JPH0639663Y2 - 洗濯機用給湯、給水自動切替機構 - Google Patents
洗濯機用給湯、給水自動切替機構Info
- Publication number
- JPH0639663Y2 JPH0639663Y2 JP1989104465U JP10446589U JPH0639663Y2 JP H0639663 Y2 JPH0639663 Y2 JP H0639663Y2 JP 1989104465 U JP1989104465 U JP 1989104465U JP 10446589 U JP10446589 U JP 10446589U JP H0639663 Y2 JPH0639663 Y2 JP H0639663Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water supply
- hot water
- cam
- ball
- spindle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、給湯栓・給水栓と、一つの給水接続口を有す
る洗濯機間において、給湯と給水の切り替えを自動的に
行う機構に関する。
る洗濯機間において、給湯と給水の切り替えを自動的に
行う機構に関する。
[従来の技術] 全自動洗濯機を使用する場合、洗濯機の給水接続口と給
水栓間を耐圧ホース等で接続し、給水栓側を常に開放の
状態にしておき、給水制御は洗濯機本体に内蔵されてい
る電磁弁等の給水流路遮断機構によって行う構成であ
る。但し、実願昭50−68341号には給水接続口が二つあ
る洗濯機が開示されているが、多くの場合、全自動洗濯
機の給水接続口は一つである。
水栓間を耐圧ホース等で接続し、給水栓側を常に開放の
状態にしておき、給水制御は洗濯機本体に内蔵されてい
る電磁弁等の給水流路遮断機構によって行う構成であ
る。但し、実願昭50−68341号には給水接続口が二つあ
る洗濯機が開示されているが、多くの場合、全自動洗濯
機の給水接続口は一つである。
[従来技術の課題] 住居内の給湯設備が向上される中、洗濯機置き場にも給
水のみならず給湯配管がなされつつある。洗濯に温水を
利用すると洗濯物の汚れ落ちがよくなることはよく知ら
れている。すすぎにおいては合成洗剤の普及に伴い温水
ですすぐ必然性がうすれ、水ですすいでもすすぎ効果は
かわらない。そこで、洗濯に効果的に温水を用いるため
には「洗いは温水」で、「すすぎは水」で行えば大変合
理的である。
水のみならず給湯配管がなされつつある。洗濯に温水を
利用すると洗濯物の汚れ落ちがよくなることはよく知ら
れている。すすぎにおいては合成洗剤の普及に伴い温水
ですすぐ必然性がうすれ、水ですすいでもすすぎ効果は
かわらない。そこで、洗濯に効果的に温水を用いるため
には「洗いは温水」で、「すすぎは水」で行えば大変合
理的である。
ところが全自動洗濯機には給水接続口が一つしかついて
いないため、給湯栓あるいは給水栓のどちらか一方とし
か接続することができず、例えば給湯栓と接続すると
「洗いからすすぎまで」全て温水を利用することにな
り、温水を無駄使いすることになる。
いないため、給湯栓あるいは給水栓のどちらか一方とし
か接続することができず、例えば給湯栓と接続すると
「洗いからすすぎまで」全て温水を利用することにな
り、温水を無駄使いすることになる。
そこで「洗いを温水・すすぎは水」で行おうとすると、
「洗い」のための給湯時はホースを給湯栓に接続し、
「すすぎ」のための給水時には給水栓にホースをつなぎ
かえるか、あらかじめ洗濯機の給水接続口と給水栓を接
続しておき、洗濯開始時に別の手段で温水を洗濯槽に入
れる等の方法をとらざるをえない。これは全自動洗濯機
の商品コンセプトの一つである省力化に明らかに反する
行為である。
「洗い」のための給湯時はホースを給湯栓に接続し、
「すすぎ」のための給水時には給水栓にホースをつなぎ
かえるか、あらかじめ洗濯機の給水接続口と給水栓を接
続しておき、洗濯開始時に別の手段で温水を洗濯槽に入
れる等の方法をとらざるをえない。これは全自動洗濯機
の商品コンセプトの一つである省力化に明らかに反する
行為である。
本考案は斯る点に鑑みて提案するものであって、一つの
給水接続口を有する全自動洗濯機において、近くに給湯
栓と給水栓がある場合に、洗濯機に依存せず、自動的に
給湯と給水を切り替えて洗いは温水で、すすぎは水で行
うことができるように工夫した点に特徴がある。
給水接続口を有する全自動洗濯機において、近くに給湯
栓と給水栓がある場合に、洗濯機に依存せず、自動的に
給湯と給水を切り替えて洗いは温水で、すすぎは水で行
うことができるように工夫した点に特徴がある。
[考案の構成」 本考案は、上記課題を解決する手段として次の如き構成
の給湯、給水自動切替機構を提案する。
の給湯、給水自動切替機構を提案する。
上部に給水栓接続口と給湯栓接続口を別々に設け、下部
に洗濯機接続口を設けると共に、内部において前記給水
栓接続口に続く給水通路と給湯栓接続口に続く給湯通路
を形成し、更にこの給水通路と給湯通路を合流し、前記
洗濯機接続口に導く合流水路を形成して成る本体と、 前記給水通路と給湯通路内に夫々弁シートを形成し、こ
の弁シート上に遮断ボールを遊動自在に組み込むと共
に、前記遮断ボールを先端で弁シートから離す方向に押
し出したり、遮断ボールから逃れて遮断ボールを弁シー
トに密着させるために、本体内において水平方向にスラ
イド自在に組み込まれたスピンドルと、 前記合流水路内に組み込まれ、この合流水路内の水の流
れにより回転する水車と、 前記水車の回転軸に取り付けられた駆動ギャーと、 前記駆動ギャーに噛合自在の被動ギャーを取り付け、且
つ前記スピンドルと同一方向に向けて本体内に組み込ま
れたスライド自在のスライド回転軸と、 前記スライド回転軸に取り付けられた減速ギャーと、 裏面のカム面に円形のカム溝を形成し、このカム面とカ
ム溝が前記スピンドルの後端とスライド回転軸の先端に
係合自在であって、ツマミ操作で給湯及び給水側に一定
角度回転すると、先に前記カム面で前記スピンドルを押
し出して遮断ボールを押し込むことにより弁シートを開
放すると共に、水車の回転が駆動ギャーから被動ギャー
及びスライド回転軸、減速ギャー、中間ギャーを介して
カム盤の回転軸に固定されたカム盤ギャーに伝達されて
反対方向に逆転を開始し、一定角度逆回転すると先に給
水側のスピンドルをカム面で押し出して遮断ボールを開
放することにより給水側の弁シートを開放し、続いて給
湯側のスピンドルをカム溝に落ち込ませて遮断ボールか
ら逃し、遮断ボールを弁シートに密着させることにより
給湯を止め、続いてスライド回転軸の先端をカム溝に落
ち込ませてスライド回転軸をスライドさせることにより
駆動ギャーと被動ギャーとの噛合を外し、水車の回転を
切る制御を行うカム盤と、 前記減速ギャーとカム盤ギャー間に介在させた中間ギャ
ーと、 前記スピンドルをカム面側に押し出しているスプリング
と、 前記スライド回転軸をカム面側に押し出しているスプリ
ングと、 から成る洗濯機用給湯、給水制御機構。
に洗濯機接続口を設けると共に、内部において前記給水
栓接続口に続く給水通路と給湯栓接続口に続く給湯通路
を形成し、更にこの給水通路と給湯通路を合流し、前記
洗濯機接続口に導く合流水路を形成して成る本体と、 前記給水通路と給湯通路内に夫々弁シートを形成し、こ
の弁シート上に遮断ボールを遊動自在に組み込むと共
に、前記遮断ボールを先端で弁シートから離す方向に押
し出したり、遮断ボールから逃れて遮断ボールを弁シー
トに密着させるために、本体内において水平方向にスラ
イド自在に組み込まれたスピンドルと、 前記合流水路内に組み込まれ、この合流水路内の水の流
れにより回転する水車と、 前記水車の回転軸に取り付けられた駆動ギャーと、 前記駆動ギャーに噛合自在の被動ギャーを取り付け、且
つ前記スピンドルと同一方向に向けて本体内に組み込ま
れたスライド自在のスライド回転軸と、 前記スライド回転軸に取り付けられた減速ギャーと、 裏面のカム面に円形のカム溝を形成し、このカム面とカ
ム溝が前記スピンドルの後端とスライド回転軸の先端に
係合自在であって、ツマミ操作で給湯及び給水側に一定
角度回転すると、先に前記カム面で前記スピンドルを押
し出して遮断ボールを押し込むことにより弁シートを開
放すると共に、水車の回転が駆動ギャーから被動ギャー
及びスライド回転軸、減速ギャー、中間ギャーを介して
カム盤の回転軸に固定されたカム盤ギャーに伝達されて
反対方向に逆転を開始し、一定角度逆回転すると先に給
水側のスピンドルをカム面で押し出して遮断ボールを開
放することにより給水側の弁シートを開放し、続いて給
湯側のスピンドルをカム溝に落ち込ませて遮断ボールか
ら逃し、遮断ボールを弁シートに密着させることにより
給湯を止め、続いてスライド回転軸の先端をカム溝に落
ち込ませてスライド回転軸をスライドさせることにより
駆動ギャーと被動ギャーとの噛合を外し、水車の回転を
切る制御を行うカム盤と、 前記減速ギャーとカム盤ギャー間に介在させた中間ギャ
ーと、 前記スピンドルをカム面側に押し出しているスプリング
と、 前記スライド回転軸をカム面側に押し出しているスプリ
ングと、 から成る洗濯機用給湯、給水制御機構。
[作用] 給湯栓接続口と給水栓接続口を夫々耐圧ホースを利用し
て給湯栓及び給水栓に接続し、洗濯機側接続口を洗濯機
の給水口に直接接続する。
て給湯栓及び給水栓に接続し、洗濯機側接続口を洗濯機
の給水口に直接接続する。
そして、ツマミによりカム盤を50l或いは25l等の表示に
合わせて給湯量を設定すると、カム面とスピンドルの作
用により先に給湯側の遮断ボールが押し出されて弁シー
トを開放し、給湯が行われるとともに、給水側のスピン
ドルはカム溝内に落ち込んでいて給水側の遮断ボールは
閉じたままである。この状態で給湯が行われると、水車
が回転し、この水車の回転は駆動ギャー→被動ギャー→
減速ギャー→中間ギャー→カム盤ギャーを経由してカム
盤に伝えられ、カム盤が逆回転する。そして、カム盤が
ある回転角逆回転すると、スピンドルがカム溝内に落ち
込み、遮断ボールから逃れるため、遮断ボールが弁シー
トに密着する。この結果、給湯が停止する。この給湯停
止より少し前に、給水側のスピンドルがカム面により押
されて遮断ボールを押し出し、弁シートを開放して給水
を開始する。そして、カム盤は給水による水車の駆動に
より逆回転を継続し、少し回転したところでスライド回
転軸の先端がカム溝内に落ち込んでスライドする。この
結果、駆動ギャーと被動ギャーの噛合が外れてカム盤の
回転がとまる。このとき、給水側はスピンドルがカム面
に押された状態で開放されたままである。この状態です
すぎ洗いが行われ、このすすぎ洗いが終わると、給水は
自動洗濯機側において自動的に止められる。
合わせて給湯量を設定すると、カム面とスピンドルの作
用により先に給湯側の遮断ボールが押し出されて弁シー
トを開放し、給湯が行われるとともに、給水側のスピン
ドルはカム溝内に落ち込んでいて給水側の遮断ボールは
閉じたままである。この状態で給湯が行われると、水車
が回転し、この水車の回転は駆動ギャー→被動ギャー→
減速ギャー→中間ギャー→カム盤ギャーを経由してカム
盤に伝えられ、カム盤が逆回転する。そして、カム盤が
ある回転角逆回転すると、スピンドルがカム溝内に落ち
込み、遮断ボールから逃れるため、遮断ボールが弁シー
トに密着する。この結果、給湯が停止する。この給湯停
止より少し前に、給水側のスピンドルがカム面により押
されて遮断ボールを押し出し、弁シートを開放して給水
を開始する。そして、カム盤は給水による水車の駆動に
より逆回転を継続し、少し回転したところでスライド回
転軸の先端がカム溝内に落ち込んでスライドする。この
結果、駆動ギャーと被動ギャーの噛合が外れてカム盤の
回転がとまる。このとき、給水側はスピンドルがカム面
に押された状態で開放されたままである。この状態です
すぎ洗いが行われ、このすすぎ洗いが終わると、給水は
自動洗濯機側において自動的に止められる。
[実施例] 第1図〜第3図に本考案の実施例を示す。1は切替機構
本体であって、2は給湯栓接続口、3は給水栓接続口、
4は洗濯機接続口、5は制御用のツマミである。
本体であって、2は給湯栓接続口、3は給水栓接続口、
4は洗濯機接続口、5は制御用のツマミである。
上記切替機構本体1内には、前記給湯栓接続口2に続く
給湯通路6と給水栓接続口3に続く給水通路6、及び給
湯通路6と給水通路6を合流し、前記洗濯機接続口4に
導く合流水路6aが形成されている。
給湯通路6と給水栓接続口3に続く給水通路6、及び給
湯通路6と給水通路6を合流し、前記洗濯機接続口4に
導く合流水路6aが形成されている。
更に、本体1内には、前記給湯通路6と給水通路6内に
弁シート6′を夫々形成し、この弁シート6′上に遮断
ボール7を遊動自在に組み込むと共に、この遮断ボール
7を先端で弁シート6′から離す方向に押し出したり、
遮断ボール7から逃れて遮断ボール7を弁シート6′に
密着させるために、水平方向にスライド自在のスピンド
ル11が組み込まれている。
弁シート6′を夫々形成し、この弁シート6′上に遮断
ボール7を遊動自在に組み込むと共に、この遮断ボール
7を先端で弁シート6′から離す方向に押し出したり、
遮断ボール7から逃れて遮断ボール7を弁シート6′に
密着させるために、水平方向にスライド自在のスピンド
ル11が組み込まれている。
更に、前記合流水路6a内にはこの合流水路6a内の水の流
れにより回転する水車8が組み込まれている。そして、
この水車8の回転軸8′には駆動ギャー15が取り付けら
れている。
れにより回転する水車8が組み込まれている。そして、
この水車8の回転軸8′には駆動ギャー15が取り付けら
れている。
更に、この駆動ギャー15には噛合自在に被動ギャー19が
噛合しており、この被動ギャー19は、スピンドル11と同
一方向に向けて組み込まれたスライド自在のスライド回
転軸16に取り付けらている。又、スライド回転軸16には
減速ギャー9が取り付けられている。17は中間ギャーで
ある。
噛合しており、この被動ギャー19は、スピンドル11と同
一方向に向けて組み込まれたスライド自在のスライド回
転軸16に取り付けらている。又、スライド回転軸16には
減速ギャー9が取り付けられている。17は中間ギャーで
ある。
10はツマミ5により回転することができるカム盤であっ
て、裏面のカム面10′には円形のカム溝13が形成されて
いる。カム溝13には前記スピンドル11の後端とスライド
回転軸16の先端が係合自在であって、ツマミ5の操作で
給湯及び給水側にカム盤10を一定角度回転すると、先に
前記カム面10′で前記給湯側のスピンドル11を押し込ん
で遮断ボール7を弁シート6′から開放すると共に、水
車8の回転が駆動ギャー15から被動ギャー19及びスライ
ド回転軸16、減速ギャー9、中間ギャー17、カム盤ギャ
ー18を介してカム盤10に伝達されると、カム盤10は逆転
を開始し、一定角度逆回転するとカム面10′が先に給水
側のスピンドル11を押し出して遮断ボール7を開放する
ことにより給水側の弁シート6′を開放し、続いて給湯
側のスピンドル11をカム溝13に落ち込ませて遮断ボール
7からその先端を逃し、遮断ボール7を弁シート6′に
密着させて給湯を止め、更にスライド回転軸16の先端を
カム溝13に落ち込ませてスライド回転軸16をスライドさ
せることにより、駆動ギャー15と被動ギャー19との噛合
を外し、水車8の回転を切る。
て、裏面のカム面10′には円形のカム溝13が形成されて
いる。カム溝13には前記スピンドル11の後端とスライド
回転軸16の先端が係合自在であって、ツマミ5の操作で
給湯及び給水側にカム盤10を一定角度回転すると、先に
前記カム面10′で前記給湯側のスピンドル11を押し込ん
で遮断ボール7を弁シート6′から開放すると共に、水
車8の回転が駆動ギャー15から被動ギャー19及びスライ
ド回転軸16、減速ギャー9、中間ギャー17、カム盤ギャ
ー18を介してカム盤10に伝達されると、カム盤10は逆転
を開始し、一定角度逆回転するとカム面10′が先に給水
側のスピンドル11を押し出して遮断ボール7を開放する
ことにより給水側の弁シート6′を開放し、続いて給湯
側のスピンドル11をカム溝13に落ち込ませて遮断ボール
7からその先端を逃し、遮断ボール7を弁シート6′に
密着させて給湯を止め、更にスライド回転軸16の先端を
カム溝13に落ち込ませてスライド回転軸16をスライドさ
せることにより、駆動ギャー15と被動ギャー19との噛合
を外し、水車8の回転を切る。
12はスピンドル11をカム面10′側に押し出しているスプ
リング、14はスライド回転軸16をカム面10′側に押し出
しているスプリングである。
リング、14はスライド回転軸16をカム面10′側に押し出
しているスプリングである。
次に、上記実施例についてその作用を説明する。先ず、
給湯栓接続口2と給水栓接続口3を夫々耐圧ホースを利
用して給湯栓及び給水栓に接続し、洗濯機側接続口4を
洗濯機の給水接続口に直接接続する。
給湯栓接続口2と給水栓接続口3を夫々耐圧ホースを利
用して給湯栓及び給水栓に接続し、洗濯機側接続口4を
洗濯機の給水接続口に直接接続する。
そして、ツマミ5によりカム盤10を50l或いは25l等の表
示に合わせて給湯量を設定すると、カム面10とスピンド
ル11の作用により先に給湯側の遮断ボール7が押し出さ
れて弁シート6′を開放し、給湯が行われるとともに、
給水側のスピンドル11はカム溝13内に落ち込んでいて給
