JPH0640231Y2 - 伸縮式コンテナスプレッダ装置 - Google Patents

伸縮式コンテナスプレッダ装置

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JPH0640231Y2
JPH0640231Y2 JP7684689U JP7684689U JPH0640231Y2 JP H0640231 Y2 JPH0640231 Y2 JP H0640231Y2 JP 7684689 U JP7684689 U JP 7684689U JP 7684689 U JP7684689 U JP 7684689U JP H0640231 Y2 JPH0640231 Y2 JP H0640231Y2
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JP
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twist lock
cylinder
elastic ring
container
spreader device
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JP7684689U
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Inventor
時彦 市川
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株式会社豊田自動織機製作所
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、フオークリフトに昇降可能に装着され、コン
テナと咬合するツイストロックピンが、左右方向への移
動調節自在に構成された伸縮式コンテナスプレッダ装置
に関する。
[従来の技術] 第7図に示す従来の伸縮式コンテナスプレッダ装置は、
フオークリフトの荷台に装着された昇降可能な支持体を
有し、該支持体を構成する前後に各1対横設された筒状
のホルダ41には、該ホルダ41に案内されて左右方向へ進
退動するレール42が内装されている。各対のレール42の
先端は前後方向に延びるツイストロックビーム43と連結
されており、該ツイストロックビーム43の前後端に配設
されたツイストロックボックス44の下部には、それぞれ
ツイストロックピン45が垂設されている。そして各ホル
ダ41を結合するビーム46には、ブラケット47を介して左
右対称に配置されたリーチシリンダ51の基端が連節さ
れ、同リーチシリンダ51のロッド52端に取付けられた接
手53は、上記ツイストロックビーム43のほぼ中央部から
延在するブラケット54と連節されている。
したがって、両リーチシリンダ51に圧力油が供給される
と、ロッド42と共に左右対のツイストロックビーム43は
同時に進退動し、搬送コンテナ70の種別に応じてツイス
トロックピン45の左右方向位置が調節されるので、コン
テナ70は該ツイストロックピン45の咬合並びに荷役機構
の上昇動作によって吊持される。
[考案が解決しようとする課題] 上述したように、コンテナ70はツイストロックピン45を
介して吊り上げられるので、コンテナ70の全重量がレー
ル42及びホルダ41に曲げモーメントとして作用し、とく
に伸長したレール42の剛性の差からより大きく撓むこと
になる。この場合、コンテナ70に設けられた咬合穴によ
ってツイストロックピン45の位置が拘束されることとな
るため、レール42は第8図に示すΔl相当分引き出され
ようとする。しかしながら、とくに大型コンテナを扱う
際には、通常同コンテナに適合するようリーチシリンダ
51の最大ストロークが設定されているので、同リーチシ
リンダ51には強大な引張り力が作用し、ブラケット47、
54を含むシリンダ連結部やツイストロックボックス44の
溶接部などには応力が集中して、これら各部に毀損を生
じさせる虞れがある。勿論、各部の強度アップを図るこ
とも当然な対策の一つではあるが、徒に強度アップを進
めれば遂にはシリンダ自体の損傷という一層重大な事態
に発展することは必定である。
本考案は、緩衝要素の巧みな採用により、強大な引張り
力に基づくリーチシリンダの軸方向変位と共に、シリン
ダ連節部に生じる角変位をも同時に吸収せんとすること
を、解決すべき技術課題とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は上記課題解決のため、筒体とその外周に着装さ
れた弾性環とからなる緩衝要素を、該弾性環に予圧縮を
与えてリーチシリンダの可動端に直立状に装嵌し、ツイ
ストロックビームから延在するブラケットと上記筒体と
に連結ピンを共挿するという新規な技術手段を講じてい
る。
本考案の好適な形態として、上記緩衝要素は弾性環を着
装した筒体(内筒)に、さらにこれを囲包する外筒を組
合せて構成することもできる。
上記弾性環に予圧縮を与えて密合するロッド端部の嵌合
穴若しくは上記外筒の内径と、該筒体(内筒)の最大外
径との間には上記Δlを吸収するに足る遊隙が付与され
ており、該遊隙は筒体の角変位に対してもその値に大き
な変化が生じないよう、筒体の外周面を中高湾曲状(太
鼓状)に形成することが好ましい。
[作用] したがって、コンテナの吊り上げにより、スプレッダの
リーチシリンダに無理な引張り力が作用して筒体に軸方
向変位が生じた場合でも、この変位は同筒体の角変位と
共に弾性環の圧縮変形によって合理的に吸収され、連結
各部の応力集中は良好に緩和される。
[実施例] 以下、図に基づいて本考案の第1実施例を説明する。
第2図に示すように、フオークリフト1のマスト2に沿
って昇降可能な荷台3にはコンテナスプレッダ装置4が
装備されている。同コンテナスプレッダ装置4は第3図
に示すように、荷台3に装着される支持体を有し、該支
持体は前後に各1対横設されたホルダ41と、対の各ホル
ダ41を所定の間隔で結合する複数条のビーム46とから構
成されている。角形筒状に形成されたホルダ41には、該
ホルダ41に案内されて左右方向へ進退動するレール42が
内装されており、各対のレール42の先端は前後方向に延
びるツイストロックビーム43と連結されている。そして
該ツイストロックビーム43の前後端にはツイストロック
ボックス44が配設され、内蔵されたツイストロック機構
の端末であるツイストロックピン45がその下部から垂設
されている。そして上記ビーム46にはブラケット47を介
して左右対称に配置されたリーチシリンダ51の基端部が
連節され、同リーチシリンダ51のロッド52端部に取付け
られた接手53は、上記ツイストロックビーム43のほぼ中
央部から延在するブラケット54と連節されている。
本考案のもっとも重要な特徴は、上記接手53とブラケッ
ト54との連節部に介装された緩衝要素60にあり、以下、
第1図及び第4図に基づいてさらに詳しく説明する。
リーチシリンダ51のロッド52端部には、該リーチシリン
ダ51の最大ストロークを大型コンテナに適合させて、ツ
イストロックビーム43との相対位置を調節する上記接手
53が螺合係着され、ツイストロックビーム43から上下に
対向して延在するブラケット54間へ延びる該接手53の結
合部には、上記緩衝要素60を受入れる嵌合穴53aが直立
状に貫設されている。
第4図に一層明瞭に示されているように、緩衝要素60は
外周に環状溝65を有する筒体61と、該環状溝65内に焼付
け又は接着により着装されたゴム質の弾性環62とからな
り、同図は弾性環62が所定の予圧縮を与えられて上記嵌
合穴53aに装嵌された状態を表している。なお、嵌合穴5
3aの直径と筒体61の最大外径との間には、角変位と共に
第8図のΔlを吸収するに足る遊隙xが確保されてお
り、また、該遊隙xは筒体61の角変位に対してもその値
に大きな変化を生じないよう、筒体61の外周面は中高湾
曲状(太鼓状)に形成されている(図示R)。そして上
記ブラケット54と該筒体61には連結ピン55が共挿されて
該ピン55は止板56で保持されており、かくしてリーチシ
リンダ51の可動端はツイストロックビーム43と連節され
ている。
第5図に示す緩衝要素60の第2実施例は、内筒61Aと、
該内筒61Aの外周に環状突起66を挟んで着装された2個
の弾性環62Aと、該弾性環62Aに所定の予圧縮を与えて被
装された外筒63Aとからなり、該緩衝要素60は外筒63Aを
上記嵌合穴53aに圧入することによって接手53に装嵌さ
れる。そして本実施例では、内筒61Aの最大外径が中央
の環状突起66部分に限られるので、上記遊隙はΔlのみ
を考慮したx′として示されている。なお、図中67は弾
性環62Aの急激な変形に対処した空気抜き用の通気穴で
ある。
第6図に示す緩衝要素60の第3実施例は、第2実施例と
同様に、内筒61B、予圧縮を与えられた弾性環62B及び外
筒63Bからなり、弾性環62Bは内筒61Bの外周に隔設され
た2個の環状溝68にそれぞれ着装されており、内筒61B
の外周面は第1実施例の筒体61と同一意図のもとに中高
湾曲状に形成されている。なお、この場合の遊隙は上述
の2例の対比上、x及びx′の双方が図示されている。
本実施例は上述のように構成されており、例えば大型の
コンテナを取扱う際には、リーチシリンダ51に圧力油を
供給してレール42と共に対のツイストロックビーム43を
左右方向へ進動させる。ツイストロックピン45の位置
は、リーチシリンダ51の最大ストローク端において大型
コンテナと適合するよう接手53により調節されているの
で、該ツイストロックピン45をコンテナの咬合穴に誘導
嵌入させ、ツイストロック機構の作動により同穴との咬
合を完了させたのち、フオークリフト1の荷台3を昇動
させることによってコンテナは吊り上げられる。
この場合、吊持されたコンテナの全重量は咬合するツイ
ストロックピン45を介してレール42及びホルダ41に曲げ
モーメントとして作用し、連結するリーチシリンダ51を
も伴ってこれらを大きく撓ませることになる。ところが
ツイストロックピン45はコンテナとの咬合によって自由
な動きを封じられているため、レール42は逆にΔl相当
分引出される方向に力を受ける(第8図参照)。そして
最大ストローク端にあってそれ以上の伸長を制限されて
いるリーチシリンダ51には該レール42を介して強大な引
張り力が作用することになる。
このとき本コンテナスプレッダ装置4に組込まれた上記
緩衝要素60が有効に機能し、外力の負荷に基づいて生じ
るシリンダ連節部の軸方向変位及び角変位を次のように
吸収する。
すなわちツイストロックビーム43から延在するブラケッ
ト54と連結ピン55を介して連節された筒体61は、引張り
に伴ってリーチシリンダ51の軸方向、つまり該筒体61の
軸直角方向に変位するが、上述したように筒体61(内筒
61A、61B)の外径と嵌合穴53aの直径(外筒63A、63Bの
内径)との間には、弾性環62(62A、62B)を挟んでリー
チシリンダ51の軸方向変位Δlを吸収するに足る遊隙
x′が確保されており、この変位は弾性環62の圧縮変形
によって吸収される。なお、曲げに伴う筒体61の軸心の
傾き、つまり角変位も弾性環62の圧縮変形によって同時
に吸収されるが、筒体61(内筒61B)の外周面は中高湾
曲状に形成されて、第4図、第6図に示す遊隙xが確保
されているので、変位吸収の過程において筒体61の外周
面に金属同士の衝合は全く生じない。また、予圧縮を与
えられて装嵌されている弾性環62は規定荷重を越えない
限り変形しないので、無負荷時及び小型コンテナの取扱
いのような軽負荷時には、該弾性環62の圧縮反力によっ
て筒体61と嵌合穴53aとは同心的な相対位置関係を堅持
する。
[考案の効果] 以上、詳述したように本考案になるコンテナスプレッダ
装置は、筒体と予圧縮弾性環とからなる緩衝要素を介し
て、リーチシリンダとツイストロックビームとを連節し
たものであるから、きわめて簡単な構造で、過負荷に基
づくシリンダ連節部の軸方向変位及び角変位を同時に吸
収することができるので、関係各部の応力集中が緩和さ
れて、亀裂や剥離など損傷の発生を有効に防止すること
ができる。しかも弾性環の許容変形はコンテナ咬合穴と
ツイストロックピン相互の芯ずれを吸収して、両者の円
滑な嵌合を促進させるという見逃し難い効果を付随す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示すシリンダ連節部の要部
断面図、第2図は本考案装置を装備したフオークリフト
の側面図、第3図はコンテナスプレッダ装置を示す平面
図、第4図は緩衝要素の第1実施例を示す断面図、第5
図は同じく第2実施例を示す断面図、第6図は同じく第
3実施例を示す断面図、第7図及び第8図は従来のコン
テナスプレッダ装置の要部を示す断面側面図で第7図は
無負荷時、第8図は過負荷時を示すものである。 4……コンテナスプレッダ、41……ホルダ 42……レール 43……ツイストロックビーム 45……ツイストロックピン 51……リーチシリンダ、60……緩衝要素 61……筒体、62……弾性環

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】フオークリフトの荷台に装着された昇降可
    能な支持体と、該支持体にレールを介して案内され、か
    つ対のリーチシリンダによって各々左右方向へ進退動す
    るツイストロックビームと、該ビームに連設されたツイ
    ストロック機構とを備えた伸縮式コンテナスプレッダ装
    置において、筒体と、その外周に着装された弾性環とか
    らなる緩衝要素を、該弾性環に予圧縮を与えて上記リー
    チシリンダの可動端に直立状に装嵌し、上記ツイストロ
    ックビームから延在するブラケットと上記筒体とに連結
    ピンを共挿してなる伸縮式コンテナスプレッダ装置。
JP7684689U 1989-06-29 1989-06-29 伸縮式コンテナスプレッダ装置 Expired - Lifetime JPH0640231Y2 (ja)

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JP7684689U JPH0640231Y2 (ja) 1989-06-29 1989-06-29 伸縮式コンテナスプレッダ装置

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JPH0315897U JPH0315897U (ja) 1991-02-18
JPH0640231Y2 true JPH0640231Y2 (ja) 1994-10-19

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