JPH0639704A - ポリッシング用加工定盤 - Google Patents
ポリッシング用加工定盤Info
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- JPH0639704A JPH0639704A JP19948392A JP19948392A JPH0639704A JP H0639704 A JPH0639704 A JP H0639704A JP 19948392 A JP19948392 A JP 19948392A JP 19948392 A JP19948392 A JP 19948392A JP H0639704 A JPH0639704 A JP H0639704A
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 41
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
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- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- Mechanical Treatment Of Semiconductor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は冷媒の供給量のバラツキ、滞留を防止
して均一に冷却できるようにした定盤装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】被加工物をポリッシング加工する定盤20にお
いて、この定盤20に渦巻状に設けられ冷媒を定盤20
の外周側から内側中心に向かって流す第1の通路25お
よび冷媒を定盤20の内側中心から外周側に向かって流
す第2の通路26からなる冷却通路30と、この冷却通
路30の第1および第2の通路25,26の断面形状と
略同一断面形状を有し前記第1および第2の通路25,
26に冷媒を供給する冷媒供給路29とを具備してな
る。
して均一に冷却できるようにした定盤装置を提供するこ
とを目的とする。 【構成】被加工物をポリッシング加工する定盤20にお
いて、この定盤20に渦巻状に設けられ冷媒を定盤20
の外周側から内側中心に向かって流す第1の通路25お
よび冷媒を定盤20の内側中心から外周側に向かって流
す第2の通路26からなる冷却通路30と、この冷却通
路30の第1および第2の通路25,26の断面形状と
略同一断面形状を有し前記第1および第2の通路25,
26に冷媒を供給する冷媒供給路29とを具備してな
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はウェハーポリッシング用
のポリッシング装置に係るもので、特に加工定盤の冷却
構造に関する。
のポリッシング装置に係るもので、特に加工定盤の冷却
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の加工定盤は図6あるいは図7に
示すように構成されている。図6に示すものは、皿状の
下定盤部材1と、この下定盤部材1の上面部に取り付け
られた上定盤部材2とによって構成されている。上記下
定盤部材1の底部には冷媒供給管3が接続され、この冷
媒供給管3の内部には冷媒排気管4が挿入されている。
示すように構成されている。図6に示すものは、皿状の
下定盤部材1と、この下定盤部材1の上面部に取り付け
られた上定盤部材2とによって構成されている。上記下
定盤部材1の底部には冷媒供給管3が接続され、この冷
媒供給管3の内部には冷媒排気管4が挿入されている。
【0003】また、上記下定盤部材1の内部は図8にも
示すように、放射状に配設された複数枚の仕切板5…に
より仕切られて複数の室6…が構成され、これら室6…
の内部にはガイド板7が設けられている。
示すように、放射状に配設された複数枚の仕切板5…に
より仕切られて複数の室6…が構成され、これら室6…
の内部にはガイド板7が設けられている。
【0004】しかして、ポリッシング加工時には、冷媒
供給管3から冷媒が供給され、この冷媒は矢印で示すよ
うに、ガイド板7に沿って流され上定盤部材2を冷却し
たあと、冷媒排気管4から排出される。一方、図7に示
すものは、皿状の下定盤部材11と、この下定盤部材1
1の上面部に取り付けられた上定盤部材12とによって
構成されている。上記下定盤部材11の底部には冷媒排
気管13が接続され、この冷媒排気管13の内部には冷
媒供給管14が挿入されている。
供給管3から冷媒が供給され、この冷媒は矢印で示すよ
うに、ガイド板7に沿って流され上定盤部材2を冷却し
たあと、冷媒排気管4から排出される。一方、図7に示
すものは、皿状の下定盤部材11と、この下定盤部材1
1の上面部に取り付けられた上定盤部材12とによって
構成されている。上記下定盤部材11の底部には冷媒排
気管13が接続され、この冷媒排気管13の内部には冷
媒供給管14が挿入されている。
【0005】また、上記下定盤部材11の内部は図9に
も示すように、放射状に配設された複数枚の仕切板15
…により仕切られて複数の室16…が構成され、これら
室16…の内部には上記冷媒供給管14に接続する供給
管17…が挿入されている。
も示すように、放射状に配設された複数枚の仕切板15
…により仕切られて複数の室16…が構成され、これら
室16…の内部には上記冷媒供給管14に接続する供給
管17…が挿入されている。
【0006】しかして、ポリッシング加工時には冷媒供
給管14から冷媒が供給され、この冷媒は複数本の供給
管17…を介して供給され、矢印で示すように流される
ことにより、上定盤部材12を冷却したあと、冷媒排気
管13から排出される。
給管14から冷媒が供給され、この冷媒は複数本の供給
管17…を介して供給され、矢印で示すように流される
ことにより、上定盤部材12を冷却したあと、冷媒排気
管13から排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6お
よび図7に示すものは、いずれも、定盤内を複数の室6
…,16…に仕切り、これら室6…,16…に冷媒を分
配して供給するため、冷媒が室6…,16…に均一に分
配されることが少なく、多く分配される室と少なく分配
される室とが発生する。また、冷媒供給管3,14の断
面積に比較して冷媒通路(室6,16)の断面積が大き
ため、冷媒通路内に冷媒が滞留してしまう。
よび図7に示すものは、いずれも、定盤内を複数の室6
…,16…に仕切り、これら室6…,16…に冷媒を分
配して供給するため、冷媒が室6…,16…に均一に分
配されることが少なく、多く分配される室と少なく分配
される室とが発生する。また、冷媒供給管3,14の断
面積に比較して冷媒通路(室6,16)の断面積が大き
ため、冷媒通路内に冷媒が滞留してしまう。
【0008】このように、各室6,16に対し、冷媒の
分配量が不均一になったり、室6,16内に冷媒が滞留
すると、冷却ムラが発生し定盤が熱変形するという問題
があった。
分配量が不均一になったり、室6,16内に冷媒が滞留
すると、冷却ムラが発生し定盤が熱変形するという問題
があった。
【0009】なお、上記原因によって生じた冷却ムラに
よる定盤の熱変形を小さく抑えるために、定盤の材料と
して低熱膨張材が使われることがあるが、この場合には
材料費が非常に高く、コスト高になる。
よる定盤の熱変形を小さく抑えるために、定盤の材料と
して低熱膨張材が使われることがあるが、この場合には
材料費が非常に高く、コスト高になる。
【0010】そこで、本発明は定盤の材料として低熱膨
脹材を用いることなく、冷媒の供給量のバラツキ、滞留
を防止して良好に冷却できるようにしたポリッシング用
加工定盤を提供することを目的とする。
脹材を用いることなく、冷媒の供給量のバラツキ、滞留
を防止して良好に冷却できるようにしたポリッシング用
加工定盤を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、被加工物をポリッシング加工する定盤おい
て、前記定盤内に渦巻状に設けられ冷媒を定盤の外周側
から内側中心に向かって流す第1の通路および冷媒を定
盤の内側中心から外周側に向かって流す第2の通路から
なる冷却通路と、この冷却通路の第1および第2の通路
の断面形状と略同一断面形状を有し前記第1および第2
の通路に冷媒を供給する冷媒供給路とを具備してなる。
するため、被加工物をポリッシング加工する定盤おい
て、前記定盤内に渦巻状に設けられ冷媒を定盤の外周側
から内側中心に向かって流す第1の通路および冷媒を定
盤の内側中心から外周側に向かって流す第2の通路から
なる冷却通路と、この冷却通路の第1および第2の通路
の断面形状と略同一断面形状を有し前記第1および第2
の通路に冷媒を供給する冷媒供給路とを具備してなる。
【0012】
【作用】冷却通路を渦巻状に構成し、この渦巻状の冷却
通路に冷媒を流すことにより、定盤の各部位に均一的に
冷媒を供給し、また、冷却通路の断面形状と冷媒供給路
の断面形状を略同一に構成することにより、冷却通路内
での冷媒の滞留を防止する。さらに、冷却通路を第1お
よび第2の通路によって構成し、第1の通路により冷媒
を定盤の外周側から内側中心に向かって流し、第2の通
路により冷媒を定盤の内側中心から外周側に向かって流
すことにより、定盤を均一的に冷却できるようにした。
通路に冷媒を流すことにより、定盤の各部位に均一的に
冷媒を供給し、また、冷却通路の断面形状と冷媒供給路
の断面形状を略同一に構成することにより、冷却通路内
での冷媒の滞留を防止する。さらに、冷却通路を第1お
よび第2の通路によって構成し、第1の通路により冷媒
を定盤の外周側から内側中心に向かって流し、第2の通
路により冷媒を定盤の内側中心から外周側に向かって流
すことにより、定盤を均一的に冷却できるようにした。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例であるポリッシング
用加工定盤を図1および図2を参照して説明する。
用加工定盤を図1および図2を参照して説明する。
【0014】図1は定盤20を示す断面図で、この定盤
20は下側定盤部材21と、この下側定盤部材21の上
面部に接合された上側定盤部材22とによって構成され
ている。上記下側定盤部材21の中央部には冷媒排出路
24が形成され、この冷媒排出路24内には冷媒供給管
23が挿入されている。
20は下側定盤部材21と、この下側定盤部材21の上
面部に接合された上側定盤部材22とによって構成され
ている。上記下側定盤部材21の中央部には冷媒排出路
24が形成され、この冷媒排出路24内には冷媒供給管
23が挿入されている。
【0015】上記下側定盤部材21の上面部すなわち、
上記上側定盤部材22との接合面には、図2にも示すよ
うに、冷却通路30を構成する第1および第2の渦巻状
の通路溝25,26が形成されている。
上記上側定盤部材22との接合面には、図2にも示すよ
うに、冷却通路30を構成する第1および第2の渦巻状
の通路溝25,26が形成されている。
【0016】上記第1の通路溝25は冷媒を外周側から
定盤の内側中心に向かって流し、上記第2の通路溝26
は冷媒を定盤の内側中心から外周側に向かって流すよう
になっている。
定盤の内側中心に向かって流し、上記第2の通路溝26
は冷媒を定盤の内側中心から外周側に向かって流すよう
になっている。
【0017】上記第1および第2の通路溝25,26の
流入口25a,26aは連通路31,32を介して供給
通路27に連通され、この供給通路27は上記冷媒供給
管23に連通されている。前記連通路31,32、供給
通路27および冷媒供給管23により冷媒供給路29が
構成されている。
流入口25a,26aは連通路31,32を介して供給
通路27に連通され、この供給通路27は上記冷媒供給
管23に連通されている。前記連通路31,32、供給
通路27および冷媒供給管23により冷媒供給路29が
構成されている。
【0018】また、上記第1および第2の通路溝25,
26の排出口25b,26bは連通路33,34を介し
て排出通路28に連通され、この排出通路28は上記冷
媒排出路24に連通されている。
26の排出口25b,26bは連通路33,34を介し
て排出通路28に連通され、この排出通路28は上記冷
媒排出路24に連通されている。
【0019】しかして、ポリッシング加工時には、冷媒
供給管23から矢印で示すように、冷媒が供給され、こ
の冷媒は供給通路27を介して連通路31,32に送ら
れ、この連通路31,32から上記第1および第2の通
路溝25,26の流入口25a,26aに送られる。こ
の冷媒は図2に矢印で示すように、第1および第2の通
路溝25,26内に互いに逆方向に流されて定盤20を
冷却する。この冷却後、冷媒は第1および第2の通路溝
25,26の排出口25b,26bから排出される。そ
して、この排出された冷媒は連通路33,34および排
出通路28を介して冷媒排出路24へ送られ外部に排出
される。ところで、上記連通路31,32,33,34
は同一断面形状であるとともに、連通路31,32およ
び33,34の長さも同一にされている。
供給管23から矢印で示すように、冷媒が供給され、こ
の冷媒は供給通路27を介して連通路31,32に送ら
れ、この連通路31,32から上記第1および第2の通
路溝25,26の流入口25a,26aに送られる。こ
の冷媒は図2に矢印で示すように、第1および第2の通
路溝25,26内に互いに逆方向に流されて定盤20を
冷却する。この冷却後、冷媒は第1および第2の通路溝
25,26の排出口25b,26bから排出される。そ
して、この排出された冷媒は連通路33,34および排
出通路28を介して冷媒排出路24へ送られ外部に排出
される。ところで、上記連通路31,32,33,34
は同一断面形状であるとともに、連通路31,32およ
び33,34の長さも同一にされている。
【0020】また、冷媒供給管23から連通路31に至
る距離と連通路33から冷媒排出路24に至る距離との
和と、冷媒供給管23から連通路32に至る距離と連通
路34から冷媒排出路24に至る距離との和が等しくさ
