JPH0638686A - ミックスの低温加熱殺菌装置 - Google Patents
ミックスの低温加熱殺菌装置Info
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- JPH0638686A JPH0638686A JP4195236A JP19523692A JPH0638686A JP H0638686 A JPH0638686 A JP H0638686A JP 4195236 A JP4195236 A JP 4195236A JP 19523692 A JP19523692 A JP 19523692A JP H0638686 A JPH0638686 A JP H0638686A
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- JP
- Japan
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- inner tank
- stirrer
- mix
- support shaft
- tank
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単純な形状の支軸によって撹拌機の落下を防
止することができるミックスの低温加熱殺菌装置を提供
する。 【構成】 ミックスを収容する内槽23内底部に支軸2
4を立設する。支軸24の先端側からミックス撹拌用の
撹拌機25を回転且つ着脱自在に支軸24に挿通する。
撹拌機25を駆動するための撹拌モータ7を設ける。撹
拌モータ7の回転軸15に内槽23外に位置する動力伝
達用磁石盤16を取り付ける。支軸24は先端部手前側
に他の部分よりも直径の小なるくびれ部を有する。
止することができるミックスの低温加熱殺菌装置を提供
する。 【構成】 ミックスを収容する内槽23内底部に支軸2
4を立設する。支軸24の先端側からミックス撹拌用の
撹拌機25を回転且つ着脱自在に支軸24に挿通する。
撹拌機25を駆動するための撹拌モータ7を設ける。撹
拌モータ7の回転軸15に内槽23外に位置する動力伝
達用磁石盤16を取り付ける。支軸24は先端部手前側
に他の部分よりも直径の小なるくびれ部を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアイスソフトクリーム、
シェーク等の冷菓原料(ミックス)の加熱殺菌処理及び
冷却保存を行うミックスの低温加熱殺菌装置に関するも
のである。
シェーク等の冷菓原料(ミックス)の加熱殺菌処理及び
冷却保存を行うミックスの低温加熱殺菌装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】例えば特開平3−191749号公報
(A23G9/30)には、予冷されているミックスタ
ンクから冷却シリンダ内に送り込まれた原料ミックス
を、冷却シリンダ内で回転するビーターにより撹拌する
ことによりソフトクリームを製造し、生成したソフトク
リームを取出レバーの操作によって所定量取り出す冷菓
製造装置が示されている。
(A23G9/30)には、予冷されているミックスタ
ンクから冷却シリンダ内に送り込まれた原料ミックス
を、冷却シリンダ内で回転するビーターにより撹拌する
ことによりソフトクリームを製造し、生成したソフトク
リームを取出レバーの操作によって所定量取り出す冷菓
製造装置が示されている。
【0003】係るソフトクリーム等の乳製品の販売に当
たっては、衛生管理上、営業終了時に余った原料ミック
スは殺菌し、翌日の再利用までの間低温(+10℃以
下)状態に保管しなければならない。そのため、従来よ
り低温加熱殺菌装置と称される別個の装置を準備し、ミ
ックスタンク内の残余ミックスを全て一旦取り出して係
る低温加熱殺菌装置により加熱殺菌及び冷却保存する方
法が取られている。
たっては、衛生管理上、営業終了時に余った原料ミック
スは殺菌し、翌日の再利用までの間低温(+10℃以
下)状態に保管しなければならない。そのため、従来よ
り低温加熱殺菌装置と称される別個の装置を準備し、ミ
ックスタンク内の残余ミックスを全て一旦取り出して係
る低温加熱殺菌装置により加熱殺菌及び冷却保存する方
法が取られている。
【0004】この種低温加熱殺菌装置は、例えば出願人
が先に出願した特願平3−312562号に示す如く、
外槽及びこの外槽内に収納保持される内槽を有し、内槽
内に所定量収容したミックスを内外槽間のブラインを介
してヒーターにより加熱し、或いは外槽に設けた冷却器
によって冷却している。また、内槽内のミックスを万遍
なく加熱及び冷却し、或いは凍結を防ぐために、内槽内
にはミックスを撹拌する撹拌機が取り付けられる。この
場合、撹拌機を駆動する撹拌モータは内槽の外側に設け
られるものであるから、内槽を貫通する回転軸を設けた
場合のシールの問題を解決するために、内槽内底部には
支軸を立設してこの支軸に撹拌機を回転自在に設けると
共に、撹拌機には磁石を設け、撹拌モータの回転軸には
内槽を介して磁石と磁気的に結合する動力伝達用磁石盤
を取り付けて撹拌機を動力伝達用磁石盤の回転に同期し
て回転させる構造が取られている。
が先に出願した特願平3−312562号に示す如く、
外槽及びこの外槽内に収納保持される内槽を有し、内槽
内に所定量収容したミックスを内外槽間のブラインを介
してヒーターにより加熱し、或いは外槽に設けた冷却器
によって冷却している。また、内槽内のミックスを万遍
なく加熱及び冷却し、或いは凍結を防ぐために、内槽内
にはミックスを撹拌する撹拌機が取り付けられる。この
場合、撹拌機を駆動する撹拌モータは内槽の外側に設け
られるものであるから、内槽を貫通する回転軸を設けた
場合のシールの問題を解決するために、内槽内底部には
支軸を立設してこの支軸に撹拌機を回転自在に設けると
共に、撹拌機には磁石を設け、撹拌モータの回転軸には
内槽を介して磁石と磁気的に結合する動力伝達用磁石盤
を取り付けて撹拌機を動力伝達用磁石盤の回転に同期し
て回転させる構造が取られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、この種低温加
熱殺菌装置は乳製品を扱う関係上、撹拌機は容易に取り
出して洗浄し、常に衛生的に保つことができる必要があ
る。そのために撹拌機を支軸に着脱自在に挿通すると、
内槽内で殺菌等したミックスを他の小容器に移すために
内槽を外槽から取り出し、上面開口よりミックスを流出
させようとして内槽を傾けると、撹拌機が支軸から外れ
てミックスと一緒に小容器内に落下してしまう問題があ
る。
熱殺菌装置は乳製品を扱う関係上、撹拌機は容易に取り
出して洗浄し、常に衛生的に保つことができる必要があ
る。そのために撹拌機を支軸に着脱自在に挿通すると、
内槽内で殺菌等したミックスを他の小容器に移すために
内槽を外槽から取り出し、上面開口よりミックスを流出
させようとして内槽を傾けると、撹拌機が支軸から外れ
てミックスと一緒に小容器内に落下してしまう問題があ
る。
【0006】そこで、支軸先端にネジ山を形成し、ナッ
ト等を着脱自在に螺合して撹拌機の落下を防止する構造
が考えられる。しかしながら、係る構造ではナット等を
紛失する可能性があると共に、ネジ山やナットの細部の
洗浄が難しく、雑菌が繁殖する危険性がある。本発明は
係る従来の技術的課題を解決するために成されたもので
あり、単純な形状の支軸によって撹拌機の落下を防止す
ることができるミックスの低温加熱殺菌装置を提供する
ことを目的とする。
ト等を着脱自在に螺合して撹拌機の落下を防止する構造
が考えられる。しかしながら、係る構造ではナット等を
紛失する可能性があると共に、ネジ山やナットの細部の
洗浄が難しく、雑菌が繁殖する危険性がある。本発明は
係る従来の技術的課題を解決するために成されたもので
あり、単純な形状の支軸によって撹拌機の落下を防止す
ることができるミックスの低温加熱殺菌装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明のミック
スの低温加熱殺菌装置は、断熱壁にて構成された外槽
と、この外槽内に間隔を存して収納保持され、内部に処
