JPH0640486U - ショックアブソーバ - Google Patents

ショックアブソーバ

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JPH0640486U
JPH0640486U JP7522892U JP7522892U JPH0640486U JP H0640486 U JPH0640486 U JP H0640486U JP 7522892 U JP7522892 U JP 7522892U JP 7522892 U JP7522892 U JP 7522892U JP H0640486 U JPH0640486 U JP H0640486U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
return
rod
pressure receiving
shock absorber
Prior art date
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Pending
Application number
JP7522892U
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English (en)
Inventor
一臣 上田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koganei Corp
Original Assignee
Koganei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受圧ピストンの外形を大きくすることなく、
油が作用する受圧面積を大きくして抗力を大きくしたシ
ョックアブソーバを提供することである。 【構成】 筒体10内に形成された油室14に受圧ピス
トン16が軸方向に往復動自在に装着されている。この
受圧ピストン16には作動ロッド15が筒体10の一端
部から突出させて固着されている。この作動ロッド15
とは別体となったリターンロッド18が筒体10内に摺
動自在に装着されている。このリターンロッド18は、
復帰用ピストン30により復帰移動され、この復帰移動
は流体室32に供給される流体によってなされる。した
がって、作動ロッドには受圧ピストンの外形を大きくす
ることなく、大きな負荷を加えることが可能となり、シ
ョックアブソーバの抗力を大きくすることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作動ロッドに衝突する移動体の衝撃を油圧により緩衝すると共に、 空気圧により作動ロッドを戻すようにしたショックアブソーバに関する。
【0002】
【従来の技術】
ワークや組立て装置等のような種々の機械では、移動する物体を有する場合に 、その移動体を所定の位置で停止させる際、徐々に移動速度を減速させて衝撃力 を緩衝させて停止させる必要がある。
【0003】 今までのエアリターン式ショックアブソーバにあっては、移動体が衝突する作 動ロッドは、ショックアブソーバ本体内の油室内に装着されたピストンに固定さ れており、ピストンに作用する油圧によって作動ロッドの後退移動が徐々に減速 されることにより、衝撃力が緩衝されるようになっている。
【0004】 移動体の衝撃力を受けて後退した作動ロッドを元の位置に戻すためには、通常 のショックアブソーバでは、本体内にばね等を組込む必要があるが、衝撃吸収後 ばねによって衝突物が動く場合があり、これを嫌う場合には、作動ロッドを初期 位置に戻すために、空気圧を利用したタイプのショックアブソーバが開発されて いる。
【0005】 このように、復帰用の空気圧を利用した小形のショックアブソーバにあっては 、従来、作動ロッドの中間部に環状のピストンを油室内に位置させて取付け、移 動体によって後退した作動ロッドを元の位置に戻すために、油室から突出した作 動ロッドの後端部に空圧により作動される復帰用ピストンを配置するようにして いる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 したがって、従来のショックアブソーバにおいては、作動ロッドに衝撃力が作 用してこれが後退移動する際に、油室内の油は、作動ロッドの外周に設けられた 環状のピストンにのみ油圧力として作用するので、緩衝することができる移動体 の衝撃力、つまりショックアブソーバとしての抗力を大きくするには、環状のピ ストンの外形を大きくしなければならなかった。ショックアブソーバを配置する 部位によっては、径が小さい小形のショックアブソーバであって、所望の抗力を 得ることができるものが必要となる場合があるが、従来のショックアブソーバで は、より小形化を達成しつつ所望の抗力を得ることができなかった。
【0007】 本考案の目的は、ショックアブソーバを小形化しつつ抗力を大きくすることに ある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本考案は、筒体内に形成された油室に受圧ピストン を軸方向に往復動自在に装着すると共に前記受圧ピストンに作動ロッドを前記筒 体の一端部から突出させて固着し、一端部が前記受圧ピストンに当接し、他端部 が前記油室から前記筒体の他端部に向けて突出しかつ前記作動ロッドとは別体と されたリターンロッドを前記筒体内に装着し、前記リターンロッドの他端に当接 する復帰用ピストンを前記筒体内に設けると共に、前記復帰用ピストンに対して 前記作動ロッドに向けて押圧させる流体室を前記筒体の他端部に形成してなるシ ョックアブソーバである。
【0009】
【作用】
上記構成のショックアブソーバにあっては、受圧ピストンを有する作動ロッド と、これとは別体となったリターンロッドとを有しており、作動ロッドに衝撃が 作用した場合には、受圧ピストンを含めた作動ロッドの全断面積に油室内の油が 作用する。したがって、作動ロッドには受圧ピストンの外形を大きくすることな く、大きな負荷を加えることが可能となり、ショックアブソーバの抗力を大きく することができる。
【0010】
【実施例】
以下、図示実施例により本考案を説明する。 図1は本考案の一実施例に係るショックアブソーバを示す断面図である。図
示 するように、ショックアブソーバはショックアブソーバ本体をなす筒体10を有 し、この筒体10内の先端部と後端部側とにそれぞれスリーブ11,12が取付 けられている。
【0011】 両スリーブ11,12の間には内筒13が設けられており、この内筒13によ ってこれの内部に油室14が形成されている。先端部のスリーブ11を貫通して 筒体10の一端部から外部に突出した作動ロッド15の後端部には、油室14内 に位置させて環状の受圧ピストン16が止め輪17により固着されており、この 受圧ピストン16は作動ロッド15と共に軸方向に摺動自在に筒体10内に装着 されている。
【0012】 スリーブ12にはリターンロッド18が軸方向に摺動自在に嵌合されており、 このリターンロッド18の先端部は油室14内に位置し、後端部はスリーブ12 から後方に向けて突出している。また、リターンロッド18には油室14に連通 する油流入部19が形成されており、この流入部19はゴムボール20により閉 塞されている。
【0013】 リターンロッド18の先端部と作動ロッド15の後端部(内端部)とは互いに 別体として分離されている。
【0014】 スリーブ11はワッシャ21を介して止め輪22により筒体10の内面に止め 付けられており、筒体10とスリーブ11との間はOリング23によりシールさ れ、作動ロッド15とスリーブ11との間はロッドパッキン24によりシールさ れている。
【0015】 作動ロッド15に図示しない移動体が衝突して作動ロッド15に衝撃力が作用 すると、作動ロッド15は図において右方向に後退移動することになり、油室1 4内の油が環状の受圧ピストン16と作動ロッド15の右端の後端面とに作用す る。
【0016】 これにより、油室14内の油は受圧ピストン16と作動ロッド15とに押圧さ れ、受圧ピストン16と内筒13との間の隙間、及び内筒13に形成された孔( 図示省略)を介して受圧ピストン16の先端面側に回り込むことになり、作動ロ ッド15は衝撃力を緩衝しつつ徐々に減速され、作動ロッド15のショックが吸 収される。油に作用するピーク圧を吸収するために、スリーブ11にはアキュム レータ25が形成されている。
【0017】 スリーブ12と筒体10との間はOリング26によりシールされ、内筒13と スリーブ12との間はOリング27によりシールされている。スリーブ12とリ ターンロッド18との間はロッドパッキン28によりシールされており、このロ ッドパッキン28は、スリーブ12の後端に位置させて筒体10内に配置された ワッシャ29によりスリーブ12に取付けられている。
【0018】 筒体10の後端部内には、復帰用ピストン30が軸方向摺動自在に設けられて おり、この復帰用ピストン30はリターンロッド18の後端面に当接するように なっている。筒体10の後端にはジョイント部31が形成され、この部分に図示 しない空圧供給管が接続されるようになっている。このジョイント部31に連通 されて、ピストン30の後端面側には流体室32が形成されており、ジョイント 部31から空圧を供給すると、ピストン30は前進することになる。
【0019】 このピストン30の外周には筒体10の内面に摺動接触するウエアーリング3 3が嵌合され、このウエアーリング33の後方に位置させて筒体10と復帰用ピ ストン30との間をシールするためのピストンパッキン34が設けられている。
【0020】 ジョイント部31は筒体10の内面に係合する止め輪35により止め付けられ ており、筒体10とジョイント部31との間は、Oリング36によりシールされ ている。ピストン30の軸方向移動を円滑に行なうために、このピストン30の 前端面よりも前方側に位置させて、筒体10にはエア抜き孔37が形成されてい る。
【0021】 このようなショックアブソーバは、筒体の外周面に形成された雄ねじ(図示省 略)にナットをねじ結合させることにより図示しない部材に取付けられる。移動 体が作動ロッド15に衝突すると、作動ロッド15と共に受圧ピストン16が後 退移動する。このときには、油室14内の油が作動ロッド15の後端面と受圧ピ ストン16の後端面を含めた全面積に作用することになり、受圧ピストン16を 外形を大きくすることなく、ショックアブソーバの抗力は大きくなる。
【0022】 作動ロッド15を元の位置に復帰させるには、流体室32内に圧縮空気を供給 させることにより、復帰用ピストン30を前進移動させる。このときには、復帰 用ピストン30が前進移動すると、この復帰用ピストン30の前面側の空気がエ ア抜き孔37から外部に排出されるので、供給する空圧も小さな圧力で確実に復 帰用ピストン30を移動させることができる。このエア抜き孔37によって油室 14側に空気が侵入するのが防止される。
【0023】
【考案の効果】
上述のように、本考案によれば、作動ロッドに衝撃力が作用した場合には、こ の作動ロッドの後端部に設けられた受圧ピストンの面積を含めた作動ロッドの全 断面積に油室内の油が作用することになり、受圧ピストンの外形を大きくするこ となく、ショックアブソーバーの抗力を増加させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るショックアブソーバを
示す断面図である。
【符号の説明】
10 筒体 11 スリーブ 12 スリーブ 13 内筒 14 油室 15 作動ロッド 16 受圧ピストン 17 止め輪 18 リターンロッド 19 流入部 20 ゴムボール 21 ワッシャ 22 止め輪 23 Oリング 24 ロッドパッキン 25 アキュムレータ 26 Oリング 27 Oリング 28 ロッドパッキン 29 ワッシャ 30 復帰用ピストン 31 ジョイント部 32 流体室 33 ウエアーリング 34 ピストンパッキン 35 止め輪 36 Oリング 37 エア抜き孔

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体内に形成された油室に受圧ピストン
    を軸方向に往復動自在に装着すると共に前記受圧ピスト
    ンに作動ロッドを前記筒体の一端部から突出させて固着
    し、 一端部が前記受圧ピストンに当接し、他端部が前記油室
    から前記筒体の他端部に向けて突出しかつ前記作動ロッ
    ドとは別体とされたリターンロッドを前記筒体内に装着
    し、 前記リターンロッドの他端に当接する復帰用ピストンを
    前記筒体内に設けると共に、前記復帰用ピストンに対し
    て前記作動ロッドに向けて押圧させる流体室を前記筒体
    の他端部に形成してなるショックアブソーバ。
  2. 【請求項2】 前記復帰用ピストンの前記リターンロッ
    ド側の空間はエア抜き孔を介して大気に連通しているこ
    とを特徴とする請求項1記載のショックアブソーバ。
JP7522892U 1992-10-29 1992-10-29 ショックアブソーバ Pending JPH0640486U (ja)

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JP7522892U JPH0640486U (ja) 1992-10-29 1992-10-29 ショックアブソーバ

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JPH0640486U true JPH0640486U (ja) 1994-05-31

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