JPH0638929Y2 - 建設機械用キャビン - Google Patents
建設機械用キャビンInfo
- Publication number
- JPH0638929Y2 JPH0638929Y2 JP1989076588U JP7658889U JPH0638929Y2 JP H0638929 Y2 JPH0638929 Y2 JP H0638929Y2 JP 1989076588 U JP1989076588 U JP 1989076588U JP 7658889 U JP7658889 U JP 7658889U JP H0638929 Y2 JPH0638929 Y2 JP H0638929Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabin
- guide rail
- window
- ceiling
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は油圧ショベル、油圧クレーン等の建設機械用キ
ャビンに関し、特に開窓可能な窓部材を有する建設機械
用キャビンに関する。
ャビンに関し、特に開窓可能な窓部材を有する建設機械
用キャビンに関する。
一般に建設機械のキャビンは、フロントウインドを開窓
できるようになっており、このため、キャビンフレーム
と、該キャビンフレームの前側、天井側の左右位置にそ
れぞれ設けられたガイドレールと、該ガイドレールに嵌
合するガイドローラを有し、該ガイドローラを前記ガイ
ドレールに沿ってスライドさせることで開窓可能に設け
られた窓部材と、前記天井側に位置するガイドレールの
後端部に回転軸が左右方向となるように設けられた巻取
りドラムと、前記ガイドレール内に収納され、基端側が
前記巻取りドラムに巻回されると共に先端側が前記窓部
材の上端部に係止され、該窓部材を開窓方向に付勢する
ように左右方向に配設された帯状スプリングとから構成
されている。そして、上記構成のキャビンでは帯状スプ
リングが破断したり、外れたりすると、その構造上キャ
ビン内へ飛散し非常に危険である。
できるようになっており、このため、キャビンフレーム
と、該キャビンフレームの前側、天井側の左右位置にそ
れぞれ設けられたガイドレールと、該ガイドレールに嵌
合するガイドローラを有し、該ガイドローラを前記ガイ
ドレールに沿ってスライドさせることで開窓可能に設け
られた窓部材と、前記天井側に位置するガイドレールの
後端部に回転軸が左右方向となるように設けられた巻取
りドラムと、前記ガイドレール内に収納され、基端側が
前記巻取りドラムに巻回されると共に先端側が前記窓部
材の上端部に係止され、該窓部材を開窓方向に付勢する
ように左右方向に配設された帯状スプリングとから構成
されている。そして、上記構成のキャビンでは帯状スプ
リングが破断したり、外れたりすると、その構造上キャ
ビン内へ飛散し非常に危険である。
そこで、この危険を防止するために、本出願人は、先に
実願平1-9541号として第3図ないし第5図に示すような
建設機械用キャビンを提案した(以下、これを先行技術
という)。
実願平1-9541号として第3図ないし第5図に示すような
建設機械用キャビンを提案した(以下、これを先行技術
という)。
この先行技術について第3図ないし第5図を参照しつつ
述べる。図中、1はキャビンで、該キャビン1は、下部
走行体と、該下部走行体に旋回自在に載置された上部旋
回体とからなる建設機械本体の当該上部旋回体上に取り
付けられている。ここで、前記キャビン1の具体的な構
造について述べると、2は該キャビン1の外郭をなし、
運転室を形成するキャビンフレームで、該キャビンフレ
ーム2は、「く」字状に折曲った前枠2A、左,右の横板
2B,2C、天井板2D、後板および底板(図示せず)から構
成され、運転室前方に向いて左側の横板2Bにはドア2Eが
取り付けられている。なお、後述するように左,右の横
板2B,2C、天井板2D、後板等はそれぞれ外側板と内側板
とからなる二重構造となり、その内部には防音材等が充
填されている。
述べる。図中、1はキャビンで、該キャビン1は、下部
走行体と、該下部走行体に旋回自在に載置された上部旋
回体とからなる建設機械本体の当該上部旋回体上に取り
付けられている。ここで、前記キャビン1の具体的な構
造について述べると、2は該キャビン1の外郭をなし、
運転室を形成するキャビンフレームで、該キャビンフレ
ーム2は、「く」字状に折曲った前枠2A、左,右の横板
2B,2C、天井板2D、後板および底板(図示せず)から構
成され、運転室前方に向いて左側の横板2Bにはドア2Eが
取り付けられている。なお、後述するように左,右の横
板2B,2C、天井板2D、後板等はそれぞれ外側板と内側板
とからなる二重構造となり、その内部には防音材等が充
填されている。
3A,3Bはキャビンフレーム2の前枠2Aの左,右位置から
左,右の横板2B,2Cにかけて前側から天井側に延びるよ
うに設けられたガイドレールで、該ガイドレール3A,3B
は前枠2Aの左,右に位置する前枠レール部3A1,3B1と、
横板2B,2Cの天井板2D側左,右に位置する天井レール部3
A2,3B2とからなり、全体が「く」字状のレールとして
構成されている。
左,右の横板2B,2Cにかけて前側から天井側に延びるよ
うに設けられたガイドレールで、該ガイドレール3A,3B
は前枠2Aの左,右に位置する前枠レール部3A1,3B1と、
横板2B,2Cの天井板2D側左,右に位置する天井レール部3
A2,3B2とからなり、全体が「く」字状のレールとして
構成されている。
なお、キャビンフレーム2内には、操作レバー4,5、レ
バースタンド6、オペレータ用シート(図示せず)等が
装着されている。
バースタンド6、オペレータ用シート(図示せず)等が
装着されている。
7は前記キャビンフレーム2の前枠2Aに上,下にスライ
ド可能に装着された窓部材としてのフロントウインドウ
で、該フロントウインドウ7は、オペレータが十分な前
方視界を確保できるように大型の一枚板状に形成されて
いる。即ち、該フロントウインドウ7は、前枠2Aに嵌着
できるように前枠2Aと同形の矩形状に形成されたウイン
ドウフレーム7Aと、該ウインドウフレーム7Aに固定支持
されたガラス板7Bとから構成されている。そして、ウイ
ンドウフレーム7Aの4箇所の角隅には、それぞれ前記ガ
イドレール3A,3Bに嵌合し、該レール3A,3Bに案内されて
移動するガイドローラ8A,8A,8B,8Bが取り付けられてい
る。ウインドウフレーム7Aの上端側の2つのガイドロー
ラ8A,8Bは、ブラケット9A,9Bを介してフレーム7Aに取り
付けられている。そして、フロントウインドウ7は、該
ガイドローラ8A,8Bを介してガイドレール3A,3Bに案内さ
れて上方へスライドし、天井板2Dの下側面に沿って収納
されて開窓するようになっている。
ド可能に装着された窓部材としてのフロントウインドウ
で、該フロントウインドウ7は、オペレータが十分な前
方視界を確保できるように大型の一枚板状に形成されて
いる。即ち、該フロントウインドウ7は、前枠2Aに嵌着
できるように前枠2Aと同形の矩形状に形成されたウイン
ドウフレーム7Aと、該ウインドウフレーム7Aに固定支持
されたガラス板7Bとから構成されている。そして、ウイ
ンドウフレーム7Aの4箇所の角隅には、それぞれ前記ガ
イドレール3A,3Bに嵌合し、該レール3A,3Bに案内されて
移動するガイドローラ8A,8A,8B,8Bが取り付けられてい
る。ウインドウフレーム7Aの上端側の2つのガイドロー
ラ8A,8Bは、ブラケット9A,9Bを介してフレーム7Aに取り
付けられている。そして、フロントウインドウ7は、該
ガイドローラ8A,8Bを介してガイドレール3A,3Bに案内さ
れて上方へスライドし、天井板2Dの下側面に沿って収納
されて開窓するようになっている。
10A,10Bは巻取りドラムで、該巻取りドラム10A,10Bは、
その回転軸11A,11Bが上下方向に向けてほぼ垂直方向に
配設されている。
その回転軸11A,11Bが上下方向に向けてほぼ垂直方向に
配設されている。
12A,12Bは帯状スプリングで、該帯状スプリング12A,12B
は、垂直面に沿って縦方向に配設され、横板2B,2Cを構
成する各内,外側板2B1,2B2,2C1,2C2の間である天井
レール部3A2,3B2内に収納されている。
は、垂直面に沿って縦方向に配設され、横板2B,2Cを構
成する各内,外側板2B1,2B2,2C1,2C2の間である天井
レール部3A2,3B2内に収納されている。
これにより、帯状スプリング12A,12Bは、天井レール3
A2,3B2の切り欠きの縦方向の幅(上,下の水平板部13,
13間の幅)よりも大きい幅を常に有することになり、天
井レール部3A2,3B2からキャビン内部へ飛散しないよう
