JPH06406B2 - 光描画装置 - Google Patents

光描画装置

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JPH06406B2
JPH06406B2 JP2781487A JP2781487A JPH06406B2 JP H06406 B2 JPH06406 B2 JP H06406B2 JP 2781487 A JP2781487 A JP 2781487A JP 2781487 A JP2781487 A JP 2781487A JP H06406 B2 JPH06406 B2 JP H06406B2
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light
pattern
dots
spot
spot pattern
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JP2781487A
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公夫 小俣
清 渡辺
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Shaken Co Ltd
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Shaken Co Ltd
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  • Fax Reproducing Arrangements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はスポットパターンを光で照射し、得られた光点
を感光物上に投影し、それを連続的に相対的移動させる
ことで罫線を描くようにした写真植字機や光プロッター
などの光描画装置に関するものである。
[従来技術と問題点] 従来、写真植字機などで罫線などの線を描くには、光点
を感光物上に投影しながら感光物と光点を相対的に移動
させて記録していた。このとき用いられる光点を作るた
めのスポットパターンは、第1図の11で示すように一
般的には長方形または正方形の矩形であった。これは従
来の装置がX方向、Y方向の直線だけを主に処理するよ
う構成されていたためであるが、罫線の始端、終端の線
端部を直角に再生するためでもあった。
さらに矩形のスポットパターンには、そこに光を照射し
て得られた矩形の光点をその辺と平行な二方向(即ちX
方向,Y方向)に移動させて線を描いたとしても、パタ
ーンの進行方向に平行な辺の長さは同一であるから、感
光物が受ける光量は全領域にわたってほぼ均等であり、
感光物に露光される像は濃度ムラのない均一な線になる
という利点がある。
従ってこのようなパターン11を罫線の太さに応じてあ
らかじめ複数個用意しておけば、それらを選択的に使用
することによって求める太さの罫線を描いていくことが
できる。
ところでこのような矩形のパターン11では、X方向,
Y方向の直線を描くのには適しているが曲線を描くのに
は向いていない。第1図は長方形の光点が少しづつ進む
向きを変えて曲線を描くときの状態を示した図である。
図において一点鎖線はパターン11の進行方向を示し、
11a,11b,11cはこのパターンによって形成さ
れた光点が移動していく模様を示している。パターン1
1がその辺と平行に移動するのであればその線幅は
、Wであるが、斜め方向に移動するときは図に点
線で示したように線の太さがWに変化してしまう(W
>W)。
そこでどの方向にも同じ幅で線が引けるように、第2図
(イ)に示すような円形のスポットパターン21を用い
ることが考えられる。しかしこのスポットパターン21
を移動して直線、曲線を描いたときの露光量の分布22
は、第2図(ロ)に示すようにパターンの進む方向(図
の矢印方向)から見て線の中心部の露光量が周辺部の露
光量に比べ著しく大きくなってしまい、罫線の境界とな
る輪郭が不鮮明となる。
またパターンを照射する光ビームの輝度を高くすると、
中心の露光量が強くなりカブリという現象が生じ、パタ
ーンの直径Wよりも線が太くなってしまう。
さらに罫線の太さを変えるためには矩形のスポットパタ
ーンの場合と同じようにパターンの径Wを変化させたも
のを複数種用意しておかなければならないが、それらを
選択的に使用したときパターンの径が変れば光が通過す
る量も当然変化する。光点の移動速度が一定であるなら
ば露光量はパターンの面積に比例するから、小さな径の
パターンに光量を合せると径の大きなパターンでは光量
過多となり、露光する線の濃度が上り過ぎて前記のカブ
リ現象が発生する。つまり、パターンの大きさを変える
と光ビームの強さもそれに合せて変えなければならない
という問題が残される。
そこでスポットパターン自体に露光量調整機能を持たせ
ることが考えられる。このようなものとして例えば特公
昭47−39886号公報などにおいて開示されている
ように、パターンの中心部を遮光して光を通さないよう
にした円環状のスポットパターンが知られている。この
円環状のパターンでは円の直径にかかわらず環状開口バ
ンドの幅を一定にしたことにより、露光量を一定にする
ことができる。
第3図はこのような円環パターンによって罫線を描く様
子を示したものである。斜線部で示した線の始点と終点
31では二重斜線で示した中間部32にくらべ半分の露
光量しか得られない。従って線端の濃度は低くなり視覚
上ぼけた感じになるのは避けられない。
また第2図で示した円形のスポットパターンの中心部に
適当な透過率のフィルターを設け光量を調節する方法も
考えられる。パターンの直径が大きいものは透過率の低
いフィルターを設けて露光量を下げ、パターンの直径が
小さなものは透過率の高いフィルターを設けて光量を上
げてやれば前記の円環状パターンと同じように罫線の品
質を標準化することができる。しかし、円形スポットパ
ターンの直径に応じて透過率が異なるフィルターを設け
ていくことは工程上むずかしい作業になり、製造上好ま
しくない。
[発明の目的] 本発明は、光点を感光物上に投影し両者を相対的に移動
させることによって感光物上に線を描く光描画装置にお
いて、一定の品質の罫線が感光物上に記録される光描画
装置を提供することを目的とする。
そして第2の目的は、使用するスポットパターンの大き
さによって光量を調節することなく全て一定の条件の下
で所定の作業が進められるようにしたスポットパターン
を有する光描画装置を提供することである。
さらに第3の目的は、罫線の太さに応じて円環の幅を調
節したり、濃度の異なるフィルターを設けることなく、
簡単な方法で容易に製造することのできるスポットパタ
ーンを有する光描画装置を提供することである。
そして本発明はこのような目的を達成するため、スポッ
トパターンを光照射して感光物上に光点を投影し、連続
的に相対移動させて罫線を描く光描画装置において、遮
光性ドットまたは透光性ドットを所定の円形領域内に不
規則に分布させて前記スポットパターンを構成したこと
を特徴とするものである。
[発明の実施例] 第4図は本発明で使用するスポットパターンの原理を示
したもので、スポットパターン41には透光性のドット
42が一様に不規則に多数配置されて構成されている。
(ロ)図の43で示す斜線部分はこのパターン41を照
射したときの露光量の分布43を示している。
このようなパターン41に光を照射すると、透光性のド
ット42より光が通過し感光物を露光する。そして感光
物と光点を相対的に移動することで罫線を描くことがで
きる。従ってスポットパターンの直径に応じて不規則に
ドットを分布(数と大きさ)させてやれば罫線の太さに
かかわらず露光量を一定に保つことができる。つまり径
の大きいスポットパターンには単位面積あたり少しの透
光性のドットを、径の小さいスポットパターンには単位
面積あたり多くの透光性のドットを不規則に分布させれ
ば良い(ドットの大きさが同じたとして)。
このようなスポットパターンで罫線を描けば、例えば第
2図(ロ)の露光分布22のピークより第4図(ロ)の
分布43のようにピークを低く押えることが可能である
から、ハレーションやカブリといった現象を大幅に減少
させることができる。また、罫線の始点と終点において
も、第3図に例示した円環パターンに比べ、露光量をパ
ターン全体に一様に分布させることができるので濃度の
低下を押えることができる。
第4図(ハ),(ニ)は、ドットを不規則に配置する理
由を説明するものである。仮にドットを(ハ)図のよう
に規則的に配置したものとし、それによって得られる光
点を矢印方向に移動させたとすれば、ドットの配置され
ている位置に応じて(ニ)図のように露光量に差が生
じ、露光分布44に凹凸が発生してしまう。
そこで本発明では光点がどのように移動したとしても、
濃度ムラのない罫線が作成されるよう(イ)図のように
ドットを不規則に配置するようにした。このようなドッ
トの配置は乱数表などによって容易に求めることができ
る。
第5図は透光性のドット51を一様に不規則に分布させ
たパターン52で線の始端部を描きはじめたときを示し
たもので、斜線部53はパターン52により露光され罫
線となる部分である。この実施例では、第2図、第3
図、第4図(ハ),(ニ)で説明したような問題は解決
されるが、最左端に配置されるドット(終端部では最右
端)の有無によって端部の形状に凹凸が生じてしまい、
ドットを配列したときの粗さがそのまま感光物上に露光
されてしまう。
この欠点を解決した実施例が第6図である。これはパタ
ーン61の周辺部のドット62を高密度に分布し、中心
部ではそれより粗に分布して構成したものである。それ
によって線の始終端部における品質を例えば円環のパタ
ーンのものに近ずけることができる。それも第6図
(ロ)図に示すように中心部での露光量を押えることが
できるから罫線の境界を鮮明にすることができる。
第7図は第6図のものをさらに発展させた実施例で、パ
ターン71の外周部に、ドットの粗さに基づく濃度ムラ
が無視出来る程度均等にドット72を密に配置し、中心
部では前記周辺部に比べて不規則に粗にしてドット73
を分布させたものである。パターンの周辺部に配置した
規則的なドット72は線の始まりと終りの端面の品質を
そろえるために、つまりドットの粗さからくる濃度ムラ
をなくすため作用させることができ、パターン端部のド
ットの有無が視覚上確認されるのを防止する。
従って第8図のように幅の狭い円環81を最外周部に設
け、その内側に規則的に配置したドット82を配置し、
中心部に不規則に配置したドット83を分布させたパタ
ーン84とすれば、さらに輪郭の滑らかな罫線が得られ
る。
なお、以上の各実施例では所定の円形領域に配置するド
ットを透光性のものとしてあるが、逆に透光性の円形領
域に遮光性のドットを配置した場合でもスポットパター
ン自体に露光量調整機能を持たせることが可能である。
第9図は以上述べてきたような複数の径の異なるスポッ
トパターンを収容した文字盤を使って感光物上に罫線を
描く装置を写真植字機を例として説明したものである。
91は光源で、光はコンデンサーレンズ92で集光され
プリズムまたはミラー93で光路を変更する。94の文
字盤には文字や記号などと共に前記のような複数のスポ
ットパターンが収容されている。この文字盤をXY方向
に移動させるなどして所望のパターンを選択し、光軸位
置にセットする。セットされたパターンは光源からの光
で照射され主レンズ95、変形レンズ96を通り、プリ
ズム97、98で光路変換され、感光物99上に結像す
る。100はシャッターで露光を制御する。また、プリ
ズム98の図面上左右移動と、感光物99を保持したド
ラムの回転で光点を移動させる。この移動はパルスモー
タ101などによって行なうが、定速移動のための各種
制御装置102などは公知のものを採用すればよい。
このような装置で直線を感光物上に描くには、図示して
ない入力部より始点と終点の座標あるいは罫線の長さな
どを入力し、露光開始を指令すればシャッタ100が解
放されると共にプリズム98、あるいは感光物99を保
持しているドラムが動作してセットしたスポットパター
ンによる光点が移動していく。このときの光点は主レン
ズ95、変形レンズ96などの光学系の倍率の影響を受
けることになるが、求める直線を任意に記録していくこ
とができる。
曲線を描くときには、曲線の大きさを指定する半径rと
始終点の座標などを入力すれば、直線の場合と同じよう
にシャッタ100が動作し、プリズム98と感光物99
が同時に駆動されて指定した半径rに応じた曲率の曲線
を感光物上に再生していくことができる。
勿論、スポットパターンの径が小さい場合よりも大きい
径の場合の方が、本発明による効果が大であることは自
明である。また前記のように文字盤94にはスポットパ
ターンだけでなく、文字記号等も収容されているから、
それらと併用して感光物上に露光していけば、文字と罫
線が一緒になった印字物を指定された通りに作成してい
くことができる。
さらに、第9図のような光学系をもった写真植字機だけ
でなく任意の光プロッターでスポットパターンを使用す
れば、同様にして感光物に罫線を記録していくことがで
きる。
[発明の効果] 以上説明してきたように本発明は、透光性ドット、また
は遮光性ドットを所定の円形領域内に不規則に分布させ
たスポットパターンを使用するようにしたから、罫線を
その幅にとらわれずに感光物上に濃度のムラなく一定の
品質でその輪郭を鮮明にして描くことができる。それも
必要な光量調整はスポットパターン上で行なわれるた
め、光源からの光量を罫線の太さに応じて調節すること
なく、一定の条件下で異なる罫の作業を進めることがで
きる。また、アナログ的な濃度変化を持ったフィルター
をスポットパターンに設けるのではなく、二値画像のド
ットで対応できるようにしたので製作するのに手間がか
からず、安定した品質で作ることができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の実施の一例を示すもので、第1図、2図、
3図は従来の説明図、第4図は本発明で使用するスポッ
トパターンの原理を説明する図、第5図、6図、7図、
8図は本発明で使用するスポットパターンの実施例を説
明する図、第9図は写真植字機の例を示す図である。 11 スポットパターン 21 スポットパターン 41 スポットパターン 42 透光性ドット 52 スポットパターン 61 スポットパターン 72 規則的ドット 73 不規則ドット 81 円環 94 文字盤 99 感光物

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スポットパターンを光照射して感光物上に
    光点を投影し、該光点と感光物を連続的に相対移動させ
    て罫線を描く光描画装置において、 前記スポットパターンは、遮光性ドットまたは透光性ド
    ットを所定の円形領域内に不規則に分布させて構成した
    ことを特徴とする光ビームによる光描画装置。
  2. 【請求項2】前記スポットパターンは、 前記所定の円形領域の周辺部における透光性ドット(ま
    たは遮光性ドット)を、該領域の中心部に比較して高密
    度(または低密度)に分布して構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の光描画装置。
  3. 【請求項3】前記スポットパターンは、 前記所定の円形領域の周辺部におけるドットを、ドット
    の粗さに基づく濃度ムラが無視出来る程度均等に、中心
    部のドットを前記周辺部に比べて不規則に分布させて構
    成したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    の光描画装置。
JP2781487A 1987-02-09 1987-02-09 光描画装置 Expired - Lifetime JPH06406B2 (ja)

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JP2781487A JPH06406B2 (ja) 1987-02-09 1987-02-09 光描画装置

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