JPH0640765Y2 - 免震床のレベル調整装置 - Google Patents
免震床のレベル調整装置Info
- Publication number
- JPH0640765Y2 JPH0640765Y2 JP5980690U JP5980690U JPH0640765Y2 JP H0640765 Y2 JPH0640765 Y2 JP H0640765Y2 JP 5980690 U JP5980690 U JP 5980690U JP 5980690 U JP5980690 U JP 5980690U JP H0640765 Y2 JPH0640765 Y2 JP H0640765Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seismic isolation
- coil spring
- bearing
- diameter
- jack
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Floor Finish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は3次元方向の振動を吸収する免震装置に支持
される免震床のレベルを積載荷重搭載時に調整する、免
震床のレベル調整装置に関するものである。
される免震床のレベルを積載荷重搭載時に調整する、免
震床のレベル調整装置に関するものである。
(考案が解決しようとする課題) 3次元方向の振動を吸収する免震床用の免震装置は通
常、鉛直方向の振動吸収をコイルバネにより行う構造と
されるが、コイルバネは同時に鉛直荷重を負担するため
免震床上にコンピュータ機器等の積載荷重を載せた際、
これが設計荷重と相違する場合やそのレイアウトに変更
があった場合等にはコイルバネの静的たわみ量が設定し
た値と異なり、全体的に免震床に不陸が生ずることにな
る。
常、鉛直方向の振動吸収をコイルバネにより行う構造と
されるが、コイルバネは同時に鉛直荷重を負担するため
免震床上にコンピュータ機器等の積載荷重を載せた際、
これが設計荷重と相違する場合やそのレイアウトに変更
があった場合等にはコイルバネの静的たわみ量が設定し
た値と異なり、全体的に免震床に不陸が生ずることにな
る。
この考案はこうした背景を踏まえてなされたもので、簡
単な機構で不陸を解消する装置を提案しようとするもの
である。
単な機構で不陸を解消する装置を提案しようとするもの
である。
(課題を解決するための手段) 本考案では免震装置の上下に位置する上下フランジ間に
配置されるコイルバネが接触する下部フランジの一部に
切欠きを設け、この切欠き位置とコイルバネ間に所要板
厚の複数枚のライナーを挿入し、このライナーの枚数を
変えることにより上部フランジのレベルを調整する。
配置されるコイルバネが接触する下部フランジの一部に
切欠きを設け、この切欠き位置とコイルバネ間に所要板
厚の複数枚のライナーを挿入し、このライナーの枚数を
変えることにより上部フランジのレベルを調整する。
下部フランジの切欠きには免震床を仮支持するジャッキ
の昇降爪が上下方向に挿通自在となり、この昇降爪でコ
イルバネを持ち上げた状態でライナーが出し入れされ、
上部フランジの下部フランジからの高さが調整される。
の昇降爪が上下方向に挿通自在となり、この昇降爪でコ
イルバネを持ち上げた状態でライナーが出し入れされ、
上部フランジの下部フランジからの高さが調整される。
(実施例) 以下本考案を一実施例を示す図面に基づいて説明する。
この考案のレベル調整装置は第1図に示すような、下部
構造体Sに固定される受皿1上を転動する大径ベアリン
グ2と、大径ベアリング2上に配置される支承体3と、
大径ベアリング2と支承体3間を循環し、大径ベアリン
グ2を水平2方向に転動させる多数の小径ベアリング4
と、支承体3の上下に配置される上下部フランジ51,52
と、上下部フランジ51,52間に軸を鉛直にして配置され
るコイルバネ6とから構成される免震装置Bに付属し、
その上部フランジ51の下部構造体S天端面からのレベル
を調整するものである。
構造体Sに固定される受皿1上を転動する大径ベアリン
グ2と、大径ベアリング2上に配置される支承体3と、
大径ベアリング2と支承体3間を循環し、大径ベアリン
グ2を水平2方向に転動させる多数の小径ベアリング4
と、支承体3の上下に配置される上下部フランジ51,52
と、上下部フランジ51,52間に軸を鉛直にして配置され
るコイルバネ6とから構成される免震装置Bに付属し、
その上部フランジ51の下部構造体S天端面からのレベル
を調整するものである。
免震装置Bは大径ベアリング2で受皿1に接触し、上部
フランジ51で上部構造体、すなわち免震床に固定され
る。
フランジ51で上部構造体、すなわち免震床に固定され
る。
また免震装置Bの支承体3は水平方向には小径ベアリン
グ4によって大径ベアリング2から、鉛直方向には上部
フランジ51と支承体3間に接続され、鉛直方向の振動を
減衰させるダンパー7を介して上部フランジ51からそれ
ぞれ絶縁されており、水平方向,鉛直方向の振動はそれ
ぞれ大径ベアリング2,コイルバネ6により吸収する構造
となっている。
グ4によって大径ベアリング2から、鉛直方向には上部
フランジ51と支承体3間に接続され、鉛直方向の振動を
減衰させるダンパー7を介して上部フランジ51からそれ
ぞれ絶縁されており、水平方向,鉛直方向の振動はそれ
ぞれ大径ベアリング2,コイルバネ6により吸収する構造
となっている。
コイルバネ6は図示するように上下で上下部フランジ
51,52に接触して介在している。
51,52に接触して介在している。
このコイルバネ6の下端が接触する下部フランジ52の一
部には第2図に示すように、第3図に示す、免震床を仮
支持するジャッキ8の昇降爪8aが上下方向に挿通自在と
なる切欠き52aが形成されており、この切欠き52aとコ
イルバネ6間には所要板厚の、複数枚のライナー9が挿
入される。第3図中8bはジャッキ8の反力を下部構造体
Sに伝える固定爪である。
部には第2図に示すように、第3図に示す、免震床を仮
支持するジャッキ8の昇降爪8aが上下方向に挿通自在と
なる切欠き52aが形成されており、この切欠き52aとコ
イルバネ6間には所要板厚の、複数枚のライナー9が挿
入される。第3図中8bはジャッキ8の反力を下部構造体
Sに伝える固定爪である。
切欠き52aは昇降爪8aの幅の大きさだけ明けられ、この
切欠き52a位置の下部フランジ52とコイルバネ6間には
予め一定枚数のライナー9が入れられる。
切欠き52a位置の下部フランジ52とコイルバネ6間には
予め一定枚数のライナー9が入れられる。
切欠き52aはジャッキ8による免震床、すなわち上部フ
ランジ51の支持が均等に行われる必要から支承体3の中
心に関して点対称位置に、少なくとも2箇所に設けられ
る。
ランジ51の支持が均等に行われる必要から支承体3の中
心に関して点対称位置に、少なくとも2箇所に設けられ
る。
免震床の構築の際、全免震装置Bは上部フランジ51の下
部構造体S天端面からの距離を統一して設置される。
部構造体S天端面からの距離を統一して設置される。
このとき各免震装置Bのコイルバネ6のバネ定数が異な
る場合は、ライナー9の枚数を変えることにより上部フ
ランジ51のレベルが調整され、コンピュータ機器等の搭
載前には免震床に不陸は生じないが、予め設定された上
載荷重に変更があった場合には機器搭載時に不陸を生ず
る可能性がある。
る場合は、ライナー9の枚数を変えることにより上部フ
ランジ51のレベルが調整され、コンピュータ機器等の搭
載前には免震床に不陸は生じないが、予め設定された上
載荷重に変更があった場合には機器搭載時に不陸を生ず
る可能性がある。
そこで下部フランジ52の切欠き52a内に第2図に示すよ
うにジャッキ8の昇降爪8aを下方より差し込み、その上
面をコイルバネ6の下面と同一にしてコイルバネ6を支
持した状態で機器を搭載する。
うにジャッキ8の昇降爪8aを下方より差し込み、その上
面をコイルバネ6の下面と同一にしてコイルバネ6を支
持した状態で機器を搭載する。
このとき上部フランジ51が全体的に沈めばコイルバネ6
を持ち上げてライナー9を加えて挿入し、沈まなければ
そのまま、浮いた場合にはコイルバネ6を持ち上げてラ
イナー9を抜くことによりレベルの調整がなされる。
を持ち上げてライナー9を加えて挿入し、沈まなければ
そのまま、浮いた場合にはコイルバネ6を持ち上げてラ
イナー9を抜くことによりレベルの調整がなされる。
このジャッキ8の昇降爪8aによる免震床上荷重の支持は
前述の通り各切欠き52a,52a位置で同時に行われる。
前述の通り各切欠き52a,52a位置で同時に行われる。
(考案の効果) この考案は以上の通りであり、コイルバネが接触する下
部フランジとコイルバネ間に複数枚のライナーを挿入
し、このライナーの枚数を免震床上の上載荷重毎に増減
させることにより免震床のレベルを調整するものである
ため簡易な構造でありながら容易に不陸の調整を行うこ
とができる。
部フランジとコイルバネ間に複数枚のライナーを挿入
し、このライナーの枚数を免震床上の上載荷重毎に増減
させることにより免震床のレベルを調整するものである
ため簡易な構造でありながら容易に不陸の調整を行うこ
とができる。
第1図は本考案が付属する免震装置を示した立面図、第
2図は本考案の実施例を示した一部拡大断面図、第3図
−I,IIは本考案に適用されるジャッキを示したそれぞれ
立面図,平面図である。 B…免震装置、S…下部構造体、1…受皿、2…大径ベ
アリング、3…支承体、4…小径ベアリング、51…上部
フランジ、52…下部フランジ、52a…切欠き、6…コイ
ルバネ、7…ダンパー、8…ジャッキ、8a…昇降爪、8b
…固定爪、9…ライナー。
