JPH0638969Y2 - コンクリートパネルの取付構造 - Google Patents
コンクリートパネルの取付構造Info
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- JPH0638969Y2 JPH0638969Y2 JP8432489U JP8432489U JPH0638969Y2 JP H0638969 Y2 JPH0638969 Y2 JP H0638969Y2 JP 8432489 U JP8432489 U JP 8432489U JP 8432489 U JP8432489 U JP 8432489U JP H0638969 Y2 JPH0638969 Y2 JP H0638969Y2
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- JP
- Japan
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- concrete panel
- slide plate
- angle
- attached
- pillar
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- Expired - Lifetime
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims description 66
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011381 foam concrete Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、地震時に柱とコンクリートパネルとの間の横
方向への相対変位を許容するようにしたコンクリートパ
ネルの取付構造に関する。
方向への相対変位を許容するようにしたコンクリートパ
ネルの取付構造に関する。
(従来の技術) 従来、コンクリートパネルの取付構造は、例えば第10図
に示すように、柱1にL型鋼製の受け部材2を水平に溶
接し、この受け部材2にコンクリートパネル3の下端を
載せてその自重を受け支持させ、この状態で、柱1に溶
接されたフックボルト4でコンクリートパネル3を柱1
に締付固定する構造になっていた。
に示すように、柱1にL型鋼製の受け部材2を水平に溶
接し、この受け部材2にコンクリートパネル3の下端を
載せてその自重を受け支持させ、この状態で、柱1に溶
接されたフックボルト4でコンクリートパネル3を柱1
に締付固定する構造になっていた。
(考案が解決しようとする課題) ところで、地震が発生すると、柱1が僅かながら横揺れ
してコンクリートパネル3との間に横方向の相対変位が
生じようとする。しかしながら、上記従来構成では、コ
ンクリートパネル3がフックボルト4で柱1に締付固定
されているため、地震時にコンクリートパネル3と柱1
との間の横方向への相対変位が十分に許容されず、その
ために過大な地震荷重がコンクリートパネル3に加わっ
てコンクリートパネル3にひび割れ等を発生させるおそ
れがあった。
してコンクリートパネル3との間に横方向の相対変位が
生じようとする。しかしながら、上記従来構成では、コ
ンクリートパネル3がフックボルト4で柱1に締付固定
されているため、地震時にコンクリートパネル3と柱1
との間の横方向への相対変位が十分に許容されず、その
ために過大な地震荷重がコンクリートパネル3に加わっ
てコンクリートパネル3にひび割れ等を発生させるおそ
れがあった。
本考案はこの様な事情を考慮したもので、従ってその目
的は、地震時にコンクリートパネルと柱との間の横方向
への相対変位を自由に許容することができて、地震荷重
を逃がし易く、耐震性を向上できるコンクリートパネル
の取付構造を提供するにある。
的は、地震時にコンクリートパネルと柱との間の横方向
への相対変位を自由に許容することができて、地震荷重
を逃がし易く、耐震性を向上できるコンクリートパネル
の取付構造を提供するにある。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案のコンクリートパネルの取付構造は、柱に沿って
通しアングルを取付け、この通しアングルにコンクリー
トパネルを宛がって取付けるものにおいて、前記通しア
ングルに、前記コンクリートパネルの壁面に沿って横方
向に延びるスライドプレートを取付け、このスライドプ
レートに、前記コンクリートパネルに取付けた取付部材
を横方向にスライド可能に支持させた構成としたもので
ある。
通しアングルを取付け、この通しアングルにコンクリー
トパネルを宛がって取付けるものにおいて、前記通しア
ングルに、前記コンクリートパネルの壁面に沿って横方
向に延びるスライドプレートを取付け、このスライドプ
レートに、前記コンクリートパネルに取付けた取付部材
を横方向にスライド可能に支持させた構成としたもので
ある。
(作用) 柱へのコンクリートパネルの取付は、通しアングル側の
スライドプレートに、コンクリートパネル側の取付部材
を横方向にスライド可能に支持させるものであるから、
地震時に柱が横方向へ揺動すれば、それに応じて柱側の
スライドプレートとコンクリートパネル側の取付部材と
の間で相対的なスライド変位が生じ、それによって柱と
コンクリートパネルとの間の横方向への相対変位が自由
に許容されて地震荷重が逃がされる。
スライドプレートに、コンクリートパネル側の取付部材
を横方向にスライド可能に支持させるものであるから、
地震時に柱が横方向へ揺動すれば、それに応じて柱側の
スライドプレートとコンクリートパネル側の取付部材と
の間で相対的なスライド変位が生じ、それによって柱と
コンクリートパネルとの間の横方向への相対変位が自由
に許容されて地震荷重が逃がされる。
(実施例) 以下、本考案の第1実施例を第1図乃至第4図に基づい
て説明する。まず、全体の概略的取付構造を第3図に基
づいて説明する。柱11はH型鋼により構成され、コンク
リート製の基礎12に垂直に立設されている。そして、こ
の柱11に例えば軽量気泡コンクリート製の横長のコンク
リートパネル13が縦に積み上げられた状態で取付けられ
て外壁が構成されている。以下、このコンクリートパネ
ル13の自重受け構造14を第4図に基づいて説明する。即
ち、柱11には、コンクリートパネル13側に2本の通しア
ングル15が上下方向に溶接され、その通しアングル15の
所定の高さ位置にL型鋼製の受け部材16が縦フランジ16
aを上向きにした状態で水平に溶接されている。この場
合、積み上げられた複数枚のコンクリートパネル13を1
ブロックとし、各ブロックの最下段のコンクリートパネ
ル13aの下端に相当する高さ位置において、前記受け部
材16が取付けられている。そして、この受け部材16の横
フランジ16b上には、例えば鉄筋,丸鋼等で形成された
丸棒17が複数本平行に載置されている。各丸棒17は、横
方向(コンクリートパネル13の面方向)に転動自在とな
っている。これに対応して、受け部材16の横フランジ16
bの左右両端部には、丸棒17の落下を阻止するための落
下阻止部18が上向きに折曲形成されている。この様にし
て丸棒17上に載置された受け部材16上に、コンクリート
パネル13aの下端が受け支持されるものである。斯かる
自重受け構造14は、左右1組で、その上方に積み上げら
れた1ブロック(複数枚)のコンクリートパネル13,13a
の自重を受け得るようになっている。
て説明する。まず、全体の概略的取付構造を第3図に基
づいて説明する。柱11はH型鋼により構成され、コンク
リート製の基礎12に垂直に立設されている。そして、こ
の柱11に例えば軽量気泡コンクリート製の横長のコンク
リートパネル13が縦に積み上げられた状態で取付けられ
て外壁が構成されている。以下、このコンクリートパネ
ル13の自重受け構造14を第4図に基づいて説明する。即
ち、柱11には、コンクリートパネル13側に2本の通しア
ングル15が上下方向に溶接され、その通しアングル15の
所定の高さ位置にL型鋼製の受け部材16が縦フランジ16
aを上向きにした状態で水平に溶接されている。この場
合、積み上げられた複数枚のコンクリートパネル13を1
ブロックとし、各ブロックの最下段のコンクリートパネ
ル13aの下端に相当する高さ位置において、前記受け部
材16が取付けられている。そして、この受け部材16の横
フランジ16b上には、例えば鉄筋,丸鋼等で形成された
丸棒17が複数本平行に載置されている。各丸棒17は、横
方向(コンクリートパネル13の面方向)に転動自在とな
っている。これに対応して、受け部材16の横フランジ16
bの左右両端部には、丸棒17の落下を阻止するための落
下阻止部18が上向きに折曲形成されている。この様にし
て丸棒17上に載置された受け部材16上に、コンクリート
パネル13aの下端が受け支持されるものである。斯かる
自重受け構造14は、左右1組で、その上方に積み上げら
れた1ブロック(複数枚)のコンクリートパネル13,13a
の自重を受け得るようになっている。
次に、各コンクリートパネル13を柱11に取付ける取付け
構造19を第1図乃至第3図に基づいて説明する。即ち、
通しアングル15の裏側に、スライドプレート20を横方向
に突出するように溶接し、このスライドプレート20をコ
ンクリートパネル13に沿って平行に対向させている。こ
れに対応して、コンクリートパネル13には、L型の取付
部材21がその屈曲片部21aを通しアングル15側に向けた
状態でボルト22により締付固定されている。このボルト
22は、コンクリートパネル13に埋め込み固定されたナッ
ト23(第2図参照)に締め込まれている。一方、取付部
材21の屈曲片部21aには、縦長のスリット24が形成さ
れ、このスリット24にスライドプレート20が横方向にス
ライド可能に挿通された状態で、このスライドプレート
20が通しアングル15に溶接され、これによってコンクリ
ートパネル13が通しアングル15側のスライドプレート20
に対し取付部材21を介して左右方向にスライド可能に取
付けられている。この取付状態において、各コンクリー
トパネル13が通しアングル15に宛がわれた状態となり、
これによって各コンクリートパネル13の垂直性を確保す
ると共に、各コンクリートパネル13に加わる風荷重を受
けるようにしている。また、スライドプレート20の先端
部には、抜止め部25が直角に折曲形成され、この抜止め
部25によってスリット24からの抜止めをするようになっ
ている。
構造19を第1図乃至第3図に基づいて説明する。即ち、
通しアングル15の裏側に、スライドプレート20を横方向
に突出するように溶接し、このスライドプレート20をコ
ンクリートパネル13に沿って平行に対向させている。こ
れに対応して、コンクリートパネル13には、L型の取付
部材21がその屈曲片部21aを通しアングル15側に向けた
状態でボルト22により締付固定されている。このボルト
22は、コンクリートパネル13に埋め込み固定されたナッ
ト23(第2図参照)に締め込まれている。一方、取付部
材21の屈曲片部21aには、縦長のスリット24が形成さ
れ、このスリット24にスライドプレート20が横方向にス
ライド可能に挿通された状態で、このスライドプレート
20が通しアングル15に溶接され、これによってコンクリ
ートパネル13が通しアングル15側のスライドプレート20
に対し取付部材21を介して左右方向にスライド可能に取
付けられている。この取付状態において、各コンクリー
トパネル13が通しアングル15に宛がわれた状態となり、
これによって各コンクリートパネル13の垂直性を確保す
ると共に、各コンクリートパネル13に加わる風荷重を受
けるようにしている。また、スライドプレート20の先端
部には、抜止め部25が直角に折曲形成され、この抜止め
部25によってスリット24からの抜止めをするようになっ
ている。
尚、各ブロックの最下段のコンクリートパネル13aにつ
いては、第3図に示すように、通しアングル15に溶接さ
れた取付けプレート26にコンクリートパネル13aをボル
ト22で締付固定している。
いては、第3図に示すように、通しアングル15に溶接さ
れた取付けプレート26にコンクリートパネル13aをボル
ト22で締付固定している。
上記構成において、地震が発生して柱11が横揺れする
と、それに応じてコンクリートパネル13が取付部材21を
介してスライドプレート20に支持された状態で横方向に
スライドし、それによってコンクリートパネル13と柱11
との間の横方向への相対変位が自由に許容されて地震荷
重が逃がされる。このため、コンクリートパネル13と柱
11との間に過大な地震荷重が働くことが防止され、耐震
性が向上する。
と、それに応じてコンクリートパネル13が取付部材21を
介してスライドプレート20に支持された状態で横方向に
スライドし、それによってコンクリートパネル13と柱11
との間の横方向への相対変位が自由に許容されて地震荷
重が逃がされる。このため、コンクリートパネル13と柱
11との間に過大な地震荷重が働くことが防止され、耐震
性が向上する。
尚、コンクリートパネル13とその自重を受ける部材16と
の間には、丸棒17が介在されているので、地震時にはこ
の丸棒17がいわゆる「ころ」のように転動することによ
って受け部材16とコンクリートパネル13との間の横方向
への相対変位が許容されて、コンクリートパネル13と受
け部材16との間に過大な地震荷重が働くことが防止され
る。
の間には、丸棒17が介在されているので、地震時にはこ
の丸棒17がいわゆる「ころ」のように転動することによ
って受け部材16とコンクリートパネル13との間の横方向
への相対変位が許容されて、コンクリートパネル13と受
け部材16との間に過大な地震荷重が働くことが防止され
る。
第5図は本考案の第2実施例を示したもので、この第2
実施例では、取付部材27を、コ字形金物28と隙間調整プ
レート29との組合せにより構成したところに特徴があ
る。この場合、コ字形金物28をボルト22でコンクリート
パネル13に締付固定すると共に、このコ字形金物28の上
下両片部に形成したスリット28a,28bに隙間調整プレー
ト29を上方から挿通し、この隙間調整プレート29の上端
に直角に折曲形成した掛合部30をコ字形金物28に掛合さ
せている。これによって、コ字形金物28と隙間調整プレ
ート29との間に縦長の挿入溝31を形成し、この挿入溝31
にスライドプレート20を挿通した状態で、このスライド
プレート20を通しアングル15に溶接することによって、
コンクリートパネル13をスライドプレート20に対し左右
方向にスライド可能に取付けている。この場合も、スラ
イドプレート20の先端の抜止め部25が挿入溝31からの抜
止めをするようになっている。これ以外の構造は、第1
実施例と同じであり、この第2実施例においても同様の
作用効果が得られる。
実施例では、取付部材27を、コ字形金物28と隙間調整プ
レート29との組合せにより構成したところに特徴があ
る。この場合、コ字形金物28をボルト22でコンクリート
パネル13に締付固定すると共に、このコ字形金物28の上
下両片部に形成したスリット28a,28bに隙間調整プレー
ト29を上方から挿通し、この隙間調整プレート29の上端
に直角に折曲形成した掛合部30をコ字形金物28に掛合さ
せている。これによって、コ字形金物28と隙間調整プレ
ート29との間に縦長の挿入溝31を形成し、この挿入溝31
にスライドプレート20を挿通した状態で、このスライド
プレート20を通しアングル15に溶接することによって、
コンクリートパネル13をスライドプレート20に対し左右
方向にスライド可能に取付けている。この場合も、スラ
イドプレート20の先端の抜止め部25が挿入溝31からの抜
止めをするようになっている。これ以外の構造は、第1
実施例と同じであり、この第2実施例においても同様の
作用効果が得られる。
一方、第6図は本考案の第3実施例を示したもので、上
記実施例と相違する点は次の通りである。即ち、スライ
ドプレート20の下縁を直角に折曲して補強用フランジ部
32を形成すると共に、このスライドプレート20の先端に
抜止め用ボルト33を取付けている。一方、取付部材34
は、稲妻形に形成されて、その上部をボルト35でコンク
リートパネル13に締付固定され、これによって取付部材
34の下部とコンクリートパネル13との間に挿入用の隙間
36が形成されている。そして、この隙間36にスライドプ
レート20を挿通した状態で、このスライドプレート20を
通しアングル15に溶接することによって、コンクリート
パネル13をスライドプレート20に対し左右方向にスライ
ド可能に取付けている。この場合、スライドプレート20
の先端の抜止め用ボルト33が隙間36からの抜止めをする
ようになっている。
記実施例と相違する点は次の通りである。即ち、スライ
ドプレート20の下縁を直角に折曲して補強用フランジ部
32を形成すると共に、このスライドプレート20の先端に
抜止め用ボルト33を取付けている。一方、取付部材34
は、稲妻形に形成されて、その上部をボルト35でコンク
リートパネル13に締付固定され、これによって取付部材
34の下部とコンクリートパネル13との間に挿入用の隙間
36が形成されている。そして、この隙間36にスライドプ
レート20を挿通した状態で、このスライドプレート20を
通しアングル15に溶接することによって、コンクリート
パネル13をスライドプレート20に対し左右方向にスライ
ド可能に取付けている。この場合、スライドプレート20
の先端の抜止め用ボルト33が隙間36からの抜止めをする
ようになっている。
また、第7図は本考案の第4実施例を示したので、上記
第3実施例との相違は、取付部材37の形状を逆U字形に
した点にある。即ち、この逆U字形の取付部材37をボル
ト35でコンクリートパネル13に取付け、この取付部材37
の内側に形成された縦長の隙間38にスライドプレート20
を挿通した状態で、このスライドプレート20を通しアン
グル15に溶接することによって、コンクリートパネル13
をスライドプレート20に対し左右方向にスライド可能に
取付けている。
第3実施例との相違は、取付部材37の形状を逆U字形に
した点にある。即ち、この逆U字形の取付部材37をボル
ト35でコンクリートパネル13に取付け、この取付部材37
の内側に形成された縦長の隙間38にスライドプレート20
を挿通した状態で、このスライドプレート20を通しアン
グル15に溶接することによって、コンクリートパネル13
をスライドプレート20に対し左右方向にスライド可能に
取付けている。
一方、第8図及び第9図は本考案の第5実施例を示した
もので、この第5実施例では、スライドプレート20に左
右に延びる長孔39を形成する一方、取付部材40に左右方
向に貫通する貫通孔41を形成している。そして、この貫
通孔41にスライドプレート20を挿通した状態で、ボルト
42により取付部材40をコンクリートパネル13に取付け、
且つスライドプレート20を通しアングル15に溶接するこ
とによって、コンクリートパネル13をスライドプレート
20に対し左右方向にスライド可能に取付けている。この
場合、取付部材40を固定するボルト42がスライドプレー
ト20の長孔39に貫通され、この長孔39の長径分だけ左右
方向の相対変位が許容されるようになっている。
もので、この第5実施例では、スライドプレート20に左
右に延びる長孔39を形成する一方、取付部材40に左右方
向に貫通する貫通孔41を形成している。そして、この貫
通孔41にスライドプレート20を挿通した状態で、ボルト
42により取付部材40をコンクリートパネル13に取付け、
且つスライドプレート20を通しアングル15に溶接するこ
とによって、コンクリートパネル13をスライドプレート
20に対し左右方向にスライド可能に取付けている。この
場合、取付部材40を固定するボルト42がスライドプレー
ト20の長孔39に貫通され、この長孔39の長径分だけ左右
方向の相対変位が許容されるようになっている。
[考案の効果] 本考案は以上の説明から明らかなように、柱に沿って通
しアングルを取付け、この通しアングルにコンクリート
パネルを宛がって取付けるものにおいて、前記通しアン
グルに、前記コンクリートパネルの壁面に沿って横方向
に延びるスライドプレートを取付け、このスライドプレ
ートに、前記コンクリートパネルに取付けた取付部材を
横方向にスライド可能に支持させた構成としたので、地
震時にコンクリートパネルと柱との間の横方向への相対
