JPH063859Y2 - ビーチクリーナ装置 - Google Patents
ビーチクリーナ装置Info
- Publication number
- JPH063859Y2 JPH063859Y2 JP10173590U JP10173590U JPH063859Y2 JP H063859 Y2 JPH063859 Y2 JP H063859Y2 JP 10173590 U JP10173590 U JP 10173590U JP 10173590 U JP10173590 U JP 10173590U JP H063859 Y2 JPH063859 Y2 JP H063859Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- endless conveyor
- conveyor
- sand surface
- dust
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、砂浜のゴミを効率良く回収するビーチクリー
ナ装置に関する。
ナ装置に関する。
海水浴場等の砂浜には、缶,紙等が捨てられ、また、沖
から打ち寄せる流木が混入しており、これらのゴミを除
去する必要がある。
から打ち寄せる流木が混入しており、これらのゴミを除
去する必要がある。
砂浜からゴミを回収するビーチクリーナ装置として、例
えば特開昭61−277707号公報に示すものが知ら
れている。
えば特開昭61−277707号公報に示すものが知ら
れている。
また、この公報に示す装置に類似するビーチクリーナ装
置として、砂面を掻きほぐす多数のピックアップ部材が
取り付けられた無端コンベヤを、作業用車両の機枠に後
上がりの傾斜状態に設けてなり、ピックアップ部材によ
りゴミを無端コンベヤ上に掻き上げるものも知られてい
るが、このビーチクリーナ装置では、砂面の凹凸に応じ
てオペレータが清掃深さをその都度調整しなければなら
ず、オペレータの負担が大きかった。
置として、砂面を掻きほぐす多数のピックアップ部材が
取り付けられた無端コンベヤを、作業用車両の機枠に後
上がりの傾斜状態に設けてなり、ピックアップ部材によ
りゴミを無端コンベヤ上に掻き上げるものも知られてい
るが、このビーチクリーナ装置では、砂面の凹凸に応じ
てオペレータが清掃深さをその都度調整しなければなら
ず、オペレータの負担が大きかった。
そこで、砂面に凹凸があっても清掃深さを調整しなくて
も良いビーチクリーナ装置が例えば第3図に示すように
知られている。
も良いビーチクリーナ装置が例えば第3図に示すように
知られている。
第3図はビーチクリーナ装置の主要部を示す。図示のよ
うに、走行装置を備えた機枠(図示せず)に、コンベヤ
ネット101Aを有してなる無端コンベヤ101が後上
がりの傾斜状態でコンベヤチェーン102上に設けられ
ている。無端コンベヤ101は、駆動軸103の駆動力
で駆動するコンベヤチェーン102によって、上側が後
方に向かって(矢印X方向)に移動・循環する。また、
無端コンベヤ101には、砂面Sを掻きほぐす多数のピ
ックアップ部材104が取り付けられている。
うに、走行装置を備えた機枠(図示せず)に、コンベヤ
ネット101Aを有してなる無端コンベヤ101が後上
がりの傾斜状態でコンベヤチェーン102上に設けられ
ている。無端コンベヤ101は、駆動軸103の駆動力
で駆動するコンベヤチェーン102によって、上側が後
方に向かって(矢印X方向)に移動・循環する。また、
無端コンベヤ101には、砂面Sを掻きほぐす多数のピ
ックアップ部材104が取り付けられている。
そして、機枠に、無端コンベヤ101の前方に位置して
砂面を平滑化するスキー部材105が固設されている。
砂面を平滑化するスキー部材105が固設されている。
一方、無端コンベヤ101の後部下方に、この無端コン
ベヤ101の後端から落下するゴミを堆積させるための
回収ボックス106が配置され機枠に固設されている。
ベヤ101の後端から落下するゴミを堆積させるための
回収ボックス106が配置され機枠に固設されている。
しかして、当該ビーチクリーナ装置を走行させると、ス
キー部材105が砂面Sの凹凸に追従し、このスキー部
材105により、砂面Sの表面にあるゴミを砂に埋めて