理ミックスを収容すると共に上方に開口を有した内槽
と、外槽及び内槽間に注入された水またはブラインから
成る熱媒体と、この熱媒体を介して内槽内のミックスを
加熱殺菌及び冷却保存するためのヒーター及び冷却器
と、内槽内底部に立設した支軸にその先端側から回転且
つ着脱自在に挿通され、磁石を有したミックス撹拌用の
撹拌機と、この撹拌機を駆動するための撹拌モータと、
この撹拌モータの回転軸に取り付けられ、内槽外に位置
する動力伝達用磁石盤とを具備しており、支軸は先端部
手前側に他の部分よりも直径の小なるくびれ部を有して
いることを特徴とする。
スの低温加熱殺菌装置は、断熱壁にて構成された外槽
と、この外槽内に間隔を存して収納保持され、内部に処
理ミックスを収容すると共に上方に開口を有した内槽
と、外槽及び内槽間に注入された水またはブラインから
成る熱媒体と、この熱媒体を介して内槽内のミックスを
加熱殺菌及び冷却保存するためのヒーター及び冷却器
と、内槽内底部に立設した支軸にその先端側から回転且
つ着脱自在に挿通され、磁石を有したミックス撹拌用の
撹拌機と、この撹拌機を駆動するための撹拌モータと、
この撹拌モータの回転軸に取り付けられ、内槽外に位置
する動力伝達用磁石盤とを具備しており、支軸は先端部
手前側に他の部分よりも直径の小なるくびれ部を有して
いることを特徴とする。
【0008】また、請求項2の発明のミックスの低温加
熱殺菌装置は、断熱壁にて構成された外槽と、この外槽
内に間隔を存して収納保持され、内部に処理ミックスを
収容すると共に上方に開口を有した内槽と、外槽及び内
槽間に注入された水またはブラインから成る熱媒体と、
この熱媒体を介して内槽内のミックスを加熱殺菌及び冷
却保存するためのヒーター及び冷却器と、内槽内底部に
立設した支軸にその先端側から回転且つ着脱自在に挿通
され、磁石を有したミックス撹拌用の撹拌機と、この撹
拌機を駆動するための撹拌モータと、この撹拌モータの
回転軸に取り付けられ、内槽外に位置する動力伝達用磁
石盤と、内槽上部に設けられた把手とを具備し、支軸は
その先端が把手の位置する方向に屈曲されていることを
特徴とする。
熱殺菌装置は、断熱壁にて構成された外槽と、この外槽
内に間隔を存して収納保持され、内部に処理ミックスを
収容すると共に上方に開口を有した内槽と、外槽及び内
槽間に注入された水またはブラインから成る熱媒体と、
この熱媒体を介して内槽内のミックスを加熱殺菌及び冷
却保存するためのヒーター及び冷却器と、内槽内底部に
立設した支軸にその先端側から回転且つ着脱自在に挿通
され、磁石を有したミックス撹拌用の撹拌機と、この撹
拌機を駆動するための撹拌モータと、この撹拌モータの
回転軸に取り付けられ、内槽外に位置する動力伝達用磁
石盤と、内槽上部に設けられた把手とを具備し、支軸は
その先端が把手の位置する方向に屈曲されていることを
特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明のミックスの低温加熱殺菌装置
によれば、内槽を傾けると撹拌機は重力により支軸の先
端方向に移動し、支軸の先端部手前側に形成されたくび
れ部に引っ掛かる。それによって内槽内のミックスを他
の容器に移す場合にも撹拌機が外れることがない。一
方、撹拌機は支軸に沿って引き抜けば容易に支軸より取
り外すことができる。
によれば、内槽を傾けると撹拌機は重力により支軸の先
端方向に移動し、支軸の先端部手前側に形成されたくび
れ部に引っ掛かる。それによって内槽内のミックスを他
の容器に移す場合にも撹拌機が外れることがない。一
方、撹拌機は支軸に沿って引き抜けば容易に支軸より取
り外すことができる。
【0010】請求項2の発明のミックスの低温加熱殺菌
装置によれば、把手を持って、即ち把手を上にして内槽
を傾けると、撹拌機は重力により支軸の先端方向に移動
するが、支軸は把手の位置する方向に屈曲されているの
で、当該屈曲部に引っ掛かる。それによって内槽内のミ
ックスを他の容器に移す場合にも撹拌機が外れることが
ない。尚、撹拌機は支軸の屈曲形状に沿って引き抜けば
容易に支軸より取り外すことができる。
装置によれば、把手を持って、即ち把手を上にして内槽
を傾けると、撹拌機は重力により支軸の先端方向に移動
するが、支軸は把手の位置する方向に屈曲されているの
で、当該屈曲部に引っ掛かる。それによって内槽内のミ
ックスを他の容器に移す場合にも撹拌機が外れることが
ない。尚、撹拌機は支軸の屈曲形状に沿って引き抜けば
容易に支軸より取り外すことができる。
【0011】
【実施例】次に、図面に基づき本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明のミックスの低温加熱殺菌装置Pの縦
断側面図、図2は同平面図、図3は傾けた状態の内槽2
3の縦断側面図、図4は内槽23を傾けた場合の支軸2
4と撹拌機25の状態を示す図である。各図において、
低温加熱殺菌装置Pの本体1は下部の機械室2と、上部
の外槽部3とより構成されている。機械室2内には、コ
ンプレッサ4と凝縮器5等から構成された冷却装置が配
設されており、機械室2内の上部には後述する外槽8の
中央下方に対応して取付金具6により撹拌モータ7が垂
直に固定されている。
る。図1は本発明のミックスの低温加熱殺菌装置Pの縦
断側面図、図2は同平面図、図3は傾けた状態の内槽2
3の縦断側面図、図4は内槽23を傾けた場合の支軸2
4と撹拌機25の状態を示す図である。各図において、
低温加熱殺菌装置Pの本体1は下部の機械室2と、上部
の外槽部3とより構成されている。機械室2内には、コ
ンプレッサ4と凝縮器5等から構成された冷却装置が配
設されており、機械室2内の上部には後述する外槽8の
中央下方に対応して取付金具6により撹拌モータ7が垂
直に固定されている。
【0012】外槽部3は伝熱性の良い材料、例えばステ
ンレス等の鋼板で一体成形されて上面に開口を有する外
槽8と、外槽8の周囲を囲繞する断熱壁とから構成され
ている。そして外槽8の側面周囲を被う断熱壁9aは発
泡ポリウレタンにより形成され、一方外槽8の底面を被
う断熱壁9bはグラスウールより形成している。10は
断熱壁9a内に埋設され、外槽8の側面周囲に熱伝導的
に接して蛇行状に巻回配設された冷却器としての冷却パ
イプで、この冷却パイプ10は前記冷却装置と配管接続
されて周知の冷凍サイクルを構成する。11は外槽8の
底面に熱伝導的に接して配設されたヒーターであり、ヒ
ーター支持板12上に支持されている。外槽8底部に対
応する断熱壁9bはヒーター11を収納する空間を形成
するように外槽8から離間しており、ヒーター支持板1
2の背後にグラスウールが位置し、これによってヒータ
ー11からの熱が外槽8に良好に伝達されるよう構成し
ている。
ンレス等の鋼板で一体成形されて上面に開口を有する外
槽8と、外槽8の周囲を囲繞する断熱壁とから構成され
ている。そして外槽8の側面周囲を被う断熱壁9aは発
泡ポリウレタンにより形成され、一方外槽8の底面を被
う断熱壁9bはグラスウールより形成している。10は
断熱壁9a内に埋設され、外槽8の側面周囲に熱伝導的
に接して蛇行状に巻回配設された冷却器としての冷却パ
イプで、この冷却パイプ10は前記冷却装置と配管接続
されて周知の冷凍サイクルを構成する。11は外槽8の
底面に熱伝導的に接して配設されたヒーターであり、ヒ
ーター支持板12上に支持されている。外槽8底部に対
応する断熱壁9bはヒーター11を収納する空間を形成
するように外槽8から離間しており、ヒーター支持板1
2の背後にグラスウールが位置し、これによってヒータ
ー11からの熱が外槽8に良好に伝達されるよう構成し
ている。
【0013】また、断熱壁9bの中央部分のグラスウー
ルは削除されて開口部13が形成されている。撹拌モー
タ7の回転軸15は上方に延在してこの開口部13内に
進入し、この回転軸15の先端には開口部13内に位置
して永久磁石を具備した動力伝達用磁石盤16が取り付
けられている。また、外槽8の底部上面中央には撹拌モ
ータ7の回転軸15と同一軸芯上に位置するステンレス
製の支軸19が設けられている。この支軸19には動力
伝達用磁石盤16の永久磁石と磁気的に結合し、動力伝
達用磁石盤16が回転すると一緒に同期して同方向に回
転する永久磁石を有した撹拌機18が回転自在に支持さ
れる。この撹拌機18は回転して後述する内槽と外槽8
間に注入される熱媒体としての水またはブラインを撹拌
するものである。更に、外槽8の底部には前記水または
ブラインを排出するための排水管14が設けられてい
る。
ルは削除されて開口部13が形成されている。撹拌モー
タ7の回転軸15は上方に延在してこの開口部13内に
進入し、この回転軸15の先端には開口部13内に位置
して永久磁石を具備した動力伝達用磁石盤16が取り付
けられている。また、外槽8の底部上面中央には撹拌モ
ータ7の回転軸15と同一軸芯上に位置するステンレス
製の支軸19が設けられている。この支軸19には動力
伝達用磁石盤16の永久磁石と磁気的に結合し、動力伝
達用磁石盤16が回転すると一緒に同期して同方向に回
転する永久磁石を有した撹拌機18が回転自在に支持さ
れる。この撹拌機18は回転して後述する内槽と外槽8
間に注入される熱媒体としての水またはブラインを撹拌
するものである。更に、外槽8の底部には前記水または
ブラインを排出するための排水管14が設けられてい
る。
【0014】前記内槽23も同様のステンレス鋼板の一
体成形にて構成され、上面に開口を有した容器状を呈
し、内部に処理ミックスを所要量収容して、前記外槽8
内に間隔を存して収納保持されるものである。この内槽
23の底部上面中央には円柱状の支軸24が立設されて
いる。支軸24の先端部の少許手前側には、他の部分よ
りも直径が小さくなったくびれ部24Aが形成されてお
り、係る支軸24には撹拌機25が支軸24の先端方向
から着脱、且つ、回転自在に挿通されて設けられる。こ
の撹拌機25は撹拌羽根26と永久磁石27とを有し、
内槽23が外槽8内の所定位置に収納されている状態で
はくびれ部24A下方の内槽23底面上に位置してい
る。また、内槽23の上端部外面には、略逆L字状の金
具から成る把手28が三箇所取り付けられている。
体成形にて構成され、上面に開口を有した容器状を呈
し、内部に処理ミックスを所要量収容して、前記外槽8
内に間隔を存して収納保持されるものである。この内槽
23の底部上面中央には円柱状の支軸24が立設されて
いる。支軸24の先端部の少許手前側には、他の部分よ
りも直径が小さくなったくびれ部24Aが形成されてお
り、係る支軸24には撹拌機25が支軸24の先端方向
から着脱、且つ、回転自在に挿通されて設けられる。こ
の撹拌機25は撹拌羽根26と永久磁石27とを有し、
内槽23が外槽8内の所定位置に収納されている状態で
はくびれ部24A下方の内槽23底面上に位置してい
る。また、内槽23の上端部外面には、略逆L字状の金
具から成る把手28が三箇所取り付けられている。
【0015】係る内槽23内には冷菓製造装置にて余っ
た所定量の処理ミックスを収容し、その状態で内槽23
を外槽8の上面開口から外槽8内に間隔を存して収納す
る。内槽23は外槽8の開口より少許上方に出た状態で
外槽8内に間隔を存して保持され、その状態で支軸24
は支軸19及び撹拌モータ7の回転軸15と同一軸芯上
に位置する。この状態で撹拌機25の永久磁石27は撹
拌機18の図示しない永久磁石と磁気的に結合し、結果
的に前記動力伝達用磁石盤16と磁気的に結合するの
で、前記撹拌モータ7の回転により撹拌機25は動力伝
達用磁石盤16及び撹拌機18と一緒に同期して同方向
に回転することができるようになる。この撹拌機25は
回転して内槽23内のミックスを撹拌する。
た所定量の処理ミックスを収容し、その状態で内槽23
を外槽8の上面開口から外槽8内に間隔を存して収納す
る。内槽23は外槽8の開口より少許上方に出た状態で
外槽8内に間隔を存して保持され、その状態で支軸24
は支軸19及び撹拌モータ7の回転軸15と同一軸芯上
に位置する。この状態で撹拌機25の永久磁石27は撹
拌機18の図示しない永久磁石と磁気的に結合し、結果
的に前記動力伝達用磁石盤16と磁気的に結合するの
で、前記撹拌モータ7の回転により撹拌機25は動力伝
達用磁石盤16及び撹拌機18と一緒に同期して同方向
に回転することができるようになる。この撹拌機25は
回転して内槽23内のミックスを撹拌する。
【0016】内槽23と外槽8との間の間隔30には熱
媒体としての水または塩化カルシウム、食塩水等のブラ
インを所定水位まで注入し、電源を投入して加熱殺菌運
転を開始すると、ヒーター11は発熱し、それによって
水またはブラインの温度が上昇して内槽23内のミック
スを加熱する。また、加熱殺菌が終了するとコンプレッ
サ4が運転され、冷却パイプ10によって水またはブラ
インが冷却されて内槽23内のミックスを冷却保存す
る。係る加熱殺菌運転及び冷却保存運転中、撹拌モータ
7は回転して撹拌機18及び25を回転させる。撹拌機
18は回転して間隔30内の水またはブラインを撹拌
し、加熱或いは冷却作用が内槽23に万遍なく行き渡る
ようにする。また、撹拌機25も同期して回転し、内部
のミックスを撹拌して均一に加熱殺菌及び冷却されるよ
うにする。
媒体としての水または塩化カルシウム、食塩水等のブラ
インを所定水位まで注入し、電源を投入して加熱殺菌運
転を開始すると、ヒーター11は発熱し、それによって
水またはブラインの温度が上昇して内槽23内のミック
スを加熱する。また、加熱殺菌が終了するとコンプレッ
サ4が運転され、冷却パイプ10によって水またはブラ
インが冷却されて内槽23内のミックスを冷却保存す
る。係る加熱殺菌運転及び冷却保存運転中、撹拌モータ
7は回転して撹拌機18及び25を回転させる。撹拌機
18は回転して間隔30内の水またはブラインを撹拌
し、加熱或いは冷却作用が内槽23に万遍なく行き渡る
ようにする。また、撹拌機25も同期して回転し、内部
のミックスを撹拌して均一に加熱殺菌及び冷却されるよ
うにする。
【0017】ここで、低温加熱殺菌装置Pによってミッ
クスを加熱殺菌した後、別の小さい容器にミックスを移
し替えて冷却保存する場合も考えられ、係る場合は内槽
23を外槽8から取り出し、把手28を持って図3の如
く傾ける。この傾斜によって内槽23内のミックスMは
内槽23の上面開口より流出するが、撹拌機25も重力
により支軸24の先端方向に移動する。撹拌機25は支
軸24の先端に移動すると、やがてくびれ部24A内に
落ち込み、図4の如く支軸24に対して傾斜することに
より支軸24に引っ掛かる。これによって撹拌機25は
それ以上移動できなくなり、支軸24からの落下が防止
される。また、撹拌機25を洗浄する場合には、支軸2
4に沿ってそのまま上方に引き抜くだけで、撹拌機25
を容易に支軸24から取り外すことができる。
クスを加熱殺菌した後、別の小さい容器にミックスを移
し替えて冷却保存する場合も考えられ、係る場合は内槽
23を外槽8から取り出し、把手28を持って図3の如
く傾ける。この傾斜によって内槽23内のミックスMは
内槽23の上面開口より流出するが、撹拌機25も重力
により支軸24の先端方向に移動する。撹拌機25は支
軸24の先端に移動すると、やがてくびれ部24A内に
落ち込み、図4の如く支軸24に対して傾斜することに
より支軸24に引っ掛かる。これによって撹拌機25は
それ以上移動できなくなり、支軸24からの落下が防止
される。また、撹拌機25を洗浄する場合には、支軸2
4に沿ってそのまま上方に引き抜くだけで、撹拌機25
を容易に支軸24から取り外すことができる。
【0018】次に、図5乃至図9は支軸24の他の構造
を示している。この場合、支軸24はくびれておらず、
その代わりに先端部が三個の把手28、28、28の内
の真中の把手28の位置する方向に屈曲されている。撹
拌機25は前述同様に支軸24にその先端方向より着脱
且つ回転自在に挿通されて設けられ、内槽23が外槽8
内の所定位置に収納されている状態では、図7の如く撹
拌機25は内槽23内底部上に位置している。そして、
前述同様内槽23内のミックスMを他の容器に注ぎ込む
ために前記真中の把手28を持って、即ち把手28を上
にして内槽23を傾けると、支軸24は前記把手28の
方向に屈曲されているので、その先端は図9の如く上方
に屈曲する形となる。従って、撹拌機25が内槽23の
傾斜により重力で支軸24の先端方向に移動すると、や
がて図9の如く支軸24の屈曲部分に引っ掛かる。これ
によって撹拌機25はそれ以上移動できなくなり、支軸
24からの落下が防止される。また、撹拌機25を洗浄
する場合には、支軸24の屈曲形状に沿って引き抜くだ
けで、撹拌機25を容易に支軸24から取り外すことが
できる。
を示している。この場合、支軸24はくびれておらず、
その代わりに先端部が三個の把手28、28、28の内
の真中の把手28の位置する方向に屈曲されている。撹
拌機25は前述同様に支軸24にその先端方向より着脱
且つ回転自在に挿通されて設けられ、内槽23が外槽8
内の所定位置に収納されている状態では、図7の如く撹
拌機25は内槽23内底部上に位置している。そして、
前述同様内槽23内のミックスMを他の容器に注ぎ込む
ために前記真中の把手28を持って、即ち把手28を上
にして内槽23を傾けると、支軸24は前記把手28の
方向に屈曲されているので、その先端は図9の如く上方
に屈曲する形となる。従って、撹拌機25が内槽23の
傾斜により重力で支軸24の先端方向に移動すると、や
がて図9の如く支軸24の屈曲部分に引っ掛かる。これ
によって撹拌機25はそれ以上移動できなくなり、支軸
24からの落下が防止される。また、撹拌機25を洗浄
する場合には、支軸24の屈曲形状に沿って引き抜くだ
けで、撹拌機25を容易に支軸24から取り外すことが
できる。
【0019】また、いずれの支軸24も単純な形状であ
るので、支軸24の洗浄は容易であり、従って、支軸2
4表面における雑菌の繁殖を防止することが容易とな
る。
るので、支軸24の洗浄は容易であり、従って、支軸2
4表面における雑菌の繁殖を防止することが容易とな
る。
【0020】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、内槽内のミックスを取り出すために内槽を傾けて
も、撹拌機は重力により支軸の先端方向に移動し、支軸
の先端部手前側に形成されたくびれ部に引っ掛かるの
で、撹拌機が支軸から外れて脱落することを防止するこ
とができる。また、支軸は単純な形状であるので、支軸
表面における雑菌の繁殖も容易に防止することができ
る。一方、撹拌機は支軸に沿ってそのまま引き抜くこと
により容易に支軸より取り外すことができるので、撹拌
機を洗浄して常に衛生的に保持することが可能となるも
のである。
ば、内槽内のミックスを取り出すために内槽を傾けて
も、撹拌機は重力により支軸の先端方向に移動し、支軸
の先端部手前側に形成されたくびれ部に引っ掛かるの
で、撹拌機が支軸から外れて脱落することを防止するこ
とができる。また、支軸は単純な形状であるので、支軸
表面における雑菌の繁殖も容易に防止することができ
る。一方、撹拌機は支軸に沿ってそのまま引き抜くこと
により容易に支軸より取り外すことができるので、撹拌
機を洗浄して常に衛生的に保持することが可能となるも
のである。
【0021】請求項2の発明によれば、内槽内のミック
スを取り出すために把手を持って、即ち把手を上にして
内槽を傾けると、撹拌機は重力により支軸の先端方向に
移動し、把手方向に屈曲された支軸の当該屈曲部に引っ
掛かるので、撹拌機が支軸から外れて脱落することを防
止することができる。また、支軸は単純な形状であるの
で、支軸表面における雑菌の繁殖も容易に防止すること
ができる。一方、撹拌機は支軸の屈曲形状に沿って引き
抜くことにより容易に支軸より取り外すことができるの
で、撹拌機を洗浄して常に衛生的に保持することが可能
となるものである。
スを取り出すために把手を持って、即ち把手を上にして
内槽を傾けると、撹拌機は重力により支軸の先端方向に
移動し、把手方向に屈曲された支軸の当該屈曲部に引っ
掛かるので、撹拌機が支軸から外れて脱落することを防
止することができる。また、支軸は単純な形状であるの
で、支軸表面における雑菌の繁殖も容易に防止すること
ができる。一方、撹拌機は支軸の屈曲形状に沿って引き
抜くことにより容易に支軸より取り外すことができるの
で、撹拌機を洗浄して常に衛生的に保持することが可能
となるものである。
