JPH0639236Y2 - 熱電対取付装置 - Google Patents
熱電対取付装置Info
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- JPH0639236Y2 JPH0639236Y2 JP530388U JP530388U JPH0639236Y2 JP H0639236 Y2 JPH0639236 Y2 JP H0639236Y2 JP 530388 U JP530388 U JP 530388U JP 530388 U JP530388 U JP 530388U JP H0639236 Y2 JPH0639236 Y2 JP H0639236Y2
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えばテーブルコンロのバーナに臨ませて設け
られる熱電対の取付装置に関する。
られる熱電対の取付装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種装置として、第15図に示すように、取付具
aの断面コ字形部分の上片bと下片cに透孔dを設け、
該下片cの透孔dを貫通させた熱電対eをその中間の膨
大部f上面において該上片bの透孔dの周縁下面に当接
させるようにしたものは知られる。
aの断面コ字形部分の上片bと下片cに透孔dを設け、
該下片cの透孔dを貫通させた熱電対eをその中間の膨
大部f上面において該上片bの透孔dの周縁下面に当接
させるようにしたものは知られる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものは、上片bと下片cとを
連結する立片gに設けたねじ孔hにねじiを螺入し、そ
の先端を熱電対eの膨大部fの下方周面に当接させて該
熱電対eを固定するもので、ねじiのロック手段やねじ
込みトルクの規制が必要となり、その分組立が面倒とな
り、また該熱電対eを例えばテーブルコンロのバーナに
臨ませた場合、該バーナ上に載置した鍋等からの煮こぼ
れによりねじiが固着し、該熱電対eを取外してメイン
テナンスを行なうのが困難となる不都合がある。
連結する立片gに設けたねじ孔hにねじiを螺入し、そ
の先端を熱電対eの膨大部fの下方周面に当接させて該
熱電対eを固定するもので、ねじiのロック手段やねじ
込みトルクの規制が必要となり、その分組立が面倒とな
り、また該熱電対eを例えばテーブルコンロのバーナに
臨ませた場合、該バーナ上に載置した鍋等からの煮こぼ
れによりねじiが固着し、該熱電対eを取外してメイン
テナンスを行なうのが困難となる不都合がある。
(課題を解決するための手段) 請求項1及び請求項2の考案は上記不都合を解消した装
置を提供しようとするものであって、請求項1の考案
は、取付具の断面コ字形部分の上片と下片に透孔を設
け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその中間の膨大
部上面において該上片の透孔の周縁下面に当接させるよ
うにしたものにおいて、該断面コ字形部分内の空間にそ
の側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱自在に装着
し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に該熱電対が
入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周縁が該膨大
部の下面に当接すると共に下板部が該下片の上面に当接
するように構成し、さらに該上板部の先端に設けられる
上方への折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への
折曲部かの少なくともいずれか一方を設け、該折曲部か
ら切欠きの閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付
具への挿入側とは反対側である取付具の端縁と、前記透
孔の挿入側の孔側縁との間の長さより僅かに長くして成
り、請求項2の考案は取付具の断面コ字形の上片と下片
に透孔を設け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその
中間の膨大部上面において該上片の透孔の周縁下面に当
接させるようにしたものにおいて、該断面コ字形部分内
の空間にその側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱
自在に装着し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に
該熱電対が入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周
