JPH0640538Y2 - ステアリングホイ−ルの芯金構造 - Google Patents
ステアリングホイ−ルの芯金構造Info
- Publication number
- JPH0640538Y2 JPH0640538Y2 JP1986037863U JP3786386U JPH0640538Y2 JP H0640538 Y2 JPH0640538 Y2 JP H0640538Y2 JP 1986037863 U JP1986037863 U JP 1986037863U JP 3786386 U JP3786386 U JP 3786386U JP H0640538 Y2 JPH0640538 Y2 JP H0640538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spoke
- fixing
- flat
- steering wheel
- boss plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ボスプレートにスポークの一端を固定すると
ともに、該スポークの他端をホイールリングに固定して
なるステアリングホイールの芯金構造に関する。
ともに、該スポークの他端をホイールリングに固定して
なるステアリングホイールの芯金構造に関する。
従来の技術 従来、この種のステアリングホイールの芯金構造には種
々のものがある。例えば、第3,4図に示すように、平板
状ボスプレート20のスポーク固定面の一端縁の両側角部
に夫々スポーク21の端部の折曲部分21aを熔接するとと
もに、該スポーク21の他端部21bをホイールリング22に
熔接するようにしたものがある。
々のものがある。例えば、第3,4図に示すように、平板
状ボスプレート20のスポーク固定面の一端縁の両側角部
に夫々スポーク21の端部の折曲部分21aを熔接するとと
もに、該スポーク21の他端部21bをホイールリング22に
熔接するようにしたものがある。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上記構造のものでは、単なる平面である
ボスプレートの固定面上に長方形状スポークの端部を載
置して熔接するので、ボスプレートスポークとの熔接面
積が小さく、スポークとボスプレートとの熔接部分に外
力が集中しやすかった。従って、上記外力に抗するため
スポーク全体の径を太くする必要があり、ステアリング
ホイール全体の重量が増加する要因となっていた。
ボスプレートの固定面上に長方形状スポークの端部を載
置して熔接するので、ボスプレートスポークとの熔接面
積が小さく、スポークとボスプレートとの熔接部分に外
力が集中しやすかった。従って、上記外力に抗するため
スポーク全体の径を太くする必要があり、ステアリング
ホイール全体の重量が増加する要因となっていた。
従って、本考案の目的は、上記問題を解決することにあ
って、スポークとボスプレートとの熔接部分を補強し
て、スポークの径を大きくする必要がなく、ステアリン
グホイール全体の重量を小さくすることができるステア
リングホイールの芯金構造を提供することにある。
って、スポークとボスプレートとの熔接部分を補強し
て、スポークの径を大きくする必要がなく、ステアリン
グホイール全体の重量を小さくすることができるステア
リングホイールの芯金構造を提供することにある。
問題点を解決するための手段 平板からなるスポークの一端において平たん部及び立上
り部にてL字状の固定部を形成し、ボスプレートのスポ
ーク固定面に対して平行に上記平たん部を上記スポーク
固定面に当接させた状態で上記固定部と上記固定面とを
熔接で固定するとともに、上記スポークの他端をホイー
ルリングに固定してなるステアリングホイールの芯金構
造であって、上記平たん部及び上記立上り部の軸方向と
平行に延在する上記平たん部及び上記立上り部の端縁部
の一方に当接する位置にて上記スポーク固定面と一体的
に形成され、かつ上記スポーク固定面に対して立設され
る突出部であって、上記平たん部の上記端縁部の一方に
当接しつつ上記平たん部に沿って延在し当接箇所にて上
記平たん部と熔接される第1部材と、該第1部材と一体
的に形成され上記立上り部の一端縁部に当接しつつ上記
立上り部に沿って延在し当接箇所にて上記立上り部と熔
接される第2部材とを有する突出部を備えた。
り部にてL字状の固定部を形成し、ボスプレートのスポ
ーク固定面に対して平行に上記平たん部を上記スポーク
固定面に当接させた状態で上記固定部と上記固定面とを
熔接で固定するとともに、上記スポークの他端をホイー
ルリングに固定してなるステアリングホイールの芯金構
造であって、上記平たん部及び上記立上り部の軸方向と
平行に延在する上記平たん部及び上記立上り部の端縁部
の一方に当接する位置にて上記スポーク固定面と一体的
に形成され、かつ上記スポーク固定面に対して立設され
る突出部であって、上記平たん部の上記端縁部の一方に
当接しつつ上記平たん部に沿って延在し当接箇所にて上
記平たん部と熔接される第1部材と、該第1部材と一体
的に形成され上記立上り部の一端縁部に当接しつつ上記
立上り部に沿って延在し当接箇所にて上記立上り部と熔
接される第2部材とを有する突出部を備えた。
考案の作用 上記構成においては、スポークの一端をボスプレートの
スポーク固定面と突出部とに対して熔接し、特に固定部
の立上り部とボスプレートの突出部の第2部材とにおけ
る熔接を増加することは、ボスプレートに対してしスポ
ークを強固に固定する。
スポーク固定面と突出部とに対して熔接し、特に固定部
の立上り部とボスプレートの突出部の第2部材とにおけ
る熔接を増加することは、ボスプレートに対してしスポ
ークを強固に固定する。
実施例 以下に、本考案にかかる実施例を第1,2図に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
本実施例にかかるステアリングホイールの芯金構造は、
第1,2図に示すように、ボスプレート1に一対のスポー
ク2,2の各一端2aを熔接するとともに、各スポーク2の
他端2bをホイールリング3に固定して大略構成する。
第1,2図に示すように、ボスプレート1に一対のスポー
ク2,2の各一端2aを熔接するとともに、各スポーク2の
他端2bをホイールリング3に固定して大略構成する。
上記ボスプレート1は金属製略四角形状平板からなり、
ボスプレート1の中央部にボス部1aを形成するととも
に、上記平板の一端縁を残りの平面すなわちスポーク固
定面1cに対して直交するように折り曲げて、スポーク固
定面1cの一端縁に突出部としての長方形状折曲部1bを形
成する。
ボスプレート1の中央部にボス部1aを形成するととも
に、上記平板の一端縁を残りの平面すなわちスポーク固
定面1cに対して直交するように折り曲げて、スポーク固
定面1cの一端縁に突出部としての長方形状折曲部1bを形
成する。
一方、上記各スポーク2は金属製断面長方形状であっ
て、ボスプレート1に対して対称に配置固定される。こ
の各スポーク2の中央部分は略「く」の字状に屈曲する
一方、一端はL字状に折曲げて固定部2aを形成する。該
固定部2aは、第2図に示すように、スポーク固定面1cに
沿って延在する平たん部2cと、該平たん部2cに対して直
角方向に曲げられる立上り部2dとを有している。このよ
うな固定部2aは、ボスプレート1の折曲部1bの内面と上
記スポーク固定面1cに接触するように配置して、ボスプ
レート1のスポーク固定面1c及び折曲部1bの内面に対し
て夫々熔接で固定する。さらに詳しく説明すると第2図
に示すように、上記折曲部1bは、第1部材1d及び該第1
部材1dと一体的に形成される第2部材1eとから構成され
る。第1部材1dは、スポーク2の固定部2aを構成する平
たん部2cに沿って延在し、上記平たん部2cの端縁部と熔
接される。又、第2部材1eは、スポーク2の固定部2aを
構成する立上り部2dに沿って延在し、上記立上り部2dの
端縁部と熔接される。各スポーク2の他端2bはホイール
リング3の内周面に熔接で固定する。
て、ボスプレート1に対して対称に配置固定される。こ
の各スポーク2の中央部分は略「く」の字状に屈曲する
一方、一端はL字状に折曲げて固定部2aを形成する。該
固定部2aは、第2図に示すように、スポーク固定面1cに
沿って延在する平たん部2cと、該平たん部2cに対して直
角方向に曲げられる立上り部2dとを有している。このよ
うな固定部2aは、ボスプレート1の折曲部1bの内面と上
記スポーク固定面1cに接触するように配置して、ボスプ
レート1のスポーク固定面1c及び折曲部1bの内面に対し
て夫々熔接で固定する。さらに詳しく説明すると第2図
に示すように、上記折曲部1bは、第1部材1d及び該第1
部材1dと一体的に形成される第2部材1eとから構成され
る。第1部材1dは、スポーク2の固定部2aを構成する平
たん部2cに沿って延在し、上記平たん部2cの端縁部と熔
接される。又、第2部材1eは、スポーク2の固定部2aを
構成する立上り部2dに沿って延在し、上記立上り部2dの
端縁部と熔接される。各スポーク2の他端2bはホイール
リング3の内周面に熔接で固定する。
また、上記ホイールリング3は金属製中空筒体をリング
状に湾曲加工して端部3a,3aを互いに連結部材5を用い
て連結固定してなる。
状に湾曲加工して端部3a,3aを互いに連結部材5を用い
て連結固定してなる。
