JPH0639673Y2 - 遠心脱水機 - Google Patents
遠心脱水機Info
- Publication number
- JPH0639673Y2 JPH0639673Y2 JP1989119384U JP11938489U JPH0639673Y2 JP H0639673 Y2 JPH0639673 Y2 JP H0639673Y2 JP 1989119384 U JP1989119384 U JP 1989119384U JP 11938489 U JP11938489 U JP 11938489U JP H0639673 Y2 JPH0639673 Y2 JP H0639673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dehydration
- laundry
- centrifugal dehydrator
- horizontal axis
- basket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は洗濯工場等で使用する遠心脱水機に関する。
(従来の技術とその課題) 従来の上述の遠心脱水機のうち、水平軸により垂直面に
沿って高速回転する方式の遠心脱水機は、回転枠に収納
する脱水籠を回転枠の一直経上の両側に1個ずつ収納し
てバランスを取り、高速回転して脱水していた。
沿って高速回転する方式の遠心脱水機は、回転枠に収納
する脱水籠を回転枠の一直経上の両側に1個ずつ収納し
てバランスを取り、高速回転して脱水していた。
しかし、このような装置では両側の脱水籠に収納する含
すすぎ濯物の重量の僅かな差によっても回転中の回転枠
のズレが大きくなり、重量のバランスを取ることが重要
となる。
すすぎ濯物の重量の僅かな差によっても回転中の回転枠
のズレが大きくなり、重量のバランスを取ることが重要
となる。
又、1回の脱水操作には2個の脱水籠しか使用出来ず、
連続洗濯装置に使用する場合には流れ速度に制約を与え
る結果となっている。
連続洗濯装置に使用する場合には流れ速度に制約を与え
る結果となっている。
このため、流れ速度を維持するためには1回の脱水時間
は約7分程度としているので、次工程の乾燥工程に移送
する洗濯物の含水率が高く、乾燥時間が長くなり、ここ
で流れ速度の制約が発生してしまう。
は約7分程度としているので、次工程の乾燥工程に移送
する洗濯物の含水率が高く、乾燥時間が長くなり、ここ
で流れ速度の制約が発生してしまう。
又、垂直軸により水平面で回転する型式の遠心脱水機で
は、脱水籠が大きく、洗濯物が片寄り易く、バランスを
取るためには洗濯物の投入に注意する必要がある。
は、脱水籠が大きく、洗濯物が片寄り易く、バランスを
取るためには洗濯物の投入に注意する必要がある。
本考案は上述のような問題を解決して、第1工程である
洗濯工程で決まる流れ速度に対して脱水工程及び乾燥工
程で制約を与えないような遠心脱水機を提供することを
課題とする。
洗濯工程で決まる流れ速度に対して脱水工程及び乾燥工
程で制約を与えないような遠心脱水機を提供することを
課題とする。
(課題を解決するための手段) 上述の課題を達成するために、洗濯工程と乾燥工程との
間に設けた脱水工程に使用し、水平軸13により垂直面に
沿って高速回転する回転体の内部に脱水すべき洗濯物を
収納する収納域が水平軸13を中心として120°間隔に3
個所均等に配置された遠心脱水機において、回転体は水
平軸13により回転する回転枠15と、この回転枠15に挿入
される脱水籠14とよりなり、回転枠15は前記120°間隔
に均等に脱水籠14を水平軸13の何れの方向からも挿入可
能に構成してあり、回転枠15に挿入される脱水籠14が最
下端位置及び最上端位置に停止した時脱水籠14が挿入及
び引出し可能に構成したものである。
間に設けた脱水工程に使用し、水平軸13により垂直面に
沿って高速回転する回転体の内部に脱水すべき洗濯物を
収納する収納域が水平軸13を中心として120°間隔に3
個所均等に配置された遠心脱水機において、回転体は水
平軸13により回転する回転枠15と、この回転枠15に挿入
される脱水籠14とよりなり、回転枠15は前記120°間隔
に均等に脱水籠14を水平軸13の何れの方向からも挿入可
能に構成してあり、回転枠15に挿入される脱水籠14が最
下端位置及び最上端位置に停止した時脱水籠14が挿入及
び引出し可能に構成したものである。
(作用) 上述のように、2個の脱水籠を3個にすることにより、
同一流れ速度でも従来の1脱水籠当たりの脱水時間に対
して、1.5倍の脱水時間を取ることが可能となり、洗濯
物の含水率を低下することが出来、乾燥工程による流れ
速度の制約を最小限にすることが可能となる。
同一流れ速度でも従来の1脱水籠当たりの脱水時間に対
して、1.5倍の脱水時間を取ることが可能となり、洗濯
物の含水率を低下することが出来、乾燥工程による流れ
速度の制約を最小限にすることが可能となる。
(実施例) 第1図は本考案を連続洗濯装置に使用した場合の概要図
である。洗濯物をホッパー1から一定量ずつ投入し、連
続洗濯機2で連続的に予洗、本洗、すすぎを行い、排出
口3から排出する。この排出口3の下には上昇用の第一
ベルトコンベヤー4が設けられており、遠心脱水機5側
の貯蔵ホッパー6に移送する。
である。洗濯物をホッパー1から一定量ずつ投入し、連
続洗濯機2で連続的に予洗、本洗、すすぎを行い、排出
口3から排出する。この排出口3の下には上昇用の第一
ベルトコンベヤー4が設けられており、遠心脱水機5側
の貯蔵ホッパー6に移送する。
脱水終了した洗濯物は遠心脱水機5より引き出され、上
昇用の第二ベルトコンベヤー7に落下し、次工程の乾燥
機8に移送される。
昇用の第二ベルトコンベヤー7に落下し、次工程の乾燥
機8に移送される。
第2図は遠心脱水機の挿入側の正面図、第3図は一部断
面の側面図である。
面の側面図である。
この遠心脱水機5は基板9上にエアダンパー10、10で保
持されたフレーム11の両側に設けられた軸受け12、12に
より保持されている水平軸13が設けられている。この水
平軸13には120°間隔で3等分されて3個の脱水籠14、1
4、14をスライド収納可能な回転枠15が固定されてい
る。更に、水平軸13の一端にはプーリー16が固定されて
おり、ベルト17を通して図示しないモーターにより高速
回転するようになっている。
持されたフレーム11の両側に設けられた軸受け12、12に
より保持されている水平軸13が設けられている。この水
平軸13には120°間隔で3等分されて3個の脱水籠14、1
4、14をスライド収納可能な回転枠15が固定されてい
る。更に、水平軸13の一端にはプーリー16が固定されて
おり、ベルト17を通して図示しないモーターにより高速
回転するようになっている。
又、上述の回転部分を覆うように構成されているフレー
ム18には、挿入側の正面下側には下側に開閉する第一扉
19が設けられており、下側に停止した洗濯籠14を外部に
引き出し可能な構造となっている。
ム18には、挿入側の正面下側には下側に開閉する第一扉
19が設けられており、下側に停止した洗濯籠14を外部に
引き出し可能な構造となっている。
一方、フレーム18の排出側背面上側には上側に開閉する
第二扉20が設けられており、上側に停止した洗濯籠14を
外部に引き出し可能な構造となっている。
第二扉20が設けられており、上側に停止した洗濯籠14を
外部に引き出し可能な構造となっている。
更に、上述の正面側に引き出された洗濯籠14の位置の上
側には貯留ホッパー6が設けられている。この貯留ホッ
パー6の底は開閉扉6′で閉塞、解放可能に構成されて
いる。又、上側は連続洗濯機2から第一ベルトコンベヤ
ー4で移送されて来た洗濯物が落下収納出来るように解
放状態となっている。
側には貯留ホッパー6が設けられている。この貯留ホッ
パー6の底は開閉扉6′で閉塞、解放可能に構成されて
いる。又、上側は連続洗濯機2から第一ベルトコンベヤ
ー4で移送されて来た洗濯物が落下収納出来るように解
放状態となっている。
次に上述の遠心脱水機の動作に付いて説明する。
連続洗濯機2ではホッパー1に投入された一定量の洗濯
物を、この一定量を単位として予洗、本洗、すすぎ工程
を連続してゆくので、個々の工程で見る限りではバッチ
処理となる。従って、すすぎ工程が終了した洗濯物は上
記のホッパー1に投入された1回分の洗濯物単位で排出
口3から排出されて来る。このようにしてすすぎ工程が
終了した洗濯物は第一ベルトコンベヤー4で移送されて
貯蔵ホッパー6に投入される。この時、遠心脱水機5の
回転枠15は挿入していた脱水籠14の内の1個が真下に来
るような位置に停止して、この脱水籠14は上記貯留ホッ
パー6側に引き出されている。
物を、この一定量を単位として予洗、本洗、すすぎ工程
を連続してゆくので、個々の工程で見る限りではバッチ
処理となる。従って、すすぎ工程が終了した洗濯物は上
記のホッパー1に投入された1回分の洗濯物単位で排出
口3から排出されて来る。このようにしてすすぎ工程が
終了した洗濯物は第一ベルトコンベヤー4で移送されて
貯蔵ホッパー6に投入される。この時、遠心脱水機5の
回転枠15は挿入していた脱水籠14の内の1個が真下に来
るような位置に停止して、この脱水籠14は上記貯留ホッ
パー6側に引き出されている。
上述の洗濯物が投入された貯留ホッパー6はその開閉扉
6′が開いて洗濯物を下側に引き出されている脱水籠14
に落下せしめる。
6′が開いて洗濯物を下側に引き出されている脱水籠14
に落下せしめる。
次に洗濯物を収納した脱水籠14は回転枠15に挿入され、
回転枠15は120°回転して次の脱水籠14を引き出す。
回転枠15は120°回転して次の脱水籠14を引き出す。
一方、第一ベルトコンベヤー4は次の塊の洗濯物を移送
して来、貯留ホッパー6に投入する。
して来、貯留ホッパー6に投入する。
この動作を3回繰り返し、回転枠15内には一定量の洗濯
物が収納されている3個の脱水籠14、14、14が挿入され
る。
物が収納されている3個の脱水籠14、14、14が挿入され
る。
この状態で第一扉19が閉じ、回転枠15が高速回転を始
め、脱水を開始する。
め、脱水を開始する。
上述の脱水時間中でも連続洗濯機2からはすすぎ終了し
た洗濯物が一塊毎に排出口3から一定時間毎に排出され
て来るが、この場合、1番目の塊は貯留ホッパー6に投
入され、2番目の塊は第一ベルトコンベヤー4の上端ま
で移送されて第一ベルトコンベヤー4が停止し、3番目
の塊は排出口3の下の第一ベルトコンベヤー4の上に乗
ったまま待機している。
た洗濯物が一塊毎に排出口3から一定時間毎に排出され
て来るが、この場合、1番目の塊は貯留ホッパー6に投
入され、2番目の塊は第一ベルトコンベヤー4の上端ま
で移送されて第一ベルトコンベヤー4が停止し、3番目
の塊は排出口3の下の第一ベルトコンベヤー4の上に乗
ったまま待機している。
このため、連続洗濯機2と遠心脱水機5との間には3個
所で洗濯物の塊が待機しているので、遠心脱水機5の脱
水時間は連続洗濯機2の中の各洗濯物塊の処理時間、即
ちバッチ時間の3倍の時間脱水処理をすることが可能で
ある。
所で洗濯物の塊が待機しているので、遠心脱水機5の脱
水時間は連続洗濯機2の中の各洗濯物塊の処理時間、即
ちバッチ時間の3倍の時間脱水処理をすることが可能で
ある。
脱水処理終了後は、先ず、1個の脱水籠14が真上となる
位置に回転枠15が停止し、第二扉20が開き、真上の脱水
籠14が第二ベルトコンベヤー7の下端の上側に引き出さ
れ、中の脱水終了した洗濯物は第二ベルトコンベヤー7
上に落下し、次の乾燥機8に移送される。この動作が3
回次々に行われる。
位置に回転枠15が停止し、第二扉20が開き、真上の脱水
籠14が第二ベルトコンベヤー7の下端の上側に引き出さ
れ、中の脱水終了した洗濯物は第二ベルトコンベヤー7
上に落下し、次の乾燥機8に移送される。この動作が3
回次々に行われる。
このため、脱水処理後の洗濯物の含水率は例えば従来の
60〜65%から45%位に低下が可能であり、次の乾燥工程
での時間短縮が可能となる。
60〜65%から45%位に低下が可能であり、次の乾燥工程
での時間短縮が可能となる。
又、含水率が低いので、乾燥工程の省略も可能となる。
従って、連続洗濯機2のバッチ時間で全体の流れが決定
され、途中で不必要な流れの停滞が発生しない。
