JPH063959B2 - 固体イメ−ジセンサ - Google Patents

固体イメ−ジセンサ

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JPH063959B2
JPH063959B2 JP59017799A JP1779984A JPH063959B2 JP H063959 B2 JPH063959 B2 JP H063959B2 JP 59017799 A JP59017799 A JP 59017799A JP 1779984 A JP1779984 A JP 1779984A JP H063959 B2 JPH063959 B2 JP H063959B2
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photosensitive
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unit sensor
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は電荷結合形構成による特に密着形の固体イメ
ージセンサに関する。
〔発明の技術的背景〕
第1図は一般的な密着形CCDリニアイメージセンサの構
成を示す平面図である。このイメージセンサは、たとえ
ばpn接合フォトダイオードなどからなるそれぞれ複数
の感光画素を直線状に配列してなる感光部1がそれぞれ
設けられている単位センサチップ2〜5をたとえばセラ
ミクスなどからなる基板6上に千鳥状に2列に配列して
構成されている。
このような構成でなるイメージセンサでは、光学パター
ンの読取りを行なう原稿を図中のY方向に順次移動さ
せ、1対1の等倍結像光学系によりその光学パターンを
センサ上に結像させて各単位センサチップ2〜5の各感
光部1でそれぞれの光量に応じた信号電荷を発生させ
る。さらにこの信号電荷を図中のX方向に読取り走査す
ることによって一走査線毎の光学パターンに応じた電気
信号を得るものである。
ところで、このようなイメージセンサでは、X方向にお
ける光学パターンの読取りの脱落を防ぐため、各感光部
1の一部が重なるように単位センサチップ2〜5が図示
するように千鳥状に2列に配列されている。このため、
単位センサチップ2,4と単位センサチップ3,5と
は、原稿上の互いに異なる走査線上の光学パターンに応
じた信号を読出すことになる。したがって、ある走査線
上の光学パターンの信号が単位センサチップ2,4で読
出されると、この走査線上の光学パターンが単位センサ
チップ3,5に到達するまでの期間、単位センサチップ
2,4からの信号を保持しておく必要がある。従来のイ
メージセンサでは、この信号保持のために外部に記憶回
路を設け、単位センサチップ2,4から読出された信号
をこの記憶回路に順次記憶し、単位センサチップ3,5
から読出される信号に対応した走査線上の記憶信号を記
憶回路から読出して信号処理を行なって各走査線上の光
学パターンに対応した信号を得るようにしている。
〔背景技術の問題点〕
上記したような従来の固体イメージセンサでは、外部に
記憶回路が必要であり、たとえばこの記憶回路を単位セ
ンサチップ2,4内に集積化することも考えられる。と
ころが、単位センサチップ2,4内に記憶回路を構成す
ると、単位センサチップ2,4と単位センサチップ3,
5の構成が異なり、2種類の単位センサチップが必要と
なってイメージセンサの製造価格が高価となる欠点が生
じる。さらに従来のイメージセンサでは記憶回路に対し
て信号の記憶、読出しを行なわせる処理等に必要な制御
が複雑となる欠点もある。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、外部に記憶回路を設ける必要がな
く、1種類の単位センサチップのみによって構成するこ
とによって製造価格を安価にすることができ、しかも制
御も簡単に行なうことができる固体イメージセンサを提
供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するためこの発明にあっては、1つの単
位センサチップを、複数の感光画素を直線上に配列して
なる感光部、この感光部で得られる信号電荷を所定の方
向に順次転送する転送レジスタ、上記感光部と転送レジ
スタとの間に設けられそれぞれが多相のクロックパルス
によって制御される複数の電荷記憶用ゲート電極、上記
各電荷記憶用ゲート電極下の基板内に上記感光部側に片
寄った電位障壁をそれぞれ形成する手段によって構成
し、複数の単位センサチップを千鳥状に2列に平行して
配列し、上記一方の列に配列されている単位センサチッ
プ内の複数の電荷記憶用ゲート電極には上記多相のクロ
ックパルスを上記転送レジスタに近い方から順次印加す
ることによってこのクロックパルスの1サイクル期間内
に複数の走査線上の光学パターンに対応した信号電荷を
各電荷記憶用ゲート電極下の1つ分だけ移動させ、上記
他方の列に配列されている単位センサチップ内の複数の
電荷記憶用ゲート電極には上記多相のクロックパルスを
上記感光部に近い方から順次印加することによってこの
クロックパルスの1サイクル期間内に1つの走査線上の
光学パターンに対応した信号電荷を複数の電荷記憶用ゲ
ート電極下を経て転送レジスタに近い電荷記憶用ゲート
電極下まで転送させるようにしている。
〔発明の実施例〕
以下図面を参照してこの発明の一実施例を説明する。こ
の発明による固体イメージセンサはたとえば前記第1図
に示す密着形CCDリニアイメージセンサを構成するに当
って、単位センサチップ2〜5それぞれを第2図の平面
図およびそのA−A′線に沿った第3図に示す断面図の
ように構成している。この単位センサチップはたとえば
p型シリコン基板11を用いており、その表面領域には
p型シリコン基板11とともにpn接合フォトダイオー
ドからなる感光画素12を構成するn+型領域13が直線
状に複数配列されている。すなわち、第2図に示すよう
に、複数の感光画素12が直線状に配列されて感光部1
が構成される。この感光部1に隣接してバリア電極14
が、このバリア電極14に隣接して蓄積電極15が、さ
らにこの蓄積電極15に隣接して4つの記憶電極16〜
19がそれぞれ設けられている。上記1つの記憶電極1
9に隣接してシフト電極20が設けられている。上記バ
リア電極14、蓄積電極15、4つの記憶電極16〜1
9およびシフト電極20には各制御端子21〜27が設
けられており、これらの電極は制御端子21〜27に印
加される一定の直流電圧もしくはクロックパルスによっ
て制御され、上記感光部1の各感光画素12で発生した
信号電荷は上記各電極下の基板11内に形成される電位
の井戸を経てシフト電極20下まで転送される。上記シ
フト電極20に隣接して読出し用のCCDレジスタ30が
設けられている。このCCDレジスタ30は、制御端子3
1〜34に印加される4相のクロックパルスのいずれか
が供給される複数の転送電極35を備え、4相のクロッ
クパルスφa〜φdの印加の方法に応じて、上記シフト電
極20下から転送される信号電荷を図中のXの方向も
しくはXの方向に順次転送する。このCCDレジスタ3
0の先端部および後端部には、信号電荷を検出して電圧
等の電気信号に変換する電荷検出部36,37が設けら
れており、この電荷検出部36,37で変換された電気
信号は出力端子38,39から出力される。上記バリア
電極14、蓄積電極15、記憶電極16〜19、シフト
電極20およびCCDレジスタ30内の転送電極35は、
第3図に示すように基板11上に設けられたシリコン酸
化膜41内に埋込まれたゲート電極である。上記4つの
記憶電極16〜19に対応した基板11の表面領域に
は、上記n+型領域13側のみに高濃度のp+型領域46〜
49が設けられている。さらに上記シリコン酸化膜41
上には、上記n+型領域13に対応した位置のみを残して
全面にアルミニューム等からなる光シールド膜50が設
けられている。また、図示はしないが、上記バリア電極
14、蓄積電極15、記憶電極16〜19、シフト電極
20により形成される電位の井戸は、基板11に設けら
れた高濃度領域等の手段によって各感光画素毎に分離さ
れている。
第2図および第3図に示す構成の単位センサチップを4
個用いて前記第1図に示すイメージセンサを構成する場
合に、単位センサチップ2,4の感光部相互の間隔が、
第2図中の寸法Lで示される感光画素の長さの3倍に設
定されている。
また、第1図中、一方の列に配列されている2つの単位
センサチップ2,4のバリア電極14、蓄積電極15の
制御端子21,22には値の異なった一定の直流電圧V
,Vが印加され、4つの記憶電極16〜19の制御
端子23〜26には第4図のタイミングチャートに示す
ような4相のクロックパルスφm1〜φm4が電極19から
順次印加され、シフト電極20の制御端子27には第4
図に示すようなシフトパルスφSHが印加される。また、
上記2つの単位センサチップ2,4では、CCDレジスタ
