JPH0639023B2 - ワークへのサークリップ嵌込み方法 - Google Patents
ワークへのサークリップ嵌込み方法Info
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- JPH0639023B2 JPH0639023B2 JP21674787A JP21674787A JPH0639023B2 JP H0639023 B2 JPH0639023 B2 JP H0639023B2 JP 21674787 A JP21674787 A JP 21674787A JP 21674787 A JP21674787 A JP 21674787A JP H0639023 B2 JPH0639023 B2 JP H0639023B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
- B23P19/084—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members for placing resilient or flexible rings, e.g. O-rings, circlips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/04—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes for assembling or disassembling parts
- B23P19/08—Machines for placing washers, circlips, or the like on bolts or other members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、自由端寄りの外周にサークリップを嵌合すべ
き環状溝が設けられた軸部を備えるワークに、サークリ
ップを嵌込むためのワークへのサークリップ嵌込み方法
に関する。
き環状溝が設けられた軸部を備えるワークに、サークリ
ップを嵌込むためのワークへのサークリップ嵌込み方法
に関する。
(2) 従来の技術 従来、ワークにサークリップを嵌込むものとしては、た
とえば特公昭36−16652号公報および実公昭51
−33003号公報等で開示されたものが知られてい
る。
とえば特公昭36−16652号公報および実公昭51
−33003号公報等で開示されたものが知られてい
る。
(3) 発明が解決しようとする問題点 ところで、上記従来のものでは、固定位置にある拡開体
によりサークリップを拡開しながらワークの軸部に嵌込
むものであり、同一ラインで複数種類のワークにサーク
リップを嵌込もうとすると、その都度機械を停止して拡
開体を交換しなければならないので拡開体の交換が煩雑
であった。
によりサークリップを拡開しながらワークの軸部に嵌込
むものであり、同一ラインで複数種類のワークにサーク
リップを嵌込もうとすると、その都度機械を停止して拡
開体を交換しなければならないので拡開体の交換が煩雑
であった。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、同
一の搬送ラインで複数種類のワークが混じって搬送され
るような場合でも、拡開体の交換を効率よく的確に行い
得るようにした、ワークへのサークリップ嵌込み方法を
提供することを目的とする。
一の搬送ラインで複数種類のワークが混じって搬送され
るような場合でも、拡開体の交換を効率よく的確に行い
得るようにした、ワークへのサークリップ嵌込み方法を
提供することを目的とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、自由端寄りの外周
にサークリップを嵌合すべき環状溝が設けられた軸部を
備える複数種類のワークを所定の搬送ラインに沿って順
次搬送させ、その搬送途中でワークの前記環状溝にサー
クリップを嵌込むようにした、ワークへのサークリップ
嵌込み方法において、ワークの軸部自由端にサークリッ
プを拡開しつつ嵌合案内するためのテーパ案内部を有す
る拡開体を、該ワークの種類にそれぞれ対応して複数種
類用意すると共に、それら拡開体を、前記搬送ラインの
近くに設けた拡開体待機部の複数の待機区域に該拡開体
の種類別にそれぞれ待機させる工程と、順次搬送される
ワークの種類を識別して、その識別結果に対応した拡開
体を前記拡開体待機部より選択すると共に該ワークの軸
部自由端に嵌合する工程と、その嵌合された拡開体にサ
ークリップを供給する工程と、その供給されたサークリ
ップを拡開体のテーパ案内部に沿って押圧して拡開しな
がらワークの環状溝に嵌着する工程と、サークリップ嵌
着後に拡開体を軸部自由端から取外して、前記拡開体待
機部の元の待機区域に返送する工程とを含むことを特徴
とする。
にサークリップを嵌合すべき環状溝が設けられた軸部を
備える複数種類のワークを所定の搬送ラインに沿って順
次搬送させ、その搬送途中でワークの前記環状溝にサー
クリップを嵌込むようにした、ワークへのサークリップ
嵌込み方法において、ワークの軸部自由端にサークリッ
プを拡開しつつ嵌合案内するためのテーパ案内部を有す
る拡開体を、該ワークの種類にそれぞれ対応して複数種
類用意すると共に、それら拡開体を、前記搬送ラインの
近くに設けた拡開体待機部の複数の待機区域に該拡開体
の種類別にそれぞれ待機させる工程と、順次搬送される
ワークの種類を識別して、その識別結果に対応した拡開
体を前記拡開体待機部より選択すると共に該ワークの軸
部自由端に嵌合する工程と、その嵌合された拡開体にサ
ークリップを供給する工程と、その供給されたサークリ
ップを拡開体のテーパ案内部に沿って押圧して拡開しな
がらワークの環状溝に嵌着する工程と、サークリップ嵌
着後に拡開体を軸部自由端から取外して、前記拡開体待
機部の元の待機区域に返送する工程とを含むことを特徴
とする。
(2) 作 用 上記方法によると、サークリップの嵌込み作業に当た
り、搬送ライン上を搬送される複数種類のワークに対応
して拡開体を複数種類用意すると共ににそれら拡開体
を、搬送ライン近くの拡開体待機部の複数の待機区域に
該拡開体の種類別にそれぞれ待機させておくため、その
搬送ラインを搬送中のワークの種類を識別して拡開体を
選択する際にその選択作業を極めて効率よく的確に行う
ことができ、その選択後それを直ちにワークの軸部自由
端に嵌合することができるから、同一の搬送ラインで複
数種類のワークがランダムに混じって搬送されるような
場合でも、そのワークの種類に応じた適切な拡開体をワ
ーク軸部に極めて迅速且つ的確にセットすることができ
るようになる。
り、搬送ライン上を搬送される複数種類のワークに対応
して拡開体を複数種類用意すると共ににそれら拡開体
を、搬送ライン近くの拡開体待機部の複数の待機区域に
該拡開体の種類別にそれぞれ待機させておくため、その
搬送ラインを搬送中のワークの種類を識別して拡開体を
選択する際にその選択作業を極めて効率よく的確に行う
ことができ、その選択後それを直ちにワークの軸部自由
端に嵌合することができるから、同一の搬送ラインで複
数種類のワークがランダムに混じって搬送されるような
場合でも、そのワークの種類に応じた適切な拡開体をワ
ーク軸部に極めて迅速且つ的確にセットすることができ
るようになる。
またサークリップの嵌込み作業後は、拡開体を軸部自由
端から取外して、搬送ライン近くに在る上記拡開体待機
部の元の待機区域に返送するようにしているから、その
返送作業も能率よく行うことができる。
端から取外して、搬送ライン近くに在る上記拡開体待機
部の元の待機区域に返送するようにしているから、その
返送作業も能率よく行うことができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説明する
と、先ず本発明方法を実施するためのサークリップ嵌込
み装置の平面を示す第1図、及び同正面を示す第2図に
おいて、その嵌込み装置1は、軸部8の径の異なるワー
クW(第3図参照)を、互いに並列する所定の第1及び
第2搬送ラインL1,L2に沿ってそれぞれ搬送するた
めの第1および第2搬送手段21,22と、第1および
第2搬送手段21,22にそれぞれ対応してサークリッ
プ10およびばね受部材11(第3図参照)を整送する
第1および第2部品供給手段31,32と、第1および
第2部品供給手段31,32によって整送されたサーク
リップ10およびばね受部材11を第1および第2搬送
手段21,22上のワークWに供給、組付する単一の選
択供給手段5と、第1および第2搬送手段21,22に
それぞれ対応してワークW上に供給されているサークリ
ップ10を押圧して軸部8に嵌込む第1および第2嵌込
み手段61,62と、第1および第2搬送手段21,2
2にそれぞれ対応した第1および第2拡開体戻し手段4
1,42と、第1および第2拡開体戻し手段41,42
に個別に付設される第1および第2選別手段71,72
とを備える。
と、先ず本発明方法を実施するためのサークリップ嵌込
み装置の平面を示す第1図、及び同正面を示す第2図に
おいて、その嵌込み装置1は、軸部8の径の異なるワー
クW(第3図参照)を、互いに並列する所定の第1及び
第2搬送ラインL1,L2に沿ってそれぞれ搬送するた
めの第1および第2搬送手段21,22と、第1および
第2搬送手段21,22にそれぞれ対応してサークリッ
プ10およびばね受部材11(第3図参照)を整送する
第1および第2部品供給手段31,32と、第1および
第2部品供給手段31,32によって整送されたサーク
リップ10およびばね受部材11を第1および第2搬送
手段21,22上のワークWに供給、組付する単一の選
択供給手段5と、第1および第2搬送手段21,22に
それぞれ対応してワークW上に供給されているサークリ
ップ10を押圧して軸部8に嵌込む第1および第2嵌込
み手段61,62と、第1および第2搬送手段21,2
2にそれぞれ対応した第1および第2拡開体戻し手段4
1,42と、第1および第2拡開体戻し手段41,42
に個別に付設される第1および第2選別手段71,72
とを備える。
第3図において、この実施例におけるワークWは、たと
えば多板クラッチのケーシングを構成すべく椀状に形成
されたものであり、その中央部には開放端側に延びる円
筒状軸部8が同軸にかつ一体に設けられる。軸部8の自
由端寄りの部分の外周には、環状溝9が設けられてお
り、該環状溝9に嵌合されるサークリップ10と、該サ
ークリップ10で支承される環状のばね受部材11と
が、サークリップ嵌込み装置1により軸部8に嵌込まれ
る。ばね受部材11は、軸部8を囲繞して配置されるコ
イル状のばね12を受けるためのものであり、このばね
12を軸部8に外挿した状態でワークWが嵌込み装置1
に搬入される。すなわち、ピストン13を摺動自在に嵌
合するとともに軸部8を囲繞するばね12をピストン1
3上に載せた状態にして、ワークWはその開放端側を上
方にして嵌込み装置1に搬入される。
えば多板クラッチのケーシングを構成すべく椀状に形成
されたものであり、その中央部には開放端側に延びる円
筒状軸部8が同軸にかつ一体に設けられる。軸部8の自
由端寄りの部分の外周には、環状溝9が設けられてお
り、該環状溝9に嵌合されるサークリップ10と、該サ
ークリップ10で支承される環状のばね受部材11と
が、サークリップ嵌込み装置1により軸部8に嵌込まれ
る。ばね受部材11は、軸部8を囲繞して配置されるコ
イル状のばね12を受けるためのものであり、このばね
12を軸部8に外挿した状態でワークWが嵌込み装置1
に搬入される。すなわち、ピストン13を摺動自在に嵌
合するとともに軸部8を囲繞するばね12をピストン1
3上に載せた状態にして、ワークWはその開放端側を上
方にして嵌込み装置1に搬入される。
ところで、サークリップ嵌込み装置1には、たとえば軸
部8の外径を大、小2種類、また軸部8の高さを高、低
2種類として合計4種類のワークWが搬入されるもので
あり、この実施例では、たとえば軸部8の外径が大きい
2種類のワークWが第1搬送手段21により、また軸部
8の外径が小さい2種類のワークWが第2搬送手段22
により搬送される。
部8の外径を大、小2種類、また軸部8の高さを高、低
2種類として合計4種類のワークWが搬入されるもので
あり、この実施例では、たとえば軸部8の外径が大きい
2種類のワークWが第1搬送手段21により、また軸部
8の外径が小さい2種類のワークWが第2搬送手段22
により搬送される。
第1および第2搬送手段21,22は、相互に並列して
固定の基台14上に配設されるものであり、これらの搬
送手段21,22は第4図で示すように、たとえば相互
に平行にして走行可能な左右一対の載置板15,16を
備え、ワークWは、それらの載置板15,16上に乗っ
て搬送される。
固定の基台14上に配設されるものであり、これらの搬
送手段21,22は第4図で示すように、たとえば相互
に平行にして走行可能な左右一対の載置板15,16を
備え、ワークWは、それらの載置板15,16上に乗っ
て搬送される。
また、第1および第2搬送手段21,22の途中には、
第1図で示すように、識別ステーションSI1,SI2
と、供給ステーションSM1,SM2と、嵌込みステー
ションSF1,SF2とが搬送方向17に沿う上流側か
ら順に間隔をあけてそれぞれ配設される。識別ステーシ
ョンSI1,SI2は、ワークWにおける軸部8の形状
を識別するためのステーションであり、供給ステーショ
ンSM1,SM2はワークWに拡開体18を介してばね
受部材11およびサークリップ10を供給するためのス
テーションであり、嵌込みステーションSF1,SF2
ではサークリップ10が拡開体18を介して軸部8に嵌
込まれる。また第1および第2搬送手段21,22は、
識別ステーションSI1,SI2、供給ステーションS
M1,SM2および嵌込みステーションSF1,SF2
で、ワークWを一旦停止させることができ、その停止状
態でワークWは後述のように位置決め固定される。
第1図で示すように、識別ステーションSI1,SI2
と、供給ステーションSM1,SM2と、嵌込みステー
ションSF1,SF2とが搬送方向17に沿う上流側か
ら順に間隔をあけてそれぞれ配設される。識別ステーシ
ョンSI1,SI2は、ワークWにおける軸部8の形状
を識別するためのステーションであり、供給ステーショ
ンSM1,SM2はワークWに拡開体18を介してばね
受部材11およびサークリップ10を供給するためのス
テーションであり、嵌込みステーションSF1,SF2
ではサークリップ10が拡開体18を介して軸部8に嵌
込まれる。また第1および第2搬送手段21,22は、
識別ステーションSI1,SI2、供給ステーションS
M1,SM2および嵌込みステーションSF1,SF2
で、ワークWを一旦停止させることができ、その停止状
態でワークWは後述のように位置決め固定される。
第4図は第1図のIV−IV線拡大断面図であり、この第4
図において、第1搬送手段21の供給ステーションSM
1には位置決め部材20と、昇降シリンダ23(第2図
参照)とを備える部品供給用位置決め固定手段MFが配
設される。基台14上には第1搬送手段21を跨ぐ門型
のフレーム19が立設されており、このフレーム19上
には、位置決め部材20がワークWを位置決め固定すべ
く固設される。この位置決め部材20は、フレーム19
に固定される鍔部21と、その鍔部21の内周縁から下
方に延設される基本的に筒状の受け部22とから成り、
受け部22の先端すなわち下端をフレーム19の上端部
から下方に突出させるようにしてフレーム19に固設さ
れる。一方、位置決め部材20に対応して基台14内に
は、第2図に示すように昇降シリンダ23が配設されて
おり、この昇降シリンダ23におけるピストンロッド2
4の先端には、第1搬送手段21上にあって供給ステー
ションSM1の位置で停止したワークWの中央下部に下
方から当接して押上げるための押上げ部25が設けられ
る。したがって、第1搬送手段21で搬送されて来たワ
ークWが供給ステーションSM1の所定位置で停止した
ときに、昇降シリンダ23が伸長作動することにより、
ワークWは、押上げ部25の先端がワークWにおける軸
部8内に嵌合して位置決めされつつ第1搬送手段21上
から押上げられ、位置決め部材20における受け部22
の先端がピストン13に当接した状態でワークWが位置
決め固定される。
図において、第1搬送手段21の供給ステーションSM
1には位置決め部材20と、昇降シリンダ23(第2図
参照)とを備える部品供給用位置決め固定手段MFが配
設される。基台14上には第1搬送手段21を跨ぐ門型
のフレーム19が立設されており、このフレーム19上
には、位置決め部材20がワークWを位置決め固定すべ
く固設される。この位置決め部材20は、フレーム19
に固定される鍔部21と、その鍔部21の内周縁から下
方に延設される基本的に筒状の受け部22とから成り、
受け部22の先端すなわち下端をフレーム19の上端部
から下方に突出させるようにしてフレーム19に固設さ
れる。一方、位置決め部材20に対応して基台14内に
は、第2図に示すように昇降シリンダ23が配設されて
おり、この昇降シリンダ23におけるピストンロッド2
4の先端には、第1搬送手段21上にあって供給ステー
ションSM1の位置で停止したワークWの中央下部に下
方から当接して押上げるための押上げ部25が設けられ
る。したがって、第1搬送手段21で搬送されて来たワ
ークWが供給ステーションSM1の所定位置で停止した
ときに、昇降シリンダ23が伸長作動することにより、
ワークWは、押上げ部25の先端がワークWにおける軸
部8内に嵌合して位置決めされつつ第1搬送手段21上
から押上げられ、位置決め部材20における受け部22
の先端がピストン13に当接した状態でワークWが位置
決め固定される。
ところで、供給ステーションSM1においてワークWの
軸部8に嵌合される拡開体18は、第5図で示すように
形成される。すなわち拡開体18は、ワークWにおける
軸部8の自由端部に嵌合可能な小径嵌合部26と、軸部
8の自由端端面に当接可能な段部27を小径嵌合部26
との間に介して軸部と同一外径に形成される大径案内部
28と、大径案内部28に大径端が連設されるとともに
小径端がサークリップ10の内径よりも小径であるテー
パ案内部29と、テーパ案内部29の小径端に段差を介
して連なる小径筒部30とが順に同軸に連設されて成る
ものである。
軸部8に嵌合される拡開体18は、第5図で示すように
形成される。すなわち拡開体18は、ワークWにおける
軸部8の自由端部に嵌合可能な小径嵌合部26と、軸部
8の自由端端面に当接可能な段部27を小径嵌合部26
との間に介して軸部と同一外径に形成される大径案内部
28と、大径案内部28に大径端が連設されるとともに
小径端がサークリップ10の内径よりも小径であるテー
パ案内部29と、テーパ案内部29の小径端に段差を介
して連なる小径筒部30とが順に同軸に連設されて成る
ものである。
かかる拡開体18は、ワークWの種類に応じて準備され
るものであり、ワークWの種類が4種類であることから
4種類が準備される。
るものであり、ワークWの種類が4種類であることから
4種類が準備される。
第6図、第7図および第8図において、供給ステーショ
ンSM1よりも搬送方向17に沿う上流側に設定された
識別ステーションSI1において、位置決め部材20が
固設されているフレーム19には、ワークWの種類すな
わち軸部8の高,低を検出するための識別手段31が付
設される。この識別手段31は、フレーム19に連結さ
れた支持枠32に上下動自在に支承された一対のスライ
ドバー33,34と、スライドバー33,34の上端を
連結する連結バー35の下面にピストンロッド36aを
当接させながら上下に延びる軸線を有して支持枠32に
支持、固定されるシリンダ36と、支持枠32により下
方位置で一方のスライドバー33の中間部に係合された
受け鍔37および支持枠32間に縮設されてスライドバ
ー33を下方に向けて付勢するばね38と、スライドバ
ー33の下端に固設された支持部材39と、該支持部材
39で上下動自在に支持された一対のタッチバー40,
40と、それらのタッチバー40,40および支持部材
39間に縮設されて各タッチバー40,40を下方に向
けて付勢するばね41,41と、前記受け鍔37および
支持部材39間の中間部でスライドバー33に支持、固
定されるとともに支持部材39から上方に突出したタッ
チバー40,40の上端を検出する一対の検出スイッチ
42,42とを備える。
ンSM1よりも搬送方向17に沿う上流側に設定された
識別ステーションSI1において、位置決め部材20が
固設されているフレーム19には、ワークWの種類すな
わち軸部8の高,低を検出するための識別手段31が付
設される。この識別手段31は、フレーム19に連結さ
れた支持枠32に上下動自在に支承された一対のスライ
ドバー33,34と、スライドバー33,34の上端を
連結する連結バー35の下面にピストンロッド36aを
当接させながら上下に延びる軸線を有して支持枠32に
支持、固定されるシリンダ36と、支持枠32により下
方位置で一方のスライドバー33の中間部に係合された
受け鍔37および支持枠32間に縮設されてスライドバ
ー33を下方に向けて付勢するばね38と、スライドバ
ー33の下端に固設された支持部材39と、該支持部材
39で上下動自在に支持された一対のタッチバー40,
40と、それらのタッチバー40,40および支持部材
39間に縮設されて各タッチバー40,40を下方に向
けて付勢するばね41,41と、前記受け鍔37および
支持部材39間の中間部でスライドバー33に支持、固
定されるとともに支持部材39から上方に突出したタッ
チバー40,40の上端を検出する一対の検出スイッチ
42,42とを備える。
この識別手段31では、通常時にはシリンダ36の伸長
作動によりスライドバー33すなわち支持部材39は上
限位置にあり、第1搬送手段21で搬送されて来たワー
クWが識別手段31の直下で停止したときに、シリンダ
36は収縮作動せしめられる。これにより、スライドバ
ー33および支持部材39はばね38のばね力により降
下し、タッチバー40,40の下端がワークWにおける
軸部8の上端に当接する。この際、タッチバー40,4
0は支持部材39との間に縮設したばね41,41によ
り下方に付勢されているので、ワークWの軸部8の高さ
に応じてタッチバー40,40の上端位置が高、低に変
化する。したがって検出スイッチ42,42によりタッ
チバー40,40の上端位置を検出することにより、軸
部8の高さが高いワークWであるか、また軸部8の高さ
が低いワークWであるかを検出することができる。
作動によりスライドバー33すなわち支持部材39は上
限位置にあり、第1搬送手段21で搬送されて来たワー
クWが識別手段31の直下で停止したときに、シリンダ
36は収縮作動せしめられる。これにより、スライドバ
ー33および支持部材39はばね38のばね力により降
下し、タッチバー40,40の下端がワークWにおける
軸部8の上端に当接する。この際、タッチバー40,4
0は支持部材39との間に縮設したばね41,41によ
り下方に付勢されているので、ワークWの軸部8の高さ
に応じてタッチバー40,40の上端位置が高、低に変
化する。したがって検出スイッチ42,42によりタッ
チバー40,40の上端位置を検出することにより、軸
部8の高さが高いワークWであるか、また軸部8の高さ
が低いワークWであるかを検出することができる。
この識別手段31による識別結果は、高、低いずれの拡
開体18を供給ステーションSM1でワークWの軸部8
に供給するかを決めるために用いられるとともに、第1
選別手段71における拡開体18の選別基準として用い
られる。
開体18を供給ステーションSM1でワークWの軸部8
に供給するかを決めるために用いられるとともに、第1
選別手段71における拡開体18の選別基準として用い
られる。
第9図において、第1搬送手段21の嵌込みステーショ
ンSF1には、位置決め部材44および昇降シリンダ5
0(第2図参照)を含む嵌込み用位置決め固定手段FF
が配設される。嵌込みステーションSF1では第1搬送
手段21を跨ぐ門型のフレーム43が基台14上に立設
され、このフレーム43上にワークWを位置決めするた
めの位置決め部材44が固設される。この位置決め部材
44は、前記供給ステーションSM1の位置決め部材2
0に類似して、フレーム43に固定される鍔部45と、
その鍔部45の内周縁から下方に延設される基本的に筒
状の受け部46とを有するものであるが、受け部46の
内周面には、ばね受け部材11に係合すべく下方に臨ん
だ係合段部47が設けられる。しかも係合段部47は、
受け部46の下端がワークWのピストン13に当接した
ときに、環状溝9に嵌合されたときのサークリップ10
で支承されるべき位置よりもワークWの閉塞端側にばね
12を圧縮しながらばね受け部材11を押下げるべく配
設される。また位置決め部材44の直下における基台1
4内には、ワークWを位置決め部材44に当接させて位
置決めさせるための押上げ部48をピストンロッド49
の上端に備える昇降シリンダ50が、上下に延びる軸線
を有して内蔵される。
ンSF1には、位置決め部材44および昇降シリンダ5
0(第2図参照)を含む嵌込み用位置決め固定手段FF
が配設される。嵌込みステーションSF1では第1搬送
手段21を跨ぐ門型のフレーム43が基台14上に立設
され、このフレーム43上にワークWを位置決めするた
めの位置決め部材44が固設される。この位置決め部材
44は、前記供給ステーションSM1の位置決め部材2
0に類似して、フレーム43に固定される鍔部45と、
その鍔部45の内周縁から下方に延設される基本的に筒
状の受け部46とを有するものであるが、受け部46の
内周面には、ばね受け部材11に係合すべく下方に臨ん
だ係合段部47が設けられる。しかも係合段部47は、
受け部46の下端がワークWのピストン13に当接した
ときに、環状溝9に嵌合されたときのサークリップ10
で支承されるべき位置よりもワークWの閉塞端側にばね
12を圧縮しながらばね受け部材11を押下げるべく配
設される。また位置決め部材44の直下における基台1
4内には、ワークWを位置決め部材44に当接させて位
置決めさせるための押上げ部48をピストンロッド49
の上端に備える昇降シリンダ50が、上下に延びる軸線
を有して内蔵される。
以上のように、第1搬送手段21に関連してフレーム1
9、位置決め部材20、昇降シリンダ23、識別手段3
1、位置決め部材44および昇降シリンダ50等が配設
されるが、第2搬送手段22に関連するそれらの構成も
第1搬送手段21と基本的に同一であるので、第1搬送
手段21に対応する部分には同一の参照符号を付して図
示するのみとし、詳細な説明を省略する。
9、位置決め部材20、昇降シリンダ23、識別手段3
1、位置決め部材44および昇降シリンダ50等が配設
されるが、第2搬送手段22に関連するそれらの構成も
第1搬送手段21と基本的に同一であるので、第1搬送
手段21に対応する部分には同一の参照符号を付して図
示するのみとし、詳細な説明を省略する。
第1部品供給手段31の詳細を示す第10図、第11図
および第12図において、第1部品供給手段31は、第
1搬送手段21で搬送されるワークWの軸部8外径に対
応するばね受部材11およびサークリップ10をサーク
リップ10が上方位置にあるようにして上下に配置した
状態で供給すべく基台14の側方位置に配設される。
および第12図において、第1部品供給手段31は、第
1搬送手段21で搬送されるワークWの軸部8外径に対
応するばね受部材11およびサークリップ10をサーク
リップ10が上方位置にあるようにして上下に配置した
状態で供給すべく基台14の側方位置に配設される。
この第1部品供給手段31は、床面上に立設される枠体
55に固着された案内部材56に上下移動自在に挿通さ
れる押上げロッド57と、ばね受部材11およびサーク
リップ10を保持すべく押上げロッド57の上端に固設
される保持部材58と、上下に延びる軸線を有して前記
案内部材56に固定、支持されるとともにそのピストン
ロッド59aが押上げロッド57の下端に連結される押
上げシリンダ59とを備える。
55に固着された案内部材56に上下移動自在に挿通さ
れる押上げロッド57と、ばね受部材11およびサーク
リップ10を保持すべく押上げロッド57の上端に固設
される保持部材58と、上下に延びる軸線を有して前記
案内部材56に固定、支持されるとともにそのピストン
ロッド59aが押上げロッド57の下端に連結される押
上げシリンダ59とを備える。
保持部材58は、下方の大径部60と、上方の小径部6
1とが段部62を介して同軸に連設されて成るものであ
り、大径部60が押上げロッド57の上端に同軸に固設
される。しかも小径部61の外径は、ばね受部材11の
内径よりもわずかに小さく設定されるものであり、小径
部61はばね受部材11を段部62で支承するようにし
てばね受部材11内に挿通可能である。また小径部61
の上端には、上方に向かうにつれて小径となるテーパ部
63が設けられており、該テーパ部63は、外力を加え
ない自然な状態でのサークリップ10に挿通されて、第
11図に示すように該サークリップ10を中間部で支承
すべく形成される。
1とが段部62を介して同軸に連設されて成るものであ
り、大径部60が押上げロッド57の上端に同軸に固設
される。しかも小径部61の外径は、ばね受部材11の
内径よりもわずかに小さく設定されるものであり、小径
部61はばね受部材11を段部62で支承するようにし
てばね受部材11内に挿通可能である。また小径部61
の上端には、上方に向かうにつれて小径となるテーパ部
63が設けられており、該テーパ部63は、外力を加え
ない自然な状態でのサークリップ10に挿通されて、第
11図に示すように該サークリップ10を中間部で支承
すべく形成される。
枠体55の上面には、相互に平行な一対の固定シュート
64,64と、それらの固定シュート64,64の終端
部に設けられたストッパ65とが固設されており、固定
シュート64,64の相互に対向する側縁の間隔はばね
受部材11を案内して移動可能に設定されており、その
下部にはばね受部材11の外縁部を載せて案内すべく案
内段部66,66がそれぞれ設けられる。しかもストッ
パ65は、固定シュート64,64内を移動して来たば
ね受部材11がストッパ65な当接して位置決めされた
ときに、保持部材58の軸線とばね受部材11の軸線と
が一致するように配設される。
64,64と、それらの固定シュート64,64の終端
部に設けられたストッパ65とが固設されており、固定
シュート64,64の相互に対向する側縁の間隔はばね
受部材11を案内して移動可能に設定されており、その
下部にはばね受部材11の外縁部を載せて案内すべく案
内段部66,66がそれぞれ設けられる。しかもストッ
パ65は、固定シュート64,64内を移動して来たば
ね受部材11がストッパ65な当接して位置決めされた
ときに、保持部材58の軸線とばね受部材11の軸線と
が一致するように配設される。
固定シュート64,64には、抑え板67,67が固定
されており、これらの抑え板67,67はストッパ65
に当接した状態にあるばね受部材11を固定シュート6
4,64から持ち上げ可能とすべく、シュートエンドを
除いて取付けられる。
されており、これらの抑え板67,67はストッパ65
に当接した状態にあるばね受部材11を固定シュート6
4,64から持ち上げ可能とすべく、シュートエンドを
除いて取付けられる。
固定シュート64,64の延長線上には、それらの固定
シュート64,64にばね受部材11を順次供給するシ
ュート68が固定シュート64,64に連なるように配
置され、このシュート68には、パーツフィーダ69が
接続される。したがって、パーツフィーダ69から連続
的に供給されるばね受部材11がシュート68を経て固
定シュート64,64に順次供給されることになる。
シュート64,64にばね受部材11を順次供給するシ
ュート68が固定シュート64,64に連なるように配
置され、このシュート68には、パーツフィーダ69が
接続される。したがって、パーツフィーダ69から連続
的に供給されるばね受部材11がシュート68を経て固
定シュート64,64に順次供給されることになる。
保持部材58の軸線を中心として前記シュート68の延
びる方向とは90度をなす方向で枠体55の側方には、
架台70が固定配置される。この架台70上の枠体55
寄りの部分には、多数のサークリップ10を同軸に積重
ねて保持するためのマガジン71が立設される。このマ
ガジン71内に積層、収納されている多数のサークリッ
プ10は、その最下段のサークリップ10から順次第1
部品供給手段31上に供給されるものであり、架台70
上には、架台70上に軸支された複数のローラ72によ
り、マガジン71の下方位置と、第1部品供給手段31
上方位置との間を移動可能にして供給板73が配置さ
れ、この供給板73には、架台70上に支持、固定され
たシリンダ74(第1図参照)が連結される。
びる方向とは90度をなす方向で枠体55の側方には、
架台70が固定配置される。この架台70上の枠体55
寄りの部分には、多数のサークリップ10を同軸に積重
ねて保持するためのマガジン71が立設される。このマ
ガジン71内に積層、収納されている多数のサークリッ
プ10は、その最下段のサークリップ10から順次第1
部品供給手段31上に供給されるものであり、架台70
上には、架台70上に軸支された複数のローラ72によ
り、マガジン71の下方位置と、第1部品供給手段31
上方位置との間を移動可能にして供給板73が配置さ
れ、この供給板73には、架台70上に支持、固定され
たシリンダ74(第1図参照)が連結される。
