JPH0640086A - カラー画像形成装置 - Google Patents

カラー画像形成装置

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JPH0640086A
JPH0640086A JP4197022A JP19702292A JPH0640086A JP H0640086 A JPH0640086 A JP H0640086A JP 4197022 A JP4197022 A JP 4197022A JP 19702292 A JP19702292 A JP 19702292A JP H0640086 A JPH0640086 A JP H0640086A
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JP
Japan
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data
image
image forming
forming apparatus
color
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JP4197022A
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English (en)
Inventor
Katsuhisa Tsuji
勝久 辻
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリの容量を減少し、大きなサイズの外部
入力画像を等倍または高品位の画質で形成する。 【構成】 外部入力データがA4サイズを越える場合、
画像処理部IP1の変倍回路2によりA4サイズ以下に
縮小してメモリ23に格納され、出力時にはこのデータ
が画像処理部IP1の変倍回路2に戻されて元のサイズ
に拡大され、画像処理部IP2によりYMCKデータに
変換され、このYMCKデータが出力系24に出力され
る。また、画像処理部IP2の階調処理部13により1
ドット当たりのビット数が減少されてYMCKデータが
メモリ23に格納され、出力時に読み出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタルカラー複写
機や、カラーファクシミリやカラープリンタ等のカラー
画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像のカラー化が進み、複写機も
同様にカラー化のニーズが高まっている。また、カラー
画像のハードコピーに対する要求は、文書原稿に対して
のみならず、DTP(Desk Top Publishing )やCG
(Computer Graphics )等のようにコンピュータを用い
て作成される画像や、ビデオカメラで取り込まれる画像
や、光ファイル等に記憶された画像や、ファクシミリの
ように通信回線を介して送られてくる画像に対してな
ど、多岐に渡る。
【0003】他方、省スペースや資源の効率的利用の観
点から、OA(Office Automation)機器のシステム化
や複合化が進まれているが、この場合に複写機は複写機
能のみならず、適当な外部信号とのI/F(InterFace
)を考慮することによりプリンタやファクシミリとし
ても利用可能となる。
【0004】ところで、ハードコピーを得るためのカラ
ー画像形成装置としては、銀塩写真方式や、電子写真方
式や、溶融型熱転写方式や、昇華型転写方式やインクジ
ェット方式などが実用化されているが、電子写真方式を
用いたレーザプリンタが高速性や高画質や普通紙記録性
を要求される場合に用いられる。
【0005】しかしながら、電子写真方式は作像プロセ
スのスピードを途中で変更したり、停止することが困難
であるので、画像データの入力が出力系のスピード(作
像プロセススピード)に追従することを保証することが
できないシステムでは、通常図27の従来例において示
すようにRGBフレームメモリ6を用い、外部入力デー
タを一旦このフレームメモリ6に格納した後、作像プロ
セススピードに合わせてメモリ6から読み出すことが行
われている。
【0006】また、カラー画像のハードウエアを得る場
合にはY(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)
の3色、またはK(ブラック)を加えた4色の色材が用
いられる。図26はこの種のカラー画像形成装置の作像
系の概略を示し、この例ではK、M、Y、Cの各作像ユ
ニット24K、24M、24Y、24C(図では感光体
のみを示す)がこの順番で配置され、K、M、Y、Cの
各トナー像が転写紙上で重畳するように転写され、カラ
ー画像が記録紙上に形成される。したがって、K、M、
Y、Cの各トナー像を転写紙上で重畳するためには、
K、M、Y、Cの各作像ユニット24K、24M、24
Y、24Cの配置間隔に応じて各画像データを遅延して
各感光体への書き込みタイミングをずらさなければなら
ない。
【0007】なお、図27を参照して従来例を簡単に説
明すると、この装置では原稿画像である内部入力データ
は画像読み取り部(スキャナ)1により読み取られた後
画像処理部IP1により処理され、他方、外部入力デー
タは外部I/F5を介してRGBの各フレームメモリ6
に格納される。そして、この各データはマルチプレクサ
7により選択され、画像処理部IP2により処理された
後ディレイメモリ14に格納されて図26に示すような
作像ユニット24K、24M、24Y、24Cの配置間
隔に応じて遅延され、出力系15に出力される。
【0008】画像処理部IP1は、内部入力系の補正や
コピーモード特有の画像の加工、編集を行う処理回路で
あり、内部入力データを拡大、縮小する変倍回路2と、
画像の斜体化、中抜き、影付け、移動(シフト)等の加
工・編集回路3と、入力データのMTF(Modulation T
ransfer Function)の劣化の補正や、ノイズ除去のため
に空間フィルタ処理を行うRGBフィルタ回路4から構
成されている。
【0009】画像処理部IP2は主に出力画像(ハード
コピー)の画質を調整する回路であり、入力データが内
部、外部にかかわらず共通して用いられる。具体的には
画像処理部IP2は、RGBγ補正回路8と、RGB系
をYMCK系に変換する色補正回路9と、UCR(Unde
r Color Removal )回路10と、出力系15の階調特性
を補正するYMCKγ補正回路11と、画像の鮮鋭度を
調整するYMCKフィルタ回路12と、出力系15が十
分な階調数を実現することができない場合にディザ法や
誤差拡散法のような面積階調処理法により階調表現を行
う階調処理回路13から構成されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ここで、ディレイメモ
リ14としてDRAM(ダイナミックランダムアクセス
メモリ)を用いた場合のメモリ容量について説明する。
各感光体ドラムの間隔をL[mm]、出力ドット密度をM
[dot/mm]、1色の出力1ドット当たりのビット数をN
[bit/dot ]、紙幅をW[mm]とすると、総メモリ容量
Sは、 S=W×M×L×M×N+W×M×2L×M×N+W×M×3L×M×N W×M×6L×M×N [bit ] となる。したがって、例えばW=297mm、L=100
mm、M=16dot/mm、N=8bit/dot とすると、 S=297×16×6×100×16×8 =364,953,600 [bit ] =348.0 [Mbit ] となり、4Mbit の容量のDRAMが87個必要にな
る。
【0011】そして、外部の画像を形成する場合には、
前述したようにフレームメモリ6が必要になるが、その
メモリ容量Tは、A4サイズ(297mm×210mm)の
カラー画像がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
ー)に色分解されて各色が8bit/dot で入力すると、 T=297×16×210×16×8×3 =383,201,280 [bit ] =365.4 [Mbit ] となり、92個の4Mbit DRAMが必要になる。
【0012】したがって、図27に示すように内部と外
部の画像を形成することが可能なように構成すると、遅
延メモリ14とフレームメモリ6として合計179個の
4Mbit DRAMが必要になり、高価なシステムとなる
という問題点がある。
【0013】本発明は上記従来の問題点に鑑み、メモリ
の容量を減少することができるとともに、大きなサイズ
の外部入力画像を等倍または高品位の画質で形成するこ
とができるカラー画像形成装置を提供することを目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、複数の色の作像ユニットがある間隔で
配置され、各作像ユニットにより作像された色の画像を
転写紙上で重畳することによりカラー画像を形成するカ
ラー画像形成装置において、前記作像ユニットの配置間
隔に応じて各色のデータを記憶して遅延し、各作像ユニ
ットに出力するための記憶手段と、外部から入力する画
像データ量が前記記憶手段の記憶容量を越える場合に、
画角または画質を優先してデータ量を圧縮して前記記憶
手段に格納する圧縮手段とを備えたことを特徴とする。
【0015】第2の手段は、第1の手段の圧縮手段が画
角を優先してデータ量を圧縮する場合に、解像性または
階調性を選択的に優先して画像処理する手段を備えたこ
とを特徴とする。
【0016】第3の手段は、第1または第2の手段の圧
縮手段が、解像性を優先してデータ量を圧縮する場合
に、外部からの画像データを面積階調処理法でデータ量
を圧縮することを特徴とする。
【0017】第4の手段は、第3の手段の圧縮手段が面
積階調処理法でデータ量を圧縮する場合に、文字画像領
域の解像性を優先して画像処理する手段を備えたことを
特徴とする。
【0018】第5の手段は、第2の手段の圧縮手段が、
階調性を優先するモードにおいて外部からの画像データ
を縮小して前記記憶手段に格納し、前記作像ユニットに
出力する際に元のサイズに拡大することを特徴とする。
【0019】第6の手段は、第5の手段の圧縮手段が、
主走査方向に縮小、拡大することを特徴とする。
【0020】第7の手段は、第1ないし第6の手段にお
いて、前記圧縮手段が画角を優先してデータ量を圧縮す
る場合、画像サイズが記録紙の最大サイズが越えるとき
に複数の記録紙に分割して出力する手段を備えたことを
特徴とする。
【0021】
【作用】第1の手段では上記構成により、作像ユニット
の配置間隔に応じて各色のデータを記憶して遅延し、各
作像ユニットに出力するための記憶手段に対し、外部か
ら入力する画像データ量が記憶手段の記憶容量を越える
場合に画角または画質が優先されてデータ量が圧縮さ
れ、記憶される。したがって、記憶手段を兼用して容量
を減少することができ、また、大きなサイズの外部入力
画像を等倍または高品位の画質で形成することができ
る。
【0022】第2の手段では、画角を優先してデータ量
を圧縮する場合に解像性または階調性が選択的に優先さ
れるので、大きなサイズの外部入力画像をユーザの好み
の画質で形成することができる。
【0023】第3の手段では、解像性を優先してデータ
量を圧縮する場合に外部からの画像データを面積階調処
理法でデータ量を圧縮するので、大きなサイズの外部入
力画像を高品位の画質で形成することができる。
【0024】第4の手段では、面積階調処理法でデータ
量を圧縮する場合に文字画像領域の解像性を優先するの
で、大きなサイズの外部入力画像の文字画像の解像度が
劣化することを防止することができる。
【0025】第5の手段では、階調性を優先するモード
において外部からの画像データを縮小して記憶手段に格
納し、作像ユニットに出力する際に元のサイズに拡大す
るので、外部入力画像のサイズに応じて階調性または色
再現性を選択的に優先することができる。
【0026】第6の手段では、主走査方向に縮小、拡大
するので、変倍の際のラインメモリ等のハードウエアを
簡略化することができる。
【0027】第7の手段では、画角を優先してデータ量
を圧縮する場合、画像サイズが記録紙の最大サイズが越
えるときに複数の記録紙に分割して出力するので、大き
なサイズの外部入力画像を等倍で形成することができ
る。
【0028】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は本発明に係るカラー画像形成装置の一実施
例を示すブロック図、図2は図1においてコピーモード
時の信号の流れを説明するためのブロック図、図3は図
1においてプリンタモード時の信号の流れを説明するた
めのブロック図、図4は図1においてYMCKデータの
ディレイメモリモード時のメモリ構成を示すブロック
図、図5は図1においてRGBデータのフレームメモリ
モード時のメモリ構成を示すブロック図、図6は図5に
おけるマルチプレクサの選択動作を示す説明図、図7は
図1においてプリンタの高階調モード時の信号の流れを
説明するためのブロック図、図8は変倍回路を示すブロ
ック図、図9はパルス幅変調を示す説明図、図10は平
滑化フィルタの動作を示す説明図、図11は図10にお
ける平滑化処理を行う平滑化フィルタを示すブロック
図、図12は他の平滑化処理回路を示すブロック図、図
13はYMCKデータのフレームメモリモード時のメモ
リ構成を示すブロック図、図14は他のYMCKデータ
のフレームメモリモード時のメモリ構成を示すブロック
図、図15は図14における分割画像を示す説明図、図
16は図15における分割画像の糊代を示す説明図、図
17は図16における糊代の例を示す説明図、図18は
図15における分割画像の糊代の他の例を示す説明図、
図19は図15における分割画像の綴じ代を示す説明
図、図20は図15における分割画像の番号を示す説明
図、図21図15における分割画像の接続マップを示す
説明図、図22は図14の回路の動作を示す説明図、図
23は実施例の変形例の要部を示すブロック図、図24
は像域判定回路を備えた画像処理回路を示すブロック
図、図25は誤差拡散法による階調処理回路を備えた画
像処理回路を示すブロック図、図26は図1における出
力系の作像系を示す説明図である。
【0029】図1において、原稿画像である内部入力デ
ータは、画像読み取り部(スキャナ)21により読み取
られるとともに、例えばファクシミリ画像のような外部
入力データは外部I/F22を介して入力し、これらの
データはマルチプレクサMUX1により選択される。そ
して、このマルチプレクサMUX1により選択されたデ
ータは、マルチプレクサMUX2の入力端子Aに入力し
て選択され、画像処理部IP1により処理される。
【0030】なお、画像処理部IP1は図27に示すよ
うに、内部入力データを拡大、縮小する変倍回路2と、
画像の斜体化、中抜き、影付け、移動(シフト)等の加
工・編集回路3と、入力データのMTFの劣化の補正
や、ノイズ除去のために空間フィルタ処理を行うRGB
フィルタ回路4から構成されている。
【0031】この画像処理部IP1により処理されたデ
ータは、マルチプレクサMUX3、MUX4の各入力端
子Aに入力して選択され、マルチプレクサMUX3によ
り選択されたデータは、一旦メモリ23に格納された後
読み出され、マルチプレクサMUX1、MUX4、MU
X5の各入力端子Bに入力して選択される。マルチプレ
クサMUX4により選択されたデータは、画像処理部I
P2により処理され、この処理データはマルチプレクサ
MUX5の入力端子Aに入力して選択され、出力系24
に出力される。また、画像処理部IP2により処理され
たデータは、マルチプレクサMUX3の入力端子Bに入
力して選択される。
【0032】なお、画像処理部IP2は図27に示すよ
うに、RGBγ補正回路8と、RGB系をYMCK系に
変換する色補正部9と、UCR回路10と、出力系15
の階調特性を補正するYMCKγ補正回路11と、画像
の鮮鋭度を調整するYMCKフィルタ回路12と、出力
系24が十分な階調数を実現することができない場合に
ディザ法や誤差拡散法のような面積階調処理法により階
調表現を行う階調処理回路13から構成されている。
【0033】メモリ23は一例としてA4サイズに対応
する容量のものが用いられ、また、出力系24は図26
に示すように、K、M、Y、Cの各作像ユニット24
K、24M、24Y、24C(図では感光体のみを示
す。)がこの順番で配置され、K、M、Y、Cの各トナ
ー像が転写紙上で重畳するように転写され、カラー画像
が記録紙上に形成される。
【0034】このような構成において、コピーモードで
は図2に示すように、画像読取部(スキャナ)21によ
り読み取られたデータがマルチプレクサMUX1、MU
X2により選択されて画像処理部IP1により処理さ
れ、この処理データがマルチプレクサMUX4により選
択されて画像処理部IP2により処理され、メモリ23
は図4に示すように、出力系24に対するYMCKの各
データのディレイメモリとして用いられる。なお、メモ
リ23から読み出されたデータは、マルチプレクサMU
X5により選択されて出力系24に出力される。
【0035】つぎに、図3を参照してプリンタモード、
すなわち外部入力データの記録モードの動作を説明す
る。なお、図3(a)は外部入力データがA4サイズ以
下の場合を示し、図3(b),(c)は外部入力データ
がA4〜A3サイズの場合を示し、図3(d),(e)
は外部入力データがA3サイズを越える場合を示す。
【0036】まず、外部入力データがA4サイズ以下の
RGBデータの場合には、図3(a)に示すように外部
I/F22を介して入力してマルチプレクサMUX1、
MUX2により選択されて画像処理部IP1により処理
され、この処理データがマルチプレクサMUX3により
選択され、メモリ23はA4サイズのフレームメモリと
して用いられる。そして、出力時には、このRGBデー
タが画素同期信号に同期してメモリ23から読み出さ
れ、マルチプレクサMUX4により選択され、画像処理
部IP2により処理されてYMCKデータに変換され、
このYMCKデータがマルチプレクサMUX5により選
択されて出力系24に出力される。
【0037】つぎに、図3(b)〜(e)を参照して外
部入力データがA4サイズを越える場合について説明す
る。まず、図3(b),(d)に示すように画像処理部
IP1の変倍回路2によりA4サイズ以下に縮小してメ
モリ23に格納する方法がある。そして、出力時には、
このデータがマルチプレクサMUX2を介して画像処理
部IP1の変倍回路2に戻されて元のサイズに拡大さ
れ、画像処理部IP2により処理されてYMCKデータ
に変換され、このYMCKデータがマルチプレクサMU
X5により選択されて出力系24に出力される。なお、
この場合には縮小を行うので、データの細部が失われて
解像度や鮮鋭度が低下する可能性がある。
【0038】ここで、図3(b)は外部入力データがA
4サイズを越えて最大記録用紙サイズであるA3サイズ
以下の場合を示し、少なくともA3サイズの用紙を用い
ることにより1枚の外部入力画像を1枚の用紙に記憶す
ることができる。図3(d)は外部入力データがA3サ
イズを越える場合を示し、1枚の外部入力画像を分割し
て出力することにより複数の用紙に分割して記録するこ
とができる。
【0039】また、メモリ23をフレームメモリとして
用いた場合、フレームメモリに一旦転送されたデータ
は、読み出し後であっても破壊されることなく保存され
るので、画像処理部IP2の各種パラメータを変更する
ことにより色調整や色変換を繰り返し行うことができ
る。 つぎに、図3(c),(e)に示すように画像処
理部IP2の階調処理部13により1ドット当たりのビ
ット数を減少し、マルチプレクサMUX3を介して戻し
てメモリ23に格納する方法がある。具体的にはYMC
Kデータへの変換時に、面積階調法により1ドット当た
りの階調数すなわちデータ量を減少することができる。
【0040】例えばRGB入力データがそれぞれ8ビッ
トの場合には、1ドット当たりのデータ量は24ビット
であるが、A3サイズのデータをメモリ23に記憶する
ためにはドット数が同一の場合には1ドット当たりのデ
ータ量を1/2すなわち1ドット当たり12ビット以下
に減少しなければならない。すなわちYMCKの4色で
12ビットであるので、1色当たりが1/4の3ビッ
ト、すなわち8階調以下にすれば実現することができ
る。さらにサイズが大きな画像データの場合には、1ド
ット当たりのビット数を減らせばよく、1ドット1色当
たり1ビットとすると、A4の6倍すなわちB2サイズ
までメモリ23に記憶することができる。また、図3
(e)に示す例ではA3サイズを越えるので、1枚の外
部入力画像を分割して出力することにより複数の用紙に
分割して記録することができる。
【0041】なお、面識階調法を用いる場合、ピクトリ
アルイメージを再現するために必要な64〜256階調
数を確保するために、複数のドットを単位として階調表
現する。したがって、ディザ法のような面識階調法を用
いると解像度が低下するが、階調表現パターンを工夫す
ることにより解像度の低下を抑制することができる。こ
こで、一般的には解像性と階調表現の安定性は、トレー
ドオフの関係にあり、両立が困難であるが、解像性が要
求される文字や線画では階調性はさほど必要はなく、階
調性が要求される写真のような絵柄領域では解像性はさ
ほど必要はない。そこで、図24に示すように文字領域
と絵柄領域等の像域を自動的に判別する像域判定回路2
5を追加し、像域に応じて階調処理部13の階調処理法
を適応的に選択することにより再生画質をトータルに向
上することができる。
【0042】また、面積階調法の他の例として、ディザ
法より解像性と階調性をバランスよく再生する方法とし
て誤差拡散法が知られている。この方法は1ドット当た
りの階調数が多いほど高品位の画像を再生することがで
きるので、図25に示すように入力画像のサイズに応じ
てメモリ23の容量が許す限り、階調処理部13が多い
多値(2値)誤差拡散法を選択する。なお、図25に示
すマルチプレクサMUXは、コピーモードや高階調モー
ドの選択時にデータが階調処理部13を迂回するために
用いられている。
【0043】つぎに、図4を参照してYMCKの各デー
タをメモリ23により遅延する場合を説明する。なお、
この例では出力系24の作像ユニット24K、24M、
24Y、24Cの配置順(等間隔距離L)に基づいてK
を基準としてM、Y、Cの順で遅延されるが、本発明は
この順番に限定されるものでないことは勿論である。ま
ず、Kデータに対してM、Y、Cの各データをそれぞれ
距離L、2L、3Lの分だけ遅延するためには、M、
Y、Cの各メモリMEM0、MEM1、MEM2の容量
(bit )は、 MEM0=W×M×L×M×N MEM1=W×M×2L×M×N MEM2=W×M×3L×M×N となる。
【0044】各メモリMEM0、MEM1、MEM2に
それぞれ入力したM、Y、Cの各データは、それぞれの
画素数分の画素クロックCLKがアドレス発生器AG
0、AG1、AG2により計数されると読み出される。
すなわち、アドレス発生器AG0、AG1、AG2はそ
れぞれ、(W×M×L×M)進、(W×M×2L×M)
進、(W×M×3L×M)進のカウンタとして動作す
る。ここで、作像ユニットの24K、24M、24Y、
24C間隔Lは、装置によってばらつきが予想される
が、メモリMEM0、MEM1、MEM2の容量をこの
ズレに相当する分だけ多めに用意し、アドレス発生器A
G0、AG1、AG2の設定値を変更することにより微
小な位置ズレを補正することができる。
【0045】つぎに、図5および図6を参照してメモリ
23がRGBデータをフレームメモリとして格納する場
合を説明する。例えば各色が1画素当たり8ビットの階
調を有する場合、3色で24bit/pel であるので1ワー
ドが24ビットのメモリ構成となり、図5に示すメモリ
MEM0〜MEM4はそれぞれ、作像ユニット24K、
24M、24Y、24Cの間隔Lに相当する容量(1ブ
ロック)を有する。但し、最後のメモリMEM4は端数
分の容量を有する。
【0046】各メモリMEM0〜MEM4に対するアド
レス発生器AGは、入力時の画素クロックCLKに同期
して動作するカウンタとして機能し、1ブロック分の画
素数をカウントするとキャリー信号Cをフェーズ信号発
生器PGに出力するとともに、カウント出力値をリセッ
トする。フェーズ信号発生器PGは記録紙と作像ユニッ
トの位置関係を示すために、キャリー信号Cをカウント
して入力すべきメモリMEM0〜MEM4を選択する。
【0047】つぎに、データの出力時には各作像ユニッ
ト24K、24M、24Y、24Cに対応して最大4つ
のメモリMEM0〜MEM4からデータを並行して読み
出す必要があるが、この例では作像ユニットの間隔Lが
1ブロックであるので、読み出しアドレス信号は各メモ
リMEM0〜MEM4に共通して用いることができる。
【0048】ここで、図5に示す出力信号RGB−0〜
RGB−3はそれぞれ、K、M、Y、Cデータに変換さ
れる元のデータであり、フェーズが進む毎に参照すべき
メモリMEM0〜MEM4が変更されるが、図6に示す
ようにマルチプレクサMUX0〜MUX3によりフェー
ズ信号Sに応じてメモリMEM0〜MEM4と出力デー
タの対応が変更される。なお、作像ユニットの間隔Lに
より各色の像形成期間にズレが発生するが、像形成に関
与しないフェーズでは白色相当の画像信号を出力するこ
とにより、有効領域外のデータによるゴミデータの出力
を防止することができる。
【0049】また、図3(d)に示す画像分割の場合に
は出力ページに応じて、参照すべきメモリMEM0〜M
EM4が異なるが、システムコントローラ(不図示)に
よりページ毎に参照開始のオフセットアドレスを図5に
示すアドレス発生器AGにロードすることにより画像を
分割して出力することができる。
【0050】つぎに、図7を参照してプリンタの高階調
モード時の動作を説明する。図7(a)はメモリ23へ
の記憶時を示し、図7(b)はメモリ23からの読み出
し時を示す。図7(a)において、A4サイズを越える
データが入力する場合にはRGBデータがそれぞれ変倍
回路MAG0〜MAG2(図27に示す変倍回路2)に
よりA4サイズ以下に縮小された後、図5において説明
したメモリMEMに格納される。
【0051】図7(b)において、メモリMEMから読
み出された4系統のRGBデータRGB0〜RGB3は
それぞれ、変倍回路MAG0〜MAG3に戻されて元の
サイズに拡大され、画像処理部IP2−0〜IP2−3
(図1に示す画像処理部IP2)によりそれぞれ、K、
M、Y、Cデータに変換され、M、Y、Cデータがそれ
ぞれディレイメモリDLY−1〜DLY−3(メモリ2
3)により遅延されて出力される。
【0052】ここで、変倍処理は主走査方向についての
み行うと、図8(a)に示すようにラインメモリを用い
て1ラインのデータのみを参照すればよいので、図8
(b)に示すような副走査方向の変倍回路に比べてライ
ンメモリの数が少なくてよいという効果がある。
【0053】また、出力系24において、図9に示すよ
うに1ドットを多値で表現するために楕円形のレーザビ
ームの露光時間を変調して着色面積を変化させるパルス
幅変調方式が知られている。図9(a)は1ドット単位
のパルス幅変調を示し、レーザビームの露光時間tを1
ドット当たり時間0〜Tの範囲で変更することにより白
から最高濃度まで表現することができる。但し、時間T
は1ドット当たりの走査時間である。
【0054】さらに、出力系24では階調表現の安定性
を向上するために、階調表現の単位を主走査方向に連続
する複数のドット単位にパルス幅変調する場合がある。
図9(b)は2ドット単位でレーザビームの露光時間t
を時間0〜2Tの範囲で変更する例を示し、この場合に
はドット密度が400dpi とすると、200線縦型の万
線スクリーン型の網点が形成され、機械的なジターによ
るバンディングや現像ムラ等の作像系の悪い性能が出に
くい階調表現が可能となる。但し、2ドット単位で階調
表現すると、主走査方向の解像度は1/2になる。
【0055】したがって、高階調モードで出力する場
合、主走査方向の解像力が低下することを考慮すれば、
入力データを主走査方向に縮小しても、縮小処理による
解像力の低下は実質的に発生しないことになる。但し、
縮小処理において注意すべき点は、例えば1/2に縮小
する場合、入力データに空間周波数が100サイクル/
インチ以上の高周波成分が存在すると、サンプリング定
理によると折り返し歪みが発生する。また、これが網掛
けパターンのように周期性が強い画像の場合には、縮小
処理によりモワレパターンが発生して画像が著しく劣化
する。
【0056】そこで、本実施例では図10〜図12に示
すように、縮小の際には縮小前に縮小率に応じて、折り
返し歪みの発生原因となる高周波成分を除去または低減
するために平滑化処理を行う。図10は主走査方向を平
滑化するディジタルフィルタを示し、図10(a)に示
す例では次の画素との平均値を求め、図10(b)に示
す例では両隣の画素に係数「1」を乗算して注目画素に
係数「2」を乗算することにより平滑化する。
【0057】なお、図10(a),(b)に示す平滑化
フィルタは、係数を「2」のべき乗にすることにより乗
算と除算をビットシフトで実現することができるので、
それぞれ図11(a),(b)に示すようにフリップフ
ロップFF1〜FF3と加算器ADD1、ADD2によ
り簡単な回路で構成することができる。また、図12に
示すように画像処理部IP1において、RGBフィルタ
を変倍回路2の上流側に設け、縮小時にRGBフィルタ
が平滑化処理するようにRGBフィルタの係数を設定す
れば、図11に示すような平滑化回路を別途設ける必要
がない。
【0058】つぎに、図13を参照してメモリ23をY
MCKデータのフレームメモリとして用いる場合につい
て説明する。このモードにおけるメモリ23では、YM
CKの各データに対して同容量のメモリMEM0〜ME
M3が割り当てられる。また、各メモリMEM0〜ME
M3に対するアドレス発生器AG0〜AG3は、画素ク
ロックCLKに同期してカウントアップし、アドレス発
生器コントローラAGCからのリセット信号によりリセ
ットされるように動作する。
【0059】ここで、画像データの入力時には、アドレ
ス発生器コントローラAGCでは信号STARTとして
データ入力開始信号がクリア端子CLRに入力し、出力
端子S0〜S3からは同一のタイミングのリセット信号
がそれぞれアドレス発生器AG0〜AG3のクリア端子
CLRに出力される。他方、出力時にはアドレス発生器
コントローラAGCは、信号STARTとして像形成開
始信号が入力し、作像ユニット24K、24M、24
Y、24Cの間隔Lを補償する分だけ画素クロックを計
数ことにより信号STARTを遅延した信号を端子S0
〜S3から出力する。したがって、アドレス発生器AG
0〜AG3がこれらの信号に基づいて、作像ユニットの
間隔Lの分だけ読み出しアドレスの開始タイミングをず
らすことができる。
【0060】つぎに、図14〜図22を参照してはA3
サイズを越える画像データを高解像モードで複数の記録
紙に分割して出力する場合を説明する。この場合には図
3(e)に示すように、階調処理部IP2により1ドッ
ト当たりのビット数を減少したYMCKデータに変換し
た後メモリ23に格納する。
【0061】図15に示すように画像データを3×3の
9個に分割する場合を例にして説明すると、1回の作像
プロセスでは1つの分割領域が出力されるので、9回の
作像プロセスを連続して行うことにより全画像の出力が
完了する。この分割して出力された大きな画像は、ユー
ザが後でつなぎ合わせたり、まとめて綴じる場合が考え
られるが、本実施例では図16〜図18に示すようなつ
なぎ合わせ用の糊代領域と、図19に示すような綴じ代
領域を確保するためのモードが設けられている。
【0062】図15に示すようにこの9個の分割領域に
1から9までの番号を付して説明すると、図16におい
て斜線で示す糊代領域を形成する場合、番号3、6〜8
の端部の分割画像では一端のみに必要であり、番号9の
分割画像では不要である。また、図17に示すように実
線等のマーカで糊代を付加して出力すれば、綴じ代作業
が容易となる。なお、この糊代用マーカは、フルカラー
または多値カラー画像に付加する場合であっても単色で
出力してもよいが、Y色は視認性が悪いので、M、Cま
たはKで出力することが望ましい。
【0063】また、作像系では一般に、記録紙と定着ロ
ーラの分離性を確実にするために、画像の先端部に記録
禁止領域(白抜け領域)を設けることがあるが、このよ
うな場合には図18に示すように、各分割画像の先端部
に糊代領域を設ければ、白抜け領域を別に設ける必要が
ない。
【0064】綴じ代は図19(a)〜(c)に示すよう
に、記録紙の縦、横のどちらにも設けることができる
が、オペレータが操作部から簡単に選択することができ
るように構成することが望ましい。また、分割して出力
する場合にはユーザにとって分割画像の順番がわからな
くなるので、図20に示すように各分割画像の糊代領域
や綴じ代領域に番号を追加するようにしてもよく、ま
た、図21に示すように各分割画像の接続マップを別途
出力するようにしてもよい。
【0065】図14および図22を参照してメモリ23
にYMCKデータを記憶する場合を説明する。図14に
示す回路を図13に示す回路と比較すると、アクセスす
べき画像データがメモリMEM0〜MEM3上の連続し
たアドレス空間に存在しないことであり、この目的のた
めにオフセットアドレス発生器OAG0〜OAG3がそ
れぞれK、M、Y、Cの各段に追加さている。また、糊
代を形成するための出力制御部OC0〜OC3と、分割
画像の番号を付加するためのキャラクタ発生器CGが追
加されている。
【0066】図22を参照してこのアクセス順を説明す
ると、大画像データの主走査方向の大きさをXとし、分
割して出力される画像ブロック(図22に示す例では画
像番号5)の先頭アドレスをOFSとすると、各ライン
の先頭アドレスはXずつシフトするので、アドレス発生
器コントローラAGCは画像出力時には、像形成開始信
号STARTを各色毎に対応した作像ユニット24K、
24M、24Y、24Cの間隔Lを補償する分だけタイ
ミングをずらした信号を端子S0〜S3から出力する。
【0067】オフセットアドレス発生器OAG0〜OA
G3は、出力すべき画像領域が更新される毎にシステム
コントローラから印加される画像領域の先頭アドレスO
FSを信号STARTの入力時にロードし、ライン同期
信号LSYNCが入力する毎に新ラインの画素データの
先頭アドレスを算出し、Q端子を介して出力する。アド
レス発生器AG0〜AG3はそれぞれ、オフセットアド
レス発生器OAG0〜OAG3からのライン毎の先頭ア
ドレスデータをライン同期信号LSYNCが入力する毎
にロードし、画素クロックをN分周したクロックCLK
に同期してカウントアップする。そして、この時のアド
レスデータがQ端子から出力されて各メモリMEM0〜
MEM3に印加される。
【0068】アドレス発生器AG0〜AG3はまた、ア
ドレスデータを参照して糊代マーカ信号と、非画像領域
に対応する出力禁止信号(マスク)信号をそれぞれ出力
制御部OC0〜OC3に出力する。最終段の出力制御部
OC3では、マーカ信号がアクティブの時に記録ドット
を出力し、マスク信号がアクティブの時に非記録ドット
を出力するように動作する。また、キャラクタ発生器C
Gからの数字のフォントデータがアドレス発生器AG3
からのアドレスデータに基づいて出力制御部OC3に印
加され、したがって、この例ではC色の番号が分割画像
に追加される。なお、この番号の数値と位置は、システ
ムコントローラからアドレス発生器AG3に指示され
る。
【0069】このように9枚の分割画像を出力すると、
図21に示すような接続マップを出力してもよく、ま
た、この場合に図21に示すような格子線を分割画像の
境界として出力してもよい。
【0070】以上の説明では、各モードにおけるメモリ
23の制御について説明したが、図23に示すように複
数のメモリ制御回路MC1、MC2を設け、メモリ制御
回路MC1、MC2からメモリMEMに対する制御信号
をメモリモード信号MODEに応じてセレクタSELに
より選択することにより、複数のメモリモードを選択す
ることができる。
【0071】また、上記実施例では、入力データがRG
Bの場合について説明したが、L*a*b*、L*u*
v*、YIQのような表示色データの場合にも、色変換
回路を変更することにより適用することができる。ま
た、出力データはYMCKの4成分の場合のみならず、
YMCKの3色や2色や、他色の組み合わせの3成分の
場合にも適用することができる。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明は、複数の色の作像ユニットがある間隔で配置され、
各作像ユニットにより作像された色の画像を転写紙上で
重畳することによりカラー画像を形成するカラー画像形
成装置において、前記作像ユニットの配置間隔に応じて
各色のデータを記憶して遅延し、各作像ユニットに出力
するための記憶手段と、外部から入力する画像データ量
が前記記憶手段の記憶容量を越える場合に、画角または
画質を優先してデータ量を圧縮して前記記憶手段に格納
する圧縮手段とを備えたので、記憶手段を兼用して容量
を減少することができ、また、大きなサイズの外部入力
画像を等倍または高品位の画質で形成することができ
る。
【0073】請求項2記載の発明は、請求項1記載の圧
縮手段が画角を優先してデータ量を圧縮する場合に、解
像性または階調性を選択的に優先して画像処理する手段
を備えたので、大きなサイズの外部入力画像をユーザの
好みの画質で形成することができる。
【0074】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の圧縮手段が、解像性を優先してデータ量を圧縮す
る場合に、外部からの画像データを面積階調処理法でデ
ータ量を圧縮するので、大きなサイズの外部入力画像を
高品位の画質で形成することができる。
【0075】請求項4記載の発明は、請求項3記載の圧
縮手段が面積階調処理法でデータ量を圧縮する場合に、
文字画像領域の解像性を優先して画像処理する手段を備
えたので、大きなサイズの外部入力画像の文字画像の解
像度が劣化することを防止することができる。
【0076】請求項5記載の発明は、請求項2記載の圧
縮手段が、、階調性を優先するモードにおいて外部から
の画像データを縮小して前記記憶手段に格納し、前記作
像ユニットに出力する際に元のサイズに拡大するので、
外部入力画像のサイズに応じて階調性または色再現性を
選択的に優先することができる。
【0077】請求項6記載の発明は、請求項5記載の圧
縮手段が、主走査方向に縮小、拡大するので、変倍の際
のラインメモリ等のハードウエアを簡略化することがで
きる。
【0078】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
記載の発明において、前記圧縮手段が画角を優先してデ
ータ量を圧縮する場合、画像サイズが記録紙の最大サイ
ズが越えるときに複数の記録紙に分割して出力する手段
を備えたので、大きなサイズの外部入力画像を等倍で形
成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラー画像形成装置の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1においてコピーモード時の信号の流れを説
明するためのブロック図である。
【図3】図1においてプリンタモード時の信号の流れを
説明するためのブロック図である。
【図4】図1においてYMCKデータのディレイメモリ
モード時のメモリ構成を示すブロック図である。
【図5】図1においてRGBデータのフレームメモリモ
ード時のメモリ構成を示すブロック図である。
【図6】図5におけるマルチプレクサの選択動作を示す
説明図である。
【図7】図1においてプリンタの高階調モード時の信号
の流れを説明するためのブロック図である。
【図8】変倍回路を示すブロック図である。
【図9】パルス幅変調を示す説明図である。
【図10】平滑化フィルタの動作を示す説明図である。
【図11】図10における平滑化処理を行う平滑化フィ
ルタを示すブロック図である。
【図12】他の平滑化処理回路を示すブロック図であ
る。
【図13】YMCKデータのフレームメモリモード時の
メモリ構成を示すブロック図である。
【図14】他のYMCKデータのフレームメモリモード
時のメモリ構成を示すブロック図である。
【図15】図14における分割画像を示す説明図であ
る。
【図16】図15における分割画像の糊代を示す説明図
である。
【図17】図16における糊代の例を示す説明図であ
る。
【図18】図15における分割画像の糊代の他の例を示
す説明図である。
【図19】図15における分割画像の綴じ代を示す説明
図である。
【図20】図15における分割画像の番号を示す説明図
である。
【図21】図15における分割画像の接続マップを示す
説明図である。
【図22】図14の回路の動作を示す説明図である。
【図23】実施例の変形例の要部を示すブロック図であ
る。
【図24】像域判定回路を備えた画像処理回路を示すブ
ロック図である。
【図25】誤差拡散法による階調処理回路を備えた画像
処理回路を示すブロック図である。
【図26】図1における出力系の作像系を示す説明図で
ある。
【図27】従来のカラー画像形成装置の一実施例を示す
ブロック図である。
【符号の説明】
2 変倍回路 13 階調処理回路 23 メモリ 24 出力系 24K,24M,24Y,24C 作像ユニット IP1,IP2 画像処理回路 MUX0〜MUX5 マルチプレクサ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/23 103 C 9186−5C 1/41 Z 9070−5C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色の作像ユニットがある間隔で配
    置され、各作像ユニットにより作像された色の画像を転
    写紙上で重畳することによりカラー画像を形成するカラ
    ー画像形成装置において、 前記作像ユニットの配置間隔に応じて各色のデータを記
    憶して遅延し、各作像ユニットに出力するための記憶手
    段と、 外部から入力する画像データ量が前記記憶手段の記憶容
    量を越える場合に、画角または画質の少なくともいずれ
    かを優先してデータ量を圧縮して前記記憶手段に格納す
    る圧縮手段と、を備えたことを特徴とするカラー画像形
    成装置。
  2. 【請求項2】 前記圧縮手段が画角を優先してデータ量
    を圧縮する場合に、解像性または階調性を選択的に優先
    して画像処理する手段を備えたことを特徴とする請求項
    1記載のカラー画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記圧縮手段は、解像性を優先してデー
    タ量を圧縮する場合に、外部からの画像データを面積階
    調処理法でデータ量を圧縮することを特徴とする請求項
    1または2記載のカラー画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記圧縮手段が面積階調処理法でデータ
    量を圧縮する場合に、文字画像領域の解像性を優先して
    画像処理する手段を備えたことを特徴とする請求項3記
    載のカラー画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮手段は、階調性を優先するモー
    ドにおいて外部からの画像データを縮小して前記記憶手
    段に格納し、前記作像ユニットに出力する際に元のサイ
    ズに拡大することを特徴とする請求項2記載のカラー画
    像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記圧縮手段は、主走査方向に縮小、拡
    大することを特徴とする請求項5記載のカラー画像形成
    装置。
  7. 【請求項7】 前記圧縮手段が画角を優先してデータ量
    を圧縮する場合、画像サイズが記録紙の最大サイズが越
    えるときに複数の記録紙に分割して出力する手段を備え
    たことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1に記
    載のカラー画像形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002278201A (ja) * 2001-03-19 2002-09-27 Toshiba Mach Co Ltd 湿式電子写真印刷機のレーザ出力制御装置およびその制御方法
US8390871B2 (en) 2007-03-28 2013-03-05 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming apparatus and computer readable medium
US8579398B2 (en) 2009-01-27 2013-11-12 Ricoh Company, Limited Droplet discharge head, droplet discharge apparatus, and image forming apparatus
JP2018011135A (ja) * 2016-07-11 2018-01-18 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法

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