JPH0639892Y2 - ソケツトレンチ - Google Patents

ソケツトレンチ

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JPH0639892Y2
JPH0639892Y2 JP1987025180U JP2518087U JPH0639892Y2 JP H0639892 Y2 JPH0639892 Y2 JP H0639892Y2 JP 1987025180 U JP1987025180 U JP 1987025180U JP 2518087 U JP2518087 U JP 2518087U JP H0639892 Y2 JPH0639892 Y2 JP H0639892Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
nut
bolt
insertion hole
pin
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1987025180U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63133972U (ja
Inventor
格郎 天坂
勝 水原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Kuken Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Kuken Co Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
  • Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ナツトをボルトをねじ合わせ、ボルトが有す
るピン挿入孔にナツトのピン溝を位置決めするソケツト
レンチに関するものである。
(従来の技術) 従来、ボルトが有するピン挿入孔にナツトのピン挿入箇
所を位置決めするには、ソケツトにナツトを嵌合させ、
作業者の感によつてその一致する位置まで回わすように
している。ピン挿入孔とナツトのピン溝が一致しなけれ
ば、何回もナツトからソケツトを外して、あとどのくら
い回わせばよいか、再度、作業者の感によつて、ナツト
を回わすようにしている。この作業を簡素化するために
実開昭47-24697号公報に開示されたボツクスレンチがあ
る。このボツクスレンチは、第5図に示すように、ボツ
クスレンチ1にのぞき孔2…を明けて、ボツクスレンチ
1の中にナツト3を嵌合させ、ナツト3に形成されてい
るピン溝4を通して、のぞき孔2と連通するようにして
いる。このような構成からボツクスレンチ1を回わしな
がら、ナツト3のピン溝4をのぞき孔2を通してボルト
5のピン挿入孔6が見えることによつて位置決めが行な
われる。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記のボツクスレンチでは、作業者の視
覚によつてナツトの位置を決めているので、ボツクスレ
ンチの正回転と逆回転の動作は必然的に生ずる。したが
つて修理作業のように少ない作業量ならば上記のボツク
スレンチでも簡便であるが、作業量が多くなり、特に生
産ライン上では、作業性が要求され、このために作業者
の熟練度が要求される。
そこで、ソケットの内面に発光素子と受光素子とを対向
して設け、発光素子からの光を受光素子で検知して前記
ナットのピン溝とボルトのピン挿通孔とを位置決めする
ようにしたナットランナが開発され、既に実開昭60-100
163号公報に開示されている。このものによれば、該ピ
ン溝と該ピン挿通孔とを迅速かつ正確に位置決めするこ
とができ、上記した問題を解決できることになる。しか
しながら、この公報に記載のものによれば、発光素子
(発光部)と受光素子(受光部)をソケットの先端側に
一体的に設けているため、ソケットの先端側が大型とな
って周りとの干渉の問題が生じ、使用に制限を受ける虞
れあり、その上、発光素子と受光素子とが一つのソケッ
トに専用化されて、コスト負担の増大が避けられないよ
うになる。本考案は、発光部と受光部との設置上の自由
度を高め、前記した干渉の問題およびコスト的な問題に
有効に対処できるソケットレンチを提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案の特徴は、ソケツトに
嵌合されたナツトをボルトにねじ込んで該ナツトのピン
溝を該ボルトが有するピン挿入孔に位置決めするソケツ
トレンチにおいて、前記ソケット内に、その軸径方向に
対向させて少なくとも一対の反射面を形成すると共に、
その軸線方向に延ばして前記各反射面に連通する光通路
を形成し、前記光通路内またはその延長上に、発光部お
よび受光部を配置したことである。
(作用) 上記構成によるソケツトレンチによれば、ソケツトにナ
ツトを嵌合させ,ソケツトを回わしながらナツトをボル
トにねじ込んでいく。そしてナツトのピン溝が、ボルト
のピン挿入孔と連通状態になると、発光部からの光を受
光部が検出する。このことによつて、ナツトのピン挿入
位置がボルトのピン挿入孔に一致したことになり目で確
めることなく迅速に、かつ正確に位置決めできる。ま
た、反射面と光通路とにより軸線方向に光を導くように
したので、発光部と受光部の設置上の自由度が増して、
これらをソケット先端に設ける必要がなくなる。
(実施例) 以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。ま
ず、第1図は、本考案のソケツトレンチ7を示す一実施
例であつてナツト3に形成されているピン溝4と、ボル
ト5が有するピン挿入孔6とが一致した状態である。ナ
ツト3が有するピン溝4は第2図に示すようにナツト3
の各辺に対向して凹形状に形成されている。ボルト5の
ピン挿入孔6は、貫通しており、ピン溝4と一致したと
き、一側のピン溝4から図示省略されている割りピンが
挿入され、ピン挿入孔6を通つて他側のピン溝4に突き
出るようになつている。
ナツト3が嵌合するようになつているソケツト8は、所
定寸法のナツト3を受け入れるように案内孔9を有し、
案内孔9内の奥側にはナツト3が当るように当接部10に
なつている。当接部10の内側で長手方向には、ボルト5
の先端部を受け入れるようにボルト受入部11が、所定の
ボルト5の寸法よりも幾分大きな径に形成されている。
ボルト受入部11の奥には、スポンジのような封止部材12
が取り付けられ、封止部材12から反対側で、その奥に
は、第3図に示すように、ソケツト8を回わすことがで
きるように、ほぼ正方形の駆動孔13が明いており、この
中のラチエツト部分、またはモータで回転する駆動軸が
嵌まり込むようになつている。
第1図の説明に戻り、ナツト3がソケツト8に嵌まり込
んで、そして当接部10に当接した状態で、しかも、ピン
溝4がボルト5のピン挿入孔6に連通した状態におい
て、そのピン挿入孔6を挾んだ両ピン溝4,4の外側でソ
ケツト8に突き当つた箇所は、45°の角度の傾斜になつ
た反射面14となつている。この45°の傾斜は、ソケツト
8が成形される時に同時に形成されるもので、このよう
なソケツト8は、通常、鍍金されるが、特に反射面14が
光を良く反射するようにクロム鍍金が施される。反射面
14から長手軸に沿つて上方へ延びる箇所は、第3図に示
すようにソケツト8の外周に沿つて等間隔の筒孔15にな
つている。この各筒孔15…内には、ナツト3として六角
のものを使用しているので、各対向する辺毎に発光部と
して比較的指向性の強いLED16…そして受光部としてホ
トセル17…が固定して取り付けられ、各リード線18…は
第4図に回路構成を示すように、その回路構成の制御部
19に接続されている。
この回路構成は、3個の発光部としてのLED16…に上記
したように対となつて配置された受光部としてのホトセ
ル17…が対応している。各ホトセル17…からの出力は、
増幅器20…に入力し、その信号は増幅されて、各コンパ
レータ21…に出力される。コンパレータ21…では、あら
かじめ設定されているしきい値電圧と、いずれかの増幅
器20…からの入力電圧とが比較される。そして、しきい
値電圧よりも大きい電圧の信号は、オアゲート22を介し
て表示器としての発振器23からブザー24に出力される。
このことによつて、ますソケツト8内にナツト3が嵌め
入れられる。次に、ソケツト8内のナツト3をボルト5
に近づけて、ソケツト8を回わすことにより、ナツト3
はボルト5にねじ込まれていく。そして、第2図に示す
ように、ボルト5に形成されたピン挿入孔6は1つとし
て三対のLED16,16,16とホトセル17,17,17との組み合わ
せのうち第1図に矢印Cで示すように、いずれかのLED1
6から発する光を、それに対応するホトセル17が検知す
れば、その信号が増幅器20によつて増幅され、コンパレ
ータ21によつて、しきい値電圧と比較され、その信号
は、しきい値電圧よりも高いのでブザー音がブザー24か
ら発せられる。このときの、信号としきい値電圧との比
較される感度は、各コンパレータ21…に接続されている
可変抵抗器25…によつて調節される。
ブザー音が発せられたことによつてナツト3が有するピ
ン溝4は、ボルト5のピン挿入孔6に一致したことによ
り、その後、一側のピン溝4からピン挿入孔6、そして
他側のピン溝4へと割りピンが挿入される。このピン溝
4とピン挿入孔6との位置決めは、逆回転すると軸力が
低下するのでナツト3をボルト5に対して正回転だけで
行なわれる。通常は6等分に相当する最大60°の角度の
増し締めを行なう。このことから、従来高い熟練度と時
間とを要していたものが作業を容易にすることができる
ので作業性が向上する。
なお、ソケツト8をモータ等の駆動軸に連結した場合な
どでは、上記した回路構成の中でオアゲート22から出力
信号が発せられたとき、その信号によつてモータを停止
すれば、ピン挿入孔6とピン溝4との一致は容易に得る
ことができる。
また、ソケツトレンチ7の製作については、案内孔9、
反射面14、筒孔15の各形状から、ナツト3の当接部10を
境にして上と下とを別体に成形してその上下部分を噛み
合わせてもよいし、溶接等によつて接続してもよい。
また、LED16とホトセル17とをそれぞれ三対にしたが、
一対であつても十分な機能を果たすことができる。
さらに、本実施例では、LED16およびホトセル17をそれ
ぞれ、異なつた寸法のソケツト8毎に設けるようにした
が、LED16およびホトセル17をソケツト8を回転させる
ためのヘツド部分に設けることによつて、異なつた寸法
のソケツト8に共通することも可能であり、この時、各
異なつたソケツト8には反射面14を形成するだけでよ
い。
(考案の効果) 以上述べたことから、本考案のソケツトレンチでは、受
光部が発光部から光を検知することで、ナットのピン溝
とボルトのピン挿通孔とを迅速かつ正確に位置決めする
ことができるようになり、生産性の向上に大きく寄与す
るものとなる。また、反射面と光通路とにより軸線方向
に光を導くようにしたので、発光部と受光部の設置上の
自由度が増して、これらをソケット先端に設ける必要が
なくなり、ソケットを必要最小限の大きさに形成するこ
とが可能になるばかりか、これらを異なった寸法のソケ
ットに共用することができるようになる。さらに発光部
と受光部とをソケットの基部側に設けることができるの
で、反射面を有する先端側を分割形成することも可能と
なり、この場合はソケットの製作が容易となって、製作
コストの低減を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のソケツトレンチを示す縦断面図、 第2図は、第1図に矢印A−Aによつて示す横断面図、 第3図は、第1図に矢印B−Bによつて示す横断面図、 第4図は、発光部と受光部との回路構成図、 第5図は、従来のボツクスレンチの構造を示す縦断面図
である。 3:ナツト、4:ピン溝 5:ボルト、6:ピン挿入孔 7:ソケツトレンチ、8:ソケツト 14:反射面、16:発光部(LED) 17:受光部(ホトセル)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソケットに嵌合されたナットをボルトにね
    じ込んで該ナットのピン溝を該ボルトが有するピン挿入
    孔に位置決めするソケットレンチにおいて、前記ソケッ
    ト内に、その軸径方向に対向させて少なくとも一対の反
    射面を形成すると共に、その軸線方向に延ばして前記各
    反射面に連通する光通路を形成し、前記光通路内または
    その延長上に、発光部および受光部を配置したことを特
    徴とするソケットレンチ。
JP1987025180U 1987-02-23 1987-02-23 ソケツトレンチ Expired - Lifetime JPH0639892Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987025180U JPH0639892Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 ソケツトレンチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987025180U JPH0639892Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 ソケツトレンチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63133972U JPS63133972U (ja) 1988-09-01
JPH0639892Y2 true JPH0639892Y2 (ja) 1994-10-19

Family

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JP1987025180U Expired - Lifetime JPH0639892Y2 (ja) 1987-02-23 1987-02-23 ソケツトレンチ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60100163U (ja) * 1983-12-16 1985-07-08 芝浦メカトロニクス株式会社 溝付ナツト締付用ナツトランナ

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63133972U (ja) 1988-09-01

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