供給板73は、第1部品供給手段31側に移動したとき
に固定シュート64,64の上方に位置するものであ
り、この供給板73の先端部には、マガジン71内の最
下段のサークリップ10を1個だけ収納する収納部75
が設けられる。しかもこの収納部75の前進端の位置
は、ばね受部材11を嵌合した保持部材58の先端が、
下方から該収納部75に嵌合してテーパ部63でサーク
リップ10を保持し得る位置に位置決めされる。
に固定シュート64,64の上方に位置するものであ
り、この供給板73の先端部には、マガジン71内の最
下段のサークリップ10を1個だけ収納する収納部75
が設けられる。しかもこの収納部75の前進端の位置
は、ばね受部材11を嵌合した保持部材58の先端が、
下方から該収納部75に嵌合してテーパ部63でサーク
リップ10を保持し得る位置に位置決めされる。
かかる構成において、固定シュート64,64の端部に
あるばね受部材11の上方に供給板73によりサークリ
ップ10が供給され、その下方から保持部材58が上昇
して来ることにより、保持部材58の小径部61が挿通
されてテーパ部63でサークリップ10が支持され、段
部62によりばね受部材11が支持され、供給板73は
マガジン71の下方位置に戻される。したがって、保持
部材58は、その上限位置においてばね受部材11を下
方に、サークリップ10を上方にして保持した状態とな
り、選択供給手段5によりサークリップ10およびばね
受部材11が把持されるまで、その上限位置を維持す
る。
あるばね受部材11の上方に供給板73によりサークリ
ップ10が供給され、その下方から保持部材58が上昇
して来ることにより、保持部材58の小径部61が挿通
されてテーパ部63でサークリップ10が支持され、段
部62によりばね受部材11が支持され、供給板73は
マガジン71の下方位置に戻される。したがって、保持
部材58は、その上限位置においてばね受部材11を下
方に、サークリップ10を上方にして保持した状態とな
り、選択供給手段5によりサークリップ10およびばね
受部材11が把持されるまで、その上限位置を維持す
る。
第2部品供給手段32は、第2搬送手段22で搬送され
るワークWの軸部8の外径に対応するばね受部材11お
よびサークリップ10を同様に供給して保持部材58で
保持するものであり、基台14の側方位置に配設され
る。しかもこの第2部品供給手段32およびそれに関連
する部分は、前記第1部品供給手段31およびそれに関
連する部分とワークWの軸部8の外径に関係する寸法が
異なっているのみで基本的に同一に構成されており、対
応する部分に同一の参照符号を付して図示するのみで、
詳細な説明を省略する。
るワークWの軸部8の外径に対応するばね受部材11お
よびサークリップ10を同様に供給して保持部材58で
保持するものであり、基台14の側方位置に配設され
る。しかもこの第2部品供給手段32およびそれに関連
する部分は、前記第1部品供給手段31およびそれに関
連する部分とワークWの軸部8の外径に関係する寸法が
異なっているのみで基本的に同一に構成されており、対
応する部分に同一の参照符号を付して図示するのみで、
詳細な説明を省略する。
再び第1図および第2図において、選択供給手段5は、
鉛直軸線まわりの回動および伸縮作動可能な腕部76
と、上下に延びる軸線を有して腕部76の先端部に固定
される一対のシリンダ77,78におけるピストンロッ
ド77a,78aの先端すなわち下端にそれぞれ配設さ
れる第1および第2チャックヘッド79,80とを備
え、第1チャックヘッド79は第1および第2部品供給
手段31,32と供給ステーションSM1,SM2との
間、また第2チャックヘッド80は第1および第2拡開
体戻し手段41,42の端部にそれぞれ設定された拡開
体待機位置PW1,PW2と、供給ステーションS
M1,SM2との間をそれぞれ移動可能である。
鉛直軸線まわりの回動および伸縮作動可能な腕部76
と、上下に延びる軸線を有して腕部76の先端部に固定
される一対のシリンダ77,78におけるピストンロッ
ド77a,78aの先端すなわち下端にそれぞれ配設さ
れる第1および第2チャックヘッド79,80とを備
え、第1チャックヘッド79は第1および第2部品供給
手段31,32と供給ステーションSM1,SM2との
間、また第2チャックヘッド80は第1および第2拡開
体戻し手段41,42の端部にそれぞれ設定された拡開
体待機位置PW1,PW2と、供給ステーションS
M1,SM2との間をそれぞれ移動可能である。
第13図、第14図および第15図において、第1チャ
ックヘッド79は、シリンダ77におけるピストンロッ
ド77aの下端に固設されるヘッド本体81と、ばね受
部材11を把持すべくヘッド本体81に揺動自在に支承
させる一対の把持爪82,82と、両把持爪82,82
を開く方向に付勢する一対の戻しばね83,83と、両
把持爪82,82を閉じ方向に駆動すべくヘッド本体8
1に配設される一対の閉じ用シリンダ84,84と、ヘ
ッド本体81に固設した鍔部81aから垂下された一対
の案内ロッド85,85の下端にばね受部材11の上面
に当接すべくそれぞれ固設される押え部材86,86
と、サークリップ10に上方から当接すべく両案内ロッ
ド85,85で上下移動自在に支承される押圧部材87
と、押圧部材87を下方に押圧すべく押圧部材87およ
びヘッド本体81間に縮設されるばね88とを備える。
ックヘッド79は、シリンダ77におけるピストンロッ
ド77aの下端に固設されるヘッド本体81と、ばね受
部材11を把持すべくヘッド本体81に揺動自在に支承
させる一対の把持爪82,82と、両把持爪82,82
を開く方向に付勢する一対の戻しばね83,83と、両
把持爪82,82を閉じ方向に駆動すべくヘッド本体8
1に配設される一対の閉じ用シリンダ84,84と、ヘ
ッド本体81に固設した鍔部81aから垂下された一対
の案内ロッド85,85の下端にばね受部材11の上面
に当接すべくそれぞれ固設される押え部材86,86
と、サークリップ10に上方から当接すべく両案内ロッ
ド85,85で上下移動自在に支承される押圧部材87
と、押圧部材87を下方に押圧すべく押圧部材87およ
びヘッド本体81間に縮設されるばね88とを備える。
ヘッド本体81は、ピストンロッド77aの一直径線に
沿って長く延びた矩形ブロック状に構成されており、こ
のヘッド本体81の長手方向に沿う両端下部にはブラケ
ット89,89が設けられる。各把持爪82,82の中
間部は支軸90,90を介してそれらのブラケット8
9,89にそれぞれ支承され、また各把持爪82,82
の下部には、把持爪82,82が閉じたときにばね受部
材11を把持するための爪部91,91が設けられる。
沿って長く延びた矩形ブロック状に構成されており、こ
のヘッド本体81の長手方向に沿う両端下部にはブラケ
ット89,89が設けられる。各把持爪82,82の中
間部は支軸90,90を介してそれらのブラケット8
9,89にそれぞれ支承され、また各把持爪82,82
の下部には、把持爪82,82が閉じたときにばね受部
材11を把持するための爪部91,91が設けられる。
また各把持爪82,82の上部は、ヘッド本体81の長
手方向に沿う両端に対向すべく配置されており、その上
部には支軸90,90と平行であって把持爪82,82
の両側方に突出するばね掛92,92がそれぞれ固設さ
れ、両ばね掛92,92の両端間に戻しばね82,83
が張設される。
手方向に沿う両端に対向すべく配置されており、その上
部には支軸90,90と平行であって把持爪82,82
の両側方に突出するばね掛92,92がそれぞれ固設さ
れ、両ばね掛92,92の両端間に戻しばね82,83
が張設される。
ヘッド本体81には、その長手方向両端からピストンロ
ッド84a,84aを突出させるようにして閉じ用シリ
ンダ84,84が内蔵配置されており、それらの閉じ用
シリンダ84,84を伸長作動せしめると、ピストンロ
ッド84a,84aにより把持爪82,82が押圧さ
れ、それに応じて把持爪82,82は爪部91,91を
相互に近接させる方向すなわち閉じ方向に回動駆動され
る。
ッド84a,84aを突出させるようにして閉じ用シリ
ンダ84,84が内蔵配置されており、それらの閉じ用
シリンダ84,84を伸長作動せしめると、ピストンロ
ッド84a,84aにより把持爪82,82が押圧さ
れ、それに応じて把持爪82,82は爪部91,91を
相互に近接させる方向すなわち閉じ方向に回動駆動され
る。
一方、ヘッド本体81の上部には、その長手方向に延び
る規制部材94が固設されており、その既製部材94の
長手方向両端部には、閉じ用シリンダ84,84とは反
対側で把持爪82,82の上部に対向する規則突部9
5,95が一体に設けられ、それらの規制突部95,9
5には把持爪82,82の上部に当接し得るねじ部材9
6,96が進退自在に螺合される。これらのねじ部材9
6,96に当接することにより、把持爪82,82は閉
じ方向の最大回動量を規制される。
る規制部材94が固設されており、その既製部材94の
長手方向両端部には、閉じ用シリンダ84,84とは反
対側で把持爪82,82の上部に対向する規則突部9
5,95が一体に設けられ、それらの規制突部95,9
5には把持爪82,82の上部に当接し得るねじ部材9
6,96が進退自在に螺合される。これらのねじ部材9
6,96に当接することにより、把持爪82,82は閉
じ方向の最大回動量を規制される。
押圧部材87は、ヘッド本体81の長手方向に直交して
長く形成されており、この押圧部材87の下部には、サ
ークリップ10の上面に当接し得る一対の当接突起9
7,97が当接される。
長く形成されており、この押圧部材87の下部には、サ
ークリップ10の上面に当接し得る一対の当接突起9
7,97が当接される。
かかる第1チャックヘッド79では、第1保持手段31
あるいは第2保持手段32で保持されたばね受部材11
およびサークリップ10を把持するにあたって、保持部
材58のテーパ部63に保持されているサークリップ1
0に当接突起97,97を当接させるまでヘッド本体8
1を下降させ、さらにばね88を収縮させながらヘッド
本体81をさらに降下させて押え部材86,86がばね
受部材11に当接したときに閉じ用シリンダ84,84
を伸長作動せしめる。これにより把持爪82,82が閉
じ方向に回動してばね受部材11が爪部91,91で把
持される。そこでヘッド本体81を上昇せしめると、ば
ね受部材11およびサークリップ10が保持部材58か
ら離脱し、サークリップ10はばね88のばね力により
ばね受部材11の上面に弾発的に当接する。したがっ
て、サークリップ10はばね受部材11に押付けられる
ことになり、第1チャックヘッド79での移送途中に、
サークリップ10はばね受部材11上で位置ずれを生じ
ることはない。
あるいは第2保持手段32で保持されたばね受部材11
およびサークリップ10を把持するにあたって、保持部
材58のテーパ部63に保持されているサークリップ1
0に当接突起97,97を当接させるまでヘッド本体8
1を下降させ、さらにばね88を収縮させながらヘッド
本体81をさらに降下させて押え部材86,86がばね
受部材11に当接したときに閉じ用シリンダ84,84
を伸長作動せしめる。これにより把持爪82,82が閉
じ方向に回動してばね受部材11が爪部91,91で把