なお、図中、4はボスプレート1の上記固定面1c及び各
スポーク2の上面に夫々脚部4aが熔接されたホーンカバ
ー固定用取付座である。
スポーク2の上面に夫々脚部4aが熔接されたホーンカバ
ー固定用取付座である。
上記構成においては、ボスプレート1の一端縁を残りの
固定面1cに対して直交方向に折曲げ加工して長方形状折
曲部1bを形成したのち、各スポーク2の一端のL字状固
定部2aを上記ボスプレート1の固定面1c及び折曲部1bの
内面に接触させて熔接で夫々固定する。固定部2aと折曲
部1bとの熔接を詳しく説明すると、固定部2aの平たん部
2cと折曲部1bの第1部材1dとが熔接され、固定部2aの立
上り部2dと折曲部1bの第2部材1eとが熔接される。そし
て各スポーク2の他端2bをホイールリング3の内周面の
所定箇所に熔接して、ステアリングホイールの芯金構造
を形成する。なお、第1,2図に上記熔接部分をクロスハ
ッチング6で示す。
固定面1cに対して直交方向に折曲げ加工して長方形状折
曲部1bを形成したのち、各スポーク2の一端のL字状固
定部2aを上記ボスプレート1の固定面1c及び折曲部1bの
内面に接触させて熔接で夫々固定する。固定部2aと折曲
部1bとの熔接を詳しく説明すると、固定部2aの平たん部
2cと折曲部1bの第1部材1dとが熔接され、固定部2aの立
上り部2dと折曲部1bの第2部材1eとが熔接される。そし
て各スポーク2の他端2bをホイールリング3の内周面の
所定箇所に熔接して、ステアリングホイールの芯金構造
を形成する。なお、第1,2図に上記熔接部分をクロスハ
ッチング6で示す。
上記実施例によれば、各スポーク1の一端固定部2aがボ
スプレート1の固定面1c及び折曲部1bの内面に対して夫
々熔接される。より具体的に説明すると、スポークの折
曲部分21aとボスプレート20とにおける従来の熔接に比
べ、本実施例の芯金構造では、スポーク2の固定部2aの
立上り部2dとボスプレート1の折曲部1bの第2部材1eと
における熔接が増加しており、ボスプレート1と各スポ
ーク2との間の熔接面積が増加し、両部材1,2間の取付
強度が向上し、各スポーク2の径を特に大きくする必要
がなくなり、逆に各スポーク2の径を小さなものにする
ことができて、ステアリングホイールの軽量化を図るこ
とができる。
スプレート1の固定面1c及び折曲部1bの内面に対して夫
々熔接される。より具体的に説明すると、スポークの折
曲部分21aとボスプレート20とにおける従来の熔接に比
べ、本実施例の芯金構造では、スポーク2の固定部2aの
立上り部2dとボスプレート1の折曲部1bの第2部材1eと
における熔接が増加しており、ボスプレート1と各スポ
ーク2との間の熔接面積が増加し、両部材1,2間の取付
強度が向上し、各スポーク2の径を特に大きくする必要
がなくなり、逆に各スポーク2の径を小さなものにする
ことができて、ステアリングホイールの軽量化を図るこ
とができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
その他種々の態様で実施できる。例えば、ボスプレート
1に形成する突出部としては、上記折曲部1bで構成する
ものに限らず、ボスプレート1のスポーク固定面に一体
的に突出形成した突起により構成してもよい。また、ボ
スプレート1と各スポーク2との間の補強効果をより高
めるため、各スポーク2の固定部2aのみならず該固定部
2aに連接する部分をもボスプレート1の折曲部1b内面に
熔接するようにしてもよい。
その他種々の態様で実施できる。例えば、ボスプレート
1に形成する突出部としては、上記折曲部1bで構成する
ものに限らず、ボスプレート1のスポーク固定面に一体
的に突出形成した突起により構成してもよい。また、ボ
スプレート1と各スポーク2との間の補強効果をより高
めるため、各スポーク2の固定部2aのみならず該固定部
2aに連接する部分をもボスプレート1の折曲部1b内面に
熔接するようにしてもよい。
考案の効果 上記構成によれば、各スポークの一端がボスプレートの
スポーク固定面及び突出部に対して夫々熔接され、特に
従来に比べスポークの固定部の立上り部とボスプレート
の突出部の第2部材とにおける熔接が増加するので、ボ
スプレートと各スポークとの間の熔接面積が増加し、両
部材間の取付強度が向上し、各スポークの径を特に大き
くする必要がなくなり、逆に各スポークの径を小さなも
のにすることができて、ステアリングホイールの軽量化
を図ることができる。
スポーク固定面及び突出部に対して夫々熔接され、特に
従来に比べスポークの固定部の立上り部とボスプレート
の突出部の第2部材とにおける熔接が増加するので、ボ
スプレートと各スポークとの間の熔接面積が増加し、両
部材間の取付強度が向上し、各スポークの径を特に大き
くする必要がなくなり、逆に各スポークの径を小さなも
のにすることができて、ステアリングホイールの軽量化
を図ることができる。
第1図は本考案の一実施例にかかるステアリングホイー
ルの芯金構造を示す平面図、第2図は第1図のII-II線
断面図、第3,4図は夫々従来のステアリングホイールの
芯金構造の平面図及び要部縦断面図である。 1……ボスプレート、1a……ボス部、1b……折曲部、1c
……スポーク固定面、1d……第1部材、1e……第2部
材、2……スポーク、2a……固定部、2b……他端、2c…
…平たん部、2d……立上り部、3……ホイールリング、
3a……端部、4……ホーンカバー固定用取付座、5……
連結部材。
ルの芯金構造を示す平面図、第2図は第1図のII-II線
断面図、第3,4図は夫々従来のステアリングホイールの
芯金構造の平面図及び要部縦断面図である。 1……ボスプレート、1a……ボス部、1b……折曲部、1c
……スポーク固定面、1d……第1部材、1e……第2部
材、2……スポーク、2a……固定部、2b……他端、2c…
…平たん部、2d……立上り部、3……ホイールリング、
3a……端部、4……ホーンカバー固定用取付座、5……
連結部材。
Claims (1)
- 【請求項1】平板からなるスポーク(2)の一端におい
て平たん部(2c)及び立上り部(2d)にてL字状の固定
部(2a)を形成し、ボスプレート(1)のスポーク固定
面(1c)に対して平行に上記平たん部(2c)を上記スポ
ーク固定面(1c)に当接させた状態で上記固定部(2a)
と上記固定面(1c)とを熔接で固定するとともに、上記
スポーク(2)の他端(2b)をホイールリング(3)に
固定してなるステアリングホイールの芯金構造であっ
て、 上記平たん部(2c)及び上記立上り部(2d)の軸方向と
平行に延在する上記平たん部(2c)及び上記立上り部
(2d)の端縁部の一方に当接する位置にて上記スポーク
固定面(1c)と一体的に形成され、かつ上記スポーク固
定面(1c)に対して立設される突出部であって、上記平
たん部(2c)の上記端縁部の一方に当接しつつ上記平た
ん部(2c)に沿って延在し当接箇所にて上記平たん部
(2c)と熔接される第1部材(1d)と、該第1部材(1
d)と一体的に形成され上記立上り部(2d)の一端縁部
に当接しつつ上記立上り部(2d)に沿って延在し当接箇
所にて上記立上り部(2d)と熔接される第2部材(1e)
とを有する突出部を備えたことを特徴とする、ステアリ
ングホイールの芯金構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986037863U JPH0640538Y2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | ステアリングホイ−ルの芯金構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986037863U JPH0640538Y2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | ステアリングホイ−ルの芯金構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62149477U JPS62149477U (ja) | 1987-09-21 |
| JPH0640538Y2 true JPH0640538Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=30849569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986037863U Expired - Lifetime JPH0640538Y2 (ja) | 1986-03-15 | 1986-03-15 | ステアリングホイ−ルの芯金構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640538Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59184059A (ja) * | 1983-03-31 | 1984-10-19 | Nhk Spring Co Ltd | ステアリングホイルの芯金 |
-
1986
- 1986-03-15 JP JP1986037863U patent/JPH0640538Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62149477U (ja) | 1987-09-21 |