JPH0638985A - 外科用医療装置 - Google Patents

外科用医療装置

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JPH0638985A
JPH0638985A JP4315385A JP31538592A JPH0638985A JP H0638985 A JPH0638985 A JP H0638985A JP 4315385 A JP4315385 A JP 4315385A JP 31538592 A JP31538592 A JP 31538592A JP H0638985 A JPH0638985 A JP H0638985A
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medical device
motor
plug
cartridge
motor cartridge
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Ernst Strohmaier
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Kaltenbach and Voigt GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明の目的は、殺菌からモ−タを保護する
構造を有する治療装置をを提供することにある。 【構成】外科用治療装置1は、供給ライン4を介して制
御ユニット3に接続されているハンドピ−ス部2aと治
療具5が接続されるハンドピ−ス部2bとからなる治療
器2を有している。ハンドピ−ス部2a及び2bのいづ
れか一方には、分離可能なモ−タカ−トリッジ14が収容
されている。モ−タカ−トリッジ14は、殺菌に際して、
ハンドピ−ス部から離れた位置に配置されたカ−トリッ
ジ14を受けとるための受取り部62に移動され、その一方
で、受取り部62からハンドピ−ス部へ、容易に戻すこと
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、医療装置、特に、第
一のハンドピ−ス部及び治療に適した治療具が装着可能
な第二のハンドピ−ス部からなる少なくとも2つの部分
を有し、モ−タによって付勢されるハンドピ−スを含む
外科用治療装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人体または動物の身体を治療する際に
は、治療装置は、身体からの病原体によって汚染される
と考えられる。この汚染は、例えば、スプレ−ノズル或
いは治療中に身体に直接接触される治療具によってもた
らされる。この治療具の汚染は、例えば、外科治療など
によって血液などの体液が治療具に接触することによる
と予想される。このことは、例えば、冷却剤などが流さ
れる供給ホ−ス及び付勢装置などを含む治療装置の殺菌
を必要とする。
【0003】治療装置における治療具 (ハンドピ−ス)
は、モ−タが固定されている駆動部と駆動部に対して着
脱可能に形成されたツ−ル保持部とを含んでいる。ハン
ドピ−スは、多くの治療に適したさまざまなツ−ル保持
部が装着可能である一方、それぞれ、取外し可能であ
る。
【0004】欧州特許公開番号 (EP−PS) 第01839
72号には、モ−タカ−トリッジを有する歯科用ハンド
ピ−スが開示されている。しかしながら、この構成のハ
ンドピ−スの駆動部には、いくつかの異なる作業のため
の (異なる) 形状の工具、または、媒体を伝達するため
の接続構造は、装着できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】殺菌のために、概ね1
45℃、且つ、概ね3バ−ルの圧力を有する蒸気が利用
される。
【0006】モ−タの複雑な構造及びモ−タが装着され
る駆動部の装着部には、治療装置としての寿命を縮める
ことのある機能部品の損傷を引起こす殺菌のための媒質
のモ−タへの侵入を阻止するための、殺菌から保護する
ための構造が必要となる。殺菌のための媒質がモ−タに
侵入することを完全に阻止できるモ−タの構造は、非常
に困難であるとともに高価であって、コストが増大され
る。この発明の目的は、治療具の殺菌に際して、治療具
からモ−タを容易に取外すことのできる治療具を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、駆動
部に着脱可能に接続されたモ−タカ−トリッジ及びモ−
タカ−トリッジが装着可能であるとともに、逆戻し可能
に形成された受取り部を有する退避位置を含む治療装置
ステ−ションが提供される。このとき、モ−タカ−トリ
ッジには、手を触れる必要がない。
【0008】ハンドピ−スのスリ−ブとモ−タカ−トリ
ッジとの間及びモ−タカ−トリッジの後端と受取り部と
の間の着脱可能な接続によれば、ハンドピ−スを用いて
モ−タカ−トリッジを受取り部に対して確実に装着可能
であるとともに、受取り部からモ−タカ−トリッジを引
戻すことができる。
【0009】
【作用】モ−タカ−トリッジは、完全に覆われ、すっぽ
りと包まれた状態でハンドピ−スのスリ−ブに戻される
ことから、モ−タカ−トリッジが汚染されることが防止
される。モ−タカ−トリッジは、 (殺菌のための新た
な) マニュアル (ユ−ザの手による) 操作を伴うことな
く、且つ、処置すべき身体から隔離された状態で退避位
置に配置されることから、モ−タカ−トリッジを無菌に
保ったまま、ハンドピ−ス及び冷却ホ−スの殺菌が可能
になる。この装置によれば、モ−タカ−トリッジは、殺
菌後のハンドピ−スの所定の位置に載置され、ハンドピ
−スを何時でも利用可能にする。
【0010】この発明のハンドピ−スのスリ−ブは、駆
動部及び治療具保持部のいづれにも利用できる。いづれ
の場合にも、マニュアル (ユ−ザの手による新たな) 操
作を伴うことなく、モ−タカ−トリッジを対応するハン
ドピ−スから離脱させたり、もとのハンドピ−スに戻す
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて詳細に説明する。
【0012】治療装置1は、ハンドピ−ス状に形成され
ている治療器2、及び、前面側に複数の制御キ−が一体
的に配置された電子制御装置を有し、上記治療器2が柔
軟な供給ライン4を介して接続される制御ユニット3を
含んでいる。治療器2は、必要に応じて他の治療具と選
択的に交換可能な治療具5を、自身の先端に支持してい
る。冷媒、特に、塩水 (NaCl) のような冷却流体を治療
部位へ供給する治療器の場合、冷媒ポンプ6が制御ユニ
ット3の上部或いは制御ユニット内に一体に設けられ
る。治療器2の前端へ至る冷媒ライン7は、少なくとも
一部が供給ライン4及び治療器2内を通って延びてい
る。制御ユニット3上には、供給ライン4の自由端に設
けられ、電子制御装置へ接続可能なプラグ9が接続され
るプラグ−イン型の連結部8が設けられている。制御ユ
ニット3は、フレ−ム即ちテ−ブル11上に載置される。
制御ユニット3上には、待機状態の治療器2のための保
管部を有する保持器12が設けられている。この実施例で
は、保管部は、治療器2における治療具5が下を向いた
状態で保持できるよう形状が適合され、処置場所に向か
って傾斜されている雨樋形状のシェル或いは板13で構成
される。板13が雨樋形状を有しているため、治療器2
は、横方向への移動に対しては安定に支持されている。
尚、板13は、治療器2の長手方向への移動に対しても安
定して保持できるよう、治療器2のくびれた部分に適合
して形成されていることが望ましい。板13は、テ−ブル
11及び制御ユニット3のハウジングからほぼ水平に外方
へ突出され、その端部の位置で、概ね垂直な軸15の回り
で回動自在に形成された支持ア−ム12a上に取り付けら
れている。
【0013】テ−ブル11は、 (図示しない) ロ−ラを介
して床上に載置されており、手でつかんで、望ましく
は、前部に設けられたハンドル11aをつかんで移動させ
ることができる。尚、テ−ブル11は、一対の脚部10bが
作業領域側に向けられたU字形のスタンドフレ−ム10の
横部材10a上に立てられている支持柱11bの上端に支持
されている。
【0014】支持ア−ム12aは、その長さ単位で変位可
能であるとともに、保持器12から離れている自身の端部
は、軸15を有するジョイント14を介して制御ユニット3
に接続されている。この接続によって、治療器2を保持
している保持器12は、水平方向へ自由に揺動可能である
ばかりでなく、制御ユニット3との間の距離を自由に設
定可能である。従って、保持器12は、広い移動範囲内で
自由に位置調整可能であるとともに、治療場所或いは治
療位置に対して適切で、且つ、治療を行なう者が治療器
を容易に把持または板13上に載置できる、複数の任意の
待機位置へ配置することができる。図1によれば、支持
ア−ム12aが引き出された位置が破線で示されている。
尚、破線で示された位置では、保持器12から下方へ突出
されている (図示しない) 円柱状のペグが遊びを持って
移動自在に挿入されるための垂直方向に延びる孔を有
し、支持ア−ム12aの自由端に保持器12を支持させるた
めのジョイント16を示すために、保持器12は省略されて
いる。
【0015】この発明によれば、支持ア−ム12aは、伸
縮自在な支持ア−ムで構成されていてもよい。この場
合、支持ア−ム12aは、2つの支持ア−ム部12b及び12
cの互いに対向する端部同志が、垂直方向に延びる軸を
有する中央ジョイント18を介して関節状に接続されたレ
バ−で構成されている。支持ア−ム部12b及び12cにお
ける互いに接続さた2つの端部は、その一方が他方の上
に位置していることが望ましく、この場合、これらの端
部は重なって位置され、これらの端部に形成された垂直
方向の孔にジョイントピンが挿入される。支持ア−ム部
12b及び12cは、好ましくは、設置スペ−スを低減する
一方で、十分な安定性を確保するために、矩形の横断面
を有し、平面的に配置された平坦な部材で形成される。
【0016】この方法は、支持ア−ム12aを押込む、或
いは、回動させることで、板13を制御ユニット3に密着
させることを可能にする。尚、保持器12を収容するスペ
−スは、制御ユニット3上に支持ア−ム12aを回動可能
にするための垂直方向の突起が与えられることで、制御
ユニット3の上部に確保されてもよい。
【0017】また、例えば、スペ−サを介して制御ユニ
ット3の下部とテ−ブル11との間に自由空間 (スペ−
ス) が確保されてもよい。この場合、箱状に形成されて
いる制御ユニット3即ちキ−ボ−ド (コントロ−ル) パ
ネルの下部に、支持ア−ム12aが回動されるための水平
方向に延びる凹部21が提供される。この構成では、図に
示されているように、ジョイント14は、制御ユニット3
の前面側または凹部21内に設けられる。実施例におい
て、凹部21は、制御ユニット3の前方左角部に設けら
れ、作業側、即ち、前面および左側面の両方へ開口して
いる。凹部21の制御ユニット3の左側面から右側へ延び
る幅bは、凹所が制御ユニットの右端から所定距離離れ
た位置で終結するように、制御ユニットの幅Bの約3/
4に設定されている。回動した位置において、板13は、
制御ユニット3の前面側の右半部に位置している。凹部
21の高さは、支持ア−ム12aが垂直方向に遊びを持って
回動できるように設定される。
【0018】凹部21の幅b及び内側の支持ア−ム部12b
の長さは、図1に示す回動位置において、支持ア−ム部
12b及び中央ジョイント18が凹所21の外へ突出しないよ
う、互いにほぼ一致される。
【0019】凹部21は、支持体、特に、板状の支持体内
に形成されていることが望ましく、実施例においては、
箱状の制御ユニット3の基板3a内に形成されている。
基板3aは、例えば、ねじにより、制御ユニット3に着
脱可能に固定されている。このことから、制御ユニット
3と保持器12とは、基板3aを取付けることによって組
合わせることが可能であり、その一方で、必要なければ
取外される。
【0020】上述した保持器12は、待機状態にある治療
器2を、制御ユニット3の前面領域に、選択的に位置で
きる。保持器12が待機される位置は、様々な、或いは、
困難な治療箇所に応じて選択される。
【0021】治療器2は、自身の長手方向の一端であっ
て後端側に配置され、供給ライン4に固定される駆動部
2aと、駆動部2aの先端部にラピッド−アクション接
続によって着脱可能に保持された治療具保持部2bとの
2つの部分を備えている。駆動部2aには、駆動モ−タ
としての、例えば、電動モ−タまたは圧縮空気によって
作動されるタ−ビンモ−タなどが、モ−タカ−トリッジ
14としてのハウジングにカプセル状に収容され、カルツ
−シュ (=cartouche) 状に配置されている。駆動部2a
は、エンジンカ−トリッジ14を収容するための、少なく
ともモ−タカ−トリッジ14の長手方向をすっぽりと覆う
一方で、前面が開放されている円筒状のスリ−ブ15を含
んでいる。モ−タカ−トリッジ14の後端側には、相互に
適合される形状を有する2種類の接触子、即ち、スリ−
ブの基材から軸線に平行に突出された接触子 (即ちコン
タクトピン) 17及びこの接触子に対応され、プラグ−イ
ン接続に適した接触子16が提供されている。コンタクト
ピン17は、円形の断面を有し、後端よりに放射状の穴が
形成されている挿入材 (insert piece) 18に突き刺され
ている。この挿入材18は、スリ−ブ15の後端部に、自身
に形成されているねじによって固定されているカラ−19
に装着されている。挿入材18は、絶縁材、好ましくは、
プラスチックによって形成される。この挿入材18は、モ
−タカ−トリッジ14の後端の位置決め穴22に対応される
位置決めピン21の軸に平行に形成されている。位置決め
ピン21は、コンタクトピン17に関し、直径方向にオフセ
ットされて配置される。尚、図面は、断面図であるか
ら、1本のコンタクトピン17のみが見えている。挿入材
18は、ホ−スクリップ24aなどを介して固定された可撓
性の保護ホ−ス24に挿入されるためのテ−パが施された
円筒状の延長部23を後端部に有している。可撓性の保護
ホ−ス24には、この実施例では、例えば、図示しない方
法によって芯線がコンタクトピン17に接続されている
(可撓性の) 2本のケ−ブル25、 (可撓性の) 冷却ホ−
ス7a、及び、必要に応じて組込まれる (可撓性の) 光
ガイドなどが収容される。
【0022】駆動部2aは、互いに同軸に配置され、そ
れぞれ、スリ−ブ15及びスリ−ブキャップ26と呼ばれる
2つのハウジングを有している。スリ−ブキャップ26
は、スリ−ブ15の後端部に、スリ−ブ15の後半分を包込
むよう結合され、挿入材18と保護ホ−ス24に取巻かれて
いる挿入材18の後端部の延長部23を、遊びをもって覆っ
ている。スリ−ブキャップ26は、自身の概ね中央領域
に、円環部19の円筒状の内面29に比較して僅かに小さい
直径に規定された円筒状の内面28を有する内円環部27を
有している。挿入材18の後ろよりから後端までの間及び
内円環部27には、スリ−ブキャップ26を、後方からねじ
止め可能にするための内ねじ及び外ねじが設けられてい
る。環状の断面を有するスリ−ブキャップ26の先端部に
は、シ−ルリング (O−リング) が装着される溝を有
し、シ−ルリングを介してシ−ルされる円筒状の外円環
部31が形成されている。円環部19の円筒状の内面と内円
環部27もまた、挿入材18の溝に配置されるO−リングに
よって、シ−ルされている。スリ−ブキャップ26の先端
部の後方には、スリ−ブキャップ26の先端外側に向かう
傾きが与えられた状態でスリ−ブキャップ26に一端が嵌
め込まれ、スリ−ブキャップ26の先端と概ね平行に延出
されるチュ−ブ34を通過させるための小孔を有するの別
の内円環部33が位置されている。スリ−ブ15とスリ−ブ
キャップ26との間に伸びている外円環部31と内円環部27
との間には、冷却ライン7の一部によって形成されるチ
ュ−ブ34への流れのための環状スペ−ス35が規定され
る。環状スペ−ス35の後方には、挿入材18内の放射状チ
ャネル37及び軸方向チャネル36が接続される。
【0023】図5,6及び8によれば、モ−タカ−トリ
ッジ14は、モ−タカ−トリッジ14に対し、軸に平行なね
じを介してフランジ取付けされたリアフランジ39を含
む、同軸前方スリ−ブプラグ38を備えている。
【0024】モ−タカ−トリッジ14は、スリ−ブ15に対
して軸方向に着脱可能に、すっぽりと挿入される。図6
及び8によれば、フランジ39に形成され、径方向外側に
向かって作用するバネ42とともに小孔40に組込まれ、径
方向に移動可能に配置されロックピン41が利用されるこ
とで、スリ−ブ15に先端部に形成されている円環溝43に
対して (ロックピン41が) 外向きに付勢される。結合を
容易にするために、ロックピン41の後端には、スロ−プ
44が形成されている。バネ42は、好ましくは、圧縮バネ
であって、径方向外側がロックピン41内部のロッキング
ヘッドによって閉じられている非貫通穴45内に、スリ−
ブプラグ38の内側或いは非貫通穴45内に突き出されてい
るピン46に支持された状態で、配置される。ロックピン
41は、概ね矩形の断面形状を有し、前方からロックピン
41の根元に向かって突き出され、スリ−ブプラグ38に形
成された軸方向ガイド溝内を、径方向に、ロックピン41
とともに移動可能に載置されたバ−状圧力部材47に接続
される。尚、ロックピン41とバ−状圧力部材47とは一体
に形成されてもよい。ガイド溝48は、フランジ39から前
方に向かって距離をおいた状態で、径方向外側に向かっ
て開放されている。圧力部材47は、ガイド溝部48aとフ
ランジ39との間の範囲において、径方向外側の径方向圧
力部材47aを介して結合される。尚、外表面47bに引続
く横表面49の終端部には、スリ−ブプラグ38を容易に挿
入可能にするための曲率が与えられている。加圧ビ−ド
を伴った横表面49とフランジ39との間であって、僅かに
突き出ている径方向緩み位置である領域a内の周囲の溝
には、テンションリング51が配置されている。ガイド溝
48は、スリ−ブプラグ38及び後方からスリ−ブプラグ38
内に向かって固定的に挿入されているスリ−ブブッシュ
52の双方の一部によって形成され、スリ−ブブッシュ52
の遮蔽材52aによって径方向内側が閉じられる。38aで
示されるスリ−ブプラグ38の先端の外縁部は、曲面また
は円錐面に形成される。
【0025】プラグ9の内部であって、テ−パが施され
ている接続ピ−ス53の後端部に位置する冷却ホ−ス7a
は、外部に向かって斜めにガイドされる。接続ピ−ス53
内の傾斜チャネル54は、中央接続ピ−スチャネル55から
の流入のために利用される。小ホ−ス56 (図1参照)
は、チュ−ブ34から治療具保持部2bへ冷媒を循環させ
るために設けられている。小ホ−スの後端は、チュ−ブ
34に差込まれ、また、先端は、治療具保持部2bの先端
部にチュ−ブ状に形成されているホ−ス接続部に接続さ
れている。プラグ9の傾斜されている出口に導かれてい
る冷却ホ−ス7aの後端は、ポンプ6のライン接続部に
接続されている。
【0026】駆動部2aは、握り易さを増大させるため
に、僅かに膨まされている。詳細には、 (先頭から数え
て) 3クォ−タの部分は、円筒状に形成され、他の部分
は、膨らまされる。
【0027】治療具5を伴って身体が外科治療される場
合、治療器2は、病原体によって汚染される。このこと
は、治療の後に、治療具5及び治療具保持部2bばかり
でなく、駆動部2a及び供給ライン4に対しても殺菌を
必要とさせる。従って、概ね145℃、且つ、概ね3バ
−ルの蒸気圧にある圧力釜、または、殺菌液が利用され
る。ドライブモ−タ即ちモ−タカ−トリッジ14は、 (殺
菌液による) 殺菌処理には適するが、熱に対しては、十
分なシ−ル手段を必要とする。このシ−ル手段は、治療
器具のシ−ル手段に対するコストを大幅に増大させる。
このことから、モ−タカ−トリッジ14を病原体から守る
とともに、殺菌処理を不要にすることが提案されてい
る。モ−タカ−トリッジ14が接続される着脱機構62を有
する退避位置61は、少なくとも、治療具5、治療具保持
部2b、駆動部2a及び供給ライン4が殺菌処理されて
いる間、上記目的のために利用される。受取り部62が組
合わせられている退避領域即ち退避位置61は、ステ−シ
