JPH063889A - 複写装置 - Google Patents

複写装置

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JPH063889A
JPH063889A JP4158250A JP15825092A JPH063889A JP H063889 A JPH063889 A JP H063889A JP 4158250 A JP4158250 A JP 4158250A JP 15825092 A JP15825092 A JP 15825092A JP H063889 A JPH063889 A JP H063889A
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JP
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carrier
jam
photoconductor
paper
recording sheet
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JP4158250A
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English (en)
Inventor
Kuniyuki Sato
訓之 佐藤
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】ジャム紙による感光体の傷つけや感電の恐れの
無い安全な複写装置を提供する。 【構成】本発明は、静電潜像が担持される感光体1A,
2A,3A,4Aと、感光体上の静電潜像をトナー像に
可視化する現像手段1B,2B,3B,4Bと、感光体
に隣接して周動しかつ記録用紙を保持できる担持体8
と、記録用紙のジャムを検知する手段11,12とを有
し、感光体1A,2A,3A,4A上のトナー像を担持
体8上の記録用紙に転写してコピーを作成する複写装置
であって、ジャム検知手段11,12によりジャムを検
知した場合、担持体8を少なくとも1周させて除電器1
0により担持体表面に蓄積している電荷を除去する手段
を具備し、担持体8の周動の際には、感光体と担持体と
の間に、少なくとも担持体上のジャム紙で感光体を傷つ
けることから回避できる空間距離を設けることを特徴と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電潜像が担持される
感光体と、この感光体上の静電潜像をトナー像に可視化
する現像手段と、この感光体に隣接して周動しかつ記録
用紙を保持できる担持体と、記録用紙のジャムを検知す
る手段とを有し、上記感光体上のトナー像を上記担持体
上の記録用紙に転写してコピーを作成する複写装置に関
し、特に、ジャム発生時における安全性をも考慮した複
写装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写装置として、感光体に隣接して周動
しかつ記録用紙を保持できる担持体を具備し、感光体上
の静電潜像をトナー像に可視化した後、前記担持体上の
記録用紙に転写してコピーを作成する複写装置がある。
この担持体を用いた複写装置としては、例えば転写ベル
ト方式が揚げられる。転写ベルト方式の複写装置では、
給紙カセットから送り出された記録用紙はレジストロー
ラで先端を揃えられ、周動するベルト状の担持体、すな
わち転写ベルト上に給送される。この転写ベルト上の記
録用紙は、トナー像を形成した前記感光体と密着した状
態で転写ベルトの裏面からコロナ放電により電荷を与え
ることで、トナーを記録用紙に転写する。転写後、記録
用紙に誘起された逆電荷を分離チャージャにより除電
し、転写ベルトと記録用紙の吸着力をなくして記録用紙
を転写ベルトから分離する。さらに、転写ベルト上の電
荷をベルト除電チャージャにより除電する。また、別の
方式として前記担持体に転写ドラムを用いる方式があ
る。この方式では、給紙カセットから送り出されレジス
トローラで先端を揃えられた記録用紙は、回転する転写
ドラムに巻き付けられ、転写ドラムの内側からコロナ放
電により電荷を与えることで、前記感光体上のトナーを
記録用紙に転写すると同時に記録用紙を転写ドラムに吸
着する。転写後、転写ベルト方式と同様にして、分離チ
ャージャ、ドラム除電チャージャのプロセスによりドラ
ム上の電荷は除去される。また、これらの担持体は、ジ
ャム処理等のため複写装置本体から引き出すことができ
るようにすることは従来から行われているところであ
る。
【0003】ところが、これらの担持体はジャムを生じ
たときには駆動が停止するようになっている。そのた
め、搬送ジャム、または定着ジャムであれば、担持体表
面に電荷が蓄積しており、オペレータが触れた場合、感
電する危険がある。また、レジストジャムであれば、給
送された記録用紙の位置によってはやはり担持体表面に
電荷が印加され感電する可能性を生じる。さらに、連続
コピーであれば、それが如何なるジャムであっても、担
持体に電荷が蓄積され、感電の危険が生じてしまう。そ
して、種々の安全規格では、このように感電の恐れがあ
る箇所からのオペレータの保護を唄っている。これに対
し、従来の複写装置のジャム発生時における担持体表面
の残留電荷の問題点に鑑み、ジャム検知手段によりジャ
ムを検知した場合、担持体を少なくとも1周させること
により担持体表面の蓄積電荷を除去することを特徴とす
る複写装置が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記複
写装置は下記の点において不十分なものであった。すな
わち、 担持体上のジャム紙が感光体を傷つける可能性、 担持体上のジャム紙が担持体の周動を妨げる問題、 である。本発明は上記事情に鑑みてなされたものであっ
て、感光体に形成された静電潜像をトナー像に可視化
し、感光体に隣接して可動する担持体上の記録用紙に転
写してコピーを得る複写装置で、ジャム検知手段により
ジャムを検知した場合、担持体を少なくとも1周させて
前記担持体表面に蓄積している電荷を除去する手段を具
備することを特徴とする複写装置において、上記の問
題を解決する手段を提案しようとする第1の発明、上記
の問題を解決する手段を提案しようとする第2の発
明、さらに担持体からジャム紙を分離し、作業効率を
高める手段を提案する第3の発明、さらに電源投入
時、サービスマンに対する安全性を追及する第4の発明
を提案しようとするものであり、感電の恐れの無い安全
な複写装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する第1
の発明として、請求項1の複写装置は、静電潜像が担持
される感光体と、この感光体上の静電潜像をトナー像に
可視化する現像手段と、この感光体に隣接して周動しか
つ記録用紙を保持できる担持体と、記録用紙のジャムを
検知する手段とを有し、上記感光体上のトナー像を上記
担持体上の記録用紙に転写してコピーを作成する複写装
置であって、上記ジャム検知手段によりジャムを検知し
た場合、前記担持体を少なくとも1周させて前記担持体
表面に蓄積している電荷を除去する手段を具備し、前記
担持体の周動の際には、少なくとも担持体上のジャム紙
で感光体を傷つけることから回避できる空間距離を設け
ることを特徴とする。また、請求項2の複写装置では、
前記空間距離を設ける手段として前記担持体を下降する
ことを特徴とする。
【0006】上記目的を達成する第2の発明として、請
求項3の複写装置は、静電潜像が担持される感光体と、
この感光体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手
段と、この感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持
できる担持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを
有し、上記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用
紙に転写してコピーを作成する複写装置であって、上記
ジャム検知手段によりジャムを検知した場合、前記担持
体を少なくとも1周させて前記担持体表面に蓄積してい
る電荷を除去する手段を具備し、前記担持体を除電する
際にジャム紙が前記担持体の周動を妨げないようにする
手段を備えていることを特徴とする。また、請求項4の
複写装置では、前記担持体を除電する際にジャム紙が前
記担持体の周動を妨げないようにする手段として、定着
ユニットを移動しジャム紙のバイパスを設けることを特
徴とする。また、請求項5の複写装置では、前記担持体
を除電する際にジャム紙が前記担持体の周動を妨げない
ようにする手段として、レジストローラを逆回転させ、
ジャム紙を給紙部に送り戻すことを特徴とする。また、
請求項6の複写装置では、前記担持体を除電する際にジ
ャム紙が前記担持体の周動を妨げないようにする手段と
して、定着ローラを正回転させ、ジャム紙を排紙トレー
部に送り出すことを特徴とする。
【0007】上記目的を達成する第3の発明として、請
求項7の複写装置は、静電潜像が担持される感光体と、
この感光体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手
段と、この感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持
できる担持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを
有し、上記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用
紙に転写してコピーを作成する複写装置であって、上記
ジャム検知手段によりジャムを検知した場合、前記担持
体を少なくとも1周させて前記担持体表面に蓄積してい
る電荷を除去する手段を具備し、前記担持体上のジャム
紙を前記担持体から確実に分離することを特徴とする。
また、請求項8の複写装置では、前記担持体から分離さ
れたジャム紙が収納される場所を設けることを特徴とす
る。また、請求項9の複写装置では、前記収納場所が引
き出し可能であることを特徴とする。
【0008】上記目的を達成する第4の発明として、請
求項10の複写装置は、静電潜像が担持される感光体
と、この感光体上の静電潜像をトナー像に可視化する現
像手段と、この感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を
保持できる担持体と、記録用紙のジャムを検知する手段
とを有し、上記感光体上のトナー像を上記担持体上の記
録用紙に転写してコピーを作成する複写装置であって、
電源投入時、前記担持体を少なくとも1周させて前記担
持体表面に蓄積している電荷を除去する手段を具備する
ことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の複写装置においては、記録用紙のジ
ャムが発生した場合、前記担持体表面には残留電荷が存
在しているが、ジャム検知後、さらにこの担持体を少な
くとも1周させることでこの残留電荷を除去でき、かつ
前記担持体の周動の際、担持体と感光体との間に空間距
離を設けることにより、担持体上の記録用紙で感光体を
傷つけることがなくなる。さらに請求項2は、請求項1
記載の発明の達成手段であり、前記空間距離を設ける手
段として担持体を下降することにより、作像系側を上昇
させる手段に比べ簡易で低コストに実現可能となる。
【0010】次に、請求項3の複写装置においては、記
録用紙のジャムが発生した場合、前記担持体表面には残
留電荷が存在しているが、ジャム検知後、さらにこの担
持体を少なくとも1周させることでこの残留電荷を除去
でき、かつ担持体上のジャム紙が前記担持体の周動を妨
げないようにすることで、担持体を駆動するサーボモー
タ等の駆動系に余分な負荷を与えず、スムーズな回転が
得られることになる。さらに請求項4は、請求項3記載
の発明の達成手段であり、定着ユニットを移動し、ジャ
ム紙のバイパスを設けることで簡易かつ低コストで実現
可能である。さらに請求項5は、請求項3記載の発明の
達成手段であり、レジストローラにまたがった状態の記
録用紙がある場合、レジストローラを逆回転させ、記録
用紙を給紙カセットに送り戻すことによりジャム紙が担
持体の周動を妨げることから回避できる。さらに請求項
6は、請求項3記載の発明の達成手段であり、定着ロー
ラにまたがった状態の記録用紙がある場合、定着ローラ
をさらに正回転させ記録用紙を排紙トレーに送り出すこ
とによりジャム紙が担持体の周動を妨げることから回避
できる。
【0011】次に、請求項7の複写装置においては、記
録用紙のジャムが発生した場合、前記担持体表面には残
留電荷が存在しているが、ジャム検知後、さらにこの担
持体を少なくとも1周させることでこの残留電荷を除去
でき、かつ担持体上のジャム紙を分離爪等を用いて確実
に分離することによりジャム紙除去の作業効率を高める
ことができる。さらに請求項8では、分離したジャム紙
が収納される場所を設けることにより機内を未定着の記
録用紙上のトナーで汚すことがなく、また、オペレータ
のジャム紙除去の作業効率がさらに向上する。さらに請
求項9では、前記ジャム紙の収納場所を引き出し式にす
ることにより、ジャム紙除去の際、オペレータは機内に
手を入れずに済み、簡単にジャム紙を取り除くことがで
きる。
【0012】次に、請求項10の複写装置においては、
電源投入時、まず担持体を少なくとも1周させることで
万一残留電荷がある場合でも除去でき、サービスマンの
感電の危険が無くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は本発明を色分解像重ね合わせ転写方
式のデジタルフルカラー複写機に適用した実施例を示す
全体概略構成図である。この方式のデジタルフルカラー
複写機では、画像形成装置本体の上部に設けられた原稿
読取部5で、原稿の画像をレッド、グリーン、ブルーの
3原色に色分解して得られた画像情報光をCCD6で各
々読み取り、その画像情報光を各色光の強度レベルを基
にして画像演算処理を行うことにより、イエロー、マゼ
ンタ、シアン、ブラックの各色で現像すべき書き込み画
像データに変換する。そして、この書き込み画像データ
で変調されたレーザ光で、4つの感光体ドラム1A,2
A,3A,4Aに光書き込みを行って各々の感光体ドラ
ム上に形成された静電潜像を、各々イエロー、マゼン
タ、シアン、及びブラックの現像剤を内蔵する現像器1
B,2B,3B,4Bで現像する。そして、この各感光
体ドラム上に形成されたトナー像を、給紙部よりレジス
トローラ7を経て各感光体ドラムに順次接して周動する
転写ベルト8に給送され、静電的に吸着され、搬送され
る記録用紙に、各感光体ドラムに接する位置で転写ベル
ト8を介して各感光体ドラムと対設された転写チャージ
ャ1C,2C,3C,4Cの作用のもとに重ね合わせ転
写した後、定着ローラ9で定着することによりフルカラ
ー画像が得られる。転写ベルト8はポリエステルフィル
ムなどの誘電体からなり、転写チャージャ1C,2C,
3C,4Cにより帯電するので、除電チャージャ10に
より両側から除電して初期化され、次回の画像転写に備
える。また、ジャムの検知手段はレジスト検知センサ1
1と排紙検知センサ12の2箇所で行っており、LED
とフォトセンサにより特定のタイミングにおける記録用
紙の有無と2つのセンサの組み合わせでジャムの発生と
場所の特定を行っている。
【0014】図2は、図1に示すフルカラー複写機に適
用した実施例における転写ベルト8の駆動機構を示す図
である。転写ベルト8の駆動には、一般的に高精度を要
求されるため、独立したDCサーボモータ21を使用し
ている。サーボモータ21の駆動はタイミングベルト2
2を介してプーリー23に伝わり、プーリー23→ウォ
ーム24→ウォームホイル25→駆動ギヤ26→従動ギ
ヤ27→ローラ28へと伝達され、転写ベルト8が回転
する。また、サーボモータ21はマイコンを搭載した制
御板29で制御している。
【0015】図1、図2において、スタート信号オンか
ら5.14秒後にオンチェックを行うレジスト検知セン
サ11が記録用紙を検出しなければ、レジストローラ7
から転写ベルト8へ記録用紙は給送されておらずミスフ
ィードジャムとなる。この場合、転写チャージャ1Cは
印加されず転写ベルト8は電荷を保持しない。次に、レ
ジスト検知センサ11が前記オンチェックで記録用紙を
検出し、スタート信号オンから10.91秒後のオフチ
ェックで記録用紙を検出したままであれば、記録用紙は
レジストローラ7と転写ベルト8にまたがった位置に存
在し、その位置関係、記録用紙のサイズによっては転写
チャージャ1C,2C,3C,4Cは印加され、転写ベ
ルト8は電荷を保持する。次に、レジスト検知11のオ
ンチェック、オフチェックで異常を来さず、スタート信
号から14.23秒後にオンチェックを行う排紙検知セ
ンサ12が記録用紙を検出しなければ、記録用紙は転写
ベルト8上に静電吸着されたままで、当然転写ベルト8
は電荷を保持している。最後に、レジスト検知センサ1
1のオンチェック、オフチェック、及び排紙検知センサ
のオンチェックで異常を来さず、スタート信号から1
9.83秒後に排紙検知センサ12がオフチェックを行
った際、記録用紙を検出したままであれば、定着ジャム
であり転写ベルト8は電荷を保持している。また、連続
コピーの場合この限りではなく転写ベルト8は様々な状
態で電荷を保持する。
【0016】従来においては、制御板29はレジスト検
知センサ11、または排紙検知センサ12、あるいはそ
の両方によりジャム発生の信号を受け取ると、図3のフ
ローチャートに示す割り込みルーチンを実行し、先ず画
像形成処理を停止し、除電チャージャ10をオンにする
と共にサーボモータ21を駆動し、転写ベルト8をその
位置からさらに1周以上廻した後、サーボモータ21を
停止し除電チャージャ10をオフにする。この動作によ
り、転写ベルト8の全表面の電荷は除電チャージャ10
により除去される。これによって上記パターンの全ての
場合において、記録用紙のジャム発生位置、用紙サイ
ズ、及び転写チャージャ1C,2C,3C,4Cと除電
チャージャ10の位置関係にかかわらず、転写ベルト8
の表面電荷は除去され、オペレータがジャム紙の処理を
しても感電の危険が生じない。
【0017】[第1の発明の詳細な説明]ここで、請求
項1に記載した発明について、その実施例を図4のフロ
ーチャートを用いて説明する。先の説明においては、レ
ジスト検知センサ11、または排紙検知センサ12、あ
るいはその両方によりジャム発生を検知すると、図3の
フローチャートによって、転写ベルト8をその位置から
さらに1周以上廻すことにより、転写ベルト8の全表面
の電荷は除電チャージャ10により除去される。これに
よって、記録用紙のジャム発生位置、用紙サイズ、及び
転写チャージャ1C,2C,3C,4Cと除電チャージ
ャ10の位置関係にかかわらず、転写ベルト8の表面電
荷は除去され、オペレータがジャム紙の処理をしても感
電の危険が生じない。しかしながら、転写ベルト8上の
ジャム紙によって転写ベルト8に隣接して周動する感光
体ドラム1A,2A,3A,4Aが傷つけられる可能性
は否定できかねる。そこで、本発明においては、図3の
フローチャートに示す処理に代えて図4のフローチャー
トに示す処理を実行し、転写ベルト8の周動の際には、
空間距離設置手段を実施し、転写ベルト8と感光体ドラ
ム1A,2A,3A,4Aとの間に少なくとも転写ベル
ト8上のジャム紙で感光体ドラムを傷つけることから回
避できるだけの空間距離を設けてから転写ベルト8を周
動させ、除電チャージャ10で残留電荷を除去する。こ
れにより、転写ベルト8の除電の際に、感光体ドラム1
A,2A,3A,4Aをジャム紙による傷つけから保護
することができる。
【0018】次に、請求項2に記載する発明についてそ
の実施例を図5を用いて説明する。ここで、図5は、図
1に示す複写機の転写ベルト8と除電チャージャ10そ
して駆動系を含む転写ベルトユニット30の模式図であ
る。図1、図5において、制御板29はレジスト検知セ
ンサ11または排紙検知センサ12、あるいはその両方
によりジャム発生の信号を受けると、転写ベルトユニッ
ト下降モータ31を回転させる。転写ベルトユニット下
降モータ31の駆動は駆動ギヤ32→従動ギヤ33→軸
駆動ギヤ34→軸35へと伝達される。そして、軸35
が時計方向に90°回転すると、フォトセンサ40の信
号を受け、制御板29は転写ベルトユニット下降モータ
31の回転を中止する。軸35の回転によりリンク36
が右方向に移動し、アーム37がアーム軸38を中心と
して時計方向に回転する。そのため、アーム37と一体
になっているコロ39も時計方向に回転し、転写ベルト
ユニット30が感光体ドラム1A,2A,3A,4Aよ
り離れる。このように、転写ベルトユニット30を下降
することにより、空間距離を設ける手法として感光体ド
ラム1A,2A,3A,4Aを含む作像系を上昇する手
法よりも簡易かつ低コストで実現できる。
【0019】[第2の発明の詳細な説明]請求項3に記
載する発明についてその実施例を図6のフローチャート
を用いて説明する。図1に示す複写機において、従来
は、レジスト検知センサ11、または排紙検知センサ1
2、あるいはその両方によりジャム発生を検知すると、
図3のフローチャートによって、転写ベルト8をその位
置からさらに1周以上廻すことにより、転写ベルト8の
全表面の電荷は除電チャージャ10により除去される。
これによって、記録用紙のジャム発生位置、用紙サイ
ズ、及び転写チャージャ1C,2C,3C,4Cと除電
チャージャ10の位置関係にかかわらず、転写ベルト8
の表面電荷は除去され、オペレータがジャム紙の処理を
しても感電の危険が生じない。しかしながら、もし転写
