JPH0639910A - 樹脂製中空容器の製造方法 - Google Patents
樹脂製中空容器の製造方法Info
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- JPH0639910A JPH0639910A JP4217413A JP21741392A JPH0639910A JP H0639910 A JPH0639910 A JP H0639910A JP 4217413 A JP4217413 A JP 4217413A JP 21741392 A JP21741392 A JP 21741392A JP H0639910 A JPH0639910 A JP H0639910A
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- cooling
- heat
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6472—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles in several stages
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/64—Heating or cooling preforms, parisons or blown articles
- B29C49/6409—Thermal conditioning of preforms
- B29C49/6418—Heating of preforms
- B29C49/642—Heating of preforms and shrinking of the preform
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
- B29C2949/07—Preforms or parisons characterised by their configuration
- B29C2949/0715—Preforms or parisons characterised by their configuration the preform having one end closed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
- B29C49/06—Injection blow-moulding
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- Thermal Sciences (AREA)
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 中空容器全体を均一に冷却して新たに発生す
る残留応力を防止する。 【構成】 有底パリソン1を加熱してブロー成形用金型
4内で中空容器中間体16を成形して熱収縮させた後
に、再度、中空容器中間体16を熱固定及び冷却用金型
内でブロー成形して熱固定を行って最終の中空容器を成
形して、同一金型内で延伸・冷却ロッドに設けた冷却気
体用送入管に接続した冷却気体噴出孔より10〜−50
℃の冷却気体を中空容器内に均一に噴出して中空容器を
冷却する。
る残留応力を防止する。 【構成】 有底パリソン1を加熱してブロー成形用金型
4内で中空容器中間体16を成形して熱収縮させた後
に、再度、中空容器中間体16を熱固定及び冷却用金型
内でブロー成形して熱固定を行って最終の中空容器を成
形して、同一金型内で延伸・冷却ロッドに設けた冷却気
体用送入管に接続した冷却気体噴出孔より10〜−50
℃の冷却気体を中空容器内に均一に噴出して中空容器を
冷却する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二軸延伸ブロー成形に
より得られる飽和ポリエステル樹脂製容器の残留応力か
らくる歪みを取り除き、耐熱性を向上させる樹脂製中空
容器の製造方法に関する。
より得られる飽和ポリエステル樹脂製容器の残留応力か
らくる歪みを取り除き、耐熱性を向上させる樹脂製中空
容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から二軸延伸した中空容器の製造方
法としては、予め成形された有底パリソンを延伸可能な
温度に保持しながらブロー成形用金型に挿入して延伸ロ
ッドを前記パリソン底部に接触した状態で移動させるこ
とで縦方向に延伸し、かつ口頸部に内挿したブロー成形
用マンドレルから圧縮した流体を噴出させて横軸方向に
前記パリソンを延伸させる二軸延伸ブロー容器の製造方