2図は本考案の実施例を示した一部拡大断面図、第3図
−I,IIは本考案に適用されるジャッキを示したそれぞれ
立面図,平面図である。 B…免震装置、S…下部構造体、1…受皿、2…大径ベ
アリング、3…支承体、4…小径ベアリング、51…上部
フランジ、52…下部フランジ、52a…切欠き、6…コイ
ルバネ、7…ダンパー、8…ジャッキ、8a…昇降爪、8b
…固定爪、9…ライナー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 上野 薫 東京都港区元赤坂1丁目2番7号 鹿島建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−33319(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】下部構造体に固定される受皿上を転動する
大径ベアリングと、大径ベアリング上に配置される支承
体と、大径ベアリングと支承体間を循環する多数の小径
ベアリングと、支承体の上下に配置される上下部フラン
ジと、上下部フランジ間に軸を鉛直にして配置されるコ
イルバネとから構成される、免震床を支持する免震装置
の上部フランジのレベルを調整する装置であり、コイル
バネが接触する下部フランジの一部に免震床を仮支持す
るジャッキの昇降爪が上下方向に挿通自在となった切欠
きが形成され、この下部フランジの切欠き位置とコイル
バネ間には複数枚の、所要板厚のライナーが挿入されて
おり、ジャッキの昇降爪を上昇させ、昇降爪でコイルバ
ネを持ち上げた状態でライナーの挿入枚数が可変となっ
ていることを特徴とする免震床のレベル調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980690U JPH0640765Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 免震床のレベル調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5980690U JPH0640765Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 免震床のレベル調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0418141U JPH0418141U (ja) | 1992-02-14 |
| JPH0640765Y2 true JPH0640765Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31586629
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5980690U Expired - Lifetime JPH0640765Y2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | 免震床のレベル調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640765Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6984261B2 (en) | 2003-02-05 | 2006-01-10 | 3M Innovative Properties Company | Use of ceramics in dental and orthodontic applications |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3959502B2 (ja) * | 1997-02-28 | 2007-08-15 | 東芝プラントシステム株式会社 | 免震床への機器据付方法 |
| JP7597528B2 (ja) * | 2020-07-08 | 2024-12-10 | 清水建設株式会社 | 防振構造 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP5980690U patent/JPH0640765Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6984261B2 (en) | 2003-02-05 | 2006-01-10 | 3M Innovative Properties Company | Use of ceramics in dental and orthodontic applications |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0418141U (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |