JPH0639932Y2 - 切削工具の構造 - Google Patents
切削工具の構造Info
- Publication number
- JPH0639932Y2 JPH0639932Y2 JP12779290U JP12779290U JPH0639932Y2 JP H0639932 Y2 JPH0639932 Y2 JP H0639932Y2 JP 12779290 U JP12779290 U JP 12779290U JP 12779290 U JP12779290 U JP 12779290U JP H0639932 Y2 JPH0639932 Y2 JP H0639932Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting tool
- main body
- body portion
- peripheral portion
- cutting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 title claims description 25
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 26
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 13
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 9
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Landscapes
- Milling Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は切削工具に関し、特に木工用の切削工具の構造
に関する。
に関する。
従来の技術 切削工具特に木工作業用の切削刃物工具において、加工
物を切断し端部を粉砕するための工具としてブレークカ
ッタは知られている。また切断仕上げ面を良くするため
の工具として丸鋸も知られている。更に加工物端部の粉
砕に適する工具としてカッタも知られている。また、丸
鋸とカッタとの優れた点を相乗効果として期待し丸鋸と
カッタとをネジ等により組み付けた組み合わせ構造体も
知られている。
物を切断し端部を粉砕するための工具としてブレークカ
ッタは知られている。また切断仕上げ面を良くするため
の工具として丸鋸も知られている。更に加工物端部の粉
砕に適する工具としてカッタも知られている。また、丸
鋸とカッタとの優れた点を相乗効果として期待し丸鋸と
カッタとをネジ等により組み付けた組み合わせ構造体も
知られている。
これら公知の切削工具1は、第5図に示すように、通
常、中心部に取り付け穴2を有する本体部分3と、周辺
部に超硬合金等から成る切削チップ4をロー付け等の手
段により固着している周辺部分5と、から成り、これら
の本体部分3と周辺部分5とは鉄材から成る一体構造体
を有していた。
常、中心部に取り付け穴2を有する本体部分3と、周辺
部に超硬合金等から成る切削チップ4をロー付け等の手
段により固着している周辺部分5と、から成り、これら
の本体部分3と周辺部分5とは鉄材から成る一体構造体
を有していた。
考案が解決しようとする課題 しかしてこれらの鉄製の一体構造体から成る切削工具1
は、重量が大きくなるという欠点があった。このため、
切削工具の軽量化を図るため、本体部分3に丸穴6等を
設けることは知られているが、更に一層の軽量化が望ま
れていた。このための1手段として切削工具全体を鉄よ
りも軽いアルミニューム材料で構成することが考えられ
よう。しかし、もし切削工具全体をアルミニュームで構
成した場合には超硬合金から成る切削チップを刃先部分
へロー付けすることが不可能となり、また工具自体の剛
性の面での問題も発生する。
は、重量が大きくなるという欠点があった。このため、
切削工具の軽量化を図るため、本体部分3に丸穴6等を
設けることは知られているが、更に一層の軽量化が望ま
れていた。このための1手段として切削工具全体を鉄よ
りも軽いアルミニューム材料で構成することが考えられ
よう。しかし、もし切削工具全体をアルミニュームで構
成した場合には超硬合金から成る切削チップを刃先部分
へロー付けすることが不可能となり、また工具自体の剛
性の面での問題も発生する。
本考案はこれらの課題を解決するものである。
課題を解決するための手段 上記課題に鑑み、本考案では、切削工具を2つの異なる
材料によって構成した。即ち、工具重量の大部分を占め
る本体部分を、鉄より軽いアルミニューム材料により構
成し、一方、ロー付け作業が必要な周辺部分を、これま
でと同様に鉄材料により構成した。
材料によって構成した。即ち、工具重量の大部分を占め
る本体部分を、鉄より軽いアルミニューム材料により構
成し、一方、ロー付け作業が必要な周辺部分を、これま
でと同様に鉄材料により構成した。
作用 上記手段により、本考案では、工具重量の大部分を占め
る本体部分の著しい軽量化を達成すると共に、切削チッ
プのロー付けを必要とする周辺部分を鉄材料により構成
したので、全体として切削工具の重量が大幅に軽減し
た。
る本体部分の著しい軽量化を達成すると共に、切削チッ
プのロー付けを必要とする周辺部分を鉄材料により構成
したので、全体として切削工具の重量が大幅に軽減し
た。
実施例 第1図は、外周部に例えば超硬合金で構成した切削チッ
プ12(第4図)をロー付け(銀ロー付け)するためのチ
ップ受部14を有する、鉄材料からなる中空筒形状を有す
る周辺部分16である。
プ12(第4図)をロー付け(銀ロー付け)するためのチ
ップ受部14を有する、鉄材料からなる中空筒形状を有す
る周辺部分16である。
第2図は、中心に取り付け穴18を有する、アルミニュー
ム材料から成る柱形状を有する本体部分20である。
ム材料から成る柱形状を有する本体部分20である。
第3図は、第1図の周辺部分16へ第2図の本体部分20を
焼嵌め嵌合した、刃付け前の工具の状態を示す図であ
る。
焼嵌め嵌合した、刃付け前の工具の状態を示す図であ
る。
第4図は、第3図の工具へ切削チップ12をロー付けし
た、切削工具10を示す図である。必要に応じ、該チップ
12には公知の手法により刃付け作業が施される。
た、切削工具10を示す図である。必要に応じ、該チップ
12には公知の手法により刃付け作業が施される。
出願人の製作実験によれば、初めに外径が298mm、内径
が238mm鉄製材料から成る周辺部分16と、外径が238mm、
内径が25.4mmのアルミニューム材料から成る本体部分20
と、を用意した。次いでこの周辺部分16を250℃の炉内
で約2時間加熱した。その後に、該周辺部分16と本体部
分20とを焼嵌め嵌合した。この時の焼嵌め公差は0.4mm
だった。最後にこの焼嵌め嵌合体を使ってカッタ10を製
作した。この結果、カッタの重量が約3.3kgから2.2kgと
成った。即ち、カッタ重量が約35%の減少となることが
判明した。
が238mm鉄製材料から成る周辺部分16と、外径が238mm、
内径が25.4mmのアルミニューム材料から成る本体部分20
と、を用意した。次いでこの周辺部分16を250℃の炉内
で約2時間加熱した。その後に、該周辺部分16と本体部
分20とを焼嵌め嵌合した。この時の焼嵌め公差は0.4mm
だった。最後にこの焼嵌め嵌合体を使ってカッタ10を製
作した。この結果、カッタの重量が約3.3kgから2.2kgと
成った。即ち、カッタ重量が約35%の減少となることが
判明した。
上記実施例においては、切削工具として、カッタを対象
として記載したが、本考案は、通常の丸鋸に対しても使
用できる。この場合、周辺部分16は薄いリング片から成
り、一方、本体部分20は薄い円板から成る。
として記載したが、本考案は、通常の丸鋸に対しても使
用できる。この場合、周辺部分16は薄いリング片から成
り、一方、本体部分20は薄い円板から成る。
なお、本考案において、アルミニューム材から成る本体
部分20に適当な丸穴を形成し、更に重量軽減を図ること
も出来る。
部分20に適当な丸穴を形成し、更に重量軽減を図ること
も出来る。
また、本考案によって構成した丸鋸とカッタとを組み合
わせる場合、両者間に薄い銅板を挟んで置くことによ
り、両者間にて発生する金属音を最小限に押さえること
が出来る。
わせる場合、両者間に薄い銅板を挟んで置くことによ
り、両者間にて発生する金属音を最小限に押さえること
が出来る。
考案の効果 本考案によれば、本体部分をアルミニュームによって構
成したので従来の鉄製カッタよりも全体重量を著しく軽
減出来る。このため、これまでの様に重量軽減のために
本体部分に丸穴を形成する必要かなくなる。しかし、も
し、丸穴を形成するなら、なお一層の重量軽減が可能と
なる。周辺部分が鉄材で構成されているので、超硬合金
等をロー付けする際、何の支障もなく刃付け作業が可能
である。
成したので従来の鉄製カッタよりも全体重量を著しく軽
減出来る。このため、これまでの様に重量軽減のために
本体部分に丸穴を形成する必要かなくなる。しかし、も
し、丸穴を形成するなら、なお一層の重量軽減が可能と
なる。周辺部分が鉄材で構成されているので、超硬合金
等をロー付けする際、何の支障もなく刃付け作業が可能
である。
第1図は本考案の周辺部分を示す図、第2図は本考案の
本体部分を示す図、第3図は本体部分と周辺部分とを焼
嵌した状態を示す図、第4図は第3図における周辺部分
へ超硬合金をロー付けした状態を示す図、第5図は従来
の鉄製カッタの側面図である。 符号の説明 10:切削工具、12:超硬チップ、16:鉄製周辺部分、20:ア
ルミニュム製本体部分
本体部分を示す図、第3図は本体部分と周辺部分とを焼
嵌した状態を示す図、第4図は第3図における周辺部分
へ超硬合金をロー付けした状態を示す図、第5図は従来
の鉄製カッタの側面図である。 符号の説明 10:切削工具、12:超硬チップ、16:鉄製周辺部分、20:ア
ルミニュム製本体部分
Claims (3)
- 【請求項1】中心部に取り付け穴を有する本体部分と、
周辺部に切削チップを固着している周辺部分と、から成
る切削工具であって、本体部分をアルミニューム材料に
より構成し、周辺部分を鉄材料により構成したことを特
徴とする、切削工具の構造。 - 【請求項2】本体部分に複数の穴を設けていることを特
徴とする請求項1の切削工具の構造。 - 【請求項3】本体部分と周辺部分とを焼嵌により一体化
したことを特徴とする請求項1又は2に記載の切削工具
の構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779290U JPH0639932Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 切削工具の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12779290U JPH0639932Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 切削工具の構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0483704U JPH0483704U (ja) | 1992-07-21 |
| JPH0639932Y2 true JPH0639932Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31875279
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12779290U Expired - Lifetime JPH0639932Y2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 切削工具の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639932Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP12779290U patent/JPH0639932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0483704U (ja) | 1992-07-21 |
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