JPH0640685Y2 - 地中弁室用ブロック - Google Patents

地中弁室用ブロック

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JPH0640685Y2
JPH0640685Y2 JP1987195232U JP19523287U JPH0640685Y2 JP H0640685 Y2 JPH0640685 Y2 JP H0640685Y2 JP 1987195232 U JP1987195232 U JP 1987195232U JP 19523287 U JP19523287 U JP 19523287U JP H0640685 Y2 JPH0640685 Y2 JP H0640685Y2
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JP
Japan
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block
valve chamber
bottom plate
underground
underground valve
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JP1987195232U
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JPH0198266U (ja
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定司 浦上
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Hinode Ltd
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、地中に埋設した水道やガス管等の本管から分
岐させて地面近くに設けた消火栓,制水弁,遮断弁等の
周囲に空間部を形成する地中弁室用ブロックに関する。
〔従来の技術〕 従来、地中に埋設された水道本管から分岐した消火栓あ
るいは水道本管の途中に設けられた制水弁等を収容する
地中弁室用ブロックとして、第4図に示す状態に設置さ
れているものが知られている。なお、第4図は、弁室の
内部を一部透視した状態で描いている。
すなわち、水道本管1から各端部にフランジ継手を有す
るT字管Aを介して分岐した消火栓2は、その上端が路
面L直下となるように立ち上げられている。そして、こ
の消火栓2の操作部3の周囲に空洞部を形成するため、
消火栓2を地中弁室用ブロック4で取り囲んでいる。こ
の地中弁室用ブロック4は、底板5上に載置される下部
ブロック6と、この下部ブロック6に載置される上部ブ
ロック7と、路面Lのレベルに応じてその間に載置され
る複数個の中間ブロック(図示せず)とからなる。
前記底板5は一対の板材からなるもので、消火栓2の両
側に互いに平行に配置されるとともに、水道本管1の上
方に敷設された砕石8の上に設置される。また、上部ブ
ロック7の上端には受け枠9が固定され、この受け枠9
に蓋体10を嵌め込んでいる。このとき、蓋体10の上面が
路面Lと同じレベルになるように、中間ブロックの使用
個数及び高さを調整する。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このように、従来の地中弁室用ブロック4は、水道本管
1より高い位置に底板5を配置し、この上に各ブロック
6,7を載置している。このため、長期間にわたり設置さ
れ地中弁室用ブロックが沈下すると、底板5で受けた各
ブロック6,7の重量及び底板5の下部にある土砂等の重
量が水道本管1に加わることになる。その結果、水道本
管1に変形,破損等の問題が生じ易い。このような問題
が発生すると、水道本管1の内部を流れる水が管壁を介
して地中に浸透し、無駄に消費される水量が増加するこ
とは勿論、消火栓2近傍の路面を脆弱にする。
また、このような消火栓2を収容する地中弁室用ブロッ
クとして、断面矩形状の上部、中部、下部の単位ブロッ
クを積重して構成されたものも使用されているが、地表
面近くにおいては、車両の通過等による側土圧の影響を
強く受ける。このため、このような断面矩形状の地中弁
室用ブロックにあっては、周側壁を厚肉に形成する必要
があり、かなり重量物となることから設置の際の作業性
の面において問題があった。
このような問題は、また水道本管1から分岐した消火栓
2等を収容する場合に限らず、ガス本管の途中に設けら
れた遮断弁等を収容・保護する地中弁室用ブロックにお
いても同様にガスもれ等の問題を生じるものである。
そこで、本考案は、各ブロック等の重量等が埋設本管に
伝わることを防止し、変形,破損等から埋設本管を保護
するとともに、水道本管から分岐する消火栓等を収容す
るに足る必要最小限の容積を確保しつつ、軽量化による
作業性の向上を図り、さらには側土圧に抗するに適した
形状の地中弁室用ブロックを提供することを目的とす
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の地中弁室用ブロックは、その目的を達成するた
め、地中に埋設した本管から立ち上がった分岐管を収容
・保護する地中弁室用ブロックにおいて、前記埋設本管
の下方に敷設される底板と、前記埋設本管を跨ぐ脚部を
有するとともに該脚部が前記底板上に当接され、かつ垂
直な壁面で構成され内部の水平断面形状が略矩形状の下
部ブロックと、前記下部ブロック上に配置される円筒状
の上部ブロックとを備えていることを特徴とする。
〔実施例〕
以下、図面を参照しながら、実施例により本考案の特徴
を具体的に説明する。
第1図は、水道本管1から各端部にフランジ継手を有す
るT字管Aを介して分岐した消火栓を収容することに本
考案の地中弁室用ブロックを適用した例を示す。なお、
図面において、従来技術を示す第4図に示した部材等に
対応するものについては、同一の符番を付した。
本実施例においては、水道本管1の下方に1枚板状の底
板5を敷設している。この底板5の上に下部ブロック
6、アダプター11,円筒状の中間ブロック7,円筒状の上
部ブロック12の各部材を下から順に積み重ねている。そ
して、上部ブロック12に受け枠9が固定され、受け枠9
に嵌合される蓋体10の上面を路面Lと同じレベルにさせ
ている。なお水道管1が地中の浅い位置にある場合等に
おいては、中間ブロック7を使用せず、アダプター11の
上に上部ブロック7を直接載置することもできる。
第2図は、下部ブロック6の詳細を示している。同図
(a)は、下部ブロック6の左半分を平面図で、右半分
を底面図でそれぞれ表したものである。同図(b)は、
左半分を正面図で、右半分を正断面図で表したものであ
る。同図(c)は、下半分を側面図で、上半分を側断面
図で表したものである。また、同図(d)は、同図
(a)のI−I線に沿った一部断面図である。
本実施例における下部ブロック6の下部は、第2図に示
されているように、八角形状の周側壁が成形されてい
る。そして、対向する一対の周側壁面には、切欠き部21
が形成されており、その他の壁面は脚部22となってい
る。切欠き部21は、同図(b)に示すように、アーチ状
に成形されており、ここに水道本管1が挿通される。ま
た、脚部22は、第1図に示した底板5上に当接するよう
に配置される。すなわち、下部ブロック6の重量は底板
5で支持され、水道本管1に加わることがない。
また、下部ブロック6の上部には円形の嵌合部23が成形
されており、八角形状の周側壁から円形の嵌合部23に下
部ブロック6の内部空間を絞るため、同図(d)に示す
ように周側壁上部の一部内面に補強用のテーパTを設け
ている。この嵌合部23は、下部ブロック6上にアダプタ
ー11を載置するとき、アダプター11の内周に嵌まり込
む。ここで、下部ブロック6の内面を八角形状から円形
状に絞っているため、下部ブロック6の上面の一部に
は、同図(a),(d)に示すように広い面積をもつ受
け座24が形成される。したがって、下部ブロック6上に
載置されたアダプター11は、該受け座24によって安定的
に支持される。なお、下部ブロック6に形成した切欠き
部21の縁部の周側壁に部分的な肉厚部25を形成すること
により、補強リブとしての作用を持たせることができ
る。
第3図は、下部ブロック6の上に載置されるアダプター
11の詳細を示している。同図(a)は、アダプター11の
平面図である。同図(b)は、アダプター11の左半分を
正面図で、右半分を断面図で示している。
アダプター11は、壁部31が上に向かって径が次第に小さ
くなる円錐台状に形成されている。壁部31の下端には、
下部ブロック6上端に形成した円形の嵌合部23に嵌まり
合う係合部32が形成されている。他方、アダプター11の
上端には、その上に載置される円筒状の中間ブロック7
が嵌まり込む受け座33が形成されている。このように壁
部31を上に向けて径が縮小する円錐台状としたのは、消
火栓の開閉操作に必要最小限の大きさを確保し、重量の
軽減を図るとともに、下端の接触面積を大きくすること
により、荷重の集中を防止するためである。
また、アダプター11の高さ方向に延びる補強リブ34を、
壁部31の外面に形成している。第3図の場合、4個の補
強リブ34を円周方向に等間隔に設けているが、補強リブ
34の個数はアダプター11の大きさに応じて適宜変更する
ことができる。このアダプター11の大きさを地中弁室内
部に収容する消火栓の大きさに対応させることにより、
円筒状の中間ブロック7及び円筒状の上部ブロック12は
必要最小限の口径のものを使用することができ、全体と
してより軽量な地中弁室が構成される。
なお、消火栓等が大きく、口径の大きい中間ブロック等
を使用する場合には、アダプター11を使用せず、下部ブ
ロック6の上に中間ブロック等を直接載置することもで
きる。
このように、水道本管1を跨いで底板5に載置した下部
ブロック6の上にアダプター11を載置するとともにその
上に中間ブロック7を載置させている。したがって、こ
れら地中弁室用ブロック4の重量は、水道本管1ではな
く底板5に加わることになる。そして、この底板5は、
充分広い面積に形成されているため、底板5の下方にあ
る地盤で安定的に支持される。したがって、水道本管1
の変形や破損の原因となる圧力から水道本管1が解放さ
れ、長期間にわたり健全な状態で水道本管1を使用する
ことができる。
また、水道本管1から分岐した消火栓等を収容するに足
る必要最小限の容積を確保しつつ、下部ブロックを小型
化できるので、軽量化による作業性の向上を図ることが
できる。
なお、以上の例においては、地中に埋設した水道本管1
から分岐した消火栓2を収容する場合について説明し
た。しかし、本考案はこれに拘束されることなく、たと
えばガス管の途中に設けられた遮断弁等を収容・確保す
る地中弁室用ブロックに対しても適用することができ
る。
〔考案の効果〕
以上に説明したように、本考案においては、地中に埋設
している本管からの分岐管を取り囲む地中弁室用ブロッ
クの下部を構成する下部ブロックを、埋設本管の下方位
置に敷設した底板で支持することにより、下部ブロック
やその上に載置されるアダプター,中間ブロック,上部
ブロック,受け枠等の重量が埋設本管に加わるのを防止
することができる。したがって、地中弁室用ブロックが
沈下した場合にあっても、埋設本管の変形,破損等の原
因となる応力を抑制することができ、水道本管を長期間
にわたり健全な状態で使用することが可能となる。
また、通過車両等による側土圧が小さい地中深くに設置
される下部ブロックとして、内部の水平断面形状が略矩
形状のものを採用することによって、必要最小限の容積
を確保しつつ、下部ブロックを円形ブロックよりも小型
化することができるため、ブロックの軽量化が達成され
設置の際の作業性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案実施例を説明するための図であり、第2
図はその実施例における下部ブロックを示し、第3図は
同じくアダプターを示す。他方、第4図は、従来技術の
使用例を示す。 1:水道本管、2:消火栓(分岐管) 5:底板、6:下部ブロック 21:切欠き部、22:脚部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】地中に埋設した本管から立ち上がった分岐
    管を収容・保護する地中弁室用ブロックにおいて、前記
    埋設本管の下方に敷設される底板と、前記埋設本管を跨
    ぐ脚部を有するとともに該脚部が前記底板上に当接さ
    れ、かつ垂直な壁面で構成され内部の水平断面形状が略
    矩形状の下部ブロックと、前記下部ブロック上に配置さ
    れる円筒状の上部ブロックとを備えていることを特徴と
    する地中弁室用ブロック。
JP1987195232U 1987-12-22 1987-12-22 地中弁室用ブロック Expired - Lifetime JPH0640685Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987195232U JPH0640685Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 地中弁室用ブロック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987195232U JPH0640685Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 地中弁室用ブロック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0198266U JPH0198266U (ja) 1989-06-30
JPH0640685Y2 true JPH0640685Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=31485918

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JP1987195232U Expired - Lifetime JPH0640685Y2 (ja) 1987-12-22 1987-12-22 地中弁室用ブロック

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58180959U (ja) * 1982-05-26 1983-12-02 三菱樹脂株式会社 止水栓ボツクス

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JPH0198266U (ja) 1989-06-30

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