JPH0640304Y2 - ヒンジカップ - Google Patents
ヒンジカップInfo
- Publication number
- JPH0640304Y2 JPH0640304Y2 JP1988112858U JP11285888U JPH0640304Y2 JP H0640304 Y2 JPH0640304 Y2 JP H0640304Y2 JP 1988112858 U JP1988112858 U JP 1988112858U JP 11285888 U JP11285888 U JP 11285888U JP H0640304 Y2 JPH0640304 Y2 JP H0640304Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- hole
- wall
- hinge
- peripheral wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.産業上の利用分野: 本考案は、スライドヒンジのカップの改良に関するもの
である。
である。
ロ.従来の技術: 従来のスライドヒンジのカップはこれを木製の家具扉の
カップ穴に装着したとき、第4図、第5図に示したよう
に、カップ周壁とカップ穴内壁との間には空隙があり、
特にカップ中心と取付ねじ孔中心とを結ぶ線上では、カ
ップ穴内壁とカップ周壁とが離れていた。
カップ穴に装着したとき、第4図、第5図に示したよう
に、カップ周壁とカップ穴内壁との間には空隙があり、
特にカップ中心と取付ねじ孔中心とを結ぶ線上では、カ
ップ穴内壁とカップ周壁とが離れていた。
ハ.考案の目的または考案がが解決しようとする問題
点。: 従来のヒンジのカップは上記説明のような構造であった
ので、該ヒンジカップを用いて取り付けた家具扉は、取
付直後には、取り付けねじがゆるむことは無かった。
点。: 従来のヒンジのカップは上記説明のような構造であった
ので、該ヒンジカップを用いて取り付けた家具扉は、取
付直後には、取り付けねじがゆるむことは無かった。
ところが、第4図に見られるように、カップの周壁とカ
ップ穴の内壁との間に空隙があるので、取付ねじにかか
った荷重は家具扉の木繊維を側方に強圧して、これを該
空隙に膨出させるように働く。
ップ穴の内壁との間に空隙があるので、取付ねじにかか
った荷重は家具扉の木繊維を側方に強圧して、これを該
空隙に膨出させるように働く。
従って、長期にわたる使用中には、荷重部分の繊維がカ
ップ穴の空隙に膨出して取付ねじ付近の繊維密度が低下
し、取付ねじの保持力が減少し、従って、家具扉の取り
付けが緩むという欠点が生じた。
ップ穴の空隙に膨出して取付ねじ付近の繊維密度が低下
し、取付ねじの保持力が減少し、従って、家具扉の取り
付けが緩むという欠点が生じた。
また、この欠点は、取付ねじを締め直すことによつて修
正できる性質のものではなかつた。
正できる性質のものではなかつた。
また、従来のカップは、カップの側壁とカップ穴内壁と
が接触する部分が少くないので、それが取り付けが緩む
原因の1つにもなっていた。
が接触する部分が少くないので、それが取り付けが緩む
原因の1つにもなっていた。
ニ.考案の構成、又は問題点を解決するための手段: 図について、本実施例の1例を説明すると、 (1)はヒンジ、(2)は家具扉、(3)はカップ穴、
である。
である。
ヒンジ(1)はカップ(4)、アーム(5)、本体
(6)および取付座(7)よりなっている。
(6)および取付座(7)よりなっている。
カップ(4)は1枚の金属鈑をプレスして作ったもの
で、側方に張り出したフランジ(8)には取付ねじ孔
(9)が設けてある。
で、側方に張り出したフランジ(8)には取付ねじ孔
(9)が設けてある。
ヒンジ(1)を家具扉(2)に取り付けるには、カップ
(4)を扉(2)のカップ穴(3)に嵌め、フランジ
(8)の取付ねじ孔(9)に取付ねじ(10)を通してフ
ランジ(8)を扉(2)に螺着する。
(4)を扉(2)のカップ穴(3)に嵌め、フランジ
(8)の取付ねじ孔(9)に取付ねじ(10)を通してフ
ランジ(8)を扉(2)に螺着する。
本案のカップ(4)では、カップ周壁(11)がカップ穴
(3)の内壁(12)に沿って略半円形状に広がり、その
拡大周壁(13)は、カップ中心(14)と取付ねじ孔
(9)の中心とを結んだ線とカップ穴(3)との交点の
外側までに及んでいる。
(3)の内壁(12)に沿って略半円形状に広がり、その
拡大周壁(13)は、カップ中心(14)と取付ねじ孔
(9)の中心とを結んだ線とカップ穴(3)との交点の
外側までに及んでいる。
従って、カップ周壁(11)とカップ穴内壁(12)との間
の空隙(16)は、1枚の金属板をプレスして作った鈑金
製のカップに較べて、本案カップのほうが小さくなり、
カップ周壁(11)とカップ穴の内壁(12)との接触部分
が大きくなっている。
の空隙(16)は、1枚の金属板をプレスして作った鈑金
製のカップに較べて、本案カップのほうが小さくなり、
カップ周壁(11)とカップ穴の内壁(12)との接触部分
が大きくなっている。
ホ.作用: 本案のカップは、これを家具扉(2)に取り付けた場
合、第1図および第2図に示したように、カップ中心
(14)と取付ねじ孔(9)の中心とを結んだ線(15)と
カップ穴の内壁(12)との交点外側に、拡大周壁(13)
がカップ穴内壁(12)に密に当接しているので、扉
(2)の荷重により取付ねじ(10)が木繊維を圧してこ
れをカップ穴の空隙(16)に膨出させのを、該拡大周壁
(13)が有効に防止する。
合、第1図および第2図に示したように、カップ中心
(14)と取付ねじ孔(9)の中心とを結んだ線(15)と
カップ穴の内壁(12)との交点外側に、拡大周壁(13)
がカップ穴内壁(12)に密に当接しているので、扉
(2)の荷重により取付ねじ(10)が木繊維を圧してこ
れをカップ穴の空隙(16)に膨出させのを、該拡大周壁
(13)が有効に防止する。
従って、取付ねじ(10)の付近の木繊維がカップ穴
(3)の空隙(16)に膨出することがなく、長期の使用
に亙ってカップの取り付けが緩むこともない。
(3)の空隙(16)に膨出することがなく、長期の使用
に亙ってカップの取り付けが緩むこともない。
また、カップ周壁(11)とカップ穴の内壁(12)との接
触部分が大きいので、カップ(4)をより確実にカップ
穴(3)に嵌合保持することができる。
触部分が大きいので、カップ(4)をより確実にカップ
穴(3)に嵌合保持することができる。
ヘ考案の効果: 本考案は上記の如くに構成され、作用するので、次のよ
うな効果がある。
うな効果がある。
(I)本案を施したヒンジを取り付けた家具扉は、長期
の使用、または激しい使用に耐えて、取り付けが緩むこ
とがない。
の使用、または激しい使用に耐えて、取り付けが緩むこ
とがない。
(II)本案を施したヒンジの製造には部品、または作業
工程の増加を要しないので、製造原価を増加させること
がない。
工程の増加を要しないので、製造原価を増加させること
がない。
従って、耐久力の良い製品を安価に供給することができ
る。
る。
第1図は、扉に取り付けた本案カップの底面図、 第2図は、同じく水平断面図、 第3図は、本案ヒンジの斜視図、 第4図は、扉に取り付けた従来のヒンジカップの底面
図、 第5図は、同じく水平断面図 第6図は、本案カップを備えたヒンジの取り付け説明
図、 である、 図において、 (3)……カップ穴 (4)……カップ (8)……フランジ (9)……取付ねじ孔 (11)……カップ周壁 (12)……カップ穴の内壁 (13)……カップの拡大周壁 (14)……カップ中心 (15)……中心を結ぶ線 (16)……空隙 である。
図、 第5図は、同じく水平断面図 第6図は、本案カップを備えたヒンジの取り付け説明
図、 である、 図において、 (3)……カップ穴 (4)……カップ (8)……フランジ (9)……取付ねじ孔 (11)……カップ周壁 (12)……カップ穴の内壁 (13)……カップの拡大周壁 (14)……カップ中心 (15)……中心を結ぶ線 (16)……空隙 である。
Claims (1)
- 【請求項1】カップと本体とを2個のリンクにより連結
して成るヒンジのカップ、において、 1枚の金属板をプレスして作った鈑金製カップ(4)の
中心(14)と取付ねじ孔(9)の中心とを結んだ線(1
5)とカップ穴の内壁(12)との交点にカップ周壁(1
1)を在らしめ、カップ穴の内壁(12)の空隙(16)を
減少せしめるごとくにし、カップ周壁(11)をカップ穴
(3)の内壁(12)に沿っ略半円形状に定めて拡大した
ことを特徴とする、 ヒンジガップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112858U JPH0640304Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ヒンジカップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988112858U JPH0640304Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ヒンジカップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0234675U JPH0234675U (ja) | 1990-03-06 |
| JPH0640304Y2 true JPH0640304Y2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=31352177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988112858U Expired - Lifetime JPH0640304Y2 (ja) | 1988-08-30 | 1988-08-30 | ヒンジカップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640304Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT370832B (de) * | 1976-02-17 | 1983-05-10 | Lautenschlaeger Kg Karl | Einschlagtopf fuer moebelscharniere |
| JPS5526318A (en) * | 1978-08-09 | 1980-02-25 | Drooff Heinz | Hinge |
| JPS5910296Y2 (ja) * | 1980-10-29 | 1984-03-31 | スガツネ工業株式会社 | 蝶番 |
-
1988
- 1988-08-30 JP JP1988112858U patent/JPH0640304Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0234675U (ja) | 1990-03-06 |