ョンに対して特別な構造物を付加することなく、制御ユ
ニット3に設けられる。受取り部62が組合わせられてい
る退避位置61は、制御ユニット3の前面に配置される。
受取り部62は、ポンプ6の上部、即ち、制御ユニット3
とポンプ6との間に配置される (ポンプ6を包込む) 接
続板63上であって、前面のプラグ9のためのプラグ−イ
ン型の連結部8よりも後流側に位置される。この実施例
では、プラグ−イン型の連結部8は、接続板63の受取り
部62の下に配置される。受取り部62は、プラグホ−ル65
を含み、外側に向けられているプラグ−インブッシュ64
であって、接続板63に固定されている (図6及び7参
照) 。プラグホ−ル65は、モ−タカ−トリッジ14のスリ
−ブプラグ38よりも大きく、スリ−ブプラグ38が遊びを
もって挿入される。
【0028】受取り部62には、モ−タカ−トリッジ14と
受取り部62とを着脱可能に接続するカップリング部66
と、モ−タカ−トリッジ14とスリ−ブ15との確実な接続
及びロックピン41と円環溝43との組合わせの開放を可能
にするための接続動作部67とが含まれている。
【0029】カップリング66は、プラグホ−ル65及びプ
ラグ−インブッシュ64のそれぞれの外側の端部である位
置決め縁部69、及び、プラグ−インブッシュ64の内部で
あって、位置決め縁部69の内側に配置されている円環溝
71から形成されている。円環溝71には、装着時には、環
状のビ−ドによる抵抗力を有し、着脱可能に形成された
テンションリング51が挿入される。従って、第二の結合
72は、モ−タカ−トリッジ14が受取り部62に差し込まれ
ることで自動的に達成され、受取り部62にカ−トリッジ
が着脱可能に保持される。
【0030】接続動作部67は、受取り部即ちプラグ−イ
ンブッシュ64の端面より内側に一体的に配置され、 (プ
ラグ−インブッシュ64の) 内側に向かって圧力を提供で
きる押圧部材73から形成されている。押圧部材73は、圧
力部材47に対して径方向から加圧する。押圧部材73の押
圧力は、第一の結合68の結合力即ちバネ42がロックピン
41及び結合位置における圧力部材47に作用する力よりも
大きい。
【0031】押圧部材73は、球形であって、プラグ−イ
ンブッシュ64の内側の小孔74の内を移動できる。小孔74
の直径は、球 [押圧部材73] よりも小さく規定される。
球により提供される領域は、プラグ−インブッシュ64の
プラグホ−ル65に挿入されるロックピン41及び圧力部材
47の結合部の領域よりも大きく形成される。実施例によ
れば、小孔74は、プラグ−インブッシュ64の垂直溝75の
底に位置され、遊びをもって配置される押圧バネリング
76を介して内側に向かう力が与えられている押圧部材73
を、弾性を提供できるよう、保持している。
【0032】駆動部2aとモ−タカ−トリッジ14との間
の第一の結合68、モ−タカ−トリッジ14と受取り部62と
の間の第二の結合72、及び、退避位置61におけるモ−タ
カ−トリッジ14と第一の結合の開放を可能とする接続動
作部67は、殺菌のための供給ライン4及び駆動部2aの
取扱い及びモ−タカ−トリッジ14と駆動部2aとを元に
戻すための取扱いを容易にする。受取り部62へのモ−タ
カ−トリッジ14への装着及び駆動部2aへのモ−タカ−
トリッジ14の引戻しは、マニュアル操作 (ユ−ザの手に
よる操作) を必要としなくなる。
【0033】以下に、モ−タカ−トリッジについて説明
する。処置すべき身体の処置が終了したのち (図1及び
2) 、治療具保持部2bは、例えば、テンションリング
51などの治療具保持部2bに組込まれている結合部材の
結合を開放することで、駆動部2aから離脱される。治
療具保持部2bは、マニュアル操作によって、殺菌され
る。自身の内部にセットされているモ−タカ−トリッジ
14によって付勢される駆動部2aは、退避位置61へ移動
され、スリ−ブプラグ38がプラグホ−ル65に差込まれ
る。 (プラグホ−ル65に差込まれることによる) 第二の
結合72によって、受取り部62からの非結合動作 (開放
力) が提供され、モ−タカ−トリッジ14が保持される
(図3) 。結合動作部67の押圧部材73と圧力部材47とが
接触されると、モ−タカ−トリッジ14とスリ−ブ15との
間の第一の結合68が自動的に開放され、受取り部62に保
持されたモ−タカ−トリッジ14から、駆動部2aがスリ
−ブ15と一体に取外される (図4) 。実際には、モ−タ
カ−トリッジ14が受取り部62に挿入されたのち回動され
ることで、押圧部材73が圧力部材47を開放する。この回
動による開放は、スリ−ブ15の周囲に形成されているマ
−カ−77を、受取り部62即ちプラグ−インスリ−ブ64上
の接続板63に形成されているマ−カ−78の前に合わせる
だけでよい。別の方法として、モ−タカ−トリッジ14を
差込む際に、押圧部材73を回動方向にオフセットさせて
差込むことで、圧力部材47と接触させてもよい。
【0034】殺菌ののち、駆動部2aへのモ−タカ−ト
リッジ14の引戻される際には、駆動部2aに差込まれて
いるスリ−ブ15とモ−タカ−トリッジ14とがロ−タリ−
カップリング79の状態になるよう、駆動部2aとモ−タ
カ−トリッジ14の自由端とが対向されて、ピン17及び21
が結合される。引続いて、モ−タカ−トリッジ14ととも
に駆動部2aが回転されることで、押圧部材73及び圧力
部材47がそれぞれ所望の圧力を呈し、ロックピン41を伴
う圧力部材47が結合位置に到達されて、第一の結合68が
結合される。こののち、モ−タカ−トリッジ14に、軸方
向に引抜くための力が提供されると、受取り部62におけ
る第二の結合72が容易に開放されて、駆動部2a及びモ
−タカ−トリッジ14は、退避位置61から離脱される。
尚、引続いて新たな治療が要求された場合には、治療具
保持部2bが、必要に応じて接続される。モ−タカ−ト
リッジ14の保護は、病原体に対し、治療器2内部に完全
に収容する一方で、殺菌の際には、退避位置61へ配置す
ることによって達成される。
【0035】ラピッド−アクション接続即ちプラグ−イ
ン接続が保管部13と支持ア−ム12aとの間に提供された
場合には、保管部13は、殺菌に対して、素早くしかも簡
単に装着及び取外し可能になる。また、冷却ライン4と
治療器2との間に提供されてもよい。治療装置は、人体
或いは動物の身体の外科治療などに適応される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に基づく医療装置の概略図であって、
治療器部と制御装置とが接続部を介してステ−ションに
接続されている状態を示す。
【図2】図1に示されている医療装置を、第一の状態に
関し、矢印X方向から見た状態で拡大した概略図。
【図3】図1に示されている医療装置を、第二の状態に
関し、矢印X方向から見た状態で拡大した概略図。
【図4】図1に示されている医療装置を、第三の状態に
関し、矢印X方向から見た状態で拡大した概略図。
【図5】接続部を介して接続されている2つの器具部の
駆動部を長手方向に切断した断面図。
【図6】ハンドピ−スのモ−タカ−トリッジが接続され
る固定部の第一の状態を示す断面図。
【図7】ハンドピ−スのモ−タカ−トリッジが接続され
る固定部の第二の状態を示す断面図。
【図8】図6に示されているハンドピ−スの矢印Y部を
拡大した断面図。
【符号の説明】
1…治療装置、2…治療器、2a…、2b…、3…制御
ユニット、4…供給ライン、5…治療具、6…冷媒ポン
プ、7…冷媒ライン、8…プラグ−イン型連結部、9…
プラグ、10…スタンドフレ−ム、11…テ−ブル、11a…
ハンドル、12…保持器、12a…支持ア−ム、12b及び12
c…支持ア−ム部、13…シェル、14…ジョイント、15…
軸、18…中央ジョイント、21…凹所、61…退避位置、62
…受取り手段、63…接続板。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給ライン4を介して制御装置3に接続さ
    れる第一のハンドピ−ス部2a及び治療に適した治療具
    5が装着可能な第二のハンドピ−ス部2bからなる少な
    くとも2つの部分を有し、モ−タによって付勢されるハ
    ンドピ−ス2を含む医療装置1であって、 上記第一及び第二のハンドピ−ス部2a及び2bのいづ
    れか一方は、着脱可能なモ−タカ−トリッジ14を含み、
    及び、上記医療装置は、ハンドピ−ス部2aからモ−タ
    カ−トリッジ14を受けとるとともに、ハンドピ−ス部2
    aにモ−タカ−トリッジ14を戻すために利用される、モ
    −タカ−トリッジが装着されるための受取り手段62を含
    むことを特徴とする医療装置。
  2. 【請求項2】前記ハンドピ−ス部2aは、モ−タカ−ト
    リッジ14を内包する供給ライン4を含むことを特徴とす
    る請求項1記載の医療装置。
  3. 【請求項3】前記ハンドピ−ス部2aは、モ−タカ−ト
    リッジ14のモ−タ本体を完全に覆うとともに残りのハン
    ドピ−ス部2bと対向するスリ−ブ15を自身の先端側に
    有することを特徴とする請求項2記載の医療装置。
  4. 【請求項4】モ−タカ−トリッジ14とハンドピ−ス部2
    aとを着脱可能に接続するための、ロックピン41及び円
    環溝43とを有する第一の接続手段68を含むことを特徴と
    する請求項1乃至3のいづれか1項記載の医療装置。
  5. 【請求項5】モ−タカ−トリッジ14における第一の接続
    68を開放可能な接続動作部67を有する受取り手段62を含
    むことを特徴とする請求項4記載の医療装置。
  6. 【請求項6】位置決め縁部69及びテンションリング51に
    よる第二の結合72によって、モ−タカ−トリッジ14と受
    取り手段62とが接続されることを特徴とする上記請求項
    のいづれか1項記載の医療装置。
  7. 【請求項7】上記受取り手段62は、水平方向に延びたプ
    ラグ−インブッシュ64状に形成されている矢筒型プラグ
    −イン機構を有することを特徴とする上記請求項のいづ
    れか1項記載の医療装置。
  8. 【請求項8】前記モ−タカ−トリッジ14は、前記受取り
    手段62における上記プラグ−インブッシュ64に挿入され
    るためのプラグ−インペグ38を自身の先端部に有するこ
    とを特徴とする上記請求項のいづれか1項記載の医療装
    置。
  9. 【請求項9】第一の接続68は、モ−タカ−トリッジ本体
    から先端部に向かって延びているプラグ−インペグ38に
    組込まれている開放動作手段47を有することを特徴とす
    る上記請求項のいづれか1項記載の医療装置。
  10. 【請求項10】前記受取り手段62は、上記制御装置3の
    前面に配置されることを特徴とする上記請求項のいづれ
    か1項記載の医療装置。
  11. 【請求項11】供給ライン4を介して制御装置3に接続
    される第一のハンドピ−ス部2a及び治療に適した治療
    具5が装着可能な第二のハンドピ−ス部2bからなる少
    なくとも2つの部分を有し、モ−タによって付勢される
    ハンドピ−ス2を含む医療装置1であって、 上記第一及び第二のハンドピ−ス部2a及び2bのいづ
    れか一方は、ラピッドアクションまたはプラグ−イン接
    続79を介して着脱可能なモ−タカ−トリッジ14を含むこ
    とを特徴とする医療装置。
  12. 【請求項12】前記ラピッドアクションまたはプラグ−
    イン接続79は、モ−タカ−トリッジ14の端面とハンドピ
    −ス部2aの端面との間に適用されることを特徴とする
    請求項11記載の医療装置。
  13. 【請求項13】前記ハンドピ−ス部2aは、モ−タカ−
    トリッジ14のモ−タ本体を完全に覆うスリ−ブ15を有す
    ることを特徴とする請求項11または12記載の医療装置。
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US5356290A (en) 1994-10-18
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