JPH0639208U - ロール - Google Patents
ロールInfo
- Publication number
- JPH0639208U JPH0639208U JP7377792U JP7377792U JPH0639208U JP H0639208 U JPH0639208 U JP H0639208U JP 7377792 U JP7377792 U JP 7377792U JP 7377792 U JP7377792 U JP 7377792U JP H0639208 U JPH0639208 U JP H0639208U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- impeller
- end plate
- cooling
- present
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】鏡板の形状に工夫を加え、冷却水を用いること
なく胴部の冷却効果を向上させることを可能とするロー
ルを提供する。 【構成】1はロール胴部(鉄芯)、2は弾性体ライニン
グであり、これらはボス6にアーム5および羽根車状鏡
板4を介してロール軸3と結合されている。鏡板が羽根
車状に形成されているので、ロールの回転により、ロー
ル胴部1内に空気の流路→が形成され、この空気流によ
りロール胴部を冷却することができる。
なく胴部の冷却効果を向上させることを可能とするロー
ルを提供する。 【構成】1はロール胴部(鉄芯)、2は弾性体ライニン
グであり、これらはボス6にアーム5および羽根車状鏡
板4を介してロール軸3と結合されている。鏡板が羽根
車状に形成されているので、ロールの回転により、ロー
ル胴部1内に空気の流路→が形成され、この空気流によ
りロール胴部を冷却することができる。
Description
【0001】
本考案は、製鉄用プロセスロールに関する。
【0002】
冷間圧延用プロセスロールなどのロールは表面にゴムなどの弾性体をライニン グしたものを使用することが多い。これらのロールは使用中に弾性体の変形に伴 う内部発熱や、鋼板からもたらされる熱により弾性体の温度が上昇する。特に、 弾性体は内部に熱を持つと、鉄芯との接着層から剥離することがある。
【0003】 従来ロールに冷却手段を設ける技術としては、特開昭58−136723号公 報、特開昭60−181244号公報、特開昭61−130426号公報に示さ れるような冷却手段を設けたロールがある。
【0004】
上述の従来技術の冷却手段を設けたロールは全て冷却用の圧力水を必要とする ものである。すなわち、冷却用の水エネルギーが必要であり一旦水が停止すると ロールが高温になるという問題がある。上述の従来技術のうち特にロール内部に 羽根車を設けた例では、冷却用水が停止すると羽根車により停止した水が撹拌さ れ、温度上昇が促進されることになる。また、ロールから独立させて羽根車を駆 動させる必要があるため、ロール軸端部の構造が複雑になり組立てに時間がかか り保守業務が増加するといった問題もある。
【0005】 本考案は前記問題点を解決し、ロールの鏡板の形状に工夫を加え冷却水やロー ル内部の羽根車を用いることなく鋼板の均一冷却を可能とするロールを提供する ことを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本考案は前述の問題点を解決するものであり、冷延鋼板を製造するプロセスロ ールに適用され、次の技術手段を採った。すなわち、 ロール両端部の鏡板を羽根車構造とすると共にロール胴内部にロール軸芯方向 に空気の流路を設けたことを特徴とするロールである。
【0007】
本考案によれば、ロール両端部の鏡板を羽根車構造とすると共にロール胴内部 にロール軸芯方向に空気の流路を設けたので、操業すなわちロールの回転に伴い 羽根車によりロール胴部に空気が流れロールは冷却されることになる。
【0008】
図1は本考案の一実施例の説明図であり、図1(a)は正面の断面図、図1( b)は側面図である。 1はロール胴部(鉄芯)である。2は弾性体ライニングである。ロール両側の 鏡板は羽根車状鏡板4とし、ロール胴部1の内部はロール軸3の軸心方向に空気 の流路→を設ける。なお、5はアーム、6はボスである。羽根車状鏡板4の羽根 車はそれぞれねじれの方向を同一し、空気をプッシュプルタイプで流通させる構 造としている。
【0009】 このように構成された本実施例では、ロールの使用(回転)に伴い、空気の流 れが形成されるから、ロールの胴部が直接冷却されることになる。 φ300×1600mmのロールにおいて本考案を適用した。ロール胴部は厚 さ16mmでゴムライニングの厚さは20mmである。従来の軸水冷による冷却 を使用していた時は、鉄芯とゴムライニングとの間に挿入した熱電対による測定 温度は152℃であったが、本考案のロールでは、96℃に低下していることが 分かり、本考案の効果が確認された。羽根車の形状は適用するロールにより適宜 決定することができる。
【0010】 なお、図示していないが、羽根構造を鏡板の外周に近い側の同心円上に多数設 け、例えば、ロール胴部(鉄芯)1内部にロール胴部1と同一軸心の円筒板をロ ール胴部1と所定の間隔を介して取付け、ロールが回転したときの空気がロール 胴部1内面と円筒板間を集中して流通するようにすればさらにロールの冷却効果 を向上させることができる。
【0011】
本考案は上述のように構成したので、次のような優れた作用効果を奏すること ができる。 (1)他からの冷却媒体を流すためのエネルギーを必要としない。 (2)ロールの構造が簡単である。
【0012】 従って、従来のようなゴムライニングしたロールのようにゴムの取替えの必要 がなく、ロール保守業務を簡素化することができた。
【図1】図1は本考案の一実施例の説明図であり、図1
(a)は正面の断面図、図1(b)は側面図である。
(a)は正面の断面図、図1(b)は側面図である。
1 ロール胴部(鉄芯) 2 ライニング(弾性体) 3 軸 4 羽根車状鏡板 5 アーム 6 ボス → 空気の流路
Claims (1)
- 【請求項1】 冷延鋼板を製造するプロセスロールにお
いて、ロール両端部の鏡板を羽根車構造とすると共にロ
ール胴内部にロール軸芯方向に空気の流路を設けたこと
を特徴とするロール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7377792U JPH0639208U (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ロール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7377792U JPH0639208U (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ロール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639208U true JPH0639208U (ja) | 1994-05-24 |
Family
ID=13527979
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7377792U Withdrawn JPH0639208U (ja) | 1992-10-22 | 1992-10-22 | ロール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639208U (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8534192B2 (en) | 2008-02-28 | 2013-09-17 | Universal Can Corporation | Printing plate cylinder, printing apparatus, and method for producing printing plate cylinder |
| JP2013202637A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Jfe Steel Corp | ガイドローラー |
| JP2016142990A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 株式会社ブリヂストン | 導電性ローラ |
| JP2018184983A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | サンコール株式会社 | 冷却ローラ |
-
1992
- 1992-10-22 JP JP7377792U patent/JPH0639208U/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8534192B2 (en) | 2008-02-28 | 2013-09-17 | Universal Can Corporation | Printing plate cylinder, printing apparatus, and method for producing printing plate cylinder |
| JP2013202637A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Jfe Steel Corp | ガイドローラー |
| JP2016142990A (ja) * | 2015-02-04 | 2016-08-08 | 株式会社ブリヂストン | 導電性ローラ |
| JP2018184983A (ja) * | 2017-04-25 | 2018-11-22 | サンコール株式会社 | 冷却ローラ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |