JPH0639742A - 電動ステープラ - Google Patents

電動ステープラ

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JPH0639742A
JPH0639742A JP2958791A JP2958791A JPH0639742A JP H0639742 A JPH0639742 A JP H0639742A JP 2958791 A JP2958791 A JP 2958791A JP 2958791 A JP2958791 A JP 2958791A JP H0639742 A JPH0639742 A JP H0639742A
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Norio Sueda
憲男 末田
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Elm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータを駆動源として打出アームを上下動さ
せ、該打出アームの先端の針押出刃によって綴針を書類
に自動的に打ち込む電動ステープラにおいて、上記打ち
出アームをばねを必要としない簡単且つ安全な駆動機構
によって駆動できるようすること。 【構成】 モータ40の回転力を打出アーム10に伝え
る動力伝達機構のカム取付用歯車54にカム36を取り
付けると共に、打出アーム10に半円形のカム受け33
を取り付け、カム取付用歯車54の回転と共にその歯車
軸53を中心に回転するカム36により、カム受け33
を介して打出アーム10の先端を上下動させる。 【効果】 ばねの付勢力を利用することなくカムの回転
だけで打ち出しアームを上下動させることができ、従っ
て、構成が簡単であると共に安全である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、書類を綴針により自動
的に綴着する電動ステープラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、書類にコ字形の綴針を打ち込んで
該書類を綴着するステープラとして、例えば特開昭62
−236684号公報に開示されているように、小形モ
ータを駆動源として作動アームを作動させ、該作動アー
ムの先端の針押出刃によって綴針を書類に自動的に打ち
込むようにしたものは公知である。
【0003】しかしながら上記従来の電動ステープラ
は、作動アームの駆動機構が次のような欠点を有してい
た。即ち、該作動アームはその中間点において回動自在
に軸支され、針押出刃を備えた先端部がばねの力で綴針
の打ち出し方向に付勢されると共に、後端部が回動円盤
上のピンに臨むように配置され、普段は該作動アームの
後端部がピンで押し下げられて針押出刃が上昇した状態
にあり、この状態から回動円盤がモーターで駆動回転さ
れると、ピンが作動アームの後端部から外れてその押し
下げを解除するから、該作動アームの先端がばねの付勢
力で下降し、針押出刃により綴針が打ち込まれるように
なっている。従って、各種の書類に確実に綴針を打ち込
み得るようにするためには、上記ばねとして付勢力の大
きいものを使用しなければならず、しかも、普段は作動
アームの後端部がピンで押し下げられることにより針押
出刃が上昇し、ばねが伸張して大きなエネルギーが蓄え
られた状態にあるため、修理等に当ってステープラを分
解する時などに、ピンが作動アームから外れて針押出刃
が勢い良く下降し、非常に危険であった。
【0004】また、駆動機構としての構成が複雑で部品
数も多いため、その製造及び組み立てが面倒であり、更
に、作動アームの動作のためのスペースを両端において
上下に大きくとらなければならないため、ステープラを
小形化しにくいという欠点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、綴針
を打ち出すための打出アームを、ばねを必要としない簡
単且つ安全な駆動機構によって駆動できるように構成す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、綴着すべき書類を挿入するための書類挿
入口を前面に備えたケースの内部に、綴針を打ち出すた
めの針打出口を先端に備えた溝形の針ホルダ、該針ホル
ダ内の綴針を針打出口の方向に付勢する針付勢手段、及
び針ホルダ内の綴針を針打出口から1本づつ打ち出す上
下動自在の打出アームからなる綴針供給手段と、上記針
打出口から打ち出された綴針を曲げる針曲台と、上記打
出アームを上下動させる駆動源としてのモータと、上記
モータの回転運動を上下運動に変換して打出アームに伝
達する動力伝達機構と、上記モータを制御するための制
御回路とを内蔵し、上記書類挿入口への書類の挿入に連
動して綴針が自動的に該書類に打ち込まれるようになっ
ている電動ステープラにおいて、上記動力伝達機構が、
モータにより駆動回転されるカム取付用歯車に取り付け
られたカムと、打出アームに取り付けられた半円形のカ
ム受けとを備え、該カムの回転によりカム受けを介して
打出アームの先端を上下動させる構成であることを特徴
とするものである。
【0007】上記カム取付用歯車の歯車軸は、圧縮性の
ある弾性リングを介して軸受に支承させることが望まし
い。
【0008】
【作用】上記構成の電動ステープラにおいて、カムがカ
ム受けを押し上げることにより打出アームの先端が上昇
している状態から、書類挿入口に書類を挿入してカム取
付用歯車が1回転すると、カムが歯車軸を中心とする円
運動を行い、初めの半回転で、打出アームの上縁に当接
して該打出アームを押し下げることにより針打出口から
綴針を打ち出し、後半の半回転で、カム受けに当接して
該カム受けを押し上げることにより、打出アームを上動
位置に復帰させる。
【0009】従って、カムの回転だけで打ち出しアーム
を上下動させることができ、ばねを使用していないため
に安全である。しかも、打出アームに取り付けた半円形
のカム受けとカム取付用歯車に取り付けたカムとによっ
て駆動機構が構成されているため、その構成が簡単であ
る。
【0010】
【実施例】図1において、1は全体として略直方体状を
なす合成樹脂製ケースであって、中央部の継目の部分で
分離自在に閉じ合わされた左右一対のケース半体1a,
1bにより構成され、該ケース1の前面中央部には、綴
着すべき書類2を挿入するための書類挿入口3が形成さ
れている。上記一対のケース半体1a,1bは、図5に
示すように、それらに設けた少なくとも一対以上の突起
4aと係止孔4bとを大きい摩擦力で嵌合させたり、相
互に係止させる等の手段により、互いに結合状態に保持
されるもので、ねじ止めすることなく結合することがで
きるように構成されている。
【0011】上記ケース1の内部中央には、図2乃至図
7に示すように、書類2に打ち込まれる綴針を供給する
ための綴針供給手段5が、該ケース1の内部を上下に二
分する形で配設されている。該綴針供給手段5は、主と
して、先端部に綴針を打ち出すための針打出口7aを下
向きに備えた溝形の針ホルダ7と、該針ホルダ7内の綴
針を針打出口7aの方向に付勢する針付勢手段8と、針
ホルダ7の上面及び両側面を包み込むように配設された
溝形のホルダカバー9と、針ホルダ7内の綴針を先端の
針押板11により針打出口7aから1本づつ打ち出す打
出アーム10とで構成されている。
【0012】上記針ホルダ7は、ホルダカバー9に沿っ
て前後に移動自在となっており、該針ホルダ7の後端部
には係止溝15が切設され、該係止溝15がストッパ1
6の先端の係止爪17に係止している。このストッパ1
6は、全体として略L字形をなしていて、ホルダカバー
9の下面に沿って前方に延びる水平部16aの先端に上
記係止爪17を有すると共に、ホルダカバー9の後端部
に沿って上方に立ち上がった鉛直部16bに、ケース1
の後面の窓穴18から覗く押釦19を備えたもので、水
平部16aと鉛直部16bとの結合点付近において上記
ホルダカバー9にピン20で回動自在に軸支され、ばね
21で図面における反時計回り、即ち係止爪17が針ホ
ルダ7の係止溝15に係止する方向に付勢されている。
そして、普段は係止爪17が係止溝15に係止すること
により、針ホルダ7を上記針付勢手段8の付勢力で前方
に移動することがないように規制しており、綴針の補給
時や針詰まり解消時等に、押釦19を押してストッパ1
6を時計回りに傾動させることにより、係止爪17が係
止溝15から外れて針ホルダ7を解放し、該針ホルダ7
が針付勢手段8の付勢力で前方に移動して、図2に鎖線
で示すように前部が書類挿入口3から突出するようにな
っている。このとき、針ホルダ7が勢い良く突出するこ
とによる危険性を解消するため、該針ホルダ7の下面に
は軸方向に延びる突条22が形成され、これに対し、針
付勢手段8の下部に配設された仕切板23には、上記針
ホルダ7が若干前進した位置で上記突条22に弾力的に
摺接する突起24が形成され、これらの突条22と突起
24との摺接によって針ホルダ7にブレーキがかかり、
該針ホルダ7が緩やかに前動するようになっている。上
記突起24は、仕切板23の一部に幅方向の切り込みを
設け、該切り込みで挟まれた部分にそれを形成すること
により、弾性を保持させたものである。
【0013】上記針付勢手段8は、図2に示すように、
基端部がホルダカバー9に支承された針押軸27と、該
針押軸27に移動自在に装着された針押部材28と、該
針押部材28を前方に付勢するばね29とで構成された
ものである。
【0014】更に、上記打出アーム10は、基端部が上
記ホルダカバー9にピン32で回動自在に枢着され、そ
の先端部に上記針押板11を下向きに備えたもので、該
打出アーム10の上面には金属板を折曲してなる半円形
のカム受け33が設けられ、該カム受け33の内部に動
力伝達機構35におけるカム36が配設されており、該
カム36が回転してカム受け33と打出アーム10の上
面とに当接することにより、打出アーム10の先端が上
下動せしめられるようになっている。
【0015】上記綴針供給手段5をケース1内に保持さ
せるため、ホルダカバー9の両側面には、図7から分る
ように、外方に延出する張出縁9aが形成され、これに
対してケース1側には、各ケース半体1a,1bの内側
面に上記張出縁9aが嵌合する凹部38がそれぞれ形成
され、一対のケース半体1a,1bを綴針供給手段5を
間において互いに閉じ合わせたとき、上記張出縁9aが
凹部38に嵌合するようになっている。
【0016】綴針供給手段5の上部に区画形成された空
間内には、その後方部分に、回転軸を水平に向けた正逆
回転モータ40が、両ケース半体1a,1bの内側面に
形成したブラケット41a,41b間に挾持されること
により着脱自在に配設され、該モータ40の前方部分に
は、該モータ40の回転軸の回転を減速したあと上下運
動に変換して上記打出アーム10に伝達する上記動力伝
達機構35が配設されている。
【0017】上記動力伝達機構35は、モータ40の回
転軸に固定されたピニオン43、第1歯車軸44に回転
自在に装着されて上記ピニオン43と噛合するクラウン
歯車45、該クラウン歯車45と一体の第1歯車46、
第2歯車軸47に回転自在に装着されて上記第1歯車4
6と噛合する第2歯車48、該第2歯車48と一体の第
3歯車49、上記第1歯車軸44に回転自在に装着され
て上記第3歯車49と噛合する第4歯車50、該第4歯
車50と一体の第5歯車51、上記第2歯車軸47に回
転自在に装着されて上記第5歯車51と噛合する第6歯
車52、第3歯車軸53に回転自在に装着されて上記第
6歯車52と噛合するカム取付用歯車54、及び該カム
取付用歯車54に取り付けられた上記カム36により構
成されており、各歯車軸44,47,53がモータ40
の回転軸とほぼ同じ高さで順次前方に配設され、左右の
ケース半体1a,1bの内側面に形成された軸受44
a,47a,53a,44b,47b,53bにそれぞ
れ嵌入支持されている。
【0018】上記カム36は、カム取付用歯車54に支
軸57で回転自在に取り付けられたローラからなり、該
歯車54の回転によって第3歯車軸53を中心とする円
運動を行うように構成されており、書類2の綴着時に該
カム36が図2の状態から時計方向に一回転し、初めの
半回転で図3に示すように打出アーム10の上縁に当接
して該打出アーム10を押し下げることにより、針押板
11によって針打出口7aから綴針を打ち出し、後半の
半回転で該カム36がカム受け33に当接してそれを持
ち上げることにより、打出アーム10を図2の位置に復
帰させるものである。
【0019】ここで、上記打出アーム10の下動ストロ
ークは綴着すべき書類2の厚さによって若干相違するた
め、このストローク差にカム36が対応できるようにな
っていることが必要である。このため、上記カム取付用
歯車54の歯車軸53の両端には、図6及び図7から分
るように、ゴムのような圧縮性のある弾性リング58が
装着され、該弾性リング58を介して歯車軸53がケー
ス半体1a,1bの軸受53a,53b内に支承されて
おり、書類2が厚くて打出アーム10の下動ストローク
が小さい場合には、該弾性リング58が圧縮されてスト
ローク差が吸収されるようになっている。
【0020】綴針供給手段5の下部には、ケース1のほ
ぼ全長にわたり合成樹脂製の上記仕切板23が、左右の
ケース半体1a,1bに挾持された状態で着脱自在に配
設され、該仕切板23の下部空間に上記モータ40用の
電源である電池を収容するための電池収容部60が形成
されている。上記仕切板23の先端部上面には、針打出
口7aから打ち出された綴針の針足を折曲するための針
曲台61が設けられ、該仕切板23の先端部下面には、
電池の両極に接触する端子62a,62aを備えた端子
台62が一体に取り付けられ、ケース1の背面の電池収
容部60に対応する部分には、電池を出し入れするため
の開口63が形成され、2列に挿入した電池を連結する
ための導電体を兼ねる電池カバー64が着脱自在に取り
付けられている。
【0021】また、一方のケース半体1aの内側面に
は、上記モータ40を制御する制御回路65(図8参
照)を組み付けた回路基板66が、該ケース半体1aと
綴針供給手段5との間に挾持された状態で着脱自在に配
設されている。
【0022】上記制御回路65は図8に示すように構成
されている。即ち、この制御回路65は、起動スイッチ
MS1、コンデンサC2,C3、及びダイオードD1に
より構成された起動部70と、MOS形FETトタンジ
スタTR1,TR2、抵抗器R1,R2,R4、及びコ
ンデンサC4で構成されたモータ駆動部71と、ポジシ
ョンスイッチMS3、コンデンサC1、ダイオードD
2、トタンジスタTR3及び抵抗器R3により構成され
た位置決め部72と、リセットスイッチMS2、トタン
ジスタTR4、及びダイオードD3で構成されたリセッ
ト部73とからなっており、上記回路基板66には、書
類挿入口3に対応する位置に、挿入した書類2により押
圧されてオンになるように上記起動スイッチMS1が配
設され、上動した打出アーム10と対応する位置に、該
打出アーム10の上動により押圧されてオフになるよう
に上記ポジションスイッチMS3が配設され、ストッパ
16との対応位置に、押釦19の押圧によりオンになる
ように上記リセットスイッチMS2が取り付けられてい
る。
【0023】従って、打出アーム10が上動している図
2の状態から書類挿入口3に書類2を挿入すると、起動
部70における起動スイッチMS1がオンになり、コン
デンサC2から電位がコンデンサC3に供給されると共
にダイオードD1を通じてモータ駆動部71に供給さ
れ、モータ40が起動するため、動力伝達機構35にお
ける各歯車及びカム36を介して打出アーム10が押し
下げられ、先端の針押板11により針ホルダ7内の綴針
が針打出口7aから打ち出される(図3参照)。このと
き、該打出アーム10の下動によりポジションスイッチ
MS3が切り換わってオンとなり、コンデンサC1の電
位をモータ駆動部71に供給すると共にトランジスタT
R3を作動させてコンデンサC3を放電させるため、モ
ータ40は引き続き回転し、起動部70はオフ状態にな
る。
【0024】カム36が1回転してカム受け33を押し
上げることにより打出アーム10が上動し、ポジション
スイッチMS3を押圧する図2の位置に復帰すると、該
ポジションスイッチMS3はオフになり、モータ駆動部
71への電位の供給が遮断されてモータ40は停止す
る。綴着された書類2を書類挿入口から取り出すと、起
動スイッチMS1がオフになるため、コンデンサC2へ
の充電が行われる。
【0025】針詰まり等を生じて打出アーム10が途中
で停止した場合に、押釦19を押すと、リセットスイッ
チMS2がオンになってCOM端子が0レベルになり、
位置決め部72におけるコンデンサC1の電位も放電に
より0レベルに低下しているため、モータ40は逆転す
る。該モータ40の逆転により打出アーム10が上動し
てポジションスイッチMS3を押圧し、該ポジションス
イッチMS3がオフになると、トランジスタTR4にベ
ース電流が流れて該トランジスタTR4が導通し、ダイ
オードD3及びD2を通じてモータ駆動部71のゲート
レベルが+になるため、モータ40は停止する。そし
て、押釦19の押圧を解除してリセットスイッチMS2
をオフにすることにより、待機状態になる。また、上記
押釦19の押圧によりストッパ16の係止爪17が係止
溝15から外れ、針ホルダ7が解放されるため、該針ホ
ルダ7は針付勢手段8の付勢力で前方に移動し、前部が
書類挿入口3から突出する。これにより、詰まった綴針
を取り除くことができる。
【0026】なお、打出アーム10が図2の如く上動位
置にあってポジションスイッチMS3をオフにしている
状態では、押釦19を押すことによりリセットスイッチ
MS2が切り換わってもモータ40は起動しない。従っ
て、針ホルダ7への綴針の補給をモータ40の回転を伴
うことなく行うことができる。
【0027】而して、上記の如く回路基板66をケース
半体1aの内側面に沿って配設し、通常はケース1に取
り付けられるべき起動スイッチMS1、ポジションスイ
ッチMS3、及びリセットスイッチMS2等を全て該回
路基板66に組み付けたことにより、ケース半体1a,
1bにスイッチ取り付けのためのブラケットやフレーム
等を一切設ける必要がない。このため、ケース1内への
上記各スイッチの組み込みが非常に容易になると共に、
ケース1の構造も簡単になり、しかも、各スイッチと回
路基板66とを外部リード線により接続する必要がない
ため、取り扱いが容易でリード線が他の部材を配設する
際の邪魔になるようなことがなく、且つ断線の機会も少
なくなるため故障を減らすことができる。
【0028】
【発明の効果】このように本発明によれば、モータによ
り駆動回転されるカム取付用歯車にカムを取り付けると
共に、打出アームに半円形のカム受けを取り付け、上記
カムの回転によりカム受けを介して打出アームの先端を
上下動させるようにしたので、ばねの付勢力を利用する
ことなくカムの回転だけで打出しアームを上下動させる
ことができ、従って、構成が簡単であると共に安全であ
る。
【0029】また、カム取付用歯車の歯車軸を、圧縮性
のある弾性リングを介して軸受に支承させているので、
書類が厚くて打出アームの下動ストロークが小さい場合
であっても、上記弾性リングの圧縮によってそのストロ
ーク差を吸収させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電動ステープラの斜視図である。
【図2】上記電動ステープラの一方のケース半体を取り
外した状態の側面図である。
【図3】図3に示す電動ステープラにおいて綴針を打ち
出した状態の側面図である。
【図4】図1に示す電動ステープラの横断面図である。
【図5】図4に示す電動ステープラの分解図である。
【図6】図1に示す電動ステープラの縦断面図である。
【図7】図6に示す電動ステープラの分解図である。
【図8】上記電動ステープラの制御回路図である。
【符合の説明】
1 ケース 2 書類 3 書類挿入口 5 綴針供給手段 7 針ホルダ 7a 針打出口 8 針付勢手段 10 打出アーム 33 カム受け 35 動力伝達機構 36 カム 40 モータ 53 歯車軸 54 カム取付用歯車 53a,53b 軸受 58 弾性リング 61 針曲台 65 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 綴着すべき書類を挿入するための書類挿
    入口を前面に備えたケース内に、綴針を打ち出すための
    針打出口を先端に備えた溝形の針ホルダ、該針ホルダ内
    の綴針を針打出口の方向に付勢する針付勢手段、及び針
    ホルダ内の綴針を針打出口から1本づつ打ち出す上下動
    自在の打出アームからなる綴針供給手段と、上記針打出
    口から打ち出された綴針を曲げる針曲台と、上記打出ア
    ームを上下動させる駆動源としてのモータと、上記モー
    タの回転運動を上下運動に変換して打出アームに伝達す
    る動力伝達機構と、上記モータを制御するための制御回
    路とを内蔵し、上記書類挿入口への書類の挿入に連動し
    て綴針が自動的に該書類に打ち込まれるようになってい
    る電動ステープラにおいて、 上記動力伝達機構が、モータにより駆動回転されるカム
    取付用歯車に取り付けられたカムと、打出アームに取り
    付けられた半円形のカム受けとを備え、該カムの回転に
    よりカム受けを介して打出アームの先端を上下動させる
    構成である、ことを特徴とする電動ステープラ。
  2. 【請求項2】 上記カム取付用歯車の歯車軸が、圧縮性
    のある弾性リングを介して軸受により支承されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電動ステープラ。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068173A (en) * 1999-05-13 2000-05-30 Aska Corporation Ltd. Simple type power stapler
KR20010000354A (ko) * 2000-09-21 2001-01-05 강궁원 수술용 스킨 스테플러
JP2008264968A (ja) * 2007-04-24 2008-11-06 Hitachi Koki Co Ltd 打込機
CN109498088A (zh) * 2019-01-07 2019-03-22 湖南菁益医疗科技有限公司 一种电动皮肤缝合器

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CN109498088A (zh) * 2019-01-07 2019-03-22 湖南菁益医疗科技有限公司 一种电动皮肤缝合器

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