になっている。さらに、帯状スプリング12A,12Bの基端
側は巻取りドラム10A、10Bに巻回され、先端側には中央
部にガイドローラ8A,8Bの支持軸8A1,8B1(支持軸8B1は
図示せず)に嵌合する係止穴14A1,14B1(係止穴14B1は
図示せず)を有する係止部14A,14Bが設けられ、該係止
部14A,14Bの係止穴14A1,14B1がガイドローラ8A,8Bの支
持軸8A1,8B1に嵌合されている。
A2,3B2の切り欠きの縦方向の幅(上,下の水平板部13,
13間の幅)よりも大きい幅を常に有することになり、天
井レール部3A2,3B2からキャビン内部へ飛散しないよう
になっている。さらに、帯状スプリング12A,12Bの基端
側は巻取りドラム10A、10Bに巻回され、先端側には中央
部にガイドローラ8A,8Bの支持軸8A1,8B1(支持軸8B1は
図示せず)に嵌合する係止穴14A1,14B1(係止穴14B1は
図示せず)を有する係止部14A,14Bが設けられ、該係止
部14A,14Bの係止穴14A1,14B1がガイドローラ8A,8Bの支
持軸8A1,8B1に嵌合されている。
また、帯状スプリング12A,12Bは、第5図に示すよう
に、天井レール部3A2,3B2の各内,外側板2B1,2B2,2C
1,2C2間にそれぞれに空間3A3,3A4,3B3,3B4を有して
配設されている。
に、天井レール部3A2,3B2の各内,外側板2B1,2B2,2C
1,2C2間にそれぞれに空間3A3,3A4,3B3,3B4を有して
配設されている。
先行技術としての建設機械用キャビンは以上のように構
成されるが、通常は該フロントウインドウ7は前枠2Aに
閉窓しており、開窓したいときは該フロントウインドウ
7のウインドウフレーム7Aの下端部に取り付けられた把
手15を持ち、上方へ引上げることで、天井板2D下側面に
沿って収納されることによって、フロントウインドウ7
が開窓される。この際、垂直面に沿って配設された帯状
スプリング12A,12Bが、巻取りドラム10A,10Bへの巻付け
力である引張力によって、重いフロントウインドウ7を
上方へ持ち上げるのに必要な力を軽減して軽い力でスラ
イドできるようになっている。
成されるが、通常は該フロントウインドウ7は前枠2Aに
閉窓しており、開窓したいときは該フロントウインドウ
7のウインドウフレーム7Aの下端部に取り付けられた把
手15を持ち、上方へ引上げることで、天井板2D下側面に
沿って収納されることによって、フロントウインドウ7
が開窓される。この際、垂直面に沿って配設された帯状
スプリング12A,12Bが、巻取りドラム10A,10Bへの巻付け
力である引張力によって、重いフロントウインドウ7を
上方へ持ち上げるのに必要な力を軽減して軽い力でスラ
イドできるようになっている。
前述した先行技術では、第5図に示す如く内,外側板2B
1,2B2、2C1,2C2と帯状スプリング12A,12Bとの間に空
間3A3,3A4および空間3B3,3B4があるために、フロント
ウインドウ7の開閉時や、作業中、車体が振動する時等
に、一点鎖線で示すように、帯状スプリング12A,12Bが
左,右に振れ、内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2に接触し
て騒音を発生するという未解決な問題点がある。
1,2B2、2C1,2C2と帯状スプリング12A,12Bとの間に空
間3A3,3A4および空間3B3,3B4があるために、フロント
ウインドウ7の開閉時や、作業中、車体が振動する時等
に、一点鎖線で示すように、帯状スプリング12A,12Bが
左,右に振れ、内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2に接触し
て騒音を発生するという未解決な問題点がある。
また、接触によって、帯状スプリング12A,12Bに傷が付
き易く、帯状スプリング12A,12Bの早期破断の原因につ
ながるという未解決な問題点がある。
き易く、帯状スプリング12A,12Bの早期破断の原因につ
ながるという未解決な問題点がある。
本考案は上記先行技術に鑑みなされたもので、ガイドレ
ールと帯状スプリングとの空間に緩衝部材を設けること
によって、ガイドレール内の騒音防止と帯状スプリング
の傷つき防止を図るようにした建設機械キャビンを提供
することを目的とする。
ールと帯状スプリングとの空間に緩衝部材を設けること