縁が該膨大部の下面に当接すると共に下板部が該下片の
上面に当接するように構成し、さらに該上板部の先端に
上方へ折曲がる折曲部を設け、該折曲部から切欠きの閉
端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付具への挿入側
とは反対側である取付具の端縁と、前記透孔の挿入側の
孔側縁との間の長さより僅かに長くすると共に、前記折
曲部の高さを該膨大部の高さより高く、且つ折曲部の間
隔を該膨大部の径より大きくして成る。
置を提供しようとするものであって、請求項1の考案
は、取付具の断面コ字形部分の上片と下片に透孔を設
け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその中間の膨大
部上面において該上片の透孔の周縁下面に当接させるよ
うにしたものにおいて、該断面コ字形部分内の空間にそ
の側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱自在に装着
し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に該熱電対が
入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周縁が該膨大
部の下面に当接すると共に下板部が該下片の上面に当接
するように構成し、さらに該上板部の先端に設けられる
上方への折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への
折曲部かの少なくともいずれか一方を設け、該折曲部か
ら切欠きの閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付
具への挿入側とは反対側である取付具の端縁と、前記透
孔の挿入側の孔側縁との間の長さより僅かに長くして成
り、請求項2の考案は取付具の断面コ字形の上片と下片
に透孔を設け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその
中間の膨大部上面において該上片の透孔の周縁下面に当
接させるようにしたものにおいて、該断面コ字形部分内
の空間にその側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱
自在に装着し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に
該熱電対が入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周
縁が該膨大部の下面に当接すると共に下板部が該下片の
上面に当接するように構成し、さらに該上板部の先端に
上方へ折曲がる折曲部を設け、該折曲部から切欠きの閉
端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付具への挿入側
とは反対側である取付具の端縁と、前記透孔の挿入側の
孔側縁との間の長さより僅かに長くすると共に、前記折
曲部の高さを該膨大部の高さより高く、且つ折曲部の間
隔を該膨大部の径より大きくして成る。
(作用) 請求項1及び請求項2の考案は上記構成によるもので、
これらによれば、熱電対を取付具の断面コ字形部分の下
片の透孔を貫通させ、中間の膨大部上面において該断面
コ字形部分の上片の透孔の周縁下面に当接させて上方へ
の抜けを防止させた後、断面コ字形の固定用板ばねをそ
の上板部の先端側と下板部の先端側との距離が挾まるよ
うにして該断面コ字形部分内の空間にその側方から装着
すれば、熱電対はその膨大部の下方の小径部が固定用板
ばねの上板部と下板部の切欠きに入り込むと共に、固定
用板ばねはその上板部の先端側と下板部の先端側との距
離が広がるように弾発して該上板部の切欠き周縁が該膨
大部の下面に当接し、該下板部が該下片の上面に当接し
て、該熱電対はその膨大部において取付具の断面コ字形
部分の上片と固定用板ばねの上板部とで挾持固定され、
該取付具に取付けられる。さらに請求項1の考案によれ
ば、固定用板ばねの上板部の先端に設けられる上方への
折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への折曲部か
の少なくともいずれか一方を設け、該折曲部から切欠き
の閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付具への挿
入側とは反対側である取付具の端縁と、前記透孔の挿入
側の孔側縁との間の長さより僅かに長くしたため、該固
定用板ばねを該取付具に挿入したとき、熱電対に切欠き
の閉端縁が当たり、該折曲部が取付具の端縁に引掛かっ
て固定用板ばねの水平方向の抜けが防止される。
