JPH0638796A - 腟液中のd−アラビニトールの検出によるカンジダ腟炎の診断法、診断用組成物および診断用試験具 - Google Patents
腟液中のd−アラビニトールの検出によるカンジダ腟炎の診断法、診断用組成物および診断用試験具Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 迅速かつ簡便なカンジダ腟炎の診断方法、組
成物および試験具を提供する。 【構成】 該色原性アッセイは、NAD、電子移動剤な
らびに還元されたNADおよび電子移動剤の存在下で色
変化を生じる色原性指示薬を含む試験組成物を利用し
て、腟液試料中のD−アラビニトールレベルを測定す
る。
成物および試験具を提供する。 【構成】 該色原性アッセイは、NAD、電子移動剤な
らびに還元されたNADおよび電子移動剤の存在下で色
変化を生じる色原性指示薬を含む試験組成物を利用し
て、腟液試料中のD−アラビニトールレベルを測定す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カンジダ腟炎の診断に
関する。特に、本発明は、化学アッセイによる腟液中の
カンジダの推定検出に関する。
関する。特に、本発明は、化学アッセイによる腟液中の
カンジダの推定検出に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】カン
ジダ・アルビカンス(Candida albicans)および関連種
は、体表面の粘膜皮膚に生息することができ、肛門直腸
の内在性フローラ(微生物叢)と考えられている。カン
ジダ種によって引き起こされる腟感染は、月経前、妊娠
中、経口避妊中、抗菌スペクトルの広い抗生物質での治
療中またはステロイドでの治療中に起こり得るようなエ
ストロゲンの増加によってもたらされた腟エコロジーの
変化のために起こる。また、免疫機能不全、糖尿病、ま
たは複数の性的パートナーを有する女性は、カンジダに
よる腟炎にかかる危険性が増加する。
ジダ・アルビカンス(Candida albicans)および関連種
は、体表面の粘膜皮膚に生息することができ、肛門直腸
の内在性フローラ(微生物叢)と考えられている。カン
ジダ種によって引き起こされる腟感染は、月経前、妊娠
中、経口避妊中、抗菌スペクトルの広い抗生物質での治
療中またはステロイドでの治療中に起こり得るようなエ
ストロゲンの増加によってもたらされた腟エコロジーの
変化のために起こる。また、免疫機能不全、糖尿病、ま
たは複数の性的パートナーを有する女性は、カンジダに
よる腟炎にかかる危険性が増加する。
【0003】このような場合には、この正常粘膜皮膚の
共生生物は、腟の優勢なラクトバチルス(Lactobacillu
s)フローラを越えて生育し、腟カンジダ症としても知ら
れる「カンジダ腟炎」を起こし得る。この局部的な感染
は、尿生殖器医学および性的伝播性疾患の診療所に通う
女性において最も一般的に報告される性器感染である
(「性的伝播性疾患の診断のための実験室技法(Labora
tory Methods for the Diagnosis of Sexually Transmi
tted Diseases)」、B. Wentworth and F. Judson編、 A
m. Pub. Hlth. Assoc., Washington, D.C., 1987) 。
共生生物は、腟の優勢なラクトバチルス(Lactobacillu
s)フローラを越えて生育し、腟カンジダ症としても知ら
れる「カンジダ腟炎」を起こし得る。この局部的な感染
は、尿生殖器医学および性的伝播性疾患の診療所に通う
女性において最も一般的に報告される性器感染である
(「性的伝播性疾患の診断のための実験室技法(Labora
tory Methods for the Diagnosis of Sexually Transmi
tted Diseases)」、B. Wentworth and F. Judson編、 A
m. Pub. Hlth. Assoc., Washington, D.C., 1987) 。
【0004】カンジダによる腟炎の効果的な治療は正確
な診断を下すことに依存するが、患者の治療はしばしば
単に病状や症状についての患者の訴えに基づいている。
身体的な検査が一貫してカッテージチーズとして記載さ
れる古典的な分泌物を明らかにし得る一方、患者は多く
の場合、古典的な症状を示していない。さらに、腟感染
は他の微生物性の原因を有するかもしれないので、患者
の症状および身体的検査に加えて、異なる診断への別の
アプローチに対する必要性が存在する。診断は一般的に
来院の間に下されるので、臨床情報の迅速な確認を可能
にするためには簡便な方法が必要である。
な診断を下すことに依存するが、患者の治療はしばしば
単に病状や症状についての患者の訴えに基づいている。
身体的な検査が一貫してカッテージチーズとして記載さ
れる古典的な分泌物を明らかにし得る一方、患者は多く
の場合、古典的な症状を示していない。さらに、腟感染
は他の微生物性の原因を有するかもしれないので、患者
の症状および身体的検査に加えて、異なる診断への別の
アプローチに対する必要性が存在する。診断は一般的に
来院の間に下されるので、臨床情報の迅速な確認を可能
にするためには簡便な方法が必要である。
【0005】腟感染の異なる診断法を提供するための、
現在医師の診療所にある方法としては、腟pHの測定、グ
ラム染色および水酸化カリウム(KOH)の湿潤封入
(wetmounts)の顕微鏡的検査、およびアミン臭のKO
Hによる生成が挙げられる。カンジダによる腟炎の診断
は、一般的に10%KOHスメアとpseudohyphae(酵
母)の同定に基づいて下される。ほとんどの場合におい
て、酵母の量は、カンジダのコロニーを有する無症候の
女性の腟液中においてよりも、カンジダ腟炎の患者から
の腟液中において高い。
現在医師の診療所にある方法としては、腟pHの測定、グ
ラム染色および水酸化カリウム(KOH)の湿潤封入
(wetmounts)の顕微鏡的検査、およびアミン臭のKO
Hによる生成が挙げられる。カンジダによる腟炎の診断
は、一般的に10%KOHスメアとpseudohyphae(酵
母)の同定に基づいて下される。ほとんどの場合におい
て、酵母の量は、カンジダのコロニーを有する無症候の
女性の腟液中においてよりも、カンジダ腟炎の患者から
の腟液中において高い。
【0006】残念ながら、報告されている顕微鏡検査と
正しい診断の相関レベルはたった38%であり(R. Raja
kumar ら、「腟カンジダ症の迅速な診断のためのスライ
ドラテックス凝集試験の使用」、Genitourin. Med. 63:
192-195, 1987 )、カンジダ腟炎の診断には、顕微鏡検
査は比較的貧弱な補助手段である。
正しい診断の相関レベルはたった38%であり(R. Raja
kumar ら、「腟カンジダ症の迅速な診断のためのスライ
ドラテックス凝集試験の使用」、Genitourin. Med. 63:
192-195, 1987 )、カンジダ腟炎の診断には、顕微鏡検
査は比較的貧弱な補助手段である。
【0007】カンジダによる身体の全身性の浸潤(カン
ジダ症として知られる医学的状態)中に組織および血清
に存在するカンジダ抗原の分子特性は、文献に十分に報
告されている(C. Lemieus, G. St-Germain ら、「浸潤
性カンジダ症の診断における市販のラテックス凝集試験
および酵素イムノアッセイによる抗原検出の共同評
価」、J. Clin. Microbiol. 23:249-253, 1990; L. Zol
ler, I. Kramerら、「浸潤性カンジダ感染のための酵素
イムノアッセイ:カンジダ・アルビカンスの体細胞性抗
原の反応性」、J. Clin. Microbiol. 29:1860-1867, 19
91; R. Matthews and J. Burnie、「循環性免疫優性47
キロダルトン抗原の酵素結合ドットイムノバインディン
グアッセイによる全身性カンジダ症の診断」、J. Clin.
Microbiol.26:459-463, 1988)。
ジダ症として知られる医学的状態)中に組織および血清
に存在するカンジダ抗原の分子特性は、文献に十分に報
告されている(C. Lemieus, G. St-Germain ら、「浸潤
性カンジダ症の診断における市販のラテックス凝集試験
および酵素イムノアッセイによる抗原検出の共同評
価」、J. Clin. Microbiol. 23:249-253, 1990; L. Zol
ler, I. Kramerら、「浸潤性カンジダ感染のための酵素
イムノアッセイ:カンジダ・アルビカンスの体細胞性抗
原の反応性」、J. Clin. Microbiol. 29:1860-1867, 19
91; R. Matthews and J. Burnie、「循環性免疫優性47
キロダルトン抗原の酵素結合ドットイムノバインディン
グアッセイによる全身性カンジダ症の診断」、J. Clin.
Microbiol.26:459-463, 1988)。
【0008】しかしながら、カンジダ腟炎の患者の腟液
中に存在するカンジダ抗原を同定するためには、比較的
僅かの研究が為されているにすぎない。しかしながら、
最近、カンジダ腟炎診断のためのいくつかのイムノアッ
セイが開発された。例えば、メルシア・ダイアグノステ
ィックス(Mercia Diagnostics Ltd., Surrey, UK )
は、カンジダ反応性抗体でコートしたラテックスビーズ
を用いるイムノアッセイを商品化した。このビーズは、
ラテックスビーズの懸濁液を腟液中に存在するカンジダ
抗原と接触させると凝集する(肉眼で見える塊として現
れる)。
中に存在するカンジダ抗原を同定するためには、比較的
僅かの研究が為されているにすぎない。しかしながら、
最近、カンジダ腟炎診断のためのいくつかのイムノアッ
セイが開発された。例えば、メルシア・ダイアグノステ
ィックス(Mercia Diagnostics Ltd., Surrey, UK )
は、カンジダ反応性抗体でコートしたラテックスビーズ
を用いるイムノアッセイを商品化した。このビーズは、
ラテックスビーズの懸濁液を腟液中に存在するカンジダ
抗原と接触させると凝集する(肉眼で見える塊として現
れる)。
【0009】ラテックス凝集アッセイは比較的実施が簡
便ではあるが、その低い費用対便益比によって使用が最
小限にされてきた。すなわち、診断者は、試験が与える
診断上の利益に対して試験費用が高すぎると考えてい
る。多数のイムノアッセイが、カンジダ細胞壁マンナン
の検出に基づいている(W.J. Pike, J. Clarke ら、「腟
中のカンジダ細胞壁マンナンおよびその腟カンジダ症の
徴候と症状との関連」、J. Med. and Vet. Mycol. 29:3
05-312, 1991 )。
便ではあるが、その低い費用対便益比によって使用が最
小限にされてきた。すなわち、診断者は、試験が与える
診断上の利益に対して試験費用が高すぎると考えてい
る。多数のイムノアッセイが、カンジダ細胞壁マンナン
の検出に基づいている(W.J. Pike, J. Clarke ら、「腟
中のカンジダ細胞壁マンナンおよびその腟カンジダ症の
徴候と症状との関連」、J. Med. and Vet. Mycol. 29:3
05-312, 1991 )。
【0010】全身性または浸潤性カンジダ感染の研究
は、D−アラビニトールが尿および血清中に現れる主要
な代謝産物であることを示した(J.M. Jones、「浸潤性
カンジダ症の実験室診断」、Clin. Microbiol. Rev. 3:
32-45, 1990 )。また、この代謝産物の血清中および尿
中レベルは、全身性感染の間の酵母によるその産生の効
率および宿主によるこの代謝産物の除去のモードと除去
率に依存することも示された(E. Bernardら、「病原性
酵母種によるアラビニトール産生率」、 J. Clin. Micr
obiol. 14:189-194, 1981 )。また、J.W. Gold らの
「浸潤性カンジダ症における血清中アラビニトール濃度
およびアラビニトール/クレアチニン比」、J. Infect.
Dis. 147:504-513, 1983 )をも参照されたい。
は、D−アラビニトールが尿および血清中に現れる主要
な代謝産物であることを示した(J.M. Jones、「浸潤性
カンジダ症の実験室診断」、Clin. Microbiol. Rev. 3:
32-45, 1990 )。また、この代謝産物の血清中および尿
中レベルは、全身性感染の間の酵母によるその産生の効
率および宿主によるこの代謝産物の除去のモードと除去
率に依存することも示された(E. Bernardら、「病原性
酵母種によるアラビニトール産生率」、 J. Clin. Micr
obiol. 14:189-194, 1981 )。また、J.W. Gold らの
「浸潤性カンジダ症における血清中アラビニトール濃度
およびアラビニトール/クレアチニン比」、J. Infect.
Dis. 147:504-513, 1983 )をも参照されたい。
【0011】カンジダ症患者の血清中のD−アラビニト
ールは、ガス−液体クロマトグラフィー(T.E. Kiehn
ら、「カンジダ症:ヒト血清中の菌代謝産物、D−アラ
ビニトールのガス−液体クロマトグラフィーによる検
出」、Science 206:577-580, 1979 )およびD−アラビ
ニトールデヒドロゲナーゼを用いる酵素的アッセイ(K.
Soyama and E. Ono、「初速度分析による血清中のD−
アラビニトールの検出のための酵素蛍光分析法」、Cli
n. Chim. Acta 149:149-154, 1985; B. Wong and K.L.
Brauer 、「正常成人およびカンジダ症患者の血清中の
菌D−アラビニトールのエナンチオ選択的測定」、J. C
lin. Microbiol. 26:1670-1674, 1988)によって測定さ
れていた。
ールは、ガス−液体クロマトグラフィー(T.E. Kiehn
ら、「カンジダ症:ヒト血清中の菌代謝産物、D−アラ
ビニトールのガス−液体クロマトグラフィーによる検
出」、Science 206:577-580, 1979 )およびD−アラビ
ニトールデヒドロゲナーゼを用いる酵素的アッセイ(K.
Soyama and E. Ono、「初速度分析による血清中のD−
アラビニトールの検出のための酵素蛍光分析法」、Cli
n. Chim. Acta 149:149-154, 1985; B. Wong and K.L.
Brauer 、「正常成人およびカンジダ症患者の血清中の
菌D−アラビニトールのエナンチオ選択的測定」、J. C
lin. Microbiol. 26:1670-1674, 1988)によって測定さ
れていた。
【0012】アラビニトールは、糖尿病および尿毒症の
患者の尿中に現れることも報告されている(E. Pitkane
n, Clin. Chim. Acta 38:221-230, 1972)。しかしなが
ら、このようなアラビニトールの出現は、研究された患
者の低度のカンジダ感染によるものであり得る。
患者の尿中に現れることも報告されている(E. Pitkane
n, Clin. Chim. Acta 38:221-230, 1972)。しかしなが
ら、このようなアラビニトールの出現は、研究された患
者の低度のカンジダ感染によるものであり得る。
【0013】
【課題を解決するための手段】カンジダによる腟炎を、
腟液中のD−アラビニトールの簡便な色原性検出によっ
て推定的に同定し得ることが見出された。本方法は、腟
液試料と、D−アラビニトールの存在に対して色原性応
答を生じる指示薬系を含む試験組成物の組み合わせに関
する。このような試験組成物は、好ましくは酵素D−ア
ラビニトールデヒドロゲナーゼ、この酵素の補因子であ
るニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、
電子移動剤ならびに還元されたNAD(NADH)およ
び電子移動剤の存在下で色変化を生じる色原性指示薬を
含む。
腟液中のD−アラビニトールの簡便な色原性検出によっ
て推定的に同定し得ることが見出された。本方法は、腟
液試料と、D−アラビニトールの存在に対して色原性応
答を生じる指示薬系を含む試験組成物の組み合わせに関
する。このような試験組成物は、好ましくは酵素D−ア
ラビニトールデヒドロゲナーゼ、この酵素の補因子であ
るニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)、
電子移動剤ならびに還元されたNAD(NADH)およ
び電子移動剤の存在下で色変化を生じる色原性指示薬を
含む。
【0014】腟液中のD−アラビニトールの増加したレ
ベルの存在は、患者のカンジダ腟炎と相関する。通常無
菌的である尿および血清試料とは対照的に、腟液は種々
のフローラからの生成物や破片を含有すると期待される
であろう。しかしながら、カンジダ由来のD−アラビニ
トールの有意の代謝は起こらないことが見出された。
ベルの存在は、患者のカンジダ腟炎と相関する。通常無
菌的である尿および血清試料とは対照的に、腟液は種々
のフローラからの生成物や破片を含有すると期待される
であろう。しかしながら、カンジダ由来のD−アラビニ
トールの有意の代謝は起こらないことが見出された。
【0015】腟液検体中のD−アラビニトールを迅速か
つ簡便に検出する能力は、カンジダ腟炎の診断を大幅に
助ける。このような試験方法は、従来の診断法を越える
多数の重要な利点を提供する。例えば、簡便なD−アラ
ビニトール代謝産物の検出法は、培養に基づく古典的な
方法で必要とされるような、生存力のある完全な細胞を
患者から単離することを必要としない。さらに、典型的
な顕微鏡検査法は、観察者のかなりの訓練と観察可能な
数、例えば、1ml当たり少なくとも105 の生物を含有
する試料を入手する能力を必要とする。
つ簡便に検出する能力は、カンジダ腟炎の診断を大幅に
助ける。このような試験方法は、従来の診断法を越える
多数の重要な利点を提供する。例えば、簡便なD−アラ
ビニトール代謝産物の検出法は、培養に基づく古典的な
方法で必要とされるような、生存力のある完全な細胞を
患者から単離することを必要としない。さらに、典型的
な顕微鏡検査法は、観察者のかなりの訓練と観察可能な
数、例えば、1ml当たり少なくとも105 の生物を含有
する試料を入手する能力を必要とする。
【0016】その上、腟液検体に存在する外来性物質の
多くは、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ酵素反応
に有意の干渉を生じないことが見出された。したがっ
て、比較的訓練されていない職員によって医師の事務所
や診療所で非常に簡便に実施され得る色原性アッセイが
可能である。
多くは、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ酵素反応
に有意の干渉を生じないことが見出された。したがっ
て、比較的訓練されていない職員によって医師の事務所
や診療所で非常に簡便に実施され得る色原性アッセイが
可能である。
【0017】腟液は、種々の公知の方法によって患者か
ら入手することができ、処理をしてまたは処理をせずに
試験組成物と接触させることができる。典型的には、試
料はスワブで入手し、次いでそれを試験組成物と試料を
直接接触させるために使用し得る。これは、例えば、ス
ワブをひとつ以上の試験試薬を含有する液体に浸漬した
り、またはスワブを転がすかその他の方法で、試験具、
例えば、ひとつ以上の試験試薬をその中または上に有す
る試験ストリップの表面に接触させたりして行う。
ら入手することができ、処理をしてまたは処理をせずに
試験組成物と接触させることができる。典型的には、試
料はスワブで入手し、次いでそれを試験組成物と試料を
直接接触させるために使用し得る。これは、例えば、ス
ワブをひとつ以上の試験試薬を含有する液体に浸漬した
り、またはスワブを転がすかその他の方法で、試験具、
例えば、ひとつ以上の試験試薬をその中または上に有す
る試験ストリップの表面に接触させたりして行う。
【0018】また別のアプローチは、スワブを処理液ま
たは抽出液、例えば、緩衝剤、保存剤などを含む液に浸
漬すること、および粒子状の破片を除去するために濾過
または遠心分離などの後あるいは単に破片を重力によっ
て沈降させた後に上清のアリコートを取ることに関す
る。上清のアリコートを、次いで上記のような試験組成
物に接触させる。一般に、試料を入手し、処理する方法
は重要ではなく、使用者の特定の必要や希望に応じて選
択し得る。
たは抽出液、例えば、緩衝剤、保存剤などを含む液に浸
漬すること、および粒子状の破片を除去するために濾過
または遠心分離などの後あるいは単に破片を重力によっ
て沈降させた後に上清のアリコートを取ることに関す
る。上清のアリコートを、次いで上記のような試験組成
物に接触させる。一般に、試料を入手し、処理する方法
は重要ではなく、使用者の特定の必要や希望に応じて選
択し得る。
【0019】一般に、D−アラビニトールの存在下で色
原性応答を提供するであろうどんな試験組成物も、本方
法の試験組成物として使用し得る。通常、試験反応は、
酵素的であり、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ
(ADH)のような酵素に関する。このような酵素は、
NADの存在下でのD−アラビニトールの酸化およびそ
の結果としてのNADからNADHへの還元の触媒作用
によって特徴付けられる。
原性応答を提供するであろうどんな試験組成物も、本方
法の試験組成物として使用し得る。通常、試験反応は、
酵素的であり、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ
(ADH)のような酵素に関する。このような酵素は、
NADの存在下でのD−アラビニトールの酸化およびそ
の結果としてのNADからNADHへの還元の触媒作用
によって特徴付けられる。
【0020】好適な酵素は種々の供給源から入手可能で
あり、最も普通には、微生物由来であろう。微生物由来
のADHは、好適な細菌、酵母または菌類など、例え
ば、エンテロバクター・アエロゲネス(Enterobactor a
erogenes) もしくは肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)
からの酵素タンパク質、あるいはADHをコードする遺
伝子またはその活性断片を遺伝子工学的手段で挿入した
組換え発現ベクターを含有する株からの酵素タンパク質
の単離および精製によって入手し得る。
あり、最も普通には、微生物由来であろう。微生物由来
のADHは、好適な細菌、酵母または菌類など、例え
ば、エンテロバクター・アエロゲネス(Enterobactor a
erogenes) もしくは肺炎桿菌(Klebsiella pneumoniae)
からの酵素タンパク質、あるいはADHをコードする遺
伝子またはその活性断片を遺伝子工学的手段で挿入した
組換え発現ベクターを含有する株からの酵素タンパク質
の単離および精製によって入手し得る。
【0021】ADHアッセイを用いる場合は、質的にま
たは量的に、直接その生来の色によって(約340nmで
の吸光)またはNADHのさらなる反応によって色原性
種を生成させて、生成されたNADHを検出または測定
することができる。一般には、従来の電子移動剤の存在
下での種々の色原性指示薬との反応によってNADHを
測定し得る。
たは量的に、直接その生来の色によって(約340nmで
の吸光)またはNADHのさらなる反応によって色原性
種を生成させて、生成されたNADHを検出または測定
することができる。一般には、従来の電子移動剤の存在
下での種々の色原性指示薬との反応によってNADHを
測定し得る。
【0022】この目的に好適な指示薬および電子移動剤
は、当業界で公知である。典型的には、指示薬は、テト
ラゾリウム塩、例えば、2−(4−ヨードフェニル)−
3−(4−ニトロフェニル)−5−フェニル−テトラゾ
リウムクロリド(INT)、3−(4,5−ジメチルチ
アゾール−2−イル)−2,5−ジフェニルテトラゾリ
ウムクロリド(MTT)、2,2´,5,5´−テトラ
フェニル−3,3´−(3,3´−ジメトキシ−4,4
´−ジフェニレン)ジテトラゾリウムクロリド(NB
T)ならびにそれらの誘導体および変更物である。
は、当業界で公知である。典型的には、指示薬は、テト
ラゾリウム塩、例えば、2−(4−ヨードフェニル)−
3−(4−ニトロフェニル)−5−フェニル−テトラゾ
リウムクロリド(INT)、3−(4,5−ジメチルチ
アゾール−2−イル)−2,5−ジフェニルテトラゾリ
ウムクロリド(MTT)、2,2´,5,5´−テトラ
フェニル−3,3´−(3,3´−ジメトキシ−4,4
´−ジフェニレン)ジテトラゾリウムクロリド(NB
T)ならびにそれらの誘導体および変更物である。
【0023】代表的な電子移動剤は、ジアホラーゼ(ジ
ヒドロリポアミドレダクターゼ、EC1.6.4.