法は知られている。
法としては、予め成形された有底パリソンを延伸可能な
温度に保持しながらブロー成形用金型に挿入して延伸ロ
ッドを前記パリソン底部に接触した状態で移動させるこ
とで縦方向に延伸し、かつ口頸部に内挿したブロー成形
用マンドレルから圧縮した流体を噴出させて横軸方向に
前記パリソンを延伸させる二軸延伸ブロー容器の製造方
法は知られている。
【0003】このようにして得られた容器は、通常炭酸
飲料及び果実飲料や紅茶などの加熱殺菌飲料用として使
用されている。そして加熱殺菌用の容器として用いる場
合は、飲料水を加熱させた状態で充填するので、容器の
熱収縮や変形が生じない耐熱性が要求される。耐熱性を
付与する方法は、一般に成形された容器を樹脂のガラス
転移点以上の高温に所定の時間保持して容器内の残留応
力を開放して熱固定することが知られている。
飲料及び果実飲料や紅茶などの加熱殺菌飲料用として使
用されている。そして加熱殺菌用の容器として用いる場
合は、飲料水を加熱させた状態で充填するので、容器の
熱収縮や変形が生じない耐熱性が要求される。耐熱性を
付与する方法は、一般に成形された容器を樹脂のガラス
転移点以上の高温に所定の時間保持して容器内の残留応
力を開放して熱固定することが知られている。
【0004】そして具体的には、加熱したブロー金型
内で延伸ブロー成形した後に、容器の熱変形を防止する
ために金型冷却によって中空容器を冷却してから取り出
す方法(特開昭54−66968号公報)、ブロー成
形金型内で中空容器内部に内圧を保持したままの状態で
残留応力を除去し、その後別の冷却金型内に中空容器を
移して再度中空容器に内圧をかけて金型内に密着させて
冷却固化する方法(特開昭62−33622号公報)、
加熱したブロー金型内に中空容器を保持することで熱
固定し、その後中空容器内部に窒素や二酸化炭素の液化
物を拡散噴射させて冷却する方法(特開昭59−933
30号公報)がある。
内で延伸ブロー成形した後に、容器の熱変形を防止する
ために金型冷却によって中空容器を冷却してから取り出
す方法(特開昭54−66968号公報)、ブロー成
形金型内で中空容器内部に内圧を保持したままの状態で
残留応力を除去し、その後別の冷却金型内に中空容器を
移して再度中空容器に内圧をかけて金型内に密着させて
冷却固化する方法(特開昭62−33622号公報)、
加熱したブロー金型内に中空容器を保持することで熱
固定し、その後中空容器内部に窒素や二酸化炭素の液化
物を拡散噴射させて冷却する方法(特開昭59−933
30号公報)がある。
【0005】
【発明を解決しようとする課題】しかしながらの方法
は、同一金型で容器を成形、熱固定及び冷却するために
金型を高温に加熱したり、低温に冷却したりするので、
中空容器の成形時間が極端に長くなって成形効率が低下
する問題点を有している。またの方法は、容器を成
形、熱固定する金型と容器を冷却する金型を有している
が、容器の冷却が金型から伝わる熱によって行われるた
めに、同様に中空容器の成形時間が長くなって成形効
率が低下する問題点をかかえている。
は、同一金型で容器を成形、熱固定及び冷却するために
金型を高温に加熱したり、低温に冷却したりするので、
中空容器の成形時間が極端に長くなって成形効率が低下
する問題点を有している。またの方法は、容器を成
形、熱固定する金型と容器を冷却する金型を有している
が、容器の冷却が金型から伝わる熱によって行われるた
めに、同様に中空容器の成形時間が長くなって成形効
率が低下する問題点をかかえている。
【0006】更には、液化された窒素や二酸化炭素を
中空容器内に導入して直接冷却を行う方法で冷却効率に
は優れている。しかし、この冷却方法は、液化物が極低
温であるために容器内に滞留する空気中の水分を凍らせ
て再度水分を除去する問題点が生じる。
中空容器内に導入して直接冷却を行う方法で冷却効率に
は優れている。しかし、この冷却方法は、液化物が極低
温であるために容器内に滞留する空気中の水分を凍らせ
て再度水分を除去する問題点が生じる。
【0007】本発明はかかる欠点を解決するものであ
り、本発明は、最終中空容器より大きめに成形した後、
熱収縮した中空容器中間体を熱固定用金型に移動して、
再度ブロー成形して熱固定した後、中空容器内に低温度
の気体を噴出させて中空容器内側から容器全体を均一に
冷却することにより、気体によって容器内に滞留する空
気中の水分を急激に凍結することがないので、再度中空
容器内の水分を除去する必要のない製造方法を開発して
本発明を完成するに至った。
り、本発明は、最終中空容器より大きめに成形した後、
熱収縮した中空容器中間体を熱固定用金型に移動して、