30において信号電荷が第2図中のXの方向に転送さ
れるように4相のクロックパルスφa〜φdが制御端子
31〜34に印加される。第1図中、他方の列に配列さ
れている2つの単位センサチップ3,5のバリア電極1
4、蓄積電極15の制御端子21,22には上記一方の
2つの単位センサチップ2,4と同じ一定の直流電圧V
,Vが印加され、4つの記憶電極16〜19の制御
端子23〜26には第4図に示すような4相のクロック
パルスφm1〜φm4が電極16から順次印加され、シフト
電極20の制御端子27には同じく第4図に示すような
シフトパルスφSHが印加される。また、上記2つの単位
センサチップ3,5では、CCDレジスタ30において信
号電荷が第2図中のXの方向に転送されるように4相
のクロックパルスφa〜φdが制御端子31〜34に印
加される。ここで、上記直流電圧Vの値は第4図中の
クロックパルスφm1〜φm4の低レベル電圧Vよりも小
さく設定され、直流電圧Vの値はφm1〜φm4の低レベ
ル電圧Vよりも大きく設定されている。
次に上記のように構成された装置の動作を説明する。ま
ず、光学パターンの読取りを行なう原稿を第1図中のY
方向に順次移動させる。このとき、各単位センサチップ
2〜5の各感光部1では、そのときの光量に応じた信号
電荷が発生する。
第5図(a)〜(c)は、第1図中の2つの単位センサチップ
2,4の各時刻におけるポテンシャル状態を示す図であ
る。第5図(a)は第4図中の時刻tのときのものであ
る。この時刻tのとき、n+型領域13下で発生する信
号電荷がバリア電極15下に生じている一定のポテンシ
ャルバリア61を超えて、蓄積電極15下に生じている
一定のポテンシャルの井戸62内に流れ込み、現在の走
査線上の光信号に対応した信号電荷Qがこの井戸62
内に蓄積される。またこのとき、クロックパルスφm1
φm4は0よりも大きな電圧Vにされており、記憶電極
16〜19下にはポテンシャルの井戸63〜66が形成
されている。また各記憶電極16〜19下の基板11表
面領域にはp+型領域46〜49が設けられているので、
これら領域46〜49に対応した位置にはポテンシャル
バリア(電位障壁)67〜70が形成され、一走査線前
の信号電荷Q、二走査線前の信号電荷Qおよび三走
査線前の信号電荷Qがこれらポテンシャルバリア67
〜70によって分離されたポテンシャルの井戸63〜6
5内に予め蓄積されている。
第5図(b)はクロックパルスφm1が高電圧VHにされてい
る第4図中の時刻tのときのものである。この時刻t
では記憶電極19が高電圧にされるので、この電極下
のポテンシャルの井戸66およびバリア70が全体的に
図中下方に移動する。するといままで隣のポテンシャル
の井戸65内に記憶されていた信号電荷Qがこの電極
19下のポテンシャルの井戸66内に流れ込む。以下、
クロックパルスφm2,φm3,φm4が順次高電圧Vにさ
れることによって、ポテンシャルの井戸64〜62に蓄
積されていた信号電荷Q〜Qが隣りのポテンシャル
の井戸65〜63内に転送される。
第5図(c)はクロックパルスφm4が高電圧VHにされた
後、再び低電圧VLにされている第4図中の時刻tのと
きのものである。この時刻tでは前記tのときと比
べて、各信号電荷Q〜Qそれぞれが各1つ分のポテ
ンシャルの井戸だけ右側に移動している。すなわち、こ
の2つの単位センサチップ2,4では、クロックパルス
φm1〜φm4の1サイクル毎に各信号電荷が1つのポテン
シャルの井戸分だけ移動する。
この後、第4図中の時刻tでシフトパルスφSHが高電
圧VHにされると、シフト電極20′下のポテンシャルが
高くなり、いままで記憶電極19下のポテンシャルの井
戸66内に蓄積されていた信号電荷Qがシフト電極下
を通ってCCDレジスタ30の転送電極35下に移動す
る。このような信号電荷の移動は、前記感光部1内のす
べての感光画素12で得られる信号電荷に並列的に起こ
る。各転送電極35下に移動した信号電荷は、この後、
CCDレジスタ30内で前記Xの方向に順次転送され、
電荷検出部37で電気信号に変換されて出力端子39か
ら出力される。すなわち、上記単位センサチップ2,4
からの電気信号は三走査線だけ遅延されたものとなって
いる。
ところで、前記したように単位センサチップ2,3の感
光部相互の間隔が感光画素の長さLの3倍にされている
ので、単位センサチップ2あるいは4で、あるサイクル
のときに読取られた信号電荷が記憶電極19下のポテン
シャルの井戸66内に蓄積されたときに、この信号電荷
に対応した原稿の走査線位置が単位センサチップ3,5
の感光部1に到達する。このとき、各単位センサチップ
3,5の感光部1では、そのときの光量に応じた信号電
荷が発生する。
第6図(a),(b)は、上記2つの単位センサチップ3,5
の各時刻におけるポテンシャル状態を示す図である。第
6図(a)は第4図中の時刻tのときのものである。こ
の時刻tのときには前記2つの単位センサチップ2,
4の場合と同様に、n+型領域13下で発生する信号電荷
がバリア電極14下に生じている一定のポテンシャルバ
リア61を超えて、蓄積電極15下に生じている一定の
ポテンシャルの井戸62内に流れ込み、現在の走査線上
の光信号に対応した信号電荷Q1′がこの井戸62内に蓄
積される。この後、4相のクロックパルスφm1〜φm4
順次高電圧VHにされることにより、記憶電極16〜19
下には前記第5図(b)において記憶電極19下に生じて
いるものと等価なポテンシャルの井戸およびバリアが順
次形成されるので、第4図中の時刻tに対応した第6
図(b)では上記信号電荷Q1′が3つ分のポテンシャルの
井戸を経て記憶電極19下のポテンシャルの井戸66内
に蓄積される。すなわち、この2つの単位センサチップ
3,5では、クロックパルスφm1〜φm4の1サイクル期
間に各感光画素で得られた信号電荷が記憶電極19下ま
で移動する。この後、第4図中の時刻tでシフトパル
スφSHが高電圧VHにされると、シフト電極20下のポテ
ンシャルが高くなり、いままで記憶電極19下のポテン
シャルの井戸66内に蓄積されていた信号電荷Q1′がシ
フト電極下を通ってCCDレジスタ30の転送電極35下
に移動する。このような信号電荷の移動は、前記感光部
1内のすべての感光画素12で得られる信号電荷に並列
的に起こる。各転送電極35下に移動した信号電荷は、
この後、CCDレジスタ30内で前記Xの方向に順次転
送され、電荷検出部36で電気信号に変換され出力端子
38から出力される。すなわち、上記単位センサチップ
3,5からの電気信号は1つの走査線分も遅延されるこ
となく出力される。
ところで、2つの単位センサチップ3,5において、n+
型領域13下で発生する信号電荷が記憶電極19下に移
動、蓄積される1サイクル期間では、他の2つの単位セ
ンサチップ2,4において記憶電極18下に蓄積されて
いた信号電荷が記憶電極19下に移動、蓄積されてい
る。そして次にシフトパルスφSHが高電圧VHにされる
と、それぞれ2つの単位センサチップ3,5と2,4の
各記電極19下の記号電荷が各CCDレジスタ30に転送
される。このため、2つの単位センサチップ3,5から
出力される電気信号と2つの単位センサチップ2,4か
ら出力される電気信号とは、原稿の同じ走査線上の光信
号に対応したものとなる。したがって、この後、第1図
に示すように配列されている4個の単位センサチップ2
〜5からは、原稿の1つの走査線上の光学パターンに応
じた電気信号が各出力端子39または38を介して出力
される。
このように上記実施例によれば、外部に記憶回路を設け
ることなしに光学パターンに対応した信号を得ることが
できる。また、単位センサチップ2,4と3,5とで発
生する暗電流による雑音成分を比較すると、単位センサ
チップ2,4で発生する雑音成分は、一走査に要する時
間をTint、感光画素12、バリア電極14下および蓄積
電極15下で発生する暗電流をI、記憶電極16〜1
9下で発生する暗電流をI〜IとするとTint(I
+I+I+I+I)で表わされる。一方、単位
センサチップ3,5では一走査ですべての記憶電極16
〜19下の暗電流を読出すことになるから、発生する雑
音成分はTint(I+I+I+I+I)とな
る。すなわち、単位センサチップ2,4と3,5とで発
生する暗電流による雑音成分は同じになる。したがっ
て、各センサチップ2〜5の出力信号は雑音成分も含め
て常にバランスしたものとなり、この後の信号処理にと
って有利となる。さらに上記実施例によれば、各単位セ
ンサチップ2〜5はすべて同一構成とすることができ、
2種類の異なったチップを用意する必要がないので、製
造価格を安価にすることができる。また、単位センサチ
ップ2,4と3,5における各記憶電極16〜19の制
御は同じクロックパルスを用いているので、パルスの配
線を変えるだけでチップ2,4と3,5を駆動すること
ができ、これによって制御を簡単にすることができる。
なお、この発明は上記一実施例に限定されるものではな
く種々の変形が可能であることはいうまでもない。たと
えば上記実施例では各単位センサチップにおいてそれぞ
れ4個の記憶電極を設ける場合について説明したが、こ
れはY方向の2列の単位センサチップの感光部相互の間
隔に合せ、必要な遅延走査線数mに対して少なくとも
(m+1)個となるように選択することが望ましい。
さらに上記実施例では、各記憶電極16〜19に形成さ
れるポテンシャルの井戸63〜66の分離のためのポテ
ンシャルバリア67〜70を、基板11の表面領域にn+
型領域13側のみに設けられているp+型領域46〜49
によって実現しているが、これはシリコン酸化膜41の
膜厚を変えることや、基板11内のポテンシャルバリア
67〜70でない領域にn型領域を設けることにより実
現するようにしてもよい。さらに記憶電極16〜19は
それぞれ単一の電極である場合について説明したが、こ
れは異なる電極どうしを結線していわゆる2相CCDの電
極と同様に構成してもよい。また、記憶電極16〜19
下およびCCDレジスタ30は埋込みチャネルを設けるよ
うにしてもよい。さらにまた、CCDレジスタ30は両端
部に電荷検出部36,37を設ける場合について説明し
たが、これは片側のみに設けるようにしてもよい。ただ
しこの場合には、電荷検出部が互いに反対側にある2種
類の単位センサチップを用意する必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によれば、外部に記憶回路
を設ける必要がなく、1種類の単位センサチップのみに
よって構成することによって製造価格を安価にすること
ができ、しかも制御も簡単に行なうことができる固体イ
メージセンサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的な密着形CCDリニアイメージセンサの平
面図、第2図はこの発明による1つの単位センサチップ
を示す平面図、第3図は第2図のA−A′線に沿った断
面図、第4図は第2図の単位センサチップで用いられる
制御信号を示すタイミングチャート、第5図および第6
図はそれぞれ第2図に示す単位センサチップの動作を説
明するためのポテンシャル状態図である。 1…感光部、2〜5…単位センサチップ、11…p型シ
リコン基板、12…感光画素、13…n+型領域、14…
バリア電極、15…蓄積電極、16〜19…記憶電極、
20…シフト電極、30…CCDレジスタ、36,37…
電荷検出部、46〜49…p+領域。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の感光画素を直線状に配列してなる感
    光部と、上記感光部で所定の走査期間内に発生した信号
    電荷を所定方向に順次転送し端部に設けられた電荷検出
    部により画素信号として取り出す転送レジスタと、上記
    感光部と上記転送レジスタとの間に設けられ少なくとも
    m走査線分(mは正の整数)の信号電荷を蓄積可能な少
    なくともm個の電荷記憶用ゲート電極を有し制御パルス
    がこれら電荷記憶用ゲート電極に印加されて上記感光部
    の信号電荷を並列的に転送又は蓄積することにより蓄積
    時間が走査期間の0からm倍まで選択可能な電荷記憶部
    とで単位センサチップをそれぞれ構成し、 複数の単位センサチップをX方向に沿って千鳥状に2列
    にかつ上記一方列と他方列の単位センサチップの感光部
    相互のX方向と交差するY方向の間隔が上記感光画素の
    Y方向の長さのm倍で、上記一方列と他方列の単位セン
    サチップの感光部がX方向において相互に連続するよう
    に平行に配列し、上記一方列の上記電荷記憶部の蓄積時
    間が走査期間の0倍となるように電荷記憶用ゲート電極
    に制御パルスを印加し、上記他方列の上記電荷記憶部の
    蓄積時間が走査期間のm倍となるように電荷記憶用ゲー
    ト電極に制御パルスを印加することにより、同一走査期
    間内にY方向に移動する光学パターンに対して同一走査
    線上の画像信号が上記2列の単位センサチップから得ら
    れることを特徴とする固体イメージセンサ。
  2. 【請求項2】前記転送レジスタにはその電荷転送方向の
    両端部に前記電荷検出部がそれぞれ設けられており、電
    荷転送方向がクロックパルスの印加順序に応じて決定さ
    れる特許請求の範囲第1項に記載の固体イメージセン
    サ。
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