JPH0640205Y2 - 紙折り装置の折込み用紙排出口構造 - Google Patents

紙折り装置の折込み用紙排出口構造

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JPH0640205Y2
JPH0640205Y2 JP5099488U JP5099488U JPH0640205Y2 JP H0640205 Y2 JPH0640205 Y2 JP H0640205Y2 JP 5099488 U JP5099488 U JP 5099488U JP 5099488 U JP5099488 U JP 5099488U JP H0640205 Y2 JPH0640205 Y2 JP H0640205Y2
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paper
folding
folded
discharge port
sheet
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JP5099488U
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Inventor
真一郎 岡田
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ガイオ・テクノロジー株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は用紙に撓み部を形成して該撓み部を一対の回転
ロール間に挟み込ますことによって該用紙を折り込むタ
イプの紙折り装置の折込み用紙排出口構造に関する。
〔従来の技術〕
上述したようなタイプの紙折り装置は周知であり、例え
ば実公昭59-31632号公報に開示されている。このような
紙折り装置は例えば卓上用手紙折り機として実施化され
ており、第3図にはそのような卓上用手紙折り機の基本
原理構造の一部が示されている。第3図に示すように、
卓上用手紙折り機には紙折りロール組立体10が設けら
れ、この紙折りロール組立体10は4つの紙折りロール、
すなわち第1の中央紙折りロール12と、この第1の中央
紙折りロールに転動係合させられた第2、第3および第
4の紙折りロール14、16および18とから構成される。第
1、第2、第3および第4の紙折りロール12、14、16お
よび18はそれぞれ適当な共通の回転駆動源例えば電動モ
ータと適当な伝動機構とによって第2図に示すような矢
印の方向に回転させられる。
紙折りロール組立体10は適当なケーシング内に収容さ
れ、第3図にはそのケーシングの一部がケーシング部分
20および22として示されている。ケーシング部分20の上
面は第1の中央紙折りロール12と第2の紙折りロール14
との係合部に向かって略水平方向に延在して、折り込む
べき用紙Pの案内支持面を提供することになる。すなわ
ち、用紙Pはケーシング部分20の上面に沿って移動させ
られて、第1の中央紙折りロール12と第2の紙折りロー
ル14との間に供給されることになる。また、紙折り装置
のケーシングの壁部には折込み用紙排出口24が第1の中
央紙折りロール12と第4の紙折りロール18との係合部に
臨むように形成され、その折込み用紙排出口24の上側縁
部および下側縁部はケーシング部分20および22によって
画定され、第1の中央紙折りロール12と第2の紙折りロ
ール14との間に供給された用紙Pは後述するような態様
で3つ折りされた後に第1の中央紙折りロール12と第4
の紙折りロール18との間から折込み用紙排出口24を通し
て外部に排出される。なお、第1の中央紙折りロール12
と第2の紙折りロール14との間への用紙Pの供給は手動
で一枚づつ行うこともできるが、自動給紙装置を用いて
自動的に行うこともできる。
第1の中央紙折りロール12と第2の紙折りロール14との
間に供給された用紙Pは用紙ホルダ26内に収容保持され
つつ該用紙ホルダ26に底部側に向かって移動させられ、
用紙Pの先導縁が用紙ホルダ26に底部に衝合すると、該
用紙Pは一時的に停止させられる。このように用紙Pが
一時的に停止させられても、用紙Pは依然として第1の
中央紙折りロール12と第2の紙折りロール14とによる送
込み作用を受けるので、該用紙Pには第3図に示すよう
に用紙ホルダ26の入口開口部付近で撓み部Dが形成され
ることになる。用紙Pの送込みに伴って撓み部Dが次第
に成長し、その結果撓み部Dは第1の中央紙折りロール
12と第3の紙折りロール16と間に挟み込まれて、その両
折込みロールから折込み部として排出され、これにより
用紙Pは2つ折りされることになる。
第1の中央紙折りロール12と第3の紙折りロール16との
間から排出させられ折込み部は続いて第2の用紙ホルダ
28内に収容保持され、該折込み部の先導縁が第2の用紙
ホルダ28の底部と衝合して一時的に停止させられると、
用紙Pには第2の用紙ホルダ28の入口開口部付近で撓み
部が再び形成される。その撓み部が上述の場合と同様に
成長すると、それは第1の中央紙折りロール12と第4の
紙折りロール18との間に挟み込まれて折込み部としてそ
の両折込みロールから折込み用紙排出口24を通してケー
シングの外部に排出されることになる。要するに、用紙
Pは3つ折り用紙として折込み用紙排出口24から排出さ
れることになる。
〔考案が解決しようとする課題〕
さて、上述したような従来の紙折り装置の紙折り用紙排
出口構造における問題点として、一旦排出された折込み
用紙が第1の中央紙折りロール12側に巻き込まれ得ると
いう点が指摘されている。詳しく述べると、第4図Aに
示すように、折込み用紙FPの排出方向の巾が短い場合に
は、該折込み用紙FPが机上に完全に排出されないで、折
込み用紙排出口24の下側縁部(ケーシング部分22)に寄
り掛かった状態になることがあり、このとき折込み用紙
FPの後続縁部が第1の中央紙折りロール12側に巻き込ま
れ得ることになる。また、第4図Bに示すように、折込
み用紙FPが机上に完全に排出された場合でも、該用紙の
腰が比較的強くしかもその最後の折り片が比較的長いと
きには、該折り片が紙折り用紙排出口24内に侵入して第
1の中央紙折りロール12側に巻き込まれ得ることがあ
る。更に、第4図Cに示すように、折込み用紙FPが机上
に完全に排出され、しかもその最後の折込み片が比較的
短い場合であっても、人員が紙折り用紙FPをその排出位
置から取り出す際に該紙折り用紙FPを誤って紙折り用紙
排出口24側に押しやることがあり、このとき上述の折込
み片が紙折り用紙排出口24内に侵入して第1の中央紙折
りロール12側に巻き込まれ得ることがある。
したがって、本考案の目的は用紙に撓み部を形成して該
撓み部を一対の回転ロール間に挟み込ますことによって
該用紙を折り込むタイプの紙折り装置の折込み用紙排出
口構造であって、一旦排出された折込み用紙が紙折りロ
ール組立体側に巻き込まれないように構成された折込み
用紙排出口構造を提供することである。
〔課題を解決する手段〕
本考案による折込み用紙排出口構造は用紙に撓み部を形
成して該撓み部を一対の回転ロール間に挟み込ますこと
によって該用紙を折り込むタイプの紙折り装置に用いら
れるものである。本考案による折込み用紙排出口構造に
おいては、折込み用紙を排出される一対の紙折りロール
の係合部を臨むような折込み用紙排出口を紙折り装置の
ケーシングの壁部に形成し、該折込み用紙排出口を形成
する上側縁部が一対の紙折りロールの接面に向かって狭
窄するような楔状横断面を有し、この楔状横断面の狭窄
端縁が上述の接面と接するように配置されていることが
特徴とされる。
〔作用〕
上述のような構成の折込み用紙排出口構造によれば、折
込み用紙排出口を形成する上側縁部が一対の紙折りロー
ルの接面に向かって狭窄するような楔状横断面を有し、
この楔状横断面の狭窄縁が上述の接面と接するように配
置されているので、折込み用紙が折込み用紙排出口から
排出された後に該折込み用紙の一部が折込み用紙排出口
内に侵入しようとしても、その侵入が上述の狭窄縁によ
って阻止されることになる。なお、折込み用紙の排出時
には楔状横断面の斜面に案内されてその狭窄縁を乗り越
えることができるので、該横断面の狭窄縁が一対の紙折
りロールの接面と接するように配置されていることによ
って、折込み用紙の排出が邪魔されるというようなこと
はない。
〔実施例〕
次に、添付図面の第1図および第2図を参照して、本考
案による折込み用紙排出口構造の一実施例について説明
する。
第1図に示す紙折り装置は第3図の場合と同様に手紙折
り機として構成され、その紙折りロール組立体10も第3
図の場合と同様に構成される。なお、第1図では、第1
および第2の用紙ホルダは省略されて図示されていな
い。
本実施例の場合も、紙折りロール組立体10は適当なケー
シング内に収容され、第1図にはそのケーシングの一部
がケーシング部分30および32として示されている。ケー
シング部分30の上面は、第3図の紙折り装置の場合と同
様、第1の紙折りロール12と第2の紙折りロール14との
間に用紙Pを供給する際の案内支持面として機能する。
また、紙折り装置のケーシングの壁部には折込み用紙排
出口34が第1の中央紙折りロール12と第4の紙折りロー
ル18との係合部に臨むように形成され、その折込み用紙
排出口34の上側縁部および下側縁部がケーシング部分30
および32によって画定される点も第3図の紙折り装置の
場合と同様であるが、しかし本考案による折込み用紙排
出口構造においては、折込み用紙排出口34を形成する上
側縁部が第1の中央紙折りロールと第4の紙折りロール
18との接面(第1図において、一点鎖線で示される)に
向かって狭窄するような楔状横断面を有し、この楔状横
断面の狭窄端縁36が上述の接面と接するように配置され
る。
第2図に詳しく示すように、折込み用紙排出口34の上側
縁部には、その狭窄端縁36から第1の中央紙折りロール
12側に向かって傾斜する傾斜面38と、該狭窄端縁36から
ほぼ垂直方向に延びる略垂直面40とが形成される。第1
の中央紙折りロール12と第4の紙折りロール18との間か
ら排出される折込み用紙はその両折込みロールの接面に
沿って移動させられることになるが、該折込み用紙の先
導縁は傾斜面38とカム係合して折込み用紙排出口34側に
導かれ、該折込み用紙は折込み用紙排出口34から確実に
排出されることになる。また、折込み用紙が折込み用紙
排出口34から一旦排出させられると、該折込み用紙の一
部が折込み用紙排出口34の上側縁部の略垂直面40の存在
のために再び折込み用紙排出口34内に侵入することが阻
止され、その結果該折込み用紙の一部が第1の中央紙折
りロール12による折込み用紙の巻込みが効果的に排除さ
れることになる。
折込み用紙排出口34の上側縁部の狭窄端縁36を第1の中
央紙折りロール12の中心に近づけて配置させることが好
ましく、この場合には折込み用紙排出口34の上側縁部が
第1の中央紙折りロール12側に奥まって位置することに
なるので、該第1の中央紙折りロール12による折込み用
紙の巻込みが一層効果的に排除される。
また、一点鎖線で示す接面に対する傾斜面38の傾斜角に
ついては、折込み用紙排出口34の下側縁部の外側端縁と
第1の中央紙折りロール12とを結ぶ線(二点鎖線で示さ
れる)と該接面とのなす角度に等しいかあるいはそれ以
下とすることが好ましく、第4図Aに示すような巻込み
現象が一層効果的に排除されることになる。
上述の実施例では、用紙を三つ折りする例について述べ
たが、用紙を二つ折りする紙折り装置の場合にも、また
用紙を三つ折り以上に折り込む折込み装置の場合でも、
本考案による折込み用紙排出口構造を適用し得ることは
言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による折込み用紙排出口構造を実施化し
た紙折り装置の基本原理構造を示す概略図、第2図は折
込み用紙排出口の上側縁部を拡大して示す拡大詳細図、
第3図は従来の折込み用紙排出口構造を具備する紙折り
装置の基本原理構造を示す概略図、第4図A、第4図B
および第4図Cは第3図に示す従来の折込み用紙排出口
構造の問題点を説明する説明図である。 10……紙折りロール組立体、 12……第1の中央紙折りロール、 14……第2の紙折りロール、 16……第3の紙折りロール、 18……第4の紙折りロール、 30……ケーシング部分、 32……ケーシング部分、 34……折込み用紙排出口、 36……狭窄端縁、38……傾斜面、 40……略垂直面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙に撓み部を形成して該撓み部を一対の
    回転ロール間に挟み込ますことによって該用紙を折り込
    むタイプの紙折り装置の折込み用紙排出口構造におい
    て、折込み用紙を排出させる一対の紙折りロールの係合
    部を臨むような折込み用紙排出口を前記紙折り装置のケ
    ーシングの壁部に形成し、前記折込み用紙排出口を形成
    する上側縁部が前記一対の紙折りロールの接面に向かっ
    て狭窄するような楔状横断面を有し、この楔状横断面の
    狭窄端縁が前記接面と接するように配置されていること
    を特徴とする折込み用紙排出口構造。
JP5099488U 1988-04-18 1988-04-18 紙折り装置の折込み用紙排出口構造 Expired - Lifetime JPH0640205Y2 (ja)

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JPH01156166U JPH01156166U (ja) 1989-10-26
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