JPH0639748B2 - 多色化された多重層ライン材の製造方法 - Google Patents
多色化された多重層ライン材の製造方法Info
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- JPH0639748B2 JPH0639748B2 JP63167040A JP16704088A JPH0639748B2 JP H0639748 B2 JPH0639748 B2 JP H0639748B2 JP 63167040 A JP63167040 A JP 63167040A JP 16704088 A JP16704088 A JP 16704088A JP H0639748 B2 JPH0639748 B2 JP H0639748B2
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- polyurethane film
- colored
- heat
- layer
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、たとえば、バスケットシューズ、ジョギング
シューズ、スニーカーなど各種のスポーツシューズ、さ
らには、婦人用ケミカルシューズの甲被(アッパー材)
やハンドバック類などの表面に、メーカーの標章または
ブランドマークあるいはルックスに変化を与えるための
装飾、デザイン上のアクセントポイントとして、取り付
ける目的から、所望の欧米文字、図形、模様など所定の
形状、寸法に、シート状素材から裁断、成形、加工せら
れ、しかもそれ自体で少なくとも2色化されている多重
層のライン材ないしはシート状部片(以下、単にライン
材という)の製造方法に関する。
シューズ、スニーカーなど各種のスポーツシューズ、さ
らには、婦人用ケミカルシューズの甲被(アッパー材)
やハンドバック類などの表面に、メーカーの標章または
ブランドマークあるいはルックスに変化を与えるための
装飾、デザイン上のアクセントポイントとして、取り付
ける目的から、所望の欧米文字、図形、模様など所定の
形状、寸法に、シート状素材から裁断、成形、加工せら
れ、しかもそれ自体で少なくとも2色化されている多重
層のライン材ないしはシート状部片(以下、単にライン
材という)の製造方法に関する。
[従来の技術] よく知られているように、たとえば、著名なメーカーに
よるスポーツシューズの甲被には、第1図(a)〜(d)に
例示したように、それぞれ特有な形状を有するテープま
たはリボン状をした、いわゆるライン材が、ブランドマ
ークとして取り付けられている。また、婦人用ケミカル
シューズには、そのルックスを向上させ、顧客の関心、
注意、換言すれば、購買意欲を高めるため、その甲被表
面の広範囲にわたって、デザイン的および色彩的にもす
ぐれた図形、模様からなる一種の装飾ないしはアクセン
トポイントを付加する傾向が近来顕著に見られる(第2
図(a)〜(c))。
よるスポーツシューズの甲被には、第1図(a)〜(d)に
例示したように、それぞれ特有な形状を有するテープま
たはリボン状をした、いわゆるライン材が、ブランドマ
ークとして取り付けられている。また、婦人用ケミカル
シューズには、そのルックスを向上させ、顧客の関心、
注意、換言すれば、購買意欲を高めるため、その甲被表
面の広範囲にわたって、デザイン的および色彩的にもす
ぐれた図形、模様からなる一種の装飾ないしはアクセン
トポイントを付加する傾向が近来顕著に見られる(第2
図(a)〜(c))。
ところで、その目的および性質上、可能な限り、顧客の
目につきやすくする必要がある。例えば、上述したスポ
ーツシューズにおけるブランドマークとしてのライン材
は、従来主として、白色、銀色のような単色のものから
なり、それらが縫着される甲被の色をネービー色、もし
くはグレーあるいは赤色にすることで、多色化するとい
うその目的を達するようにせられている。
目につきやすくする必要がある。例えば、上述したスポ
ーツシューズにおけるブランドマークとしてのライン材
は、従来主として、白色、銀色のような単色のものから
なり、それらが縫着される甲被の色をネービー色、もし
くはグレーあるいは赤色にすることで、多色化するとい
うその目的を達するようにせられている。
[発明が解決しようとする問題点] いくつかのスポーツ・シューズで明白に見られるよう
に、従来は、組み合わされる甲被とブランドマークと
は、それぞれの色を適当に選定した異なる単色とし、た
とえば、ネービー色の甲被に対するライン材は白色もし
くはシルバー色、赤色の甲被に対して白色のライン材と
いうように2色の組み合わせとすることで、ネービ色の
下地に、白色あるいはシルバー色のブランドマークを鮮
明に、くっきりと強く吹き上がらせる方式が、一般に採
用され、実施せられている。
に、従来は、組み合わされる甲被とブランドマークと
は、それぞれの色を適当に選定した異なる単色とし、た
とえば、ネービー色の甲被に対するライン材は白色もし
くはシルバー色、赤色の甲被に対して白色のライン材と
いうように2色の組み合わせとすることで、ネービ色の
下地に、白色あるいはシルバー色のブランドマークを鮮
明に、くっきりと強く吹き上がらせる方式が、一般に採
用され、実施せられている。
したがって、たとえば、第1図に例示したような形状を
有するライン材が要求された場合には、従来、その裁
断、成形を行なう業者は、当該メーカーが指定する単色
に作られていシート状の人口皮革を、帝人、クラレ、鐘
紡その他のメーカーから素材として入手した後、所定の
形状、寸法に裁断して、上記スポーツシューズのメーカ
ーに納入している。
有するライン材が要求された場合には、従来、その裁
断、成形を行なう業者は、当該メーカーが指定する単色
に作られていシート状の人口皮革を、帝人、クラレ、鐘
紡その他のメーカーから素材として入手した後、所定の
形状、寸法に裁断して、上記スポーツシューズのメーカ
ーに納入している。
ところで、いまもし、たとえば、ブランドマークまたは
ライン材として、シューズのメーカーなどにより任意に
選定された2色、たとえば、白色の下地にネービー色を
浮き上がらせた、しかも第1図に例示した如き形状のも
の、もしくは、第3図や第4図に見られるような縞模様
を有するテープ状またはリボン状のものがライン材とし
て要求された場合を想定すると、現在公知公用のこの分
野におけるプラクチス、技術水準から見ておそらく次の
ような3種類の加工・作成方式のいずれかが採用される
筈である。
ライン材として、シューズのメーカーなどにより任意に
選定された2色、たとえば、白色の下地にネービー色を
浮き上がらせた、しかも第1図に例示した如き形状のも
の、もしくは、第3図や第4図に見られるような縞模様
を有するテープ状またはリボン状のものがライン材とし
て要求された場合を想定すると、現在公知公用のこの分
野におけるプラクチス、技術水準から見ておそらく次の
ような3種類の加工・作成方式のいずれかが採用される
筈である。
すなわち、上記所定の各単色に作られているシート状の
人工皮革を帝人その他のメーカーから素材として購入し
た後、それぞれの色に対応した所定どおりの形状、寸法
に、裁断することで、必要とする2種類の構成材料をま
ず準備する。ついで、 (1) このようにして得られた一方の白色をしたベース材
上に他方のネービー色をした上層材を、要求された所定
の相対位置関係が保持されるように重ね合わせてから、
両者を高周波溶着によって一体化させるか、 (2) 上記の如く、予め両者を融着させることなく、単に
重ね合わせた状態で、両者を当該スポーツシューズの甲
被などの表面の所定位置にミシンで縫付けるか、 (3) 上層材として、ネービー色の人工皮革は使用せず、
その代わりに、上記白色のベース材の表面に、必要とす
るネービー色の部分を転写印刷する。
人工皮革を帝人その他のメーカーから素材として購入し
た後、それぞれの色に対応した所定どおりの形状、寸法
に、裁断することで、必要とする2種類の構成材料をま
ず準備する。ついで、 (1) このようにして得られた一方の白色をしたベース材
上に他方のネービー色をした上層材を、要求された所定
の相対位置関係が保持されるように重ね合わせてから、
両者を高周波溶着によって一体化させるか、 (2) 上記の如く、予め両者を融着させることなく、単に
重ね合わせた状態で、両者を当該スポーツシューズの甲
被などの表面の所定位置にミシンで縫付けるか、 (3) 上層材として、ネービー色の人工皮革は使用せず、
その代わりに、上記白色のベース材の表面に、必要とす
るネービー色の部分を転写印刷する。
しかしながら、現時点で考えられる上記3通りの方式の
うち、(1)及び(2)は、どちらも肉厚が大体1.0mm
〜0.8mm程度はある素材としての人工皮革シートか
らそれぞれ所定の寸法、形状に裁断して得られた複数枚
の構成材料を重ね合わせて作成するものであるから、最
少の2枚による2色化の場合でも、完成品の厚さは2m
m前後になり、その外観、ルックスが野暮ったくなるだ
けでなく、(1)の方法による場合には、溶着された重ね
合わせ部分が熱融合によって硬化し、固くなるため、本
来必要不可欠な柔軟性、可撓性を有する甲被などに縫着
することは、種々の不都合を招来することから好ましく
なく、その実用化には多くの障害、問題が認められる。
うち、(1)及び(2)は、どちらも肉厚が大体1.0mm
〜0.8mm程度はある素材としての人工皮革シートか
らそれぞれ所定の寸法、形状に裁断して得られた複数枚
の構成材料を重ね合わせて作成するものであるから、最
少の2枚による2色化の場合でも、完成品の厚さは2m
m前後になり、その外観、ルックスが野暮ったくなるだ
けでなく、(1)の方法による場合には、溶着された重ね
合わせ部分が熱融合によって硬化し、固くなるため、本
来必要不可欠な柔軟性、可撓性を有する甲被などに縫着
することは、種々の不都合を招来することから好ましく
なく、その実用化には多くの障害、問題が認められる。
なお(2)の場合には、たとえば、2色化のためには、必
要とする色の異なる2枚の材料を、相互の位置がずれな
いように、正しく上下に重ねた状態で、両者を縫合わせ
により結合すると同時に、甲被などの表面の所定位置
に、縫着しなければならないため、その縫着作業は非常
に厄介で、面倒な手間を要するうえ、当該甲被などに縫
着するに際してのそれら材料の表面上におけるその縫目
線の位置も著しい制限を受けるなどという不便がある。
要とする色の異なる2枚の材料を、相互の位置がずれな
いように、正しく上下に重ねた状態で、両者を縫合わせ
により結合すると同時に、甲被などの表面の所定位置
に、縫着しなければならないため、その縫着作業は非常
に厄介で、面倒な手間を要するうえ、当該甲被などに縫
着するに際してのそれら材料の表面上におけるその縫目
線の位置も著しい制限を受けるなどという不便がある。
ところで、(3)の方式によれば、かりに3色以上の多色
化を必要とする場合であっても、それに見合う複数枚
の、いずれも比較的厚肉の材料を重ね合わせなくてもよ
いので、(1)または(2)による場合のように、厚くなり
すぎてルックスが悪くなるなどの欠点はない。しかし、
その代わりに、多色代のため、ベース材表面の印刷され
た部分と、該ベース材自体の色の部分とは、実質的に全
く同一平面上にあり、平坦となるので、ルックスが低下
し、見栄えがしないだけでなく、たとえば、製靴時に吊
込まれた甲被の下部周縁と中底、本底などとの接着に使
用されるプライマにおかされて、変色または褐色するお
それがある。
化を必要とする場合であっても、それに見合う複数枚
の、いずれも比較的厚肉の材料を重ね合わせなくてもよ
いので、(1)または(2)による場合のように、厚くなり
すぎてルックスが悪くなるなどの欠点はない。しかし、
その代わりに、多色代のため、ベース材表面の印刷され
た部分と、該ベース材自体の色の部分とは、実質的に全
く同一平面上にあり、平坦となるので、ルックスが低下
し、見栄えがしないだけでなく、たとえば、製靴時に吊
込まれた甲被の下部周縁と中底、本底などとの接着に使
用されるプライマにおかされて、変色または褐色するお
それがある。
また、たとえば、赤、紺、朱などの濃い色をしたベース
材の上に、白色を印刷しても、その白色は濁り、所望す
る純白色にはならないように、ベース材自体が有するそ
の表面の色が、その上に印刷される色に非常な影響を与
える場合が多いという不都合、欠点も認められる。なお
上記において、白色を何回も繰り返して重ね印刷すれ
ば、純白色も得られるであろうが、可撓性、耐屈性の低
下により、当該部分にひびわれが早期に発生する可能性
がある。
材の上に、白色を印刷しても、その白色は濁り、所望す
る純白色にはならないように、ベース材自体が有するそ
の表面の色が、その上に印刷される色に非常な影響を与
える場合が多いという不都合、欠点も認められる。なお
上記において、白色を何回も繰り返して重ね印刷すれ
ば、純白色も得られるであろうが、可撓性、耐屈性の低
下により、当該部分にひびわれが早期に発生する可能性
がある。
さらに、そのようにして、作成されたブランドマークな
どを取り付けたシューズ、バッグなどが商品として顧客
の手に渡った後、使用に伴なう摩擦や、日光、雨などに
当たることで、印刷されている色の部分が剥がれたり、
消えやすいなどの欠点があるうえ、この(3)の印刷方式
を適用できる色彩には限界ないし制限があり、たとえ
ば、パール色やメタリック色について、所望の色を入手
することは、現在のところ非常に困難である、などの難
点がある。
どを取り付けたシューズ、バッグなどが商品として顧客
の手に渡った後、使用に伴なう摩擦や、日光、雨などに
当たることで、印刷されている色の部分が剥がれたり、
消えやすいなどの欠点があるうえ、この(3)の印刷方式
を適用できる色彩には限界ないし制限があり、たとえ
ば、パール色やメタリック色について、所望の色を入手
することは、現在のところ非常に困難である、などの難
点がある。
本発明は、上述したような不都合、不便、欠点を除去す
ることで、ほとんどすべての問題点を解決し、所定の寸
法、形状を有し、しかもそれ自体で少なくとも2色化さ
れている多重層からなるシート状のライン材の新規な製
造方法を開発し、この種のシート状ライン材などに対す
る関連技術分野、業界における顕在的および潜在的な強
いニーズに応えられるようにすることを目的としてなさ
れたものである。
ることで、ほとんどすべての問題点を解決し、所定の寸
法、形状を有し、しかもそれ自体で少なくとも2色化さ
れている多重層からなるシート状のライン材の新規な製
造方法を開発し、この種のシート状ライン材などに対す
る関連技術分野、業界における顕在的および潜在的な強
いニーズに応えられるようにすることを目的としてなさ
れたものである。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明にかかるライン材の
製造方法は、シート状の人工皮革の表面に、有色のポリ
ウレタンフィルムを融着してなるベース用素材(1)と、
白色顔料を混入した熱融着用ポリウレタンフィルム上
に、有色のポリウレタンフィルムを融着してなる上層用
素材(2)とを、前記ベース用素材(1)に比べて上層用素
材(2)が小さくなるようにそれぞれ裁断し、前記ベース
材(1)の上に、耐熱性離型紙を上面に貼着した前記上層
材(2)を重ね合わせて位置決めしたのち、120℃〜1
65℃の温度および所定の圧力の下に、プレス装置にて
全体的に加熱・押圧して前記上層材(2)の前記熱融着用
ポリウレタンフィルムを介して前記ベース材(1)と上層
材(2)とを一体に熱融着させるものである。
製造方法は、シート状の人工皮革の表面に、有色のポリ
ウレタンフィルムを融着してなるベース用素材(1)と、
白色顔料を混入した熱融着用ポリウレタンフィルム上
に、有色のポリウレタンフィルムを融着してなる上層用
素材(2)とを、前記ベース用素材(1)に比べて上層用素
材(2)が小さくなるようにそれぞれ裁断し、前記ベース
材(1)の上に、耐熱性離型紙を上面に貼着した前記上層
材(2)を重ね合わせて位置決めしたのち、120℃〜1
65℃の温度および所定の圧力の下に、プレス装置にて
全体的に加熱・押圧して前記上層材(2)の前記熱融着用
ポリウレタンフィルムを介して前記ベース材(1)と上層
材(2)とを一体に熱融着させるものである。
上記製造方法において、前記上層材(2)を、大きさを段
階的に変えるとともに、その表面の有色のポリウレタン
フィルムの色彩を変えて複数種類形成し、前記ベース材
(1)の上に、複数枚の前記上層材(2)を大きいものから
順に重ね合わせるとともに、最上層の前記上層材(2)を
上面に耐熱性離型紙を貼着して位置決めしたのち、12
0℃〜165℃の温度および所定の圧力の下に、プレス
装置にて全体的に加熱・押圧して前記上層材(2)の前記
熱融着用ポリウレタンフィルムを介して前記ベース材
(1)と複数枚の上層材(2)とを一体に熱融着させること
もできる。
階的に変えるとともに、その表面の有色のポリウレタン
フィルムの色彩を変えて複数種類形成し、前記ベース材
(1)の上に、複数枚の前記上層材(2)を大きいものから
順に重ね合わせるとともに、最上層の前記上層材(2)を
上面に耐熱性離型紙を貼着して位置決めしたのち、12
0℃〜165℃の温度および所定の圧力の下に、プレス
装置にて全体的に加熱・押圧して前記上層材(2)の前記
熱融着用ポリウレタンフィルムを介して前記ベース材
(1)と複数枚の上層材(2)とを一体に熱融着させること
もできる。
また前記した各ポリウレタンフィルムの厚さを、50ミ
クロン〜70ミクロンに設定することもできる。
クロン〜70ミクロンに設定することもできる。
[作用] 以上のような構成を備える本願発明の多重層ライン材の
製造方法によりますと、 ベース材が人工皮革を主体としており、その表面の
複数層も厚みの極めて薄いポリウレタンフィルムで構成
されているので、屈曲性に富み、耐久性に優れている。
この作用は、特にライン材の取付対象の一つであるスポ
ーツシューズの場合に、足の動きに応じて始終、屈曲変
形するので、極めて有効である。また、スポーツシュー
ズ、ケミカルシューズあるいはバッグ類などへの取付が
容易におこなえる。
製造方法によりますと、 ベース材が人工皮革を主体としており、その表面の
複数層も厚みの極めて薄いポリウレタンフィルムで構成
されているので、屈曲性に富み、耐久性に優れている。
この作用は、特にライン材の取付対象の一つであるスポ
ーツシューズの場合に、足の動きに応じて始終、屈曲変
形するので、極めて有効である。また、スポーツシュー
ズ、ケミカルシューズあるいはバッグ類などへの取付が
容易におこなえる。
ベース材の表面の有色ポリウレタンフィルムの上に
一体的に熱融着される上層材は、白色顔料を混入した、
いわゆる白色の熱融着用ポリウレタンフィルム上に有色
のポリウレタンフィルムを融着させた積層構造からなる
ため、たとえベース材側の有色ポリウレタンフィルムの
色彩に比べて上層材側のポリウレタンフィルムの色彩が
淡い場合でも、白色の熱融着用ポリウレタンフィルムに
よってポリウレタンフィルム1bの色彩の透過が阻止さ
れるため、上層材側のポリウレタンフィルムの色彩にポ
リウレタンフィルムの色彩が影響を与えることがない。
したがって、有色ポリウレタンフィルムおよび熱融着用
のフィルムの厚みを薄くしても両者の色彩の発色性がそ
れぞれ高く、両者の色彩の差異が顕著に現われる。
一体的に熱融着される上層材は、白色顔料を混入した、
いわゆる白色の熱融着用ポリウレタンフィルム上に有色
のポリウレタンフィルムを融着させた積層構造からなる
ため、たとえベース材側の有色ポリウレタンフィルムの
色彩に比べて上層材側のポリウレタンフィルムの色彩が
淡い場合でも、白色の熱融着用ポリウレタンフィルムに
よってポリウレタンフィルム1bの色彩の透過が阻止さ
れるため、上層材側のポリウレタンフィルムの色彩にポ
リウレタンフィルムの色彩が影響を与えることがない。
したがって、有色ポリウレタンフィルムおよび熱融着用
のフィルムの厚みを薄くしても両者の色彩の発色性がそ
れぞれ高く、両者の色彩の差異が顕著に現われる。
耐熱性離型紙を貼着した状態で、プレス装置にて上
層材およびベース材が加熱加圧されるから、最上層の有
色ポリウレタンフィルムに、たとえばシボをつけること
が可能になり、商品価値を一層向上できる。
層材およびベース材が加熱加圧されるから、最上層の有
色ポリウレタンフィルムに、たとえばシボをつけること
が可能になり、商品価値を一層向上できる。
[実施例] 以下、本発明の実施例として、当面一般の要望、需要が
最も強いと思われる2色化されたライン材およびその製
造方法を、その工程作業順序にしたがって、第5図を参
照しつつ、具体的に説明する。
最も強いと思われる2色化されたライン材およびその製
造方法を、その工程作業順序にしたがって、第5図を参
照しつつ、具体的に説明する。
(1) ベース材1の素材として、従来と同様に、肉厚が
1.0〜0.8mm程度の人工皮革1aの表面側に、任
意に選定された色彩を有する、たとえば、ポリウレタン
フィルムの第1層1bを融着させたものを、メーカーか
ら入手し、これを所定の形状、寸法に裁断し、ベース材
1を用意する。
1.0〜0.8mm程度の人工皮革1aの表面側に、任
意に選定された色彩を有する、たとえば、ポリウレタン
フィルムの第1層1bを融着させたものを、メーカーか
ら入手し、これを所定の形状、寸法に裁断し、ベース材
1を用意する。
(2) このベース材1の表(上)面側に重ね合わせるため
の上層(積み重ね)材2用の素材として、上記第1層1
bのものほぼ同様のポリウレタンフィルムの、ただし、
白色顔料を適度に混入したものの第2層2aの表(上)
面側に、上記第1層1bのものとは異なる任意所望の色
彩を有する同じくポリウレタンフィルムの第3層2b目
を融着せしめてなるものを入手し、上記ベース材1と同
形で、ただし、ひとまわり小さい寸法に裁断する。
の上層(積み重ね)材2用の素材として、上記第1層1
bのものほぼ同様のポリウレタンフィルムの、ただし、
白色顔料を適度に混入したものの第2層2aの表(上)
面側に、上記第1層1bのものとは異なる任意所望の色
彩を有する同じくポリウレタンフィルムの第3層2b目
を融着せしめてなるものを入手し、上記ベース材1と同
形で、ただし、ひとまわり小さい寸法に裁断する。
(3) 上記した如く、それぞれ所定の形状、寸法に裁断し
て得られた所要枚数の各ベース材1と上層(積み重ね)
材2とは、適宜のプレス装置を構成するテーブルTの平
坦な水平上面上に、いずれもそれぞれ相互の水平方向位
置がずれないように、正しく上下に重ねられ、かつ上記
第3層2b目のフィルム上に耐熱性離形紙Rを載置した
状態で、所定の温度、圧力条件で、プレス板Pを介し
て、押圧される。
て得られた所要枚数の各ベース材1と上層(積み重ね)
材2とは、適宜のプレス装置を構成するテーブルTの平
坦な水平上面上に、いずれもそれぞれ相互の水平方向位
置がずれないように、正しく上下に重ねられ、かつ上記
第3層2b目のフィルム上に耐熱性離形紙Rを載置した
状態で、所定の温度、圧力条件で、プレス板Pを介し
て、押圧される。
上記に関連して、さらに詳しく説明を加えると、一般的
にいって、加熱温度145〜165℃、圧力は0.4〜
1.0kg/cm2、加圧時間は30〜50秒程度にす
るのが適当である。
にいって、加熱温度145〜165℃、圧力は0.4〜
1.0kg/cm2、加圧時間は30〜50秒程度にす
るのが適当である。
上記した第1層1b〜第3層2b目のフィルムに使用さ
れる、たとえば、ポリウレタンフィルムは、要求される
特性を具備せしめるため、厚さはいずれも約50〜70
ミクロン程度に仕上げられている。そして、第1層1b
と第3層2bとは、ほぼ同一の品質を有し、145〜1
65℃ではほとんど軟化しないのに反し、第1層1bと
融着させるための第2層2aは、ほぼ145〜165℃
の範囲で完全に溶融し、30〜50秒程度の圧着時間内
で、たとえば、スポーツシューズのライン材などとして
の長期の使用に十分耐えることができるすぐれた接着
力、耐剥離性を発揮する。
れる、たとえば、ポリウレタンフィルムは、要求される
特性を具備せしめるため、厚さはいずれも約50〜70
ミクロン程度に仕上げられている。そして、第1層1b
と第3層2bとは、ほぼ同一の品質を有し、145〜1
65℃ではほとんど軟化しないのに反し、第1層1bと
融着させるための第2層2aは、ほぼ145〜165℃
の範囲で完全に溶融し、30〜50秒程度の圧着時間内
で、たとえば、スポーツシューズのライン材などとして
の長期の使用に十分耐えることができるすぐれた接着
力、耐剥離性を発揮する。
なお、ベース材1として好適な人工皮革、たとえば、ク
ラリーノ(商標名)は、145〜165℃程度の温度に
加熱されると、約3%収縮するので、第1層1bの上面
に第2層2aの下面を融着させるため行なう上記加熱、
加圧工程において、加工上の不都合として形状、寸法に
見苦しい狂いが生じ易いことから、メーカー側で予め必
要とする収縮処理が施されたものを使用するのがよい。
ラリーノ(商標名)は、145〜165℃程度の温度に
加熱されると、約3%収縮するので、第1層1bの上面
に第2層2aの下面を融着させるため行なう上記加熱、
加圧工程において、加工上の不都合として形状、寸法に
見苦しい狂いが生じ易いことから、メーカー側で予め必
要とする収縮処理が施されたものを使用するのがよい。
さらに、人工皮革1aとする第1層1b目のフィルムと
の対接面には皮革様の微細な凹凸模様、いわるる”シ
ボ”が型付けローラによって一般に付けてあることと、
クラリーノの如き人工皮革は反発力、弾力性のある柔軟
な性質を備えているため、第1層としてポリウレタンフ
ィルムなどを融着させる工程で、これら両者の当接面間
に存在する空気やこれら”シボ”内の気泡を押し出し、
両者の融着をより強力なものにする作用、効果を発揮す
るだけでなく、第2層2a目フィルムの外側にある第1
層1b目のフィルムの部分は、上記プレス工程において
も熱に耐え、当該人工皮革1aの上面側との融着によ
り、本来有している”シボ”が消滅せずにかなり残る。
の対接面には皮革様の微細な凹凸模様、いわるる”シ
ボ”が型付けローラによって一般に付けてあることと、
クラリーノの如き人工皮革は反発力、弾力性のある柔軟
な性質を備えているため、第1層としてポリウレタンフ
ィルムなどを融着させる工程で、これら両者の当接面間
に存在する空気やこれら”シボ”内の気泡を押し出し、
両者の融着をより強力なものにする作用、効果を発揮す
るだけでなく、第2層2a目フィルムの外側にある第1
層1b目のフィルムの部分は、上記プレス工程において
も熱に耐え、当該人工皮革1aの上面側との融着によ
り、本来有している”シボ”が消滅せずにかなり残る。
また2色化の場合、第3層2b目の有色フィルム上面に
載置する耐熱性離型紙Rの下面側に”シボ”を付けてお
くと、これらの”シボ”は、145〜165℃程度の温
度では、流れを起こさないため、加圧工程において第3
層2b目の有色フィルム上面に”シボ”を形成させるこ
とが可能となるので、所定の一工程が終わり、耐熱性離
型紙を除去して、作成されたライン材などを当該プレス
装置から取り出すと、完成せられたそれらライン材など
2色化された表面には”シボ”が明瞭に視認できること
から、外観、ルックスはさらに一般とよくなり、商品価
値が著しく向上する。
載置する耐熱性離型紙Rの下面側に”シボ”を付けてお
くと、これらの”シボ”は、145〜165℃程度の温
度では、流れを起こさないため、加圧工程において第3
層2b目の有色フィルム上面に”シボ”を形成させるこ
とが可能となるので、所定の一工程が終わり、耐熱性離
型紙を除去して、作成されたライン材などを当該プレス
装置から取り出すと、完成せられたそれらライン材など
2色化された表面には”シボ”が明瞭に視認できること
から、外観、ルックスはさらに一般とよくなり、商品価
値が著しく向上する。
上記には、2色化の場合についての実施例を説明した
が、3色化以上を必要とするときも、同様の要領で、き
わめて容易に、実施をすることができる。
が、3色化以上を必要とするときも、同様の要領で、き
わめて容易に、実施をすることができる。
すなわち、たとえば、3色化にしたいときは、第4層3
a目となる、好ましくは、上記第2層2a目のものと同
様に、白色顔料が適度に混入された融着用とポリウレタ
ンフィルムと、第5層3b目となる選択された所定の色
彩−通常上記した第層1b目および第3層2b目として
それぞれ使用されるポリウレタンフィルムの色彩とは異
なる−色彩を有するポリウレタンフィルムとを予め融着
させてなる素材から、上記のものと上層材2と同形で、
しかし、さらにひとまわり小さい寸法に裁断したもの
を、該上層材2の上に重ねるようにすればよい。
a目となる、好ましくは、上記第2層2a目のものと同
様に、白色顔料が適度に混入された融着用とポリウレタ
ンフィルムと、第5層3b目となる選択された所定の色