再度ブロー成形して熱固定した後、中空容器内に低温度
の気体を噴出させて中空容器内側から容器全体を均一に
冷却することにより、気体によって容器内に滞留する空
気中の水分を急激に凍結することがないので、再度中空
容器内の水分を除去する必要のない製造方法を開発して
本発明を完成するに至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、予め
成形したパリソンを加熱した金型内に入れ、延伸ロッド
を前記パリソンの底部に接触させ、延伸ロッドを前進さ
せて縦軸方向に延伸し、かつ前記パリソンの口頸部にブ
ロー成形用のマンドレルを内挿して該マンドレルに設け
た圧力流体通路より圧縮された流体を噴出させて横軸方
向に延伸させ、最終成形体中空容器の1.2〜2.5倍
の中空容器中間体を成形して加熱室で熱処理して前記中
空容器中間体を収縮させた後、再度ブロー成形して樹脂
製中空容器をブロー成形する方法において、熱収縮した
前記中空容器中間体は熱固定用金型内に移動して延伸・
冷却用ロッドを前記中空容器中間体の底部に接触させて
延伸・冷却用ロッドを前進させて縦方向に延伸し、かつ
前記中空容器中間体の口頸部に成形用のマンドレルを内
挿して圧縮された流体を噴出させて横方向に延伸させて
中空容器を成形して熱固定を行った後、該中空容器内部
に挿入されている延伸・冷却用ロッドの中空内に設けた
冷却気体送入管と接続した複数の冷却気体噴出孔から1
0〜−50℃の冷却用気体を噴出させて中空容器を冷却
することを特徴とする樹脂製中空容器の製造方法であ
る。
成形したパリソンを加熱した金型内に入れ、延伸ロッド
を前記パリソンの底部に接触させ、延伸ロッドを前進さ
せて縦軸方向に延伸し、かつ前記パリソンの口頸部にブ
ロー成形用のマンドレルを内挿して該マンドレルに設け
た圧力流体通路より圧縮された流体を噴出させて横軸方
向に延伸させ、最終成形体中空容器の1.2〜2.5倍
の中空容器中間体を成形して加熱室で熱処理して前記中
空容器中間体を収縮させた後、再度ブロー成形して樹脂
製中空容器をブロー成形する方法において、熱収縮した
前記中空容器中間体は熱固定用金型内に移動して延伸・
冷却用ロッドを前記中空容器中間体の底部に接触させて
延伸・冷却用ロッドを前進させて縦方向に延伸し、かつ
前記中空容器中間体の口頸部に成形用のマンドレルを内
挿して圧縮された流体を噴出させて横方向に延伸させて
中空容器を成形して熱固定を行った後、該中空容器内部
に挿入されている延伸・冷却用ロッドの中空内に設けた
冷却気体送入管と接続した複数の冷却気体噴出孔から1
0〜−50℃の冷却用気体を噴出させて中空容器を冷却
することを特徴とする樹脂製中空容器の製造方法であ
る。
【0009】
【作用及び実施例】以下図面により本発明を詳細に説明
する。図1は、本発明の中空容器を成形した後、中空容
器中間体を熱収縮する工程を表した概略工程図である。
図2は、本発明の熱収縮した中空容器中間体を再度ブロ
ー成形して中空容器を成形して熱固定し、更に中空容器
の内部に冷却媒体を噴射させて冷却する金型部分を表し
たブロー成形装置の部分側面断面図である。
する。図1は、本発明の中空容器を成形した後、中空容
器中間体を熱収縮する工程を表した概略工程図である。
図2は、本発明の熱収縮した中空容器中間体を再度ブロ
ー成形して中空容器を成形して熱固定し、更に中空容器
の内部に冷却媒体を噴射させて冷却する金型部分を表し
たブロー成形装置の部分側面断面図である。
【0010】ブロー成形される有底パリソン1は、図1
の(A)に示すようにブロー成形用マンドレル11を容
器口頸部3となるパリソン開口部に挿入した状態で加熱
した後に、(B)に示すブロー成形用金型4に移動して
該金型4を閉塞した後、ブロー成形用マンドレル11に
内蔵した延伸・冷却用ロッド9を有底パリソン1の底部
に接触させて縦方向に延伸してブロー成形用金型4のキ
ャビティに容器底部側面を介して密着させ、更に、ブロ
ー成形用マンドレル11に設けた圧力流体通路13より
送り込まれた高圧空気によって横方向に延伸してブロー
成形用金型4のキャビティに密着させて、最終の成形体
となる中空容器より1.2〜2.5倍の中空容器中間体
16を成形する。
の(A)に示すようにブロー成形用マンドレル11を容
器口頸部3となるパリソン開口部に挿入した状態で加熱
した後に、(B)に示すブロー成形用金型4に移動して
該金型4を閉塞した後、ブロー成形用マンドレル11に
内蔵した延伸・冷却用ロッド9を有底パリソン1の底部
に接触させて縦方向に延伸してブロー成形用金型4のキ
ャビティに容器底部側面を介して密着させ、更に、ブロ
ー成形用マンドレル11に設けた圧力流体通路13より
送り込まれた高圧空気によって横方向に延伸してブロー
成形用金型4のキャビティに密着させて、最終の成形体
となる中空容器より1.2〜2.5倍の中空容器中間体
16を成形する。
【0011】次に、中空容器中間体16は、ブロー成形
用マンドレル11を内挿した状態で(C)に示す加熱室
17に移動して100〜230℃の温度で加熱を行い、
中空容器中間体16の歪みや偏肉を除去するよう最終の
成形体となる中空容器の40〜95%まで収縮を行う。
用マンドレル11を内挿した状態で(C)に示す加熱室
17に移動して100〜230℃の温度で加熱を行い、
中空容器中間体16の歪みや偏肉を除去するよう最終の
成形体となる中空容器の40〜95%まで収縮を行う。
【0012】次に、本発明の中空容器中間体16は、ま
だ、軟化状態にあるうちに図2に示す熱固定及び冷却用
金型5に移動する。
だ、軟化状態にあるうちに図2に示す熱固定及び冷却用
金型5に移動する。
【0013】そして、中空容器中間体16は、再度、延
伸・冷却用ロッド9を挿入して底部に接触させて縦方向
に延伸して熱固定及び冷却用金型5のキャビティに容器
底部側面を介して密着させ、更に、ブロー成形用マンド
レル11に内蔵した圧力流体通路13より高圧空気を送
り込んで横方向に延伸して前記金型5のキャビティに密
着させた後に、熱固定を行い中空容器2を得る。
伸・冷却用ロッド9を挿入して底部に接触させて縦方向
に延伸して熱固定及び冷却用金型5のキャビティに容器
底部側面を介して密着させ、更に、ブロー成形用マンド
レル11に内蔵した圧力流体通路13より高圧空気を送
り込んで横方向に延伸して前記金型5のキャビティに密
着させた後に、熱固定を行い中空容器2を得る。
【0014】更に、本発明の中空容器2は、前記の熱固
定及び冷却用金型5内で冷却を行うために、延伸・冷却
用ロッド9に設けた中空部分の冷却気体送入管12に接
続した冷却気体噴出孔15から冷却気体を噴出させて中
空容器2を冷却する。そして、冷却気体は、ブロー成形
用マンドレル11に設けた圧力流体通路13を通ってブ
ロー高圧気体送入・排出管14より排出される。
定及び冷却用金型5内で冷却を行うために、延伸・冷却
用ロッド9に設けた中空部分の冷却気体送入管12に接
続した冷却気体噴出孔15から冷却気体を噴出させて中
空容器2を冷却する。そして、冷却気体は、ブロー成形
用マンドレル11に設けた圧力流体通路13を通ってブ
ロー高圧気体送入・排出管14より排出される。
【0015】冷却気体噴出孔15は、容器の内容積によ
っても異なるが、噴出された気体が相互に交わる程度の
間隔に設けることが好ましく、例えば、延伸・冷却用ロ
ッド9の軸方向には2〜7箇所、更に、円周方向には4
〜8箇所程度設けることが好ましい。しかも、該冷却気
体噴出孔15は、延伸時に残留応力が発生しやすい容器
の肩部から底部に連なる胴部に均一に冷却気体が接触す
るように配置する。
っても異なるが、噴出された気体が相互に交わる程度の
間隔に設けることが好ましく、例えば、延伸・冷却用ロ
ッド9の軸方向には2〜7箇所、更に、円周方向には4
〜8箇所程度設けることが好ましい。しかも、該冷却気
体噴出孔15は、延伸時に残留応力が発生しやすい容器
の肩部から底部に連なる胴部に均一に冷却気体が接触す
るように配置する。
【0016】冷却気体としては、空気、窒素、二酸化炭
素などの常温で気体のものが好ましく、温度は10〜−
50℃、好ましくは容器内空気中の水分を凍結しない程
度の10〜−40℃の範囲が最適である。
素などの常温で気体のものが好ましく、温度は10〜−
50℃、好ましくは容器内空気中の水分を凍結しない程
度の10〜−40℃の範囲が最適である。
【0017】冷却気体の噴出容量は、容器の肉厚及び冷
却気体の温度によって異なるが、内容積1リットル当た
り3〜40l/sec、好ましくは10〜30l/se
cである。
却気体の温度によって異なるが、内容積1リットル当た
り3〜40l/sec、好ましくは10〜30l/se
cである。
【0018】本発明の容器に用いる樹脂は、主たる繰り
返し単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性樹脂
ポリエステル樹脂が好ましく、該熱可塑性ポリエステル
樹脂とは、ポリエチレンテレフタレートのホモポリマー
を主たる成分とする。
返し単位がエチレンテレフタレートである熱可塑性樹脂
ポリエステル樹脂が好ましく、該熱可塑性ポリエステル
樹脂とは、ポリエチレンテレフタレートのホモポリマー
を主たる成分とする。
【0019】そして、熱可塑性ポリエステル樹脂は、テ
レフタル酸成分の一部を例えば、イソフタル酸、ナフタ
リンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノ
キシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボ
ン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の芳香族ジカ
ルボン酸;ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイ
ソフタル酸等の脂環族ジカルボン酸;アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸;P−β
−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オキシカプロン酸
等のオキシ酸等の他の二官能性カルボン酸の1種以上を
置換して共重合したものが使用できる。
レフタル酸成分の一部を例えば、イソフタル酸、ナフタ
リンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノ
キシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボ
ン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等の芳香族ジカ
ルボン酸;ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイ
ソフタル酸等の脂環族ジカルボン酸;アジピン酸、セバ
チン酸、アゼライン酸等の脂肪族ジカルボン酸;P−β
−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オキシカプロン酸
等のオキシ酸等の他の二官能性カルボン酸の1種以上を
置換して共重合したものが使用できる。
【0020】また、熱可塑性ポリエステル樹脂は、エチ
レングリコール成分の一部を例えば、トリメチレングリ
コール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレング
リコール、デカメチレングリコール、ネオペンチレング
リコール、ジエチレングリコール、1,1−シクロヘキ
サンジメチロール、1,4−シクロヘキサンジメチロー
ル、2,2(4´−β−ヒドロキシエトキシフェニル)
スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの機能的誘導
体の多官能化合物の1種以上で置換して共重合した共重
合体でもよい。
レングリコール成分の一部を例えば、トリメチレングリ
コール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレング
リコール、デカメチレングリコール、ネオペンチレング
リコール、ジエチレングリコール、1,1−シクロヘキ
サンジメチロール、1,4−シクロヘキサンジメチロー
ル、2,2(4´−β−ヒドロキシエトキシフェニル)
スルホン酸等の他のグリコール及びこれらの機能的誘導
体の多官能化合物の1種以上で置換して共重合した共重
合体でもよい。
【0021】また、本発明の容器に使用する熱可塑性ポ
リエステル樹脂は、固有粘度が0.7〜0.9、好まし
くは0.75〜0.80である。
リエステル樹脂は、固有粘度が0.7〜0.9、好まし
くは0.75〜0.80である。
【0022】更に、本発明の容器は、着色剤、熱劣化防
止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、抗菌剤
及び滑剤等の添加剤を適宜用いることができる。
止剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、抗菌剤
及び滑剤等の添加剤を適宜用いることができる。
【0023】実施例 固有粘度が0.78のポリエチレンテレフタレート(日
本ユニペット社製、商品名、RT543H)を射出成形
して有底パリソンを成形した。次に、該パリソンは10
0℃に予熱した後、ブロー成形用金型内に挿入して延伸
・冷却用ロッドにより縦軸方向に延伸すると同時にブロ
ー成形用マンドレルを介して高圧空気を吹き込み横方向
にも延伸を行い、二軸延伸した最終の成形体となる中空
容器より2.0倍大きい中空容器中間体を成形した。次
に、中空容器中間体は、ブロー成形用マンドレルを内挿
した状態で加熱室に移動して160℃の温度で軟化させ
て、最終の成形体となる中空容器の85%まで収縮させ
た。更に、熱収縮させた中空容器中間体は、軟化させた
状態で再度、熱固定及び冷却用金型に挿入して最終の成
形体となる大きさの中空容器に成形して、該金型内で5
秒間保持して熱固定を行った。
本ユニペット社製、商品名、RT543H)を射出成形
して有底パリソンを成形した。次に、該パリソンは10
0℃に予熱した後、ブロー成形用金型内に挿入して延伸
・冷却用ロッドにより縦軸方向に延伸すると同時にブロ
ー成形用マンドレルを介して高圧空気を吹き込み横方向
にも延伸を行い、二軸延伸した最終の成形体となる中空
容器より2.0倍大きい中空容器中間体を成形した。次
に、中空容器中間体は、ブロー成形用マンドレルを内挿
した状態で加熱室に移動して160℃の温度で軟化させ
て、最終の成形体となる中空容器の85%まで収縮させ
た。更に、熱収縮させた中空容器中間体は、軟化させた
状態で再度、熱固定及び冷却用金型に挿入して最終の成
形体となる大きさの中空容器に成形して、該金型内で5
秒間保持して熱固定を行った。
【0024】中空容器は熱固定した後、延伸・冷却ロッ
ドに設けられた冷却気体用送入管に接続した冷却気体噴
出孔より−20℃の高圧空気を10秒間噴出して、該高
圧空気は、ブロー成形用マンドレルに設けた圧力流体通
路及びブロー高圧気体送入・排出管より排出して中空容
器を冷却した。
ドに設けられた冷却気体用送入管に接続した冷却気体噴
出孔より−20℃の高圧空気を10秒間噴出して、該高
圧空気は、ブロー成形用マンドレルに設けた圧力流体通
路及びブロー高圧気体送入・排出管より排出して中空容
器を冷却した。
【0025】このようにして得られた中空容器の特性
は、次のとおりである。 容量:成形時の熱収縮がほとんどなく、常温の金型で成
形された非耐熱容器とほぼ同等の容量であった。 耐熱性:85℃の熱水を充填して水冷した後の容量減少
は0.3%であった。 容器壁密度:1.381〜1.386g/cm3 曇り度(JIS K−7105に準拠):2%、試験片
の厚み0.35mm
は、次のとおりである。 容量:成形時の熱収縮がほとんどなく、常温の金型で成
形された非耐熱容器とほぼ同等の容量であった。 耐熱性:85℃の熱水を充填して水冷した後の容量減少
は0.3%であった。 容器壁密度:1.381〜1.386g/cm3 曇り度(JIS K−7105に準拠):2%、試験片
の厚み0.35mm
【0026】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば熱固定及
び冷却用金型で、再度ブロー成形して熱固定された中空
容器は、同一金型内で10〜−50℃の冷却媒体を用い
て中空容器を均一に冷却することにより、新たな残留歪
みの発生を防止することができる特徴を有する。
び冷却用金型で、再度ブロー成形して熱固定された中空
容器は、同一金型内で10〜−50℃の冷却媒体を用い
て中空容器を均一に冷却することにより、新たな残留歪
みの発生を防止することができる特徴を有する。
【図1】図1は、本発明の中空容器を成形した後、中空
容器中間体を熱収縮する工程を表した概略工程図であ
る。
容器中間体を熱収縮する工程を表した概略工程図であ
る。
【図2】図2は、本発明の熱収縮した中空容器中間体を
再度ブロー成形して中空容器を成形して熱固定し、更に
中空容器の内部に冷却媒体を噴射させて冷却する金型部
分を表したブロー成形装置の部分側面断面図である。
再度ブロー成形して中空容器を成形して熱固定し、更に
中空容器の内部に冷却媒体を噴射させて冷却する金型部
分を表したブロー成形装置の部分側面断面図である。
1 有底パリソン 2 中空容器 3 容器口頸部 4 ブロー成形用金型 5 熱固定及び冷却用金型 6 金型口部 7 カートリッジヒーター 8 延伸ロッド固定板 9 延伸・冷却用ロッド 10 マンドレル固定板 11 ブロー成形用マンドレル 12 冷却気体用送入管 13 圧力流体通路 14 ブロー高圧気体送入・排出管 15 冷却気体噴出孔 16 中空容器中間体 17 加熱室
Claims (1)
- 【請求項1】 予め成形したパリソンを加熱した金型内
に入れ、延伸ロッドを前記パリソンの底部に接触させ、
延伸ロッドを前進させて縦軸方向に延伸し、かつ前記パ
リソンの口頸部にブロー成形用のマンドレルを内挿して
該マンドレルに設けた圧力流体通路より圧縮された流体
を噴出させて横軸方向に延伸させ、最終成形体中空容器
の1.2〜2.5倍の中空容器中間体を成形して加熱室
で熱処理して前記中空容器中間体を収縮させた後、再度
ブロー成形して樹脂製中空容器をブロー成形する方法に
おいて、熱収縮した前記中空容器中間体は熱固定用金型
内に移動して延伸・冷却用ロッドを前記中空容器中間体
の底部に接触させて延伸・冷却用ロッドを前進させて縦
方向に延伸し、かつ前記中空容器中間体の口頸部に成形
用のマンドレルを内挿して圧縮された流体を噴出させて
横方向に延伸させて中空容器を成形して熱固定を行った
後、該中空容器内部に挿入されている延伸・冷却用ロッ
ドの中空内に設けた冷却気体送入管と接続した複数の冷
却気体噴出孔から10〜−50℃の冷却用気体を噴出さ
せて中空容器を冷却することを特徴とする樹脂製中空容
器の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217413A JPH0639910A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 樹脂製中空容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4217413A JPH0639910A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 樹脂製中空容器の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0639910A true JPH0639910A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16703818
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4217413A Pending JPH0639910A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 樹脂製中空容器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639910A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424187A4 (en) * | 2001-07-31 | 2007-11-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | METHOD FOR PRODUCING FIRST LINE OF POLYETHYLENEPEPHTHALATE RESIN BOTTLES |
| KR101038947B1 (ko) * | 2010-10-20 | 2011-06-03 | 조규용 | 알루미늄합금제 수통의 몸체 성형장치 |
| CN102152471A (zh) * | 2011-01-26 | 2011-08-17 | 浙江德玛克机械有限公司 | 塑料吹瓶机热灌装拉伸杆连接装置 |
| US20140015171A1 (en) * | 2011-03-29 | 2014-01-16 | Khs Corpoplast Gmbh | Sterilizing method and apparatus for the blow molding of containers |
| JP2014512286A (ja) * | 2011-03-29 | 2014-05-22 | アムコー リミテッド | 容器の形成方法 |
| CN114290648A (zh) * | 2022-01-17 | 2022-04-08 | 珠海保税区中富聚酯啤酒瓶有限公司 | 一种pet塑料容器胚的制造设备 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4217413A patent/JPH0639910A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1424187A4 (en) * | 2001-07-31 | 2007-11-14 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | METHOD FOR PRODUCING FIRST LINE OF POLYETHYLENEPEPHTHALATE RESIN BOTTLES |
| US7485251B2 (en) | 2001-07-31 | 2009-02-03 | Yoshino Kogyosho Co., Ltd. | Method for producing bottle-shaped container mainly made of polyethylene terephthalate resin |
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| CN114290648B (zh) * | 2022-01-17 | 2024-02-13 | 珠海保税区中富聚酯啤酒瓶有限公司 | 一种pet塑料容器胚的制造设备 |
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