JPH063942U - スタティックブレンドホッパー - Google Patents
スタティックブレンドホッパーInfo
- Publication number
- JPH063942U JPH063942U JP4158092U JP4158092U JPH063942U JP H063942 U JPH063942 U JP H063942U JP 4158092 U JP4158092 U JP 4158092U JP 4158092 U JP4158092 U JP 4158092U JP H063942 U JPH063942 U JP H063942U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution pipe
- outlet
- chamber
- inlet
- hopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設備費が安価でランニングコストも不要であ
り、粉チッブの発生が少なく保全性の良いブレンドホッ
パーを提供する。 【構成】 ホッパー本体1の内部中心に頂部から排出口
2まで延在する分配管5を設け、分配管5を介してホッ
パー内部を複数室11〜14に分割する仕切板10を取
付け、また分配管5には各室に対応して順次高さが長く
なる如く粉粒体の入出孔8を多数穿設している。分配管
5の入口6から供給された粉粒体は入出孔8により各室
に順次分配供給されるが、抜出時には粉粒体は各室から
同時に排出口2に流下すると同時に、抜出時は逆に分配
管5からも各室の入出孔8を通って粉粒体が流下する。
このため排出口2では各室の粉粒体と分配管5からの粉
粒体が自重力で落下して混ざり合い、効率のよいブレン
ドが行われる。
り、粉チッブの発生が少なく保全性の良いブレンドホッ
パーを提供する。 【構成】 ホッパー本体1の内部中心に頂部から排出口
2まで延在する分配管5を設け、分配管5を介してホッ
パー内部を複数室11〜14に分割する仕切板10を取
付け、また分配管5には各室に対応して順次高さが長く
なる如く粉粒体の入出孔8を多数穿設している。分配管
5の入口6から供給された粉粒体は入出孔8により各室
に順次分配供給されるが、抜出時には粉粒体は各室から
同時に排出口2に流下すると同時に、抜出時は逆に分配
管5からも各室の入出孔8を通って粉粒体が流下する。
このため排出口2では各室の粉粒体と分配管5からの粉
粒体が自重力で落下して混ざり合い、効率のよいブレン
ドが行われる。
Description
【0001】
本考案は粉粒体、特に合成樹脂や合成繊維製造におけるペレットもしくはチッ プなどの粉粒体の貯槽と混合槽を兼ね備えたホッパー(バンカー、ビン)に関す るものである。
【0002】
通常、ポリエステル繊維のような合成繊維の製造においては連続式又はバッチ 式で生産されたポリエステル重合体を一旦チップ化して粉粒体とし、このような チップを紡糸工程などのこの後の工程に送って所望の銘柄に製品化している。
【0003】 一般に重合工程で得られたチップはバンカー等にある貯蔵された後、必要に応 じて使用されるが、特にバッチ式の場合には同一系列あるいは他系列から生産さ れたチップが次々とバンカーに送られ貯蔵されることが多い。
【0004】 こうしたチップは多かれ少なかれ異なる性質を有している。すなわち、バッチ 重合の場合にはポリマー吐出時の初期に得られるものと後期にえられるものとで は同じバッチであっても多少の品質の違いが生じ、またバッチを異にしたり、他 系列で得られるチップは更に品質のバラツキを生じることになる。
【0005】 このようなバッチ内、バッチ間、系列間の品質のバラツキを減少させるために チップのブレンドが行われるが、従来のブレンド方式は特公昭41―2119号 公報に記載されているように、主排出部に集合するようにした高さの異なる排出 管を多数本設けたバンカー、いわゆるタコ足バンカーを使用し、チップを排出、 供給を繰返す循環方式としてブレンドを行っていた。
【0006】 しかしながら、この循環ブレンド方式ではブロアーを必要とするなどの循環手 段に要するイニシャルコストが高い上、ランニングスストも要し、更に粉チップ の発生が多い、保全にも手がかかるという問題があった。
【0007】
本考案はかかる問題を解決し、設備費が安価でランニングコストも不要であり 、粉チッブの発生が少なく保全性の良いブレンドホッパーを提供することを目的 としてなされたものである。
【0008】
すなわち、本考案は粉粒体のブレンドを行うホッパーであって、底部に抜出し 用の排出口を設けた本体からなり、本体の頂部位置に入口を有する分配管が前記 本体の排出口に近接した位置まで延在してその出口が設けられ、該分配管を介し て少なくとも本体の中間部位置まで仕切板によって複数室に分割されるとともに 、各室に対応して順次分配を行う高さの異なる粉粒体の入出孔が分配管に設けら れていることを特徴とするスタティックブレンドホッパーである。
【0009】
ホッパーの内部にその頂部から排出口まで分配管が直立に突設され、この分配 管を介してホッパー内部を複数室に分割する仕切板が取り付けられ、また分配管 には各室に対応して順次高さが長くなる如く粉粒体の入出孔が多数個穿設されて おり、分配管の入口から供給された粉粒体は入出孔により各室に順次分配供給さ れる。抜出時の粉粒体は各室から同時に排出口に流下すると同時に、抜出時は逆 に分配管からも各室の入出孔を通って粉粒体が流下する。このため排出口では各 室の粉粒体と分配管からの粉粒体が自重力で落下して混ざり合い、効率のよいブ レンドが行われる。
【0010】
以下、本考案を図面に基いて説明する。図1(a)は本考案の実施例を示す断 面図、図1(b)は図1(a)のX―X断面拡大図である。
