JPH0640312A - 車両用ワイパアーム・ブレード - Google Patents

車両用ワイパアーム・ブレード

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JPH0640312A
JPH0640312A JP4195477A JP19547792A JPH0640312A JP H0640312 A JPH0640312 A JP H0640312A JP 4195477 A JP4195477 A JP 4195477A JP 19547792 A JP19547792 A JP 19547792A JP H0640312 A JPH0640312 A JP H0640312A
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arm
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wiper arm
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Mineya Fukushi
士 美 音 也 福
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Jidosha Denki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 錆の発生と泥やほこりの侵入を防止し、車体
とのデザイン的なマッチングを図れる車両用ワイパアー
ム・ブレードを提供する。 【構成】 ワイパブレード2の外側を覆うブレードカバ
ー4、ワイパアーム3の外側を覆うアームカバー5をそ
なえた車両用ワイパアーム・ブレード1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウインドシールドガ
ラス等の払拭面を拭うのに利用される車両用ワイパアー
ム・ブレードに関する。
【0002】
【従来の技術】払拭面を拭う車両用ワイパアーム・ブレ
ードとしては実開平3−35858号公報に記載されて
いるものが知られている。
【0003】上記公報に記載された車両用ワイパアーム
・ブレードは、ブレードラバーと、このブレードラバー
を取付けたレバーヨークと、このレバーヨークを回動自
在に連結したブレートレバーとがワイパブレードに備え
られており、ワイパブレードはワイパアームに枢着され
ていると共に、ワイパアームのリテーナとアームヘッド
とが枢着されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車両用
ワイパアーム・ブレードでは、車体への組付け状態で、
ワイパブレードおよびワイパアームが露出する構造にな
っているため、雨や水が直接かかりやすく、金属製であ
るレバーヨーク,ブレードレバー,ワイパアームに錆を
発生させることが懸念されるとともに、泥やほこりも直
接かかりやすいため、泥やほこり等が回動する部分には
さまった際に摩耗や異音を生ずることも懸念されてい
た。また、ブレードラバーを取付けたレバーヨークやブ
レードレバーおよびワイパアームが凹凸のある外観形状
になっていることから、フラッシュサーフェイスな車体
外面とデザイン的に一致し難く、違和感を与えるという
問題点があり、これらの問題点を解決することが課題と
なっていた。
【0005】
【発明の目的】この発明に係わる車両用ワイパアーム・
ブレードは、金属製部分に錆を発生させることがないと
ともに回動する部分への泥やほこりの侵入を防止し且つ
車体とのデザイン的なマッチングを図ることができる車
両用ワイパアーム・ブレードを提供することを目的とし
ている。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる車両用
ワイパアーム・ブレードは、払拭面を払拭するブレード
ラバーを保持しているととともにワイパアーム連結部を
備えているワイパブレードと、一端側にピボットシャフ
ト連結部を有しているアームヘッドの他端側と、一端側
にワイパブレード連結部を有しているアームピースを備
えたリテーナの他端側とを枢着し且つ前記アームヘッド
側とリテーナ側との間に係止したアームスプリングを備
えたワイパアームと、前記ワイパブレードの外側を覆う
ブレードカバーと、前記ワイパアームの外側を覆うアー
ムカバーをそなえている構成としたことを特徴としてお
り、より好ましい実施態様においてアームカバーは、ア
ームヘッドの外側を覆うアームカバー部分とリテーナお
よびアームピースの外側を覆うアームカバー部分との間
に可撓部分を有している構成としたことを特徴としてお
り、同じく実施態様においてアームカバーの先端はアー
ムピースの先端よりもさらに延長していてブレードカバ
ーの先端と略一致した長さとなっている構成としたこと
を特徴としており、同じく実施態様においてアームカバ
ーは、ブレードカバーとで略一体的な外形を形成してい
る構成としたことを特徴としている。
【0008】
【発明の作用】この発明に係わる車両用ワイパアーム・
ブレードでは、ワイパブレードの外側がブレードカバー
によって覆われていると共に、ワイパアームの外側がア
ームカバーによって覆われているので、ワイパブレード
およびワイパアームはブレードカバーおよびアームカバ
ーによって外側からは見えないものとなる。
【0009】
【実施例】図1ないし図8にはこの発明に係わる車両用
ワイパアーム・ブレードの一実施例が示されており、図
1は正面図、図2は図1の左側面図、図3は図1の背面
図、図4は図1の縦断面図、図5,図6,図7は図3の
各部の切断端面図、図8は車体への取付け状態の外観図
である。
【0010】図示する車両用ワイパアーム・ブレード1
は、主としてワイパブレード2、ワイパアーム3、ブレ
ードカバー4、アームカバー5から構成されている。
【0011】ワイパブレード2には、図2および図3よ
り明らかなように、ゴム製で長寸状をなすブレードラバ
ー2aが備えられており、ブレードラバー2aの長さ方
向に沿って配設したレバーヨーク2b,2b,2b,2
bがブレードラバー2aを把持している。レバーヨーク
2b,2b,2b,2bは隣り合う2個所づつが図示し
ないセカンダリーブレードレバーを介して図3に示すプ
ライマリーブレードレバー2cに連結されており、レバ
ーヨーク2b,2b,2b,2bはブレードラバー2a
が図8に示す払拭面Wに対し湾曲状態で当接する際にセ
カンダリーブレードレバーおよびプライマリーブレード
レバー2cに対して回動するようになっている。プライ
マリーブレードレバー2cのほぼ中央には後述するワイ
パアーム3を装着するためのワイパアーム連結部2c1
が備えられている。
【0012】ワイパブレード2の外側にはブレードカバ
ー4が取付けられている。
【0013】ブレードカバー4は、樹脂製の薄肉素材に
よって断面がコ字形状をなすものとして成形されてお
り、このブレードカバー4には、ブレードラバー2aの
長さ方向に沿って長寸状をなす天壁4a,外側壁4b,
内側壁4cとブレードラバー2aの端部寄りの先端壁4
d,基端壁4eが備えられており、前記天壁4aに相対
向する側が開放されている。
【0014】ブレードカバー4は基端壁4eから先端壁
4dに向けてわずかに湾曲し且つワイパブレード2の外
形よりもわずかに大きい外形を有する。
【0015】また、図3により明らかなように、外側壁
4b,内側壁4cの開放側でワイパブレード2のプライ
マリーブレードレバー2cに対応した相対向する位置に
は、小突起状に成形されたブレード押え4b1,4b
1,4b1,4b1が設けられており、これらブレード
押え4b1,4b1,4b1,4b1は、ブレードカバ
ー4をワイパブレード2に被せてから、プライマリーブ
レードレバー2cに対して嵌め付けることによって天壁
4aに向けプライマリーブレードレバー2cを押圧保護
するため、ワイパブレード2のブレードラバー2aを露
出させた状態で金属製のプライマリーブレードレバー2
c,前記セカンダリーブレードレバー,レバーヨーク2
b,2b,2b,2bはブレードカバー4で覆われる。
【0016】そして、図4に示すように、ワイパアーム
3側の内側壁4bの一部には前記プライマリーブレード
レバー2cに備えられたワイパアーム連結部2c1に対
応した位置に矩形状をなすワイパアーム挿入孔4b2が
形成されており、ワイパアーム挿入孔4b2を介して前
記ワイパアーム連結部2c1にワイパアーム3が装着さ
れる。
【0017】ワイパアーム3には、図3および図4によ
り明らかなように、アームヘッド3a、アームピース3
b1を備えたリテーナ3b、接圧保持用のアームスプリ
ング3cが備えられている。
【0018】アームヘッド3aの図3中下方の一端側に
は、動力端である図示しないピボットシャフトに取付け
るためのピボットシャフト連結部3a1が設けられてお
り、アームヘッド3aの図3中上方の他端側はリベット
ピン3a2を介してリテーナ3bの一端側に連結されて
いる。リテーナ3bはリベットピン3a2を支点として
アームヘッド3aに対し折曲する。リテーナ3bの他端
側には略クランク形状にワイパブレード2側に折曲され
たアームピース3b1の一端側が固定されており、この
アームピース3b1の他端側には、図4に示すように、
U字形状をなすものとして形成され且つ前記ワイパブレ
ード2に備えられたワイパアーム連結部2c1に嵌め付
けるためのワイパブレード連結部3b3が設けられてい
る。
【0019】また、リテーナ3bの一端側でリベットピ
ン3a2には、フック3c1を介して接圧保持用のアー
ムスプリング3cの一方側が引掛けられており、このア
ームスプリング3cは他方側がアームピース3b1の一
端側に弾性復元力を有する状態で取付けられている。リ
テーナ3bはアームスプリング3cによってリベットピ
ン3a2を支点としてアームヘッド3aに対し図8に示
す払拭面W側に付勢されている。
【0020】ワイパアーム3の外側にはアームカバー5
が取付けられている。
【0021】アームカバー5は、樹脂製の薄肉素材によ
って断面がコ字形状をなすものとして成形されており、
このアームカバー5には、アーム3に備えられたアーム
ヘッド3aの外側を覆うためのアームヘッド側アームカ
バー5aと、アーム3に備えられたリテーナ3bの外側
を覆うためのリテーナ側アームカバー5bと、リベット
ピン3a2部分の外側を覆うための連結部アームカバー
5cとが備えられている。
【0022】アームヘッド側アームカバー5aには、ア
ームヘッド3aの長さ方向に沿って長寸状をなす天壁5
a1,側壁5a2,側壁5a3とアームヘッド3aの一
端寄りの端壁5a4とアームヘッド3aのピボットシャ
フト連結部3a1に対応させたキャップ5a5が備えら
れており、天壁5a1に相対向する側および端壁5a4
に相対向する側は開放されている。
【0023】アームヘッド側アームカバー5aはアーム
ヘッド3aの外形に近似し且つアームヘッド3aの外形
よりもわずかに大きい外形を有する。
【0024】また、図3および図7に示すように、側壁
5a2,側壁5a3の開放側でアームヘッド3aに対応
した相対向する位置には、小突起状に成形されたアーム
ヘッド押え5a6,5a6,5a6,5a6が設けられ
ており、これらアームヘッド押え5a6,5a65a
6,5a6は、アームカバー5をワイパアーム3に被せ
てから、アームヘッド3aに対して嵌め付けることによ
って天壁5a1に向けアームヘッド3aを押圧保持する
ため、アームヘッド3aはアームヘッド側アームカバー
5aによって外側を覆われる。
【0025】リテーナ側アームカバー5bには、リテー
ナ3bの長さ方向に沿い且つ先端がアームピース3b1
の先端よりブレードカバー4に沿ってさらに延長された
長寸状をなす天壁5b1,外側壁5b2,内側壁5b3
と延長された先端である図3中上方に位置する端壁5b
4が備えらえており、天壁5b1に相対向する側および
端壁5b4に相対向する側は開放されている。
【0026】ここで、リテーナ側アームカバー5bの天
壁5b1はブレードカバー4の天壁5aと同一な平面上
に位置する。
【0027】リテーナ側アームカバー5bの外側壁5b
2はリテーナ3bの一端側に対応する基端からブレード
カバー4の先端壁4dに長さが一致する端壁5b4まで
ほぼ平坦状をなし、リテーナ側アームカバー5bの内側
壁5b3は、ブレードカバー4側がブレードカバー4の
外形に近似形状で凹んでいるとともにリテーナ3bの一
端側部分がブレードカバー4の外側壁4bと連続する平
面を形成するように幅広状になっている。
【0028】また、図3に示すように、外側壁5b2,
内側壁5b3の開放側でリテーナ3bの中央部分に対応
した相対向する位置およびリテーナ3bの一端側に対応
した相対向する位置には、小突起状に成形されたリテー
ナ押え5b5,5b5,5b5,5b5が設けられてお
り、これらリテーナ押え5b5,5b5,5b5,5b
5は、アームカバー5をアーム3に被せてから、リテー
ナ3bに対して嵌め付けることによって天壁5b1に向
けリテーナ3bを押圧保護するため、リテーナ3bはリ
テーナ側アームカバー5bによって外側を覆われる。
【0029】そして、リテーナ側アームカバー5bの内
側壁5b3の一部には、前記プライマリーブレードレバ
ー2cに備えられたワイパアーム連結部2c1に対応し
た位置に矩形状をなすワイパアーム挿出孔5b6が形成
されており、ワイパアーム挿出孔5b6を介してアーム
ピース3b1の他端側がブレードカバー4内に挿入され
ている。
【0030】一方、アームヘッド側アームカバー5aの
端壁5a4に相対向する開放部分とリテーナ側アームカ
バー5bの端壁5b4に相対向する開放部分とには連結
部アームカバー5cが取付けられている。
【0031】連結部アームカバー5cはゴムを素材とし
ており、断面がコ字形で蛇腹状をなす。この連結部アー
ムカバー5cは、リテーナ3bがアームヘッド3aに対
し折曲することによってリテーナ側アームカバー5bも
アームヘッド側アームカバー5aに対して折曲状態とな
る際に、両アームカバー5a,5aに追従して折曲す
る。
【0032】ここで、アームカバー5のリテーナ側アー
ムカバー5bに備えられた外側壁5b2がブレードカバ
ー4の両側壁4b,4cに対応して平坦状をなすととも
にリテーナ側アームカバー5bに備えられた内側壁5b
3がブレードカバー4の外側壁4bと連続する平面を形
成し且つアームカバー5の天壁5b1とブレードカバー
4の天壁4aとが同一な平面上に位置するため、ブレー
ドカバー4およびアームカバー5は外観上一体的に表現
される。
【0033】このような構造をなす車両用ワイパアーム
・ブレード1は、ワイパアーム3に備えられたアームヘ
ッド3aのピボットシャフト連結部3a1を車体側の図
示しないピボットシャフトに取付けると、リテーナ3b
がアームヘッド3aに対しアームスプリング3cによっ
て払拭面W側に付勢されるため、アームピース3b1に
装着されたワイパブレード2のブレードラバー2aが払
拭面Wに圧接される。
【0034】そこで、図示しないワイパスイッチをオン
切換えすると、ワイパモータが作動して前記ピボットシ
ャフトを往復で回動させるため、ワイパアーム3および
ワイパブレード2は払拭面W上を往復で揺動されてワイ
パブレード2のブレードラバー2aによって払拭面Wを
拭う。
【0035】ここで、ワイパブレード2がブレードカバ
ー4で外側を覆われ且つワイパアーム3がアームカバー
5で外側を覆われて払拭作動するため、ワイパブレード
2およびワイパアーム3は外部に露出しない状態で作動
するものとなる。
【0036】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わる車両用ワイパアーム・ブレードは上述した構成を有
するものであることから、ワイパブレードの外側がブレ
ードカバーによって覆われ、且つワイパアームの外側が
アームカバーによって覆われているため、金属製部分に
錆を発生させることがないとともに回動する部分への泥
やほこりの侵入も防止することができ、しかも車体との
デザイン的なマッチングに優れるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる車両用ワイパアーム・ブレー
ドの一実施例の正面図である。
【図2】図1に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
左側面図である。
【図3】図1に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
背面図である。
【図4】図1に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
縦断面図である。
【図5】図3に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
A−A線端面図である。
【図6】図3に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
B−B線端面図である。
【図7】図3に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
C−C線端面図である。
【図8】図1に示した車両用ワイパアーム・ブレードの
車体への取付け状態の外観図である。
【符号の説明】
1 車両用ワイパアーム・ブレード 2 ワイパブレード 2c1 ワイパアーム連結部 3 ワイパアーム 3a アームヘッド 3a1 ピボットシャフト連結部 3b リテーナ 3b1 アームピース 3b3 ワイパブレード連結部 3c アームスプリング 4 ブレードカバー 5 アームカバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 払拭面を払拭するブレードラバーを保持
    しているとともにワイパアーム連結部を備えているワイ
    パブレードと、 一端側にピボットシャフト連結部を有しているアームヘ
    ッドの他端側と、一端側にワイパブレード連結部を有し
    ているアームピースを備えたリテーナの他端側とを枢着
    し且つ前記アームヘッド側とリテーナ側との間に係止し
    たアームスプリングを備えたワイパアームと、 前記ワイパブレードの外側を覆うブレードカバーと、 前記ワイパアームの外側を覆うアームカバーをそなえて
    いることを特徴とする車両用ワイパアーム・ブレード。
  2. 【請求項2】 アームカバーは、アームヘッドの外側を
    覆うアームカバー部分とリテーナおよびアームピースの
    外側を覆うアームカバー部分との間に可撓部分を有して
    いる請求項1に記載の車両用ワイパアーム・ブレード。
  3. 【請求項3】 アームカバーの先端はアームピースの先
    端よりさらに延長していてブレードカバーの先端と略一
    致した長さとなっている請求項1または2に記載の車両
    用ワイパアーム・ブレード。
  4. 【請求項4】 アームカバーは、ブレードカバーとで略
    一体的な外形を形成している請求項1、2、3のいずれ
    かに記載の車両用ワイパアーム・ブレード。
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