され、途中で不必要な流れの停滞が発生しない。
上述の場合はは連続洗濯装置に使用したものであるが、
その他の脱水装置として使用出来ることは勿論である。
その他の脱水装置として使用出来ることは勿論である。
(考案の効果) 上述のように、本考案の遠心脱水機5は脱水籠14が3個
均等配置しているので、バランスが取り易く、又脱水籠
14が小型であるので高速回転時に洗濯物が脱水籠14内で
引っ張られることが殆どなく、洗濯物の破損を防ぐこと
が出来る。
均等配置しているので、バランスが取り易く、又脱水籠
14が小型であるので高速回転時に洗濯物が脱水籠14内で
引っ張られることが殆どなく、洗濯物の破損を防ぐこと
が出来る。
更に、連続洗濯機2で決まるバッチ時間の3倍まで脱水
時間を延長出来るので、含水率を低くすることが可能で
ある。
時間を延長出来るので、含水率を低くすることが可能で
ある。
従って、合理的なライン化が可能である。
第1図は連続洗濯装置の概要図、第2図は遠心脱水機の
挿入側の正面図、第3図は一部断面の側面図である。 5:遠心脱水機、13:水平軸、14:脱水籠、15:回転枠。
挿入側の正面図、第3図は一部断面の側面図である。 5:遠心脱水機、13:水平軸、14:脱水籠、15:回転枠。
Claims (1)
- 【請求項1】洗濯工程と乾燥工程との間に設けた脱水工
程に使用し、水平軸により垂直面に沿って高速回転する
回転体の内部に脱水すべき洗濯物を収納する収納域が前
記水平軸を中心として120°間隔に3個所均等に配置さ
れた遠心脱水機において、前記回転体は前記水平軸によ
り回転する回転枠と、この回転枠に挿入される脱水篭と
よりなり、前記回転枠は前記120°間隔に均等に前記脱
水篭を前記水平軸の何れの方向からも挿入可能に構成し
てあり、前記回転枠に挿入される前記脱水篭が最下端位
置及び最上端位置に停止した時前記脱水篭が挿入及び引
出し可能に構成したことを特徴とする遠心脱水機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989119384U JPH0639673Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 遠心脱水機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989119384U JPH0639673Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 遠心脱水機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358292U JPH0358292U (ja) | 1991-06-06 |
| JPH0639673Y2 true JPH0639673Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31667510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989119384U Expired - Lifetime JPH0639673Y2 (ja) | 1989-10-11 | 1989-10-11 | 遠心脱水機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639673Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62204798A (ja) * | 1985-11-25 | 1987-09-09 | 浪内 敬一郎 | ふとん類洗浄脱水装置 |
-
1989
- 1989-10-11 JP JP1989119384U patent/JPH0639673Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358292U (ja) | 1991-06-06 |
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