3)、5−メチルフェナジニウムメチルスルフェート
(PMS)ならびにその誘導体および変更物などであ
る。
ヒドロリポアミドレダクターゼ、EC1.6.4.
3)、5−メチルフェナジニウムメチルスルフェート
(PMS)ならびにその誘導体および変更物などであ
る。
【0024】指示薬および電子移動剤の選択は重要では
なく、通常の技術者の要望や必要に任せることができ
る。このような検出系に関するさらなる技術的背景は、
例えば、BabsonらのClin. Chim. Acta 12:210-215 (196
5)、Gay らのClin. Chem. 14:740-753 (1968) およびGa
pps IIらのClin. Chem. 12:406-413 (1966) などの文献
に見出すことができる。
なく、通常の技術者の要望や必要に任せることができ
る。このような検出系に関するさらなる技術的背景は、
例えば、BabsonらのClin. Chim. Acta 12:210-215 (196
5)、Gay らのClin. Chem. 14:740-753 (1968) およびGa
pps IIらのClin. Chem. 12:406-413 (1966) などの文献
に見出すことができる。
【0025】試験組成物の特に有用な形態は、試験スト
リップ、すなわち、試験組成物を包含させた担体基材を
含む試験具である。好適な担体基材は、試験組成物成分
をこのような担体基材に包含させる方法および構造とと
もに、当業界の通常の技術の範囲内である。
リップ、すなわち、試験組成物を包含させた担体基材を
含む試験具である。好適な担体基材は、試験組成物成分
をこのような担体基材に包含させる方法および構造とと
もに、当業界の通常の技術の範囲内である。
【0026】担体基材の例としては、吸収性または吸水
性マトリックス、例えば、ろ紙、フリース、多孔質およ
び吸収性紙、布、ガラス繊維フィルター、高分子膜およ
び高分子フィルムなどが挙げられる。包含させる方法と
しては、ひとつ以上の工程による溶液、懸濁液、または
その他の液体形態の試験組成物での形成された担体マト
リックスの含浸およびその後のマトリックスの乾燥;試
験組成物のひとつ以上の成分の存在下でのマトリックス
の形成、例えば、フィルムまたは膜形成性処方の流延用
ないし積層用溶液による形成が挙げられる。
性マトリックス、例えば、ろ紙、フリース、多孔質およ
び吸収性紙、布、ガラス繊維フィルター、高分子膜およ
び高分子フィルムなどが挙げられる。包含させる方法と
しては、ひとつ以上の工程による溶液、懸濁液、または
その他の液体形態の試験組成物での形成された担体マト
リックスの含浸およびその後のマトリックスの乾燥;試
験組成物のひとつ以上の成分の存在下でのマトリックス
の形成、例えば、フィルムまたは膜形成性処方の流延用
ないし積層用溶液による形成が挙げられる。
【0027】本発明を以下の実施例によって説明する
が、それによって本発明が限定されるものではない。
が、それによって本発明が限定されるものではない。
【0028】
【実施例】アッセイ試薬 市販の血清D−アラビニトール用試験を用いた(LABOFI
T, Nakaraidesuku Co., Ltd, Kyoto, Japan)。この方法
は、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼによるD−ア
ラビニトールのD−キシルロースへの酸化とそれに伴う
NADのNADHへの還元に基づいている。生成された
NADHは、次いでレサズリン(蛍光生成性水素イオン
受容体)および電子移動剤ジアホラーゼのカップリング
反応を通じてNADに再度酸化される。還元生成物レゾ
ルフィンは、蛍光測定的に560nmでの励起および58
0nmでの発光で測定し得る。
T, Nakaraidesuku Co., Ltd, Kyoto, Japan)。この方法
は、D−アラビニトールデヒドロゲナーゼによるD−ア
ラビニトールのD−キシルロースへの酸化とそれに伴う
NADのNADHへの還元に基づいている。生成された
NADHは、次いでレサズリン(蛍光生成性水素イオン
受容体)および電子移動剤ジアホラーゼのカップリング
反応を通じてNADに再度酸化される。還元生成物レゾ
ルフィンは、蛍光測定的に560nmでの励起および58
0nmでの発光で測定し得る。
【0029】アッセイ方法 腟液検体は、ルーチンの婦人科学的検査または婦人科学
的感染の疑いの診断のために診療所を訪れた69人から
入手した。検体は、以下のように処理した:腟滲出物
を、綿またはデークロンのスワブに取り、スワブを0.
5ml〜1.0mlの生理食塩水(水中、0.9%NaC
l)に浸漬し、攪拌して滲出物をはがし、生理食塩水中
に物質を懸濁・可溶化した。この液体のアリコートを顕
微鏡観察した後(液体を顕微鏡スライド上にのせ、顕微
鏡で見た)、液体を−20℃で凍結した。
的感染の疑いの診断のために診療所を訪れた69人から
入手した。検体は、以下のように処理した:腟滲出物
を、綿またはデークロンのスワブに取り、スワブを0.