【0011】 図において、1は下端中心部に排出口2を有し、上端部マンホール3、中間部 に支持用の台4を取り付けたホッパー(バンカー、ビンであってもよい)の本体 であり、中心部には本体1の頂部に突設した入口6を有する分配管5が本体頂部 から排出口2に近接した位置に出口7を有するように延設され、排出口2の上方 位置の本体下端部と分配管5の下端部の間に流出割合の規制を行う環状空間9を 形成するとともに、この分配管5を介して本体1の内部は仕切板10によって上 部位置を残して4室11,12,13,14に分割されている。
【0012】 なお、ブレンドを効果的に行う上から排出口2の近くに上記のような環状空間 9を形成するのが好ましいが、必ずしも必要とするものではなく、直接排出口2 もしくはその近傍で混合する如くなしてもよい。
【0013】 本体1の中心部に直立に設けた分配管5は4つに仕切った第1室11から第4 室14まで高さが順次大きく(長く)なるように各室に対応して入出孔8が設け られている。すなわち、第1室11は最下位の第1孔8aが、第2室12は最下 位の孔8aよりある間隔をおいて2番目に低い位置の第2孔8bが、第3室13 は3番目に低い第3孔8c、第4室14は4番目に低い第4孔8dがそれぞれあ る間隔をおいて設けられ、さらに第1室11は5番目に低い第5孔8eが設けら れ、同様にして螺旋を描くように回って順次各室の孔8の位置が高い位置となる ごとく穿設され、仕切板10と対応する位置まで設けられている。なお、入出孔 8は仕切板10を越えて設けることもできる。
【0014】 このようなホッパーにおいて、粉粒体としてのチップは分配管5の入口6から 空気輸送などの手段を介して、また他の供給手段により供給されるが、チップは 先ず入口6と分配管5の第1孔8aまで充満すると第1孔8aから第1室11に 流入する。チップが第1室11の第1孔8aの位置までの空間に供給されると、 第2孔8bの位置に達するまで分配管5の中に満たされ、この孔8bが埋没する と次に第2孔8bから第2室12に排出される。
【0015】 このようにして順次4室に分配管5に設けた各孔8を介してチップが供給され ると、今度は再び第1室11に戻って第5孔8eにより第1室11にチップが排 出され、第1室11では第5孔8eの位置までチップが供給されることとなる。
【0016】 各室にはこうして下方の入出孔8がチップで埋まると順次この孔を通してチッ プが供給され、チップは4室に分配され所定の量が満たされることになる。
【0017】 ここで、ホッパーに供給されたチップを排出口2から排出する場合は図示しな い弁、シャッター等の遮断手段を開もしくはフィーダー等の計量または排出手段 を駆動すれば、チップは仕切のない環状空間9を通って4室11〜14から同時 に流出し、この際に各室のチップはブレンドがおこなわれる。
【0018】 さらに、分配管の下端出口7からも内部に充満するチップが流出し、それに応 じてある量のチップが最下端の孔8aからもしくはその他の孔から分配管8の内 部に流入し、これら流下するチップは環状空間9を経て排出される各室のチップ と出口7における流出時に混合が行われることとなる。なお、環状空間9と分配 管5からの流出割合はこれらの流出断面積等を適宜定めればよく、これによって おおよその目安を決めることができる。
【0019】 なお、通常は入出孔8はほぼ同じ大きさとするが、ある程度はその断面積を変 えるるこもできる。また、ホッパー内部の分割数はブレンドの点からは多いほど よいが、コスト等の点から実用上からは3以上、好ましくは4〜8分割するのが よく、分割容積も均等にするのがよいがけれども場合によっては容量を変えても よい。さらに、このようなホッパーを複数台直列して自重力落下による混合方式 としても、また必要に応じて単独でまたは並列して循環方式で使用することも可 能である。
【0020】 さらに本考案の効果を具体的に説明すると、400kg/バッチで得られたポリ エステルチップを6バッチ分投入してホッパー下部の出口から排出した。このと き投入前の極限粘度1.513〜1.545でその平均値が1.531でバラツ キはR=0.032であったものが、排出後に排出開始から終了までの間に10 回のサンプリングを行なって極限粘度を測定した結果、その平均値が1.527 でR=0.011、σ=0.0027(粘度範囲は1.521〜1.529)と なり、循環方式などの他の方式に劣らない非常によい結果を示した。
【0021】 なお、本考案ではホッパーという語句で説明したが、本考案におけるホッパー はこの他バンカーあるいはビンなどの貯槽や容器をも含むものである。
【0022】
以上に説明の如く本考案によれば、特に大量処理に適し、粉粒体のブレンドが 効率よく安定して行われ、かつ構造がシンプルでイニシャルコストが安価であり 、またブレンドに要するランニングコストがほぼ不要であるというきわめて顕著 な効果を奏する。
【図1】(a) 本考案を実施例を示す断面図である。 (b) (a)のX―X断面拡大図である。
1 ホッパー本体 2 排出口 5 分配管 6 入口 7 出口 8 入出孔 9 環状空間 10 仕切板 11 第1室 12 第2室 13 第3室 14 第4室
Claims (3)
- 【請求項1】 粉粒体のブレンドを行うホッパーであっ
て、底部に抜出し用の排出口を設けた本体からなり、本
体の頂部位置に入口を有する分配管が前記本体の排出口
に近接した位置まで延在してその出口が設けられ、該分
配管を介して少なくとも本体の中間部位置まで仕切板に
よって複数室に分割されるとともに、各室に対応して順
次分配を行う高さの異なる粉粒体の入出孔が分配管に設
けられていることを特徴とするスタティックブレンドホ
ッパー。 - 【請求項2】 分配管の入出孔が各室に行くに従って螺
旋を描くように高くなっている請求項1記載のスタティ
ックブレンドホッパー。 - 【請求項3】 本体下端部もしくは出口と分配管下端部
の間に環状空間が形成されている請求項1又は2記載の
スタティックブレンドホッパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041580U JP2552529Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | スタティックブレンドホッパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992041580U JP2552529Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | スタティックブレンドホッパー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063942U true JPH063942U (ja) | 1994-01-18 |
| JP2552529Y2 JP2552529Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=12612386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992041580U Expired - Lifetime JP2552529Y2 (ja) | 1992-06-17 | 1992-06-17 | スタティックブレンドホッパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552529Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121092U (ja) * | 1979-02-16 | 1980-08-27 | ||
| JPH02108922U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-30 |
-
1992
- 1992-06-17 JP JP1992041580U patent/JP2552529Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55121092U (ja) * | 1979-02-16 | 1980-08-27 | ||
| JPH02108922U (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552529Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3807705A (en) | Process and apparatus for solids blending | |
| US9028132B2 (en) | Mixing silo | |
| US3986705A (en) | Method and device for continuously mixing and/or granulating substances | |
| KR20230051160A (ko) | 벌크 재료용 혼합 사일로, 이러한 유형의 혼합 사일로를 갖는 생산 플랜트 및 이러한 유형의 혼합 사일로를 작동시키는 방법 | |
| US3268215A (en) | Blending apparatus | |
| US3106385A (en) | Method and apparatus for solids blending | |
| US4818117A (en) | Apparatus for mixing bulk materials in dust, powder or coarse grained form | |
| US5145253A (en) | Blender for particulate material | |
| US4042220A (en) | Apparatus for solids blending | |
| US3373973A (en) | Mixing apparatus for blending bulk material | |
| US4755061A (en) | Proportional feeder for particulate solids | |
| US3756569A (en) | Apparatus for mixing and homogenising bulk material and method of operating the apparatus | |
| US4360044A (en) | Polymer mixing apparatus | |
| US5123749A (en) | Blender for particulate materials | |
| JPH063942U (ja) | スタティックブレンドホッパー | |
| US3421739A (en) | Apparatus for gravity blending of solids | |
| JPH0639835A (ja) | 粉粒体の計量供給装置 | |
| US3462130A (en) | Method and apparatus for blending bulk solids | |
| CA1214456A (en) | Material blending system | |
| US3550913A (en) | Method and apparatus for mixing granulated material | |
| CA1049067A (en) | Discharging device for flat-bottomed bulk-material silos | |
| US5074670A (en) | Blender with feed rate control | |
| CA2087178C (en) | Blender with virtual baffle of particulate material | |
| JP2580493Y2 (ja) | 粒体の均一混合容器詰め装置 | |
| US5240328A (en) | Apparatus for mixing powdered or coarse-grained bulk materials |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |