JPH0640741Y2 - ガラス板の連結装置 - Google Patents

ガラス板の連結装置

Info

Publication number
JPH0640741Y2
JPH0640741Y2 JP10826688U JP10826688U JPH0640741Y2 JP H0640741 Y2 JPH0640741 Y2 JP H0640741Y2 JP 10826688 U JP10826688 U JP 10826688U JP 10826688 U JP10826688 U JP 10826688U JP H0640741 Y2 JPH0640741 Y2 JP H0640741Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
glass plate
mounting
hooking
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP10826688U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0230431U (ja
Inventor
道一 原
Original Assignee
日本温室工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 日本温室工業株式会社 filed Critical 日本温室工業株式会社
Priority to JP10826688U priority Critical patent/JPH0640741Y2/ja
Publication of JPH0230431U publication Critical patent/JPH0230431U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0640741Y2 publication Critical patent/JPH0640741Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案はガラス板を用いて大型の温室等の屋根をドーム
状、その他の形状に形成するためのガラス板の連結装置
に関する。
「従来の技術」 従来、ガラス板を互いに連結してドーム状屋根をした大
型の温室を形成する一例として実開昭55-85417号がある
が、第10図に示す如く、上下に夫々左右両端に対称的に
一対のガラス板受部52及び樋部53を有すると共に、中央
上部に係止凸部54を設けた基枠51を、温室の屋根構築用
の骨組の一部である支持枠67の上面にボルト・ナット68
で固定する。次いで、各ガラス板58をシール材56を介し
て夫々ガラス板受部52上に載置させると共に、基枠51の
上方から左右両端の下面に夫々シール材57を装着した上
部枠59をねじ60で固着した後、上部枠59と基枠51及びガ
ラス板58の内部に設けた空間部内にシール剤63を注入し
て連結している。
「考案が解決しようとする課題」 従来の上記連結装置は、以下のような問題点を有してい
た。
支持枠67の上面にガラス板58を取付ける基枠51を固定
して温室の屋根を形成するため、ガラス板58の下側には
基枠51等によって複雑な形状をした空間ができ温室内に
放し飼いにした昆虫や鳥等が前記空間に入り込んで抜け
出せなくなって死んでしまうことがあった。
夫々シール材56、57を介して基枠51と上部枠59とで挟
持したガラス板58で形成した空間部内へのシール剤63の
注入作業を必要とし、足場の悪い作業現場で複雑な作業
を行うため、作業が困難で不完全になりやすく水密性が
悪かった。
破損したガラス板58の修理を行う場合、ガラス板で形
成した屋根の上方に作業用足場を組立てる必要があり、
コストがかかると共に修理作業のほかに足場の組立作業
を必要とし、作業能率が極めて悪いという欠点を有して
いた。
「課題を解決するための手段」 本考案は、上方に設けた一対の立上壁の内部には取付ボ
ルト掛止用の固定溝部、下方に設けた一対の脚片の内部
には下部受枠掛止用の取付溝部を夫々有し、上端には対
をなす係止部、中間部外側には対をなす掛止溝部、下端
には対をなす鍔部を夫々具えた枠体と、上面中央には前
記取付溝部に取付ける掛止頭部を有し、該掛止頭部の両
側には夫々下シール材取付用のシール受部を設けると共
に、下部両側には水切樋を具えた下部受枠と、下面には
上シール材取付用の開口部を長手方向に設け、前面に設
けた傾斜壁面の下方には前記係止溝部に掛止させる掛止
部片を設けると共に、該傾斜壁面の上方には前記係止部
と係合する係止段部を具えた一対の取付枠と、ガラス板
とからなり、温室外に位置した骨組に固定させる支持板
の内面に前記枠体を取付け、該枠体の取付溝部内に掛止
頭部を掛止し、下部受枠のシール受部に嵌合させた下シ
ール材と、枠体の掛止溝部内に掛止部片を掛止させると
共に傾斜壁面の上部に存する掛止段部を前記掛止部に掛
止させる取付枠の開口部に嵌合させた上シール材とで前
記ガラス板を挟持し、各ガラス板の端部と枠体の脚片と
の間にシールパッキンを介在させる構成を、上記課題を
解決するための手段とするものである。
「作用」 温室を形成する骨組に取付けた支持板の内側に、固定溝
部に掛止したボルトナットで枠体を固定し、枠体の取付
溝部内に掛止頭部を取付ける下部受枠の両側上面には、
下シール材を介して互いにガラス板の端部を載置し、次
いで、夫々取付枠を傾斜させて傾斜壁面の下方に連続し
て設けた掛止部片を枠体の掛止溝部内に、また、傾斜壁
面の上方に設けた係止段部を枠体の上端に設けた係止部
に夫々掛止し、各ガラス板は下部受枠の上部両側に取付
けた下シール材と一対の取付枠に取付けた上シール材と
で確実に挟持され、ガラス板の端部と枠体との間に夫々
シールパッキンを収容してガラス板の移動を防止すると
共に水密に固定するものである。
「実施例」 本考案の実施例を第1、2図に基づいて説明すると、1
は押出成型法により長尺に形成したアルミニウム製の枠
体で、中央上面にV溝2を設けた仕切板3の両側には、
上端に夫々係止部4を有した一対の立上壁5を長手方向
に並行に設けてある。また、上方を開放して固定溝部6
を形成し、仕切板3の両側下方には下端に夫々鍔部7を
有した一対の脚片8を並行に設け、下方を開放した取付
溝部9を形成してある。11は仕切板3の外側に設けた掛
止溝部で、両外側に立上部片12を夫々形成してあり、該
立上部片12の内面には傾斜を設けてもよい。
第3図において、15は押出成型法によりアルミニウム材
で長尺に形成した下部受枠であり、内部に空間を設けて
断面を方形に形成してあり、上面中央に設けた掛止頭部
16を前記枠体1の取付溝部9内に収容して掛止する。こ
の下部受枠15の両側端には下シール材33の支持部34を掛
止するシール受部17を設けてあり、下部受枠15の下部両
側には水切樋20を夫々形成してある。シール受部17を形
成した支持面18の上面に、下シール材33の密着性を高め
るための細溝19を長手方向に形成してある。
第2図において、22は押出成型法で長尺に形成したアル
ミニウム製の取付枠で、該取付枠の両側及び下面にはボ
ルト頭部掛止用の凹溝部21を夫々形成してあり、さら
に、下り勾配の傾斜壁面23を前面に設け、該傾斜壁面の
上部に設けた角隅部25に連続して掛止段部24を形成して
ある。該傾斜壁面23の下部に連続して設けた垂直な当接
面23aの下端を湾曲させて係止部片26を形成し、取付枠2
2の下面には長手方向に開口部29を設け、内部にシール
受溝27を形成して上シール材30の支持部31を嵌合させる
ものである。
第1、3図において、33は下部受枠15の両側端上面に形
成したシール受部17に嵌合させる下シール材で、内部に
空室32を設けて弾力性を具有している。35は互いに連結
する温室用のガラス板、37は温室を形成する骨組44に取
付ける枠体1取付用の支持板、39はガラス板35と枠体の
脚片8との間を水密に保つ為のシールパッキン、40は角
型頭部41を有した取付ボルト、42はナットである。
尚、第8図に示す如くガラス板35の端部を下シール材33
と共に載置するウレタン製のバックアップ材39bを下部
受枠15上に収容し、ついで、バックアップ材39bの上
で、且つ、ガラス板35の端部と枠体1の脚片8との間に
シールパッキン39aを収容し、ガラス板35と枠体1の脚
片8との間を水密に保つことができる。
次に、本実施例の作用について説明すると、ガラス板35
を夫々連結するには、まず、温室を形成する骨組44の内
側に連結した支持板37に枠体1を取付ける。この枠体1
を支持枠37に取付けるには枠体の固定溝部6内に角型頭
部41を収容し、支持板37に設けた孔38に挿通させた取付
ボルト40にナット42を螺着する。この場合、角型頭部41
は頭部の側面が固定溝部6内に係合する大きさであるた
め回転方向に固定するので、ナット42を回動して締付け
る場合に該取付けボルトが回動せず締付けることがき
る。
次に、下シール材33をシール受部17内に取付けた下部受
枠15の上部に設けた掛止頭部16を、枠体1の取付溝部9
内に収容して下部受枠15を枠体1の下面に吊り下げる。
このガラス板35を下部受枠15に取付けた下シール材33上
に載置し、該ガラス板の端縁を枠体1の脚片8の外側に
収容したシールパッキン39に当接させて、ガラス板35と
枠体1との間を水密に保つと共に、ガラス板35が枠体1
側に押付けられた場合の緩衝材の機能を有している(第
4図)。
ついで、シール受溝27内に上シール材30を取付けた取付
枠22を、ガラス板35と支持板37との間で、且つ、枠体1
に向けて傾斜壁面23を前方に位置させて取付枠22の下部
を前方に、また、上部を後方に位置するよう斜状に保ち
ながら上シール材30に押し付けつつガラス板35上を前進
させ、傾斜壁面23の下部に存した掛止部片26の下端が、
枠体1の立上部片12を乗り越させ(第5図)、次いで、
立上壁5に当接させながら取付枠22を下方に押下げる
と、傾斜壁面23の下方に設けた当接面23aは、脚片8と
当接しながら下方に移動させて上下シール材30、33を圧
縮し、傾斜壁面23の上部に連なる角隅部25が枠体1の係
止部4を通過するようにし、取付枠22の前部下端に位置
した掛止部片26を枠体1の係止溝部11に掛止させ、且
つ、当接面23aが立上壁5に密着して安定させると、取
付枠22の掛止段部24が係止部4と係合して取付枠22の取
付けを完了させる(第6図)。
この枠体1の各立上壁5の外側に取付ける取付枠22は、
下部受枠15との間にガラス板35を挟持させた上下シール
材30、33の夫々の弾発力によって支持されているので取
付枠22の掛止段部24は係止部4から容易には外れず、ま
た、下部受枠15の掛止頭部16の下面は枠体1の脚片8に
掛止するため下部受枠15が下降することはなく固定す
る。
このようにガラス板35の下側には下シール材33を介して
下部受枠15を位置し、またガラス板35の上側には上シー
ル材30を介して取付枠22を保持し、さらに、下部受枠15
と取付枠22とは枠体1に固定される。この枠体1と取付
枠22および下部枠体15とは夫々上下シール材30、33の弾
発力によって遊びを除去し、確実に連結することができ
る。この場合、上シール材30は直射日光により材質が劣
化しやすいが、シールパッキン39は直射日光の影響を受
けないため、材質の耐久性は高い。
なお、破損したガラス板35を交換する場合、大掛かりな
作業足場を組立てる必要はなく、温室の外側に位置した
骨組44自体を足場として利用して特別に作業足場を設け
る必要がないため作業時間が短縮できて便利である。そ
して、取付枠22を取り外すには、支持板37と取付枠22の
上面との間に「かじや」等の工具を挿入させて該取付枠
の後部を押し下げると、上下シール材30、33が圧縮され
て取付枠22の後部が押し下げられ、その結果、取付枠の
前側上部に設け掛止段部24が枠体1の掛止部4から外れ
て、この取付枠22を取り外すことができる。なお、ガラ
ス板35を挟持する下部受枠15は本実施例に示したものだ
けでなく、例えば第7図に示すように上下に左右一対の
シール受溝46および樋部47を夫々対称的に設け、中央上
面に掛止頭部48を設けた下部受枠45を使用することも可
能である。
「考案の効果」 本考案は、以下のような効果を有するものである。
ガラス板の上下面をシール材を介して挟持する取付枠
と下部受枠を枠体に取付け、枠体とガラス板の端部との
間にシールパッキンを設けたため、ガラス板に無理な力
を加えることなく保持でき、水密機能を維持してガラス
板の横方向の移動を防止して確実に連結することが出来
る。
下部受枠上に載置したガラス板を取付けるための枠体
を、骨組に取付けた支持板の内側に取付けるため、ガラ
ス板の外側に骨組や支持板を位置させてガラス板内側の
凸凹面を少なくでき、室内に放し飼いにした昆虫や鳥等
が潜り込む隙間がないので安心して飼育できる。
温室形成用の骨組をガラス板取外用の作業足場として
利用できるため、ガラス板の交換を極めて簡単に行うこ
とができる。
ガラス板の内側に凸凹面が少ないため室内を有効利用
でき、温室の外側に位置した骨組を建物のデザインとし
ても利用して個性を持たせて強力な印象を与えることが
出来る利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の使用状態を示す要部断面図、第2図は
枠体と一方の取付枠を示す斜視図、第3図は下部受枠を
示す斜視図、第4図は下部受枠上に取付けた下シール材
にガラス板を載置した状態の一部省略した断面図、第5
図は枠体に取付枠を取付けた状態を示す断面図、第6図
はガラス板を連結させた状態の断面図、第7図は他のシ
ールパッキンを用いた状態の一部省略した要部断面図、
第8図は他の下部受枠を用いた連結状態を示す断面図、
第9図は温室等ドーム状屋根の骨組とガラス板の関係を
示す説明図、第10図は従来の連結装置の断面図、第11図
は従来の温室のドーム状屋根の骨組とガラス板との関係
を示す説明図である。 1……枠体、4……係止部、5……立上壁、6……固定
溝部、7……鍔部、9……取付溝部、11……掛止溝部、
15……下部受枠、16……掛止頭部、17……シール受部、
22……取付枠、23……傾斜壁面、24……掛止段部、26…
…掛止部片,30……上シール材、33……下シール材、35
……ガラス板、37……支持板、39……シールパッキン、
40……取付ボルト、44……骨組。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上方に設けた一対の立上壁の内部には取付
    ボルト掛止用の固定溝部、下方に設けた一対の脚片の内
    部には下部受枠掛止用の取付溝部を夫々有し、上端には
    対をなす係止部、中間部外側には対をなす掛止溝部、下
    端には対をなす鍔部を夫々具えた枠体と、 上面中央には前記取付溝部に取付ける係止頭部を有し、
    該掛止頭部の両側には夫々下シール材取付用のシール受
    部を設けると共に、下部両側には水切樋を具えた下部受
    枠と、 下面には上シール材取付用の開口部を長手方向に設け、
    前面に設けた傾斜壁面の下方には前記掛止溝部に掛止さ
    せる掛止部片を設けると共に、該傾斜壁面の上方には前
    記係止部と係合する掛止段部を具えた一対の取付枠と、 ガラス板とからなり、 温室外に位置した骨組に固定させる支持板の内面に前記
    枠体を取付け、該枠体の取付溝部内に掛止頭部を掛止
    し、下部受枠のシール受部に嵌合させた下シール材と、
    枠体の掛止溝部内に掛止部片を掛止させると共に傾斜壁
    面の上部に存する掛止段部を前記係止部に掛止させる取
    付枠の開口部に嵌合させた上シール材とで前記ガラス板
    を挟持し、各ガラス板の端部と枠体の脚片との間にシー
    ルパッキンを介在させてなるガラス板の連結装置。
JP10826688U 1988-08-19 1988-08-19 ガラス板の連結装置 Expired - Fee Related JPH0640741Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10826688U JPH0640741Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19 ガラス板の連結装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10826688U JPH0640741Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19 ガラス板の連結装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0230431U JPH0230431U (ja) 1990-02-27
JPH0640741Y2 true JPH0640741Y2 (ja) 1994-10-26

Family

ID=31343436

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10826688U Expired - Fee Related JPH0640741Y2 (ja) 1988-08-19 1988-08-19 ガラス板の連結装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0640741Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0230431U (ja) 1990-02-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6389770B1 (en) Containment framing system
AU2013273747B2 (en) Plastic panel and structures using the same
US2968263A (en) Skylight
JPH0640741Y2 (ja) ガラス板の連結装置
JPH0421944Y2 (ja)
JPH0453391Y2 (ja)
CN224032021U (zh) 一种用于净水处理设施上的厂房屋顶连接结构
JPH0419341B2 (ja)
JPH067131Y2 (ja) 天窓等の窓装置
JP3062088B2 (ja) 簡易屋根
JP2504392Y2 (ja) 組立壁パネルの構造
JP2715041B2 (ja) 足場支持構造と足場支持金具
JPH0344887Y2 (ja)
KR102100755B1 (ko) 건축용 조립식 외장패널
JPS5820721Y2 (ja) 建築部材取付具
JPH0246569Y2 (ja)
JPH06299669A (ja) 支柱の取付構造
JPH0246570Y2 (ja)
JPS5817904Y2 (ja) サツシ取付け装置
JPS6139781Y2 (ja)
JPH0547214Y2 (ja)
JPH0622733Y2 (ja) カ−テンウオ−ルにおける面材取付部構造
JPS6310004Y2 (ja)
JPH076286Y2 (ja) 手摺り付きパラペット笠木
JPH0447108B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees