JPH0638871U - 糸掛けミス防止装置 - Google Patents
糸掛けミス防止装置Info
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- JPH0638871U JPH0638871U JP7614692U JP7614692U JPH0638871U JP H0638871 U JPH0638871 U JP H0638871U JP 7614692 U JP7614692 U JP 7614692U JP 7614692 U JP7614692 U JP 7614692U JP H0638871 U JPH0638871 U JP H0638871U
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 title claims description 17
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 21
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 上糸調子機構が閉じている時に、誤って上糸
が掛けられることを防止する。 【構成】 押え上げレバー22が下げられると、連結部
材30及び取付部材32が動作し、調子機構44が閉じ
られるとともに、ガイド板46が天秤48の上方に移動
し、天秤糸掛け口上が閉鎖される。従って、上糸調子機
構44が閉じている際に、上糸調子機構44に上糸が掛
けられることを確実に防止する。
が掛けられることを防止する。 【構成】 押え上げレバー22が下げられると、連結部
材30及び取付部材32が動作し、調子機構44が閉じ
られるとともに、ガイド板46が天秤48の上方に移動
し、天秤糸掛け口上が閉鎖される。従って、上糸調子機
構44が閉じている際に、上糸調子機構44に上糸が掛
けられることを確実に防止する。
Description
【0001】
本考案は、ミシンの糸掛けミス防止装置に関するものである。
【0002】
従来、上糸調子機構の糸道経路を開閉する糸緩め機構を備えたミシンにおいて は、上糸調子機構への上糸掛けを行う際には、作業者は押え上げレバーを上げ、 上糸調子機構の糸道を開放状態にして、上糸調子機構に上糸を掛けていた。
【0003】 つまり、押え上げレバーを下げた状態では上糸調子機構は閉じているので、上 糸は上糸調子機構に確実に掛けることができなかった。そのために、上糸を掛け る際には、作業者は、押え上げレバーを上げ、上糸調子機構を開放状態にして、 上糸を掛けていた。
【0004】 また、一部のミシンにおいては、実開平2−130574号公報に示されてい るように、糸道の一部に上糸掛けのミスを防止するための特別に設けた糸道経路 を設け、該経路に糸掛けミスを防止する板を設けているものもあった。
【0005】
しかしながら、従来のミシンにおいては、作業者がミシンに上糸を掛ける際に 、作業者は、押え足が下がっており、上糸調子機構が閉じていることに気付かず に、上糸を掛けてしまう場合があった。特に、上糸調子機構がミシン本体に内蔵 されたミシンにおいては、作業者は上糸調子機構の開閉状態を外から確認するこ とができない。そのため、作業者は、上糸調子機構が閉じていることに気付かず に、上糸調子機構が閉じた状態においても、閉じた上糸調子機構の外側に上糸を 掛けてしまうという問題があった。
【0006】 また、前記の糸道の一部に上糸掛けのミスを防止するための特別に設けた糸道 経路を設け、該経路に糸掛けミスを防止する板を設けているミシンの場合は、作 業者がその機構の意を解さず、別の所に糸をかけることもあった。
【0007】 従って、このように上糸が上糸調子機構に正確に掛かっていない場合には、上 糸に充分な張力を与えることができない。そのため、下糸の張力の方が強くなっ てしまい、上糸の張力と下糸の張力との調整が合わなくなり、下糸に上糸が引っ 張られ、縫製を良好に行うことができない。このように縫製を良好に行うことが できないもかかわらず、作業者は、上糸が上糸調子機構に掛かっていないことに 気づかずに、縫製を開始してしまうという問題もあった。
【0008】 本考案は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、上糸調子機 構が閉鎖されているときには、天秤に上糸を掛けることができないミシンの糸掛 けミス防止装置を提供することを目的としている。
【0009】
この目的を達成するために本考案のミシンの糸掛けミス防止装置は、押え上げ レバーの作動によって押え足が昇降して布を押える布押え機構と、押え上げレバ ーの作動に連動して、上糸に張力を付与する上糸調子機構の開閉を行う糸緩め機 構とを備え、更に上糸調子機構に掛けられた上糸を案内する天秤と、天秤の糸道 上方を覆うように設けられた移動可能な糸掛けミス防止部材と、押え上げレバー の作動により糸道を開放するときに、該押え上げレバーに連結し前記糸掛けミス 防止部材を天秤糸道上方から移動させる連結部材とを備えている。
【0010】
上記の構成を有するミシンの糸掛けミス防止装置においては、押え上げレバー の作動に連動して、糸緩め機構が作動されて上糸機構が閉じた時、糸掛けミス防 止部材が天秤の上方に移動し、天秤糸道を塞ぐ。また、押え上げレバーの作動に 連動して、糸緩め機構が作動されて上糸調子機構が開いた時には、糸掛けミス防 止部材が天秤の上方から移動し、天秤糸道が開放される。
【0011】
以下、本考案を具体化した一実施例を図面を参照して説明する。
【0012】 まず、本実施例の糸掛けミス防止装置が設けられるミシンの構成を、図1を参 照して説明する。
【0013】 本実施例のミシンは、ベッド部10と、そのベッド部10の右端部から立設さ れた脚柱部12と、その脚柱部12からベッド部10に対向するように左方へ延 びるアーム部14と、そのアーム部14の先端に設けられた頭部16とから構成 されている。アーム部14とヘッド部16の間には、後述する上糸52を案内す るカバー15が設けられ、頭部16の下部には、針17を取付けた針棒18と、 その押え足20と、その押え足20を上下動させる押え上げレバー22とが設け られている。
【0014】 次に、図1及び図2を参照して本実施例の糸掛けミス防止装置の構成を説明す る。
【0015】 本実施例の糸掛けミス防止装置はアーム部14及び頭部16の内部に設けられ ている。また、押え足20を上下動させる押え上げレバー22は、カム24を固 着する操作部26に突設されている。その操作部26は軸27を中心として回動 可能に図示しないフレームに支持されている。また、カム24のカム面と下端3 0aにて当接して軸28を中心に回動可能に支持される連結部材30は、上端部 30bを取付部材32の右端部32aに当接している。
【0016】 取付部材32は、軸34を中心として回動可能に図示しないフレームに支持さ れており、左端部32bが引きバネ34により図示しないフレームに連結され、 図2に示す矢印A方向に付勢されている。取付部材32には軸36によりローラ 保持部材38が回動可能に支持され、ローラ保持部材38上には、従動ローラ4 0が繰り出しローラ42と当接するように2つ回動可能に設けられている。繰り 出しローラ42は、ローラ保持部材38に設けられた開口部38aから上部を突 出し、下部は図示しない駆動モータに連結されて上糸調子機構44を構成してい る。
【0017】 ここで、取付部材32の左端部32bには、後述するガイド板46の後端部4 6aが固着されている。また、図3に示すように、頭部16の内部には、天秤4 8が設けられ、頭部16上部には、天秤糸掛け口50が開口している。ガイド板 46は、頭部16の内部で軸34を中心に取付部材32と一体に回動し、上糸調 子機構44がレバー22の動作により解放された時は、天秤糸掛け口50を開口 し、上糸調子機構44が閉じられた時には、天秤糸掛け口50を閉鎖するように 移動可能に支持されている。
【0018】 上糸52は、繰り出しローラ42と従動ローラ40によって挟持され、天秤4 8に支持されて、図1に示す針17に供給される。
【0019】 次に、図1〜図3を参照して、本実施例の糸掛けミス防止装置の動作を説明す る。
【0020】 まず、作業者が押え上げレバー22を軸27を中心にして図2に示す矢印B方 向に回動させると、連結部材30の下端部30aが操作部26のカム24に乗り 上げて、連結部材30の上端部30bは、図2に示す矢印C方向に回動する。こ れにより、連結部材30の上端部30bに当接する取付部材32の右端部32a は、軸34を中心に図2に示す矢印D方向に移動する。従って、取付部材32の 左端部32bは、軸34を中心として時計周りの方向に移動する。よって、取付 部材32は、軸34を中心として図3に示す二点鎖線の位置から実線の位置に移 動する。
【0021】 ここで、ローラ保持部材38は、取付部材32に連動して、図3に示すように 、二点鎖線で示す位置から実線の位置に移動する。従って、従動ローラ40は繰 り出しローラ42から離れ、上糸調子機構44が解放される。
【0022】 また、この時、ガイド板46は、取付部材32の左端部32bの時計方向への 回動につれて図3に示す天秤48を覆う位置(二点鎖線の位置)から、実線の位 置へ移動する。従って、天秤糸掛け口50が開口され、天秤への糸掛けが可能と なる。よって、作業者は、図2に示すように上糸52を上糸調子機構44および 天秤48に掛けることができる。
【0023】 次いで、作業者が押え足を下ろすために、押え上げレバー22を軸27を中心 にして図2に示す矢印Bと反対方向へ回動すると、連結部材30の下端部30a が、操作部26のカム24から降りる。ここで、取付部材32の左端部32bは 引きバネ34により矢印Aの方向に付勢されているため、取付部材32は軸34 を中心として時計周りと反対方向に回動する。従って、取付部材32は、図3に 示すように軸34を中心として実線の位置から二点鎖線の位置に移動する。
【0024】 ここで、ローラ保持部材38は、取付部材32の動きに連動して、図3に示す ように、実線で示す位置から二点鎖線の位置に移動するので、従動ローラ40は 繰り出しローラ42に当接され、上糸調子機構44が閉じられ、上糸52は、上 糸調子機構44に挟持される。またこの時、ガイド板46は、取付部材32の左 端部32bが時計周りの反対方向への回動につれて、図3に示す実線の位置から 二点鎖線の位置(天秤48を覆う位置)へ移動する。従って、天秤糸掛け口50 が封鎖され、天秤48への糸掛けが不可能となる。
【0025】 このように、押さえ上げレバー22が下がっている際には、ガイド板46によ って、天秤糸掛け口50が封鎖されているので、天秤48への糸掛けが不可能と なる。従って、作業者は、押さえ上げレバー22がを上げて上糸調子機構44を 解放していないことに気づき、上糸を閉じている上糸調子機構に誤って掛けるミ スを防止することができる。
【0026】 尚、本考案は、図4に示すように上糸調子皿54により上糸調子を行う機構の ミシンについても同様に実施可能である。
【0027】 また、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、広く応用可能でその趣 旨を逸脱しない範囲において変更を加えることが可能である。
【0028】
以上説明したことから明かなように、本考案のミシンの糸掛けミス防止装置に おいては、上糸調子機構が閉じているときに、上糸調子機構に誤って糸が掛けら れることを確実に防止することができる。
【図1】本実施例の糸掛けミス防止装置を設けたミシン
の正面図である。
の正面図である。
【図2】本実施例の糸掛けミス防止装置の機構の斜視図
である。
である。
【図3】本実施例の糸掛けミス防止装置を設けたミシン
の頭部の透視図である。
の頭部の透視図である。
【図4】本実施例の糸掛けミス防止装置の変形例の機構
の斜視図である。
の斜視図である。
20 押え足 22 押え上げレバー 30 連結部材 32 取付部材 38 ローラ保持部材 40 従動ローラ 42 繰り出しローラ 44 上糸調子機構 46 ガイド板 48 天秤
Claims (1)
- 【請求項1】 押え上げレバーの作動によって押え足が
昇降して布を押える布押え機構と、前記押え上げレバー
の作動に連動して、上糸に張力を付与する上糸調子機構
の開閉を行う糸緩め機構とを備え、上糸調子機構が開放
されたときに上糸調子機構に上糸を掛けるミシンにおい
て、 前記上糸調子機構に掛けられた上糸を案内する天秤と、 前記天秤の糸道上方を覆うように設けられた移動可能な
糸掛けミス防止部材と、 前記押え上げレバーの作動により糸道を開放するとき
に、該押え上げレバーに連結し前記糸掛けミス防止部材
を天秤糸道上方から移動させる連結部材とを備えること
を特徴とする糸掛け装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992076146U JP2588723Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸掛けミス防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992076146U JP2588723Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸掛けミス防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638871U true JPH0638871U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2588723Y2 JP2588723Y2 (ja) | 1999-01-13 |
Family
ID=13596872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992076146U Expired - Fee Related JP2588723Y2 (ja) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | 糸掛けミス防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2588723Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002045586A (ja) * | 2000-05-23 | 2002-02-12 | Juki Corp | ミシン |
| JP2006141869A (ja) * | 2004-11-24 | 2006-06-08 | Brother Ind Ltd | ミシン |
-
1992
- 1992-11-04 JP JP1992076146U patent/JP2588723Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2588723Y2 (ja) | 1999-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |