JPH063857Y2 - 砂地用清掃装置 - Google Patents

砂地用清掃装置

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JPH063857Y2
JPH063857Y2 JP9734590U JP9734590U JPH063857Y2 JP H063857 Y2 JPH063857 Y2 JP H063857Y2 JP 9734590 U JP9734590 U JP 9734590U JP 9734590 U JP9734590 U JP 9734590U JP H063857 Y2 JPH063857 Y2 JP H063857Y2
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dust
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治行 平野
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株式会社新潟鐵工所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ゴミを回収して砂地を清掃する砂地用清掃装
置に関するものである。
[従来の技術] 海浜などの砂地の清掃時に、砂地を掘削して砂中からゴ
ミを除去する砂地用清掃装置1は、走行のための駆動装
置の有無によって自走式・牽引式に分類されており、後
者については第8図ない第10図に示すように砂地をか
き起こしてゴミをかきあげるかき起こし機構2を、他の
牽引車3に連結して移動させることにより、ゴミの回収
作業を行っている。
牽引車としては砂地の走行に適した農業用トラクターな
どが用いられている。
そして、回収したゴミは、砂地用清掃装置1上に設けら
れたゴミボックス4に一時収容され、所定の場所に排出
される。
[考案が解決しようとする課題] 上記の砂地用清掃装置1の場合、回収したゴミの収容に
ついて以下のような不都合があった。すなわち、回収し
たゴミは砂地用清掃装置1のかき起こし機構2の上に設
けられたゴミボックス4に収容されるが、ゴミボックス
4の容量は無制限に大きくすることは出来ない。
そのためゴミの回収量が多い場合には、ゴミボックス4
の容量に達するたびにゴミを所定の場所へ運搬して廃棄
しなければならず、廃棄回数が増加して作業能率が低下
するばかりでなく、廃棄作業中も常にかき起こして機構
2を牽引しなければならない。
殊に自走式の砂地用清掃装置1においては、処理装置お
よびその駆動装置が設けてあり、ゴミボックス4の設け
られるべき荷台の面積が限られる為、上記問題点の影響
は大きい。
本考案は上記問題点を鑑みてなされたものであり、回収
したゴミの収容量が増大して作業能率が向上する砂地用
清掃装置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、砂地をかき起こ
して砂中のゴミをかきあげるかき起こし機構と、該かき
あげ機構を牽引する不整地走行車両とからなり、前記不
整地走行車両には、その上部に、前記かき起こし機構に
よって捕捉されたゴミが収容される傾動可能な収容台
と、この収容台を傾動させる駆動装置と、前記かき起こ
し機構を係脱自在に連結して、このかき起こし機構のゴ
ミ投入部を前記収容台の上方に位置させる連結部を設け
たことを特徴とする。
[作用] 本考案の砂地用清掃装置によれば、上記かき起こし機構
によって回収されたゴミは、上記かき起こし機構を牽引
する不整地走行車両の上部に設けられた収容台に収容さ
れ、このゴミを廃棄する場合には上記不整地走行車両か
ら前記かき起こし機構を切り放して上記ゴミを所定の場
所まで高速で運搬するとともに上記収容台を傾動させて
廃棄を行う。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図ないし第7図を参照し
て説明する。
図中符号11は本考案の砂地用清掃装置である。
第1図ないし第4図に示す砂地用清掃装置11は、その
前方に配されている不整地走行車両12と、その後方に
係脱自在に連結されたかき起こし機構13とで構成され
ている。
不整地走行車両12には、車体後部に傾動可能に設けら
れた収納台14と、その下部に該収納台14を傾動させ
る流体圧シリンダー等からなる駆動装置15が取り付け
られるとともに、車体下部の前方に回動自在に掘り起こ
し機構16が設けられ、さらに、車体の両側部には下部
の接地部分はゴムクローラー17が、不整地走行車両1
2の駆動装置に連結して設けられている駆動スプロケッ
ト18a、従動スプロケット18bおよびガイド輪19
に巻回されることによって装着されている。
上記掘り起こし機構16は、不整地走行車両12の前部
に上下に回動自在に設けられたアーム20と、不整地走
行車両12の車体前部に取り付けられ上記アーム20を
