JPH0639936B2 - 内燃エンジンの燃料供給制御方法 - Google Patents
内燃エンジンの燃料供給制御方法Info
- Publication number
- JPH0639936B2 JPH0639936B2 JP61186961A JP18696186A JPH0639936B2 JP H0639936 B2 JPH0639936 B2 JP H0639936B2 JP 61186961 A JP61186961 A JP 61186961A JP 18696186 A JP18696186 A JP 18696186A JP H0639936 B2 JPH0639936 B2 JP H0639936B2
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- JP
- Japan
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- pressure
- fuel
- intake
- fuel injection
- internal combustion
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は内燃エンジンの燃料供給制御方法に関し、特
に、吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃料噴射弁へ
の供給燃料圧力との差圧の調圧不能時における燃料供給
制御方法に関する。
に、吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃料噴射弁へ
の供給燃料圧力との差圧の調圧不能時における燃料供給
制御方法に関する。
(従来の技術) 内燃エンジンの吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃
料噴射弁への供給燃料圧力との差圧を調圧手段により所
定の値に調圧した燃料を電磁燃料噴射弁に供給し、この
電磁燃料噴射弁をエンジン運転条件、例えばエンジン回
転速度,吸入空気流量,エンジン冷却水温度,バッテリ
電圧等に基づいて設定した開弁時間に亘って開弁し、所
要の燃料量をエンジンに供給するようにした内燃エンジ
ンの燃料供給制御方法は既に一般に広く知られている。
料噴射弁への供給燃料圧力との差圧を調圧手段により所
定の値に調圧した燃料を電磁燃料噴射弁に供給し、この
電磁燃料噴射弁をエンジン運転条件、例えばエンジン回
転速度,吸入空気流量,エンジン冷却水温度,バッテリ
電圧等に基づいて設定した開弁時間に亘って開弁し、所
要の燃料量をエンジンに供給するようにした内燃エンジ
ンの燃料供給制御方法は既に一般に広く知られている。
この種の燃料供給制御方法にあっては、エンジンの燃料
供給系に配設した例えばプレッシャレギュレータ(調圧
手段)により電磁燃料噴射弁への供給燃料圧力とエンジ
ンの吸気絞り弁下流の吸気管内の吸気圧力との差圧ΔP
が所定の値となるように調整しており、この所定の圧力
差に保たれた燃料を吸気管内に噴射するようにしてい
る。
供給系に配設した例えばプレッシャレギュレータ(調圧
手段)により電磁燃料噴射弁への供給燃料圧力とエンジ
ンの吸気絞り弁下流の吸気管内の吸気圧力との差圧ΔP
が所定の値となるように調整しており、この所定の圧力
差に保たれた燃料を吸気管内に噴射するようにしてい
る。
その際の燃料噴射量Qfは次式によって定められる。
但し、Cは定数、差圧ΔPは例えば2.5kg/cm2程度の所
定値、Tは電磁燃料噴射弁を開弁駆動するためのパルス
信号のパルス幅である。
定値、Tは電磁燃料噴射弁を開弁駆動するためのパルス
信号のパルス幅である。
つまり、燃料噴射量Qfは、式(a)の差圧ΔPが所定値
であれば電磁燃料噴射弁の開弁時間、即ち開弁パルス幅
Tのみによって決定されることになる。
であれば電磁燃料噴射弁の開弁時間、即ち開弁パルス幅
Tのみによって決定されることになる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上述のような燃料供給制御方法にあって
は、プレッシャレギュレータの故障やプレッシャレギュ
レータから燃料タンクへのリターン用の配管の詰まり、
或いはベーパーロックの発生等により差圧ΔPを所定値
に調圧できなくなる場合がある。
は、プレッシャレギュレータの故障やプレッシャレギュ
レータから燃料タンクへのリターン用の配管の詰まり、
或いはベーパーロックの発生等により差圧ΔPを所定値
に調圧できなくなる場合がある。
そして、差圧ΔPが大きくなった場合、例えば燃料ポン
プの吐出燃料圧力が略6kg/cm2程度で、吸気管内の吸気
圧力が-500mm/Hg(-0.68kg/cm2)程度の場合には差圧ΔP
=6.68kg/cm2となり、この時、燃料噴射量Qfは前述の
式(a)によれば正常時の1.63倍となる。このため、燃料
噴射量Qfが増大して混合気がリッチ化してしまう。ま
た、差圧ΔPが小さくなった場合には燃料噴射量Qfが
減少して混合気がリーン化し、何れの場合にもエンジン
停止に繋がるという問題が発生する。
プの吐出燃料圧力が略6kg/cm2程度で、吸気管内の吸気
圧力が-500mm/Hg(-0.68kg/cm2)程度の場合には差圧ΔP
=6.68kg/cm2となり、この時、燃料噴射量Qfは前述の
式(a)によれば正常時の1.63倍となる。このため、燃料
噴射量Qfが増大して混合気がリッチ化してしまう。ま
た、差圧ΔPが小さくなった場合には燃料噴射量Qfが
減少して混合気がリーン化し、何れの場合にもエンジン
停止に繋がるという問題が発生する。
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、電
磁燃料噴射弁への供給燃料圧力調圧不能時にも適正な燃
料供給を行える燃料供給制御方法を提供することを目的
とする。
磁燃料噴射弁への供給燃料圧力調圧不能時にも適正な燃
料供給を行える燃料供給制御方法を提供することを目的
とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、内燃エンジ
ンの吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃料噴射弁へ
の供給燃料圧力との差圧を調圧手段により所定の値に調
圧した燃料を前記電磁燃料噴射弁に供給し、該電磁燃料
噴射弁をエンジン運転条件に基づいて設定した開弁時間
に亘って開弁して所要の燃料量をエンジンに供給するよ
うにした内燃エンジンの燃料供給制御方法において、吸
気管内圧力及び供給燃料圧力をそれぞれ検出し、検出し
た吸気管内圧力及び供給燃料圧力からこれらの実際の差
圧を検出し、検出した実際の差圧を前記所定値と比較し
てその差に応じた補正値を求め、求めた補正値に基づい
て前記開弁時間設定値を補正するようにしたことを特徴
とする内燃エンジンの燃料供給制御方法が提供される。
ンの吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃料噴射弁へ
の供給燃料圧力との差圧を調圧手段により所定の値に調
圧した燃料を前記電磁燃料噴射弁に供給し、該電磁燃料
噴射弁をエンジン運転条件に基づいて設定した開弁時間
に亘って開弁して所要の燃料量をエンジンに供給するよ
うにした内燃エンジンの燃料供給制御方法において、吸
気管内圧力及び供給燃料圧力をそれぞれ検出し、検出し
た吸気管内圧力及び供給燃料圧力からこれらの実際の差
圧を検出し、検出した実際の差圧を前記所定値と比較し
てその差に応じた補正値を求め、求めた補正値に基づい
て前記開弁時間設定値を補正するようにしたことを特徴
とする内燃エンジンの燃料供給制御方法が提供される。
(作用) 吸気絞り弁下流の吸気管内圧力と電磁燃料噴射弁への供
給燃料圧力との検出差圧値が、調圧手段により調圧され
るべき所定値と実質的に一致しない場合には調圧手段に
よる差圧調整不能時として、エンジン運転条件に基づい
て設定した開弁時間設定値を吸気管内圧力と供給燃料圧
力の実際の差圧に基づいて補正し、調圧手段が供給燃料
圧力を正常に調圧する場合にエンジンに供給する燃料量
と同じ量をエンジンに供給する。
給燃料圧力との検出差圧値が、調圧手段により調圧され
るべき所定値と実質的に一致しない場合には調圧手段に
よる差圧調整不能時として、エンジン運転条件に基づい
て設定した開弁時間設定値を吸気管内圧力と供給燃料圧
力の実際の差圧に基づいて補正し、調圧手段が供給燃料
圧力を正常に調圧する場合にエンジンに供給する燃料量
と同じ量をエンジンに供給する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて
詳述する。
詳述する。
第3図には本発明方法を実施する燃料供給制御装置の全
体構成が示されており、例えば4気筒エンジン1の各気
筒の吸気ポートに吸気管2が接続され、この吸気管2の
大気側開口端部にはエアクリーナ3が取り付けられると
共に、吸入空気流量を検出するカルマン渦式のエアフロ
ーセンサ4が取り付けられている。このエアフローセン
サ4は電子制御装置(EUC)5の入力側に電気的に接続さ
れ、カルマン渦発生周期信号(f信号)を電子制御装置
5に供給する。
体構成が示されており、例えば4気筒エンジン1の各気
筒の吸気ポートに吸気管2が接続され、この吸気管2の
大気側開口端部にはエアクリーナ3が取り付けられると
共に、吸入空気流量を検出するカルマン渦式のエアフロ
ーセンサ4が取り付けられている。このエアフローセン
サ4は電子制御装置(EUC)5の入力側に電気的に接続さ
れ、カルマン渦発生周期信号(f信号)を電子制御装置
5に供給する。
また、吸気管2の途中には吸気絞り弁6が配設され、当
該絞り弁6下流には吸気管2内の吸気圧力Piを検出す
る吸気圧力センサ7が取り付けられている。この吸気圧
力センサ7は電子制御装置5の入力側に電気的に接続さ
れ、吸気圧力信号(Pi信号)を電子制御装置5に供給
する。
該絞り弁6下流には吸気管2内の吸気圧力Piを検出す
る吸気圧力センサ7が取り付けられている。この吸気圧
力センサ7は電子制御装置5の入力側に電気的に接続さ
れ、吸気圧力信号(Pi信号)を電子制御装置5に供給
する。
また、吸気管2の吸気マニホールド2a部分には各吸気
弁の直上流に電磁燃料噴射弁8(1つの吸気マニホール
ドについてのみ図示)が夫々配設されている。これら各
燃料噴射弁8は電子制御装置5に接続されて、後述する
ように演算され当該電子制御装置5から出力される開弁
パルス幅Ti′に対応する駆動信号により駆動される。
弁の直上流に電磁燃料噴射弁8(1つの吸気マニホール
ドについてのみ図示)が夫々配設されている。これら各
燃料噴射弁8は電子制御装置5に接続されて、後述する
ように演算され当該電子制御装置5から出力される開弁
パルス幅Ti′に対応する駆動信号により駆動される。
尚、9は排気管,9aは排気マニホールドである。
燃料供給系統については、燃料タンク11に接続される
配管12には当該燃料タンク11側から燃料ポンプ(F
/P)13と、調圧手段としてのプレッシャレギュレー
タ(P/R)14がこの順序で配設されている。燃料ポ
ンプ13とプレッシャレギュレータ14間の配管12か
らは各燃料噴射弁8の燃料ポートに接続される配管15
が各気筒別に分岐すると共に、この分岐部近傍の配管1
2には燃料噴射弁8への供給燃料圧力Pfを検出する燃
料圧力センサ16が取り付けられている。この燃料圧力
センサ16は電子制御装置5の入力側に電気的に接続さ
れ、供給燃料圧力信号(Pf信号)を電子制御装置5に
供給する。
配管12には当該燃料タンク11側から燃料ポンプ(F
/P)13と、調圧手段としてのプレッシャレギュレー
タ(P/R)14がこの順序で配設されている。燃料ポ
ンプ13とプレッシャレギュレータ14間の配管12か
らは各燃料噴射弁8の燃料ポートに接続される配管15
が各気筒別に分岐すると共に、この分岐部近傍の配管1
2には燃料噴射弁8への供給燃料圧力Pfを検出する燃
料圧力センサ16が取り付けられている。この燃料圧力
センサ16は電子制御装置5の入力側に電気的に接続さ
れ、供給燃料圧力信号(Pf信号)を電子制御装置5に
供給する。
また、プレッシャレギュレータ14には吸気絞り弁6下
流の吸気管2内に連通する圧力通路17が接続されて当
該吸気管2内の吸気圧力が導かれると共に、燃料タンク
11へのリターン用の配管18が接続されている。
流の吸気管2内に連通する圧力通路17が接続されて当
該吸気管2内の吸気圧力が導かれると共に、燃料タンク
11へのリターン用の配管18が接続されている。
そして、燃料ポンプ13により吐出された燃料は各燃料
噴射弁8から各気筒の吸気ポート内へ噴射・供給される
が、余剰燃料分はプレッシャレギュレータ14を介して
リターン用の配管18により燃料タンク11内へ還流さ
れる。この余剰燃料の戻し量を調節することによって、
圧力通路17から導入された吸気絞り弁6下流の吸気圧
力Piと電磁燃料噴射弁8への供給燃料圧力Pfとの差
圧ΔP′を所定値(例えば、2.5kg/cm2)に調圧する。
噴射弁8から各気筒の吸気ポート内へ噴射・供給される
が、余剰燃料分はプレッシャレギュレータ14を介して
リターン用の配管18により燃料タンク11内へ還流さ
れる。この余剰燃料の戻し量を調節することによって、
圧力通路17から導入された吸気絞り弁6下流の吸気圧
力Piと電磁燃料噴射弁8への供給燃料圧力Pfとの差
圧ΔP′を所定値(例えば、2.5kg/cm2)に調圧する。
電子制御装置5の入力側には吸気絞り弁6の弁開度(θ
t)を検出するスロットルセンサ19,エンジン回転速
度(N)を検出するクランク角センサ20及びエンジン
冷却水温度,バッテリ電圧,大気圧等の他のエンジン運
転状態を検出する各種センサが夫々電気的に接続されて
いる。
t)を検出するスロットルセンサ19,エンジン回転速
度(N)を検出するクランク角センサ20及びエンジン
冷却水温度,バッテリ電圧,大気圧等の他のエンジン運
転状態を検出する各種センサが夫々電気的に接続されて
いる。
次に、電子制御装置5による電磁燃料噴射弁8の開弁パ
ルス幅(開弁時間)の演算手順を第1図及び第2図に示
すフローチャートに基づいて説明すると、電子制御装置
5はステップ51において上述の各種センサからの検出
信号を読み込む。
ルス幅(開弁時間)の演算手順を第1図及び第2図に示
すフローチャートに基づいて説明すると、電子制御装置
5はステップ51において上述の各種センサからの検出
信号を読み込む。
そして、ステップ52で、ステップ51で読み込んだク
ランク角センサ20からの検出信号(N信号)によりエ
ンジン回転速度Nを演算し、エアフローセンサ4からの
カルマン渦発生周期信号(f信号)により吸入空気流量
Qを演算して基本開弁パルス幅Tpを演算する。
ランク角センサ20からの検出信号(N信号)によりエ
ンジン回転速度Nを演算し、エアフローセンサ4からの
カルマン渦発生周期信号(f信号)により吸入空気流量
Qを演算して基本開弁パルス幅Tpを演算する。
即ち、Tp=K×Q/N 但し、Kは定数である。
ステップ53ではステップ52で求めた基本開弁パルス
幅Tpに、各種センサからの検出信号に基づく各種補正
(例えば、エンジンの冷却水温度を検出する水温センサ
からの検出信号に基づく水温補正等)を行い、開弁パル
ス幅Tiを演算する。
幅Tpに、各種センサからの検出信号に基づく各種補正
(例えば、エンジンの冷却水温度を検出する水温センサ
からの検出信号に基づく水温補正等)を行い、開弁パル
ス幅Tiを演算する。
次いで、電子制御装置5はステップ54で燃料圧力セン
サ16からの検出信号(Pf信号)により電磁燃料噴射
弁8への供給燃料圧力Pfを検出し、ステップ55で吸
気圧力センサ7からの検出信号(Pi信号)により吸気
絞り弁6下流の吸気管2内の吸気圧力Piを検出する。
次に、これら両検出値から供給燃料圧力Pfと吸気圧力
Piとの差圧ΔP′(=Pf−Pi)を演算する(ステ
ップ56)。
サ16からの検出信号(Pf信号)により電磁燃料噴射
弁8への供給燃料圧力Pfを検出し、ステップ55で吸
気圧力センサ7からの検出信号(Pi信号)により吸気
絞り弁6下流の吸気管2内の吸気圧力Piを検出する。
次に、これら両検出値から供給燃料圧力Pfと吸気圧力
Piとの差圧ΔP′(=Pf−Pi)を演算する(ステ
ップ56)。
ステップ57では補正係数Kを値1に設定しておく。
そして、電子制御装置5はステップ58でプレッシャレ
ギュレータ14による差圧ΔP′の調圧が良好に行われ
ているか否かの判定を行う。即ち、ステップ56で演算
された差圧ΔP′が実質的に所定値、本実施例において
は例えばΔP′=2.5(kg/cm2)か否かの判定を行い、肯
定(YES)のとき(プレッシャレギュレータ14の作
動等に異常がないとき)は直接ステップ59へ進み、ス
テップ53で設定した開弁パルス幅Tiにステップ57
で設定した補正係数値(K=1)を乗算して補正開弁パ
ルス幅Ti′(=K×Ti)を演算し、このTi′値に
対応する駆動信号を電磁燃料噴射弁8へ出力する(ステ
ップ60)。尚、この場合は、ステップ53で演算され
た開弁パルス幅Tiに対して実質的には補正を行ってい
ないことになる。
ギュレータ14による差圧ΔP′の調圧が良好に行われ
ているか否かの判定を行う。即ち、ステップ56で演算
された差圧ΔP′が実質的に所定値、本実施例において
は例えばΔP′=2.5(kg/cm2)か否かの判定を行い、肯
定(YES)のとき(プレッシャレギュレータ14の作
動等に異常がないとき)は直接ステップ59へ進み、ス
テップ53で設定した開弁パルス幅Tiにステップ57
で設定した補正係数値(K=1)を乗算して補正開弁パ
ルス幅Ti′(=K×Ti)を演算し、このTi′値に
対応する駆動信号を電磁燃料噴射弁8へ出力する(ステ
ップ60)。尚、この場合は、ステップ53で演算され
た開弁パルス幅Tiに対して実質的には補正を行ってい
ないことになる。
一方、ステップ58での判定が否定(NO)のときはプ
レッシャレギュレータ14の故障やプレッシャレギュレ
ータ14から燃料タンク11へのリターン用の配管18
の詰まり、或いはベーパーロックの発生等により差圧Δ
P′を所定値に調圧できない状態(異常状態)にあると
判断してステップ61へ進む。
レッシャレギュレータ14の故障やプレッシャレギュレ
ータ14から燃料タンク11へのリターン用の配管18
の詰まり、或いはベーパーロックの発生等により差圧Δ
P′を所定値に調圧できない状態(異常状態)にあると
判断してステップ61へ進む。
ステップ61ではステップ56で演算された差圧ΔP′
に基づいて補正係数 の演算を行い、ステップ57で設定した補正係数値(K
=1)の置き換えを行う。そして、ステップ59でこの
置き換えられた補正係数Kを使用して補正開弁パルス幅
Ti′(=K×Ti)の演算を行うわけであるが、ステ
ップ61で演算された補正係数Kを開弁パルス幅Tiに
乗ずることによって差圧ΔP′の前記所定値に対する変
動分に応じた開弁パルス幅Ti′が求められる。そし
て、ステップ60でTi′値に対応する駆動信号を電磁
燃料噴射弁8へ出力する。
に基づいて補正係数 の演算を行い、ステップ57で設定した補正係数値(K
=1)の置き換えを行う。そして、ステップ59でこの
置き換えられた補正係数Kを使用して補正開弁パルス幅
Ti′(=K×Ti)の演算を行うわけであるが、ステ
ップ61で演算された補正係数Kを開弁パルス幅Tiに
乗ずることによって差圧ΔP′の前記所定値に対する変
動分に応じた開弁パルス幅Ti′が求められる。そし
て、ステップ60でTi′値に対応する駆動信号を電磁
燃料噴射弁8へ出力する。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、内燃エンジンの吸
気絞り弁下流の吸気管内圧力及び電磁燃料噴射弁への供
給燃料圧力をそれぞれ検出し、検出した吸気管内圧力及
び供給燃料圧力からこれらの実際の差圧を検出し、検出
した実際の差圧を所定値と比較してその差に応じた補正
値を求め、求めた補正値に基づいて開弁時間設定値を補
正するようにしたので、調圧手段の故障や燃料供給系統
の配管の詰まり、或いはベーパーロック等が発生して
も、これらの異常事態の発生に拘らず常に適正な燃料量
をエンジンに供給することができてエンジン停止等を未
然に防止することができるという効果が得られる。
気絞り弁下流の吸気管内圧力及び電磁燃料噴射弁への供
給燃料圧力をそれぞれ検出し、検出した吸気管内圧力及
び供給燃料圧力からこれらの実際の差圧を検出し、検出
した実際の差圧を所定値と比較してその差に応じた補正
値を求め、求めた補正値に基づいて開弁時間設定値を補
正するようにしたので、調圧手段の故障や燃料供給系統
の配管の詰まり、或いはベーパーロック等が発生して
も、これらの異常事態の発生に拘らず常に適正な燃料量
をエンジンに供給することができてエンジン停止等を未
然に防止することができるという効果が得られる。
第1図及び第2図は本発明方法による燃料供給制御手順
を説明するフローチャート、第3図は本発明方法を実施
する燃料供給制御装置の全体構成図である。 1…エンジン、2…吸気管、2a…吸気マニホールド、
5…電子制御装置、6…吸気絞り弁、7…吸気圧力セン
サ、8…電磁燃料噴射弁、14…プレッシャレギュレー
タ、16…燃料圧力センサ。
を説明するフローチャート、第3図は本発明方法を実施
する燃料供給制御装置の全体構成図である。 1…エンジン、2…吸気管、2a…吸気マニホールド、
5…電子制御装置、6…吸気絞り弁、7…吸気圧力セン
サ、8…電磁燃料噴射弁、14…プレッシャレギュレー
タ、16…燃料圧力センサ。
Claims (1)
- 【請求項1】内燃エンジンの吸気絞り弁下流の吸気管内
圧力と電磁燃料噴射弁への供給燃料圧力との差圧を調圧
手段により所定の値に調圧した燃料を前記電磁燃料噴射
弁に供給し、該電磁燃料噴射弁をエンジン運転条件に基
づいて設定した開弁時間に亘って開弁して所要の燃料量
をエンジンに供給するようにした内燃エンジンの燃料供
給制御方法において、吸気管内圧力及び供給燃料圧力を
それぞれ検出し、検出した吸気管内圧力及び供給燃料圧
力からこれらの実際の差圧を検出し、検出した実際の差
圧を前記所定値と比較してその差に応じた補正値を求
め、求めた補正値に基づいて前記開弁時間設定値を補正
するようにしたことを特徴とする内燃エンジンの燃料供
給制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186961A JPH0639936B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61186961A JPH0639936B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345437A JPS6345437A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH0639936B2 true JPH0639936B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=16197756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61186961A Expired - Lifetime JPH0639936B2 (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639936B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4899523A (ja) * | 1972-04-01 | 1973-12-17 | ||
| JPS5862328A (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-13 | Japanese National Railways<Jnr> | デイ−ゼル機関の調速機制御方法 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61186961A patent/JPH0639936B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345437A (ja) | 1988-02-26 |
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