ベルト8上でジャムが発生し、図3のフローチャートに
示す処理動作により転写ベルト8が周動したとき、転写
ベルト8上のジャムが例えば定着ユニット50のところ
で引っかかってしまった場合、図2に示した転写ベルト
8を駆動しているサーボモータ21には余分な負荷がか
かってしまう。サーボモータの負荷が重くなれば、電流
を供給している電源にも影響を及ぼしかねない。そこ
で、請求項3に記載の発明では、レジスト検知センサ1
1、または排紙検知センサ12、あるいはその両方によ
りジャム発生を検知すると、図6のフローチャートに示
す処理動作を実行し、ジャム紙が転写ベルト8の周動を
妨げないような手段(例えば、空間距離設置手段)を備
えることによって、転写ベルト8の周動による除電プロ
セスにおいて転写ベルト8はスムーズに周動することが
でき、サーボモータ21に余分な負荷をかけずに済む。
【0020】次に、請求項4に記載する発明についてそ
の実施例を図7を用いて説明する。ここで、図7は、図
1に示す複写機の転写ベルト8と定着ユニット50の模
式図である。図1、図2、図7において、制御板29は
レジスト検知センサ11、または排紙検知センサ12、
あるいはその両方によりジャム発生の信号を受けると、
制御板29は定着ユニット移動モータ61を回転させ
る。定着ユニット移動モータ61の駆動は駆動ギヤ62
→従動ギヤ63へと伝達されベース64が矢印方向に移
動する。また制御板29の正・逆転モータドライバによ
り定着ユニット移動モータ61を逆回転させると定着ユ
ニット50を元の位置に戻すことができる。定着ユニッ
ト50の位置制御はフォトセンサ65,66により信号
を得ることによって定着ユニット移動モータ61の回転
を停止することによって行う。この一連の動作により転
写ベルト8と定着ユニット50の間にジャム紙が通過す
るのに十分なバイパスを構成し、その後で転写ベルト8
を周動させ、図6のフローチャートで示したプロセスを
行うことにより、転写ベルト8上のジャム紙が転写ベル
ト8の周動を妨げることがない。このように、請求項4
の発明では、定着ユニット50を移動し、ジャム紙のバ
イパスを設けることにより、転写ベルト8の周動を妨げ
ない効果を得るのに簡易かつ低コストで実現できる。
【0021】次に、請求項5に記載する発明についてそ
の実施例を図8を用いて説明する。ここで、図8は、図
1に示す複写機のレジストローラ7の模式図である。図
1、図2、図8において、制御板29はレジスト検知セ
ンサ11、または排紙検知センサ12、あるいはその両
方によりジャム発生の信号を受けると、制御板29に取
り付けられている正・逆転モータドライバに逆転信号を
送り、給紙モータ71が通常と逆回転し、レジストクラ
ッチ72がオンされレジストローラ7が逆回転する。こ
れにより、もし記録用紙がレジストローラ7にさしかか
った状態でのレジストジャムが存在すれば、ジャム紙に
は給紙カセット方向に送り戻そうとする力が加わり、ジ
ャム紙は給紙カセットに送り戻される。その後で転写ベ
ルト8を周動させ、図6のフローチャートで示したプロ
セスを行うことにより、ジャム紙が転写ベルト8の周動
を妨げることがない。
【0022】次に、請求項6に記載する発明についてそ
の実施例を図9を用いて説明する。ここで、図9は、図
1に示す複写機の定着ユニット50の駆動系である。図
1、図2、図9において、制御板29はレジスト検知セ
ンサ11、または排紙検知センサ12、あるいはその両
方によりジャム発生の信号を受けると、制御板29は
(図示しない)モータを一定時間回転させる。この駆動
は(図示しない)タイミングベルトを介してプーリ51
に伝達され、中継プーリ52→タイミングベルト53→
定着プーリ54→定着ギヤ55→伝達駆動ギヤ56→ア
イドラギヤ57→定着ローラギヤ58へと伝達され定着
ローラ9を正回転させる。これにより、もし記録用紙が
定着ローラ9にさしかかった状態での定着ジャムが存在
すれば、ジャム紙には排紙トレー方向に送り出そうとす
る力が加わり、ジャム紙は排紙トレーに送り出される。
その後で転写ベルト8を周動させ、図6のフローチャー
トで示したプロセスを行うことにより、ジャム紙が転写
ベルト8の周動を妨げることがない。
【0023】[第3の発明の詳細な説明]請求項7に記
載する発明についてその実施例を図10を用いて説明す
る。ここで、図10は、図1に示す複写機の、分離爪8
0を具備した転写ベルト部の模式図である。図1に示す
複写機において、従来は、レジスト検知センサ11、ま
たは排紙検知センサ12、あるいはその両方によりジャ
ム発生を検知すると、図3のフローチャートによって、
転写ベルト8をその位置からさらに1周以上廻すことに
より、転写ベルト8の全表面の電荷は除電チャージャ1
0により除去される。これによって、記録用紙のジャム
発生位置、用紙サイズ、及び転写チャージャ1C,2
C,3C,4Cと除電チャージャ10の位置関係にかか
わらず、転写ベルト8の表面電荷は除去され、オペレー
タがジャム紙の処理をしても感電の危険が生じない。そ
こで、例えば図10に示すように、転写ベルト8に分離
爪80を設け、この分離爪80を用いてジャム紙を確実
に分離することによってジャム紙除去の作業効率を高め
ることができる。
【0024】次に、請求項8に記載する発明についてそ
の実施例を図11を用いて説明する。ここで、図11
は、図1に示す複写機の、分離したジャム紙を収納する
ケース81を具備した転写ベルト部の模式図である。図
11に示す実施例においては、分離爪80により確実に
転写ベルト8から分離したジャム紙を、その下方に位置
する収納ケース81に収納する。これにより、機内を未
定着のジャム紙上のトナーによって汚すことはなく、ま
たオペレータのジャム紙除去の作業はさらに効率的であ
る。
【0025】次に、請求項9に記載する発明についてそ
の実施例を図12を用いて説明する。ここで、図12
は、図1に示す複写機の、引き出し式の収納ケース82
を具備した転写ベルト部の模式図である。図12に示す
実施例においては、引き出し式の収納ケース82には例
えば取手が設けられており、オペレータが引き出しやす
くなっている。このように、収納ケース82を引き出し
式にすることにより、ジャム紙除去の際、オペレータが
機内に手を入れずに済み、簡単にジャム紙を取り除くこ
とができる。
【0026】[第4の発明の詳細な説明]請求項10に
記載する発明についてその実施例を図13のフローチャ
ートを用いて説明する。電源投入時、定着系が設定温度
に達したことを例えばサーミスタで検知し、駆動系、現
像系のセルフチェックを行い、コピー可能状態になる。
そして、セルフチェック時に異常があると表示部のSC
(サービスマンコール)を表示し、SCナンバー等で異
常内容と発生箇所を報知することは従来から成されてい
るところである。しかしながら、もし前回使用した時に
ジャムを発生し転写ベルト8上に電荷が残ったまま電源
をオフにしていたとすれば、今回のSCでサービスマン
が機械内部を点検する際、感電の危険を生じることにな
る。そこで本発明では、図13のフローチャートによっ
て、電源投入時、図2に示したサーボモータ21の駆動
に対するセルフチェックを行い、異常がなければ万一に
備え、除電チャージャ10をオンにし、転写ベルト8を
その位置から少なくとも1周廻し、転写ベルト8の全表
面の電荷を除電チャージャ10により除去する。また、
もしサーボモータ21に異常があり、転写ベルト8を駆
動できず転写ベルト8上に電荷が存在する可能性がある
場合、従来どおりSCナンバーでその旨を報知すればよ
い。これによって、サービスマンは感電の危険がなく安
心して点検ができることになる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1に記載され
た発明においては、記録用紙のジャムが発生した場合、
転写ベルト等の担持体表面には残留電荷が存在している
が、ジャム検知後、さらにこの担持体を少なくとも1周
させることでこの残留電荷を除去でき、かつ前記担持体
の周動の際、担持体と感光体との間に空間距離を設ける
ことにより、担持体上の記録用紙で感光体を傷つけるこ
とがなくなる。従って、ジャム紙による感光体の傷つけ
や感電の恐れの無い安全な複写装置を提供することがで
きる。さらに請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明の達成手段であり、前記空間距離を設ける手段として
担持体を下降することにより、作像系側を上昇させる手
段に比べ簡易で低コストに実現可能となる。従って、ジ
ャム紙による感光体の傷つけや感電の恐れの無い安全な
複写装置を簡易で低コストに実現することができる。
【0028】次に、請求項3に記載された発明において
は、記録用紙のジャムが発生した場合、前記担持体表面
には残留電荷が存在しているが、ジャム検知後、さらに
この担持体を少なくとも1周させることでこの残留電荷
を除去でき、かつ担持体上のジャム紙が前記担持体の周
動を妨げないようにすることで、担持体を駆動するサー
ボモータ等の駆動系に余分な負荷を与えず、スムーズな
回転が得られることになる。従って、サーボモータ等の
駆動系に余分な負荷を与えることが無く、かつジャム紙
による感光体の傷つけや感電の恐れの無い安全な複写装
置を提供することができる。さらに請求項4記載の発明
は、請求項3記載の発明の達成手段であり、定着ユニッ
トを移動し、ジャム紙のバイパスを設けることで簡易か
つ低コストで上記複写装置が実現可能である。さらに請
求項5記載の発明は、請求項3記載の発明の達成手段で
あり、レジストローラにまたがった状態の記録用紙があ
る場合、レジストローラを逆回転させ、記録用紙を給紙
カセットに送り戻すことによりジャム紙が担持体の周動
を妨げることから回避できる。従って、サーボモータ等
の駆動系に余分な負荷を与えることが無く、かつジャム
紙による感光体の傷つけや感電の恐れの無い安全な複写
装置を実現することができる。さらに請求項6は、請求
項3記載の発明の達成手段であり、定着ローラにまたが
った状態の記録用紙がある場合、定着ローラをさらに正
回転させ記録用紙を排紙トレーに送り出すことによりジ
ャム紙が担持体の周動を妨げることから回避できる。従
って、サーボモータ等の駆動系に余分な負荷を与えるこ
とが無く、かつジャム紙による感光体の傷つけや感電の
恐れの無い安全な複写装置を実現することができる。
【0029】次に、請求項7に記載された発明において
は、記録用紙のジャムが発生した場合、前記担持体表面
には残留電荷が存在しているが、ジャム検知後、さらに
この担持体を少なくとも1周させることでこの残留電荷
を除去でき、かつ担持体上のジャム紙を分離爪等を用い
て確実に分離することによりジャム紙除去の作業効率を
高めることができる。従って、ジャム紙による感光体の
傷つけや感電の恐れが無く、ジャム紙除去の作業効率も
向上された安全な複写装置を提供することができる。さ
らに請求項8記載の発明においては、分離したジャム紙
が収納される場所を設けることにより機内を未定着の記
録用紙上のトナーで汚すことがなく、また、オペレータ
のジャム紙除去の作業効率がさらに向上する。従って、
ジャム紙による感光体の傷つけや感電の恐れが無く、ジ
ャム紙除去の作業効率がより向上された安全な複写装置
を提供することができる。さらに請求項9記載の発明に
おいては、前記ジャム紙の収納場所を引き出し式にする
ことにより、ジャム紙除去の際、オペレータは機内に手
を入れずに済み、簡単にジャム紙を取り除くことができ
る。従って、ジャム紙による感光体の傷つけや感電の恐
れが無く、ジャム紙除去の作業効率がより一層向上され
た安全な複写装置を提供することができる。
【0030】次に、請求項10に記載された発明におい
ては、電源投入時、まず担持体を少なくとも1周させる
ことで万一残留電荷がある場合でも除去することができ
るため、サービスマンは感電の危険が無く安心して点検
ができることになる。従って、ジャム紙による感光体の
傷つけや感電の恐れが無く、安全な複写装置が実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明を色分解像重ね合わせ転写
方式のデジタルカラー複写機に適用したときの実施例を
示す複写装置の全体概略構成図である。
【図2】図1に示す複写装置の転写ベルトの駆動機構を
示す概略的要部構成図である。
【図3】従来方式により転写ベルトの除電処理を行う場
合の処理動作を示すフローチャートである。
【図4】請求項1に記載された発明の実施例を示す図で
あって、転写ベルトの除電処理を行う場合の処理動作を
示すフローチャートである。
【図5】請求項2に記載された発明の実施例を示す図で
あって、図1に示す複写装置の転写ベルトユニットの模
式図である。
【図6】請求項3に記載された発明の実施例を示す図で
あって、転写ベルトの除電処理を行う場合の処理動作を
示すフローチャートである。
【図7】請求項4に記載された発明の実施例を示す図で
あって、図1に示す複写装置の転写ベルトと定着ユニッ
トの模式図である。
【図8】請求項5に記載された発明の実施例を示す図で
あって、図1に示す複写装置のレジストローラの模式図
である。
【図9】請求項6に記載された発明の実施例を示す図で
あって、図1に示す複写装置の定着ユニットの模式図で
ある。
【図10】請求項7に記載された発明の実施例を示す図
であって、図1に示す複写装置の転写ベルト部の概略的
要部構成図である。
【図11】請求項8に記載された発明の実施例を示す図
であって、図1に示す複写装置の転写ベルト部及びジャ
ム紙収納部の概略的要部構成図である。
【図12】請求項9に記載された発明の実施例を示す図
であって、図11に示すジャム紙収納部の説明図であ
る。
【図13】請求項10に記載された発明の実施例を示す
図であって、電源投入時に転写ベルトの除電処理を行う
場合の処理動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1A,2A,3A,4A・・・感光体ドラム 1B,2B,3B,4B・・・現像器 1C,2C,3C,4C・・・転写チャージャ 5・・・原稿読取部 6・・・CCD 7・・・レジストローラ 8・・・転写ベルト 9・・・定着ローラ 10・・・除電チャージャ 11・・・レジスト検知センサ 12・・・排紙検知センサ 21・・・サーボモータ 22・・・タイミングベルト 23・・・プーリー 24・・・ウォーム 25・・・ウォームホイル 26・・・駆動ギヤ 27・・・従動ギヤ 28・・・ローラ 29・・・制御板 30・・・転写ベルトユニット 31・・・転写ベルトユニット下降モータ 32・・・駆動ギヤ 33・・・従動ギヤ 34・・・軸駆動ギヤ 35・・・軸 36・・・リンク 37・・・アーム 38・・・アーム軸 39・・・コロ 40・・・フォトセンサ 50・・・定着ユニット 51・・・プーリ 52・・・中継プーリ 53・・・タイミングベルト 54・・・定着プーリ 55・・・定着ギヤ 56・・・伝達駆動ギヤ 57・・・アイドラギヤ 58・・・定着ローラギヤ 61・・・定着ユニット移動モータ 62・・・駆動ギヤ 63・・・従動ギヤ 64・・・ベース 65,66・・・フォトセンサ 71・・・給紙モータ 72・・・レジストクラッチ 80・・・ジャム紙分離爪 81・・・ジャム紙収納ケース 82・・・引き出し式ジャム紙収納ケース

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静電潜像が担持される感光体と、この感光
    体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手段と、こ
    の感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持できる担
    持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを有し、上
    記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用紙に転写
    してコピーを作成する複写装置であって、上記ジャム検
    知手段によりジャムを検知した場合、前記担持体を少な
    くとも1周させて前記担持体表面に蓄積している電荷を
    除去する手段を具備し、前記担持体の周動の際には、少
    なくとも担持体上のジャム紙で感光体を傷つけることか
    ら回避できる空間距離を設けることを特徴とする複写装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の複写装置において、前記空
    間距離を設ける手段として前記担持体を下降することを
    特徴とする複写装置。
  3. 【請求項3】静電潜像が担持される感光体と、この感光
    体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手段と、こ
    の感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持できる担
    持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを有し、上
    記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用紙に転写
    してコピーを作成する複写装置であって、上記ジャム検
    知手段によりジャムを検知した場合、前記担持体を少な
    くとも1周させて前記担持体表面に蓄積している電荷を
    除去する手段を具備し、前記担持体を除電する際にジャ
    ム紙が前記担持体の周動を妨げないようにする手段を備
    えていることを特徴とする複写装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の複写装置において、前記担
    持体を除電する際にジャム紙が前記担持体の周動を妨げ
    ないようにする手段として、定着ユニットを移動しジャ
    ム紙のバイパスを設けることを特徴とする複写装置。
  5. 【請求項5】請求項3記載の複写装置において、前記担
    持体を除電する際にジャム紙が前記担持体の周動を妨げ
    ないようにする手段として、レジストローラを逆回転さ
    せ、ジャム紙を給紙部に送り戻すことを特徴とする複写
    装置。
  6. 【請求項6】請求項3記載の複写装置において、前記担
    持体を除電する際にジャム紙が前記担持体の周動を妨げ
    ないようにする手段として、定着ローラを正回転させ、
    ジャム紙を排紙トレー部に送り出すことを特徴とする複
    写装置。
  7. 【請求項7】静電潜像が担持される感光体と、この感光
    体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手段と、こ
    の感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持できる担
    持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを有し、上
    記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用紙に転写
    してコピーを作成する複写装置であって、上記ジャム検
    知手段によりジャムを検知した場合、前記担持体を少な
    くとも1周させて前記担持体表面に蓄積している電荷を
    除去する手段を具備し、前記担持体上のジャム紙を前記
    担持体から確実に分離することを特徴とする複写装置。
  8. 【請求項8】請求項7記載の複写装置において、前記担
    持体から分離されたジャム紙が収納される場所を設ける
    ことを特徴とする複写装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載の複写装置において、前記収
    納場所が引き出し可能であることを特徴とする複写装
    置。
  10. 【請求項10】静電潜像が担持される感光体と、この感
    光体上の静電潜像をトナー像に可視化する現像手段と、
    この感光体に隣接して周動しかつ記録用紙を保持できる
    担持体と、記録用紙のジャムを検知する手段とを有し、
    上記感光体上のトナー像を上記担持体上の記録用紙に転
    写してコピーを作成する複写装置であって、電源投入
    時、前記担持体を少なくとも1周させて前記担持体表面
    に蓄積している電荷を除去する手段を具備することを特
    徴とする複写装置。
JP4158250A 1992-06-17 1992-06-17 複写装置 Pending JPH063889A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5678138A (en) * 1995-03-24 1997-10-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Paper transport control system for an image forming apparatus
JPH10254307A (ja) * 1997-03-12 1998-09-25 Minolta Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5678138A (en) * 1995-03-24 1997-10-14 Fuji Xerox Co., Ltd. Paper transport control system for an image forming apparatus
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