回動させる流体圧シリンダー等のアクチュエータ21
と、該アーム20の前方端部に上下に回動自在に設けら
れたレーキ部22および該レーキ部22の前面に車体の
幅方向に適宜間隔をあけて櫛歯状に並べて植設されたレ
ーキ23と、アーム20に取り付けられ該レーキ部22
を駆動させる流体圧シリンダー等のアクチュエーター2
4とで成っている。
また、上記かき起こし機構13は、後方下部からの前方
上方にわたって設けられたフレーム25のその後方水平
部26にピックアップ式ゴミ捕捉装置27が設けられ、
前方傾斜部28にその傾斜に沿って配設された円錐ふる
い29と、該円錐ふるい29を回転させる回転駆動装置
30が設けられるとともに、前方下部に走行のための車
輪31が設けられている。
ピックアップ式ゴミ捕捉装置27は、全体を車体の幅方
向に沿って配設された略円筒状のケーシング32で覆わ
れており、上記フレーム25の後方水平部26に回転自
在に配設された軸33が、上記ケーシング32と同軸と
なされている。
そして、上記軸33に放射状にかつ軸方向に適宜間隔を
おいて植設された多数のクリーナーピン34が、上記ケ
ーシング32の内壁に略接触させられており、軸33の
回転とともにケーシング32との接触状態を維持した状
態で回転させられるようになっている。
なお、上記クリーナーピン34の代わりにブラシを用い
ても良い。
上記ケーシング32には、下部前方に上記ケーシング3
2の全長にわたって開口する取り入れ口35が砂地Sの
表面に略接触するように設けられるとともに、その上部
前方に、上記円すいふるい29に向けて開口する上記ケ
ーシング32の略全長にわたって排出口36が備えられ
ている。
一方、上記円錐ふるい29は、内周面に螺旋状のかきあ
げブレード37を備え、下部後方に、大径の取り入れ口
38が設けられ、周壁が網目状のふるい部39に形成さ
れるとともに、上部前方には不整地走行車両12の収容
台14上に位置させられる小径の排出口40を設けてい
る。
そして、上記かき起こし機構は、フレーム25の下部と
不整地走行車両12の後方下部の間に設けられた連結器
41によって、不整地走行車両12へ連結されることに
より、上述のように円錐ふるい29の排出口40が収容
台14の上方に位置させられるようになっている。
上記連結器41は、かき起こし機構13を不整地走行車
両12に対しピン結合等を介して係脱自在に、かつ、上
下方向に回動可能に連結してなり、上記不整地走行車両
12によるかき起こし機構13の牽引時には、該かき起
こし機構13が砂地面に沿って確実に走行するように
し、また、ゴミの廃棄時等にかき起こし機構13が、該
不整地走行車両12より容易に切り離すことが出来るよ
うにしている。
上記、本実施例の砂地用清掃装置1によれば、不整地走
行車両12の前部において掘り起こし機構16により砂
地の表層が掘削され、これにより砂地に埋もれていたゴ
ミが表面に露出されて、後部においてピックアップ式ゴ
ミ捕捉装置13によって捕捉され、該捕捉されたゴミ
は、円錐ふるい29の下部後方へ投入されて円錐ふるい
29において砂と分離処理されたのち、かきあげブレー
ド37により上方に送られて、排出口40から不整地走
行車両12の収容台14に投下される。
また、ゴミの廃棄にあたっては不整地走行車12からか
き起こし機構13を切り離して所定の場所までゴミを運
び、駆動装置15によって収容台14を第3図に鎖線で
示すように後方へ傾動させてこれを行なう。
したがって、従来の砂地用清掃装置に比べて駆動力の大
きい不整地走行車12をかき起こし機構13の牽引車お
よびゴミの輸送車両として用いるから、ゴミの収容台の
大型化が可能となって収容量が増大するとともに、収容
したゴミの廃棄回数が減少して作業能率が向上する。
また、収容したゴミの運搬の際には、不整地走行車12
からかき起こし機構13が分離されるから、高速で走行
でき、ゴミを廃棄する際には、かき起こし機構13をゴ
ミ廃棄場所まで運搬する必要が無く、また、ゴミ廃棄作
業は、収容台14を傾けるだけで済み作業が簡単であ
る。
第5図ないし第7図に示す符号51は本考案の砂地用清
掃装置の第2実施例である。
本実施例に示す砂地用清掃装置は、前方に設けられた不
整地走行車両52と、その後方に、前記実施例の連結器
41と同一構造の連結器53を介して連結されたかき起
こし機構54とで構成されており、上記かきおこし機構
54およびゴミの収容構造に変更を加えたものである。
すなわち、不整地走行車両52は、前記第1実施例の不
整地走行車両12の車体上部前方から車体後方に水平に
延びるクレーン55が設けられて構成されている。
該クレーン55は、第7図に示すように、不整地走行車
両52の収容台56の前部、略中央に立設された支柱5
7および収容台56の後部に立設された門型に支柱58
と、該支柱57、58の上端部に水平に固定されて不整
地走行車両52の後方のかき起こし機構54の前部上方
まで延びる断面I型の梁ビーム59に水平動自在に吊り
下げられたトロリー付き電動ホイスト61とを備えてい
る。
一方、上記かき起こし機構54は、地表面と略平行に形
成して設けられたフレーム62の後部に設けられた車輪
63と、その略中央に設けられ前記第1実施例のピック
アップ式ゴミ捕捉装置27と同様に構成されたピックア
ップ式ゴミ捕捉装置64とで構成されるとともに、上記
ピックアップ式ゴミ捕捉装置64の前方のフレーム62
上には、ピックアップ式ゴミ捕捉装置64から排出され
るゴミを受け止めるゴミボックス65が着脱可能に備え
られている。
上記、本考案の第2実施例の砂地用清掃装置51は、以
上のように構成されているから、ピックアップ式ゴミ捕
捉装置64によって捕捉されたゴミは、該ピックアップ
式ゴミ捕捉装置64からその前方のゴミボックス65に
放出されるとともに、その中に溜められる。
そして、ゴミボックス65は、ゴミの収容量がその限界
に達した場合には、クレーン55によってトロリー付き
電動ホイスト61を利用して不整地走行車両52の収容
台56に移送したうえ新しいものと交換される。
あるいは、上記ゴミボックス65の下方が開放されて、
ゴミが収容台56へ落とし込まれ、再度ゴミボックス6
5の下方がとじられた後にかき起こし機構54のフレー
ム62上へ戻される。
また、収容台56に収容されたゴミを廃棄する場合は、
不整地走行車両52を所定の場所に移動して該場所にお
いて収容台56を傾動させて該収容台56からゴミを排
出する。
したがって、本実施例の砂地用清掃装置51は、かき起
こし機構54の牽引およびゴミの運搬に用いられる不整
地走行車両52の収容台56にクレーン55が設けられ
ているから、ゴミボックス65の移動が簡便であり、ゴ
ミの収容量がゴミボックス65の容量に達した場合にお
いても、その収容が容易に行なわれ、この結果、かき起
こし機構54に設けられたゴミボックス65の容量が小
さい場合においても、作業効率の低下が抑えられる。
なお、砂地用清掃装置11、51は、不整地走行車両1
2、52の前後いずれの側に連結器41、53を介して
かき起こし機構13、54を連結しても構わない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の砂地用清掃装置によれ
ば、砂地をかき起こして砂中のゴミをかきあげるかき起
こし機構と、該かき起こし機構を牽引する不整地走行車
両とからなり、前記不整地走行車両には、その上部に、
前記かき起こし機構によって捕捉されたゴミが収容され
る傾動可能な収容台と、この収容台を傾動させる駆動装
置と、前記かき起こし機構を係脱自在に連結して、この
かき起こし機構のゴミ投入部を前記収容台の上方に位置
させる連結部を設けたことを特徴とするから、ゴミの収
容量が増大するとともにゴミの廃棄回数を減少させるこ
とができるので作業能率が向上するといった効果を奏す
る。
また、不整地走行車両は、かき起こし機構と係脱可能に
連結されているから、ゴミかき起こし機構を切り離して
ゴミを運搬することができ、作業能率が向上するととも
に、ゴミを廃棄する際には収容台を傾ければよく、作業
が簡単である上、かき起こし機構を取り外せば砂地用清
掃装置以外の用途に使用が可能であり経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本考案の第1実施例を示す図であ
って、第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は側面
図、第4図は連結部の拡大図、第5図ないし第7図は本
考案の第2実施例を示す図であって、第5図は平面図、
第6図は正面図、第7図は側面図、第8図ないし第10
図は従来の砂地用清掃装置を示す図であって、第8図は
平面図、第9図は正面図、第10図は側面図である。 11、51……砂地用清掃装置、 12、52……不整地走行車両、 13、54……かき起こし機構、 14、56……収容台、 15……駆動装置、 41、53……連結器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】砂地をかき起こして砂中のゴミをかきあげ
    るかき起こし機構と、該かき起こし機構を牽引する不整
    地走行車両とからなり、前記不整地走行車両には、その
    上部に、前記かき起こし機構によって捕捉されたゴミが
    収容される傾動可能な収容台と、この収容台を傾動させ
    る駆動装置と、前記かき起こし機構を係脱自在に連結し
    て、このかき起こし機構のゴミ投入部を前記収容台の上
    方に位置させる連結部が設けられていることを特徴とす
    る砂地用清掃装置。
JP9734590U 1990-09-17 1990-09-17 砂地用清掃装置 Expired - Lifetime JPH063857Y2 (ja)

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