JPH0638892U - 吊下具及びハンガー - Google Patents
吊下具及びハンガーInfo
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- JPH0638892U JPH0638892U JP8194292U JP8194292U JPH0638892U JP H0638892 U JPH0638892 U JP H0638892U JP 8194292 U JP8194292 U JP 8194292U JP 8194292 U JP8194292 U JP 8194292U JP H0638892 U JPH0638892 U JP H0638892U
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- diameter
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- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的直径が大きい通常の物干し竿と、物干
し器等における比較的直径が小さいパイプの両者何れに
ついても、フック部を掛けた状態で安定的に保持され
る。 【構成】 フレーム部72の中央部上方に突出した連結
部82の上方に大フック部84を設ける。大フック部8
4の上部に開口する連繋部86を介して、大フック部8
4に小フック部88を連繋させる。小フック部88の内
径Aは、大フック部84の内径Bよりも小さい。大フッ
ク部84の開口部90の最小幅は、小フック部88の内
径A以上であって大フック部84の内径Bよりも小さ
く、而も内径B程度まで弾性的に拡張し得る。連繋部8
6の最小幅、すなわち連繋部86の下端部の幅は、内径
Aよりも小さく、而も内径A程度まで弾性的に拡張し得
る。
し器等における比較的直径が小さいパイプの両者何れに
ついても、フック部を掛けた状態で安定的に保持され
る。 【構成】 フレーム部72の中央部上方に突出した連結
部82の上方に大フック部84を設ける。大フック部8
4の上部に開口する連繋部86を介して、大フック部8
4に小フック部88を連繋させる。小フック部88の内
径Aは、大フック部84の内径Bよりも小さい。大フッ
ク部84の開口部90の最小幅は、小フック部88の内
径A以上であって大フック部84の内径Bよりも小さ
く、而も内径B程度まで弾性的に拡張し得る。連繋部8
6の最小幅、すなわち連繋部86の下端部の幅は、内径
Aよりも小さく、而も内径A程度まで弾性的に拡張し得
る。
Description
【0001】
本考案は、フック部によって対象物に吊り下げられる吊下具に関する。
【0002】
ハンガー等のフック部を有する吊下具が、物干し竿に掛けた状態で安定的に保 持されるようにするためには、前記フック部の開口部を物干し竿の直径よりも小 さめとし、フック部を弾性材料により形成してその開口部を物干し竿の直径以上 に弾性的に拡張し得るようにすればよい。
【0003】 ところが、物干し竿以外の物干し器のパイプは、通常、物干し竿よりも直径が かなり小さいので、前記のように構成された吊下具を物干し器のパイプに掛けた 場合、安定的な保持がなされない。
【0004】 一方、女性の下着等のように、人目に触れないで乾燥させたい洗濯物の場合、 室外での乾燥には抵抗感があるが、室内での乾燥は、乾きが遅かったり、室内に 湿気がこもったりする。
【0005】 本考案は、従来技術に存した上記のような問題点に鑑み行われたものであって 、その目的とするところは、比較的直径が大きい通常の物干し竿と、物干し器等 における比較的直径が小さいパイプの両者何れについても、フック部を掛けた状 態で安定的に保持される吊下具、及び、下着等の衣類を隠しながらそれを効率的 に乾燥させることができるハンガーを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案の吊下具は、 フック部によって対象物に吊り下げられる吊下具であって、 フック部は、外部に開口する開口部を有する大フック部と、その大フック部に開 口する連繋部を介して大フック部に連繋する小フック部とを有してなり、 小フック部に内接する最大径の円形断面横棒の直径Aが、大フック部に内接する 最大径の円形断面横棒の直径Bよりも小さく、 開口部の最小幅は、直径A以上であって直径Bよりも小さく、而も直径B程度ま で弾性的に拡張し得、 連繋部の最小幅は、直径Aよりも小さく、而も直径A程度まで弾性的に拡張し得 るものとしている。
【0007】 また本考案のハンガーは、 対象物に吊り下げるための吊下部と、 第1の衣類を掛けるために吊下部の両側方に延設されたフレーム部と、 フレーム部の下方に第2の衣類を垂下して支持するための垂下支持部とを有して なるハンガーであって、 フレーム部に掛けられる第1の衣類と、その内側において垂下支持部に支持され る第2の衣類との間に前後に両衣類の乾燥を助ける間隔が生ずるように、垂下支 持部に支持される第2の衣類が占める位置よりも前方及び後方に張り出した張出 部を少なくとも両端部に備えたものとしている。
【0008】
請求項1の考案では、大フック部の開口部を弾性的に拡張させ、フック部を、 直径B以下で開口部の最小幅よりも大きい直径の円形断面横棒に掛け、開口部の 拡張を解除すると、開口部の最小幅が元に戻り、吊下具は、大フック部によって その円形断面横棒に吊り下げられ、円形断面横棒の最小幅が開口部の最小幅より も大きいので、安定的に保持される。
【0009】 また、連繋部を弾性的に拡張させると、直径A以下で連繋部の最小幅よりも大 きい直径の円形断面横棒に小フック部を掛けることができる。連繋部の拡張を解 除すると、連繋部の最小幅が元に戻り、吊下具は、小フック部によってその円形 断面横棒に吊り下げられ、円形断面横棒の最小幅が連繋部の最小幅よりも大きい ので、安定的に保持される。
【0010】 請求項2の考案では、垂下支持部に第2の衣類を支持させ、フレーム部に第1 の衣類を掛ければ、第2の衣類を第1の衣類の内側に隠すことができる。第2の 衣類の前後には、張出部によって、第1の衣類との間に、両衣類の乾燥を助ける 間隔が生ずる。
【0011】
本考案の実施例を、図面を参照しつつ説明する。 図1乃至図7は、本考案の1実施例としてのハンガーに関するものであって、 そのうち図1は、ハンガーを掛けた状態の物干し器についての斜視図である。
【0012】 平行に相対する一対の支柱10と、両支柱10の下端部及び上端部を両支柱1 0に直交した状態でそれぞれ連結する下連結棒12及び上連結棒14とにより、 基枠Fが構成されている。
【0013】 各支柱10の下端部には、それぞれ一対の脚部材16が設けられている。各脚 部材16は、環状の脚部材基部16aが支柱10に外嵌されることにより、2点 鎖線で示されるように下連結棒12に沿うように閉じて折り畳んだ状態と、実線 で示されるように下連結棒12に直交してT字形状をなすように拡開した状態と 、2点鎖線で示されるように更に外側へ回動して一対の脚部材16と下連結棒1 2とがY字形状をなす状態との間で約100度に亙って回動可能なように構成さ れている。何れの状態においても、脚部材基部16aを締付け部材18により下 端部材20との間に締付けることにより、その脚部材16を固定することができ 、締付け部材18の締付け解除により、脚部材16の固定を解除し得る。全脚部 材16を拡開状態で固定することにより、支柱10が被載置面に対し垂直状をな す状態で基枠Fが起立支持される。特に、一対の脚部材16と下連結棒12とが Y字形状をなすように固定すると、両側方のみならず前後方向に対しても効果的 に転倒が防止される。
【0014】 上連結棒14の両端部には、支柱10よりも両外側へ突出した突出部22が設 けられ、突出部22の上側に、軸線方向間隔おきに突片24が設けられている。 図1の例では、突片24は、上連結棒14の軸線に直交する略三日月形平板状に 形成されている。
【0015】 両支柱10の上下中間位置に支持体26の両端部が固定されることにより、両 支柱10に直交するように、その支持体26が架設されている。支持体26の軸 線方向における一定間隔おきに、8本の片持腕28の基部が支持されている。片 持腕28は、その基部を中心として、支持体26の軸線に直交するように図1に おける左側へ張り出した水平状態(実線)と、両支柱10を結ぶ直線に沿う垂直 起立状態(2点鎖線)との間で回動可能なように設けられている。
【0016】 支持体26の両端部の上段において、両支柱10に腕支持部材30が固定され ている。各腕支持部材30は、図1における各支柱10の右側に、支持腕32の 基部を回動自在に保持する保持部30aを有する。この保持部30a内に、支持 腕32の基部が回動自在に保持されることにより、支持腕32は、図1における 右側へ張り出した水平状態と、両支柱10に沿う垂直起立状態との間で回動可能 なものとなっている。両支持腕32間には、支持腕32の軸線方向における一定 間隔おきに、支持体26に対し略平行状をなす4本の横棒36が並列支持されて いる。
【0017】 図1に実線で示されるように支持腕32が水平張出状態をとる場合、支持腕3 2の基部下面が腕支持部材30の水平支持部30bに支持され、図1に2点鎖線 で示されるように支持腕32が垂直起立状態をとる場合、図1に実線で示された 支持腕32における基部上面が、腕支持部材30の垂直支持部30cに支持され る。
【0018】 各片持腕28は、水平張出状態において支持体26の軸線に直交するように図 1における左側へ張り出し、各横棒36は、支持腕32が水平に張り出した状態 において、支持腕32の軸線方向における一定間隔おきに、支持体26に対し略 平行状をなす。各片持腕28と各横棒36は直交するので、洗濯物等の被乾燥物 を片持腕28及び横棒36に掛けた場合、全体として、被乾燥物に対する風通し が良くなり、乾燥効率が良い。
【0019】 支持腕32及び横棒36は片持腕28に対し上段に位置するので、張出状態に おいて、片持腕28には例えば通常のタオル等の比較的丈の短い被乾燥物を、横 棒36には例えばバスタオル等の比較的丈が長い被乾燥物を掛けて乾燥させるこ とができ、それぞれに掛けられた被乾燥物全体としての風通しもより良いものと なる。また片持腕28は、先端側が自由端であるから、被乾燥物の着脱がより容 易であり、横棒36は、両端部が支持腕32に支持されているので、比較的丈が 長いもの等の比較的重い被乾燥物をより確りと支持することができる。
【0020】 上連結棒14のうち両支柱10間の部分には、複数のハンガー40が掛けられ ている。これらのハンガー40には、張出状態の支持腕32に支持された横棒3 6までの長さの被乾燥物をかけて吊り下げることができる。また上連結棒14の 両端の突出部22における突片24の間または突片24よりも内側には、別のハ ンガー(図示を略す。)等を掛けることができる。突出部22の下方は被載置面 まで障害物がないので、このハンガー等には、より長尺の被乾燥物をかけて吊り 下げることができる。
【0021】 また、不使用時には、全脚部材16を閉じて折り畳んだ状態で固定し、片持腕 28及び支持腕32を垂直起立状態とすることにより、全体を薄くコンパクトに して収納に備えることができる。
【0022】 図2乃至図7は、ハンガー40についてのものであって、そのうち図2は正面 図、図3は平面図、図4は要部底面図、図5は側面図、図6は、図2におけるXI V-XIV 線半断面図、図7は、図2におけるXV−XV線半断面図である。
【0023】 ハンガー40は、主に、物干し竿や物干し器の水平パイプ等の対象物に吊り下 げるためのフック部70と、第1の衣類(図示せず。)を掛けるためにフック部 70の両側方に延設されたフレーム部72と、フレーム部72の下方に下着等の 第2の衣類(図示せず。)を垂下して支持するための垂下支持部74からなり、 若干の弾性を有する合成樹脂により一体成形されている。但し、全体が弾性を有 する材料により形成される必要性や、一体成形される必要性は、別段存在しない 。第1の衣類としては、前開きのシャツ、ブラウス、パジャマ、ジャンパー等の 前あきの上衣類が好適であるが、プルオーバー型の上衣類や他の衣類でも使用し 得る。
【0024】 垂下支持部74は、水平棒状をなし、その両端部は、外方へ凸の屈曲部76を 介してフレーム部72の両端部に連結されている。また、垂下支持部74の下側 には、その軸線方向等間隔に、略J字形状のピンチ用フック部78が下方に向か って設けられている。
【0025】 フレーム部72及び垂下支持部74は、何れも断面略T字形状をなし、全体と してほぼ一定幅である。但し屈曲部76には、垂下支持部74から前後に対称状 に張り出した張出部80が形成されている。張出部80の幅は、フレーム部72 の端部から垂下支持部74の端部に亙り、下方に向かって末広がり状に形成され ている。
【0026】 張出部80の張出幅は、下端部において約7倍である。これにより、フレーム 部72に掛けられる第1の衣類は、例えばそれが上衣類である場合、その胴部の 内側が前後に広がる。そのため、第1の衣類の胴部の内側において垂下支持部7 4に掛けたり、ピンチ用フック部78に掛けたピンチ(図示せず。)を介して吊 り下げたりする第2の衣類と、前記第1の衣類との間に、前後に両衣類の乾燥を 助ける間隔が生ずる。そして、第2の衣類を第1の衣類により隠しながら両衣類 を比較的効率的に乾燥させることができる。第1の衣類が前開きの上衣類であれ ば、前開き部を開いた状態で第2の衣類を垂下支持部74に支持させた後、前開 き部を閉じればよく、作業が容易である。
【0027】 フック部70は、フレーム部72の中央部上方に突出した連結部82と、その 連結部82の上方に連接する大フック部84と、その大フック部84の上方に連 接する連繋部86と、その連繋部86の上方に連接する小フック部88からなる 。大フック部84は、図2における左下において外部に開口する開口部90を有 する。連繋部86は、大フック部84の上部に開口する。小フック部88は、そ の下部において連繋部86に開口し、連繋部86を介して大フック部84に連繋 している。
【0028】 小フック部88の内径Aは、大フック部84の内径Bよりも小さい。大フック 部84の開口部90の最小幅は、小フック部88の内径A以上であって大フック 部84の内径Bよりも小さく、而も内径B程度まで弾性的に拡張し得るものとし ている。連繋部86の最小幅、すなわち連繋部86の下端部の幅は、内径Aより も小さく、而も内径A程度まで弾性的に拡張し得るものとしている。
【0029】 大フック部84の開口部90を弾性的に拡張させ、フック部70を、大フック 部84の内径B以下で開口部90の最小幅よりも大きい外径の物干し竿92に掛 け、開口部90の拡張を解除すると、開口部90の最小幅が元に戻る。するとハ ンガー40は、大フック部84によってその物干し竿92に吊り下げられ、物干 し竿92の外径が開口部90の最小幅よりも大きいので、安定的に保持される。
【0030】 また、連繋部86を弾性的に拡張させると、小フック部88の内径A以下で連 繋部86の最小幅よりも大きい外径の上連結棒14に小フック部88を掛けるこ とができる。連繋部86の拡張を解除すると、連繋部86の最小幅が元に戻り、 ハンガー40は、小フック部88によってその上連結棒14に吊り下げられ、上 連結棒14の外径が連繋部86の最小幅よりも大きいので、安定的に保持される 。
【0031】 このように、外径が比較的大きい通常の物干し竿92と外径が比較的小さい上 連結棒14の何れについても、フック部70によってハンガー40が掛けられた 状態で安定的に保持され得る。 なお、小フック部88及び大フック部84を掛ける対象は、云うまでもなく円 形断面には限られない。
【0032】 図8乃至図14は、別のハンガーについてのものであって、そのうち図8は正 面図、図9は要部平面図、図10は要部底面図、図11は側面図、図12は、図 8におけるXII-XII 線断面図、図13は、図8におけるXIII−XIII線断面図であ る。但し、図12では貫通長孔を省略している。
【0033】 ハンガー140は、主に、物干し竿や物干し器の水平パイプ等の対象物に吊り 下げるためのフック部170と、第1の衣類(図示せず。)を掛けるためにフッ ク部170の両側方に下降傾斜状に延設されたフレーム部172と、フレーム部 172の下方に下着等の第2の衣類(図示せず。)を垂下して支持するための垂 下支持部174・175からなり、若干の弾性を有する合成樹脂により一体成形 されている。ハンガーの材料や成形方法及び第1の衣類の内容は、ハンガー40 に関する場合と同様である。
【0034】 垂下支持部174は、水平棒状をなし、その両端部は、外方へ凸の屈曲部17 6を介してフレーム部172の両端部に連結されている。また、垂下支持部17 4の下側には、その軸線方向等間隔に、略J字形状のピンチ用フック部178が 下方に向かって設けられている。垂下支持部175は、垂下支持部174の数分 の一の長さの略水平棒状をなし、フレーム部172の中央部の直下に位置する。 その両端部は、フレーム部172の下側に連結されている。垂下支持部175は 、例えばネックウエア等の小物を掛けるのに適する。