水側の遮断ボール7は閉じたままである。この状態で給
湯が行われると、水車8が回転し、この水車8の回転は
駆動ギャー15→被動ギャー19→減速ギャー9→中間ギャ
ー17→カム盤ギャー18を経由してカム盤10に伝えられ、
カム盤10が逆回転する。そして、カム盤10がある角度逆
回転すると、カム溝13内にスピンドル11が落ち込み、開
放していた遮断ボール7を弁シート6′に密着させる。
この結果、給湯が停止する。この給湯停止より少し前
に、給水側のスピンドル11はカム面10′により押されて
遮断ボール7を押し出し、弁シート6′を開放して給水
を開始する。そして、カム盤10は給水による水車8の駆
動により回転を継続し、少し回転したところでスライド
回転軸16の先端がカム溝13内に落ち込み、スライドす
る。この結果、駆動ギャー15と被動ギャー19の噛合が外
れてカム盤10の回転がとまる。このとき、給水側はスピ
ンドル11がカム面10′に押された状態で開放されたまま
である。この状態ですすぎ洗いが行われ、このすすぎ洗
いが終わると、給水は自動洗濯機側において自動的に止
められる。
示に合わせて給湯量を設定すると、カム面10とスピンド
ル11の作用により先に給湯側の遮断ボール7が押し出さ
れて弁シート6′を開放し、給湯が行われるとともに、
給水側のスピンドル11はカム溝13内に落ち込んでいて給
水側の遮断ボール7は閉じたままである。この状態で給
湯が行われると、水車8が回転し、この水車8の回転は
駆動ギャー15→被動ギャー19→減速ギャー9→中間ギャ
ー17→カム盤ギャー18を経由してカム盤10に伝えられ、
カム盤10が逆回転する。そして、カム盤10がある角度逆
回転すると、カム溝13内にスピンドル11が落ち込み、開
放していた遮断ボール7を弁シート6′に密着させる。
この結果、給湯が停止する。この給湯停止より少し前
に、給水側のスピンドル11はカム面10′により押されて
遮断ボール7を押し出し、弁シート6′を開放して給水
を開始する。そして、カム盤10は給水による水車8の駆
動により回転を継続し、少し回転したところでスライド
回転軸16の先端がカム溝13内に落ち込み、スライドす
る。この結果、駆動ギャー15と被動ギャー19の噛合が外
れてカム盤10の回転がとまる。このとき、給水側はスピ
ンドル11がカム面10′に押された状態で開放されたまま
である。この状態ですすぎ洗いが行われ、このすすぎ洗
いが終わると、給水は自動洗濯機側において自動的に止
められる。
なお、第3図において、給湯通路6と給水通路6におけ
る弁シート6′、遮断ボール7、スピンドル11、スプリ
ング12は同一機構のため、一方が省略してある。
る弁シート6′、遮断ボール7、スピンドル11、スプリ
ング12は同一機構のため、一方が省略してある。
[考案の効果] 本考案は以上のように、給湯栓と給水栓が近くにあり、
自動洗濯機の給水接続口が一つの場合に、切替機構を洗
濯機の給水接続口に取り付けるだけで、従来のようにい
ちいちホースのつけ替えをせずに、洗濯はお湯で、すす
ぎは水で行うことができる。
自動洗濯機の給水接続口が一つの場合に、切替機構を洗
濯機の給水接続口に取り付けるだけで、従来のようにい
ちいちホースのつけ替えをせずに、洗濯はお湯で、すす
ぎは水で行うことができる。
第1図は本考案に係る切替機構の正面図、第2図は側面
図、第3図は要部の拡大断面図である。 1…本体 2…給湯栓接続口 3…給水栓接続口 4…洗濯機側接続口 5…ツマミ 6…給湯通路(給水通路) 6a…合流水路 6′…弁シート 7…遮断ボール 8…水車 9…減速ギャー 10…カム盤 10′…カム面 11…スピンドル 12…スプリング 13…カム溝 14…スプリング 15…駆動ギャー 16…スライド回転軸 17…中間ギャー 18…カム盤ギャー 19…被動ギャー
図、第3図は要部の拡大断面図である。 1…本体 2…給湯栓接続口 3…給水栓接続口 4…洗濯機側接続口 5…ツマミ 6…給湯通路(給水通路) 6a…合流水路 6′…弁シート 7…遮断ボール 8…水車 9…減速ギャー 10…カム盤 10′…カム面 11…スピンドル 12…スプリング 13…カム溝 14…スプリング 15…駆動ギャー 16…スライド回転軸 17…中間ギャー 18…カム盤ギャー 19…被動ギャー
Claims (1)
- 【請求項1】上部に給水栓接続口と給湯栓接続口を別々
に設け、下部に洗濯機接続口を設けると共に、内部にお
いて前記給水栓接続口に続く給水通路と給湯栓接続口に
続く給湯通路を形成し、更にこの給水通路と給湯通路を
合流し、前記洗濯機接続口に導く合流水路を形成して成
る本体と、 前記給水通路と給湯通路内に夫々弁シートを形成し、こ
の弁シート上に遮断ボールを遊動自在に組み込むと共
に、前記遮断ボールを先端で弁シートから離す方向に押
し出したり、遮断ボールから逃れて遮断ボールを弁シー
トに密着させるために、本体内において水平方向にスラ
イド自在に組み込まれたスピンドルと、 前記合流水路内に組み込まれ、この合流水路内の水の流
れにより回転する水車と、 前記水車の回転軸に取り付けられた駆動ギャーと、 前記駆動ギャーに噛合自在の被動ギャーを取り付け、且
つ前記スピンドルと同一方向に向けて本体内に組み込ま
れたスライド自在のスライド回転軸と、 前記スライド回転軸に取り付けられた減速ギャーと、 裏面のカム面に円形のカム溝を形成し、このカム面とカ
ム溝が前記スピンドルの後端とスライド回転軸の先端に
係合自在であって、ツマミ操作で給湯及び給水側に一定
角度回転すると、先に前記カム面で前記スピンドルを押
し出して遮断ボールを押し込むことにより弁シートを開
放すると共に、水車の回転が駆動ギャーから被動ギャー
及びスライド回転軸、減速ギャー、中間ギャーを介して
カム盤の回転軸に固定されたカム盤ギャーに伝達されて
反対方向に逆転を開始し、一定角度逆回転すると先に給
水側のスピンドルをカム面で押し出して遮断ボールを開
放することにより給水側の弁シートを開放し、続いて給
湯側のスピンドルをカム溝に落ち込ませて遮断ボールを
弁シートに密着させることにより給湯を止め、続いてス
ライド回転軸の先端をカム溝に落ち込ませてスライド回
転軸をスライドさせることにより駆動ギャーと被動ギャ
ーとの噛合を外し、水車の回転を切る制御を行うカム盤
と、 前記減速ギャーとカム盤ギャー間に介在させた中間ギャ
ーと、 前記スピンドルをカム面側に押し出しているスプリング
と、 前記スライド回転軸をカム面側に押し出しているスプリ
ングと、 から成る洗濯機用給湯、給水制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989104465U JPH0639663Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 洗濯機用給湯、給水自動切替機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989104465U JPH0639663Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 洗濯機用給湯、給水自動切替機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0349080U JPH0349080U (ja) | 1991-05-13 |
| JPH0639663Y2 true JPH0639663Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31653260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989104465U Expired - Lifetime JPH0639663Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 洗濯機用給湯、給水自動切替機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639663Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51146872U (ja) * | 1975-05-20 | 1976-11-25 |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP1989104465U patent/JPH0639663Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0349080U (ja) | 1991-05-13 |
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