JPH0639857A - 微小部品の成形方法 - Google Patents
微小部品の成形方法Info
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- JPH0639857A JPH0639857A JP4006268A JP626892A JPH0639857A JP H0639857 A JPH0639857 A JP H0639857A JP 4006268 A JP4006268 A JP 4006268A JP 626892 A JP626892 A JP 626892A JP H0639857 A JPH0639857 A JP H0639857A
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C39/00—Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
- B29C39/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C39/42—Casting under special conditions, e.g. vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C39/00—Shaping by casting, i.e. introducing the moulding material into a mould or between confining surfaces without significant moulding pressure; Apparatus therefor
- B29C39/22—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C39/24—Feeding the material into the mould
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2791/00—Shaping characteristics in general
- B29C2791/004—Shaping under special conditions
- B29C2791/006—Using vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Micromachines (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、各種小型電気製品や小型精密機械
に使用される微小部品の成形方法に関するもので、微小
で薄肉な部品でも成形が可能で、かつ従来方法よりも型
寿命が長く、量産も可能な方法を提供するものである。 【構成】 ガイドピンを基準に、微小部品の立体形状を
複数枚のキャビティ−プレ−ト3、4、5により形成
し、これをベ−スプレ−トと固定プレ−ト間に挟んで固
定し、全てのプレ−トには、フッ素系の単分子膜を形成
し、この金型を真空中に置き、他の真空タンク13、1
4内で脱泡された二液性樹脂の主剤と硬化剤を、計量,
混合,吐出機構17によりキャビティ−内に注入し、大
気圧に戻して大気圧注入、硬化する。流れの悪い場合に
は、加圧機構により加圧注入もできる。この方法によ
り、微小で薄肉の部品の成形が可能となる。
に使用される微小部品の成形方法に関するもので、微小
で薄肉な部品でも成形が可能で、かつ従来方法よりも型
寿命が長く、量産も可能な方法を提供するものである。 【構成】 ガイドピンを基準に、微小部品の立体形状を
複数枚のキャビティ−プレ−ト3、4、5により形成
し、これをベ−スプレ−トと固定プレ−ト間に挟んで固
定し、全てのプレ−トには、フッ素系の単分子膜を形成
し、この金型を真空中に置き、他の真空タンク13、1
4内で脱泡された二液性樹脂の主剤と硬化剤を、計量,
混合,吐出機構17によりキャビティ−内に注入し、大
気圧に戻して大気圧注入、硬化する。流れの悪い場合に
は、加圧機構により加圧注入もできる。この方法によ
り、微小で薄肉の部品の成形が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化が活発に行われ
ているビデオ,ビデオカメラ,ラジカセ等の家電製品
や、時計,カメラなどの小型精密機器及び今後注目され
るであろうマイクロマシン等に使用される、微小部品の
成形方法に関するものである。
ているビデオ,ビデオカメラ,ラジカセ等の家電製品
や、時計,カメラなどの小型精密機器及び今後注目され
るであろうマイクロマシン等に使用される、微小部品の
成形方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】樹脂成形部品は、射出成形技術や金型加
工技術の発展により、小型,高精度な部品が成形されて
いる。
工技術の発展により、小型,高精度な部品が成形されて
いる。
【0003】以下、従来の樹脂成形、組立技術について
説明する。図5(a),(b)は、従来の樹脂射出成形
機及び金型を示す説明図である。図5において、41は
縦型射出成形機、42はホッパ−、43は射出ノズル、
44は射出成形金型、45は加熱シリンダ−、46は射
出シリンダ−、47はスプル−部、48は成形品、49
はキャビティ−、50は突き出しピンである。
説明する。図5(a),(b)は、従来の樹脂射出成形
機及び金型を示す説明図である。図5において、41は
縦型射出成形機、42はホッパ−、43は射出ノズル、
44は射出成形金型、45は加熱シリンダ−、46は射
出シリンダ−、47はスプル−部、48は成形品、49
はキャビティ−、50は突き出しピンである。
【0004】以下その動作について説明する。ホッパ−
42に供給された樹脂材料は、加熱シリンダ−45で加
熱,溶融し、射出成形金型44が型締めされた後、射出
シリンダ−46により射出ノズル43から射出成形金型
44に射出される。射出された樹脂は、スプル−部47
を通り、キャビティ−49を満たし、成形品48ができ
る。射出成形金型44が開き、突き出しピン50により
成形品48が押し出され、図示されていないが、自動取
出装置などにより取り出される。
42に供給された樹脂材料は、加熱シリンダ−45で加
熱,溶融し、射出成形金型44が型締めされた後、射出
シリンダ−46により射出ノズル43から射出成形金型
44に射出される。射出された樹脂は、スプル−部47
を通り、キャビティ−49を満たし、成形品48ができ
る。射出成形金型44が開き、突き出しピン50により
成形品48が押し出され、図示されていないが、自動取
出装置などにより取り出される。
【0005】図6(a)〜(e)は、従来の真空注型法
による成形工程を示す工程図である。図6において、5
1はマスタ−モデル、52は真空槽、53はシリコ−ン
ゴム、54は気泡、55はシリコ−ンゴム型、56は注
型用樹脂、57は注入口、58はキャビティ−、59は
成形品、60は枠型である。
による成形工程を示す工程図である。図6において、5
1はマスタ−モデル、52は真空槽、53はシリコ−ン
ゴム、54は気泡、55はシリコ−ンゴム型、56は注
型用樹脂、57は注入口、58はキャビティ−、59は
成形品、60は枠型である。
【0006】以下、その動作について説明する。まず図
6(a)に示すように、成形したい形状のマスタ−モデ
ル51を作り、枠型60を組立、その中にマスタ−モデ
ル51が完全に埋まるまで、シリコ−ンゴム53を流し
込み、真空槽52内で気泡54を除去する。
6(a)に示すように、成形したい形状のマスタ−モデ
ル51を作り、枠型60を組立、その中にマスタ−モデ
ル51が完全に埋まるまで、シリコ−ンゴム53を流し
込み、真空槽52内で気泡54を除去する。
【0007】次に図6(b)に示すようにシリコ−ンゴ
ム53が硬化し、これを分割し、中からマスタ−モデル
51を取り除くことにより、シリコ−ンゴム型55が出
来る。
ム53が硬化し、これを分割し、中からマスタ−モデル
51を取り除くことにより、シリコ−ンゴム型55が出
来る。
【0008】次に図6(c)に示すように、シリコ−ン
ゴム型55をテ−プなどで型締めし、真空槽52に入
れ、同じ真空槽52で脱泡した注型用樹脂56を注入口
57から注ぐ。このとき真空槽52内は、負圧状態であ
る。
ゴム型55をテ−プなどで型締めし、真空槽52に入
れ、同じ真空槽52で脱泡した注型用樹脂56を注入口
57から注ぐ。このとき真空槽52内は、負圧状態であ
る。
【0009】次に図6(d)に示すように、注入後、真
空槽52内を大気圧に戻し、大気圧により注型用樹脂5
6をキャビティ−58に押し込む。そして図6(e)に
示すように、樹脂硬化後、シリコ−ンゴム型55を開
き、脱型すると成形品59が出来上がる。
空槽52内を大気圧に戻し、大気圧により注型用樹脂5
6をキャビティ−58に押し込む。そして図6(e)に
示すように、樹脂硬化後、シリコ−ンゴム型55を開
き、脱型すると成形品59が出来上がる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例おいて、射出成形では、肉厚が0.5mm以下に
なると未充填になる確立が高くなり、さらに0.1〜
0.2mm程度の肉厚だとほとんど流れず、微小で薄肉
な成形品を成形することは大変困難である。
従来例おいて、射出成形では、肉厚が0.5mm以下に
なると未充填になる確立が高くなり、さらに0.1〜
0.2mm程度の肉厚だとほとんど流れず、微小で薄肉
な成形品を成形することは大変困難である。
【0011】また、真空注型法の場合は、流れは注型用
樹脂を用いることで、0.1mmの肉厚でもかなり良く
充填されるが、さらに薄肉になったり、薄肉部の距離が
長くなると、十分な充填が出来なくなる。また通常試作
的な目的で使用され、数個つくるには良いが、多数個を
成形するには、シリコ−ンゴム型を用いるので型寿命が
短く、量産性はない。さらに微小部品(たとえば1mm
以下)のゴム型をマスタ−モデルから作るのは、かなり
難しい。
樹脂を用いることで、0.1mmの肉厚でもかなり良く
充填されるが、さらに薄肉になったり、薄肉部の距離が
長くなると、十分な充填が出来なくなる。また通常試作
的な目的で使用され、数個つくるには良いが、多数個を
成形するには、シリコ−ンゴム型を用いるので型寿命が
短く、量産性はない。さらに微小部品(たとえば1mm
以下)のゴム型をマスタ−モデルから作るのは、かなり
難しい。
【0012】本発明は、上記従来技術の課題を解決する
もので、微小で薄肉な部品でも成形が可能で、また、型
寿命も長く、量産も可能な微小部品に適した成形技術を
提供することを目的としている。
もので、微小で薄肉な部品でも成形が可能で、また、型
寿命も長く、量産も可能な微小部品に適した成形技術を
提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、ガイドピンを基準に、微小部品の立体形
状を複数枚のキャビティ−プレ−トによって形成し、こ
れをベ−スプレ−トと固定プレ−ト間にはさんで固定
し、全てのプレ−トには、離型剤としてフッ素系の単分
子膜を形成し、次にこの成形用金型を真空雰囲気中に置
き、他の真空タンク内で脱泡された二液性樹脂の主剤と
硬化剤を、それぞれ計量,混合,吐出する機構により一
定量吐出し、真空中のキャビティ−内に注入する。その
後、大気圧に戻し、注入され硬化する。
に、本発明は、ガイドピンを基準に、微小部品の立体形
状を複数枚のキャビティ−プレ−トによって形成し、こ
れをベ−スプレ−トと固定プレ−ト間にはさんで固定
し、全てのプレ−トには、離型剤としてフッ素系の単分
子膜を形成し、次にこの成形用金型を真空雰囲気中に置
き、他の真空タンク内で脱泡された二液性樹脂の主剤と
硬化剤を、それぞれ計量,混合,吐出する機構により一
定量吐出し、真空中のキャビティ−内に注入する。その
後、大気圧に戻し、注入され硬化する。
【0014】
【作用】本発明は上記成形方法により、流れのよい注型
用の二液性樹脂を用い、大気圧で注入、さらに流れずら
い場合には、数kg/cm2 の加圧が可能であり、従来でき
なかった微小で薄肉な部品でも成形が可能であり、また
金型に単分子膜を形成することで、離型性が良く、型寿
命も長くなり量産についても可能性を有する微小部品の
成形方法を得ることができる。
用の二液性樹脂を用い、大気圧で注入、さらに流れずら
い場合には、数kg/cm2 の加圧が可能であり、従来でき
なかった微小で薄肉な部品でも成形が可能であり、また
金型に単分子膜を形成することで、離型性が良く、型寿
命も長くなり量産についても可能性を有する微小部品の
成形方法を得ることができる。
【0015】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例について図面
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
【0016】まず、図2(a),(b),(c)はそれ
ぞれ、本発明の第1の実施例における微小部品の成形方
法を実現する成形用金型の構成を示す断面図,平面図,
及び同(b)のA部分詳細図である。
ぞれ、本発明の第1の実施例における微小部品の成形方
法を実現する成形用金型の構成を示す断面図,平面図,
及び同(b)のA部分詳細図である。
【0017】図2において、1はベ−スプレ−ト、2は
ガイドピン、3はキャビティプレ−ト群、4は固定プレ
−トI、5は固定プレ−トII、6は注入口である。この
成形用金型の構成は、ベ−スプレ−ト1上のガイドピン
2を基準に、キャビティプレ−ト群3を組立て、その上
に固定プレ−トI4および固定プレ−トII5をおいて、
挟み込むようにして固定する。
ガイドピン、3はキャビティプレ−ト群、4は固定プレ
−トI、5は固定プレ−トII、6は注入口である。この
成形用金型の構成は、ベ−スプレ−ト1上のガイドピン
2を基準に、キャビティプレ−ト群3を組立て、その上
に固定プレ−トI4および固定プレ−トII5をおいて、
挟み込むようにして固定する。
【0018】次に図3を用いてキャビティプレ−ト群3
について詳細に説明する。図3は図2におけるキャビテ
ィプレ−ト群を示す断面図,平面図である。
について詳細に説明する。図3は図2におけるキャビテ
ィプレ−ト群を示す断面図,平面図である。
【0019】図3において、7、8、9、10はそれぞ
れキャビティプレ−トI、II、III、IVである。11は
キャビティ−I、12はキャビティ−IIである。次にそ
の組合せを説明する。
れキャビティプレ−トI、II、III、IVである。11は
キャビティ−I、12はキャビティ−IIである。次にそ
の組合せを説明する。
【0020】同図に示したように、キャビティプレ−ト
I7、II8、III 9、I7の組合せにより、キャビティ
−I11のような一段のギヤを持つシャフトを形成で
き、また、キャビティプレ−トI7、II8、IV10、I
7のように組み合わせれば、キャビティ−II12のよう
な二段のギヤを持つシャフトを形成でき、このようにキ
ャビティプレ−ト群3の組合せにより、さまざまな立体
的なキャビティ−形状をつくることができる。また、図
2、図3で示したキャビティプレ−ト群3、固定プレ−
トI4、固定プレ−トII5、ベ−スプレ−ト1には、図
示していないが離型剤として、全て単分子膜コ−ティン
グが行われている。
I7、II8、III 9、I7の組合せにより、キャビティ
−I11のような一段のギヤを持つシャフトを形成で
き、また、キャビティプレ−トI7、II8、IV10、I
7のように組み合わせれば、キャビティ−II12のよう
な二段のギヤを持つシャフトを形成でき、このようにキ
ャビティプレ−ト群3の組合せにより、さまざまな立体
的なキャビティ−形状をつくることができる。また、図
2、図3で示したキャビティプレ−ト群3、固定プレ−
トI4、固定プレ−トII5、ベ−スプレ−ト1には、図
示していないが離型剤として、全て単分子膜コ−ティン
グが行われている。
【0021】図1は本発明の第1の実施例における微小
部品の成形方法を実現するための装置の全体構成図であ
る。
部品の成形方法を実現するための装置の全体構成図であ
る。
【0022】図1において、13は真空タンク(A)、
14は真空タンク(B)、15は主剤、16は硬化剤、
17は計量,混合,吐出機構、18は真空ポンプ、19
はバルブI、20はバルブII、21はバルブIII 、23
は吐出ノズル、26は真空オ−ブンである。
14は真空タンク(B)、15は主剤、16は硬化剤、
17は計量,混合,吐出機構、18は真空ポンプ、19
はバルブI、20はバルブII、21はバルブIII 、23
は吐出ノズル、26は真空オ−ブンである。
【0023】以上の構成による成形方法について説明す
る。まず、キャビティプレ−ト群3によりキャビティ−
II12を形成し、固定プレ−トI4、固定プレ−トII5
によって固定され、真空オ−ブン26内に置かれる。次
にバルブII20を開け、真空ポンプ18により真空にす
る。このとき他のバルブは閉じている。
る。まず、キャビティプレ−ト群3によりキャビティ−
II12を形成し、固定プレ−トI4、固定プレ−トII5
によって固定され、真空オ−ブン26内に置かれる。次
にバルブII20を開け、真空ポンプ18により真空にす
る。このとき他のバルブは閉じている。
【0024】次に、一定の真空度に達した後、すでに脱
泡済みの真空タンク(A)13内の主剤15と、真空タ
ンク(B)14内の硬化剤16を、計量,混合,吐出機
構17により一定量吐出する。このときに同時にバルブ
I19を開く。吐出された樹脂は、吐出ノズル23より
成形用金型内に注入される。次にバルブI19を閉じ、
バルブIII 21を開け、大気圧下に戻し、大気圧により
樹脂がさらに押し込まれる。そして、そのまま真空オ−
ブン26中で硬化しても良く、また他の温度設定された
オ−ブンに移して硬化しても良い。
泡済みの真空タンク(A)13内の主剤15と、真空タ
ンク(B)14内の硬化剤16を、計量,混合,吐出機
構17により一定量吐出する。このときに同時にバルブ
I19を開く。吐出された樹脂は、吐出ノズル23より
成形用金型内に注入される。次にバルブI19を閉じ、
バルブIII 21を開け、大気圧下に戻し、大気圧により
樹脂がさらに押し込まれる。そして、そのまま真空オ−
ブン26中で硬化しても良く、また他の温度設定された
オ−ブンに移して硬化しても良い。
【0025】以上のように本実施例によれば、キャビテ
ィプレ−ト群3により、微小部品の立体形状を形成し、
これを固定プレ−トで固定し、それらは全て単分子膜コ
−ティングが行われており、その成形金型を真空オ−ブ
ン内に配置し、一定の真空度に達した後、二液性樹脂の
主剤15と硬化剤16を計量,混合,吐出機構17によ
り吐出し、キャビティ−内に注入し、その後大気圧に戻
し、さらに注入、硬化するという成形方法により、微小
で薄肉な部品でも成形することができ、また単分子膜コ
−ティングにより離型性が良好であり、金属の型を使用
できるのでゴム型にくらべ、型寿命も長くなり、量産も
可能な成形方法を提供することができる。
ィプレ−ト群3により、微小部品の立体形状を形成し、
これを固定プレ−トで固定し、それらは全て単分子膜コ
−ティングが行われており、その成形金型を真空オ−ブ
ン内に配置し、一定の真空度に達した後、二液性樹脂の
主剤15と硬化剤16を計量,混合,吐出機構17によ
り吐出し、キャビティ−内に注入し、その後大気圧に戻
し、さらに注入、硬化するという成形方法により、微小
で薄肉な部品でも成形することができ、また単分子膜コ
−ティングにより離型性が良好であり、金属の型を使用
できるのでゴム型にくらべ、型寿命も長くなり、量産も
可能な成形方法を提供することができる。
【0026】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について図面を参照しながら説明する。図4は本発明の
第2の実施例における微小部品の成形方法を実現する装
置の全体構成図である。図1の構成と異なる点は、バル
ブIV22、加圧機構24、圧力源25、可動テ−ブル2
7を新たに設けた点である。
について図面を参照しながら説明する。図4は本発明の
第2の実施例における微小部品の成形方法を実現する装
置の全体構成図である。図1の構成と異なる点は、バル
ブIV22、加圧機構24、圧力源25、可動テ−ブル2
7を新たに設けた点である。
【0027】以上の構成で、その動作について説明す
る。まず、計量,混合,吐出機構17により樹脂をキャ
ビティ−II12に吐出するまでは、図1の実施例と同様
である。
る。まず、計量,混合,吐出機構17により樹脂をキャ
ビティ−II12に吐出するまでは、図1の実施例と同様
である。
【0028】次にバルブI19を閉じ、可動テ−ブル2
7により一度吐出ノズル23を金型からはなし、バルブ
III 21を開け、大気圧下にして樹脂を押し込み、再び
可動テ−ブル27を下降させ、金型に密着、固定し、バ
ブルIV22を開け、圧力源25からの圧力を加圧機構2
4で調節して、数kg/cm2 の圧力で加圧注入することが
できる。また、大気圧下に戻す前に、真空状態で加圧す
ることもできる。
7により一度吐出ノズル23を金型からはなし、バルブ
III 21を開け、大気圧下にして樹脂を押し込み、再び
可動テ−ブル27を下降させ、金型に密着、固定し、バ
ブルIV22を開け、圧力源25からの圧力を加圧機構2
4で調節して、数kg/cm2 の圧力で加圧注入することが
できる。また、大気圧下に戻す前に、真空状態で加圧す
ることもできる。
【0029】以上のように、キャビティ−に樹脂が注入
された後で再度、加圧注入できる機構を設けることによ
り、薄肉でより複雑な立体形状や、流動性の悪い樹脂を
用いても、従来より確実に充填することができる。
された後で再度、加圧注入できる機構を設けることによ
り、薄肉でより複雑な立体形状や、流動性の悪い樹脂を
用いても、従来より確実に充填することができる。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、ガイドピンを基
準に、微小部品の立体形状を複数枚のキャビティ−プレ
−トによって形成し、これをベ−スプレ−トと固定プレ
−ト間にはさんで固定し、全てのプレ−トには、離型剤
としてフッ素系の単分子膜を形成し、次にこの成形用金
型を真空雰囲気中に置き、他の真空タンク内で脱泡され
た二液性樹脂の主剤と硬化剤を、それぞれ計量,混合,
吐出する機構により一定量吐出し、真空中のキャビティ
−内に注入する。その後、大気圧に戻し、注入され硬化
する。またさらに数kg/cm2 の加圧をする機構を有して
いるということにより、従来できなかった微小で薄肉な
部品でも成形が可能であり、また金型に単分子膜を形成
することで、離型性が良く、型寿命も長くなり量産につ
いても可能な成形技術を実現できるものである。
準に、微小部品の立体形状を複数枚のキャビティ−プレ
−トによって形成し、これをベ−スプレ−トと固定プレ
−ト間にはさんで固定し、全てのプレ−トには、離型剤
としてフッ素系の単分子膜を形成し、次にこの成形用金
型を真空雰囲気中に置き、他の真空タンク内で脱泡され
た二液性樹脂の主剤と硬化剤を、それぞれ計量,混合,
吐出する機構により一定量吐出し、真空中のキャビティ
−内に注入する。その後、大気圧に戻し、注入され硬化
する。またさらに数kg/cm2 の加圧をする機構を有して
いるということにより、従来できなかった微小で薄肉な
部品でも成形が可能であり、また金型に単分子膜を形成
することで、離型性が良く、型寿命も長くなり量産につ
いても可能な成形技術を実現できるものである。
【図1】本発明の第1の実施例における微小部品の成形
方法を実現する装置の全体構成図
方法を実現する装置の全体構成図
【図2】同装置の要部である成形用金型の構造を示す図
【図3】同装置の要部であるキャビティプレ−ト群の詳
細構成図
細構成図
【図4】本発明の第2の実施例における微小部品の成形
方法を実現する装置の全体構成図
方法を実現する装置の全体構成図
【図5】従来の樹脂射出成形機及び金型を示す図
【図6】従来の真空注型法による成形工程を示す工程図
1 ベ−スプレ−ト 2 ガイドピン 3 キャビティ−プレ−ト群 4 固定プレ−トI 5 固定プレ−トII 6 注入口 7 キャビティ−プレ−トI 8 キャビティ−プレ−トII 9 キャビティ−プレ−トIII 10 キャビティ−プレ−トIV 11 キャビティ−I 12 キャビティ−II 13 真空タンク(A) 14 真空タンク(B) 15 主剤 16 硬化剤 17 計量,混合,吐出機構 18 真空ポンプ 19 バルブI 20 バルブII 21 バルブIII 22 バルブIV 23 吐出ノズル 24 加圧機構 25 圧力源 26 真空オ−ブン 27 可動テ−ブル
Claims (2)
- 【請求項1】 ベ−スプレ−トと、前記ベ−スプレ−ト
上のガイドピンと、前記ガイドピンを基準に微小部品の
立体形状を形成する複数枚のキャビティ−プレ−トと、
前記キャビティ−プレ−トを前記ベ−スプレ−トとの間
に挟むように固定する固定プレ−トから構成され、前記
ベ−スプレ−ト、キャビティ−プレ−ト、固定プレ−ト
の全面にフッ素系の単分子膜を形成した成形用金型を真
空雰囲気中に配置し、前記真空雰囲気とは別に、真空状
態にできるタンク中に入れられ、脱泡された二液性樹脂
の主剤と硬化剤を一定量吐出し、キャビティ−内に注入
し、その後、大気圧下に戻し、大気圧により再度キャビ
ティ−内に注入され、その後に硬化することを特徴とす
る微小部品の成形方法。 - 【請求項2】 大気圧下に戻した後、または真空中にお
いて、注入した樹脂にさらに数kg/cm2 の加圧をするこ
とができる機構を有することを特徴とする請求項1記載
の微小部品の成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP626892A JPH0751291B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 微小部品の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP626892A JPH0751291B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 微小部品の成形方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639857A true JPH0639857A (ja) | 1994-02-15 |
| JPH0751291B2 JPH0751291B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=11633691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP626892A Expired - Fee Related JPH0751291B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 微小部品の成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751291B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6106269A (en) * | 1997-07-15 | 2000-08-22 | Soberay; Thaddeus | Vacuum injection press |
| JP2008260252A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-10-30 | Calsonic Kansei Corp | 2液混合樹脂材の真空注入方法及び装置 |
| JP2012071515A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Towa Corp | 成形型の製造方法、成形型、樹脂成形品の製造方法及び樹脂成形品 |
| AT514018A2 (de) * | 2013-03-12 | 2014-09-15 | Engel Austria Gmbh | Formwerkzeug |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP626892A patent/JPH0751291B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6106269A (en) * | 1997-07-15 | 2000-08-22 | Soberay; Thaddeus | Vacuum injection press |
| JP2008260252A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-10-30 | Calsonic Kansei Corp | 2液混合樹脂材の真空注入方法及び装置 |
| JP2012071515A (ja) * | 2010-09-29 | 2012-04-12 | Towa Corp | 成形型の製造方法、成形型、樹脂成形品の製造方法及び樹脂成形品 |
| AT514018A2 (de) * | 2013-03-12 | 2014-09-15 | Engel Austria Gmbh | Formwerkzeug |
| AT14199U1 (de) * | 2013-03-12 | 2015-05-15 | Engel Austria Gmbh | Formwerkzeug |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0751291B2 (ja) | 1995-06-05 |
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