【0035】 垂下支持部174は、断面略T字形状をなし、全体としてほぼ一定幅である。 屈曲部176のほぼ上半部からフレーム部172の全長に亙り、垂下支持部17 4から前後に対称状に張り出した張出部180が形成されている。張出部180 の幅は、屈曲部176において上方に向かって漸次拡大し、フレーム部172の 両側のそれぞれ3分の1程度の部分において、張出部180の張出幅は約7倍で ある。フレーム部172の中央部の3分の1程度の部分では、張出幅が中央に向 かって約3倍程度の張出幅に漸次縮小する。張出部180には、その中央部及び 両端部を除く部分に、左右軸線に対し斜めに交差する貫通長孔181が、間隔お きに多数設けられている。
【0036】 このように、少なくともフレーム部172の両側のそれぞれ4分の1乃至3分 の1程度に亙って張出部を設けることにより、フレーム部172に掛けられる第 1の衣類としての例えば上衣類は、より確実に、その胴部の内側が左右全幅に亙 り前後に広がり、その状態が維持される。そのため、第1の衣類の胴部の内側に おいて垂下支持部174に掛けたり、ピンチ用フック部178に掛けたピンチ( 図示せず。)を介して吊り下げたり、或は垂下支持部175に掛けた第2の衣類 と、前記第1の衣類との間に、前後に両衣類の乾燥を助ける間隔が生ずる。そし て、第2の衣類を第1の衣類により隠しながら両衣類を比較的効率的に乾燥させ ることができる。フレーム部172に掛けられる第1の衣類のうち張出部180 に接する部分は、貫通長孔181によって乾燥が容易になる。
【0037】 フック部170は、フレーム部172の中央部上方に突出した連結部182と 、その連結部182の上方に連接する大フック部184と、その大フック部18 4の上方に連接する連繋部186と、その連繋部186の上方に連接する小フッ ク部188からなる。大フック部184は、内部形状が略縦長C字状をなし、図 8における左下において外部に開口する開口部190を有する。大フック部18 4の上部に開口する連繋部186及び連繋部186の上方に連接する小フック部 188の内部形状は、略倒U字状をなす。小フック部188の内部は半円状をな し、連繋部186の内部は、下方に向かって漸次縮幅する。
【0038】 小フック部188に内接する最大径の円形断面横棒の直径Cは、大フック部1 84に内接する最大径の円形断面横棒の直径Dよりも小さい。大フック部184 の開口部190の最小幅は、前記直径C以上であって直径Dよりも小さく、而も 直径D程度まで弾性的に拡張し得るものとしている。連繋部186の最小幅、す なわち連繋部186の下端部の幅は、直径Cよりも小さく、而も直径C程度まで 弾性的に拡張し得るものとしている。
【0039】 大フック部184の開口部190を弾性的に拡張させ、フック部170を、直 径D以下で開口部190の最小幅よりも大きい外径の物干し竿92に掛け、開口 部190の拡張を解除すると、開口部190の最小幅が元に戻る。するとハンガ ー140は、大フック部184によってその物干し竿92に吊り下げられ、物干 し竿92の外径が開口部190の最小幅よりも大きいので、安定的に保持される 。
【0040】 また、連繋部186を弾性的に拡張させると、直径C以下で連繋部186の最 小幅よりも大きい外径の上連結棒14に小フック部188を掛けることができる 。連繋部186の拡張を解除すると、連繋部186の最小幅が元に戻り、ハンガ ー140は、小フック部188によってその上連結棒14に吊り下げられ、上連 結棒14の外径が連繋部186の最小幅よりも大きいので、安定的に保持される 。
【0041】 このように、外径が比較的大きい通常の物干し竿92と外径が比較的小さい上 連結棒14の何れについても、フック部170によってハンガー140が掛けら れた状態で安定的に保持され得る。
【0042】
請求項1の吊下具は、開口部の最小幅よりも大きい直径の円形断面横棒に大フ ック部を掛けて吊り下げられた状態で安定的に保持される一方、その円形断面横 棒より小さく、連繋部の最小幅よりも大きい直径の円形断面横棒に小フック部を 掛けて吊り下げられた状態で安定的に保持される。
【0043】 従って、比較的直径が大きい通常の物干し竿と、例えば物干し器等における比 較的直径が小さい水平パイプの、両者何れについても、フック部を掛けた状態で 安定的に保持される。
【0044】 請求項2のハンガーによれば、垂下支持部に支持させた第2の衣類を、フレー ム部に掛けた第1の衣類の内側に隠すことができ、第2の衣類の前後には、張出 部によって、第1の衣類との間に、両衣類の乾燥を助ける間隔が生ずるので、第 2の衣類を隠しながら両衣類を比較的効率的に乾燥させることができる。
【図1】ハンガーを掛けた状態の物干し器の斜視図であ
る。
る。
【図2】ハンガーの正面図である。
【図3】ハンガーの平面図である。
【図4】ハンガーの要部底面図である。
【図5】ハンガーの側面図である。
【図6】図2におけるXIV-XIV 線断面図である。
【図7】図2におけるXV−XV線断面図である。
【図8】ハンガーの正面図である。
【図9】ハンガーの要部平面図である。
【図10】ハンガーの要部底面図である。
【図11】ハンガーの側面図である。
【図12】図8におけるXII-XII 線断面図である。
【図13】図8におけるXIII−XIII線断面図である。
72 フレーム部 82 連結部 84 大フック部 86 連繋部 88 小フック部 90 開口部 172 フレーム部 182 連結部 184 大フック部 186 連繋部 188 小フック部 190 開口部 A 内径 B 内径
Claims (2)
- 【請求項1】フック部によって対象物に吊り下げられる
吊下具であって、 フック部は、外部に開口する開口部を有する大フック部
と、その大フック部に開口する連繋部を介して大フック
部に連繋する小フック部とを有してなり、 小フック部に内接する最大径の円形断面横棒の直径A
が、大フック部に内接する最大径の円形断面横棒の直径
Bよりも小さく、 開口部の最小幅は、直径A以上であって直径Bよりも小
さく、而も直径B程度まで弾性的に拡張し得、 連繋部の最小幅は、直径Aよりも小さく、而も直径A程
度まで弾性的に拡張し得ることを特徴とする吊下具。 - 【請求項2】対象物に吊り下げるための吊下部と、 第1の衣類を掛けるために吊下部の両側方に延設された
フレーム部と、 フレーム部の下方に第2の衣類を垂下して支持するため
の垂下支持部とを有してなるハンガーであって、 フレーム部に掛けられる第1の衣類とと、その内側にお
いて垂下支持部に支持される第2の衣類との間に前後に
両衣類の乾燥を助ける間隔が生ずるように、垂下支持部
に支持される第2の衣類が占める位置よりも前方及び後
方に張り出した張出部を少なくとも両端部に備えている
ことを特徴とするハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194292U JPH0638892U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 吊下具及びハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194292U JPH0638892U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 吊下具及びハンガー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638892U true JPH0638892U (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=13760556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194292U Pending JPH0638892U (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 吊下具及びハンガー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638892U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101227054B1 (ko) * | 2010-11-08 | 2013-01-29 | (주)포엘디자인 | 사용이 편리한 옷걸이 |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP8194292U patent/JPH0638892U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101227054B1 (ko) * | 2010-11-08 | 2013-01-29 | (주)포엘디자인 | 사용이 편리한 옷걸이 |
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