JPH0639150A - 駆動機構 - Google Patents
駆動機構Info
- Publication number
- JPH0639150A JPH0639150A JP21553592A JP21553592A JPH0639150A JP H0639150 A JPH0639150 A JP H0639150A JP 21553592 A JP21553592 A JP 21553592A JP 21553592 A JP21553592 A JP 21553592A JP H0639150 A JPH0639150 A JP H0639150A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- iron core
- coil
- pulse current
- drive mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁石によって例えば玩具の所定動作部にゆっ
くりとした運動を行わせ得る駆動機構を提供する。 【構成】 コイルが巻回されたボビンに鉄芯を貫通させ
て、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成するとと
もに、前記鉄芯における前記ボビンの外方にそれぞれ磁
石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コイルにパル
ス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯とを
相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部を動
作させるようにした。
くりとした運動を行わせ得る駆動機構を提供する。 【構成】 コイルが巻回されたボビンに鉄芯を貫通させ
て、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成するとと
もに、前記鉄芯における前記ボビンの外方にそれぞれ磁
石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コイルにパル
ス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯とを
相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部を動
作させるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動機構に関するもの
で、さらに詳しくは、磁石を利用した駆動機構に関する
ものである。
で、さらに詳しくは、磁石を利用した駆動機構に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、鉄道模型の付属部品として踏切
模型があり、この踏切模型における遮断機の駆動は、例
えば、特公昭60−37745号(特許第131412
0号)公報記載の方式によって行っていた。
模型があり、この踏切模型における遮断機の駆動は、例
えば、特公昭60−37745号(特許第131412
0号)公報記載の方式によって行っていた。
【0003】この遮断機の駆動方式について説明すれ
ば、この駆動方式では、ポスト(支柱)に開閉可能に遮
断機が取り付けられ、この遮断機の基端には永久磁石と
重錘とが取り付けられている。そして、この後者の重錘
の働きによって遮断機は常態では上がった位置に保持さ
れている。また、ポストが立設された踏切ベース内には
電磁石が組み込まれている。そして、模型車両の通過に
よって電磁石を励磁させることにより、この電磁石によ
って前記永久磁石を反発させて遮断機を下げるようにな
っている。
ば、この駆動方式では、ポスト(支柱)に開閉可能に遮
断機が取り付けられ、この遮断機の基端には永久磁石と
重錘とが取り付けられている。そして、この後者の重錘
の働きによって遮断機は常態では上がった位置に保持さ
れている。また、ポストが立設された踏切ベース内には
電磁石が組み込まれている。そして、模型車両の通過に
よって電磁石を励磁させることにより、この電磁石によ
って前記永久磁石を反発させて遮断機を下げるようにな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
方式によれば、電磁石が励磁されると、電磁石の斥力に
よって遮断機は瞬時に閉じてしまい、また、電磁石が消
磁されると、重錘の働きによって遮断機は瞬時に開いて
しまう。したがって、ゆっくり開閉する実物の踏切とは
かけ離れたものとなっており、その改良が望まれてい
る。
方式によれば、電磁石が励磁されると、電磁石の斥力に
よって遮断機は瞬時に閉じてしまい、また、電磁石が消
磁されると、重錘の働きによって遮断機は瞬時に開いて
しまう。したがって、ゆっくり開閉する実物の踏切とは
かけ離れたものとなっており、その改良が望まれてい
る。
【0005】なお、前記では、鉄道模型における踏切模
型の駆動機構について説明したが、一般に、電磁石を用
いて玩具の所定動作部を動作させる場合には、その動作
部の動作は瞬時に行われてしまい、従来は、玩具におい
て動作部にゆっくりとした動作を行わせるにはモータあ
るいはぜんまいを駆動源とする歯車機構、巻掛け伝動機
構あるいはリンク機構など機械的機構を用いるか、モー
タとしてステッピングモータなどを用いるほかなかっ
た。
型の駆動機構について説明したが、一般に、電磁石を用
いて玩具の所定動作部を動作させる場合には、その動作
部の動作は瞬時に行われてしまい、従来は、玩具におい
て動作部にゆっくりとした動作を行わせるにはモータあ
るいはぜんまいを駆動源とする歯車機構、巻掛け伝動機
構あるいはリンク機構など機械的機構を用いるか、モー
タとしてステッピングモータなどを用いるほかなかっ
た。
【0006】本発明は、かかる点に鑑みなされたもの
で、磁石によって例えば玩具の所定動作部にゆっくりと
した運動を行わせ得る駆動機構を提供することを目的と
するものである。
で、磁石によって例えば玩具の所定動作部にゆっくりと
した運動を行わせ得る駆動機構を提供することを目的と
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る駆動機構は、コイルが巻回されたボビンに鉄芯を貫通
させて、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成する
とともに、前記鉄芯における前記ボビンの外方にそれぞ
れ磁石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コイルに
パルス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯
とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部
を動作させるようにしたものである。
る駆動機構は、コイルが巻回されたボビンに鉄芯を貫通
させて、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成する
とともに、前記鉄芯における前記ボビンの外方にそれぞ
れ磁石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コイルに
パルス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯
とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部
を動作させるようにしたものである。
【0008】請求項2記載の発明に係る駆動機構は、コ
イルが互いに反対向きに巻回され相互に連結された2個
のボビンそれぞれに鉄芯を貫通させて、前記ボビンと鉄
芯とを相対移動可能に構成するとともに、前記2個のボ
ビン間に磁石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コ
イルにパルス電流を通ずることによって前記ボビンと前
記鉄芯とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定
動作部を動作させるようにしたものである。
イルが互いに反対向きに巻回され相互に連結された2個
のボビンそれぞれに鉄芯を貫通させて、前記ボビンと鉄
芯とを相対移動可能に構成するとともに、前記2個のボ
ビン間に磁石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コ
イルにパルス電流を通ずることによって前記ボビンと前
記鉄芯とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定
動作部を動作させるようにしたものである。
【0009】請求項3記載の発明に係る駆動機構は、コ
イルが巻回されたボビンに永久磁石を貫通させて、前記
ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成し、前記コイルに
パルス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯
とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部
を動作させるようにしたものである。
イルが巻回されたボビンに永久磁石を貫通させて、前記
ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成し、前記コイルに
パルス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯
とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部
を動作させるようにしたものである。
【0010】また、請求項4記載の発明に係る駆動機構
は、請求項1〜請求項3記載のコイルにパルス電流を通
ずるためのパルス電流供給手段にパルス幅変調部を設け
たものである。
は、請求項1〜請求項3記載のコイルにパルス電流を通
ずるためのパルス電流供給手段にパルス幅変調部を設け
たものである。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、パルス電流をコイルに
通じている間ボビン(あるいは鉄芯など)は間欠的に相
対運動するので、玩具などの所定動作部をゆっくりと動
作させることが可能となる。また、パルス幅を変調する
ことによって動作のなめらかさの調整が可能となる。
通じている間ボビン(あるいは鉄芯など)は間欠的に相
対運動するので、玩具などの所定動作部をゆっくりと動
作させることが可能となる。また、パルス幅を変調する
ことによって動作のなめらかさの調整が可能となる。
【0012】また、前記した手段によれば、パルス電流
を通ずるだけでボビン(あるいは鉄芯など)が所定平面
内で面内運動をするので、駆動機構を極めて薄く構成で
きるという作用によって、3次元的に広がる駆動機構が
設けられない部分にも容易に設けることができる。
を通ずるだけでボビン(あるいは鉄芯など)が所定平面
内で面内運動をするので、駆動機構を極めて薄く構成で
きるという作用によって、3次元的に広がる駆動機構が
設けられない部分にも容易に設けることができる。
【0013】この動作原理を図1〜図3を用いて説明す
る。
る。
【0014】図1において符号1はコイルを表してお
り、このコイル1はボビン2に巻回されている。ボビン
2には鉄芯3が貫通されている。鉄芯3の両端にはボビ
ン2を挟み込むようにして永久磁石4,5が取り付けら
れ、鉄芯3はヨークとして機能するようにされている。
この場合の永久磁石4,5の鉄芯3への取付けは同じ極
(ここではN極)が内側を向くように配慮されている。
り、このコイル1はボビン2に巻回されている。ボビン
2には鉄芯3が貫通されている。鉄芯3の両端にはボビ
ン2を挟み込むようにして永久磁石4,5が取り付けら
れ、鉄芯3はヨークとして機能するようにされている。
この場合の永久磁石4,5の鉄芯3への取付けは同じ極
(ここではN極)が内側を向くように配慮されている。
【0015】ここで、図2に示すように右側がN極、左
側がS極になるようにコイル1にパルス電流を通ずる
と、ボビン2は左側に間欠的に動く。すなわち、パルス
電流がハイとなっている間ボビン2は(左右永久磁石
4,5の作用により)左に移動し、パルス電流がローと
なっている間ボビン2は止まる。パルス電流を通じてい
る間中、ボビン2は前記動作を繰り返す。また、図3に
示すようにコイル1にパルス電流を逆向きに流すと、ボ
ビン2は前記方向とは逆の方向すなわち右側に間欠的に
動く。
側がS極になるようにコイル1にパルス電流を通ずる
と、ボビン2は左側に間欠的に動く。すなわち、パルス
電流がハイとなっている間ボビン2は(左右永久磁石
4,5の作用により)左に移動し、パルス電流がローと
なっている間ボビン2は止まる。パルス電流を通じてい
る間中、ボビン2は前記動作を繰り返す。また、図3に
示すようにコイル1にパルス電流を逆向きに流すと、ボ
ビン2は前記方向とは逆の方向すなわち右側に間欠的に
動く。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る駆動機構の実施例を説明
する。
する。
【0017】実施例はこの駆動機構を鉄道模型における
踏切模型に適用したものであり、図4および図5におい
て符号21は踏切ベースを表している。この踏切ベース
21には、保安室22が取り付けられているとともに、
ポスト23が立設されている。そして、踏切ベース21
に突起21bに遮断機24が、ポスト23には色灯25
および標識板26が取り付けられている。
踏切模型に適用したものであり、図4および図5におい
て符号21は踏切ベースを表している。この踏切ベース
21には、保安室22が取り付けられているとともに、
ポスト23が立設されている。そして、踏切ベース21
に突起21bに遮断機24が、ポスト23には色灯25
および標識板26が取り付けられている。
【0018】このうち遮断機24は突起21bにリベッ
トで開閉可能に取り付けられており、その基端部には永
久磁石27が取り付けられている。一方、踏切ベース2
1内には、図6(下側から見た分解斜視図)に示すよう
に、コイル28を巻回したボビン29が設置されてい
る。このボビン29には図6に示すように平板状の鉄芯
30が貫通され、その鉄芯30の両端には永久磁石3
1,32がN極が下側になるようにそれぞれ取り付けら
れている。これにより、鉄芯30をヨークとして利用し
ている。なお、鉄芯30の一端部を段状に下側におり曲
げているのは踏切ベース21内部の場所的制約のためで
あって、機能的に特に意味があるものではない。また、
鉄芯30に取り付けた永久磁石31,32の下側をとも
にN極としているが、ともにS極としても良い。ただ
し、この場合には、同じ向きの電流をコイル28に流し
たときに、N極が下側の場合とはボビン29の動きが逆
になる。
トで開閉可能に取り付けられており、その基端部には永
久磁石27が取り付けられている。一方、踏切ベース2
1内には、図6(下側から見た分解斜視図)に示すよう
に、コイル28を巻回したボビン29が設置されてい
る。このボビン29には図6に示すように平板状の鉄芯
30が貫通され、その鉄芯30の両端には永久磁石3
