JPH0639783B2 - 楕円鋼管杭打設方法及びその装置 - Google Patents
楕円鋼管杭打設方法及びその装置Info
- Publication number
- JPH0639783B2 JPH0639783B2 JP62189733A JP18973387A JPH0639783B2 JP H0639783 B2 JPH0639783 B2 JP H0639783B2 JP 62189733 A JP62189733 A JP 62189733A JP 18973387 A JP18973387 A JP 18973387A JP H0639783 B2 JPH0639783 B2 JP H0639783B2
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- Japan
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- steel pipe
- pile
- pipe pile
- holder
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、楕円鋼管杭の打設方法及びその装置に係り、
特に、鋼管杭を圧延装置により楕円形状に成形しながら
この楕円鋼管杭を打設する方法及びその装置に関する。
特に、鋼管杭を圧延装置により楕円形状に成形しながら
この楕円鋼管杭を打設する方法及びその装置に関する。
(従来の技術) 土木作業等において、鋼管、鋼管矢板、鋼管杭(以下、
単に鋼管杭という)はその強力な支持力と、経済性のた
めに、護岸橋梁工事などの永久構造物のみならず、鋼矢
板でカバーできない山留や締切工事などの仮設構造物あ
るいは支持杭としても広く利用されている。
単に鋼管杭という)はその強力な支持力と、経済性のた
めに、護岸橋梁工事などの永久構造物のみならず、鋼矢
板でカバーできない山留や締切工事などの仮設構造物あ
るいは支持杭としても広く利用されている。
これらの鋼管杭は、断面が円形である性質上どのような
方向の外力に対しても均一な強度を発揮することができ
る。このように方向性が無いことは逆に特定な応力方向
に対して大きな強度を発揮できないことになり、応力方
向が特定される使用に対してはあまり好ましくない。
方向の外力に対しても均一な強度を発揮することができ
る。このように方向性が無いことは逆に特定な応力方向
に対して大きな強度を発揮できないことになり、応力方
向が特定される使用に対してはあまり好ましくない。
一方、上述のように鋼管杭は施工性が良いので、山留壁
として用いられることがあるが、鋼管杭を山留壁として
用いる場合には、所定の長さのものを互いに連続して打
設し、片側の土を掘削して排除すると、反対側の土の土
圧が夫々の鋼管の表面で受け止められて土の崩壊を防止
する。
として用いられることがあるが、鋼管杭を山留壁として
用いる場合には、所定の長さのものを互いに連続して打
設し、片側の土を掘削して排除すると、反対側の土の土
圧が夫々の鋼管の表面で受け止められて土の崩壊を防止
する。
このような山留壁に用いられる鋼管杭のサイズ(径,肉
厚)は、土圧分布、根入れ長さ、切梁段数等の設計条件
によって計算される山留壁の単位巾当りの土圧方向の曲
げ応力と剪断応力を基に求められる。
厚)は、土圧分布、根入れ長さ、切梁段数等の設計条件
によって計算される山留壁の単位巾当りの土圧方向の曲
げ応力と剪断応力を基に求められる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、山留壁の厚さすなわち鋼管杭の径を敷地の制
約上で大きくとれない場合があり、このような場合に
は、鋼管杭の径を許容される山留壁の厚さ以下に設定し
なければならない。
約上で大きくとれない場合があり、このような場合に
は、鋼管杭の径を許容される山留壁の厚さ以下に設定し
なければならない。
このように土圧方向の厚さが制限される山留壁では、所
定の鋼材使用量に対して剪断強度は確保できても、曲げ
強度が不足するおそれがある。
定の鋼材使用量に対して剪断強度は確保できても、曲げ
強度が不足するおそれがある。
このため山留壁の単位巾当り所定の曲げ強度を得ようと
すると、単位巾当りの鋼材の断面積を大きくすること、
すなわち鋼材の肉厚を厚くすることが必要であり、鋼材
の使用量が嵩んで、経済性の面で大きな問題が発生す
る。
すると、単位巾当りの鋼材の断面積を大きくすること、
すなわち鋼材の肉厚を厚くすることが必要であり、鋼材
の使用量が嵩んで、経済性の面で大きな問題が発生す
る。
また、鋼管杭は施工性を考慮してできるだけ同一サイズ
のものが多用されるが、この場合には、鋼管杭のサイズ
は、前記のような設計条件によって計算される単位巾当
り土圧方向の曲げ応力と剪断応力の最大値を同時に満足
できるサイズのものが使用され、部位によっては過剰設
計になることがある。
のものが多用されるが、この場合には、鋼管杭のサイズ
は、前記のような設計条件によって計算される単位巾当
り土圧方向の曲げ応力と剪断応力の最大値を同時に満足
できるサイズのものが使用され、部位によっては過剰設
計になることがある。
ところが、このような場合には使用中の鋼管杭の断面形
状を変更させて、必要最小限の曲げ強度を確保した上
で、鋼管杭1本当りの土と接する面を拡大することがで
きれば、杭材料の有効利用ができ無駄がなくなる。
状を変更させて、必要最小限の曲げ強度を確保した上
で、鋼管杭1本当りの土と接する面を拡大することがで
きれば、杭材料の有効利用ができ無駄がなくなる。
従来の楕円鋼管杭を用いた山留壁を構築する場合は、打
設現場から離れた場所で楕円鋼管杭を成形して、それを
打設現場まで運搬していた。したがって、現場で要求さ
れる杭の必要量よりも多少多めに用意するために、鋼材
の使用量も嵩み不経済であり、また鋼管杭をストックす
るためのスペースも用意しなければならないという問題
点があった。
設現場から離れた場所で楕円鋼管杭を成形して、それを
打設現場まで運搬していた。したがって、現場で要求さ
れる杭の必要量よりも多少多めに用意するために、鋼材
の使用量も嵩み不経済であり、また鋼管杭をストックす
るためのスペースも用意しなければならないという問題
点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされた
ものであり、杭圧入引抜機に楕円鋼管杭の成形装置を取
付けることにより打設現場において必要量だけの楕円鋼
管杭を形成しながら打設することができる楕円鋼管杭打
設方法及びその装置を提供することを目的としている。
ものであり、杭圧入引抜機に楕円鋼管杭の成形装置を取
付けることにより打設現場において必要量だけの楕円鋼
管杭を形成しながら打設することができる楕円鋼管杭打
設方法及びその装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、既設杭等からなる
支持体上に杭圧入引抜機を固定し、該杭圧入引抜機に取
付けられ上下動可能な杭保持体に鋼管杭を挟持させた
後、前記杭保持体の下方に設けられ鋼管杭を楕円形状に
形成する圧延装置に前記鋼管杭の先端を当接させ、前記
杭保持体を下降させて鋼管杭を楕円形状に成形しながら
地中に打設することを特徴とし、また杭圧入引抜機の前
部にアームを介して上下動可能に形成された杭保持体
と、該杭保持体に挟持された鋼管杭を楕円形状に成形す
る圧延手段を有する圧延装置を前記杭保持体の下方に設
けたことを特徴としている。
支持体上に杭圧入引抜機を固定し、該杭圧入引抜機に取
付けられ上下動可能な杭保持体に鋼管杭を挟持させた
後、前記杭保持体の下方に設けられ鋼管杭を楕円形状に
形成する圧延装置に前記鋼管杭の先端を当接させ、前記
杭保持体を下降させて鋼管杭を楕円形状に成形しながら
地中に打設することを特徴とし、また杭圧入引抜機の前
部にアームを介して上下動可能に形成された杭保持体
と、該杭保持体に挟持された鋼管杭を楕円形状に成形す
る圧延手段を有する圧延装置を前記杭保持体の下方に設
けたことを特徴としている。
(作用) 杭圧入引抜機に上下動可能に取付けられた杭保持体の下
方に楕円鋼管杭を形成する圧延装置を設けて、鋼管杭を
挟持した杭保持体を下方に移動させて楕円鋼管杭を形成
しながら、この杭を地中に打設することができるので打
設現場に既成の楕円鋼管杭を持ち運ぶ必要がなく作業効
率がよい。
方に楕円鋼管杭を形成する圧延装置を設けて、鋼管杭を
挟持した杭保持体を下方に移動させて楕円鋼管杭を形成
しながら、この杭を地中に打設することができるので打
設現場に既成の楕円鋼管杭を持ち運ぶ必要がなく作業効
率がよい。
(実施例) 次に添付図面と共にこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第3図は鋼管本体の断面を任意の楕円形状
に形成された鋼管杭を示す図である。
に形成された鋼管杭を示す図である。
鋼管杭1、2、3は、夫々短辺S、S1、S2、長辺
L、L1、L2を有し、径、肉厚が共に等しい同サイズ
の円形鋼管本体から形成されている。
L、L1、L2を有し、径、肉厚が共に等しい同サイズ
の円形鋼管本体から形成されている。
このような断面が楕円形状に形成された鋼管杭は、曲げ
強度に方向性を持たせることができ、例えば鋼管杭1で
は長辺Lの方向の土圧に対しては、短辺Sが基の円形鋼
管杭の径よりも小さくなって土圧受面が減少するが、こ
の方向の曲げ強度は基の円形鋼管杭よりも大きくするこ
とができる。
強度に方向性を持たせることができ、例えば鋼管杭1で
は長辺Lの方向の土圧に対しては、短辺Sが基の円形鋼
管杭の径よりも小さくなって土圧受面が減少するが、こ
の方向の曲げ強度は基の円形鋼管杭よりも大きくするこ
とができる。
このように鋼管杭1、2、3は短辺S、S1、S2と長
辺L、L1、L2を変えることで、使用個所に最適なも
のを選択することができる。
辺L、L1、L2を変えることで、使用個所に最適なも
のを選択することができる。
第4図〜第9図は本発明の楕円鋼管杭の打設方法及びそ
の装置により形成された楕円鋼管杭で構築する山留壁を
示す図である。
の装置により形成された楕円鋼管杭で構築する山留壁を
示す図である。
第4図は構築する山留壁の第1の形態を示し、楕円の鋼
管杭1の短辺Sを土圧方向Pに配置して鋼管杭1同士を
互いに隣接させたものである。
管杭1の短辺Sを土圧方向Pに配置して鋼管杭1同士を
互いに隣接させたものである。
このように配列した山留壁4では、第13図に示すよう
な短辺Sと同じ径Sを有する円形の鋼管50を互いに隣
接させて形成した山留壁51と比較して、単位巾当りで
大きな曲げ強度を得ることができ、しかも単位巾当りの
鋼材断面を小さく設定することができる。
な短辺Sと同じ径Sを有する円形の鋼管50を互いに隣
接させて形成した山留壁51と比較して、単位巾当りで
大きな曲げ強度を得ることができ、しかも単位巾当りの
鋼材断面を小さく設定することができる。
また、第13図に示すように径ψの同一サイズの円形鋼
管を使用している山留壁では、使用部位によっては過剰
な強度となるところがあり、このような場合には、この
円形鋼管を楕円形状に形成して山留壁4のような配列と
することで、1本当りの曲げ強度を低下させるかわり
に、長辺Lが円形鋼管の径ψよりも大きくなって土圧受
面積が増大するので杭材料が少なくてすみ経済性が向上
する。このように楕円鋼管杭1の楕円形状を任意に形成
することで、土圧Pに対する曲げ強度と土圧受面積を最
適な組合せに設定できる。
管を使用している山留壁では、使用部位によっては過剰
な強度となるところがあり、このような場合には、この
円形鋼管を楕円形状に形成して山留壁4のような配列と
することで、1本当りの曲げ強度を低下させるかわり
に、長辺Lが円形鋼管の径ψよりも大きくなって土圧受
面積が増大するので杭材料が少なくてすみ経済性が向上
する。このように楕円鋼管杭1の楕円形状を任意に形成
することで、土圧Pに対する曲げ強度と土圧受面積を最
適な組合せに設定できる。
第5図は構築する山留壁の第2の形態を示す図である。
この山留壁5では楕円鋼管杭1の長辺Lを土圧方向Pに
配置して互いに隣接させたものであり、同一サイズの円
形鋼管を使用している山留壁で、使用部位によって強度
不足となるところで適用できる。
この山留壁5では楕円鋼管杭1の長辺Lを土圧方向Pに
配置して互いに隣接させたものであり、同一サイズの円
形鋼管を使用している山留壁で、使用部位によって強度
不足となるところで適用できる。
第6図は構築する山留壁の第3の形態を示す図である。
この山留壁6では鋼管杭1の長辺Lを土圧受面に対して
角αだけ傾斜させたものであり、鋼管杭1のサイズと短
辺S、長辺Lを一定にして角αを任意に設定することで
土圧Pに対する曲げ強度と土圧受面積を最適な組合せに
設定できる。
この山留壁6では鋼管杭1の長辺Lを土圧受面に対して
角αだけ傾斜させたものであり、鋼管杭1のサイズと短
辺S、長辺Lを一定にして角αを任意に設定することで
土圧Pに対する曲げ強度と土圧受面積を最適な組合せに
設定できる。
第7図は構築する山留壁の第4の形態を示す図である。
この山留壁7のコーナの鋼管杭1a、b同士が土圧方向
Pa、Pbと45°の面で互いに接して、競り合うので
高強度が得られる。
この山留壁7のコーナの鋼管杭1a、b同士が土圧方向
Pa、Pbと45°の面で互いに接して、競り合うので
高強度が得られる。
第8図は構築する山留壁の第5の形態を示す図である。
この山留壁8では楕円に形成する前の径ψの円形の鋼管
杭9を、短辺S、長辺Lの楕円の鋼管杭1と併設して建
物の支持杭等として利用するものである。
この山留壁8では楕円に形成する前の径ψの円形の鋼管
杭9を、短辺S、長辺Lの楕円の鋼管杭1と併設して建
物の支持杭等として利用するものである。
第9図は構築する山留壁の第6の形態を示す図である。
この山留壁9の鋼管杭1同士が隣接する部分に雄部10
aと雌部10bからなるセクシヨン10を設けたもので
ある。
この山留壁9の鋼管杭1同士が隣接する部分に雄部10
aと雌部10bからなるセクシヨン10を設けたもので
ある。
山留壁の施工に際しては、上述の各形態に示したものを
適宜組合せて行う。
適宜組合せて行う。
次に本発明の楕円鋼管杭の打設方法及びその装置の一実
施例を説明する。
施例を説明する。
第10図は円形鋼管を楕円形状に形成させながら圧入す
る装置を示す図である。図中符号11は鋼管杭12の杭
圧入引抜機であり、この杭圧入引抜機11は基台13の
下部に構成したクランプ14により支持体15に固定さ
れ、基台13上に立設したマスト16にはリーダ17を
介して、先端にチャック18を有するアーム19が上下
に摺動可能に取付けられている。マスト16とアーム1
9との間には油圧装置20が設けられ、チャック18で
鋼管杭12を挾持してアーム19を下方に移動すると鋼
管杭12が地中に圧入される。
る装置を示す図である。図中符号11は鋼管杭12の杭
圧入引抜機であり、この杭圧入引抜機11は基台13の
下部に構成したクランプ14により支持体15に固定さ
れ、基台13上に立設したマスト16にはリーダ17を
介して、先端にチャック18を有するアーム19が上下
に摺動可能に取付けられている。マスト16とアーム1
9との間には油圧装置20が設けられ、チャック18で
鋼管杭12を挾持してアーム19を下方に移動すると鋼
管杭12が地中に圧入される。
チャックは第11図に示すように、環状のフレーム22
の内側に、流体圧シリンダ23、24、25、26が配
置され、その先端に設けた挾持板23a、24a、25
a、26aを介して鋼管杭12を挾持する。
の内側に、流体圧シリンダ23、24、25、26が配
置され、その先端に設けた挾持板23a、24a、25
a、26aを介して鋼管杭12を挾持する。
一方、基台13にはコネクタ27を介してチャック18
の下方にローラ圧延装置28が支持されており、このロ
ーラ圧延装置28は第12図に示すように、フレーム2
9に互いの距離が調節可能に固定される平行な2本のロ
ーラ30、31よりなる。このローラ30、31の間に
鋼管杭12を上方から圧入することで、鋼管杭12の両
側から押圧力を加え、その断面を楕円形状に形成する。
の下方にローラ圧延装置28が支持されており、このロ
ーラ圧延装置28は第12図に示すように、フレーム2
9に互いの距離が調節可能に固定される平行な2本のロ
ーラ30、31よりなる。このローラ30、31の間に
鋼管杭12を上方から圧入することで、鋼管杭12の両
側から押圧力を加え、その断面を楕円形状に形成する。
従って、鋼管12を地中に圧入する場合には、まずクラ
ンプ14で所定位置に固定された杭圧入引抜機11のア
ーム19を最上部に移動させた状態で、チャック18の
シリンダ23〜26を短縮し、チャック18に円形の鋼
管杭12を挿通して鋼管杭12の先端をローラ圧延装置
28の上端に当接させてからシリンダ23〜26を伸長
させてチャック18を締め付け鋼管杭12を挾持する。
ンプ14で所定位置に固定された杭圧入引抜機11のア
ーム19を最上部に移動させた状態で、チャック18の
シリンダ23〜26を短縮し、チャック18に円形の鋼
管杭12を挿通して鋼管杭12の先端をローラ圧延装置
28の上端に当接させてからシリンダ23〜26を伸長
させてチャック18を締め付け鋼管杭12を挾持する。
つぎに、ローラ圧延装置28のローラ30、31の間隔
Sを鋼管杭12の径ψよりも小さく設定して、アーム1
9を下方に移動させると、鋼管杭12がローラ圧延装置
28に圧入されて短辺Sの楕円部12bが形成され、こ
こを通過した後地中に圧入され楕円鋼管杭1が構築され
る。
Sを鋼管杭12の径ψよりも小さく設定して、アーム1
9を下方に移動させると、鋼管杭12がローラ圧延装置
28に圧入されて短辺Sの楕円部12bが形成され、こ
こを通過した後地中に圧入され楕円鋼管杭1が構築され
る。
なお、上記の構築装置では、形成機としてのローラ圧延
装置28と、打設装置としての杭圧入引抜機11を一体
に構成したが、形成機は打設装置と分離して別体に設け
て着脱可能にしても良い。さらには、第14図に示すよ
うにチャック18と一体にローラ圧延機28を構成する
こともできる。また打設装置としては圧入機のほかにバ
イブロハンマや打撃装置を用いていも良い。
装置28と、打設装置としての杭圧入引抜機11を一体
に構成したが、形成機は打設装置と分離して別体に設け
て着脱可能にしても良い。さらには、第14図に示すよ
うにチャック18と一体にローラ圧延機28を構成する
こともできる。また打設装置としては圧入機のほかにバ
イブロハンマや打撃装置を用いていも良い。
鋼管杭12の異形断面は楕円に限定されることはなく、
また形成機はローラ式に限定されず、例えばチャック式
として断続的に楕円に形成しても良い。この場合には、
杭打引抜機11のチャック18を利用して、チャック1
8の挾持板23a〜26aで鋼管杭2を異形に変形しつ
つ、打設することもできる。
また形成機はローラ式に限定されず、例えばチャック式
として断続的に楕円に形成しても良い。この場合には、
杭打引抜機11のチャック18を利用して、チャック1
8の挾持板23a〜26aで鋼管杭2を異形に変形しつ
つ、打設することもできる。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように構成されているので、曲げ
強度に方向性をもった楕円鋼管杭を打設現場において形
成しながら直ちに打設することができるので、楕円杭を
余分に用意する必要がなく鋼材の使用量が嵩むことがな
いので経済的であり、また現場から離れた場所で形成し
た楕円杭をわざわざ運搬する必要がないので作業効率が
向上する。
強度に方向性をもった楕円鋼管杭を打設現場において形
成しながら直ちに打設することができるので、楕円杭を
余分に用意する必要がなく鋼材の使用量が嵩むことがな
いので経済的であり、また現場から離れた場所で形成し
た楕円杭をわざわざ運搬する必要がないので作業効率が
向上する。
第1図ないし第3図は断面が任意の楕円形状に形成され
た鋼管杭を示す平面図、第4図ないし第9図は楕円鋼管
杭により構築される山留壁の第1ないし第6形態を示す
平面図、第10図は本発明の一実施例である円形鋼管を
楕円形状に形成させながら圧入する装置を示す側面図、
第11図は第10図のXI−XI断面図、第12図は第10
図のXII−XII断面図、第13図は従来の円形鋼管杭を用
いる山留壁を示す平面図及び第14図は本発明の一実施
例である円形鋼管を楕円形状に形成させながら圧入する
装置の他例を示す側面図である。 1.2.3……楕円鋼管杭 11……杭圧入引抜機
た鋼管杭を示す平面図、第4図ないし第9図は楕円鋼管
杭により構築される山留壁の第1ないし第6形態を示す
平面図、第10図は本発明の一実施例である円形鋼管を
楕円形状に形成させながら圧入する装置を示す側面図、
第11図は第10図のXI−XI断面図、第12図は第10
図のXII−XII断面図、第13図は従来の円形鋼管杭を用
いる山留壁を示す平面図及び第14図は本発明の一実施
例である円形鋼管を楕円形状に形成させながら圧入する
装置の他例を示す側面図である。 1.2.3……楕円鋼管杭 11……杭圧入引抜機
Claims (2)
- 【請求項1】既設杭等からなる支持体上に杭圧入引抜機
を固定し、該杭圧入引抜機に取付けられ上下動可能な杭
保持体に鋼管杭を挿通し、該鋼管杭の先端を、前記杭保
持体の下方に設けられ鋼管杭を楕円形状に形成する圧延
装置の上端に当接させ、次に前記杭保持体により鋼管杭
を挟持し、その後杭保持体を下方に移動して鋼管杭を楕
円形状に成形しながら地中に打設する楕円鋼管杭打設方
法。 - 【請求項2】杭圧入引抜機の前部にアームを介して上下
動可能に形成された杭保持体と、該杭保持体に挟持され
た鋼管杭を楕円形状に成形する圧延手段を有する圧延装
置を前記杭保持体の下方に設けた楕円鋼管杭打設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62189733A JPH0639783B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 楕円鋼管杭打設方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62189733A JPH0639783B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 楕円鋼管杭打設方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433312A JPS6433312A (en) | 1989-02-03 |
| JPH0639783B2 true JPH0639783B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16246275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62189733A Expired - Fee Related JPH0639783B2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 楕円鋼管杭打設方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639783B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02197617A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-08-06 | Toshinobu Masuda | 鋼管杭 |
| JP6316246B2 (ja) * | 2015-07-24 | 2018-04-25 | 株式会社設計室ソイル | 回転圧入治具 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH084080B2 (ja) * | 1986-02-14 | 1996-01-17 | ロ−ム株式会社 | 半導体ウエハ用洗浄装置 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP62189733A patent/JPH0639783B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433312A (en) | 1989-02-03 |
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