JPH064033A - 偏向コイル駆動方式 - Google Patents

偏向コイル駆動方式

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Publication number
JPH064033A
JPH064033A JP4159164A JP15916492A JPH064033A JP H064033 A JPH064033 A JP H064033A JP 4159164 A JP4159164 A JP 4159164A JP 15916492 A JP15916492 A JP 15916492A JP H064033 A JPH064033 A JP H064033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
during
deflection coil
switch
amplifier
blanking period
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4159164A
Other languages
English (en)
Inventor
Takayasu Yoshihara
隆安 吉原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Jeol Ltd filed Critical Jeol Ltd
Priority to JP4159164A priority Critical patent/JPH064033A/ja
Publication of JPH064033A publication Critical patent/JPH064033A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リニアリティが良好で、且つ帰線期間に高電
圧を必要としない偏向コイル駆動方式を提供する。 【構成】 スイッチ13は走査期間にはオンとなり、走
査期間には増幅器12に入力される鋸歯状波信号VIN
増幅器12で増幅され、スイッチ13を介して偏向コイ
ル10に供給される。これにより、電流増幅方式による
駆動がなされる。帰線期間にはスイッチ13はオフとな
る。これによって偏向コイル10は増幅器12から切り
離され、並列に接続されているコンデンサC1 と共振す
ることによって帰線パルスVL が発生し、これによって
偏向電流IL は振り戻される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、偏向コイルの駆動方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】偏向コイルはCRTディスプレイ装置や
走査型電子顕微鏡(SEM)等の荷電粒子ビームを偏向
させる場合に幅広く用いられているが、その駆動方式と
してはパルス駆動方式と電流増幅方式の二つが主に用い
られている。
【0003】図7はパルス駆動方式による偏向コイル駆
動回路の構成例を示す図であり、同期信号2によりトラ
ンジスタQ1 をスイッチングさせることによって偏向コ
イル1に駆動電流を供給するように構成されている。ま
た、図8は電流増幅方式による駆動回路の構成例を示す
図であり、入力される鋸歯状波の電流を増幅器3で電流
増幅して偏向コイル1を駆動するようになされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】パルス駆動方式は回路
構成が簡単、且つ効率が良好であるためCRTディスプ
レイ装置の偏向回路に広く採用されているが、リニアリ
ティの点で問題があり、そのためにS字歪補正、ピンク
ッション歪補正等の歪補正を行う回路が煩雑になるばか
りでなく、細かな歪補正が非常に難しいという問題があ
る。
【0005】これに対して、電流増幅方式はリニアリテ
ィが良好であり、且つ歪補正を高精度に行うことができ
るためにSEMの走査コイルの駆動に用いられている
が、帰線期間には大電圧を必要とするという問題があ
る。即ち、図8において偏向コイル1のインダクタンス
をLy ,偏向コイル1の抵抗分をRy ,偏向電流をIL
としたとき、必要な電源電圧Eは E=Ly ×(dIL/dt)+Ry ×IL で表されるが、帰線期間では駆動電流の時間的変化が非
常に大きなものとなるために必要な電源電圧Eは大きな
ものとなるのである。
【0006】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、リニアリティが良好で、且つ帰線期間に高電圧を
必要としない偏向コイル駆動方式を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の偏向コイル駆動方式は、走査期間は電流
増幅方式により偏向コイルを駆動し、帰線期間はパルス
駆動方式により駆動することを特徴とする。
【0008】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、走査期間には
電流増幅方式により駆動するので、リニアリティが良好
であるばかりでなく、各種の歪の補正も容易に、且つ高
精度に行うことができる。そして、帰線期間にはパルス
駆動方式の動作を行うので高い電源電圧は必要とせず、
従って従来に比較して損失を低減させることができる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明に係る偏向コイル駆動方式の一実施例の構
成を示す図、図2はその動作を説明するための波形図で
あり、10は偏向コイル、11は鋸歯状波発生器、12
は増幅器、13はスイッチを示す。
【0010】鋸歯状波発生器11は、図2Aに示す鋸歯
状波信号VIN及び同図Bに示すような帰線期間にローレ
ベルとなる制御信号VCONTを発生する。そして、鋸歯状
波信号VINは増幅器12へ入力され、制御信号VCONT
スイッチ13に供給される。制御信号VCONTは走査期間
はハイレベル、帰線期間はローレベルであり、制御信号
CONTがハイレベルのときスイッチ13は閉路状態にな
り、ローレベルの場合は開路状態になる。
【0011】従って、走査期間には増幅器12に入力さ
れる鋸歯状波信号VINは増幅器12で増幅され、スイッ
チ13を介して偏向コイル10に供給される。即ち、走
査期間には従来の電流増幅方式と同様の駆動がなされ
る。しかし、帰線期間にはスイッチ13は開路状態とな
るので、偏向コイル10は増幅器12から切り離され、
並列に接続されているコンデンサC1 と共振することに
よって図2Cに示す帰線パルスVL が発生し、これによ
って偏向電流IL は図2Dに示すように振り戻される。
【0012】なお、従来の電流増幅方式においては増幅
器12の電源電圧V- は、帰線パルスVL の最小値V
Lminより小さくなければならなかったが、本発明では帰
線期間にはパルス駆動方式により駆動するので、図2C
に示すようにV- >VLminでも動作するものである。
【0013】図1において、スイッチ13としては外部
よりオン/オフ制御が可能なものであればどのような構
成のものでも用いることができるが、実際には負荷定
数、帰線期間の長さ、帰線パルス電圧等を考慮して、ト
ランジスタ、電界効果トランジスタ、リレー、アナログ
スイッチ等を用いて構成すればよい。
【0014】図3はスイッチ13をトランジスタQ2
ダイオードD2 の並列回路で構成した例を示す図であ
り、図4はその動作を説明するための波形図である。ト
ランジスタQ2 は走査期間にはオン、帰線期間にはオフ
となされ、これによって上述した動作が行われる。ここ
で、トランジスタQ2 のオン/オフ制御は、そのベース
に図2Bに示す制御信号VCONTを印加することによって
行うことができるのは当然であるが、図3においては所
定の閾値VTHを設定することによって帰線期間にはオフ
となるようになされている。即ち、増幅器12の出力電
圧VO は帰線期間には閾値VTH未満となるのでトランジ
スタQ2 はオフとなり、これによって偏向コイル10は
増幅器12から切り離され、並列に接続されているコン
デンサC1と共振することによって図4Cに示す帰線パ
ルスVL が発生し、これによって偏向電流IL は図4D
に示すように振り戻される。
【0015】また、図5はスイッチ13をトランジスタ
3 ,Q4 の並列回路で構成した例を示す図であり、図
6はその動作を説明するための波形図である。トランジ
スタQ3 ,Q4 のベースには制御信号VCONTが印加され
る。また、制御信号VCONTはスイッチS1 ,S2 にも供
給される。スイッチS1 は走査期間にはオン、帰線期間
にはオフとなり、スイッチS2 は走査期間にはオフ、帰
線期間にはオンとなるものである。
【0016】従って、走査期間には入力鋸歯状波信号V
INはスイッチS1 を介して増幅器12に入力され、増幅
されてスイッチ13を介して偏向コイル10に供給され
る。しかし、帰線期間には偏向コイル10は増幅器12
から切り離され、並列に接続されているコンデンサC1
と共振することによって図6Cに示す帰線パルスVL
発生し、これによって偏向電流IL は図6Dに示すよう
に振り戻される。なお、スイッチS1 ,S2 は、帰線期
間に増幅器12が飽和することがあるので、それを防止
するために設けられているものである。
【0017】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能であることは当業者に明かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】 図1の構成の動作を説明するための波形図で
ある。
【図3】 本発明の他の構成例を示す図である。
【図4】 図3の構成の動作を説明するための波形図で
ある。
【図5】 本発明の更に他の構成例を示す図である。
【図6】 図5の構成の動作を説明するための波形図で
ある。
【図7】 パルス駆動方式を説明するための図である。
【図8】 電流駆動方式を説明するための図である。
【符号の説明】
10…偏向コイル、11…鋸歯状波発生器、12…増幅
器、13…スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走査期間は電流増幅方式により偏向コイ
    ルを駆動し、帰線期間はパルス駆動方式により駆動する
    ことを特徴とする偏向コイル駆動方式。
JP4159164A 1992-06-18 1992-06-18 偏向コイル駆動方式 Withdrawn JPH064033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4159164A JPH064033A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 偏向コイル駆動方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4159164A JPH064033A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 偏向コイル駆動方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH064033A true JPH064033A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15687676

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4159164A Withdrawn JPH064033A (ja) 1992-06-18 1992-06-18 偏向コイル駆動方式

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JP (1) JPH064033A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093211A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Jeol Ltd 荷電粒子ビームの偏向装置及びそれを備えた荷電粒子ビーム装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014093211A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Jeol Ltd 荷電粒子ビームの偏向装置及びそれを備えた荷電粒子ビーム装置

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831