れている。
る距離と連通路33から冷媒排出路24に至る距離との
和と、冷媒供給管23から連通路32に至る距離と連通
路34から冷媒排出路24に至る距離との和が等しくさ
れている。
【0021】したがって、第1および第2の通路溝2
5,26における冷却媒体の圧力損失が同じくなり、冷
媒は第1および第2の通路溝25,26を均等に流れる
ことができるようになっている。
5,26における冷却媒体の圧力損失が同じくなり、冷
媒は第1および第2の通路溝25,26を均等に流れる
ことができるようになっている。
【0022】上述したように、本発明においては、冷却
通路30を渦巻状に構成し、この渦巻状の冷却通路30
に冷媒を流すため、冷媒は定盤20の各部位に均一的に
流される。また、冷却通路30の断面積と冷媒供給路2
9の断面積を略同一に構成するため、冷却通路30内に
冷媒が滞留することもない。
通路30を渦巻状に構成し、この渦巻状の冷却通路30
に冷媒を流すため、冷媒は定盤20の各部位に均一的に
流される。また、冷却通路30の断面積と冷媒供給路2
9の断面積を略同一に構成するため、冷却通路30内に
冷媒が滞留することもない。
【0023】また、冷却通路30を第1および第2の通
路溝25,26により構成し、第1および第2の通路溝
25,26により、冷媒を定盤20の内側と外側から逆
方向に流すため、定盤20全体の温度は均一となり、定
盤20の変形は冷却通路が一本の場合より、ずっと小さ
くなる。
路溝25,26により構成し、第1および第2の通路溝
25,26により、冷媒を定盤20の内側と外側から逆
方向に流すため、定盤20全体の温度は均一となり、定
盤20の変形は冷却通路が一本の場合より、ずっと小さ
くなる。
【0024】すなわち、実際に、加工定盤によってウェ
ハーを加工すると、ウェハーが接する定盤部分の温度が
上昇し、その熱を上記冷媒及び研磨液にて奪っていくた
め、冷却通路が1本の場合には、供給側より排出側へ向
かって冷媒の温度が上昇し、定盤表面も同様な傾向とな
り定盤はその温度勾配に従って変形する。なお、本発明
は上記一実施例に限られることなく、図3に示す構成を
上記実施例に追加してもよい。
ハーを加工すると、ウェハーが接する定盤部分の温度が
上昇し、その熱を上記冷媒及び研磨液にて奪っていくた
め、冷却通路が1本の場合には、供給側より排出側へ向
かって冷媒の温度が上昇し、定盤表面も同様な傾向とな
り定盤はその温度勾配に従って変形する。なお、本発明
は上記一実施例に限られることなく、図3に示す構成を
上記実施例に追加してもよい。
【0025】すなわち、冷却通路30の第1および第2
の通路溝25,26の冷媒排出側に対向する上側定盤部
材22に空気溜36を形成するとともに、連通路33,
34にパイプ35を挿入している。
の通路溝25,26の冷媒排出側に対向する上側定盤部
材22に空気溜36を形成するとともに、連通路33,
34にパイプ35を挿入している。
【0026】この実施例によれば、第1および第2の通
路溝25,26を流れてきた冷媒に混じった空気は、連
通路34,33に入る際、一旦、パイプ35を乗りこえ
て連通路34,33に入る。このとき、冷媒より軽い空
気は空気溜36に集められ、空気溜まりが無いときのよ
うに、連通路34,33の上壁部に空気が滞留すること
はない。したがって、定盤20の表面の温度が均一とな
り、温度による変形が非常に小さくなっている。上記空
気溜36に集まった空気は少しずつ冷媒により排出通路
28へ運ばれていくため、最終的には空気溜36内は冷
媒で満たされる。
路溝25,26を流れてきた冷媒に混じった空気は、連
通路34,33に入る際、一旦、パイプ35を乗りこえ
て連通路34,33に入る。このとき、冷媒より軽い空
気は空気溜36に集められ、空気溜まりが無いときのよ
うに、連通路34,33の上壁部に空気が滞留すること
はない。したがって、定盤20の表面の温度が均一とな
り、温度による変形が非常に小さくなっている。上記空
気溜36に集まった空気は少しずつ冷媒により排出通路
28へ運ばれていくため、最終的には空気溜36内は冷
媒で満たされる。
【0027】なお、上記した空気溜36がないと、装置
の運転を停止して冷媒を止め、再度運転を再開した場合
に相手側の設備によっては冷却通路30内に空気が溜ま
り、運転を開始しても定盤20の表面温度が空気により
冷却が不十分となり、バラツクことがある。また、本発
明は図4および図5に示すように構成してもよい。
の運転を停止して冷媒を止め、再度運転を再開した場合
に相手側の設備によっては冷却通路30内に空気が溜ま
り、運転を開始しても定盤20の表面温度が空気により
冷却が不十分となり、バラツクことがある。また、本発
明は図4および図5に示すように構成してもよい。
【0028】すなわち、冷却通路としての第1および第
2の通路溝41,42を上側定盤部材22側に設け、第
1および第2の通路溝41,42の高さを冷媒供給側4
1a,42aより排出側41b,42bに向かって次第
に高くし、排出側には図3で述べたパイプ35を備えて
いる。この実施例によれば、冷却通路30内の空気を積
極的に排出側へ運ぶことができ、より一層、良好な冷却
が可能になる。さらに、低熱膨脹率(1×10-6/ C°
以下)を持つ材料を上側定盤部材22に使用することに
より変形はさらに小さくなる。また、冷媒としては、水
(チラ−水、重水)や、その他の媒体(エチレングリコ
−ル、油、ガス)などが用いられる。
2の通路溝41,42を上側定盤部材22側に設け、第
1および第2の通路溝41,42の高さを冷媒供給側4
1a,42aより排出側41b,42bに向かって次第
に高くし、排出側には図3で述べたパイプ35を備えて
いる。この実施例によれば、冷却通路30内の空気を積
極的に排出側へ運ぶことができ、より一層、良好な冷却
が可能になる。さらに、低熱膨脹率(1×10-6/ C°
以下)を持つ材料を上側定盤部材22に使用することに
より変形はさらに小さくなる。また、冷媒としては、水
(チラ−水、重水)や、その他の媒体(エチレングリコ
−ル、油、ガス)などが用いられる。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明したように、定盤を冷
却するための冷却通路を渦巻状に形成し、この渦巻状の
冷却通路内に冷媒を流すから、従来のように定盤を各ゾ
−ンに分割して各ゾ−ンに冷媒を分配して流す場合と比
較し、定盤の各部位に対する冷媒の供給量にバラツキを
生じない。また、冷却通路と冷媒供給路の断面積を略同
一に構成するから、冷却通路内で冷却媒体が滞留するこ
ともない。したがって、定盤を斑なく均一的に冷却する
ことができ、定盤の熱変形を防止できる。
却するための冷却通路を渦巻状に形成し、この渦巻状の
冷却通路内に冷媒を流すから、従来のように定盤を各ゾ
−ンに分割して各ゾ−ンに冷媒を分配して流す場合と比
較し、定盤の各部位に対する冷媒の供給量にバラツキを
生じない。また、冷却通路と冷媒供給路の断面積を略同
一に構成するから、冷却通路内で冷却媒体が滞留するこ
ともない。したがって、定盤を斑なく均一的に冷却する
ことができ、定盤の熱変形を防止できる。
【0030】また、冷却通路を第1および第2の通路に
より構成し、これら第1および第2の通路に冷媒を互い
に逆方向に流すため、定盤全体の温度は均一となり、定
盤の変形は冷却通路が単一の場合と比較し大幅に小さく
なる。
より構成し、これら第1および第2の通路に冷媒を互い
に逆方向に流すため、定盤全体の温度は均一となり、定
盤の変形は冷却通路が単一の場合と比較し大幅に小さく
なる。
【図1】本発明の一実施例であるポリッシング用加工定
盤を示す断面図。
盤を示す断面図。
【図2】図1中A−A線に沿って示す下側定盤部材の平
面図。
面図。
【図3】本発明の第1の他の実施例であるポリッシング
用加工定盤を示す断面図。
用加工定盤を示す断面図。
【図4】本発明の第2の他の実施例であるポリッシング
用加工定盤を示す断面図。
用加工定盤を示す断面図。
【図5】図4中D−D線に沿って示す上側定盤部材の平
面図。
面図。
【図6】第1の従来例であるポリッシング用加工定盤を
示す断面図。
示す断面図。
【図7】第2の従来例であるポリッシング用加工定盤を
示す断面図。
示す断面図。
【図8】図6中B−B線に沿って示す下側定盤部材の平
面図。
面図。
【図9】図7中C−C線に沿って示す下側定盤部材の平
面図。
面図。
20…定盤、25…第1の通路、26…第2の通路、3
0…冷却通路、29…冷媒供給路。
0…冷却通路、29…冷媒供給路。
Claims (3)
- 【請求項1】 被加工物をポリッシング加工する定盤に
おいて、 前記定盤内に渦巻状に設けられ冷媒を定盤の外周側から
内側中心に向かって流す第1の通路および冷媒を定盤の
内側中心から外周側に向かって流す第2の通路からなる
冷却通路と、 この冷却通路の第1および第2の通路の断面形状と略同
一断面形状を有し前記第1および第2の通路に冷媒を供
給する冷媒供給路と、を具備してなることを特徴とする
ポリッシング用加工定盤。 - 【請求項2】 前記冷却通路の冷媒排出部側に空気を溜
めるための空気溜を設けたことを特徴とする請求項1記
載のポリッシング用加工定盤。 - 【請求項3】 前記冷却通路はその断面積を冷媒の流入
側から流出側に向かって漸次増大させたことを特徴とす
る請求項1記載のポリッシング用加工定盤。
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