JPH0639832A - ロール混練機の材料巻込み機構 - Google Patents
ロール混練機の材料巻込み機構Info
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- JPH0639832A JPH0639832A JP4216287A JP21628792A JPH0639832A JP H0639832 A JPH0639832 A JP H0639832A JP 4216287 A JP4216287 A JP 4216287A JP 21628792 A JP21628792 A JP 21628792A JP H0639832 A JPH0639832 A JP H0639832A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/64—Stripping the material from the rollers
- B29B7/645—Stripping the material from the rollers by means of a scraper moving in the axial direction of the rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 前ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料の側縁
部を螺旋状に巻き込みながら、前ロールの軸方向中央側
へ送ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向との分
散性を高める。 【構成】 ロール混練機の水平な前ロール3を支持する
側枠1に、前ロール3と平行に延びる摺動枠14を支持
する。摺動枠14の外端に支持した電動機20により駆
動される軸15を摺動枠14に支持する。摺動枠14の
内端に結合した歯車箱7の傘歯車25を軸15に結合す
る。傘歯車25に噛み合う傘歯車26の軸28を歯車箱
7から前ロール3の前側へ傾斜して突出する。軸28の
下端に鼓形の巻込みロール4を結合し、前ロール3の周
速よりも速く駆動する。巻込みロール4は前ロール3に
巻き付いた帯状の樹脂材料Cの側縁部を前ロール3から
掬い上げ、前ロール3の軸方向中央側へ螺旋状に巻き込
む。
部を螺旋状に巻き込みながら、前ロールの軸方向中央側
へ送ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向との分
散性を高める。 【構成】 ロール混練機の水平な前ロール3を支持する
側枠1に、前ロール3と平行に延びる摺動枠14を支持
する。摺動枠14の外端に支持した電動機20により駆
動される軸15を摺動枠14に支持する。摺動枠14の
内端に結合した歯車箱7の傘歯車25を軸15に結合す
る。傘歯車25に噛み合う傘歯車26の軸28を歯車箱
7から前ロール3の前側へ傾斜して突出する。軸28の
下端に鼓形の巻込みロール4を結合し、前ロール3の周
速よりも速く駆動する。巻込みロール4は前ロール3に
巻き付いた帯状の樹脂材料Cの側縁部を前ロール3から
掬い上げ、前ロール3の軸方向中央側へ螺旋状に巻き込
む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形または押出成形
に用いるゴムまたは合成樹脂材料を均一に能率的に混練
するロール混練機の材料巻込み機構に関するものであ
る。
に用いるゴムまたは合成樹脂材料を均一に能率的に混練
するロール混練機の材料巻込み機構に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】樹脂材料に顔料その他の添加物を混練す
るには、スクリユー混練機を用いればむらがなく均一に
混練され、均一な色彩が能率的に得られるが、多種少量
の樹脂材料を個別に混練する場合は、スクリユー混練機
内部の掃除に手数が掛り、スクリユー混練機の稼働率が
低下し、結局コストが高くなる。そこで、多種少量の混
練には掃除が簡単で汎用性に優れたロール混練機が適す
るが、スクリユー混練機に比べて樹脂材料の分散性が悪
く、色彩の均一な混練を得るのに長時間を要する。
るには、スクリユー混練機を用いればむらがなく均一に
混練され、均一な色彩が能率的に得られるが、多種少量
の樹脂材料を個別に混練する場合は、スクリユー混練機
内部の掃除に手数が掛り、スクリユー混練機の稼働率が
低下し、結局コストが高くなる。そこで、多種少量の混
練には掃除が簡単で汎用性に優れたロール混練機が適す
るが、スクリユー混練機に比べて樹脂材料の分散性が悪
く、色彩の均一な混練を得るのに長時間を要する。
【0003】特公昭57-30045号公報に開示されるロール
混練機では、前ロールの前面に軸方向等間隔に多数の回
転カツタを配設し、各回転カツタの下流側に前ロールの
軸方向中央側へ傾いた送り羽根を配設し、混練されて前
ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料を幅方向に分断し、
分断された帯状の樹脂材料を送り羽根により前ロールの
軸方向中央側へ偏倚させ、1対の前ロールと後ロールの
間へ送り込むようにしている。
混練機では、前ロールの前面に軸方向等間隔に多数の回
転カツタを配設し、各回転カツタの下流側に前ロールの
軸方向中央側へ傾いた送り羽根を配設し、混練されて前
ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料を幅方向に分断し、
分断された帯状の樹脂材料を送り羽根により前ロールの
軸方向中央側へ偏倚させ、1対の前ロールと後ロールの
間へ送り込むようにしている。
【0004】しかし、上述のロール混練機では幅方向に
分断された帯状の樹脂材料が前ロールの中央側へ寄せら
れるものの、樹脂材料の幅方向の移動距離ないし分散距
離は極く僅かであり、例えば帯状の樹脂材料が1対のロ
ールの間を1回通過する間に、帯状の樹脂材料の右側縁
部に存在する顔料が左側縁部へ混入するようなことはな
いので、樹脂材料の均一な分散を得るにはかなりの時間
を要する。
分断された帯状の樹脂材料が前ロールの中央側へ寄せら
れるものの、樹脂材料の幅方向の移動距離ないし分散距
離は極く僅かであり、例えば帯状の樹脂材料が1対のロ
ールの間を1回通過する間に、帯状の樹脂材料の右側縁
部に存在する顔料が左側縁部へ混入するようなことはな
いので、樹脂材料の均一な分散を得るにはかなりの時間
を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、前ロールに巻き付いた帯状の材料の側縁部
を螺旋状に巻き込みながら前ロールの軸方向中央側へ送
ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向(送り方
向)との分散性を高めた、ロール混練機の材料巻込み機
構を提供することにある。
問題に鑑み、前ロールに巻き付いた帯状の材料の側縁部
を螺旋状に巻き込みながら前ロールの軸方向中央側へ送
ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向(送り方
向)との分散性を高めた、ロール混練機の材料巻込み機
構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成はロール混練機の前後1対のロールの
端部を回転支持する側枠の上部に、中空の摺動枠をロー
ルと平行に移動可能に支持し、摺動枠の内端に結合した
歯車箱から駆動軸を前ロールの前側斜め下方へ突出し、
摺動枠の内部に支持されかつ摺動枠の外端部に支持した
電動機により駆動される軸を、歯車箱の歯車機構により
駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロールの周面へ接近す
る鼓形の巻込みロールを結合し、巻込みロールの周速は
前ロールよりも速く、前ロールに巻き付いた帯状の材料
の側縁部を前ロールから掬い上げ、かつ前ロールの軸方
向中央側へ螺旋状に巻き込むものである。
に、本発明の構成はロール混練機の前後1対のロールの
端部を回転支持する側枠の上部に、中空の摺動枠をロー
ルと平行に移動可能に支持し、摺動枠の内端に結合した
歯車箱から駆動軸を前ロールの前側斜め下方へ突出し、
摺動枠の内部に支持されかつ摺動枠の外端部に支持した
電動機により駆動される軸を、歯車箱の歯車機構により
駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロールの周面へ接近す
る鼓形の巻込みロールを結合し、巻込みロールの周速は
前ロールよりも速く、前ロールに巻き付いた帯状の材料
の側縁部を前ロールから掬い上げ、かつ前ロールの軸方
向中央側へ螺旋状に巻き込むものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、鼓形の巻込みロールは前ロー
ルに巻き付いた帯状の樹脂材料を単に前ロールの軸方向
中央側へ偏倚させるのでなく、帯状の樹脂材料の側縁部
を掬い上げ、かつ前ロールよりも周速が速い巻込みロー
ルの周面で螺旋状に巻き込み、前ロールの軸方向中央側
へ送る。螺旋状に巻き込まれた帯状の樹脂材料は1対の
ロールの間へ送り込まれる時、二層または複数層に押し
潰されながら混練される。この時、複数層に重なつた帯
状の樹脂材料は幅方向と前後方向とに大きな食違いが生
じるので、樹脂材料中の顔料などが幅方向と前後方向
(送り方向)に効率的に分散し、短時間で均一な混練が
得られる。
ルに巻き付いた帯状の樹脂材料を単に前ロールの軸方向
中央側へ偏倚させるのでなく、帯状の樹脂材料の側縁部
を掬い上げ、かつ前ロールよりも周速が速い巻込みロー
ルの周面で螺旋状に巻き込み、前ロールの軸方向中央側
へ送る。螺旋状に巻き込まれた帯状の樹脂材料は1対の
ロールの間へ送り込まれる時、二層または複数層に押し
潰されながら混練される。この時、複数層に重なつた帯
状の樹脂材料は幅方向と前後方向とに大きな食違いが生
じるので、樹脂材料中の顔料などが幅方向と前後方向
(送り方向)に効率的に分散し、短時間で均一な混練が
得られる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による材料巻込み機構を備えた
混練機の斜視図、図2は同正面図、図3は材料巻込み機
構と1対のロールとの関係を示す側面図、図4は材料巻
込み機構における摺動枠の側面断面図、図5は右側の材
料巻込み機構の要部を示す正面断面図、図6は材料巻込
み機構の作用を説明する平面展開図である。図1に示す
ように、ロール混練機は基台1Aの両側部に立設した1
対の側枠(スタンド)1に1対の前ロール3と後ロール
2を支持してなり、両者は図示してない電動機により互
いに反対方向に、かつ前ローラ3が後ロール2よりも約
2倍程度の周速で駆動される。このような構成は従来の
ものと同様である。
混練機の斜視図、図2は同正面図、図3は材料巻込み機
構と1対のロールとの関係を示す側面図、図4は材料巻
込み機構における摺動枠の側面断面図、図5は右側の材
料巻込み機構の要部を示す正面断面図、図6は材料巻込
み機構の作用を説明する平面展開図である。図1に示す
ように、ロール混練機は基台1Aの両側部に立設した1
対の側枠(スタンド)1に1対の前ロール3と後ロール
2を支持してなり、両者は図示してない電動機により互
いに反対方向に、かつ前ローラ3が後ロール2よりも約
2倍程度の周速で駆動される。このような構成は従来の
ものと同様である。
【0009】本発明による材料巻込み機構Aは、各側枠
1の上壁前方部分に案内枠9を固定し、案内枠9に水平
な摺動枠14を支持し、摺動枠14を流体圧(例えば空
圧)アクチユエータBにより前ロール3と平行に駆動す
るようにし、摺動枠14の内端に円錐形の、好ましくは
鼓形の巻込みロール4を支持してなる。巻込みロール4
は摺動枠14から垂直かつ下方へ延びる駆動軸に結合さ
れる。図3に示すように、巻込みロール4の駆動軸は下
方、詳しくは前ロール3のほぼ軸心Oの方へ延びるが、
鉛直面に対し傾斜角α(約15〜25°)だけ前ロール
3の前側へ傾斜され、巻込みロール4の先端面は前ロー
ル3の周面へ接近される。
1の上壁前方部分に案内枠9を固定し、案内枠9に水平
な摺動枠14を支持し、摺動枠14を流体圧(例えば空
圧)アクチユエータBにより前ロール3と平行に駆動す
るようにし、摺動枠14の内端に円錐形の、好ましくは
鼓形の巻込みロール4を支持してなる。巻込みロール4
は摺動枠14から垂直かつ下方へ延びる駆動軸に結合さ
れる。図3に示すように、巻込みロール4の駆動軸は下
方、詳しくは前ロール3のほぼ軸心Oの方へ延びるが、
鉛直面に対し傾斜角α(約15〜25°)だけ前ロール
3の前側へ傾斜され、巻込みロール4の先端面は前ロー
ル3の周面へ接近される。
【0010】図2に示すように、巻込みロール4の駆動
軸28は歯車箱7に支持され、摺動枠14の内部に支持
した軸と傘歯車機構により回転結合される。摺動枠14
の内部の軸は、摺動枠14の外端に支持した電動機20
によりVベルト17を介し駆動される。Vベルト17は
電動機20の軸に結合した溝車18と、摺動枠14の内
部の軸15に結合した溝車16との間に掛け渡される。
軸28は歯車箱7に支持され、摺動枠14の内部に支持
した軸と傘歯車機構により回転結合される。摺動枠14
の内部の軸は、摺動枠14の外端に支持した電動機20
によりVベルト17を介し駆動される。Vベルト17は
電動機20の軸に結合した溝車18と、摺動枠14の内
部の軸15に結合した溝車16との間に掛け渡される。
【0011】アクチユエータBは案内枠9に結合したシ
リンダ22の内部にピストン(図示せず)を嵌挿してな
り、ピストンから突出するロツド23を連結板8の下端
部に連結される。連結板8は摺動枠14の内端と歯車箱
7との間に結合される。こうして、巻込み機構Aは案内
枠9と摺動枠14とアクチユエータBとを一体的に構成
され、既存のロール混練機の側枠1の上壁に固定可能で
あり、左右1対の巻込みロール4は電動機20により駆
動され、かつアクチユエータBにより独立または連動し
て前ロール3の軸方向に移動可能である。
リンダ22の内部にピストン(図示せず)を嵌挿してな
り、ピストンから突出するロツド23を連結板8の下端
部に連結される。連結板8は摺動枠14の内端と歯車箱
7との間に結合される。こうして、巻込み機構Aは案内
枠9と摺動枠14とアクチユエータBとを一体的に構成
され、既存のロール混練機の側枠1の上壁に固定可能で
あり、左右1対の巻込みロール4は電動機20により駆
動され、かつアクチユエータBにより独立または連動し
て前ロール3の軸方向に移動可能である。
【0012】図4に示すように、案内枠9は前後1対の
枠板9aを上下2枚の連結板9c(図5)により箱型に
結合してなり、1対の枠板9aの間に上下2対の案内ロ
ーラ10,12が、軸10a,12aにより遊転可能に
支持される。中空の摺動枠14は断面長方形をなし、上
下壁面を案内ローラ10,12の間に摺動可能に支持さ
れる。摺動枠14の前後壁面はは枠板9aの内面に支持
した滑り板9bに案内される。アクチユエータBはシリ
ンダ22に結合したフランジ22aを、案内枠9の下半
部に結合される。案内枠9は下端に結合した基板5を、
側枠1の上壁にボルトにより固定される。
枠板9aを上下2枚の連結板9c(図5)により箱型に
結合してなり、1対の枠板9aの間に上下2対の案内ロ
ーラ10,12が、軸10a,12aにより遊転可能に
支持される。中空の摺動枠14は断面長方形をなし、上
下壁面を案内ローラ10,12の間に摺動可能に支持さ
れる。摺動枠14の前後壁面はは枠板9aの内面に支持
した滑り板9bに案内される。アクチユエータBはシリ
ンダ22に結合したフランジ22aを、案内枠9の下半
部に結合される。案内枠9は下端に結合した基板5を、
側枠1の上壁にボルトにより固定される。
【0013】図5に示すように、摺動枠14の内端は連
結板8と歯車箱7を結合され、軸15の端部は連結板8
に軸受19により支持され、かつ歯車箱7の内部へ突出
し、傘歯車25を結合される。
結板8と歯車箱7を結合され、軸15の端部は連結板8
に軸受19により支持され、かつ歯車箱7の内部へ突出
し、傘歯車25を結合される。
【0014】巻込みロール4の駆動軸28は歯車箱7に
上下1対の軸受27により支持され、上端部に結合した
傘歯車26を傘歯車25に噛み合される。駆動軸28は
キー溝31aと、巻込みロール4の軸穴31のキー溝と
にキー30を係合して、巻込みロール4を上下調節可能
に支持する。キー30は巻込みロール4のボス部に螺合
したボルト29によりロツクされ、巻込みロール4の軸
方向位置を保持する。
上下1対の軸受27により支持され、上端部に結合した
傘歯車26を傘歯車25に噛み合される。駆動軸28は
キー溝31aと、巻込みロール4の軸穴31のキー溝と
にキー30を係合して、巻込みロール4を上下調節可能
に支持する。キー30は巻込みロール4のボス部に螺合
したボルト29によりロツクされ、巻込みロール4の軸
方向位置を保持する。
【0015】次に、本発明による材料巻込み機構の作動
について説明する。1対の前ロール3と後ロール2の間
で混練された樹脂材料Cは、後ロール2の約2倍の周速
で回転する前ロール3に帯状に巻き付いて移動する。樹
脂材料Cの幅W0 (図6)は前ロール3と後ロール2の
上側に配設した案内板32(図1,6)により規制され
る。図2に示すように、アクチユエータBにより摺動枠
14を前ロール3の中央側へ移動すると、巻込みロール
4も前ロール3の中央側へ移動する。前ロール3に巻き
付いて送られる樹脂材料Cは右側縁部C0を、巻込みロー
ル4の先端縁4a(図5)により前ロール3から剥離な
いし掬い上げられ、かつ中央側へ掻き寄せられる。巻込
みロール4の周速は前ロール3の周速よりも約2倍も速
いので、樹脂材料Cの側縁部C0は巻込みロール4により
前ロール3から掬い上げられると、巻込みロール4の周
面に沿つて湾曲されながら、巻込みロール4により前ロ
ール3の接線方向へ高速で送り出される。
について説明する。1対の前ロール3と後ロール2の間
で混練された樹脂材料Cは、後ロール2の約2倍の周速
で回転する前ロール3に帯状に巻き付いて移動する。樹
脂材料Cの幅W0 (図6)は前ロール3と後ロール2の
上側に配設した案内板32(図1,6)により規制され
る。図2に示すように、アクチユエータBにより摺動枠
14を前ロール3の中央側へ移動すると、巻込みロール
4も前ロール3の中央側へ移動する。前ロール3に巻き
付いて送られる樹脂材料Cは右側縁部C0を、巻込みロー
ル4の先端縁4a(図5)により前ロール3から剥離な
いし掬い上げられ、かつ中央側へ掻き寄せられる。巻込
みロール4の周速は前ロール3の周速よりも約2倍も速
いので、樹脂材料Cの側縁部C0は巻込みロール4により
前ロール3から掬い上げられると、巻込みロール4の周
面に沿つて湾曲されながら、巻込みロール4により前ロ
ール3の接線方向へ高速で送り出される。
【0016】巻込みロール4は鼓形をなし、前ロール3
の頂点よりも前側(前ロール3の回転方向上流側)へ傾
斜して配設されているので、巻込みロール4により樹脂
材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面から剥離されると
同時にカールされ、巻込みロール4から離れると、側縁
部C0は前ロール3と後ロール2の間へ送られるまでの間
に、側縁部C1で示すように螺旋状ないし円筒状に巻き込
まれて前ロール3と後ロール2の上側へ送られ(図2参
照)、前ロール3と後ロール2の上側で多少停滞する時
に弛みかつ扁平になり、やがて前ロール3と後ロール2
の間へ複雑に引き込まれて混練される。
の頂点よりも前側(前ロール3の回転方向上流側)へ傾
斜して配設されているので、巻込みロール4により樹脂
材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面から剥離されると
同時にカールされ、巻込みロール4から離れると、側縁
部C0は前ロール3と後ロール2の間へ送られるまでの間
に、側縁部C1で示すように螺旋状ないし円筒状に巻き込
まれて前ロール3と後ロール2の上側へ送られ(図2参
照)、前ロール3と後ロール2の上側で多少停滞する時
に弛みかつ扁平になり、やがて前ロール3と後ロール2
の間へ複雑に引き込まれて混練される。
【0017】右側の巻込みロール4が右方へ引込むと、
左側の巻込みロール4が右方へ突出し、樹脂材料Cの左
側縁部を同様に巻き込んで前ロール3と後ロール2の間
へ送り込む。こうして、樹脂材料Cは単に幅方向の混合
ないし分散だけでなく、流れ方向の混合ないし分散も促
進される。つまり、図6に示すように、巻込みロール4
へ到達する前の樹脂材料C(幅W0 )の幅方向の仮想線
sは、材料Cの側縁部C0が巻込みロール4により螺旋状
C1に巻き込まれ、やがて前ロール3と後ロール2の間へ
引き込まれる時扁平(幅W1 )に3層になり、上層の線
sと中層の線sが互いに斜めに交差し、樹脂材料Cの幅
方向と前後方向の分散が促進され、前ロール3と後ロー
ル2の間で混練されながら幅W0 に押し潰される。
左側の巻込みロール4が右方へ突出し、樹脂材料Cの左
側縁部を同様に巻き込んで前ロール3と後ロール2の間
へ送り込む。こうして、樹脂材料Cは単に幅方向の混合
ないし分散だけでなく、流れ方向の混合ないし分散も促
進される。つまり、図6に示すように、巻込みロール4
へ到達する前の樹脂材料C(幅W0 )の幅方向の仮想線
sは、材料Cの側縁部C0が巻込みロール4により螺旋状
C1に巻き込まれ、やがて前ロール3と後ロール2の間へ
引き込まれる時扁平(幅W1 )に3層になり、上層の線
sと中層の線sが互いに斜めに交差し、樹脂材料Cの幅
方向と前後方向の分散が促進され、前ロール3と後ロー
ル2の間で混練されながら幅W0 に押し潰される。
【0018】巻込みロール4の形状は前ロール3の周面
に接近する下端側が小径で、上端側が大径になつてお
り、下先端縁4aに樹脂材料Cの側縁部COを掬い上げる
に適当な比較的小径の円板部分4aがあり、円板部分の
上側は少しくびれ、上端側は円錐状に大径になつてい
る。したがつて、樹脂材料Cの側縁部COは前ロール3の
周面から上方へ離れるほど高速で送られ、結果として側
縁部COは螺旋状に巻き込まれる。
に接近する下端側が小径で、上端側が大径になつてお
り、下先端縁4aに樹脂材料Cの側縁部COを掬い上げる
に適当な比較的小径の円板部分4aがあり、円板部分の
上側は少しくびれ、上端側は円錐状に大径になつてい
る。したがつて、樹脂材料Cの側縁部COは前ロール3の
周面から上方へ離れるほど高速で送られ、結果として側
縁部COは螺旋状に巻き込まれる。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、ロール混練機の
前後1対のロールの端部を回転支持する側枠の上部に、
中空の摺動枠をロールと平行に移動可能に支持し、摺動
枠の内端に結合した歯車箱から駆動軸を前ロールの前側
斜め下方へ突出し、摺動枠の内部に支持されかつ摺動枠
の外端部に支持した電動機により駆動される軸を、歯車
箱の歯車機構により駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロ
ールの周面へ接近する鼓形の巻込みロールを結合し、巻
込みロールの周速は前ロールよりも速く、前ロールに巻
き付いた帯状の材料の側縁部を前ロールから掬い上げ、
かつ前ロールの軸方向中央側へ螺旋状に巻き込むもので
あるから、前ロールに巻き付いた帯状の材料は側縁部を
前ロールから掬い上げられ、かつ前ロールよりも周速が
速い巻込みロールの周面で円筒状ないし螺旋状に巻き込
まれ、前ロールの軸方向中央側へ偏倚される。螺旋状に
巻き込まれた樹脂材料は1対のロールの間へ送り込まれ
る時、複数層に重なつて押し潰され、複数層の帯状の樹
脂材料の間で幅方向と前後方向とに大きな食違いが生じ
るので、短時間で均一な混練が得られる。
前後1対のロールの端部を回転支持する側枠の上部に、
中空の摺動枠をロールと平行に移動可能に支持し、摺動
枠の内端に結合した歯車箱から駆動軸を前ロールの前側
斜め下方へ突出し、摺動枠の内部に支持されかつ摺動枠
の外端部に支持した電動機により駆動される軸を、歯車
箱の歯車機構により駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロ
ールの周面へ接近する鼓形の巻込みロールを結合し、巻
込みロールの周速は前ロールよりも速く、前ロールに巻
き付いた帯状の材料の側縁部を前ロールから掬い上げ、
かつ前ロールの軸方向中央側へ螺旋状に巻き込むもので
あるから、前ロールに巻き付いた帯状の材料は側縁部を
前ロールから掬い上げられ、かつ前ロールよりも周速が
速い巻込みロールの周面で円筒状ないし螺旋状に巻き込
まれ、前ロールの軸方向中央側へ偏倚される。螺旋状に
巻き込まれた樹脂材料は1対のロールの間へ送り込まれ
る時、複数層に重なつて押し潰され、複数層の帯状の樹
脂材料の間で幅方向と前後方向とに大きな食違いが生じ
るので、短時間で均一な混練が得られる。
【0020】本発明では、巻込みロールが摺動枠と一緒
に前ロールの端部へ引退できるようになつているので、
ロール混練機の清掃などの作業が簡便である。摺動枠の
外端部に電動機が載置されているので、電動機がロール
混練機の上側の高温雰囲気に曝されず、耐久性に優れ
る。
に前ロールの端部へ引退できるようになつているので、
ロール混練機の清掃などの作業が簡便である。摺動枠の
外端部に電動機が載置されているので、電動機がロール
混練機の上側の高温雰囲気に曝されず、耐久性に優れ
る。
【図1】本発明に係る材料巻込み機構を備えたロール混
練機の斜視図である。
練機の斜視図である。
【図2】同材料巻込み機構の正面図である。
【図3】同材料巻込み機構とロールの関係を示す側面図
である。
である。
【図4】材料巻込み機構を支持する摺動枠の側面図であ
る。
る。
【図5】右側の材料巻込み機構の要部を示す正面断面図
である。
である。
【図6】本発明に係る材料巻込み機構の作用を説明する
平面展開図である。
平面展開図である。
C:樹脂材料 CO,C1:側縁部 1:側枠 3:前ロー
ル 4:巻込みロール 7:歯車箱 14:摺動枠 15:軸 20:電動機
25,26:傘歯車 28:駆動軸
ル 4:巻込みロール 7:歯車箱 14:摺動枠 15:軸 20:電動機
25,26:傘歯車 28:駆動軸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年9月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 ロール混練機の材料巻込み機構
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形、シート圧延、
フイルム圧延、押出成形などに用いるゴムまたは合成樹
脂材料を均一に能率的に混練するロール混練機の材料巻
込み機構に関するものである。
フイルム圧延、押出成形などに用いるゴムまたは合成樹
脂材料を均一に能率的に混練するロール混練機の材料巻
込み機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂材料に顔料その他の添加物を混練す
るには、スクリユー混練機を用いればむらがなく均一に
混練され、均一な色彩が能率的に得られるが、多種少量
の樹脂材料を個別に混練する場合は、スクリユー混練機
内部の掃除に手数が掛り、スクリユー混練機の稼働率が
低下し、結局コストが高くなる。そこで、多種少量の混
練には掃除が簡単で汎用性に優れたロール混練機が適す
るが、スクリユー混練機に比べて樹脂材料の分散性が悪
く、色彩の均一な混練を得るのに長時間を要する。
るには、スクリユー混練機を用いればむらがなく均一に
混練され、均一な色彩が能率的に得られるが、多種少量
の樹脂材料を個別に混練する場合は、スクリユー混練機
内部の掃除に手数が掛り、スクリユー混練機の稼働率が
低下し、結局コストが高くなる。そこで、多種少量の混
練には掃除が簡単で汎用性に優れたロール混練機が適す
るが、スクリユー混練機に比べて樹脂材料の分散性が悪
く、色彩の均一な混練を得るのに長時間を要する。
【0003】特公昭57−30045号公報に開示され
るロール混練機では、前ロールの前面に軸方向等間隔に
多数の回転カツタを配設し、各回転カツタの下流側に前
ロールの軸方向中央側へ傾いた送り羽根を配設し、混練
されて前ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料を幅方向に
分断し、分断された帯状の樹脂材料を送り羽根により前
ロールの軸方向中央側へ偏倚させ、1対の前ロールと後
ロールの間へ送り込むようにしている。
るロール混練機では、前ロールの前面に軸方向等間隔に
多数の回転カツタを配設し、各回転カツタの下流側に前
ロールの軸方向中央側へ傾いた送り羽根を配設し、混練
されて前ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料を幅方向に
分断し、分断された帯状の樹脂材料を送り羽根により前
ロールの軸方向中央側へ偏倚させ、1対の前ロールと後
ロールの間へ送り込むようにしている。
【0004】しかし、上述のロール混練機では幅方向に
分断された帯状の樹脂材料が前ロールの中央側へ寄せら
れるものの、樹脂材料の幅方向の移動距離ないし分散距
離は極く僅かであり、例えば帯状の樹脂材料が1対のロ
ールの間を1回通過する間に、帯状の樹脂材料の右側縁
部に存在する顔料が左側縁部へ混入するようなことはな
いので、樹脂材料の均一な分散を得るにはかなりの時間
を要する。
分断された帯状の樹脂材料が前ロールの中央側へ寄せら
れるものの、樹脂材料の幅方向の移動距離ないし分散距
離は極く僅かであり、例えば帯状の樹脂材料が1対のロ
ールの間を1回通過する間に、帯状の樹脂材料の右側縁
部に存在する顔料が左側縁部へ混入するようなことはな
いので、樹脂材料の均一な分散を得るにはかなりの時間
を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は上述の
問題に鑑み、前ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料の側
縁部を螺旋状に巻き込みながら前ロールの軸方向中央側
へ送ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向(送り
方向)との分散性を高めた、ロール混練機の材料巻込み
機構を提供することにある。
問題に鑑み、前ロールに巻き付いた帯状の樹脂材料の側
縁部を螺旋状に巻き込みながら前ロールの軸方向中央側
へ送ることにより、樹脂材料の幅方向と前後方向(送り
方向)との分散性を高めた、ロール混練機の材料巻込み
機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の構成はロール混練機の前後1対のロールの
端部を回転支持する側枠の上部に、中空の摺動枠をロー
ルと平行に移動可能に支持し、摺動枠の内端に結合した
歯車箱から駆動軸を前ロールの前側斜め下方へ突出し、
摺動枠の外端部に支持した電動機により駆動される軸を
摺動枠の内部に支持し、該軸を歯車箱の歯車機構を介し
て駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロールの周面へ接近
する鼓形の巻込みロールを結合し、巻込みロールの周速
は前ロールよりも速く、前ロールに巻き付いた帯状の樹
脂材料の側縁部を前ロールから掬い上げ、かつ前ロール
の軸方向中央側へ螺旋状に巻き込むものである。
に、本発明の構成はロール混練機の前後1対のロールの
端部を回転支持する側枠の上部に、中空の摺動枠をロー
ルと平行に移動可能に支持し、摺動枠の内端に結合した
歯車箱から駆動軸を前ロールの前側斜め下方へ突出し、
摺動枠の外端部に支持した電動機により駆動される軸を
摺動枠の内部に支持し、該軸を歯車箱の歯車機構を介し
て駆動軸に連動連結し、駆動軸に前ロールの周面へ接近
する鼓形の巻込みロールを結合し、巻込みロールの周速
は前ロールよりも速く、前ロールに巻き付いた帯状の樹
脂材料の側縁部を前ロールから掬い上げ、かつ前ロール
の軸方向中央側へ螺旋状に巻き込むものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、鼓形の巻込みロールは前ロー
ルに巻き付いた帯状の樹脂材料を単に前ロールの軸方向
中央側へ偏倚させるのでなく、帯状の樹脂材料の側縁部
を掬い上げ、かつ前ロールよりも周速が速い巻込みロー
ルの周面で螺旋状に巻き込み、前ロールの軸方向中央側
へ送る。螺旋状に巻き込まれた帯状の樹脂材料は1対の
ロールの間へ送り込まれる時、二層または複数層に押し
潰されながら混練される。この時、複数層に重なつた帯
状の樹脂材料は幅方向と前後方向とに大きな食違いが生
じるので、樹脂材料中の顔料などが幅方向と前後方向
(送り方向)に効率的に分散し、短時間で均一な混練が
得られる。
ルに巻き付いた帯状の樹脂材料を単に前ロールの軸方向
中央側へ偏倚させるのでなく、帯状の樹脂材料の側縁部
を掬い上げ、かつ前ロールよりも周速が速い巻込みロー
ルの周面で螺旋状に巻き込み、前ロールの軸方向中央側
へ送る。螺旋状に巻き込まれた帯状の樹脂材料は1対の
ロールの間へ送り込まれる時、二層または複数層に押し
潰されながら混練される。この時、複数層に重なつた帯
状の樹脂材料は幅方向と前後方向とに大きな食違いが生
じるので、樹脂材料中の顔料などが幅方向と前後方向
(送り方向)に効率的に分散し、短時間で均一な混練が
得られる。
【0008】
【実施例】図1は本発明による材料巻込み機構を備えた
混練機の斜視図、図2は同正面図、図3は材料巻込み機
構と1対のロールとの関係を示す側面図、図4は材料巻
込み機構における摺動枠の側面断面図、図5は右側の材
料巻込み機構の要部を示す正面断面図、図6は材料巻込
み機構の作用を説明する平面展開図である。図1に示す
ように、ロール混練機は基台1Aの両側部に立設した1
対の側枠(スタンド)1に1対の前ロール3と後ロール
2を支持してなり、両者は図示してない電動機により互
いに反対方向に、かつ前ローラ3が後ロール2よりも約
2倍程度の周速で駆動される。このような構成は従来の
ものと同様である。
混練機の斜視図、図2は同正面図、図3は材料巻込み機
構と1対のロールとの関係を示す側面図、図4は材料巻
込み機構における摺動枠の側面断面図、図5は右側の材
料巻込み機構の要部を示す正面断面図、図6は材料巻込
み機構の作用を説明する平面展開図である。図1に示す
ように、ロール混練機は基台1Aの両側部に立設した1
対の側枠(スタンド)1に1対の前ロール3と後ロール
2を支持してなり、両者は図示してない電動機により互
いに反対方向に、かつ前ローラ3が後ロール2よりも約
2倍程度の周速で駆動される。このような構成は従来の
ものと同様である。
【0009】本発明による材料巻込み機構Aは、各側枠
1の上壁前方部分に案内枠9を固定し、案内枠9に水平
な摺動枠14を支持し、摺動枠14を流体圧(例えば空
圧)アクチユエータBにより前ロール3と平行に駆動す
るようにし、摺動枠14の内端に円錐形の、好ましくは
鼓形の巻込みロール4を支持してなる。巻込みロール4
は摺動枠14から垂直かつ下方へ延びる駆動軸に結合さ
れる。図3に示すように、巻込みロール4の駆動軸は下
方、詳しくは前ロール3のほぼ軸心0の方へ延びるが、
鉛直面に対し傾斜角α(約15〜25°)だけ前ロール
3の前側へ傾斜され、巻込みロール4の先端面は前ロー
ル3の周面へ接近される。
1の上壁前方部分に案内枠9を固定し、案内枠9に水平
な摺動枠14を支持し、摺動枠14を流体圧(例えば空
圧)アクチユエータBにより前ロール3と平行に駆動す
るようにし、摺動枠14の内端に円錐形の、好ましくは
鼓形の巻込みロール4を支持してなる。巻込みロール4
は摺動枠14から垂直かつ下方へ延びる駆動軸に結合さ
れる。図3に示すように、巻込みロール4の駆動軸は下
方、詳しくは前ロール3のほぼ軸心0の方へ延びるが、
鉛直面に対し傾斜角α(約15〜25°)だけ前ロール
3の前側へ傾斜され、巻込みロール4の先端面は前ロー
ル3の周面へ接近される。
【0010】図2に示すように、巻込みロール4の駆動
軸28は歯車箱7に支持され、摺動枠14の内部に支持
した軸と傘歯車機構により回転結合される。摺動枠14
の内部の軸は、摺動枠14の外端に支持した電動機20
によりVベルト17を介し駆動される。Vベルト17は
電動機20の軸に結合した溝車18と、摺動枠14の内
部の軸15に結合した溝車16との間に掛け渡される。
軸28は歯車箱7に支持され、摺動枠14の内部に支持
した軸と傘歯車機構により回転結合される。摺動枠14
の内部の軸は、摺動枠14の外端に支持した電動機20
によりVベルト17を介し駆動される。Vベルト17は
電動機20の軸に結合した溝車18と、摺動枠14の内
部の軸15に結合した溝車16との間に掛け渡される。
【0011】アクチユエータBは案内枠9に結合したシ
リンダ22の内部にピストン(図示せず)を嵌挿してな
り、ピストンから突出するロツド23を連結板8の下端
部に連結される。連結板8は摺動枠14の内端と歯車箱
7との間に結合される。こうして、巻込み機構Aは案内
枠9と摺動枠14とアクチユエータBとを一体的に構成
され、既存のロール混練機の側枠1の上壁に固定可能で
あり、左右1対の巻込みロール4は電動機20により駆
動され、かつアクチユエータBにより独立または連動し
て前ロール3の軸方向に移動可能である。
リンダ22の内部にピストン(図示せず)を嵌挿してな
り、ピストンから突出するロツド23を連結板8の下端
部に連結される。連結板8は摺動枠14の内端と歯車箱
7との間に結合される。こうして、巻込み機構Aは案内
枠9と摺動枠14とアクチユエータBとを一体的に構成
され、既存のロール混練機の側枠1の上壁に固定可能で
あり、左右1対の巻込みロール4は電動機20により駆
動され、かつアクチユエータBにより独立または連動し
て前ロール3の軸方向に移動可能である。
【0012】図4に示すように、案内枠9は前後1対の
枠板9aを上下2枚の連結板9c(図5)により箱型に
結合してなり、1対の枠板9aの間に上下2対の案内ロ
ーラ10,12が、軸10a,12aにより遊転可能に
支持される。中空の摺動枠14は断面長方形をなし、上
下壁面を案内ローラ10,12の間に摺動可能に支持さ
れる。摺動枠14の前後壁面は枠板9aの内面に支持し
た滑り板9bに案内される。アクチユエータBはシリン
ダ22に結合したフランジ22aを、案内枠9の下半部
に結合される。案内枠9は下端に結合した基板5を、側
枠1の上壁にボルトにより固定される。
枠板9aを上下2枚の連結板9c(図5)により箱型に
結合してなり、1対の枠板9aの間に上下2対の案内ロ
ーラ10,12が、軸10a,12aにより遊転可能に
支持される。中空の摺動枠14は断面長方形をなし、上
下壁面を案内ローラ10,12の間に摺動可能に支持さ
れる。摺動枠14の前後壁面は枠板9aの内面に支持し
た滑り板9bに案内される。アクチユエータBはシリン
ダ22に結合したフランジ22aを、案内枠9の下半部
に結合される。案内枠9は下端に結合した基板5を、側
枠1の上壁にボルトにより固定される。
【0013】図5に示すように、摺動枠14の内端は連
結板8と歯車箱7を結合され、軸15の端部は連結板8
に軸受19により支持され、かつ歯車箱7の内部へ突出
し、傘歯車25を結合される。
結板8と歯車箱7を結合され、軸15の端部は連結板8
に軸受19により支持され、かつ歯車箱7の内部へ突出
し、傘歯車25を結合される。
【0014】巻込みロール4の駆動軸28は歯車箱7に
上下1対の軸受27により支持され、上端部に結合した
傘歯車26を傘歯車25に噛み合される。駆動軸28は
キー溝31aと、巻込みロール4の軸穴31のキー溝と
にキー30を係合して、巻込みロール4を上下調節可能
に支持する。キー30は巻込みロール4のボス部に螺合
したボルト29によりロツクされ、巻込みロール4の軸
方向位置を保持する。
上下1対の軸受27により支持され、上端部に結合した
傘歯車26を傘歯車25に噛み合される。駆動軸28は
キー溝31aと、巻込みロール4の軸穴31のキー溝と
にキー30を係合して、巻込みロール4を上下調節可能
に支持する。キー30は巻込みロール4のボス部に螺合
したボルト29によりロツクされ、巻込みロール4の軸
方向位置を保持する。
【0015】次に、本発明による材料巻込み機構の作動
について説明する。1対の前ロール3と後ロール2の間
で混練された樹脂材料Cは、後ロール2の約2倍の周速
で回転する前ロール3に帯状に巻き付いて移動する。樹
脂材料Cの幅W0(図6)は前ロール3と後ロール2の
上側に配設した案内板32(図1,6)により規制され
る。図2に示すように、アクチユエータBにより摺動枠
14を前ロール3の中央側へ移動すると、巻込みロール
4も前ロール3の中央側へ移動する。前ロール3に巻き
付いて送られる樹脂材料Cは右側縁部C0を、巻込みロ
ール4の先端縁4a(図5)により前ロール3から剥離
ないし掬い上げられ、かつ中央側へ掻き寄せられる。巻
込みロール4の周速は前ロール3の周速よりも約2倍も
速いので、樹脂材料Cの側縁部C0は巻込みロール4に
より前ロール3から掬い上げられると、巻込みロール4
の周面に沿つて湾曲されながら、巻込みロール4により
前ロール3の接線方向へ高速で送り出される。
について説明する。1対の前ロール3と後ロール2の間
で混練された樹脂材料Cは、後ロール2の約2倍の周速
で回転する前ロール3に帯状に巻き付いて移動する。樹
脂材料Cの幅W0(図6)は前ロール3と後ロール2の
上側に配設した案内板32(図1,6)により規制され
る。図2に示すように、アクチユエータBにより摺動枠
14を前ロール3の中央側へ移動すると、巻込みロール
4も前ロール3の中央側へ移動する。前ロール3に巻き
付いて送られる樹脂材料Cは右側縁部C0を、巻込みロ
ール4の先端縁4a(図5)により前ロール3から剥離
ないし掬い上げられ、かつ中央側へ掻き寄せられる。巻
込みロール4の周速は前ロール3の周速よりも約2倍も
速いので、樹脂材料Cの側縁部C0は巻込みロール4に
より前ロール3から掬い上げられると、巻込みロール4
の周面に沿つて湾曲されながら、巻込みロール4により
前ロール3の接線方向へ高速で送り出される。
【0016】巻込みロール4は鼓形をなし、前ロール3
の頂点よりも前側(前ロール3の回転方向上流側)へ傾
斜して配設されているので、巻込みロール4により樹脂
材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面から剥離される
と同時にカールされ、巻込みロール4から離れると、側
縁部C0は前ロール3と後ロール2の間へ送られるまで
の間に、樹脂材料C1で示すように螺旋状ないし円筒状
に巻き込まれて前ロール3と後ロール2の上側へ送られ
(図2参照)、前ロール3と後ロール2の上側で多少停
滞する時に弛みかつ扁平になり、やがて前ロール3と後
ロール2の間へ複雑に引き込まれて混練される。
の頂点よりも前側(前ロール3の回転方向上流側)へ傾
斜して配設されているので、巻込みロール4により樹脂
材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面から剥離される
と同時にカールされ、巻込みロール4から離れると、側
縁部C0は前ロール3と後ロール2の間へ送られるまで
の間に、樹脂材料C1で示すように螺旋状ないし円筒状
に巻き込まれて前ロール3と後ロール2の上側へ送られ
(図2参照)、前ロール3と後ロール2の上側で多少停
滞する時に弛みかつ扁平になり、やがて前ロール3と後
ロール2の間へ複雑に引き込まれて混練される。
【0017】右側の巻込みロール4が右方へ引込むと、
左側の巻込みロール4が右方へ突出し、樹脂材料Cの左
側縁部を同様に巻き込んで前ロール3と後ロール2の間
へ送り込む。こうして、樹脂材料Cは単に幅方向の混合
ないし分散だけでなく、流れ方向の混合ないし分散も促
進される。つまり、図6に示すように、巻込みロール4
へ到達する前の樹脂材料C(幅W0)の幅方向の仮想線
sは、樹脂材料Cの側縁部C0が巻込みロール4により
螺旋状C1に巻き込まれ、やがて前ロール3と後ロール
2の間へ引き込まれる時扁平(幅W1)に3層になり、
上層の線sと中層の線sが互いに斜めに交差し、樹脂材
料Cの幅方向と前後方向の分散が促進され、前ロール3
と後ロール2の間で混練されながら幅W0に押し潰され
る。
左側の巻込みロール4が右方へ突出し、樹脂材料Cの左
側縁部を同様に巻き込んで前ロール3と後ロール2の間
へ送り込む。こうして、樹脂材料Cは単に幅方向の混合
ないし分散だけでなく、流れ方向の混合ないし分散も促
進される。つまり、図6に示すように、巻込みロール4
へ到達する前の樹脂材料C(幅W0)の幅方向の仮想線
sは、樹脂材料Cの側縁部C0が巻込みロール4により
螺旋状C1に巻き込まれ、やがて前ロール3と後ロール
2の間へ引き込まれる時扁平(幅W1)に3層になり、
上層の線sと中層の線sが互いに斜めに交差し、樹脂材
料Cの幅方向と前後方向の分散が促進され、前ロール3
と後ロール2の間で混練されながら幅W0に押し潰され
る。
【0018】図7により詳しく説明すると、巻込みロー
ル4へ到達する前の樹脂材料C(幅W0)の長手方向の
仮想の帯S1は、巻込みロール4の先端縁4a(図5)
により、右側縁部C0を前ロール3の周面から剥離ない
し掬い上げられ、前方への移動を阻止されるので、巻込
みロール4の鼓形の周面で巻き込まれ、かつ巻込みロー
ル4の回転により幅方向中央側(図7において左方)へ
送られる。巻込みロール4の周速は前ロール3の周速の
約4倍も速いので、樹脂材料Cはリード角β(約14
°)で複数層の螺旋状に巻き上げられる。螺旋状に巻き
込まれた樹脂材料C1は、巻込みロール4から離れる
と、前ロール3の回転方向へ送られる。螺旋状に巻き込
まれた樹脂材料C1は、前ロール3と後ロール2の間へ
引き込まれる時、扁平(幅W1)な複数の層に重なり、
各帯S1と帯S1が互いに斜めに交差し、樹脂材料Cの
幅方向と長手方向の分散が促進され、前ロール3と後ロ
ール2の間で混練されながら幅W0に押し潰される。
ル4へ到達する前の樹脂材料C(幅W0)の長手方向の
仮想の帯S1は、巻込みロール4の先端縁4a(図5)
により、右側縁部C0を前ロール3の周面から剥離ない
し掬い上げられ、前方への移動を阻止されるので、巻込
みロール4の鼓形の周面で巻き込まれ、かつ巻込みロー
ル4の回転により幅方向中央側(図7において左方)へ
送られる。巻込みロール4の周速は前ロール3の周速の
約4倍も速いので、樹脂材料Cはリード角β(約14
°)で複数層の螺旋状に巻き上げられる。螺旋状に巻き
込まれた樹脂材料C1は、巻込みロール4から離れる
と、前ロール3の回転方向へ送られる。螺旋状に巻き込
まれた樹脂材料C1は、前ロール3と後ロール2の間へ
引き込まれる時、扁平(幅W1)な複数の層に重なり、
各帯S1と帯S1が互いに斜めに交差し、樹脂材料Cの
幅方向と長手方向の分散が促進され、前ロール3と後ロ
ール2の間で混練されながら幅W0に押し潰される。
【0019】巻込みロール4の形状は前ロール3の周面
に接近する下端側が小径で、上端側が大径になつてお
り、先端縁4aに樹脂材料Cの側縁部C0を掬い上げる
に適当な比較的小径の円板部分があり、円板部分の上側
は少しくびれ、上端側は円錐状に大径になつている。し
たがつて、樹脂材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面
から上方へ離れるほど高速で送られ、結果として側縁部
C0は螺旋状に巻き込まれる。
に接近する下端側が小径で、上端側が大径になつてお
り、先端縁4aに樹脂材料Cの側縁部C0を掬い上げる
に適当な比較的小径の円板部分があり、円板部分の上側
は少しくびれ、上端側は円錐状に大径になつている。し
たがつて、樹脂材料Cの側縁部C0は前ロール3の周面
から上方へ離れるほど高速で送られ、結果として側縁部
C0は螺旋状に巻き込まれる。
【0020】
【発明の効果】本発明は上述のように、ロール混練機の
前後1対のロールの端部を回転支持する側枠の上部に、
中空の摺動枠をロールと平行に移動可能に支持し、摺動
枠の内端に結合した歯車箱から駆動軸を前ロールの前側
斜め下方へ突出し、摺動枠の外端部に支持した電動機に
より駆動される軸を摺動枠の内部に支持し、該軸を歯車
箱の歯車機構を介して駆動軸に連動連結し、駆動軸に前
ロールの周面へ接近する鼓形の巻込みロールを結合し、
巻込みロールの周速は前ロールよりも速く、前ロールに
巻き付いた帯状の樹脂材料の側縁部を前にロールから掬
い上げ、かつ前ロールの軸方向中央側へ螺旋状に巻き込
むものであるから、前ロールに巻き付いた帯状の材料は
側縁部を前ロールから掬い上げられ、かつ前ロールより
も周速が速い巻込みロールの周面で円筒状ないし螺旋状
に巻き込まれ、前ロールの軸方向中央側へ偏倚される。
螺旋状に巻き込まれた樹脂材料は1対のロールの間へ送
り込まれる時、複数層に重なつて押し潰され、複数層の
帯状の樹脂材料の間で幅方向と前後方向とに大きな食違
いが生じるので、短時間で均一な混練が得られる。
前後1対のロールの端部を回転支持する側枠の上部に、
中空の摺動枠をロールと平行に移動可能に支持し、摺動
枠の内端に結合した歯車箱から駆動軸を前ロールの前側
斜め下方へ突出し、摺動枠の外端部に支持した電動機に
より駆動される軸を摺動枠の内部に支持し、該軸を歯車
箱の歯車機構を介して駆動軸に連動連結し、駆動軸に前
ロールの周面へ接近する鼓形の巻込みロールを結合し、
巻込みロールの周速は前ロールよりも速く、前ロールに
巻き付いた帯状の樹脂材料の側縁部を前にロールから掬
い上げ、かつ前ロールの軸方向中央側へ螺旋状に巻き込
むものであるから、前ロールに巻き付いた帯状の材料は
側縁部を前ロールから掬い上げられ、かつ前ロールより
も周速が速い巻込みロールの周面で円筒状ないし螺旋状
に巻き込まれ、前ロールの軸方向中央側へ偏倚される。
螺旋状に巻き込まれた樹脂材料は1対のロールの間へ送
り込まれる時、複数層に重なつて押し潰され、複数層の
帯状の樹脂材料の間で幅方向と前後方向とに大きな食違
いが生じるので、短時間で均一な混練が得られる。
【0021】本発明では、巻込みロールが摺動枠と一緒
に前ロールの端部へ引退できるようになつているので、
ロール混練機の清掃などの作業が簡便である。摺動枠の
外端部に電動機が載置されているので、電動機がロール
混練機の上側の高温雰囲気に曝されず、耐久性に優れ
る。
に前ロールの端部へ引退できるようになつているので、
ロール混練機の清掃などの作業が簡便である。摺動枠の
外端部に電動機が載置されているので、電動機がロール
混練機の上側の高温雰囲気に曝されず、耐久性に優れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る材料巻込み機構を備えたロール混
練機の斜視図である。
練機の斜視図である。
【図2】同材料巻込み機構の正面図である。
【図3】同材料巻込み機構とロールの関係を示す側面図
である。
である。
【図4】材料巻込み機構を支持する摺動枠の側面図であ
る。
る。
【図5】右側の材料巻込み機構の要部を示す正面断面図
である。
である。
【図6】本発明に係る材料巻込み機構の作用を説明する
平面展開図である。
平面展開図である。
【図7】本発明に係る材料巻込み機構の作用を説明する
平面展開図である。
平面展開図である。
【符号の説明】 C:樹脂材料 C0:側縁部 C1:螺旋状に巻き込ま
れた樹脂材料 1:側枠 3:前ロール 4:巻込みロール 7:歯車箱 14:
摺動枠 15:軸 20:電動機 25,26:傘歯車
28:駆動軸
れた樹脂材料 1:側枠 3:前ロール 4:巻込みロール 7:歯車箱 14:
摺動枠 15:軸 20:電動機 25,26:傘歯車
28:駆動軸
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】追加
【補正内容】
【図7】
Claims (1)
- 【請求項1】ロール混練機の前後1対のロールの端部を
回転支持する側枠の上部に、中空の摺動枠をロールと平
行に移動可能に支持し、摺動枠の内端に結合した歯車箱
から駆動軸を前ロールの前側斜め下方へ突出し、摺動枠
の内部に支持されかつ摺動枠の外端部に支持した電動機
により駆動される軸を、歯車箱の歯車機構により駆動軸
に連動連結し、駆動軸に前ロールの周面へ接近する鼓形
の巻込みロールを結合し、巻込みロールの周速は前ロー
ルよりも速く、前ロールに巻き付いた帯状の材料の側縁
部を前ロールから掬い上げ、かつ前ロールの軸方向中央
側へ螺旋状に巻き込むことを特徴とする、ロール混練機
の材料巻込み機構。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216287A JP2660641B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ロール混練機の材料巻込み機構 |
| US07/978,836 US5333951A (en) | 1992-07-22 | 1992-11-19 | Roll mixing machine and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4216287A JP2660641B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ロール混練機の材料巻込み機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639832A true JPH0639832A (ja) | 1994-02-15 |
| JP2660641B2 JP2660641B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=16686174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4216287A Expired - Fee Related JP2660641B2 (ja) | 1992-07-22 | 1992-07-22 | ロール混練機の材料巻込み機構 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5333951A (ja) |
| JP (1) | JP2660641B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1994005035A1 (en) * | 1992-08-13 | 1994-03-03 | Lam Research Corporation | Hollow-anode glow discharge apparatus |
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| CN112847886A (zh) * | 2020-12-29 | 2021-05-28 | 四川川环科技股份有限公司 | 一种炼胶工艺及炼胶装置 |
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| US7621950B1 (en) | 1999-01-27 | 2009-11-24 | Kyphon Sarl | Expandable intervertebral spacer |
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-
1992
- 1992-07-22 JP JP4216287A patent/JP2660641B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-19 US US07/978,836 patent/US5333951A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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| JP2660641B2 (ja) | 1997-10-08 |
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