彩−通常上記した第層1b目および第3層2b目として
それぞれ使用されるポリウレタンフィルムの色彩とは異
なる−色彩を有するポリウレタンフィルムとを予め融着
させてなる素材から、上記のものと上層材2と同形で、
しかし、さらにひとまわり小さい寸法に裁断したもの
を、該上層材2の上に重ねるようにすればよい。
[効果] 本発明に係る多色化された多重層ライン材の製造方法の
構成は、上記のとおりであるから、本発明によれば、次
の如きすぐれた効果が得られる。
構成は、上記のとおりであるから、本発明によれば、次
の如きすぐれた効果が得られる。
すなわち、 (1) 多重層を構成させるポリウレタンフィルムは、いず
れも望ましくは50〜70ミクロン程度に薄く仕上げる
ことで、ベース材としてのシート状人工皮革の厚み中に
吸収されてしまい、熱融着によって得られる製品のみか
けの厚さは実質的に増えない。
れも望ましくは50〜70ミクロン程度に薄く仕上げる
ことで、ベース材としてのシート状人工皮革の厚み中に
吸収されてしまい、熱融着によって得られる製品のみか
けの厚さは実質的に増えない。
(2) 複数枚の構成材料を加熱によって接着させるのに、
一般的に採用されているホットメルト方式によらないた
め、熱硬化をする層部分がなく、製品全体は、ベース材
である人工皮革が本来有する柔軟性、耐屈曲性、可撓性
その他の特性を失うことなく保持する。
一般的に採用されているホットメルト方式によらないた
め、熱硬化をする層部分がなく、製品全体は、ベース材
である人工皮革が本来有する柔軟性、耐屈曲性、可撓性
その他の特性を失うことなく保持する。
なお、本発明により製造されたライン材は、接着力、屈
曲性、耐摩耗性についての試験においてきわめて優秀な
成績が確認されている。
曲性、耐摩耗性についての試験においてきわめて優秀な
成績が確認されている。
(3) 仕上がったライン材の表面は、すべてポリウレタン
のフィルム層であるため、たとえば、製靴時に使用され
接着用プライマに強く、変色したり褪色するおそれがな
く、またスポーツシューズその他に取り付けられて商品
として市販され、顧客の手に渡った後も、使用に伴なう
摩耗や、日光、雨などによる変色、褐色に強い。
のフィルム層であるため、たとえば、製靴時に使用され
接着用プライマに強く、変色したり褪色するおそれがな
く、またスポーツシューズその他に取り付けられて商品
として市販され、顧客の手に渡った後も、使用に伴なう
摩耗や、日光、雨などによる変色、褐色に強い。
(4) それぞれ所望の色彩を有するポリウレタンなどの有
色のポリエチレンフィルムの下面側には、白色顔料を混
入した熱融着用のポリエチレンフィルムの層が融着さ
れ、下からの色の透過を防ぐようにしてあるので、その
上層側の有色のポリエチレンフィルム層の発色性を著し
く向上させることができる。
色のポリエチレンフィルムの下面側には、白色顔料を混
入した熱融着用のポリエチレンフィルムの層が融着さ
れ、下からの色の透過を防ぐようにしてあるので、その
上層側の有色のポリエチレンフィルム層の発色性を著し
く向上させることができる。
(5) 製造されるライン材の最上層を形成する有色のポリ
エチレンフィルム層は耐熱性離型紙を載せた状態で、プ
レス装置のプレス板を介して、所定の加熱条件下で押圧
されるため、得られる製品の外表面には全面的に“シ
ボ”がつけられることになり、その商品価値を向上させ
ることができる。
エチレンフィルム層は耐熱性離型紙を載せた状態で、プ
レス装置のプレス板を介して、所定の加熱条件下で押圧
されるため、得られる製品の外表面には全面的に“シ
ボ”がつけられることになり、その商品価値を向上させ
ることができる。
第1図(a)〜(d)、第2図(a)〜(c)、第3図および第
4図はいずれも本発明方法の実施の対象となりうるシー
ト状のライン材、ないしはテープ状、リボン状その他を
含むシート状部片の形状、態様を例示した平面図、第5
図は本発明方法を実施する場合の工程、作業順序を説明
するための部分断面正面図である。 1……ベース材、1a……人工皮革、1b……第1層目
の有色フィルム、2……上層(積重ね)材、2a……融
着用の第2層目フィルム、2b……第3層目の有色フィ
ルム、T……テーブル、R……耐熱性離型紙、P……プ
レス板。
4図はいずれも本発明方法の実施の対象となりうるシー
ト状のライン材、ないしはテープ状、リボン状その他を
含むシート状部片の形状、態様を例示した平面図、第5
図は本発明方法を実施する場合の工程、作業順序を説明
するための部分断面正面図である。 1……ベース材、1a……人工皮革、1b……第1層目
の有色フィルム、2……上層(積重ね)材、2a……融
着用の第2層目フィルム、2b……第3層目の有色フィ
ルム、T……テーブル、R……耐熱性離型紙、P……プ
レス板。
Claims (3)
- 【請求項1】シート状の人工皮革の表面に、有色のポリ
ウレタンフィルムを融着してなるベース用素材と、白色
顔料を混入した熱融着用ポリウレタンフィルム上に、有
色のポリウレタンフィルムを融着してなる上層用素材と
を、前記ベース用素材に比べて上層用素材が小さくなる
ようにそれぞれ裁断してベース材(1)と上層材(2)とを
作製し、 前記ベース材(1)の上に、耐熱性離型紙を上面に貼着し
た前記上層材(2)を重ね合わせて位置決めしたのち、1
20℃〜165℃の温度で、プレス装置にて全体的に加
熱・押圧して前記上層材(2)の前記熱融着用ポリウレタ
ンフィルムを介して前記ベース材(1)と上層材(2)とを
一体に熱融着させることを特徴とする多色化された多重
層ライン材の製造方法。 - 【請求項2】前記上層材(2)を、大きさを段階的に変え
るとともに、その表面の有色のポリウレタンフィルムの
色彩を変えて複数種類形成し、 前記ベース材(1)の上に、複数枚の前記上層材(2)を大
きいものから順に重ね合わせるとともに、最上層の前記
上層材(2)の上面に耐熱性離型紙を貼着して位置決めし
たのち、120℃〜165℃の温度で、プレス装置にて
全体的に加熱・押圧して前記上層材(2)の前記熱融着用
ポリウレタンフィルムを介して前記ベース材(1)と複数
枚の上層材(2)とを一体に熱融着させる請求項1記載の
多色化された多重層ライン材の製造方法。 - 【請求項3】前記した各ポリウレタンフィルムの厚さ
を、50ミクロン〜70ミクロンに設定した請求項1又
は2記載の多色化された多重層ライン材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167040A JPH0639748B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | 多色化された多重層ライン材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167040A JPH0639748B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | 多色化された多重層ライン材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0219574A JPH0219574A (ja) | 1990-01-23 |
| JPH0639748B2 true JPH0639748B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15842271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63167040A Expired - Lifetime JPH0639748B2 (ja) | 1988-07-02 | 1988-07-02 | 多色化された多重層ライン材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639748B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106993852A (zh) * | 2016-01-25 | 2017-08-01 | 深圳市天海薄膜科技有限公司 | 一种热熔胶膜贴合皮革激光镂空工艺的加工方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10645998B2 (en) | 2011-05-27 | 2020-05-12 | Nike, Inc. | Shoe with composite upper and method of making the same |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223893U (ja) * | 1985-07-26 | 1987-02-13 | ||
| JPS6232098A (ja) * | 1985-08-05 | 1987-02-12 | ダイハツ工業株式会社 | ワンポイント状マ−クの形成方法 |
-
1988
- 1988-07-02 JP JP63167040A patent/JPH0639748B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106993852A (zh) * | 2016-01-25 | 2017-08-01 | 深圳市天海薄膜科技有限公司 | 一种热熔胶膜贴合皮革激光镂空工艺的加工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0219574A (ja) | 1990-01-23 |
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