1,32がN極が下側になるようにそれぞれ取り付けら
れている。これにより、鉄芯30をヨークとして利用し
ている。なお、鉄芯30の一端部を段状に下側におり曲
げているのは踏切ベース21内部の場所的制約のためで
あって、機能的に特に意味があるものではない。また、
鉄芯30に取り付けた永久磁石31,32の下側をとも
にN極としているが、ともにS極としても良い。ただ
し、この場合には、同じ向きの電流をコイル28に流し
たときに、N極が下側の場合とはボビン29の動きが逆
になる。
【0019】ボビン29の一端には図6に示すようにL
字状のアーム33が付設され、このアーム33の先端部
上面には永久磁石34が取り付けられている。この永久
磁石34の上側の極性は前記遮断機24の永久磁石27
の下側の極性とは逆になっている。そして、この永久磁
石34は、ボビン29の移動行程途中で、前記永久磁石
27の真下を通過するようにされている。よって、ボビ
ン29が鉄芯30に沿って左右に移動すると、永久磁石
27,34間に働く吸引力によって遮断機24は開閉動
作することになる。なお、図6において符号21aは踏
切ベース21の裏蓋を、符号35は鉄芯30の一端を支
えるための支持部材を、符号36はコイル28を押さえ
るための部材を表している。
字状のアーム33が付設され、このアーム33の先端部
上面には永久磁石34が取り付けられている。この永久
磁石34の上側の極性は前記遮断機24の永久磁石27
の下側の極性とは逆になっている。そして、この永久磁
石34は、ボビン29の移動行程途中で、前記永久磁石
27の真下を通過するようにされている。よって、ボビ
ン29が鉄芯30に沿って左右に移動すると、永久磁石
27,34間に働く吸引力によって遮断機24は開閉動
作することになる。なお、図6において符号21aは踏
切ベース21の裏蓋を、符号35は鉄芯30の一端を支
えるための支持部材を、符号36はコイル28を押さえ
るための部材を表している。
【0020】また、この実施例の玩具用駆動装置では、
前記コイル28にパルス電流を供給するようになってい
る。このためのパルス電流供給手段40が図8に示され
ている。
前記コイル28にパルス電流を供給するようになってい
る。このためのパルス電流供給手段40が図8に示され
ている。
【0021】このパルス電流供給手段40は、図8に示
すように基本周波発生部40a、パルス発生部40b、
デューティコントロール部40c、増幅部40dおよび
遮断機開閉コントロール部40eを含んで構成されてい
る。
すように基本周波発生部40a、パルス発生部40b、
デューティコントロール部40c、増幅部40dおよび
遮断機開閉コントロール部40eを含んで構成されてい
る。
【0022】基本周波発生部40aはマルチバイブレー
タで構成されている。このマルチバイブレータはゲート
(インバータ)G1,G2、抵抗R1,R2、コンデン
サC1により構成され、コンデンサC1および抵抗R2
によってPWM波の発振周波数が決定される。
タで構成されている。このマルチバイブレータはゲート
(インバータ)G1,G2、抵抗R1,R2、コンデン
サC1により構成され、コンデンサC1および抵抗R2
によってPWM波の発振周波数が決定される。
【0023】パルス発生部40bはコンデンサC2、抵
抗R3、ダイオードD1およびゲートG4,G5で構成
されている。ここでコンデンサC2はゲートG3の出力
パルスを微分する。これにより、PWM波の立上りタイ
ミングパルスが生成される。このパルス発生部41bに
おけるダイオードD1は微分波を半波整流する役目を果
たす。つまり、微分された後のタイミングパルスの負成
分を除去する働きをする。また、ゲートG4,G5は波
形成形用ゲートであり、狭幅のパルスを発生させる役目
を果たす。
抗R3、ダイオードD1およびゲートG4,G5で構成
されている。ここでコンデンサC2はゲートG3の出力
パルスを微分する。これにより、PWM波の立上りタイ
ミングパルスが生成される。このパルス発生部41bに
おけるダイオードD1は微分波を半波整流する役目を果
たす。つまり、微分された後のタイミングパルスの負成
分を除去する働きをする。また、ゲートG4,G5は波
形成形用ゲートであり、狭幅のパルスを発生させる役目
を果たす。
【0024】デューティコントロール部40cはダイオ
ードD2、コンデンサC3、可変抵抗VR1、抵抗R4
およびゲートG6で構成されている。ここで、ダイオー
ドD2は逆流防止ダイオードで、コンデンサC3、可変
抵抗VR1および抵抗R4から構成される時定数回路に
蓄積される電荷がゲートG6に流出することを防止す
る。このデューティコントロール部40cで可変抵抗V
R1の値を大きくするとコンデンサC3、可変抵抗VR
1および抵抗R4で決まる時定数が大きくなる。つま
り、デューティひいてはパルス幅が大きくなる。また、
このデューティコントロール部41cにおけるゲートG
6は波形整形用ゲートで、時定数回路で平滑化されたパ
ルスを所定幅のパルスに整形する。これにより、デュー
ティを微小から100%近くまで変化させることができ
る。
ードD2、コンデンサC3、可変抵抗VR1、抵抗R4
およびゲートG6で構成されている。ここで、ダイオー
ドD2は逆流防止ダイオードで、コンデンサC3、可変
抵抗VR1および抵抗R4から構成される時定数回路に
蓄積される電荷がゲートG6に流出することを防止す
る。このデューティコントロール部40cで可変抵抗V
R1の値を大きくするとコンデンサC3、可変抵抗VR
1および抵抗R4で決まる時定数が大きくなる。つま
り、デューティひいてはパルス幅が大きくなる。また、
このデューティコントロール部41cにおけるゲートG
6は波形整形用ゲートで、時定数回路で平滑化されたパ
ルスを所定幅のパルスに整形する。これにより、デュー
ティを微小から100%近くまで変化させることができ
る。
【0025】増幅部40dはトランジスタTr1および
ダイオードD3,D4で構成されている。ここでトラン
ジスタTr1のゲートに入力されたパルスはトランジス
タTr1によって増幅され、低インピーダンス負荷を駆
動することが可能となる。なお、ダイオードD3はオー
バーシュートを、ダイオードD4はアンダーシュートを
除去してパルスを整形する。
ダイオードD3,D4で構成されている。ここでトラン
ジスタTr1のゲートに入力されたパルスはトランジス
タTr1によって増幅され、低インピーダンス負荷を駆
動することが可能となる。なお、ダイオードD3はオー
バーシュートを、ダイオードD4はアンダーシュートを
除去してパルスを整形する。
【0026】遮断機開閉コントロール部40eはコイル
28に供給されるパルス電流の向きを反転させるスイッ
チ15によって構成されている。
28に供給されるパルス電流の向きを反転させるスイッ
チ15によって構成されている。
【0027】次に、実施例の踏切装置の作用について説
明する。
明する。
【0028】車両模型(図示せず)が踏切に接近する
と、その接近を図示しないセンサが検知する。そして、
このセンサからの信号によってパルス電流供給手段40
からパルス電流がコイル28に供給される。コイル28
にパルス電流が供給されると、ボビン29はポスト23
側に間欠的に移動する。すると、永久磁石27,34間
に働く吸引力によって遮断機24は閉鎖される(図9参
照)。一方、車両模型が踏切を通過すると、その通過を
図示しないセンサが検知する。そして、このセンサから
の信号によってパルス電流供給手段40からパルス電流
が前記とは逆の向きにコイル28に供給される。する
と、永久磁石27,34間に働く吸引力によって遮断機
24は開放される(図10参照)。
と、その接近を図示しないセンサが検知する。そして、
このセンサからの信号によってパルス電流供給手段40
からパルス電流がコイル28に供給される。コイル28
にパルス電流が供給されると、ボビン29はポスト23
側に間欠的に移動する。すると、永久磁石27,34間
に働く吸引力によって遮断機24は閉鎖される(図9参
照)。一方、車両模型が踏切を通過すると、その通過を
図示しないセンサが検知する。そして、このセンサから
の信号によってパルス電流供給手段40からパルス電流
が前記とは逆の向きにコイル28に供給される。する
と、永久磁石27,34間に働く吸引力によって遮断機
24は開放される(図10参照)。
【0029】このように構成された鉄道模型によれば、
下記のような効果を得ることができる。
下記のような効果を得ることができる。
【0030】前記鉄道模型によれば、パルス電流をコイ
ル28に通じている間ボビン29は間欠的に運動するの
で、遮断機24をゆっくりと動作させることが可能とな
る。その結果、実物に接近した鉄道模型の実現が図れ
る。また、パルス幅を変調することによって動作のなめ
らかさの調整が可能となる。
ル28に通じている間ボビン29は間欠的に運動するの
で、遮断機24をゆっくりと動作させることが可能とな
る。その結果、実物に接近した鉄道模型の実現が図れ
る。また、パルス幅を変調することによって動作のなめ
らかさの調整が可能となる。
【0031】また、前記鉄道模型によれば、パルス電流
を通ずるだけでボビン29が所定平面内で面内運動をす
るので、駆動機構を極めて薄く構成できるという作用に
よって、薄い踏切ベース21内に容易に設けることがで
きる。
を通ずるだけでボビン29が所定平面内で面内運動をす
るので、駆動機構を極めて薄く構成できるという作用に
よって、薄い踏切ベース21内に容易に設けることがで
きる。
【0032】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
が、本発明はかかる実施例に限定されるものではなく、
その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。
【0033】たとえば、前記実施例では、本発明を鉄道
玩具における踏切模型に適用した例について述べたが、
幅広い範囲でその適用が可能である。たとえば、鉄道模
型におけるホーム内で人を動かすとか、ロータリでバス
を動かすとかにも適用可能である。また、鉄道模型に限
らず、ロボット玩具や玉送りゲーム装置やカーレーシン
グ装置などにも適用可能である。
玩具における踏切模型に適用した例について述べたが、
幅広い範囲でその適用が可能である。たとえば、鉄道模