これらによれば、熱電対を取付具の断面コ字形部分の下
片の透孔を貫通させ、中間の膨大部上面において該断面
コ字形部分の上片の透孔の周縁下面に当接させて上方へ
の抜けを防止させた後、断面コ字形の固定用板ばねをそ
の上板部の先端側と下板部の先端側との距離が挾まるよ
うにして該断面コ字形部分内の空間にその側方から装着
すれば、熱電対はその膨大部の下方の小径部が固定用板
ばねの上板部と下板部の切欠きに入り込むと共に、固定
用板ばねはその上板部の先端側と下板部の先端側との距
離が広がるように弾発して該上板部の切欠き周縁が該膨
大部の下面に当接し、該下板部が該下片の上面に当接し
て、該熱電対はその膨大部において取付具の断面コ字形
部分の上片と固定用板ばねの上板部とで挾持固定され、
該取付具に取付けられる。さらに請求項1の考案によれ
ば、固定用板ばねの上板部の先端に設けられる上方への
折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への折曲部か
の少なくともいずれか一方を設け、該折曲部から切欠き
の閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの取付具への挿
入側とは反対側である取付具の端縁と、前記透孔の挿入
側の孔側縁との間の長さより僅かに長くしたため、該固
定用板ばねを該取付具に挿入したとき、熱電対に切欠き
の閉端縁が当たり、該折曲部が取付具の端縁に引掛かっ
て固定用板ばねの水平方向の抜けが防止される。
また請求項2の考案によれば、固定用板ばねを取付具の
コ字形部分へ装着するとき、折曲部の上端が取付具の上
片下面に当るので、両圧接部の先端側が下がり、該両圧
接部が膨大部の下面より下方前方に位置する。又該折曲
部の間隔を該膨大部の径より大きくしたため、折曲部は
膨大部の両側を通り得る。そして更に固定用板ばねを挿
入すると、折曲部は膨大部の両側を通り、圧接部は膨大
部の下面に入り込んでいき、折曲部と圧接部は共に膨大
部に邪魔されることがない。しかも、折曲部が上片の下
面から外れると、圧接部が膨大部の下面に圧接する。熱
電対に切欠きの閉端縁が当たり、該折曲部が取付具の上
片端縁に引掛かって、固定用板ばねの水平方向の抜けが
防止される。
コ字形部分へ装着するとき、折曲部の上端が取付具の上
片下面に当るので、両圧接部の先端側が下がり、該両圧
接部が膨大部の下面より下方前方に位置する。又該折曲
部の間隔を該膨大部の径より大きくしたため、折曲部は
膨大部の両側を通り得る。そして更に固定用板ばねを挿
入すると、折曲部は膨大部の両側を通り、圧接部は膨大
部の下面に入り込んでいき、折曲部と圧接部は共に膨大
部に邪魔されることがない。しかも、折曲部が上片の下
面から外れると、圧接部が膨大部の下面に圧接する。熱
電対に切欠きの閉端縁が当たり、該折曲部が取付具の上
片端縁に引掛かって、固定用板ばねの水平方向の抜けが
防止される。
(実施例) 次に本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第11図において、(1)は例えばテーブルコ
ンロのバーナの周壁やバーナの支持板等にねじにより固
定される板状の取付具を示し、該取付具(1)には熱電
対(2)を取付ける断面コ字形部分が形成される。
ンロのバーナの周壁やバーナの支持板等にねじにより固
定される板状の取付具を示し、該取付具(1)には熱電
対(2)を取付ける断面コ字形部分が形成される。
該断面コ字形部分はその下片(1a)に該熱電対(2)の
中間の膨大部(2a)をも貫通させる透孔(3)が設けら
れ、その上片(1b)に該膨大部(2a)の上面を周縁下面
で受ける該膨大部(2a)より小径の透孔(4)が設けら
れる。
中間の膨大部(2a)をも貫通させる透孔(3)が設けら
れ、その上片(1b)に該膨大部(2a)の上面を周縁下面
で受ける該膨大部(2a)より小径の透孔(4)が設けら
れる。
一方、(5)は前記取付具(1)のコ字形部分内の空間
(1c)にその側方から着脱自在に装着される断面コ字形
の固定用板ばねを示し、その下板部(5a)と上板部(5
b)には前記熱電対(2)が入り込む切欠き(6)が夫
々設けられて、下板部(5a)が2又状となってバネ片5a
1、5a1を備え、上板部(5b)も二又状となってバネ片5
b1、5b1を備える。かくするときは、前記作用の項で詳し
く述べたように、熱電対(2)を取付具(1)の断面コ
字形部分の下片(1a)の透孔(3)を貫通させ、膨大部
(2a)において該断面コ字形部分の上片(1b)に当接さ
せた後、断面コ字形の固定用板ばね(5)を該断面コ字
形部分内の空間(1c)にその側方から切欠き(6)、
(6)に熱電対(2)が入るように装着すれば、該熱電
対(2)は膨大部(2a)において該上片(1b)と該固定
用板ばね(5)の上板部(5b)とにより挾持固定され、
取付具(1)に取付けられる。
(1c)にその側方から着脱自在に装着される断面コ字形
の固定用板ばねを示し、その下板部(5a)と上板部(5
b)には前記熱電対(2)が入り込む切欠き(6)が夫
々設けられて、下板部(5a)が2又状となってバネ片5a
1、5a1を備え、上板部(5b)も二又状となってバネ片5
b1、5b1を備える。かくするときは、前記作用の項で詳し
く述べたように、熱電対(2)を取付具(1)の断面コ
字形部分の下片(1a)の透孔(3)を貫通させ、膨大部
(2a)において該断面コ字形部分の上片(1b)に当接さ
せた後、断面コ字形の固定用板ばね(5)を該断面コ字
形部分内の空間(1c)にその側方から切欠き(6)、
(6)に熱電対(2)が入るように装着すれば、該熱電
対(2)は膨大部(2a)において該上片(1b)と該固定
用板ばね(5)の上板部(5b)とにより挾持固定され、
取付具(1)に取付けられる。
さらに、固定用板ばね(5)をその下板部(5a)のバネ
片(5a1)、(5a1)の圧接部(5a2)、(5a2)の先端を下方に折曲
げて折曲部(5a3)、(5a3)とし、その折曲部(5a3)、(5a3)の
先端部を水平方向に折曲げて水平部(5a4)、(5a4)とし該
折曲部(5a3)から下板部(5a)に設けた切欠き(6)の
閉端縁までの長さを、該固定用板ばね(5)の取付具
(1)への挿入側とは反対側の取付具(1)の端縁と、
該取付具(1)の透孔(3)の挿入側の孔側縁との長さ
より僅かに長くした。又上板部(5b)のバネ片(5b1)、(5
b1)の圧接部(5b2)、(5b2)の先端を上方に折曲げて折曲部
(5b3)、(5b3)とし、その折曲部(5b3)、(5b3)の先端部を水
平方向に折曲げて水平部(5b4)、(5b4)とした。そして該
折曲部(5b3)の高さを熱電対(2)の膨大部(2a)の高
さより高くし、一方のバネ片(5b1)の折曲部(5b3)及び水
平部(5b4)と他方のバネ片(5b1)の折曲部(5b3)及び水平
部(5b4)との間隔を該膨大部(2a)の径より大とした。
尚、二又に分かれる圧接部(5b2)の先端側(5b5)は幅が狭
く比較的撓み易い。
片(5a1)、(5a1)の圧接部(5a2)、(5a2)の先端を下方に折曲
げて折曲部(5a3)、(5a3)とし、その折曲部(5a3)、(5a3)の
先端部を水平方向に折曲げて水平部(5a4)、(5a4)とし該
折曲部(5a3)から下板部(5a)に設けた切欠き(6)の
閉端縁までの長さを、該固定用板ばね(5)の取付具
(1)への挿入側とは反対側の取付具(1)の端縁と、
該取付具(1)の透孔(3)の挿入側の孔側縁との長さ
より僅かに長くした。又上板部(5b)のバネ片(5b1)、(5
b1)の圧接部(5b2)、(5b2)の先端を上方に折曲げて折曲部
(5b3)、(5b3)とし、その折曲部(5b3)、(5b3)の先端部を水
平方向に折曲げて水平部(5b4)、(5b4)とした。そして該
折曲部(5b3)の高さを熱電対(2)の膨大部(2a)の高
さより高くし、一方のバネ片(5b1)の折曲部(5b3)及び水
平部(5b4)と他方のバネ片(5b1)の折曲部(5b3)及び水平
部(5b4)との間隔を該膨大部(2a)の径より大とした。
尚、二又に分かれる圧接部(5b2)の先端側(5b5)は幅が狭
く比較的撓み易い。
かくするときは、取付具(1)のコ字形部分内の空間
(1c)へ固定用板ばね(5)を装着する時、折曲部(5
b3)の上端が取付具の上片下面に当るので、両圧接部(5b
2)の先端側が膨大部(2a)の下面より下方前方に位置す
る。又該折曲部(5b3)の間隔を該膨大部(2a)の径より
大きくしたため、折曲部(5b3)は膨大部(2a)の両側を
通り得る。そして更に固定用板ばね(5)を挿入する
と、折曲部(5b3)は膨大部(2a)の両側を通り、圧接部
(5b3)は膨大部(2a)の下面に入り込んでいき、折曲部
(5b3)と圧接部(5b2)は共に膨大部(2a)に邪魔されるこ
とがない。
(1c)へ固定用板ばね(5)を装着する時、折曲部(5
b3)の上端が取付具の上片下面に当るので、両圧接部(5b
2)の先端側が膨大部(2a)の下面より下方前方に位置す
る。又該折曲部(5b3)の間隔を該膨大部(2a)の径より
大きくしたため、折曲部(5b3)は膨大部(2a)の両側を
通り得る。そして更に固定用板ばね(5)を挿入する
と、折曲部(5b3)は膨大部(2a)の両側を通り、圧接部
(5b3)は膨大部(2a)の下面に入り込んでいき、折曲部
(5b3)と圧接部(5b2)は共に膨大部(2a)に邪魔されるこ
とがない。
尚、このとき二又に分かれて幅が狭く撓み易くなってい
る圧接部(5b2)の先端側(5b5)の変形により、折曲部(5
b3)の上端が上片(1b)の下面に圧接しているにもかか
わらず、第2図に示すように圧接部(5b2)は膨大部(2
a)の下面に圧接する。
る圧接部(5b2)の先端側(5b5)の変形により、折曲部(5
b3)の上端が上片(1b)の下面に圧接しているにもかか
わらず、第2図に示すように圧接部(5b2)は膨大部(2
a)の下面に圧接する。
また固定用板ばね(5)は、その下板部(5a)の下方へ
の折曲部(5b3)が前記コ字形部分の下片(1a)の端縁に
引掛かり、前記切欠き(6)(6)とにより該固定用板
ばね(5)の水平方向への抜けを防止できる。
の折曲部(5b3)が前記コ字形部分の下片(1a)の端縁に
引掛かり、前記切欠き(6)(6)とにより該固定用板
ばね(5)の水平方向への抜けを防止できる。
尚、上記実施例では、固定用板ばね(5)の装着途中に
おいては、上板部(5b)の水平部(5b4)がコ字形部分の
上片(1b)の下面に当接しつつ移動し、また下板部(5
a)の水平部(5a4)もコ字形部分の下片(1a)の上面に当
接しつつ移動するので、固定用板ばね(5)をより一層
スムーズに装着させることができる。また固定用板ばね
(5)の装着後は、コ字形部分の立片(1d)と熱電対
(2)との間に隙間なく下板部(5a)のバネ片(5a1)が
入り込むので、コ字形部分の下片(1a)の透孔(3)と
熱電対(2)との間に隙間があっても、該熱電対(2)
が水平方向にガタツクことがない。
おいては、上板部(5b)の水平部(5b4)がコ字形部分の
上片(1b)の下面に当接しつつ移動し、また下板部(5
a)の水平部(5a4)もコ字形部分の下片(1a)の上面に当
接しつつ移動するので、固定用板ばね(5)をより一層
スムーズに装着させることができる。また固定用板ばね
(5)の装着後は、コ字形部分の立片(1d)と熱電対
(2)との間に隙間なく下板部(5a)のバネ片(5a1)が
入り込むので、コ字形部分の下片(1a)の透孔(3)と
熱電対(2)との間に隙間があっても、該熱電対(2)
が水平方向にガタツクことがない。
尚、上記実施例では固定用板ばね(5)の下板部(5a)
の下方への水平部(5a3)によりそれ自身の水平方向への
抜けを防止したが、第12図及び第13図のように下板部
(5a)には折曲部を設けず、前記折曲部(5b3)から上板
部(5b)に設けた切欠き(6)の閉端縁までの長さを、
該固定用板ばね(5b)の挿入側と反対側の取付具(1)
の端縁と、該取付具(1)の透孔(3)の挿入側の孔側
縁との長さより僅かに長くして、該折曲部(5b3)により
それ自身の水平方向の抜けを防止するようにした。
の下方への水平部(5a3)によりそれ自身の水平方向への
抜けを防止したが、第12図及び第13図のように下板部
(5a)には折曲部を設けず、前記折曲部(5b3)から上板
部(5b)に設けた切欠き(6)の閉端縁までの長さを、
該固定用板ばね(5b)の挿入側と反対側の取付具(1)
の端縁と、該取付具(1)の透孔(3)の挿入側の孔側
縁との長さより僅かに長くして、該折曲部(5b3)により
それ自身の水平方向の抜けを防止するようにした。
そして、第12図に示すように、折曲部(5b3)が上片(1
b)の下面からはずれるとき、圧接部(5b2)が膨大部(2
a)の下面に圧接する。
b)の下面からはずれるとき、圧接部(5b2)が膨大部(2
a)の下面に圧接する。
尚、上記実施例では固定用板ばね(5)の一方と他方の
圧接部の間隔を前半部と後半部で同一としたが、第14図
のように前半部を熱電対(2)の膨大部(2a)の径より
大とし後半部を小としても良く、この場合には一層熱電
対(2)が入れ易くなる。
圧接部の間隔を前半部と後半部で同一としたが、第14図
のように前半部を熱電対(2)の膨大部(2a)の径より
大とし後半部を小としても良く、この場合には一層熱電
対(2)が入れ易くなる。
(考案の効果) このように請求項1及び請求項2の考案によるときは、
取付具の断面コ字形部分の空間に断面コ字形の固定用板
ばねを装着して熱電対を挾持固定したので、ねじにより
熱電対を固定する前記従来のもののようなねじのロック
手段やねじ込みトルクの規制措置が不要となり、組立が
単純化されると共に固定用板ばねをつまんで取外すだけ
で熱電対を取外すことができ、そのメインテナンスが簡
単となる効果を有する。また請求項1の考案によるとき
は、固定用板ばねの上板部の先端に設けられる上方への
折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への折曲部か
の少なくともいずれか一方を設け、該折曲部から切欠き
の閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの挿入側と反対
側の取付具の端縁と、前記透孔の挿入側と孔側縁との間
の長さより僅かに長くしたため、該固定用板ばねを該取
付具に挿入するとき、熱電対に切欠きの閉端縁が当た
り、該折曲部が取付具の端縁に引掛かって、固定用板ば
ねの水平方向の抜けが防止される効果がある。
取付具の断面コ字形部分の空間に断面コ字形の固定用板
ばねを装着して熱電対を挾持固定したので、ねじにより
熱電対を固定する前記従来のもののようなねじのロック
手段やねじ込みトルクの規制措置が不要となり、組立が
単純化されると共に固定用板ばねをつまんで取外すだけ
で熱電対を取外すことができ、そのメインテナンスが簡
単となる効果を有する。また請求項1の考案によるとき
は、固定用板ばねの上板部の先端に設けられる上方への
折曲部か、下板部の先端に設けられる下方への折曲部か
の少なくともいずれか一方を設け、該折曲部から切欠き
の閉端縁までの長さを、該固定用板ばねの挿入側と反対
側の取付具の端縁と、前記透孔の挿入側と孔側縁との間
の長さより僅かに長くしたため、該固定用板ばねを該取
付具に挿入するとき、熱電対に切欠きの閉端縁が当た
り、該折曲部が取付具の端縁に引掛かって、固定用板ば
ねの水平方向の抜けが防止される効果がある。
また請求項2の考案によれば、固定用板ばねを取付具の
コ字形部分へ装着するとき、折曲部の上端が取付具の上
片下面に当るので、両圧接部の先端側が膨大部の下面よ
り下方前方に位置する。又該折曲部の間隔を該膨大部の
径より大きくしたため、折曲部は膨大部の両側を通り得
る。そして更に固定用板ばねを挿入すると、折曲部は膨
大部の両側を通り、圧接部は膨大部の下面に入り込んで
いき、膨大部に邪魔されることなく、熱電対を切欠き内
に簡単に入り込ませることができ、そして折曲部が上片
の下面からはずれると圧接部が膨大部の下面に圧接して
熱電対を支持する。しかも、熱電対に切欠きの閉端縁が
当たり、該折曲部が取付具の上片端縁に引掛かって、固
定用板ばねの水平方向の抜けが防止される。
コ字形部分へ装着するとき、折曲部の上端が取付具の上
片下面に当るので、両圧接部の先端側が膨大部の下面よ
り下方前方に位置する。又該折曲部の間隔を該膨大部の
径より大きくしたため、折曲部は膨大部の両側を通り得
る。そして更に固定用板ばねを挿入すると、折曲部は膨
大部の両側を通り、圧接部は膨大部の下面に入り込んで
いき、膨大部に邪魔されることなく、熱電対を切欠き内
に簡単に入り込ませることができ、そして折曲部が上片
の下面からはずれると圧接部が膨大部の下面に圧接して
熱電対を支持する。しかも、熱電対に切欠きの閉端縁が
当たり、該折曲部が取付具の上片端縁に引掛かって、固
定用板ばねの水平方向の抜けが防止される。
第1図は本考案の実施の1例を示す分解斜視図、第2図
はその要部の側面図、第3図は第2図の固定用板ばねの
装着途中の側面図、第4図はその要部の正面図、第5図
はその取付具の側面図、第6図はその取付具の平面部、
第7図はその取付具の裏面図、第8図はその熱電対の側
面図、第9図はその固定用板ばねの側面図、第10図はそ
の固定用板ばねの平面図、第11図はその固定用板ばねの
裏面図、第12図は本考案の他の実施例の要部の側面図、
第13図は第12図の実施例の固定用板ばねの装着途中の側
面図、第14図は固定用板ばねの変形例の平面図、第15図
は従来例の分解斜視図である。 (1)…取付具、(1a)…下片 (1b)…上片、(1c)…空間 (2)…熱電対、(2a)…膨大部 (3)(4)…透孔、(5)…固定用ばね (5a)…下板部、(5b)…上板部 (5a1)、(5b1)…バネ片 (5a2)、(5b2)…圧接部 (5a3)、(5b3)…折曲部 (6)…切欠き
はその要部の側面図、第3図は第2図の固定用板ばねの
装着途中の側面図、第4図はその要部の正面図、第5図
はその取付具の側面図、第6図はその取付具の平面部、
第7図はその取付具の裏面図、第8図はその熱電対の側
面図、第9図はその固定用板ばねの側面図、第10図はそ
の固定用板ばねの平面図、第11図はその固定用板ばねの
裏面図、第12図は本考案の他の実施例の要部の側面図、
第13図は第12図の実施例の固定用板ばねの装着途中の側
面図、第14図は固定用板ばねの変形例の平面図、第15図
は従来例の分解斜視図である。 (1)…取付具、(1a)…下片 (1b)…上片、(1c)…空間 (2)…熱電対、(2a)…膨大部 (3)(4)…透孔、(5)…固定用ばね (5a)…下板部、(5b)…上板部 (5a1)、(5b1)…バネ片 (5a2)、(5b2)…圧接部 (5a3)、(5b3)…折曲部 (6)…切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】取付具の断面コ字形部分の上片と下片に透
孔を設け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその中間
の膨大部上面において該上片の透孔の周縁下面に当接さ
せるようにしたものにおいて、該断面コ字形部分内の空
間にその側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱自在
に装着し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に該熱
電対が入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周縁が
該膨大部の下面に当接すると共に下板部が該下片の上面
に当接するように構成し、さらに該上板部の先端に設け
られる上方への折曲部か、下板部の先端に設けられる下
方への折曲部かの少なくともいずれか一方を設け、該折
曲部から切欠きの閉端縁までの長さを、該固定用板ばね
の取付具への挿入側とは反対側である取付具の端縁と、
前記透孔の挿入側の孔側縁との間の長さより僅かに長く
して成る熱電対取付装置。 - 【請求項2】取付具の断面コ字形部分の上片と下片に透
孔を設け、該下片の透孔を貫通させた熱電対をその中間
の膨大部上面において該上片の透孔の周縁下面に当接さ
せるようにしたものにおいて、該断面コ字形部分内の空
間にその側方から断面コ字形の固定用板ばねを着脱自在
に装着し、該固定用板ばねはその上板部と下板部に該熱
電対が入り込む切欠きを有し、該上板部の切欠き周縁が
該膨大部の下面に当接すると共に下板部が該下片の上面
に当接するように構成し、さらに該上板部の先端に上方
へ折曲がる折曲部を設け、該折曲部から切欠きの閉端縁
までの長さを、該固定用板ばねの取付具への挿入側とは
反対側である取付具の端縁と、前記透孔の挿入側の孔側
縁との間の長さより僅かに長くすると共に、前記折曲部
の高さを該膨大部の高さより高く、且つ折曲部の間隔を
該膨大部の径より大きくして成る熱電対取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530388U JPH0639236Y2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 熱電対取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP530388U JPH0639236Y2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 熱電対取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111934U JPH01111934U (ja) | 1989-07-27 |
| JPH0639236Y2 true JPH0639236Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31208562
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP530388U Expired - Lifetime JPH0639236Y2 (ja) | 1988-01-21 | 1988-01-21 | 熱電対取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639236Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008014719A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 温度センサ保持部材 |
| JP2008507684A (ja) * | 2004-07-23 | 2008-03-13 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 管内にワイヤを位置決め及び固定するための装置 |
-
1988
- 1988-01-21 JP JP530388U patent/JPH0639236Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008507684A (ja) * | 2004-07-23 | 2008-03-13 | エボニック デグサ ゲーエムベーハー | 管内にワイヤを位置決め及び固定するための装置 |
| JP2008014719A (ja) * | 2006-07-04 | 2008-01-24 | Hoshizaki Electric Co Ltd | 温度センサ保持部材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01111934U (ja) | 1989-07-27 |
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