JPH0640311Y2 - 軸ロック装置 - Google Patents
軸ロック装置Info
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- JPH0640311Y2 JPH0640311Y2 JP1988165570U JP16557088U JPH0640311Y2 JP H0640311 Y2 JPH0640311 Y2 JP H0640311Y2 JP 1988165570 U JP1988165570 U JP 1988165570U JP 16557088 U JP16557088 U JP 16557088U JP H0640311 Y2 JPH0640311 Y2 JP H0640311Y2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/10—Arrangements for locking
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/08—Friction devices between relatively-movable hinge parts
- E05D11/082—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces
- E05D11/084—Friction devices between relatively-movable hinge parts with substantially radial friction, e.g. cylindrical friction surfaces the friction depending on direction of rotation or opening angle of the hinge
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/1207—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis
- E05F1/1215—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring parallel with the pivot axis with a canted-coil torsion spring
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、例えばワードプロセッサ、パーソナルコンピ
ュータのディスプレイ装置、シートのヘッドレスト装
置、リクライニングシートなど各種機器の傾角調整のた
めに使用されたり、あるいは各種蓋類、例えば便蓋の落
下防止などに適用される軸ロック装置に関する。
ュータのディスプレイ装置、シートのヘッドレスト装
置、リクライニングシートなど各種機器の傾角調整のた
めに使用されたり、あるいは各種蓋類、例えば便蓋の落
下防止などに適用される軸ロック装置に関する。
[従来の技術] 軸ロック装置は上記のような各種機器の傾角を無段階に
調整するために使用されている。第4図はこの軸ロック
装置の従来例を示す。傾角調整を必要とする機器(図示
せず)に直接又は間接的に取り付けられる可動ブラケッ
ト31と、機器を支持する基台などの支持部材(図示せ
ず)に直接又は間接的に取り付けられる固定ブラケット
32と、この固定ブラケット32と一体的に取り付けられた
固定軸33と、前記可動ブラケット31と一体的に回転する
可動軸34とを備えている。固定軸33は段付軸となってお
り、その小径部に可動軸34が回転可能に外挿されてい
る。又、固定軸33の大径部の外径と可動軸34の外径は同
一径となっており、これら固定軸33および可動軸34にコ
イルばね35が外挿されている。ばね35は自由状態で両軸
33,34の外径よりも幾分小径となるように巻回形成され
ており、両軸33,34への外挿にあってはこれらの軸に密
接している。このような構造の軸ロック装置ではばね35
の摩擦力で可動軸34がロックされて機器は所定角度で保
持されている。そして、角度調整はこの摩擦力以上の外
力を加えて、ばね35と可動軸34との間にスリップを生じ
させ、可動軸34を回転させることが行われる。この可動
軸34のTL方向の回転(ばね35の巻方向の回転)ではロッ
クトルクが発生し、TS方向の回転(ばね35の巻戻し方向
に回転)ではスリップトルクが発生するが、ロックトル
クがスリップトルクに比べて大きいため、このロックト
ルクを利用して機器は定角度で保持されるものである。
調整するために使用されている。第4図はこの軸ロック
装置の従来例を示す。傾角調整を必要とする機器(図示
せず)に直接又は間接的に取り付けられる可動ブラケッ
ト31と、機器を支持する基台などの支持部材(図示せ
ず)に直接又は間接的に取り付けられる固定ブラケット
32と、この固定ブラケット32と一体的に取り付けられた
固定軸33と、前記可動ブラケット31と一体的に回転する
可動軸34とを備えている。固定軸33は段付軸となってお
り、その小径部に可動軸34が回転可能に外挿されてい
る。又、固定軸33の大径部の外径と可動軸34の外径は同
一径となっており、これら固定軸33および可動軸34にコ
イルばね35が外挿されている。ばね35は自由状態で両軸
33,34の外径よりも幾分小径となるように巻回形成され
ており、両軸33,34への外挿にあってはこれらの軸に密
接している。このような構造の軸ロック装置ではばね35
の摩擦力で可動軸34がロックされて機器は所定角度で保
持されている。そして、角度調整はこの摩擦力以上の外
力を加えて、ばね35と可動軸34との間にスリップを生じ
させ、可動軸34を回転させることが行われる。この可動
軸34のTL方向の回転(ばね35の巻方向の回転)ではロッ
クトルクが発生し、TS方向の回転(ばね35の巻戻し方向
に回転)ではスリップトルクが発生するが、ロックトル
クがスリップトルクに比べて大きいため、このロックト
ルクを利用して機器は定角度で保持されるものである。
[考案が解決しようとする課題] このような軸ロック装置に対し、同装置が取り付けられ
るディスプレイ装置などがパネル化などによって薄形化
されており、軸ロック装置の径方向の収納スペースが小
さくなっている。このため、可動軸、固定軸などの軸径
が小さくなっており、ばねによって発生するトルク力に
限界が生じている。
るディスプレイ装置などがパネル化などによって薄形化
されており、軸ロック装置の径方向の収納スペースが小
さくなっている。このため、可動軸、固定軸などの軸径
が小さくなっており、ばねによって発生するトルク力に
限界が生じている。
そこで本考案は機器の薄形化に伴うトルク力の弱小化を
なくした軸ロック装置を提供することを目的とする。
なくした軸ロック装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案に係る軸ロック装置は、固定部材に対して回転す
る可動軸と、この可動軸に外挿された2つのばねとを備
え、この2つのばねの内、一方のばねがコイル部を可動
軸に密接状態で外挿させると共に、一端フック部を前記
固定部材に係止させ、かつ他端フック部を自由端として
該自由端が可動軸に固定された可動アームに当接可能と
し、可動軸の一方向回転ロックを行う跳ね上げ機能を有
する第1のロックばねであり、他方のばねが可動軸の他
方向回転で該軸の一方向への回転エネルギを蓄積する跳
ね上げ用ばね、又は第1のロックばねと同様に構成され
た跳ね上げ機能を有する第2のロックばねであることを
特徴とする。
る可動軸と、この可動軸に外挿された2つのばねとを備
え、この2つのばねの内、一方のばねがコイル部を可動
軸に密接状態で外挿させると共に、一端フック部を前記
固定部材に係止させ、かつ他端フック部を自由端として
該自由端が可動軸に固定された可動アームに当接可能と
し、可動軸の一方向回転ロックを行う跳ね上げ機能を有
する第1のロックばねであり、他方のばねが可動軸の他
方向回転で該軸の一方向への回転エネルギを蓄積する跳
ね上げ用ばね、又は第1のロックばねと同様に構成され
た跳ね上げ機能を有する第2のロックばねであることを
特徴とする。
[作用] 上記構成では、可動軸に外挿される2つのばねとして第
1及び第2のロックばねが用いられるときは、可動軸の
一方向回転ロック力を増大させたり、可動アームの可動
軸の回転により第1及び第2のロックばねの自由端に当
接させるように構成することにより第1及び第2のロッ
クばねは跳ね上げ用としても作用する。
1及び第2のロックばねが用いられるときは、可動軸の
一方向回転ロック力を増大させたり、可動アームの可動
軸の回転により第1及び第2のロックばねの自由端に当
接させるように構成することにより第1及び第2のロッ
クばねは跳ね上げ用としても作用する。
また、可動軸に外挿される2つのばねの内他方のばねと
して跳ね上げ用ばねを使用することができ、この場合、
可動軸の一方向回転では第1のロックばねにより同方向
回転が作用し、可動軸の他方向回転では跳ね上げ用ばね
に一方向回転のエネルギが蓄積される。
して跳ね上げ用ばねを使用することができ、この場合、
可動軸の一方向回転では第1のロックばねにより同方向
回転が作用し、可動軸の他方向回転では跳ね上げ用ばね
に一方向回転のエネルギが蓄積される。
可動軸を回転ロック方向へ回動させるには前記ロック力
を上回る回転力を可動軸に負荷させて行う。
を上回る回転力を可動軸に負荷させて行う。
[実施例] 以下、本考案を添付図面に示す複数の実施例に基づいて
説明する。なお、図面の説明において、同一要素は同一
符号を付して、重複する説明を省略する。
説明する。なお、図面の説明において、同一要素は同一
符号を付して、重複する説明を省略する。
第1図は本考案の第1実施例を示し、ディスプレイ装置
などの角度調整される機器(図示せず)に連結される可
動軸1と、この可動軸1に固定された可動アーム2と、
機器を支持する支持部材に取り付けられた前記可動軸1
が回転可能に挿通される固定部材3と、可動軸1に外挿
された2つのばね4(跳ね上げ用ばね)、5(第1のロ
ックばね)を備えている。2つのばね4,5は固定部材3
の一部をなし可動軸2が挿通されるリング部3aを境とし
て、その左右に位置するように可動軸1に外挿されてお
り、左側のばね4は可動軸1の端部に取り付けられたE
リング6によって抜け止めされ、右側のばね5は可動軸
1の外径よりも幾分、小径となるようにコイリングされ
ており、可動軸1への外挿の後は可動軸1に密着してい
る。そして、このばね5の一端側のフック部5aが固定部
材3に係止される一方、他端側のフック部5bが自由端と
なっている。このようなばね5の取り付け構造では、ば
ね5の巻方向(第1図(C)におけるA方向)への可動
軸1の回転はばね5の摩擦力が作用するため、そのロッ
クトルクによって可動軸1は回転がロックされる。一
方、ばね5の巻戻し方向(同図(C)におけるB方向)
への回転はスリップが生じる。第1図(C)においてA
方向、B方向で示す範囲は上記作用が行われる範囲を示
す。なお、矢印B方向への可動軸1の回転では、可動軸
1の可動アーム2がばね5の他端側のフック部5bに当接
して、ばね5が巻戻し方向に捩られるため、可動軸1を
反対方向(矢印A方向)に押し戻す回転エネルギがばね
5に蓄積される。この蓄積された回転エネルギは機器を
跳ね上げる跳ね上げ力として作用する。このような右側
のばね5に対して左側のばね4は、そのコイル径が可動
軸1の軸径よりも大きく巻回されている。そして、この
ばね4の一端側のフック部4aは固定部材3に形成された
凸部3.bによって固定部材3上に固定される第1図
(a),(b)参照)。一方、他端側のフック部4bは可
動軸1の端面に形成されたスリットに挿入されて固定さ
れている(同図(b)参照)。このような取り付け構造
では、ばね4は可動軸1のB方向回転で捩られるため、
可動軸1を反対方向(A方向)に付勢する捩りばねとし
て作用するようになっている。
などの角度調整される機器(図示せず)に連結される可
動軸1と、この可動軸1に固定された可動アーム2と、
機器を支持する支持部材に取り付けられた前記可動軸1
が回転可能に挿通される固定部材3と、可動軸1に外挿
された2つのばね4(跳ね上げ用ばね)、5(第1のロ
ックばね)を備えている。2つのばね4,5は固定部材3
の一部をなし可動軸2が挿通されるリング部3aを境とし
て、その左右に位置するように可動軸1に外挿されてお
り、左側のばね4は可動軸1の端部に取り付けられたE
リング6によって抜け止めされ、右側のばね5は可動軸
1の外径よりも幾分、小径となるようにコイリングされ
ており、可動軸1への外挿の後は可動軸1に密着してい
る。そして、このばね5の一端側のフック部5aが固定部
材3に係止される一方、他端側のフック部5bが自由端と
なっている。このようなばね5の取り付け構造では、ば
ね5の巻方向(第1図(C)におけるA方向)への可動
軸1の回転はばね5の摩擦力が作用するため、そのロッ
クトルクによって可動軸1は回転がロックされる。一
方、ばね5の巻戻し方向(同図(C)におけるB方向)
への回転はスリップが生じる。第1図(C)においてA
方向、B方向で示す範囲は上記作用が行われる範囲を示
す。なお、矢印B方向への可動軸1の回転では、可動軸
1の可動アーム2がばね5の他端側のフック部5bに当接
して、ばね5が巻戻し方向に捩られるため、可動軸1を
反対方向(矢印A方向)に押し戻す回転エネルギがばね
5に蓄積される。この蓄積された回転エネルギは機器を
跳ね上げる跳ね上げ力として作用する。このような右側
のばね5に対して左側のばね4は、そのコイル径が可動
軸1の軸径よりも大きく巻回されている。そして、この
ばね4の一端側のフック部4aは固定部材3に形成された
凸部3.bによって固定部材3上に固定される第1図
(a),(b)参照)。一方、他端側のフック部4bは可
動軸1の端面に形成されたスリットに挿入されて固定さ
れている(同図(b)参照)。このような取り付け構造
では、ばね4は可動軸1のB方向回転で捩られるため、
可動軸1を反対方向(A方向)に付勢する捩りばねとし
て作用するようになっている。
次に作動を説明する。
可動軸1のA方向回転は右側ばね5によるロックトルク
が作用するため、このロックトルク以上の力を作用させ
ることによって機器の角度調整が行われる。一方、可動
軸1のB方向回転では右側のばね5によるスリップトル
クが作用し、同方向の回転で可動アーム2が右側のばね
5の他端側のフック部5bに当接する。このため右側のば
ね5は捩りばねとして作用し、可動軸1が反対方向(A
方向)に回転するように付勢するこの方向は機器の跳ね
上げ方向であり、機器の角度調節を軽い力で行うことが
できる。このとき、左側のばね4も同様に捩られるた
め、ばね5の付勢力に加えて機器の跳ね上げ方向への付
勢力が作用する。従って、この実施例では2つのばね4,
5の併用により、跳ね上げ力が増大する。
が作用するため、このロックトルク以上の力を作用させ
ることによって機器の角度調整が行われる。一方、可動
軸1のB方向回転では右側のばね5によるスリップトル
クが作用し、同方向の回転で可動アーム2が右側のばね
5の他端側のフック部5bに当接する。このため右側のば
ね5は捩りばねとして作用し、可動軸1が反対方向(A
方向)に回転するように付勢するこの方向は機器の跳ね
上げ方向であり、機器の角度調節を軽い力で行うことが
できる。このとき、左側のばね4も同様に捩られるた
め、ばね5の付勢力に加えて機器の跳ね上げ方向への付
勢力が作用する。従って、この実施例では2つのばね4,
5の併用により、跳ね上げ力が増大する。
第2図は本考案の第2実施例を示す。この実施例では、
左右一対のブラケット7,8によって固定部材が構成さ
れ、可動軸1はこのブラケット7,8に回転可能に挿通さ
れている。可動軸1の中央部分には可動アーム2がスプ
リングピン9によって止着されて、可動軸1と可動アー
ム2が一体的に回転するようになっている。そして、こ
の可動アーム2を境として、その左右には2つのばね10
(第1のロックばね),11(跳ね上げ用ばね)が設けら
れている。これらのばね10,11は可動軸1に外挿される
ことによって組み付けられており、その内、左側のばね
10はそのコイル径が可動軸1よりも小径に巻回されて可
動軸1に密着している。そして、この左側のばね10の一
端側のフック部10aは左側のブラケット7下端のスリッ
ト内に挿入され(第2図(a)および(b)参照)で係
止される一方、他端側のフック部10bは自由端となって
いる。従って、左側のばね10は可動軸1の一方向回転に
対してロックトルクを作用させるロックばねとなってお
り、第1実施例におけるばね5と同様な作用を行う。こ
れに対し、右側のばね11はそのコイル径が可動軸1より
も大径となっており、その一端側のフック部11aが右側
のブラケット8下端のスリット内に挿入されて係止され
る一方(同図(a)、(c)、(d)参照)、他端側の
フック部11bが自由端となっている。これにより右側の
ばね11は可動軸1の一方向回転で同軸1の反対方向に回
転付勢するばねとなっており、機器の跳ね上げ力の増加
を行う第1実施例のばね4と同様な作用を行う。第2実
施例は以上のような構成であるので、第1実施例と同様
に、機器の跳ね上げ力が増大するメリットがある。な
お、第2図中、12は可動軸1からのブラケット7,8に抜
け止めを行うため、これらの外側に設けられたEリング
であう。
左右一対のブラケット7,8によって固定部材が構成さ
れ、可動軸1はこのブラケット7,8に回転可能に挿通さ
れている。可動軸1の中央部分には可動アーム2がスプ
リングピン9によって止着されて、可動軸1と可動アー
ム2が一体的に回転するようになっている。そして、こ
の可動アーム2を境として、その左右には2つのばね10
(第1のロックばね),11(跳ね上げ用ばね)が設けら
れている。これらのばね10,11は可動軸1に外挿される
ことによって組み付けられており、その内、左側のばね
10はそのコイル径が可動軸1よりも小径に巻回されて可
動軸1に密着している。そして、この左側のばね10の一
端側のフック部10aは左側のブラケット7下端のスリッ
ト内に挿入され(第2図(a)および(b)参照)で係
止される一方、他端側のフック部10bは自由端となって
いる。従って、左側のばね10は可動軸1の一方向回転に
対してロックトルクを作用させるロックばねとなってお
り、第1実施例におけるばね5と同様な作用を行う。こ
れに対し、右側のばね11はそのコイル径が可動軸1より
も大径となっており、その一端側のフック部11aが右側
のブラケット8下端のスリット内に挿入されて係止され
る一方(同図(a)、(c)、(d)参照)、他端側の
フック部11bが自由端となっている。これにより右側の
ばね11は可動軸1の一方向回転で同軸1の反対方向に回
転付勢するばねとなっており、機器の跳ね上げ力の増加
を行う第1実施例のばね4と同様な作用を行う。第2実
施例は以上のような構成であるので、第1実施例と同様
に、機器の跳ね上げ力が増大するメリットがある。な
お、第2図中、12は可動軸1からのブラケット7,8に抜
け止めを行うため、これらの外側に設けられたEリング
であう。
第3図は本考案の第3実施例を示し、可動軸1、可動ア
ーム2および固定部材としてのブラケット7,8は第2実
施例と同様な構造となっている。この実施例では可動ア
ーム2の両側に位置するようにばね13(第1のロックば
ね),14(第2のロックばね)が可動軸1に外挿されて
いる。これらのばね13,14はいずれも可動軸1の軸径よ
りも小径となるようにコイル部が巻回されて可動軸1に
密着するが、その巻方向が相互に逆方向となっている。
そして、各ばね13,14の一端側のフック部13a,14aは対応
するブラケット7,8下端のスリットに係止される一方、
他端側のフック部13b,14bは自由端となっている。この
ように可動軸1に密着するばね13,14を巻方向が逆とな
るように取り付けられた構造では、いずれのばね13,14
も可動軸1のA方向に対してロックトルクを作用させる
一方、可動軸1のB方向回転では同軸1を反対方向に跳
ね上げるように作用する。従って、この第3実施例で
は、2倍のロック力と2倍の戻し力を得ることができ
る。
ーム2および固定部材としてのブラケット7,8は第2実
施例と同様な構造となっている。この実施例では可動ア
ーム2の両側に位置するようにばね13(第1のロックば
ね),14(第2のロックばね)が可動軸1に外挿されて
いる。これらのばね13,14はいずれも可動軸1の軸径よ
りも小径となるようにコイル部が巻回されて可動軸1に
密着するが、その巻方向が相互に逆方向となっている。
そして、各ばね13,14の一端側のフック部13a,14aは対応
するブラケット7,8下端のスリットに係止される一方、
他端側のフック部13b,14bは自由端となっている。この
ように可動軸1に密着するばね13,14を巻方向が逆とな
るように取り付けられた構造では、いずれのばね13,14
も可動軸1のA方向に対してロックトルクを作用させる
一方、可動軸1のB方向回転では同軸1を反対方向に跳
ね上げるように作用する。従って、この第3実施例で
は、2倍のロック力と2倍の戻し力を得ることができ
る。
[考案の効果] 以上説明したように本考案は、可動軸に2つのばねを取
り付けて可動軸の回転ロックを行うようにしたため、薄
形化された機器を支持する可動軸の軸径が小さくなって
も大きな力が得られると共に、跳ね上げ用ばねを併用あ
るいは上記ロックばねに跳ね上げ機能を伴わせることに
より全閉状態にある機器の跳ね上げも行うことができ
る。
り付けて可動軸の回転ロックを行うようにしたため、薄
形化された機器を支持する可動軸の軸径が小さくなって
も大きな力が得られると共に、跳ね上げ用ばねを併用あ
るいは上記ロックばねに跳ね上げ機能を伴わせることに
より全閉状態にある機器の跳ね上げも行うことができ
る。
第1図は本考案の第1実施例を示し、(a)、(b)、
(c)、(d)はそれぞれ正面図、左側面図、右側面
図、底面図であり、第2図は第2実施例を示し、
(a)、(b)、(c)、(d)は正面図、左側面図、
右側面図、底面図であり、第3図(a)、(b)は第3
実施例の正面図、右側面図であり、第4図(a)、
(b)は従来例の部分断面図、左側面図を示す。 1……可動軸、2……可動アーム、 3……固定部材、 4,5,10,11,13,14……ばね、 7,8……ブラケット(固定部材)。
(c)、(d)はそれぞれ正面図、左側面図、右側面
図、底面図であり、第2図は第2実施例を示し、
(a)、(b)、(c)、(d)は正面図、左側面図、
右側面図、底面図であり、第3図(a)、(b)は第3
実施例の正面図、右側面図であり、第4図(a)、
(b)は従来例の部分断面図、左側面図を示す。 1……可動軸、2……可動アーム、 3……固定部材、 4,5,10,11,13,14……ばね、 7,8……ブラケット(固定部材)。
Claims (1)
- 【請求項1】固定部材に対して回転する可動軸と、この
可動軸に外挿された2つのばねとを備え、この2つのば
ねの内、一方のばねがコイル部を可動軸に密接状態で外
挿させると共に、一端フック部を前記固定部材に係止さ
せ、かつ他端フック部を自由端として該自由端が可動軸
に固定された可動アームに当接可能とし、可動軸の一方
向回転ロックを行う跳ね上げ機能を有する第1のロック
ばねであり、他方のばねが可動軸の他方向回転で該軸の
一方向への回転エネルギを蓄積する跳ね上げ用ばね、又
は第1のロックばねと同様に構成された跳ね上げ機能を
有する第2のロックばねであることを特徴とする軸ロッ
ク装置。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP1988165570U JPH0640311Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 軸ロック装置 |
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| DE68922836T DE68922836T2 (de) | 1988-12-21 | 1989-12-13 | Koppelvorrichtung zum Verbinden von zwei rotierenden Gliedern. |
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Applications Claiming Priority (1)
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|---|---|---|---|
| JP1988165570U JPH0640311Y2 (ja) | 1988-12-21 | 1988-12-21 | 軸ロック装置 |
Publications (2)
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|---|---|
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| JPH0640311Y2 true JPH0640311Y2 (ja) | 1994-10-19 |
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