【図1】本発明のミックスの低温加熱殺菌装置の縦断側
面図である。
面図である。
【図2】低温加熱殺菌装置の平面図である。
【図3】傾けた状態の内槽の縦断側面図である。
【図4】傾いた状態の内槽内の支軸と撹拌機の状態を示
す図である。
す図である。
【図5】もう一つの支軸が立設された内槽の縦断側面図
である
である
【図6】図5の内槽の平面図である。
【図7】図5の内槽の支軸の側面図である。
【図8】傾けた状態の図5の内槽の縦断側面図である。
【図9】傾いた状態の図5の内槽内の支軸と撹拌機の状
態を示す図である。
態を示す図である。
P 低温加熱殺菌装置 7 撹拌モータ 8 外槽 10 冷却パイプ 11 ヒーター 15 回転軸 16 動力伝達用磁石盤 23 内槽 24 支軸 24A くびれ部 25 撹拌機 28 把手
Claims (2)
- 【請求項1】 断熱壁にて構成された外槽と、該外槽内
に間隔を存して収納保持され、内部に処理ミックスを収
容すると共に上方に開口を有した内槽と、前記外槽及び
内槽間に注入された水またはブラインから成る熱媒体
と、該熱媒体を介して前記内槽内のミックスを加熱殺菌
及び冷却保存するためのヒーター及び冷却器と、前記内
槽内底部に立設した支軸に、その先端側から回転且つ着
脱自在に挿通され、磁石を有したミックス撹拌用の撹拌
機と、該撹拌機を駆動するための撹拌モータと、該撹拌
モータの回転軸に取り付けられ、前記内槽外に位置する
動力伝達用磁石盤とを具備して成り、前記支軸は先端部
手前側に他の部分よりも直径の小なるくびれ部を有して
いることを特徴とするミックスの低温加熱殺菌装置。 - 【請求項2】 断熱壁にて構成された外槽と、該外槽内
に間隔を存して収納保持され、内部に処理ミックスを収
容すると共に上方に開口を有した内槽と、前記外槽及び
内槽間に注入された水またはブラインから成る熱媒体
と、該熱媒体を介して前記内槽内のミックスを加熱殺菌
及び冷却保存するためのヒーター及び冷却器と、前記内
槽内底部に立設した支軸に、その先端側から回転且つ着
脱自在に挿通され、磁石を有したミックス撹拌用の撹拌
機と、該撹拌機を駆動するための撹拌モータと、該撹拌
モータの回転軸に取り付けられ、前記内槽外に位置する
動力伝達用磁石盤と、前記内槽上部に設けられた把手と
を具備して成り、前記支軸はその先端が前記把手の位置
する方向に屈曲されていることを特徴とするミックスの
低温加熱殺菌装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195236A JPH0638686A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ミックスの低温加熱殺菌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195236A JPH0638686A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ミックスの低温加熱殺菌装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638686A true JPH0638686A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16337753
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195236A Pending JPH0638686A (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ミックスの低温加熱殺菌装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638686A (ja) |
-
1992
- 1992-07-22 JP JP4195236A patent/JPH0638686A/ja active Pending
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