5ml〜1.0mlの生理食塩水(水中、0.9%NaC
l)に浸漬し、攪拌して滲出物をはがし、生理食塩水中
に物質を懸濁・可溶化した。この液体のアリコートを顕
微鏡観察した後(液体を顕微鏡スライド上にのせ、顕微
鏡で見た)、液体を−20℃で凍結した。
【0030】アッセイ反応の通常の手順では、凍結した
液体を融解し、濁っていれば、12,000×g で5分
間遠心した。この生理食塩水で抽出した検体の100μ
l を、4mlキュベット中で2.0mlのトリス塩酸緩衝液
(0.6M 、pH9.0)および200μl の蒸留水と混
合した。この混合液に、500μl の発光溶液(ジアホ
ラーゼ、NAD、およびレサズリン)を添加した。この
混合液を37℃に暖め、バックグラウンド蛍光をチェッ
クするために蛍光測定機のキュベットチャンバーに移し
た。続いて、50μl のD−アラビニトールデヒドロゲ
ナーゼをキュベットに添加した。励起の読み取りを酵素
の添加後15秒、30秒、2分、および3分にとり、蛍
光率(強度)測定値の測定を行った。
液体を融解し、濁っていれば、12,000×g で5分
間遠心した。この生理食塩水で抽出した検体の100μ
l を、4mlキュベット中で2.0mlのトリス塩酸緩衝液
(0.6M 、pH9.0)および200μl の蒸留水と混
合した。この混合液に、500μl の発光溶液(ジアホ
ラーゼ、NAD、およびレサズリン)を添加した。この
混合液を37℃に暖め、バックグラウンド蛍光をチェッ
クするために蛍光測定機のキュベットチャンバーに移し
た。続いて、50μl のD−アラビニトールデヒドロゲ
ナーゼをキュベットに添加した。励起の読み取りを酵素
の添加後15秒、30秒、2分、および3分にとり、蛍
光率(強度)測定値の測定を行った。
【0031】結果 これらの研究の結果を、図に示す。研究に関係した69
人の婦人科学的診断のカテゴリーは、「正常」を除いて
は、もともとの顕微鏡的診断によって定義した。「正
常」を除くすべてのカテゴリーについて、患者は婦人科
学的診断を求める原因となった腟感染の何らかの症状を
示した。「正常」カテゴリーに含まれた患者は、ルーチ
ンの婦人科学的検査のために診療所を訪れ、腟感染の症
状を全く示していなかった。
人の婦人科学的診断のカテゴリーは、「正常」を除いて
は、もともとの顕微鏡的診断によって定義した。「正
常」を除くすべてのカテゴリーについて、患者は婦人科
学的診断を求める原因となった腟感染の何らかの症状を
示した。「正常」カテゴリーに含まれた患者は、ルーチ
ンの婦人科学的検査のために診療所を訪れ、腟感染の症
状を全く示していなかった。
【0032】結果は、多量のカンジダという顕微鏡的診
断を受けた検体の100%(8のうち8)において、D
−アラビニトールが測定され得ることを明らかにしてい
る。顕微鏡的診断がカンジダの少量の存在を示した場
合、このカンジダ代謝産物はより低頻度で検出および測
定された(45のうち26、すなわち58%)。顕微鏡
検査と実際の疾患との貧弱な相関のもとでは、これらの
結果は有意ではない。トリコモナスを含有するとされた
検体中のD−アラビニトールの検出は、この運動性の生
物が観察された時点で顕微鏡検査者がスライド観察を停
止したことを示すのみであり得る。重要なことは、D−
アラビニトールが「正常」検体中に検出されなかったこ
とである。点線は、試験の感度の下限を示す(2.5μ
M )。
断を受けた検体の100%(8のうち8)において、D
−アラビニトールが測定され得ることを明らかにしてい
る。顕微鏡的診断がカンジダの少量の存在を示した場
合、このカンジダ代謝産物はより低頻度で検出および測
定された(45のうち26、すなわち58%)。顕微鏡
検査と実際の疾患との貧弱な相関のもとでは、これらの
結果は有意ではない。トリコモナスを含有するとされた
検体中のD−アラビニトールの検出は、この運動性の生
物が観察された時点で顕微鏡検査者がスライド観察を停
止したことを示すのみであり得る。重要なことは、D−
アラビニトールが「正常」検体中に検出されなかったこ
とである。点線は、試験の感度の下限を示す(2.5μ
M )。
【0033】本発明を、上記に具体的に記載し、例示し
た。明らかに、本発明の精神および範囲を逸脱すること
なく、本発明のその他の多くの変種および変更をなすこ
とができる。
た。明らかに、本発明の精神および範囲を逸脱すること
なく、本発明のその他の多くの変種および変更をなすこ
とができる。
【図1】 腟液のD−アラビニトールレベルと患者の臨
床的状態を相関する臨床研究の結果を示すグラフであ
る。
床的状態を相関する臨床研究の結果を示すグラフであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 (C12Q 1/04 C12R 1:22)
Claims (13)
- 【請求項1】 以下の工程、すなわち、 (a)腟液試料を、D−アラビニトールの存在下で色原
性応答を生じる指示薬系を含む試験組成物と合わせる工
程、および (b)該試料中のD−アラビニトールの上昇したレベル
に関して該色原性応答を観察する工程を含むことを特徴
とするカンジダ腟炎の診断補佐方法。 - 【請求項2】 試料をスワブで入手する請求項1記載の
方法。 - 【請求項3】 スワブを抽出液中に浸漬し、その上清の
アリコートを試験組成物と合わせる請求項2記載の方
法。 - 【請求項4】 試験組成物が、D−アラビニトールデヒ
ドロゲナーゼを含む請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 試験組成物が、さらにNAD、電子移動
剤ならびに還元されたNADおよび該電子移動剤の存在
下で色変化を生じる色原性指示薬を含む請求項4記載の
方法。 - 【請求項6】 D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ
が、細菌の酵素である請求項4記載の方法。 - 【請求項7】 細菌の酵素が、エンテロバクター・アエ
ロゲネス(Enterobacter aerogenes) 由来である請求項
6記載の方法。 - 【請求項8】 D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ、
NAD、電子移動剤ならびに還元されたNADおよび該
電子移動剤の存在下で色変化を生じる色原性指示薬を含
むことを特徴とする、カンジダ腟炎の診断補佐用試験組
成物。 - 【請求項9】 D−アラビニトールデヒドロゲナーゼ
が、細菌の酵素である請求項8記載の試験組成物。 - 【請求項10】 細菌の酵素が、エンテロバクター・ア
エロゲネス(Entero bacter aerogenes) 由来である請求
項9記載の試験組成物。 - 【請求項11】 細菌の酵素が、肺炎桿菌(Klebsiella
pneumoniae)由来である請求項9記載の試験組成物。 - 【請求項12】 以下のもの、すなわち、 (a)請求項8〜11のいずれか1項記載の試験組成
物、および (b)それを包含する担体基材を含むことを特徴とする
カンジダ腟炎の診断補佐用試験具。 - 【請求項13】 担体基材が吸収性マトリックスである
請求項12記載の試験具。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US83917692A | 1992-02-20 | 1992-02-20 | |
| US839176 | 1992-02-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638796A true JPH0638796A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=25279052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5053270A Pending JPH0638796A (ja) | 1992-02-20 | 1993-02-19 | 腟液中のd−アラビニトールの検出によるカンジダ腟炎の診断法、診断用組成物および診断用試験具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5360718A (ja) |
| EP (1) | EP0556725A3 (ja) |
| JP (1) | JPH0638796A (ja) |
| AU (1) | AU3313693A (ja) |
| CA (1) | CA2089304A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5725481A (en) | 1996-05-17 | 1998-03-10 | A. Fem Medical Corporation | Method and apparatus for collecting vaginal fluid and exfoliated vaginal cells for diagnostic purposes |
| JPH1033196A (ja) * | 1996-07-23 | 1998-02-10 | Unitika Ltd | 試験片 |
| US7112409B2 (en) | 1999-01-29 | 2006-09-26 | Center For Molecular Medicine And Immunology | Method of determining cytokine dosage for myelosuppressive state |
| US6603403B2 (en) | 2000-12-12 | 2003-08-05 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Remote, wetness signaling system |
| US6583722B2 (en) | 2000-12-12 | 2003-06-24 | Kimberly-Clark Worldwide, Inc. | Wetness signaling device |
| US7539606B2 (en) | 2001-11-15 | 2009-05-26 | Nintendo Co. Ltd. | System and method for efficiently simulating and imaging realistic water surface and other effects |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3203268B2 (ja) * | 1991-07-12 | 2001-08-27 | デイド・ベーリング・マルブルク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | カンジダ感染の検出方法 |
-
1993
- 1993-02-11 EP EP19930102169 patent/EP0556725A3/en not_active Withdrawn
- 1993-02-11 CA CA002089304A patent/CA2089304A1/en not_active Abandoned
- 1993-02-17 AU AU33136/93A patent/AU3313693A/en not_active Abandoned
- 1993-02-19 JP JP5053270A patent/JPH0638796A/ja active Pending
- 1993-11-10 US US08/151,318 patent/US5360718A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0556725A3 (en) | 1993-10-06 |
| AU3313693A (en) | 1993-08-26 |
| CA2089304A1 (en) | 1993-08-21 |
| EP0556725A2 (en) | 1993-08-25 |
| US5360718A (en) | 1994-11-01 |
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