変位を自由に許容することができて、地震荷重を逃がし
易く、耐震性を向上できるという優れた効果を奏する。
しアングルを取付け、この通しアングルにコンクリート
パネルを宛がって取付けるものにおいて、前記通しアン
グルに、前記コンクリートパネルの壁面に沿って横方向
に延びるスライドプレートを取付け、このスライドプレ
ートに、前記コンクリートパネルに取付けた取付部材を
横方向にスライド可能に支持させた構成としたので、地
震時にコンクリートパネルと柱との間の横方向への相対
変位を自由に許容することができて、地震荷重を逃がし
易く、耐震性を向上できるという優れた効果を奏する。
第1図乃至第4図は本考案の第1実施例を示したもの
で、第1図はコンクリートパネルの取付構造を示す斜視
図、第2図は同縦断側面図、第3図は全体の斜視図、第
4図はコンクリートパネルの自重受け構造を示す斜視図
である。そして、第5図は本考案の第2実施例を示す第
1図相当図、第6図は本考案の第3実施例を示す第1図
相当図、第7図は本考案の第4実施例を示す第1図相当
図、第8図は本考案の第5実施例を示す第1図相当図、
第9図は同実施例におけるスライドプレートの斜視図で
ある。そして、第10図は従来のコンクリートパネルの取
付構造を示す斜視図である。 図面中、11は柱、13はコンクリートパネル、14は自重受
け構造、15は通しアングル、16は受け部材、17は丸棒、
19は取付構造、20はスライドプレート、21は取付部材、
25は抜止め部、27は取付部材、28はコ字形金物、29は隙
間調整プレート、32は補強用フランジ部、33は抜止め用
ボルト、34及び37は取付部材、39は長孔、40は取付部材
である。
で、第1図はコンクリートパネルの取付構造を示す斜視
図、第2図は同縦断側面図、第3図は全体の斜視図、第
4図はコンクリートパネルの自重受け構造を示す斜視図
である。そして、第5図は本考案の第2実施例を示す第
1図相当図、第6図は本考案の第3実施例を示す第1図
相当図、第7図は本考案の第4実施例を示す第1図相当
図、第8図は本考案の第5実施例を示す第1図相当図、
第9図は同実施例におけるスライドプレートの斜視図で
ある。そして、第10図は従来のコンクリートパネルの取
付構造を示す斜視図である。 図面中、11は柱、13はコンクリートパネル、14は自重受
け構造、15は通しアングル、16は受け部材、17は丸棒、
19は取付構造、20はスライドプレート、21は取付部材、
25は抜止め部、27は取付部材、28はコ字形金物、29は隙
間調整プレート、32は補強用フランジ部、33は抜止め用
ボルト、34及び37は取付部材、39は長孔、40は取付部材
である。
Claims (1)
- 【請求項1】柱に沿って通しアングルを取付け、この通
しアングルにコンクリートパネルを宛がって取付けるも
のにおいて、前記通しアングルに、前記コンクリートパ
ネルの壁面に沿って横方向に延びるスライドプレートを
取付け、このスライドプレートに、前記コンクリートパ
ネルに取付けた取付部材を横方向にスライド可能に支持
させたことを特徴とするコンクリートパネルの取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8432489U JPH0638969Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | コンクリートパネルの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8432489U JPH0638969Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | コンクリートパネルの取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0323516U JPH0323516U (ja) | 1991-03-12 |
| JPH0638969Y2 true JPH0638969Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31632716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8432489U Expired - Lifetime JPH0638969Y2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | コンクリートパネルの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638969Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP8432489U patent/JPH0638969Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0323516U (ja) | 1991-03-12 |
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