JPH0640584Y2 - 耐火物被覆ランス - Google Patents
耐火物被覆ランスInfo
- Publication number
- JPH0640584Y2 JPH0640584Y2 JP1987199212U JP19921287U JPH0640584Y2 JP H0640584 Y2 JPH0640584 Y2 JP H0640584Y2 JP 1987199212 U JP1987199212 U JP 1987199212U JP 19921287 U JP19921287 U JP 19921287U JP H0640584 Y2 JPH0640584 Y2 JP H0640584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractory
- lance
- core metal
- coated
- gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 26
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 26
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000004079 fireproofing Methods 0.000 claims 1
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 description 14
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 9
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 4
- 238000007670 refining Methods 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 239000000112 cooling gas Substances 0.000 description 2
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 2
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 229910018072 Al 2 O 3 Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910004298 SiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 230000005587 bubbling Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は耐火物被覆ランスに関するものである。
[従来の技術] 耐火物被覆ランスは第3図に示すように、ガス吹き込み
用として溶融金属の攪はん及び精錬を行うために使用さ
れている。ここでは取鍋1に溶鉄4を注入し、耐火物被
覆ランス3を用いて、攪はんのためのガス又は精錬のた
めのガス及びフラックスを吹き込んでいる。6はバブリ
ング、5はスラグを示す。この種の耐火物被覆ランスは
一般に第4図に示すような構造を有している。金属管
(以降芯金と言う)7はその下端近傍にガス吹き込み口
7を有している。そしてその外側は耐火物8で被覆して
いる。ガス又はガスとフラックスは芯金の上端から送入
される。耐火物被覆ランスは一般には上記のような使用
を間欠的に繰り返して行われる。然し使用環境は苛酷で
あり、そのランス寿命は短かい。
用として溶融金属の攪はん及び精錬を行うために使用さ
れている。ここでは取鍋1に溶鉄4を注入し、耐火物被
覆ランス3を用いて、攪はんのためのガス又は精錬のた
めのガス及びフラックスを吹き込んでいる。6はバブリ
ング、5はスラグを示す。この種の耐火物被覆ランスは
一般に第4図に示すような構造を有している。金属管
(以降芯金と言う)7はその下端近傍にガス吹き込み口
7を有している。そしてその外側は耐火物8で被覆して
いる。ガス又はガスとフラックスは芯金の上端から送入
される。耐火物被覆ランスは一般には上記のような使用
を間欠的に繰り返して行われる。然し使用環境は苛酷で
あり、そのランス寿命は短かい。
ランス寿命の短かいことの原因については種々検討が行
われており、溶融金属の攪はん及び精錬処理した後から
次の処理までの間に、芯金と耐火物との熱膨張差が大き
いことによるものとされている。
われており、溶融金属の攪はん及び精錬処理した後から
次の処理までの間に、芯金と耐火物との熱膨張差が大き
いことによるものとされている。
これらの対策としては、特開昭59-18853、特開昭59-145
720等がある。ここでは溶融金属攪はん処理をした後
に、ランス内に液化ガス(N2、O2、Ar)を注入して冷却す
るか、常温以下に冷却したガスを流して冷却するもので
ある。
720等がある。ここでは溶融金属攪はん処理をした後
に、ランス内に液化ガス(N2、O2、Ar)を注入して冷却す
るか、常温以下に冷却したガスを流して冷却するもので
ある。
一方、第5図(a)、(b)に示すように、耐火物被覆
ランス自体については、芯金形状は肉厚パイプに十字形
状にリブ10補強したもので、その芯金にアンカー9を溶
接固定し、その上に耐火物を被覆したものが通常使用さ
れている。
ランス自体については、芯金形状は肉厚パイプに十字形
状にリブ10補強したもので、その芯金にアンカー9を溶
接固定し、その上に耐火物を被覆したものが通常使用さ
れている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら上述したような通常使用されている耐火物
被覆ランスでは処理後にランス内に冷却ガス等を流して
冷却したとしても、耐火物に割れ等を生じ、そこから急
激に溶損されてランス寿命を短かくする。これは補強リ
ブの部分が局部的に耐火物が薄くなつており、熱的条件
も他とことなるために、溶損されやすい。
被覆ランスでは処理後にランス内に冷却ガス等を流して
冷却したとしても、耐火物に割れ等を生じ、そこから急
激に溶損されてランス寿命を短かくする。これは補強リ
ブの部分が局部的に耐火物が薄くなつており、熱的条件
も他とことなるために、溶損されやすい。
本考案は上記のような問題点を解決するためになされた
ものであり、芯金と耐火物の熱膨張等をうけても耐火物
に割れの生じない耐火物被覆ランスを提供しようとする
ものである。
ものであり、芯金と耐火物の熱膨張等をうけても耐火物
に割れの生じない耐火物被覆ランスを提供しようとする
ものである。
[問題点を解決するための手段及び作用] 本考案は、下端近傍にガス吹き込み口を有する芯金に、
表面にアンカーを固着した輪ぎりパイプを、前記芯金と
同心円状に、前記芯金との相対移動可能に設け、それら
を耐火物で被覆したことを特徴とする耐火物被覆ランス
である。上記輪ぎりパイプは、芯金と耐火物の間にあっ
て、温度変化があった際に生ずる耐火物と芯金の間の熱
膨張量の差を吸収するとともに、芯金及び耐火物を補強
する。しかも耐火物の厚さは均一で局部的に薄い箇所が
ないので耐火物内の熱的条件が等しくなる。
表面にアンカーを固着した輪ぎりパイプを、前記芯金と
同心円状に、前記芯金との相対移動可能に設け、それら
を耐火物で被覆したことを特徴とする耐火物被覆ランス
である。上記輪ぎりパイプは、芯金と耐火物の間にあっ
て、温度変化があった際に生ずる耐火物と芯金の間の熱
膨張量の差を吸収するとともに、芯金及び耐火物を補強
する。しかも耐火物の厚さは均一で局部的に薄い箇所が
ないので耐火物内の熱的条件が等しくなる。
[考案の実施例] 以下に本考案の実施例を述べる。第1図は本考案の一実
施例を示す耐火物被覆ランスの断面図である。芯金21の
同心円上に輪ぎりパイプ22を設けている。この輪ぎり部
分23にはそれぞれアンカー24が溶接固定されている。そ
してそれらの上に耐火物25を被覆している。第2図は第
1図のA−A断面図である。第2図では耐火物25の厚み
が均一になっている。ここでは輪ぎり部分の寸法等は適
宜きめて用いることができる。
施例を示す耐火物被覆ランスの断面図である。芯金21の
同心円上に輪ぎりパイプ22を設けている。この輪ぎり部
分23にはそれぞれアンカー24が溶接固定されている。そ
してそれらの上に耐火物25を被覆している。第2図は第
1図のA−A断面図である。第2図では耐火物25の厚み
が均一になっている。ここでは輪ぎり部分の寸法等は適
宜きめて用いることができる。
耐火物としてはAl2O3−SiO2系キャスタブル等が用いら
れる。
れる。
本考案のランスを第3図に示すような取鍋に取付け、溶
融金属を攪拌処理した場合、その処理後における温度変
化によって芯金21と耐火物25の間に熱膨張量の差が生じ
ても、耐火物25の割れの発生は抑えられる。すなわち、
芯金21と耐火物25の間に輪ぎりパイプ22が配置されてい
るため、芯金21と耐火物25が接している面積が少なく、
且つ芯金21と耐火物25は相互に係止される構造にはなっ
ていないので、耐火物25と芯金21の接着度合はあまり大
きくない。このため、剪断力が作用すると、両者は容易
に剥離する。又、輪ぎりパイプ22はアンカー24によって
係止された耐火物25と一体になっているが、芯金21には
固着されていないので、温度変化によって耐火物と芯金
の間に熱膨張量の差が生じた場合、芯金21と輪ぎりパイ
プ22及び耐火物25は切り離された状態になって相互に摺
動し、それぞれ別個に膨張することができる。
融金属を攪拌処理した場合、その処理後における温度変
化によって芯金21と耐火物25の間に熱膨張量の差が生じ
ても、耐火物25の割れの発生は抑えられる。すなわち、
芯金21と耐火物25の間に輪ぎりパイプ22が配置されてい
るため、芯金21と耐火物25が接している面積が少なく、
且つ芯金21と耐火物25は相互に係止される構造にはなっ
ていないので、耐火物25と芯金21の接着度合はあまり大
きくない。このため、剪断力が作用すると、両者は容易
に剥離する。又、輪ぎりパイプ22はアンカー24によって
係止された耐火物25と一体になっているが、芯金21には
固着されていないので、温度変化によって耐火物と芯金
の間に熱膨張量の差が生じた場合、芯金21と輪ぎりパイ
プ22及び耐火物25は切り離された状態になって相互に摺
動し、それぞれ別個に膨張することができる。
本考案では処理後にランス内を冷却ガス等を流すことに
よってその効果を相乗的に向上させることができるが、
これに限定されるものではない。
よってその効果を相乗的に向上させることができるが、
これに限定されるものではない。
[考案の効果] 本考案によれば、その表面にアンカーを固着した輪ぎり
パイプを芯金と同心円上に設けるという簡単な構造によ
って、耐火物被覆ランスの耐火物の割れを減少でき、そ
の結果ランス寿命の延長をはかることが出来る。
パイプを芯金と同心円上に設けるという簡単な構造によ
って、耐火物被覆ランスの耐火物の割れを減少でき、そ
の結果ランス寿命の延長をはかることが出来る。
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は第図
のA−A断面図、第3図は一般的な耐火物被覆ランスの
使用の説明図、第4図は従来の一例を示す耐火物被覆ラ
ンスの断面図、第5図は従来の他の耐火物被覆ランスの
断面図である。 21……芯金、22……輪ぎりパイプ、23……輪ぎり部分、
24……アンカー、25……耐火物。
のA−A断面図、第3図は一般的な耐火物被覆ランスの
使用の説明図、第4図は従来の一例を示す耐火物被覆ラ
ンスの断面図、第5図は従来の他の耐火物被覆ランスの
断面図である。 21……芯金、22……輪ぎりパイプ、23……輪ぎり部分、
24……アンカー、25……耐火物。
Claims (1)
- 【請求項1】下端近傍にガス吹き込み口を有する芯金
に、表面にアンカーを固着した輪ぎりパイプを、前記芯
金と同心円状に、前記芯金との相対移動可能に設け、そ
れらを耐火物で被覆したことを特徴とする耐火物被覆ラ
ンス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199212U JPH0640584Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 耐火物被覆ランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987199212U JPH0640584Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 耐火物被覆ランス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01106552U JPH01106552U (ja) | 1989-07-18 |
| JPH0640584Y2 true JPH0640584Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31489677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987199212U Expired - Lifetime JPH0640584Y2 (ja) | 1987-12-29 | 1987-12-29 | 耐火物被覆ランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640584Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5520035U (ja) * | 1978-07-26 | 1980-02-08 | ||
| JPS58124797U (ja) * | 1982-02-18 | 1983-08-25 | 住友金属工業株式会社 | 炉内の耐火材取付装置 |
-
1987
- 1987-12-29 JP JP1987199212U patent/JPH0640584Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01106552U (ja) | 1989-07-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0356943B1 (en) | Wear resistant metallurgical tuyere | |
| JPH0640584Y2 (ja) | 耐火物被覆ランス | |
| GB2317357A (en) | Adding alloying additives to an aluminothermically produced weld | |
| JPH01319623A (ja) | 清浄鋼の製造方法 | |
| JP3081626B2 (ja) | 金属精錬炉の耐火壁形成方法 | |
| SU576341A1 (ru) | Дутьева фурма доменной печи | |
| JPH0424391Y2 (ja) | ||
| CN113351843B (zh) | 一种铁铬铝合金的连铸方法及装置 | |
| JPH0414442Y2 (ja) | ||
| JPS6313230Y2 (ja) | ||
| JPH0518882B2 (ja) | ||
| JP2562411Y2 (ja) | ランスノズル | |
| JPS58125345A (ja) | 水平連続鋳造用タンデイツシユ | |
| JPH07242926A (ja) | 二重管構造のインジェクションランス | |
| JP2555098B2 (ja) | 上底吹転炉におけるサブランス保護吹錬法 | |
| JPH068479Y2 (ja) | 溶融金属用容器 | |
| JPH11236611A (ja) | 高炉用ステーブ | |
| JPS6234994Y2 (ja) | ||
| JPS61270325A (ja) | 浸漬ランス | |
| JPS6235448B2 (ja) | ||
| JPS5922109Y2 (ja) | 溶融金属精錬容器羽口設備 | |
| JPS5938318A (ja) | 下吹炉 | |
| JPH11114666A (ja) | スライドゲート用下ノズル | |
| JP2987296B2 (ja) | Rh真空脱ガス設備用の浸漬管 | |
| Bedell | Improved Electric Furnace Tapholes |