型におけるホーム内で人を動かすとか、ロータリでバス
を動かすとかにも適用可能である。また、鉄道模型に限
らず、ロボット玩具や玉送りゲーム装置やカーレーシン
グ装置などにも適用可能である。
【0034】また、前記実施例で示した駆動機構に限定
されず、図11に示すように鉄芯30を途中で切ったも
のや、図12に示すように実施例の駆動機構を2つ連結
したものや、図13に示すように鉄芯30を環状とした
もの、図14に示すように2つのボビン30を相互に連
結しその間に永久磁石31を設けたもの、図15に示す
ように2つのボビン30を相互に連結しその間に2つの
永久磁石31,32を設けたものを用いるようにしたも
のなどを用いても良い。
されず、図11に示すように鉄芯30を途中で切ったも
のや、図12に示すように実施例の駆動機構を2つ連結
したものや、図13に示すように鉄芯30を環状とした
もの、図14に示すように2つのボビン30を相互に連
結しその間に永久磁石31を設けたもの、図15に示す
ように2つのボビン30を相互に連結しその間に2つの
永久磁石31,32を設けたものを用いるようにしたも
のなどを用いても良い。
【0035】また、前記実施例では永久磁石を利用して
鉄芯をヨーク化したが、永久磁石の変わりに電磁石を用
いて鉄芯をヨーク化するようにしても良い。
鉄芯をヨーク化したが、永久磁石の変わりに電磁石を用
いて鉄芯をヨーク化するようにしても良い。
【0036】さらに、鉄芯30の代わりに永久磁石をボ
ビン2に貫通させるような構造としても良い。つまり、
図16のように永久磁石41a,41bの同極同士を接
合あるいは突き合わせたものをボビン2に貫通させた
り、図17のような1本の永久磁石41をボビン2に貫
通させたり、図18(a),(b)のように2本の永久
磁石41a,41bをプラスチックなどのスペーサ42
を挟んで接合したものをボビン2に貫通させたり、図1
9(a),(b)のように1本の永久磁石41の一端に
プラスチックなどからなる延長部43を設けたものをボ
ビン2に貫通させたりしても同様の効果を得ることがで
きる。なお、図16〜図19において符号44は、永久
磁石を押さえたりあるいはボビン2の行程を規制するた
めの部材または部分を表している。この図16〜図19
ではボビン2側を移動させるようにしているが、それを
貫通する永久磁石側を移動させるようにしても良い。
ビン2に貫通させるような構造としても良い。つまり、
図16のように永久磁石41a,41bの同極同士を接
合あるいは突き合わせたものをボビン2に貫通させた
り、図17のような1本の永久磁石41をボビン2に貫
通させたり、図18(a),(b)のように2本の永久
磁石41a,41bをプラスチックなどのスペーサ42
を挟んで接合したものをボビン2に貫通させたり、図1
9(a),(b)のように1本の永久磁石41の一端に
プラスチックなどからなる延長部43を設けたものをボ
ビン2に貫通させたりしても同様の効果を得ることがで
きる。なお、図16〜図19において符号44は、永久
磁石を押さえたりあるいはボビン2の行程を規制するた
めの部材または部分を表している。この図16〜図19
ではボビン2側を移動させるようにしているが、それを
貫通する永久磁石側を移動させるようにしても良い。
【0037】なお、本発明の応用として、鉄芯の代わり
に永久磁石を用いることも可能であるし、また、電磁石
の両端、あるいは互いに連結された電磁石の間に永久磁
石を設けるようにしても、同様の効果を得ることができ
る。
に永久磁石を用いることも可能であるし、また、電磁石
の両端、あるいは互いに連結された電磁石の間に永久磁
石を設けるようにしても、同様の効果を得ることができ
る。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、パルス電流をコイルに
通じている間ボビン(あるいは鉄芯など)は間欠的に運
動するので、所定動作部をゆっくりと動作させることが
可能となる。また、パルス幅を変調することによって動
作のなめらかさの調整が可能となる。また、パルス電流
を通ずるだけでボビン(あるいは鉄芯など)が所定平面
内で面内運動をするので、駆動機構を極めて薄く構成で
きるという作用によって、3次元的に広がる駆動機構が
設けられない部分にも容易に設けることができる。
通じている間ボビン(あるいは鉄芯など)は間欠的に運
動するので、所定動作部をゆっくりと動作させることが
可能となる。また、パルス幅を変調することによって動
作のなめらかさの調整が可能となる。また、パルス電流
を通ずるだけでボビン(あるいは鉄芯など)が所定平面
内で面内運動をするので、駆動機構を極めて薄く構成で
きるという作用によって、3次元的に広がる駆動機構が
設けられない部分にも容易に設けることができる。
【図1】本発明の原理を説明するための駆動機構の斜視
図である。
図である。
【図2】本発明の原理を説明するための駆動機構の動作
図である。
図である。
【図3】本発明の原理を説明するための駆動機構の動作
図である。
図である。
【図4】本発明を適用した踏切模型の斜視図である。
【図5】図4の踏切模型の縦断面図である。
【図6】踏切模型の下側から見た分解斜視図である。
【図7】駆動機構の正面縦断面である。
【図8】パルス電流供給手段の回路図である。
【図9】踏切模型の動作を示す一部正面縦断面図であ
る。
る。
【図10】踏切模型の動作を示す一部正面縦断面図であ
る。
る。
【図11】他の駆動機構の平面図である。
【図12】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図13】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図14】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図15】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図16】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図17】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図18】さらに他の駆動機構の平面図である。
【図19】さらに他の駆動機構の平面図である。
1 コイル 2 ボビン 3 鉄芯 4,5 磁石
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02K 33/18 A 7227−5H
Claims (4)
- 【請求項1】 コイルが巻回されたボビンに鉄芯を貫通
させて、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成する
とともに、前記鉄芯における前記ボビンの外方にそれぞ
れ磁石を設けて前記鉄芯をヨークとなし、前記コイルに
パルス電流を通ずることによって前記ボビンと前記鉄芯
とを相対移動させ、この相対移動を利用して所定動作部
を動作させるようにしたことを特徴とする駆動機構。 - 【請求項2】 コイルが互いに反対向きに巻回され相互
に連結された2個のボビンそれぞれに鉄芯を貫通させ
て、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成するとと
もに、前記2個のボビン間に磁石を設けて前記鉄芯をヨ
ークとなし、前記コイルにパルス電流を通ずることによ
って前記ボビンと前記鉄芯とを相対移動させ、この相対
移動を利用して所定動作部を動作させるようにしたこと
を特徴とする駆動機構。 - 【請求項3】 コイルが巻回されたボビンに永久磁石を
貫通させて、前記ボビンと鉄芯とを相対移動可能に構成
し、前記コイルにパルス電流を通ずることによって前記
ボビンと前記鉄芯とを相対移動させ、この相対移動を利
用して所定動作部を動作させるようにしたことを特徴と
する駆動機構。 - 【請求項4】 前記コイルにパルス電流を通ずるための
パルス電流供給手段にはパルス幅変調部が設けられてい
ることを特徴とする請求項1〜請求項2いずれか記載の
駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21553592A JPH0639150A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21553592A JPH0639150A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639150A true JPH0639150A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16674041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21553592A Pending JPH0639150A (ja) | 1992-07-21 | 1992-07-21 | 駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639150A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5967986A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | 松下電器産業株式会社 | 制御回路 |
| JPS6037745A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-07-21 JP JP21553592A patent/JPH0639150A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5967986A (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-17 | 松下電器産業株式会社 | 制御回路 |
| JPS6037745A (ja) * | 1983-08-10 | 1985-02-27 | Seiko Epson Corp | 半導体装置 |
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