持される。そこでヘッド本体81を上昇せしめると、ば
ね受部材11およびサークリップ10が保持部材58か
ら離脱し、サークリップ10はばね88のばね力により
ばね受部材11の上面に弾発的に当接する。したがっ
て、サークリップ10はばね受部材11に押付けられる
ことになり、第1チャックヘッド79での移送途中に、
サークリップ10はばね受部材11上で位置ずれを生じ
ることはない。
第16図および第17図において、第2チャックヘッド
80は、シリンダ78におけるピストンロッド78aの
下端に固設されるヘッド本体98と、拡開体18の小径
筒部30を両側から把持すべくヘッド本体98に回動自
在に支承される一対の把持爪99,99と、それらの把
持爪99,99を回動駆動すべく上下に延びた軸線を有
してヘッド本体98に支持、固定される開閉駆動用シリ
ンダ100とを備える。
80は、シリンダ78におけるピストンロッド78aの
下端に固設されるヘッド本体98と、拡開体18の小径
筒部30を両側から把持すべくヘッド本体98に回動自
在に支承される一対の把持爪99,99と、それらの把
持爪99,99を回動駆動すべく上下に延びた軸線を有
してヘッド本体98に支持、固定される開閉駆動用シリ
ンダ100とを備える。
両把持爪99,99は、その下部に小径筒部30を両側
から把持し得る爪部101,101を有し、中間部が支
軸102,102を介してヘッド本体98に回動自在に
支承される。また両把持爪99,99の上部には、リン
ク103,103の一端が連結されており、両リンク1
03,103の他端には、ヘッド本体98内を制限され
た範囲で上下に移動自在にして前記支軸102,102
と平行に配置される連結軸105に共通に連結される。
しかも連結軸105は、開閉駆動用シリンダ100にお
けるピストンロッド100aの下端に連結されており、
開閉駆動用シリンダ100を伸長作動せしめることによ
り両把持爪99,99は爪部101,101を近接させ
て小径筒部30を把持する方向に回動し、開閉駆動用シ
リンダ100を収縮作動せしめると両把持爪99,99
は把持状態を解除する方向に回動する。
から把持し得る爪部101,101を有し、中間部が支
軸102,102を介してヘッド本体98に回動自在に
支承される。また両把持爪99,99の上部には、リン
ク103,103の一端が連結されており、両リンク1
03,103の他端には、ヘッド本体98内を制限され
た範囲で上下に移動自在にして前記支軸102,102
と平行に配置される連結軸105に共通に連結される。
しかも連結軸105は、開閉駆動用シリンダ100にお
けるピストンロッド100aの下端に連結されており、
開閉駆動用シリンダ100を伸長作動せしめることによ
り両把持爪99,99は爪部101,101を近接させ
て小径筒部30を把持する方向に回動し、開閉駆動用シ
リンダ100を収縮作動せしめると両把持爪99,99
は把持状態を解除する方向に回動する。
第18図において、第1搬送手段21の嵌込みステーシ
ョンSF1および第2搬送手段22の嵌込みステーショ
ンSF2に共通して両搬送手段21、22を跨ぐように
配設されたフレーム43上には、嵌込みステーションS
F1に対応した第1嵌込み手段61と、嵌込みステーシ
ョンSF2に対応した第2嵌込み手段62とが設けられ
る。ここで、第1嵌込み手段61は、位置決め部材44
で位置決めされた状態にあるワークWにサークリップ1
0を嵌込むための嵌込みヘッド106(第19図参照)
と、サークリップ10を嵌込んだ後にワークWから拡開
体18を取外して第1拡開体戻し手段41に戻すための
リターンヘッド107とを備える。
ョンSF1および第2搬送手段22の嵌込みステーショ
ンSF2に共通して両搬送手段21、22を跨ぐように
配設されたフレーム43上には、嵌込みステーションS
F1に対応した第1嵌込み手段61と、嵌込みステーシ
ョンSF2に対応した第2嵌込み手段62とが設けられ
る。ここで、第1嵌込み手段61は、位置決め部材44
で位置決めされた状態にあるワークWにサークリップ1
0を嵌込むための嵌込みヘッド106(第19図参照)
と、サークリップ10を嵌込んだ後にワークWから拡開
体18を取外して第1拡開体戻し手段41に戻すための
リターンヘッド107とを備える。
第19図において、フレーム43上には支持枠108が
立設されており、この支持枠108の上端部には位置決
め部材44と同一軸線を有するシリンダ109が支持、
固定される。また支持枠108の上部には、前記シリン
ダ109に連なる駆動ロッド110を上下移動自在に案
内する案内筒111が固設され、この駆動ロッド110
の先端すなわち下端は案内筒111から下方に突出す
る。しかも案内筒111から下方に突出した部分で駆動
ロッド110の中間部には、半径方向に沿う一側方に延
びる支持腕112の基端が固着されており、この支軸腕
112の中間上部には上下に延びる軸線を有する駆動シ
リンダ113が支持、固定される。また支持腕112の
先端下部にはブラケット114が固設されており、この
ブラケット114には駆動ロッド110の軸線と直角な
水平方向に延びる軸115を介して揺動レバー116の
一端が回動自在に支承される。該揺動レバー116は、
駆動ロッド110側に延設されており、その中間部には
前記駆動シリンダ113におけるピストンロッド113
aの先端すなわち下端が連結される。したがって、駆動
シリンダ113を伸縮作動せしめることにより揺動レバ
ー116は上下に揺動駆動される。
立設されており、この支持枠108の上端部には位置決
め部材44と同一軸線を有するシリンダ109が支持、
固定される。また支持枠108の上部には、前記シリン
ダ109に連なる駆動ロッド110を上下移動自在に案
内する案内筒111が固設され、この駆動ロッド110
の先端すなわち下端は案内筒111から下方に突出す
る。しかも案内筒111から下方に突出した部分で駆動
ロッド110の中間部には、半径方向に沿う一側方に延
びる支持腕112の基端が固着されており、この支軸腕
112の中間上部には上下に延びる軸線を有する駆動シ
リンダ113が支持、固定される。また支持腕112の
先端下部にはブラケット114が固設されており、この
ブラケット114には駆動ロッド110の軸線と直角な
水平方向に延びる軸115を介して揺動レバー116の
一端が回動自在に支承される。該揺動レバー116は、
駆動ロッド110側に延設されており、その中間部には
前記駆動シリンダ113におけるピストンロッド113
aの先端すなわち下端が連結される。したがって、駆動
シリンダ113を伸縮作動せしめることにより揺動レバ
ー116は上下に揺動駆動される。
支持腕112よりも下方位置で駆動ロッド110には、
上下方向の相対移動を可能しにて筒体117が支承され
る。すなわち筒体117は駆動ロッド110に軸方向相
対移動自在に支承されており、この筒体117に前記揺
動レバー116の他端が連結される。したがって揺動レ
バー116が上下に揺動するのに応じて筒体117が駆
動ロッド110に対して上下に相対移動する。しかもこ
の筒体117の下部外面はカム面118を形成するもの
であり、該カム面118は、上方に向かうにつれて大径
となるテーパ状に形成される。
上下方向の相対移動を可能しにて筒体117が支承され
る。すなわち筒体117は駆動ロッド110に軸方向相
対移動自在に支承されており、この筒体117に前記揺
動レバー116の他端が連結される。したがって揺動レ
バー116が上下に揺動するのに応じて筒体117が駆
動ロッド110に対して上下に相対移動する。しかもこ
の筒体117の下部外面はカム面118を形成するもの
であり、該カム面118は、上方に向かうにつれて大径
となるテーパ状に形成される。
嵌込みヘッド106は、ヘッド本体119に複数の押込
み部材120が揺動自在に支承されて成るものであり、
ヘッド本体119は、筒体117の移動を支持腕112
との間に規制するようにして駆動ロッド110の下端に
固着される。このヘッド本体119は下端を開放端とし
て基本的に有底円筒状に形成されるものであり、その内
径は拡開体18における大径案内部28の外径よりも大
きく形成される。しかもヘッド本体119の側部は周方
向複数位置で切欠かれており、それらの切欠き部121
に押込み部材120がそれぞれ配置される。しかも各押
込み部材120は、ヘッド本体119とともに円筒状と
なるべく円弧状に形成される。
み部材120が揺動自在に支承されて成るものであり、
ヘッド本体119は、筒体117の移動を支持腕112
との間に規制するようにして駆動ロッド110の下端に
固着される。このヘッド本体119は下端を開放端とし
て基本的に有底円筒状に形成されるものであり、その内
径は拡開体18における大径案内部28の外径よりも大
きく形成される。しかもヘッド本体119の側部は周方
向複数位置で切欠かれており、それらの切欠き部121
に押込み部材120がそれぞれ配置される。しかも各押
込み部材120は、ヘッド本体119とともに円筒状と
なるべく円弧状に形成される。
各押込み部材120には、筒体117側に延びる連結腕
122が一体に設けられており、この連結腕122の中
間部がヘッド本体119の軸線と直角なピン123を介
してヘッド本体119に支承される。しかもピン123
よりも下方位置で押込み部材120ヘッド本体119と
の間には、ばね124が縮設されており、このばね12
4のばね力により各押込み部材120はその先端すなわ
ち下端をヘッド本体119の半径方向外方に開くように
付勢される。
122が一体に設けられており、この連結腕122の中
間部がヘッド本体119の軸線と直角なピン123を介
してヘッド本体119に支承される。しかもピン123
よりも下方位置で押込み部材120ヘッド本体119と
の間には、ばね124が縮設されており、このばね12
4のばね力により各押込み部材120はその先端すなわ
ち下端をヘッド本体119の半径方向外方に開くように
付勢される。
連結腕122の上端には、筒体117のカム面118に
摺接するカムホロア125としてねじ部材が螺着されて
おり、筒体117が駆動ロッド110に対し上下に相対
移動するのに応じて各押込み部材120が回動駆動され
る。そしてワークWの軸部8の径に対応して筒対117
が上下することによって各押込み部材120の先端を拡
開体18のテーパ案内部29に保持されているサークリ
ップ10の径に対応可能として、サークリップ10の径
の変更に応じて各押込み部材120の径を変更してテー
パ案内部29から大径案内部28を経てワークWの軸部
8に押込むべく形成されている。
摺接するカムホロア125としてねじ部材が螺着されて
おり、筒体117が駆動ロッド110に対し上下に相対
移動するのに応じて各押込み部材120が回動駆動され
る。そしてワークWの軸部8の径に対応して筒対117
が上下することによって各押込み部材120の先端を拡
開体18のテーパ案内部29に保持されているサークリ
ップ10の径に対応可能として、サークリップ10の径
の変更に応じて各押込み部材120の径を変更してテー
パ案内部29から大径案内部28を経てワークWの軸部
8に押込むべく形成されている。
駆動ロッド110の下端部には、ヘッド本体119を移
動自在に貫通する棒状センタ部材126の上部が、スリ
ーブ127を介して摺動自在にかつ同軸に嵌合されてお
り、このセンタ部材126の上端部にはスリーブ127
に当接してセンタ部材126の駆動ロッド110および
ヘッド本体119に対する最下限位置を規制すべく、半
径方向外方に張出したストッパ128が一体に設けられ
る。またセンタ部材126と、駆動ロッド110に穿設
された上下方向の有底中心穴閉塞端間にはばね129が
縮設されており、このばね129のばね力により下方に
向けて弾発付勢される。しかもセンタ部材126の先端
すなわち下端は、拡開体18における小径筒部30に嵌
合すべく先端に向かうにつれて小径となるように形成さ
れており、このセンタ部材126はストッパ128をス
リーブ127に当接させて最下限位置にあるとき、下端
を嵌込みヘッド106内の下部に位置させる状態にあ
る。
動自在に貫通する棒状センタ部材126の上部が、スリ
ーブ127を介して摺動自在にかつ同軸に嵌合されてお
り、このセンタ部材126の上端部にはスリーブ127
に当接してセンタ部材126の駆動ロッド110および
ヘッド本体119に対する最下限位置を規制すべく、半
径方向外方に張出したストッパ128が一体に設けられ
る。またセンタ部材126と、駆動ロッド110に穿設
された上下方向の有底中心穴閉塞端間にはばね129が
縮設されており、このばね129のばね力により下方に
向けて弾発付勢される。しかもセンタ部材126の先端
すなわち下端は、拡開体18における小径筒部30に嵌
合すべく先端に向かうにつれて小径となるように形成さ
れており、このセンタ部材126はストッパ128をス
リーブ127に当接させて最下限位置にあるとき、下端
を嵌込みヘッド106内の下部に位置させる状態にあ
る。
第20図、第21図および第22図において、前記駆動
ロッド110に隣接した位置で支持枠108には上下に
延びる駆動ロッド130が上下移動および軸線まわりの
回動を可能として支承される。すなわち支持枠108に
は、上下に延びる支持筒131の中間部に設けたフラン
ジ部132が固着されており、この支持筒131に駆動
ロッド130が軸線方向の移動および軸線まわりの回動
を可能として支承される。また支持筒131の上端に固
着された挟持板133とフランジ部132との間で挟持
されるようにして支持筒131には被動ギヤ134が同
一軸線まわりに回動可能に支承され、その被動ギヤ13
4に噛合する駆動ギヤ135が、駆動ロッド130と平
行な回転軸線を有して支持枠108に固定、支持された
駆動モータ136の出力軸136aに固設される。した
がって駆動モータ136の作動に応じて被動ギヤ134
が回動駆動されるが、その回動量をたとえば180度に
設定すべく駆動モータ136には作動量検出スイッチ1
37が付設される。
ロッド110に隣接した位置で支持枠108には上下に
延びる駆動ロッド130が上下移動および軸線まわりの
回動を可能として支承される。すなわち支持枠108に
は、上下に延びる支持筒131の中間部に設けたフラン
ジ部132が固着されており、この支持筒131に駆動
ロッド130が軸線方向の移動および軸線まわりの回動
を可能として支承される。また支持筒131の上端に固
着された挟持板133とフランジ部132との間で挟持
されるようにして支持筒131には被動ギヤ134が同
一軸線まわりに回動可能に支承され、その被動ギヤ13
4に噛合する駆動ギヤ135が、駆動ロッド130と平
行な回転軸線を有して支持枠108に固定、支持された
駆動モータ136の出力軸136aに固設される。した
がって駆動モータ136の作動に応じて被動ギヤ134
が回動駆動されるが、その回動量をたとえば180度に
設定すべく駆動モータ136には作動量検出スイッチ1
37が付設される。
被動ギヤ134には、その軸線とはずれた位置に連結ピ
ン138が立設される。一方、駆動ロッド130の上端
部には、半径方向に沿う一外方に延びる連結部材139
が固着されており、この連結部材139の先端寄りには
上下に延びる軸線を有する連結筒140が固着される。
この連結筒140には前記連結ピン138が上下相対移
動を許容して挿通される。したがって被動ギヤ134と
駆動ロッド130とは、被動ギヤ134の回動に応じて
駆動ロッド130を回動し、しかも駆動ロッド130の
上下移動を許容すべくして連結される。
ン138が立設される。一方、駆動ロッド130の上端
部には、半径方向に沿う一外方に延びる連結部材139
が固着されており、この連結部材139の先端寄りには
上下に延びる軸線を有する連結筒140が固着される。
この連結筒140には前記連結ピン138が上下相対移
動を許容して挿通される。したがって被動ギヤ134と
駆動ロッド130とは、被動ギヤ134の回動に応じて
駆動ロッド130を回動し、しかも駆動ロッド130の
上下移動を許容すべくして連結される。
支持枠108の上部には、前記駆動ロッド130の軸線
延長上に軸線を配置したシリンダ141が固定、支持さ
れており、このシリンダ141におけるピストンロッド
141aの先端すなわち下端と、下端を駆動ロッド13
0の上端部に固着した連結ロッド142の上端とが、軸
線まわりの相対回動を許容する継手143によって相互
に連結される。したがってシリンダ141の伸縮作動に
応じて駆動ロッド130が上下に駆動されることとな
る。しかも支持筒131より下方位置で駆動ロッド13
0に係合された受け鍔144と支持枠108との間には
支持筒131を囲繞するばね145が縮設されており、
このばね145のばね力により駆動ロッド130は下方
に向けて付勢される。
延長上に軸線を配置したシリンダ141が固定、支持さ
れており、このシリンダ141におけるピストンロッド
141aの先端すなわち下端と、下端を駆動ロッド13
0の上端部に固着した連結ロッド142の上端とが、軸
線まわりの相対回動を許容する継手143によって相互
に連結される。したがってシリンダ141の伸縮作動に
応じて駆動ロッド130が上下に駆動されることとな
る。しかも支持筒131より下方位置で駆動ロッド13
0に係合された受け鍔144と支持枠108との間には
支持筒131を囲繞するばね145が縮設されており、
このばね145のばね力により駆動ロッド130は下方
に向けて付勢される。
駆動ロッド130の下端には、駆動ロッド130の半径
方向に沿う一外方に延びる取付腕151の基端が固着さ
れており、この取付腕151の先端にリターンヘッド1
07が取付けられる。
方向に沿う一外方に延びる取付腕151の基端が固着さ
れており、この取付腕151の先端にリターンヘッド1
07が取付けられる。
該リターンヘッド107は、取付腕151の先端に固着
されるヘッド本体152と、拡開体18の小径筒部30
を把持すべくヘッド本体152に回動自在に支承される
一対の把持爪153,153と、それらの把持爪15
3,153間にわたって張設されるとともに両把持爪1
53,153を開く方向に付勢するばね154と、その
はね154のばね力に抗して両把持爪153,153を
閉じる方向に駆動するためのシリンダ155とを備え
る。
されるヘッド本体152と、拡開体18の小径筒部30
を把持すべくヘッド本体152に回動自在に支承される
一対の把持爪153,153と、それらの把持爪15
3,153間にわたって張設されるとともに両把持爪1
53,153を開く方向に付勢するばね154と、その
はね154のばね力に抗して両把持爪153,153を
閉じる方向に駆動するためのシリンダ155とを備え
る。
把持爪153,153の中間部は上下に延びる軸線を有
する支軸156,156によりヘッド本体152に回動
自在に支承され、これらの把持爪153,153の一端
部には拡開体18の小径筒部30を両側から把持するた
めの爪部157,157が設けられる。またばね154
は把持爪153,153の他端部間に張設される。さら
に把持爪153,153の他端部の相互に対向する部分
には突部158,158が穿設され、両側への伸長作動
を可能にしてヘッド本体152に支持、固定されたシリ
ンダ155に前記突部158,158が連動、連結され
る。
する支軸156,156によりヘッド本体152に回動
自在に支承され、これらの把持爪153,153の一端
部には拡開体18の小径筒部30を両側から把持するた
めの爪部157,157が設けられる。またばね154
は把持爪153,153の他端部間に張設される。さら
に把持爪153,153の他端部の相互に対向する部分
には突部158,158が穿設され、両側への伸長作動
を可能にしてヘッド本体152に支持、固定されたシリ
ンダ155に前記突部158,158が連動、連結され
る。
またヘッド本体152には、拡開体18を検出し得る検
出スイッチ159が固定されており、この検出スイッチ
159で拡開体18を検出するのに応じてシリンダ15
5を伸長作動せしめることにより両把持爪153,15
3で拡開体18の小径筒部30を把持することができ
る。
出スイッチ159が固定されており、この検出スイッチ
159で拡開体18を検出するのに応じてシリンダ15
5を伸長作動せしめることにより両把持爪153,15
3で拡開体18の小径筒部30を把持することができ
る。
ところで、嵌込みステーションSF1に近接した位置に
第1拡開体戻し手段41の戻し開始位置PS1が設定さ
れており、前記駆動ロッド130は、嵌込みステーショ
ンSF1および戻し開始位置PS1間の中点に配置さ
れ、リターンヘッド107は嵌込みステーションSF1
および戻し開始位置PS1間で駆動ロッド130の軸線
まわりに180度だけ角変位するように構成される。
第1拡開体戻し手段41の戻し開始位置PS1が設定さ
れており、前記駆動ロッド130は、嵌込みステーショ
ンSF1および戻し開始位置PS1間の中点に配置さ
れ、リターンヘッド107は嵌込みステーションSF1
および戻し開始位置PS1間で駆動ロッド130の軸線
まわりに180度だけ角変位するように構成される。
第2嵌込み手段62は、上記第1嵌込み手段61と基本
的に同一の構成を有するものであり、対応する部分に同
一の参照符号を付して図示するのみで、詳細な説明を省
略するが、第2嵌込み手段62のリターンヘッド107
は、第2搬送手段22の嵌込みステーションSF2およ
び第2拡開体戻し手段42の戻し開始位置PS2間で1
80度の範囲にわたって角変位可能である。
的に同一の構成を有するものであり、対応する部分に同
一の参照符号を付して図示するのみで、詳細な説明を省
略するが、第2嵌込み手段62のリターンヘッド107
は、第2搬送手段22の嵌込みステーションSF2およ
び第2拡開体戻し手段42の戻し開始位置PS2間で1
80度の範囲にわたって角変位可能である。
再び第18図において、第1拡開体戻し手段41は、戻
し開始位置PS1および拡開体待機位置PW1間にわた
って敷設されるコンベアであり、第2拡開体戻し手段4
2は戻し開始位置PS2および拡開体待機位置PW2間
にわたって敷設されるコンベアである。したがって、前
記リターンヘッド107により把持され、戻し開始位置
PS1,PS2でその把持状態を解除された拡開体18
は、第1および第2拡開体戻し手段41,42により拡
開体待機位置PW1,PW2まで戻される。
し開始位置PS1および拡開体待機位置PW1間にわた
って敷設されるコンベアであり、第2拡開体戻し手段4
2は戻し開始位置PS2および拡開体待機位置PW2間
にわたって敷設されるコンベアである。したがって、前
記リターンヘッド107により把持され、戻し開始位置
PS1,PS2でその把持状態を解除された拡開体18
は、第1および第2拡開体戻し手段41,42により拡
開体待機位置PW1,PW2まで戻される。
第1選別手段71は、第1搬送手段21で搬送される2
種類のワークWにそれぞれ対応した2種類の拡開体18
を選別して整列させながら拡開体待機位置PW1に待機
させるべく、第1拡開体戻し手段41に付設されるもの
であり、第1拡開体戻し手段41の中間部から拡開体待
機位置PW1までを、並列する一体の待機区域s1,s
1に区画する隔壁160と、その隔壁160の上流端に
配置される選別羽根161と、記憶されている前記識別
手段31による識別結果に応じて選別羽根161を回動
するモータ162とから成る。
種類のワークWにそれぞれ対応した2種類の拡開体18
を選別して整列させながら拡開体待機位置PW1に待機
させるべく、第1拡開体戻し手段41に付設されるもの
であり、第1拡開体戻し手段41の中間部から拡開体待
機位置PW1までを、並列する一体の待機区域s1,s
1に区画する隔壁160と、その隔壁160の上流端に
配置される選別羽根161と、記憶されている前記識別
手段31による識別結果に応じて選別羽根161を回動
するモータ162とから成る。
選別羽根161は、隔壁160で区画された2つの通路
の一方を択一的に閉鎖して他方を開放するものであり、
この第1選別手段71の作用により2種類の拡開体18
は同一種類のものが同一の待機区域s1に整列するよう
にして拡開体待機位置PW1まで戻される。
の一方を択一的に閉鎖して他方を開放するものであり、
この第1選別手段71の作用により2種類の拡開体18
は同一種類のものが同一の待機区域s1に整列するよう
にして拡開体待機位置PW1まで戻される。
第2選別手段72は、上記第1選別手段71と基本的に
同一に構成されるものであり、対応する部分に同一の参
照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明を省略す
る。而して前記拡開体待機位置PW1,PW2は、複数
種類の拡開体18をそれらの種類別に待機させるべく搬
送ラインL1,L2の近くに設けられる、本発明の拡開
体待機部を構成している。
同一に構成されるものであり、対応する部分に同一の参
照符号を付して図示するのみとし、詳細な説明を省略す
る。而して前記拡開体待機位置PW1,PW2は、複数
種類の拡開体18をそれらの種類別に待機させるべく搬
送ラインL1,L2の近くに設けられる、本発明の拡開
体待機部を構成している。
次にこの実施例の作用について説明するが、第1搬送手
段21、第1部品供給手段31、第1拡開体戻し手段4
1、第1嵌込み手段61および第1選別手段71の作用
と、第2搬送手段22、第2部品供給手段32、第2拡
開体戻し手段42、第2嵌込み手段62および第2選別
手段72の作用とは基本的に同一であるので、以下、第
1搬送手段21、第1部品供給手段31、第1拡開体戻
し手段41、第1嵌込み手段61および第1選別手段7
1の作用についてのみ述べることにする。
段21、第1部品供給手段31、第1拡開体戻し手段4
1、第1嵌込み手段61および第1選別手段71の作用
と、第2搬送手段22、第2部品供給手段32、第2拡
開体戻し手段42、第2嵌込み手段62および第2選別
手段72の作用とは基本的に同一であるので、以下、第
1搬送手段21、第1部品供給手段31、第1拡開体戻
し手段41、第1嵌込み手段61および第1選別手段7
1の作用についてのみ述べることにする。
第1搬送手段21で搬送されて来るワークWは、識別ス
テーションSI1で一旦停止して識別手段31により軸
部8の高、低を識別された後、供給ステーションSM1
まで移動して停止する。これにより昇降シリンダ23が
伸長作動し、押上げ部25によりワークWは第1搬送手
段21上から押上げられ、位置決め部材20に押付けら
れる。すなわちワークWが供給ステーションSM1で位
置決め固定される。
テーションSI1で一旦停止して識別手段31により軸
部8の高、低を識別された後、供給ステーションSM1
まで移動して停止する。これにより昇降シリンダ23が
伸長作動し、押上げ部25によりワークWは第1搬送手
段21上から押上げられ、位置決め部材20に押付けら
れる。すなわちワークWが供給ステーションSM1で位
置決め固定される。
一方、選択供給手段5では、前記識別手段31での識別
結果に基づいて拡開体待機位置PW1にある2種類の拡
開体18のいずれを把持するかが決定され、第2チャッ
クヘッド80により拡開体待機位置PW1にある拡開体
18を把持する。次いで、第1部品供給手段31の保持
部材58で保持された状態にあるサークリップ10およ
びばね受部材11を第1チャックヘッド79で把持す
る。
結果に基づいて拡開体待機位置PW1にある2種類の拡
開体18のいずれを把持するかが決定され、第2チャッ
クヘッド80により拡開体待機位置PW1にある拡開体
18を把持する。次いで、第1部品供給手段31の保持
部材58で保持された状態にあるサークリップ10およ
びばね受部材11を第1チャックヘッド79で把持す
る。
このような把持終了後に、選択供給手段5は、その拡開
体18、ならびにサークリップ10およびばね受部材1
1を供給ステーションSM1まで移送する。次いで、第
2チャックヘッド80で把握した拡開体18を、位置決
め部材20に位置決めされているワークWの軸部8と同
軸上で降下させ、拡開体18の小径嵌合部26が軸部8
の先端に嵌合した状態で第2チャックヘッド80による
拡開体18の把持状態を解除する。
体18、ならびにサークリップ10およびばね受部材1
1を供給ステーションSM1まで移送する。次いで、第
2チャックヘッド80で把握した拡開体18を、位置決
め部材20に位置決めされているワークWの軸部8と同
軸上で降下させ、拡開体18の小径嵌合部26が軸部8
の先端に嵌合した状態で第2チャックヘッド80による
拡開体18の把持状態を解除する。
その後、第1チャックヘッド79で把持されたサークリ
ップ10およびばね受部材11を拡開体18の上方同一
軸線上にもたらして降下させ、ばね受部材11が拡開体
18の大径案内部28に嵌合した状態で把持状態を解除
する。そうすると、ばね受部材11が大径案内部28に
嵌合するとともにサークリップ10がテーパ案内部29
に嵌合する。そこで選択供給手段5は、次のワークWに
備えて第1および第2チャックヘッド79,80を元の
位置に戻す。
ップ10およびばね受部材11を拡開体18の上方同一
軸線上にもたらして降下させ、ばね受部材11が拡開体
18の大径案内部28に嵌合した状態で把持状態を解除
する。そうすると、ばね受部材11が大径案内部28に
嵌合するとともにサークリップ10がテーパ案内部29
に嵌合する。そこで選択供給手段5は、次のワークWに
備えて第1および第2チャックヘッド79,80を元の
位置に戻す。
ワークWに拡開体18を介してサークリップ10および
ばね受部材11が装着された状態で昇降シリンダ23が
収縮作動し、ワークWは第1搬送手段21上に戻り、嵌
込みステーションSF1まで搬送される。この間、拡開
体18はワークWに嵌合しているので、搬送途中の振動
等により拡開体18がワークWから脱落することはな
く、したがってサークリップ10およびばね受部材11
のワークWへの装着状態が維持される。
ばね受部材11が装着された状態で昇降シリンダ23が
収縮作動し、ワークWは第1搬送手段21上に戻り、嵌
込みステーションSF1まで搬送される。この間、拡開
体18はワークWに嵌合しているので、搬送途中の振動
等により拡開体18がワークWから脱落することはな
く、したがってサークリップ10およびばね受部材11
のワークWへの装着状態が維持される。
ワークWが嵌込みステーションSF1に到達して一旦停
止すると、昇降シリンダ50が伸長作動し、ワークWは
第1搬送手段21から持上げられ、位置決め部材44に
押付けられる。これにより、拡開体18の大径案内部2
8に嵌合していたばね受部材11は、位置決め部材44
の係合段部47によりばね12を圧縮しながら押下げら
れ、軸部8に嵌合した状態となる。
止すると、昇降シリンダ50が伸長作動し、ワークWは
第1搬送手段21から持上げられ、位置決め部材44に
押付けられる。これにより、拡開体18の大径案内部2
8に嵌合していたばね受部材11は、位置決め部材44
の係合段部47によりばね12を圧縮しながら押下げら
れ、軸部8に嵌合した状態となる。
かかる状態で、第1嵌込み手段61の嵌込みヘッド10
6が先ず降下し、センタ部材126が拡開体18におけ
る小径筒部30の中心孔に嵌合する。さらに嵌込みヘッ
ド106の降下は続行され、押込み部材120がサーク
リップ10を拡開しながら押下げる。したがってサーク
リップ10はテーパ案内部29に沿って拡開しながら降
下し、大径案内部28からワークWの軸部8に移行し、
環状溝9に嵌合する。サークリップ10が環状溝9に嵌
合すると、嵌込みヘッド106は元の位置まで上昇す
る。
6が先ず降下し、センタ部材126が拡開体18におけ
る小径筒部30の中心孔に嵌合する。さらに嵌込みヘッ
ド106の降下は続行され、押込み部材120がサーク
リップ10を拡開しながら押下げる。したがってサーク
リップ10はテーパ案内部29に沿って拡開しながら降
下し、大径案内部28からワークWの軸部8に移行し、
環状溝9に嵌合する。サークリップ10が環状溝9に嵌
合すると、嵌込みヘッド106は元の位置まで上昇す
る。
次いで、第1嵌込み手段61のリターンヘッド107が
ワークWの直上に回動され、このリタンーヘッド107
は降下して拡開体18の小径筒部30を把持する。次い
でリターンヘッド107は上昇し、180度だけ回動し
て戻し開始位置PS1に至り、第1拡開体戻し手段41
上に拡開体18を戻すべく把持状態を解除する。第1拡
開体戻し手段41に戻された拡開体18は第1選別手段
71の働きにより、拡開体待機位置PW1の、該拡開体
18の種類に応じた待機区域s1まで戻って、そこで整
列状態のまま、次に第2チャックヘッド80で把持され
まで待機する。
ワークWの直上に回動され、このリタンーヘッド107
は降下して拡開体18の小径筒部30を把持する。次い
でリターンヘッド107は上昇し、180度だけ回動し
て戻し開始位置PS1に至り、第1拡開体戻し手段41
上に拡開体18を戻すべく把持状態を解除する。第1拡
開体戻し手段41に戻された拡開体18は第1選別手段
71の働きにより、拡開体待機位置PW1の、該拡開体
18の種類に応じた待機区域s1まで戻って、そこで整
列状態のまま、次に第2チャックヘッド80で把持され
まで待機する。
一方、嵌込みステーションSF1では受部材11および
サークリップ10を嵌込まれたワークWは、昇降シリン
ダ50の収縮作動に応じて第1搬送手段21上に戻り、
他の部品の取付けのために搬送方向17に沿って搬送さ
れていく。
サークリップ10を嵌込まれたワークWは、昇降シリン
ダ50の収縮作動に応じて第1搬送手段21上に戻り、
他の部品の取付けのために搬送方向17に沿って搬送さ
れていく。
このようにして、複数種類の拡開体18を用いてサーク
リップ10およびばね受部材11がワークWの軸部8に
効率良く嵌込まれていき、しかも拡開体18は嵌込み作
業終了後には自動的に元の位置に戻され、次に備えて待
機するので、煩雑な交換作業が不要となる。
リップ10およびばね受部材11がワークWの軸部8に
効率良く嵌込まれていき、しかも拡開体18は嵌込み作
業終了後には自動的に元の位置に戻され、次に備えて待
機するので、煩雑な交換作業が不要となる。
なお本発明は上記実施例に限定されるものではなく、ワ
ークWにおける軸部8の外径を測定する手段を識別手段
31に追加して設け、単一の搬送手段上のワークWの軸
部8の外径および高さを識別し、この結果に基づいて拡
開体18、サークリップ10およびばね受部材11を選
択するようにしてもよい。またワークWにおける軸部8
の識別と、拡開体18の供給および軸部18への嵌合
と、ばね受部材11の供給と、サークリップ11の供給
と、ばね受部材11の押圧およびサークリップ10の嵌
着と、拡開体18の取出しとをそれぞれ別のステーショ
ンで行なうようにしてもよい。さらに拡開体18をワー
クWの軸部18に嵌着した後にピストン13およびばね
12を供給、組付するようにしてもよく、ワークWの軸
部8が筒状でない場合には拡開体18を軸部8に外嵌す
るようにしてもよい。
ークWにおける軸部8の外径を測定する手段を識別手段
31に追加して設け、単一の搬送手段上のワークWの軸
部8の外径および高さを識別し、この結果に基づいて拡
開体18、サークリップ10およびばね受部材11を選
択するようにしてもよい。またワークWにおける軸部8
の識別と、拡開体18の供給および軸部18への嵌合
と、ばね受部材11の供給と、サークリップ11の供給
と、ばね受部材11の押圧およびサークリップ10の嵌
着と、拡開体18の取出しとをそれぞれ別のステーショ
ンで行なうようにしてもよい。さらに拡開体18をワー
クWの軸部18に嵌着した後にピストン13およびばね
12を供給、組付するようにしてもよく、ワークWの軸
部8が筒状でない場合には拡開体18を軸部8に外嵌す
るようにしてもよい。
C.発明の効果 以上のように本発明方法によれば、搬送ライン上を搬送
される複数種類のワークに対応して拡開体を複数種類用
意すると共にそれら拡開体を、搬送ライン近くの拡開体
待機部の複数の待機区域に該拡開体の種類別にそれぞれ
待機させておくので、搬送中のワークの種類を識別して
拡開体を選択する際にその選択作業を極めて効率よく的
確に行うことができると共に、その選択後それを速やか
にワークの軸部自由端に嵌合することができ、従って同
一の搬送ラインで複数種類のワークがランダムに混じっ
て搬送されるような場合でも、そのワークの種類に応じ
た適切な拡開体をワーク軸部に極めて迅速且つ的確にセ
ットすることができ、拡開体の交換作業能率の向上に大
いに寄与し得る。
される複数種類のワークに対応して拡開体を複数種類用
意すると共にそれら拡開体を、搬送ライン近くの拡開体
待機部の複数の待機区域に該拡開体の種類別にそれぞれ
待機させておくので、搬送中のワークの種類を識別して
拡開体を選択する際にその選択作業を極めて効率よく的
確に行うことができると共に、その選択後それを速やか
にワークの軸部自由端に嵌合することができ、従って同
一の搬送ラインで複数種類のワークがランダムに混じっ
て搬送されるような場合でも、そのワークの種類に応じ
た適切な拡開体をワーク軸部に極めて迅速且つ的確にセ
ットすることができ、拡開体の交換作業能率の向上に大
いに寄与し得る。
またサークリップの嵌込み作業後は、拡開体を軸部自由
端から取外して、搬送ライン近くに在る上記拡開体待機
部の元の待機区域に返送するようにしているから、その
返送作業も能率よく行うことができ、その上、使用後の
拡開体が速やかに拡開体待機部の各待機区域に戻される
ことから、その各待機区域における拡開体の待機個数を
極力少なくすることができ、各拡開体の効率的な使用が
可能となる。
端から取外して、搬送ライン近くに在る上記拡開体待機
部の元の待機区域に返送するようにしているから、その
返送作業も能率よく行うことができ、その上、使用後の
拡開体が速やかに拡開体待機部の各待機区域に戻される
ことから、その各待機区域における拡開体の待機個数を
極力少なくすることができ、各拡開体の効率的な使用が
可能となる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第1図は全
体概略平面図、第2図は第1図のII矢視正面図、第3図
はワークの縦断面図、第4図は第1図のIV−IV線拡大断
面図、第5図は拡開体の縦断面図、第6図は第1図のVI
部拡大図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図は第6
図のVIII−VIII線断面図、第9図は第2図のIX−IX線拡
大断面図、第10図は第1図のX部拡大図、第11図は
第10図のXI−XI線断面図、第12図は第10図の
XII−XII線断面図、第13図は第1チャックヘッドの
拡大縦断側面図、第14図は第13図のXIV−XIV線断
面図、第15図は第13図のXV矢視図、第16図は第
2チャックヘッドの拡大縦断側面図、第17図は第16
図のXVII−XVII線断面図、第18図は第1図のXVIII
部拡大図、第19図は第18図のXIX−XIX線拡大断面
図、第20図は第18図のXX−XX線拡大断面図、第
21図は第20図のXXI−XXI線断面図、第22図
は第20図のXXII−XXII線断面図である。 L1,L2……搬送ラインとしての第1,第2搬送ライ
ン、PW1,PW2……拡開体待機部としての拡開体待
機位置、s1,s2……待機区域、8……軸部、9……
環状溝、10……サークリップ、18……拡開体、 W……ワーク
体概略平面図、第2図は第1図のII矢視正面図、第3図
はワークの縦断面図、第4図は第1図のIV−IV線拡大断
面図、第5図は拡開体の縦断面図、第6図は第1図のVI
部拡大図、第7図は第6図のVII矢視図、第8図は第6
図のVIII−VIII線断面図、第9図は第2図のIX−IX線拡
大断面図、第10図は第1図のX部拡大図、第11図は
第10図のXI−XI線断面図、第12図は第10図の
XII−XII線断面図、第13図は第1チャックヘッドの
拡大縦断側面図、第14図は第13図のXIV−XIV線断
面図、第15図は第13図のXV矢視図、第16図は第
2チャックヘッドの拡大縦断側面図、第17図は第16
図のXVII−XVII線断面図、第18図は第1図のXVIII
部拡大図、第19図は第18図のXIX−XIX線拡大断面
図、第20図は第18図のXX−XX線拡大断面図、第
21図は第20図のXXI−XXI線断面図、第22図
は第20図のXXII−XXII線断面図である。 L1,L2……搬送ラインとしての第1,第2搬送ライ
ン、PW1,PW2……拡開体待機部としての拡開体待
機位置、s1,s2……待機区域、8……軸部、9……
環状溝、10……サークリップ、18……拡開体、 W……ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】自由端寄りの外周にサークリップ(10)
を嵌合すべき環状溝(9)が設けられた軸部(8)を備
える複数種類のワーク(W)を、所定の搬送ライン(L
1,L2)に沿って順次搬送させ、その搬送途中でワー
ク(W)の前記環状溝(9)にサークリップ(10)を
嵌込むようにした、ワークへのサークリップ嵌込み方法
において、ワーク(W)の軸部(8)自由端にサークリ
ップ(10)を拡開しつつ嵌合案内するためのテーパ案
内部(29)を有する拡開体(18)を、該ワーク
(W)の種類にそれぞれ対応して複数種類用意すると共
に、それら拡開体(18)を、前記搬送ライン(L1,
L2)の近くに設けた拡開体待機部(PW1,PW2)
の複数の待機区域(s1,s1;s2,s2)に該拡開
体(18)の種類別にそれぞれ待機させる工程と、順次
搬送されるワーク(W)の種類を識別して、その識別結
果に対応した拡開体(18)を前記拡開体待機部(PW
1,PW2)より選択すると共に該ワーク(W)の軸部
(8)自由端に嵌合する工程と、その嵌合された拡開体
(18)にサークリップ(10)を供給する工程と、そ
の供給されたサークリップ(10)を拡開体(18)の
テーパ案内部(29)に沿って押圧して拡開しながらワ
ーク(W)の環状溝(9)に嵌着する工程と、サークリ
ップ(10)嵌着後に拡開体(18)を軸部(8)自由
端から取外して、前記拡開体待機部(PW1,PW2)
の元の待機区域(s1,s1;s2,s2)に返送する
工程とを含むことを特徴とする、ワークへのサークリッ
プ嵌込み方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21674787A JPH0639023B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | ワークへのサークリップ嵌込み方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21674787A JPH0639023B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | ワークへのサークリップ嵌込み方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6458434A JPS6458434A (en) | 1989-03-06 |
| JPH0639023B2 true JPH0639023B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16693291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21674787A Expired - Lifetime JPH0639023B2 (ja) | 1987-08-31 | 1987-08-31 | ワークへのサークリップ嵌込み方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639023B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105312895B (zh) * | 2015-11-30 | 2018-04-03 | 上海尊优自动化设备有限公司 | 一种卡簧安装设备 |
| CN113977230A (zh) * | 2021-11-11 | 2022-01-28 | 北油电控燃油喷射系统(天津)有限公司 | 一种喷油器体卡圈压装设备 |
| CN113909853B (zh) * | 2021-12-11 | 2022-05-06 | 盛瑞传动股份有限公司 | 卡簧自动上料设备及上料工艺 |
-
1987
- 1987-08-31 JP JP21674787A patent/JPH0639023B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6458434A (en) | 1989-03-06 |
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