JPH063948Y2 - 定張力装置付きスライドレール機構 - Google Patents

定張力装置付きスライドレール機構

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JPH063948Y2
JPH063948Y2 JP1988004229U JP422988U JPH063948Y2 JP H063948 Y2 JPH063948 Y2 JP H063948Y2 JP 1988004229 U JP1988004229 U JP 1988004229U JP 422988 U JP422988 U JP 422988U JP H063948 Y2 JPH063948 Y2 JP H063948Y2
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JP
Japan
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tension device
constant tension
drawer
slide rail
rail
Prior art date
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JP1988004229U
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JPH01109574U (ja
Inventor
豊男 板垣
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Mitsubishi Steel Mfg Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、スライドレール機構に関するものであり、ま
た、一層詳細には、固定部材に対して、一定の軌道に沿
って相対的に動く、又は、一定の行程を相対的に動くよ
うにされた可動部材を案内するためのスライドレール機
構に関するものである。
従来の技術 従来、例えば、添付図面の第2図に示すような、数個の
引き出し1が上下重なって配置され、各引き出し1が、
前後方向に出し入れ可能とされている整理箱など20に
おいて、引き出し1の出し入れを円滑とさせるために、
整理箱など20の各引き出し1の出し入れ部の側壁の内面
と、それに対向する各引き出し1の側壁の外面と間に、
スライドレール機構2を備えることが、一般的に行われ
ている。そして、このスライドレール機構2としては、
例えば、第3図に示すように、相互に滑動自在にはめ合
わされた、底部が平面状の、横断面からほぼU字状の内
部レール3及び外部レール4から成り立ており、内部レ
ール3を引き出し1の側壁の外面に、その開口部を外方
にして引き出し方向に、例えば、その高さのほぼ半分の
高さの位置に、レール3の底部において取り付け、ま
た、整理箱など20の引き出し1の出し入れ部の側壁の内
面には、内部レール3の位置に対応する位置に外部レー
ル4を、その開口部を内部にし、その底部において取り
付ける。
このようにして、引き出し1の出し入れの際には、引き
出し1が、その側壁に取り付けられた内部レール3によ
り、整理箱など20の側壁の内面に取り付けられた外部レ
ール4により案内されるようにし、これにより、その出
し入れが、円滑に行われるようにしてある。
しかしながら、このような構成によっては、内外部のレ
ール3,4の間には、何らの連結部材も存在していないの
で、例えば、いったん引き出し1を引き出した後、これ
を整理箱など20の所定位置に戻すためには、引き出し1
に、外部から押し込み力を加える必要があった。これ
は、このような構成によっては、引き出し1と、整理箱
など20との間には、何らの復元力も作用をしないからで
ある。
また、これを解決し、内外部レール3,4間に復元力を与
えるために、それらを適宜な復元機構により連結するこ
とも試みられているが、この場合には、この復元機構を
構成している各部品を、それぞれ、内外部レール3、4に
別々に取り付けた後、引出しを整理箱など20の中にはめ
る場合に、両部品が相互に組み合わされるようになって
いるので、その取り付けの際には、両部品の相対的な取
り付け位置には、所定の精度が必要とされ、そのため
に、その取り付けが困難であり、また、取り付け後の両
部品の組み合わせ及び調整も、繁雑であった。
更に、これらの部品の取り付けのためには、ある程度の
余分の空間を、固定部材及び移動部材に必要としてい
た。
考案が解決しようとする問題点 そこで、本考案は、このような内外部レールから成り立
っている案内部材であるスライドレール機構に容易に復
元力を与えることでき、また、その取り付けが容易であ
る定張力装置付きスライドレール機構を得ることを、そ
の目的とするものである。
問題点を解決するための手段 本考案は、この目的を達成するために、添付図面の第1
図に示すように、相互にはまり合うようにされた内部レ
ール(11)及び外部レール(12)から成り立っており、これ
らの内外部レール(11,12)を、それらの1端部に配置さ
れた定張力装置(17)により相互に連結して成る定張力装
置付きスライドレール機構を特徴とするものである。
また、本考案は、ストッパ部材を整理箱など(20)に設置
し、そのブレーキ部を外部レール(12)に固着し、これに
より、内部レール(11)の戻り運動を抑止、停止させるよ
うにすることをも、その特徴とするものである。
実施例 以下、本考案をその実施例を示す添付図面の第1図に基
づいて、詳細に説明をする。
第1図は、本考案によるスライドレール機構10を斜視図
により示すものであるが、このスライドレール機構10
は、前に従来技術の1例を備えたものとして説明をした
第2図に示す同じ整理箱など20に、その従来技術のスラ
イドレール機構2の代わりに使用されるものとして、本
考案を説明する。
本考案によるスライドレール機構10は、第1図に示すよ
うに、相互に滑合自在にはめ合わされた、平面状の底部
を有する、偏平なほぼU字状の横断面を有している内部
レール11と、外部レール12とから構成されており、それ
ぞれ、開口部が対向するように組み合わされているが、
この点は、第3図に示された従来技術のものと、実質的
に同様である。しかしながら、本考案においては、外部
レール2の引き出し1の引き出し方向に対して奥に当た
る1端部付近には、そのU字状の溝内に、底部が平面状
である、ほぼU字状の横断面を有している取り付け金具
13が、その底部において固着されており、その対向する
側壁には、軸14が底部に平行に、その長手方向に対して
直角に貫通して配置されており、各端部を取り付け金具
13の側壁に、その外部において、止め輪15を介して固定
されており、また、軸14には、止め金具13の対向する側
壁の間において、ボビン状の定張力巻取り用治具16が取
り付けられており、その上には、うず巻きばねなどから
構成された公知の定張力装置17の1端部が固着されてお
り、この定張力装置17は、それを構成するうず巻きばね
などが、定張力巻取り用治具16の心棒の回りに数回巻か
れた後、他端部を内部レール11に固定する。このため
に、内部レール11の平面状の底面に、外部レール12への
取り付け金具13の取り付け箇所に近い端部近くにおい
て、ほぼ山形に折り曲げられた他の取り付け金具18を、
その1端部において固着し、その持ち上げられた他端部
近くにおいて取り付け金具18にか、又は、内部レール11
の取り付け金具13に近い端部を、その平面状の底部を山
形状に切り起こすことにより形成した切り起こし部にお
いて、内部レール11に直接的にか、定張力装置17を構成
しているうず巻きばねの他端部近くを、ビス19により固
定してある。
本考案は、以上のような構成を有しているが、その使用
に当たっては、従来技術の場合と同様に、内部レール11
及び外部レール12を、それぞれ、引き出し1の側壁の外
面及び整理箱20の引き出し部分の対向する側壁の内面の
上に適宜に取り付ければ良い。この場合、内外レール1
1,12の取り付けは、定張力装置17により両レール11,12
が連結されたままの状態において、定張力装置17に適当
な張力を加えた状態、又は、適当に張力を弛緩させた状
態に置くことにより、容易に行うことができる。また、
定張力装置17の発揮する張力は、引き出し1の引き出し
の内容積を含む重量に応じて、適宜に最適なものに調節
し、設定することができる。
このようにして、本考案によると、引き出し1の引き出
し、あるいは、その押し込み操作を、定張力装置17によ
る張力により援助されて、軽快に且つ円滑に行うことが
できる。
また、必要がある場合には、内外レール11の外部レール
12に対する最大の引き出し位置において、両方レール1
1,12などの間に適宜な解放自在なストッパ部材(図示さ
れていない)を設置し、この位置において定張力装置17
による復元力に基づく引き出し1の戻り運動を抑止し、
また、一方、引き出し1の押し込み位置において、復元
力を有している定張力装置17による引き込みを抑制する
ために、他のストッパ部材を設けるとも可能である。
また、上には、本考案によるスライドレール機構を、整
理箱などの引き出しに応用したものとして説明をした
が、本考案は、このような応用に限定されるものでは無
く、例えば、扉が上下に開閉自在に取り付けられている
戸棚などにも、同様に応用可能であることは無論のこと
である。
考案の効果 本考案は、上記のような構成及び作用を有しており、 内外部レール11及び12が、定張力装置17と一体化され
ているので、内外部レール11,12を被着物への取り付け
を短時間内に行うことができること 定張力装置17の特性を、必要とされる値に容易に調節
することができること このようにして、定調節装置17による復元力を、それ
が利用される引き出しなどの重量ないしは摩擦力に適合
させることができ、引出しなどの引き出し、あるいは、
押し込みに必要とされる外力を最小とすることができる
こと 定張力装置17は小形に形成することができるので、そ
のために特別の収容空間を必要とすること無く、例え
ば、引き出しの場合に、その押し込まれた位置におい
て、その奥部と、整理箱などの奥壁との間に残される空
間内に、余裕を持って設置されることができること 定張力装置17の存在により、引き出しなどを任意の引
き出し位置からの引き出し、あるいは、押し込みを小さ
な外力により行うことができること 本考案によるスライドレール機構を、例えば、上下に
移動するように構成された扉などに利用された場合に、
定張力装置17の特性を適当に選択し、必要があれば、ス
トッパ部材をも協同させることにより、この扉を上下方
向の任意の位置に静止状態に維持することができること 内外部レール11,12の相対的移動経路に沿って、その
運動を阻止自在とすることの可能な適宜のストッパ部材
を設けることにより、引き出しなどの移動部材を、正確
な予定位置において停止させることが可能であること などの多くの優れた効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の1実施例を示す斜視図、第2図は、
本考案装置の応用の1例として、整理箱まどの引き出し
に応用した状態を示す斜視図、第3図は、従来技術によ
るスライドレール機構の1例を示す斜視図である。 11,12…内外部レール、13,18…取り付け金具、14…軸、
16…定張力巻取り用治具、17…定張力装置、19…ビス。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】相互にはまり合うようにされた内部レール
    (11)及び外部レール(12)から成り立っており、また、こ
    れらの内外部レール(11,12)を、それらの1端部に配置
    された定張力装置(17)により相互に連結することにより
    一体化し、更に、内部レール(11)と外部レール(12)との
    間に、それらの相対的移動を抑止することが可能である
    ストッパ部材を設けて成る定張力装置付きスライドレー
    ル機構。
JP1988004229U 1988-01-19 1988-01-19 定張力装置付きスライドレール機構 Expired - Lifetime JPH063948Y2 (ja)

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JPH01109574U JPH01109574U (ja) 1989-07-25
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006006707A1 (ja) * 2004-07-09 2006-01-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 扉装置および冷蔵庫

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