によって、ガイドレール内の騒音防止と帯状スプリング
の傷つき防止を図るようにした建設機械キャビンを提供
することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本考案による建設機械
用キャビンの構成は、建設機械本体に設けられたキャビ
ンフレームと、該キャビンフレームの前側,天井側の左
右位置にそれぞれ設けられたガイドレールと、該ガイド
レールに嵌合するガイドローラを有し、該ガイドローラ
を前記ガイドレールに沿ってスライドさせることで前記
キャビンフレームの前側から天井側に向け開窓可能に設
けられた窓部材とを備えている。
用キャビンの構成は、建設機械本体に設けられたキャビ
ンフレームと、該キャビンフレームの前側,天井側の左
右位置にそれぞれ設けられたガイドレールと、該ガイド
レールに嵌合するガイドローラを有し、該ガイドローラ
を前記ガイドレールに沿ってスライドさせることで前記
キャビンフレームの前側から天井側に向け開窓可能に設
けられた窓部材とを備えている。
そして、本考案が採用する構成の特徴は、前記天井側に
位置するガイドレールの後端部に回転軸が上下方向とな
るようにほぼ垂直に配設された巻取りドラムと、前記天
井側のガイドレールとキャビンフレームとの間に縦方向
に配設され、基端側が前記巻取りドラムに巻回されると
共に先端側が前記窓部材の上端部に係止され、該窓部材
を開窓方向に付勢する帯状スプリングと、前記天井側の
ガイドレールとキャビンフレームとの間に位置して前記
帯状スプリング周囲に配設され、弾性材料により形成さ
れた緩衝部材とを設ける構成としたことにある。
位置するガイドレールの後端部に回転軸が上下方向とな
るようにほぼ垂直に配設された巻取りドラムと、前記天
井側のガイドレールとキャビンフレームとの間に縦方向
に配設され、基端側が前記巻取りドラムに巻回されると
共に先端側が前記窓部材の上端部に係止され、該窓部材
を開窓方向に付勢する帯状スプリングと、前記天井側の
ガイドレールとキャビンフレームとの間に位置して前記
帯状スプリング周囲に配設され、弾性材料により形成さ
れた緩衝部材とを設ける構成としたことにある。
上記構成により、作業中の振動等により帯状スプリング
が左,右に振れると、該スプリングは緩衝部材に接触す
るが、緩衝部材は弾性材料により形成されているから、
該緩衝部材に帯状スプリングが接触してもガイドレール
内での騒音の発生と帯状スプリングの傷つきを防止でき
る。
が左,右に振れると、該スプリングは緩衝部材に接触す
るが、緩衝部材は弾性材料により形成されているから、
該緩衝部材に帯状スプリングが接触してもガイドレール
内での騒音の発生と帯状スプリングの傷つきを防止でき
る。
以下、本考案の実施例を第1図および第2図に基づいて
説明する。なお、本実施例に係る建設機械用キャビンの
全体構成は、前述した先行技術とほぼ同様であり、同一
の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
説明する。なお、本実施例に係る建設機械用キャビンの
全体構成は、前述した先行技術とほぼ同様であり、同一
の構成要素には同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
図中、21A,21Bは緩衝部材で、該緩衝材21A,21Bはラバ
ー,ウレタン等の弾性材料で形成され、帯状スプリング
12A,12Bを囲繞するようにC字型形状に形成され、横板2
B,2Cを構成する内,外側板2B1,2B2と、内,外側板2
C1,2C2との間である天井レール部3A2,2B2内レール溝
に添って接着剤等によって固着されている。
ー,ウレタン等の弾性材料で形成され、帯状スプリング
12A,12Bを囲繞するようにC字型形状に形成され、横板2
B,2Cを構成する内,外側板2B1,2B2と、内,外側板2
C1,2C2との間である天井レール部3A2,2B2内レール溝
に添って接着剤等によって固着されている。
さらに、緩衝部材21A,21Bは、天井レール部3A2,3B2の
全長に亘ってまたはその半分程度の長さに成形され、該
天井レール部3A2,3B2の中央部付近に該レール部3A2,3
B2に沿って配設されている。
全長に亘ってまたはその半分程度の長さに成形され、該
天井レール部3A2,3B2の中央部付近に該レール部3A2,3
B2に沿って配設されている。
本実施例の構成は上述の如くであるが、フロントウイン
ドウ7の開閉時、および作業中、車体が振動する時等に
帯状スプリング12A,12Bが左右に振れると、該帯状スプ
リング12A,12Bは天井レール部3A2,3B2内の内,外側板2
B1,2B2、2C1,2C2に接触しようとする。しかし、帯状
スプリング12A,12Bと各内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2
との間には弾性材料によって形成された緩衝部材21A,21
Bが設けられているため、帯状スプリング12A,12Bは緩衝
部材21A,21Bにそれぞれ接触し、各内,外側板2B1,2
B2、2C1,2C2へ直接接触することがなくなる。
ドウ7の開閉時、および作業中、車体が振動する時等に
帯状スプリング12A,12Bが左右に振れると、該帯状スプ
リング12A,12Bは天井レール部3A2,3B2内の内,外側板2
B1,2B2、2C1,2C2に接触しようとする。しかし、帯状
スプリング12A,12Bと各内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2
との間には弾性材料によって形成された緩衝部材21A,21
Bが設けられているため、帯状スプリング12A,12Bは緩衝
部材21A,21Bにそれぞれ接触し、各内,外側板2B1,2
B2、2C1,2C2へ直接接触することがなくなる。
この結果、帯状スプリング12A,12Bが各内,外側板2B1,
2B2、2C1,2C2と直接接触することで生じる騒音を確実
に防止することができると共に、帯状スプリング12A,12
Bが各内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2に接触することで
生じる傷、ひいては早期破断を確実に防止することがで
きる。
2B2、2C1,2C2と直接接触することで生じる騒音を確実
に防止することができると共に、帯状スプリング12A,12
Bが各内,外側板2B1,2B2、2C1,2C2に接触することで
生じる傷、ひいては早期破断を確実に防止することがで
きる。
なお、本実施例では、緩衝部材21A,21Bを断面C字状
に、かつその長さを天井レール部3A2,3B2の全長に亘っ
てまたは半分程度に成形したが、本考案はこれに限ら
ず、例えば、その長さを短くして、最も振れの大きい天
井レール部3A2,3B2の中央部付近に1個、または複数個
を等間隔に、または中央よりに設けてもよい。
に、かつその長さを天井レール部3A2,3B2の全長に亘っ
てまたは半分程度に成形したが、本考案はこれに限ら
ず、例えば、その長さを短くして、最も振れの大きい天
井レール部3A2,3B2の中央部付近に1個、または複数個
を等間隔に、または中央よりに設けてもよい。
さらに、本実施例では、緩衝部材21A,21Bを断面C字状
に形成したが、発泡ウレタン等を天井レール部3A2,3B2
の内面に吹付け硬化させることによって形成してもよ
い。
に形成したが、発泡ウレタン等を天井レール部3A2,3B2
の内面に吹付け硬化させることによって形成してもよ
い。
以上、詳述した通り本考案によれば、開窓可能な建設機
械のキャビンにおいて、ガイドレール内の帯状スプリン
グ周囲に弾性部材からなる緩衝部材を設けたので、ガイ
ドレール内壁と帯状スプリングとが接触することで生じ
るガイドレール内の騒音および帯状スプリングの傷つ
き、ひいては早期破断を確実に防止することができ、帯
状スプリングの寿命が延びて、建設機械用キャビンに対
する信頼性が向上する。
械のキャビンにおいて、ガイドレール内の帯状スプリン
グ周囲に弾性部材からなる緩衝部材を設けたので、ガイ
ドレール内壁と帯状スプリングとが接触することで生じ
るガイドレール内の騒音および帯状スプリングの傷つ
き、ひいては早期破断を確実に防止することができ、帯
状スプリングの寿命が延びて、建設機械用キャビンに対
する信頼性が向上する。
第1図および第2図は本考案の実施例に係り、第1図は
建設機械用キャビン上部に設けられる巻取りドラム、帯
状スプリングおよび緩衝部材を示す要部斜視図、第2図
は第1図中の矢示II-II方向拡大断面図、第3図ないし
第5図は先行技術による建設機械用キャビンに係り、第
3図は巻取りドラムおよび帯状スプリングを示す第1図
に対応する要部斜視図、第4図は建設機械用キャビンの
外観斜視図、第5図は第3図中の矢示V-V方向拡大断面
図である。 2……キャビンフレーム、3A,3B……ガイドレール、3
A1,3B1……前枠レール部、3A2,3B2……天井レール
部、7……フロントウインドウ、8A,8B……ガイドロー
ラ、10A,10B……巻取りドラム、12A,12B……帯状スプリ
ング、21……緩衝部材。
建設機械用キャビン上部に設けられる巻取りドラム、帯
状スプリングおよび緩衝部材を示す要部斜視図、第2図
は第1図中の矢示II-II方向拡大断面図、第3図ないし
第5図は先行技術による建設機械用キャビンに係り、第
3図は巻取りドラムおよび帯状スプリングを示す第1図
に対応する要部斜視図、第4図は建設機械用キャビンの
外観斜視図、第5図は第3図中の矢示V-V方向拡大断面
図である。 2……キャビンフレーム、3A,3B……ガイドレール、3
A1,3B1……前枠レール部、3A2,3B2……天井レール
部、7……フロントウインドウ、8A,8B……ガイドロー
ラ、10A,10B……巻取りドラム、12A,12B……帯状スプリ
ング、21……緩衝部材。
Claims (1)
- 【請求項1】建設機械本体に設けられたキャビンフレー
ムと、該キャビンフレームの前側,天井側の左右位置に
それぞれ設けられたガイドレールと、該ガイドレールに
嵌合するガイドローラを有し、該ガイドローラを前記ガ
イドレールに沿ってスライドさせることで前記キャビン
フレームの前側から天井側に向け開窓可能に設けられた
窓部材とからなる建設機械用キャビンにおいて、前記天
井側に位置するガイドレールの後端部に回転軸が上下方
向となるようにほぼ垂直に配設された巻取りドラムと、
前記天井側のガイドレールとキャビンフレームとの間に
縦方向に配設され、基端側が前記巻取りドラムに巻回さ
れると共に先端側が前記窓部材の上端部に係止され、該
窓部材を開窓方向に付勢する帯状スプリングと、前記天
井側のガイドレールとキャビンフレームとの間に位置し
て前記帯状スプリング周囲に配設され、弾性材料により
形成された緩衝部材とを設ける構成としたことを特徴と
する建設機械用キャビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989076588U JPH0638929Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 建設機械用キャビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989076588U JPH0638929Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 建設機械用キャビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0318263U JPH0318263U (ja) | 1991-02-22 |
| JPH0638929Y2 true JPH0638929Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31618194
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989076588U Expired - Lifetime JPH0638929Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | 建設機械用キャビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638929Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5868570U (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-10 | 株式会社日本製鋼所 | 運転室前窓の開閉装置 |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP1989076588U patent/JPH0638929Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318263U (ja) | 1991-02-22 |
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