砂面を平滑化し、これをピックアップ部材104により
無端コンベヤ101上に掻き上げている。無端コンベヤ
101が移動・循環すると、砂の多くはコンベヤネット
101Aから溢れ落ちるが、溢れ落ちなかった砂ととも
にゴミが、無端コンベヤ101の後端から落下し、回収
ボックス106内に堆積する。
キー部材105が砂面Sの凹凸に追従し、このスキー部
材105により、砂面Sの表面にあるゴミを砂に埋めて
砂面を平滑化し、これをピックアップ部材104により
無端コンベヤ101上に掻き上げている。無端コンベヤ
101が移動・循環すると、砂の多くはコンベヤネット
101Aから溢れ落ちるが、溢れ落ちなかった砂ととも
にゴミが、無端コンベヤ101の後端から落下し、回収
ボックス106内に堆積する。
ところが、従来のビーチクリーナ装置にあっては、砂面
Sが湿って固いと、前進しながら砂面を堀り起こすため
のピックアップ部材104が、砂面から逃げて、符号1
04Aに示す状態となり、砂面Sを充分に掻きほぐすこ
とができず、従って、ゴミを無端コンベヤ101上に容
易に掻き上げることができなかった。この結果、ゴミの
回収する量が少なく、回収率が悪かった。
Sが湿って固いと、前進しながら砂面を堀り起こすため
のピックアップ部材104が、砂面から逃げて、符号1
04Aに示す状態となり、砂面Sを充分に掻きほぐすこ
とができず、従って、ゴミを無端コンベヤ101上に容
易に掻き上げることができなかった。この結果、ゴミの
回収する量が少なく、回収率が悪かった。
本考案は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、湿った砂でもゴミを容易に無端コンベ
ヤ上に掻き上げ、回収効率を向上させることができるビ
ーチクリーナ装置を提供することである。
で、その目的は、湿った砂でもゴミを容易に無端コンベ
ヤ上に掻き上げ、回収効率を向上させることができるビ
ーチクリーナ装置を提供することである。
上記課題を達成するために、本考案は、走行装置を備え
た機枠に、砂面を掻きほぐす多数のピックアップ部材が
取り付けられて駆動軸の駆動力により上側が後方に向か
って移動する無端コンベヤを後上がりの傾斜状態で設け
るとともに、機枠に、無端コンベヤの前方に位置して砂
面を平滑化するスキー部材を設け、無端コンベヤの後部
下方に、この無端コンベヤの後端から落下するゴミを堆
積させる回収ボックスを配置して機枠に取り付けたビー
チクリーナ装置において、駆動軸に伝動機構を設け、こ
の伝動機構を介して駆動力が伝達され駆動軸と反対方向
に回転して砂面を掻きほぐす砂面攪拌装置を、無端コン
ベヤとスキー部材との間に配置したものである。
た機枠に、砂面を掻きほぐす多数のピックアップ部材が
取り付けられて駆動軸の駆動力により上側が後方に向か
って移動する無端コンベヤを後上がりの傾斜状態で設け
るとともに、機枠に、無端コンベヤの前方に位置して砂
面を平滑化するスキー部材を設け、無端コンベヤの後部
下方に、この無端コンベヤの後端から落下するゴミを堆
積させる回収ボックスを配置して機枠に取り付けたビー
チクリーナ装置において、駆動軸に伝動機構を設け、こ
の伝動機構を介して駆動力が伝達され駆動軸と反対方向
に回転して砂面を掻きほぐす砂面攪拌装置を、無端コン
ベヤとスキー部材との間に配置したものである。
本考案においては、駆動軸により無端コンベヤが駆動さ
れると、伝動機構を介して砂面攪拌装置に駆動力が伝達
し回転する。
れると、伝動機構を介して砂面攪拌装置に駆動力が伝達
し回転する。
この時、前方に進むスキー部材により、砂面の表面にあ
るゴミを砂に埋めるとともに砂面を平滑化する。このゴ
ミが埋められ平滑化された砂面は、砂面攪拌装置により
掻きほぐされる。砂面の湿って硬くなった砂は、軟らか
く分離しピックアップ部材が入り易い密度の低い状態と
なる。
るゴミを砂に埋めるとともに砂面を平滑化する。このゴ
ミが埋められ平滑化された砂面は、砂面攪拌装置により
掻きほぐされる。砂面の湿って硬くなった砂は、軟らか
く分離しピックアップ部材が入り易い密度の低い状態と
なる。
これにより、湿った砂でも、前方に移動するピックアッ
プ部材により、容易に堀り起こされ、砂の付着したゴミ
が無端コンベヤ上に掻き上げられる。
プ部材により、容易に堀り起こされ、砂の付着したゴミ
が無端コンベヤ上に掻き上げられる。
以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第1図,第2図は本考案の実施例に係わるビーチクリー
ナ装置を示す。
ナ装置を示す。
図において、1は機枠で、この機枠1は、下部フレーム
部2と、この下部フレーム部2に一体で後上がり傾斜状
態の上部フレーム部3と、下部フレーム部2の後端側に
立てられて上部フレーム部3と一体の後部フレーム4と
からなり、全体としては形鋼による立体構造体を形成し
ている。
部2と、この下部フレーム部2に一体で後上がり傾斜状
態の上部フレーム部3と、下部フレーム部2の後端側に
立てられて上部フレーム部3と一体の後部フレーム4と
からなり、全体としては形鋼による立体構造体を形成し
ている。
機枠1の前方端部のサポート1Aには、牽引棒5の後端
側5Aが上下方向に回動自在に軸支され、牽引棒5の前
端側5Bは、クローラ式の牽引車両6のフレーム後端6
Aに左右及び上下回動自在に連結されている。
側5Aが上下方向に回動自在に軸支され、牽引棒5の前
端側5Bは、クローラ式の牽引車両6のフレーム後端6
Aに左右及び上下回動自在に連結されている。
機枠1の前方端部には、牽引棒5を押し上げるシリンダ
7と、スキー部材8とが固設されている。スキー部材8
は、前側にいくにつれて上方に傾斜する滑り面8Aを有
している。スキー部材8は、後述する無端コンベヤ25
の前方に位置している。
7と、スキー部材8とが固設されている。スキー部材8
は、前側にいくにつれて上方に傾斜する滑り面8Aを有
している。スキー部材8は、後述する無端コンベヤ25
の前方に位置している。
機枠1の下部フレーム2には、一対の車輪9,9からな
る走行装置が一対のアーム10,10を介して回転自在
に軸支され、各アーム10は、その前端が下部フレーム
2にピン結合され、後部側が上部フレーム3に設けた油
圧シリンダからなる一対のサスペンション11,11に
より縣架されて、上下方向に回動自在に設けられてい
る。
る走行装置が一対のアーム10,10を介して回転自在
に軸支され、各アーム10は、その前端が下部フレーム
2にピン結合され、後部側が上部フレーム3に設けた油
圧シリンダからなる一対のサスペンション11,11に
より縣架されて、上下方向に回動自在に設けられてい
る。
下部フレーム2の下側には、攪拌軸12と、駆動軸13
と、アイドラ軸14と、第1コンベヤ軸15とが、前側
から順次適宜間隔をあけて並べて設けられ、上部フレー
ム3には第2コンベヤ軸16が設けられている。
と、アイドラ軸14と、第1コンベヤ軸15とが、前側
から順次適宜間隔をあけて並べて設けられ、上部フレー
ム3には第2コンベヤ軸16が設けられている。
攪拌軸12には、多数の攪拌棒12Aが放射状に、且
つ、軸方向に沿って適宜間隔をあけて固定されている。
攪拌軸12と攪拌棒12Aにより砂面攪拌装置17が構
成されている。砂面攪拌装置17は、スキー部材8と後
述する無端コンベヤ25との間に配置されている。攪拌
軸12の左側端部(第2図で下側端部)にはスプロケッ
ト12Bが外嵌して固定されている。
つ、軸方向に沿って適宜間隔をあけて固定されている。
攪拌軸12と攪拌棒12Aにより砂面攪拌装置17が構
成されている。砂面攪拌装置17は、スキー部材8と後
述する無端コンベヤ25との間に配置されている。攪拌
軸12の左側端部(第2図で下側端部)にはスプロケッ
ト12Bが外嵌して固定されている。
駆動軸13には、その右端側における2列の鎖歯車13
A,13Bからなる駆動軸用スプロケット13Cと、左
側における駆動軸用スプロケット13Dと、左端側外方
におけるトルクリミッター付の駆動軸用スプロケット1
3Eとが外嵌して固定されている。
A,13Bからなる駆動軸用スプロケット13Cと、左
側における駆動軸用スプロケット13Dと、左端側外方
におけるトルクリミッター付の駆動軸用スプロケット1
3Eとが外嵌して固定されている。
アイドラ軸14の左側端部には、アイドラ用スプロケッ
ト14Aが外嵌して固定されている。
ト14Aが外嵌して固定されている。
第1コンベヤ軸15の両端には、第1コンベヤ軸用スプ
ロケット15A,15Bが外嵌して固定されている。
ロケット15A,15Bが外嵌して固定されている。
第2コンベヤ軸16の両端には、第2コンベヤ軸用スプ
ロケット16A,16Bが外嵌して固定されている。
ロケット16A,16Bが外嵌して固定されている。
上部フレーム3の背面の左右両側には、上部スプロケッ
ト17A,17Bが回転自在に設けられている。
ト17A,17Bが回転自在に設けられている。
上部フレーム2の右側前部には、油圧モータ18が設け
られ、この油圧モータ18には駆動スプロケット18A
が設けられている。
られ、この油圧モータ18には駆動スプロケット18A
が設けられている。
上記油圧モータ18の駆動スプロケット18Aと、駆動
軸13の右端側外方に設けた鎖歯車13Aとに、駆動用
ローラチェーン19が巻き掛けられている。
軸13の右端側外方に設けた鎖歯車13Aとに、駆動用
ローラチェーン19が巻き掛けられている。
右端側における鎖歯車13Bと、第1コンベヤ軸用スプ
ロケット15Aと、上部スプロケット17Aと、第2コ
ンベヤ軸用スプロケット16Aとには右側のコンベヤチ
ェーン20が巻き掛けられている。
ロケット15Aと、上部スプロケット17Aと、第2コ
ンベヤ軸用スプロケット16Aとには右側のコンベヤチ
ェーン20が巻き掛けられている。
左側における駆動軸用スプロケット13Dと、第1コン
ベヤ軸用スプロケット15Bと、上部スプロケット17
Bと、第2コンベヤ軸用スプロケット16Bとには、左
側のコンベヤチェーン21が巻き掛けられている。
ベヤ軸用スプロケット15Bと、上部スプロケット17
Bと、第2コンベヤ軸用スプロケット16Bとには、左
側のコンベヤチェーン21が巻き掛けられている。
左右のコンベヤチェーン20,21は、側面から見て、
後上がりの傾斜状態になっており、下側には砂面Sに平
行な部分が形成されている。左右のコンベヤチェーン2
0,21には、その循環方向に沿って近接して所定の間
隔で多数個配置されたクロスメンバー22が全体として
は帯状に架け渡され、各クロスメンバー22には、その
長手方向に砂面Sを掻きほぐすピン23からなるピック
アップ部材が突設されている。
後上がりの傾斜状態になっており、下側には砂面Sに平
行な部分が形成されている。左右のコンベヤチェーン2
0,21には、その循環方向に沿って近接して所定の間
隔で多数個配置されたクロスメンバー22が全体として
は帯状に架け渡され、各クロスメンバー22には、その
長手方向に砂面Sを掻きほぐすピン23からなるピック
アップ部材が突設されている。
また、左右のコンベヤチェーン20,21には、各クロ
スメンバー22上を覆うようにコンベヤネット24が帯
状に張り渡されている。上記の多数のクロスメンバー2
2とコンベヤネット24とで無端コンベヤ25が構成さ
れている。
スメンバー22上を覆うようにコンベヤネット24が帯
状に張り渡されている。上記の多数のクロスメンバー2
2とコンベヤネット24とで無端コンベヤ25が構成さ
れている。
そして、アイドラ用スプロケット14Aと、スプロケッ
ト12Bとには、左端側外方の駆動軸用スプロケット1
3Eの下側周部を介して攪拌軸用ローラチェーン26が
巻き掛けられている。従って、攪拌軸12は、駆動軸1
3と反対方向に回転する。
ト12Bとには、左端側外方の駆動軸用スプロケット1
3Eの下側周部を介して攪拌軸用ローラチェーン26が
巻き掛けられている。従って、攪拌軸12は、駆動軸1
3と反対方向に回転する。
27はカバープレートで、上部フレーム3に固定して設
けられ、無端コンベヤ25の上側にあってピン23の先
端の移動軌跡の外側を覆っている。
けられ、無端コンベヤ25の上側にあってピン23の先
端の移動軌跡の外側を覆っている。
28は保形枠に網を張設して形成され、上側に開口を有
する回収ボックスで、下部フレーム2の後部において、
無端コンベヤ25の後部下方に配置されている。回収ボ
ックス28は、無端コンベヤ25の後端から落下するゴ
ミを堆積させて収容する。
する回収ボックスで、下部フレーム2の後部において、
無端コンベヤ25の後部下方に配置されている。回収ボ
ックス28は、無端コンベヤ25の後端から落下するゴ
ミを堆積させて収容する。
回収ボックス28の後端底部28Aは下部フレーム3の
後端に回動自在に軸支持されるとともに、下部フレーム
3に設けたシリンダ29のロッドにピン結合されてお
り、該ロッドを伸ばすと一点鎖線の位置に回動し、堆積
した砂,ゴミが当該ビーチクリーナ装置の外に捨てられ
るようになっている。
後端に回動自在に軸支持されるとともに、下部フレーム
3に設けたシリンダ29のロッドにピン結合されてお
り、該ロッドを伸ばすと一点鎖線の位置に回動し、堆積
した砂,ゴミが当該ビーチクリーナ装置の外に捨てられ
るようになっている。
後部フレーム4には、上部フレーム3に平行に斜めのビ
ーム30が固設され、このビーム30に回収ボックス2
8の開口部の左側上方を覆う樹脂製の板材31が固設さ
れている。
ーム30が固設され、このビーム30に回収ボックス2
8の開口部の左側上方を覆う樹脂製の板材31が固設さ
れている。
また、後部フレーム4の上部には、く字状のビーム32
がピン32aにより回動自在に軸支され、前記回収ボッ
クス28が回動されたとき、これに接触して反時計方向
に回動されるようになっており、このビーム32の上側
に、金網33からなる網体が、下側に、回収ボックス2
8の開口部の右側上方を覆う樹脂製の板材34がそれぞ
れ取り付けられている。網体33は、回収ボックス28
の上方に垂直の状態となっており、無端コンベヤ25の
後端から放り出された砂,ゴミが衝突して砂のみが通り
抜けるようになっている。板材31と板材34は側面か
ら見ると略ハ字形状に配置されており、それらの間に開
口部35が形成されている。
がピン32aにより回動自在に軸支され、前記回収ボッ
クス28が回動されたとき、これに接触して反時計方向
に回動されるようになっており、このビーム32の上側
に、金網33からなる網体が、下側に、回収ボックス2
8の開口部の右側上方を覆う樹脂製の板材34がそれぞ
れ取り付けられている。網体33は、回収ボックス28
の上方に垂直の状態となっており、無端コンベヤ25の
後端から放り出された砂,ゴミが衝突して砂のみが通り
抜けるようになっている。板材31と板材34は側面か
ら見ると略ハ字形状に配置されており、それらの間に開
口部35が形成されている。
しかして、当該ビーチクリーナ装置を、その牽引棒5を
介して牽引車両6に牽引させ、同時に、油圧モータ18
を駆動すると、その駆動力は、油圧モータ18→駆動ス
プロケット18A→駆動用ローラチェーン19→鎖歯車
13Aと伝達し、駆動軸13が第1図で時計方向に回転
する。
介して牽引車両6に牽引させ、同時に、油圧モータ18
を駆動すると、その駆動力は、油圧モータ18→駆動ス
プロケット18A→駆動用ローラチェーン19→鎖歯車
13Aと伝達し、駆動軸13が第1図で時計方向に回転
する。
駆動軸13の回転により、その駆動軸用スプロケット1
3C,13Dが回転し、左右のコンベヤチェーン20,
21に駆動力が伝達する。これにより、コンベヤチェー
ン20,21は、矢印X方向に移動・循環する。コンベ
ヤチェーン20,21の循環に伴い、無端コンベヤ25
も上側が後方に向かって移動する。
3C,13Dが回転し、左右のコンベヤチェーン20,
21に駆動力が伝達する。これにより、コンベヤチェー
ン20,21は、矢印X方向に移動・循環する。コンベ
ヤチェーン20,21の循環に伴い、無端コンベヤ25
も上側が後方に向かって移動する。
一方、駆動軸13の回転により、攪拌軸用ローラチェー
ン26は、トルクリミッター付の駆動軸用スプロケット
13Eによって矢印Y方向に移動し、これにより、攪拌
軸12が反時計方向に回転し、攪拌棒12Aも反時計方
向に回転する。上記トルクリミッターは砂中の大きな石
等攪拌できない負荷が攪拌軸12に加わったとき滑って
駆動軸13に過大な負荷が及ばないようにしている。
ン26は、トルクリミッター付の駆動軸用スプロケット
13Eによって矢印Y方向に移動し、これにより、攪拌
軸12が反時計方向に回転し、攪拌棒12Aも反時計方
向に回転する。上記トルクリミッターは砂中の大きな石
等攪拌できない負荷が攪拌軸12に加わったとき滑って
駆動軸13に過大な負荷が及ばないようにしている。
次に、ゴミの掻き上げから回収までの作用について説明
する。
する。
当該ビーチクリーナ装置が前方に走行すると、前方に進
むスキー部材8により、砂面Sの表面にあるゴミが砂に
埋められるるとともに砂面Sが平滑化される。このゴミ
が埋められ平滑化された砂面Sは、砂面攪拌装置17に
より掻きほぐされる。従って、砂面Sの湿って硬くなっ
た砂は、軟らかく分離しピン23が入り易い密度の低い
状態となり、その中に埋もれているゴミの一部は表面に
露出され、且つ、後方の無端コンベヤ25に掻き寄せら
れる。
むスキー部材8により、砂面Sの表面にあるゴミが砂に
埋められるるとともに砂面Sが平滑化される。このゴミ
が埋められ平滑化された砂面Sは、砂面攪拌装置17に
より掻きほぐされる。従って、砂面Sの湿って硬くなっ
た砂は、軟らかく分離しピン23が入り易い密度の低い
状態となり、その中に埋もれているゴミの一部は表面に
露出され、且つ、後方の無端コンベヤ25に掻き寄せら
れる。
また、無端コンベヤ25の駆動により、ピン3も矢印X
方向に進み、砂面Sに至ると、砂面Sに平行に進む。こ
のピン3により砂面Sが、湿っていても、その砂は上述
のように軟らかく分離し易い密度の低い状態となってい
るので、容易に堀り起こされ、露出しているゴミととも
に砂中のゴミも砂とともに無端コンベヤ25上に掻き上
げられる。
方向に進み、砂面Sに至ると、砂面Sに平行に進む。こ
のピン3により砂面Sが、湿っていても、その砂は上述
のように軟らかく分離し易い密度の低い状態となってい
るので、容易に堀り起こされ、露出しているゴミととも
に砂中のゴミも砂とともに無端コンベヤ25上に掻き上
げられる。
そして、無端コンベヤ25のコンベヤネット24上を運
ばれる砂が、該コンベヤネット24の網目より溢れ落ち
る一方、ゴミは、無端コンベヤ25上を運ばれて、その
後端から落下し、その落下の途中で金網33に衝突し
て、付着している砂を金網33の外方に分離された後、
回収ボックス28に堆積し、収容される。
ばれる砂が、該コンベヤネット24の網目より溢れ落ち
る一方、ゴミは、無端コンベヤ25上を運ばれて、その
後端から落下し、その落下の途中で金網33に衝突し
て、付着している砂を金網33の外方に分離された後、
回収ボックス28に堆積し、収容される。
以上の如き構成によれば、砂面Sの湿った砂でも、砂面
攪拌装置17により掻きほぐされ、軟らかく分離し易い
密度の低い状態となるとともにスキー部材8により一旦
砂中に押し込められたゴミが再び砂上に露出され、且
つ、後方の無端コンベヤ25側に掻き寄せられる。これ
により、前方に移動するピン23により、湿った砂で
も、容易に堀り起こすことができるとともにゴミが容易
に捕捉され、従って、砂の付着したゴミを無端コンベヤ
25上に大量に掻き上げることができ、ゴミの回収効率
を向上させることができる。例えば、従来におけるゴミ
回収率50%を80%に改善することができる。
攪拌装置17により掻きほぐされ、軟らかく分離し易い
密度の低い状態となるとともにスキー部材8により一旦
砂中に押し込められたゴミが再び砂上に露出され、且
つ、後方の無端コンベヤ25側に掻き寄せられる。これ
により、前方に移動するピン23により、湿った砂で
も、容易に堀り起こすことができるとともにゴミが容易
に捕捉され、従って、砂の付着したゴミを無端コンベヤ
25上に大量に掻き上げることができ、ゴミの回収効率
を向上させることができる。例えば、従来におけるゴミ
回収率50%を80%に改善することができる。
なお、本実施例においては、砂面攪拌装置17は、攪拌
棒12Aを有して構成されているが、かかる構成に限定
されることはない。
棒12Aを有して構成されているが、かかる構成に限定
されることはない。
また、本実施例においては、走行装置の例として車輪
9,9を挙げているが、車輪9,9に限定されることな
く、例えば、クローラ式走行装置でも良く、また、当該
ビーチクリーナ装置はクローラ式の牽引車両6に牽引さ
れるようになっているが、走行装置を自走可能な構造に
することもできる。
9,9を挙げているが、車輪9,9に限定されることな
く、例えば、クローラ式走行装置でも良く、また、当該
ビーチクリーナ装置はクローラ式の牽引車両6に牽引さ
れるようになっているが、走行装置を自走可能な構造に
することもできる。
さらに、本実施例においては、ピックアップ部材の例と
してピン23を挙げているが、これに限定されることな
く、例えば、ワイヤ,ブラシでも良い。
してピン23を挙げているが、これに限定されることな
く、例えば、ワイヤ,ブラシでも良い。
以上述べたように、本考案によれば、砂面の湿った砂で
も、砂面攪拌装置により掻きほごされ、軟らかく分離し
易い密度の低い状態となる。これにより、湿った砂で
も、前方に移動するピックアップ部材により、容易に堀
り起こすことができ、従って、砂の付着したゴミを無端
コンベヤ上に大量に掻き上げることができ、ゴミの回収
効率を向上させることができる効果を奏する。
も、砂面攪拌装置により掻きほごされ、軟らかく分離し
易い密度の低い状態となる。これにより、湿った砂で
も、前方に移動するピックアップ部材により、容易に堀
り起こすことができ、従って、砂の付着したゴミを無端
コンベヤ上に大量に掻き上げることができ、ゴミの回収
効率を向上させることができる効果を奏する。
第1図は本考案の実施例に係わるビーチクリーナ装置の
側面図である。 第2図は同ビーチクリーナ装置の平面図である。 第3図は従来におけるビーチクリーナ装置の主要部を示
す側面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1…機枠 8…スキー部材 9…車輪 17…砂面攪拌装置 23…ピン 25…無端コンベヤ 26…攪拌軸用ローラチェーン 28…回収ボックス S…砂面。
側面図である。 第2図は同ビーチクリーナ装置の平面図である。 第3図は従来におけるビーチクリーナ装置の主要部を示
す側面図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1…機枠 8…スキー部材 9…車輪 17…砂面攪拌装置 23…ピン 25…無端コンベヤ 26…攪拌軸用ローラチェーン 28…回収ボックス S…砂面。
Claims (1)
- 【請求項1】走行装置を備えた機枠に、砂面を掻きほぐ
す多数のピックアップ部材が取り付けられて駆動軸の駆
動力により上側が後方に向かって移動する無端コンベヤ
を後上がりの傾斜状態で設けるとともに、機枠に、無端
コンベヤの前方に位置して砂面を平滑化するスキー部材
を設け、無端コンベヤの後部下方に、この無端コンベヤ
の後端から落下するゴミを堆積させる回収ボックスを配
置して機枠に取り付けたビーチクリーナ装置において、
駆動軸に伝動機構を設け、この伝動機構を介して駆動力
が伝達され駆動軸と反対方向に回転して砂面を掻きほぐ
す砂面攪拌装置を、無端コンベヤとスキー部材との間に
配置したことを特徴とするビーチクリーナ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173590U JPH063859Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ビーチクリーナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10173590U JPH063859Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ビーチクリーナ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0461128U JPH0461128U (ja) | 1992-05-26 |
| JPH063859Y2 true JPH063859Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31845437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10173590U Expired - Lifetime JPH063859Y2 (ja) | 1990-09-28 | 1990-09-28 | ビーチクリーナ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063859Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-09-28 JP JP10173590U patent/JPH063859Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0461128U (ja) | 1992-05-26 |
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