JPH064080U - 精紡機のニューマフルート - Google Patents

精紡機のニューマフルート

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Publication number
JPH064080U
JPH064080U JP4667392U JP4667392U JPH064080U JP H064080 U JPH064080 U JP H064080U JP 4667392 U JP4667392 U JP 4667392U JP 4667392 U JP4667392 U JP 4667392U JP H064080 U JPH064080 U JP H064080U
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JP
Japan
Prior art keywords
suction
bottom roller
front bottom
roller
pad
Prior art date
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Pending
Application number
JP4667392U
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English (en)
Inventor
光一 山田
賢次 佐々木
博史 榎本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
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Publication of JPH064080U publication Critical patent/JPH064080U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 精紡機のニューマフルートを糸切れ時の吸引
機能と、フロントボトムローラに付着した繊維屑をクリ
ーニングする機能とを備えた経済的なものにする。 【構成】 フロントボトムローラ1下側に配置されその
吸引孔22から糸切れ時の繊維屑を吸引するニューマフ
ルート20において、ニューマフルート20の吸引部材
21に備えた吸引孔22後方の後側板21b上部にフロ
ントボトムローラ1外周をクリーニングするクリヤラパ
ッド23を取付け、剥ぎ取った繊維屑をすぐに吸引孔2
2から吸込むようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は精紡機のフロントボトムローラ下側に配置されるニューマフルート に関しフロントボトムローラから紡出される糸の糸切れ時に繊維屑を吸引する機 能と、フロントボトムローラ外周の付着風綿或いは繊維屑などを吸込する機能を 兼ね備えるニューマフルートに関する。
【0002】
【従来の技術】
フロントボトムローラ表面に付着した繊維屑をクリヤラパッドで剥ぎ取るよう にしたものとして特公昭36−17409号後方に開示したものがある。この装 置ではフロントボトムローラに向けたニューマダクトの気流吸引口前後に皮革、 合成ゴム等のクリヤラ材を装着しその上端をフロントボトムローラの外周に圧接 させてフロントボトムローラの表面に付着した繊維屑或いは外周に薄く巻かれた 繊維屑をフロントボトムローラから剥がしてニューマダクトに吸引している。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記、従来のクリヤラ装置にあってはニューマダクトの吸引口前後にクリヤラ パッドを取付けてフロントボトムローラをクリーニングする方式になっているの でフロントボトムローラ外周に付着した繊維屑をすぐにニューマダクトに吸引す ることができる。ところでこの技術を精紡機のフロントボトムローラに適用した 場合を考える。すると紡出中の糸が糸切れした場合、ニューマダクトの吸引気流 は吸引口前側のクリヤラパッドでさえぎられているのでフロントボトムローラよ り紡出方向前方には吸込気流は無く、従って従来通りフロントボトムローラの下 側に、糸切れした繊維屑吸引用のニューマフルートを別個に配設する必要がある 。その結果吸引のための配管が2系統となり吸引容量が多量となるなど経済的に も好ましくない問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】 前記、課題を解決するために本考案はフロントボトムローラ下側に配置され、 その吸引孔から、吸引気流を生じるようにしてあるニューマフルートにおいて、 その吸引孔の後部にフロントボトムローラ外周をクリーニングするクリヤラパッ ドを取付けたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
フロントボトムローラ下側のニューマフルートの吸引孔後側に取付けたフロン トボトムローラ外周をクリーニングするクリヤラパットによって、フロントボト ムローラ外周に付着した風綿或いは繊維屑をクリーニングし、こうして剥ぎ取ら れた風綿等はこの吸引気流によってニューマフルートの吸引口に吸込まれる。ま た、フロントボトムローラからの紡出糸が切れた時には、その糸切れした繊維屑 も吸引孔から吸込む。
【0006】
【実施例】
本考案のニューマフルートを精紡機のフロントボトムローラに装着した図面に 基づいて詳細に説明する。図1に示すように1はフロントボトムローラ、2はミ ドルボトムローラ、3はバックボトムローラを示しており、フロントボトムロー ラ1は両側のローラスタンド4,5に軸支され他のボトムローラ2,3はローラ スタンド4,5上のスライドメタル6,7にそれぞれ軸支してある。これらボト ムローラ1,2,3は図示しない駆動源からの駆動を伝達する駆動伝達機構を介 して回転されるようにしてある。又ボトムローラ1,2,3の上部にはそれぞれ フロントトップローラ8、ミドルトップローラ9及びバックトップローラ10が 配置されてドラフトローラ部11が構成してある。各トップローラ8,9,10 は図示しないウエーチング用のトップアームに軸支され周知のウエーチング装置 によって各ボトムローラ1,2,3にウエーチング荷重が加わるようにしてある 。又ドラフトローラ部11後方には粗糸Rのガイド12がスライドメタル7上を ボトムローラ長手方向に所定量だけ左右移動可能にしたトラバースバー13に取 付てある。
【0007】 ニューマフルートは20で示してあり、フロントボトムローラ1に単独で設け たものを示している。このようにしたニューマフルート20はローラスタンド4 ,5の間隔(スタッフ)毎に設けられスタッフの長さに形成された筒状の吸引部 材21にスタッフ間の複数の錘に対応した各糸の通過部分に対応し、中空孔部2 1cと連通する繊維屑吸込用の吸引孔22と、この吸引孔22後方に装着したク リヤラパッド23及びこの吸引部材21の両端部に装着され吸引部材21をロー ラスタンド4,5に着脱自在に支持する後述のコネクタ等の支持部材によって構 成してある。図2に示すように吸引部材21のローラスタンド4,5への取付け は吸引部材21の端部に設けたホルダ14に装着されたばね15の係合部材16 への押圧力によって結合部材16をローラスタンド5の係合穴4aに押圧し支持 させてあり、他端は吸引部材21に水滴型のコネクタ17が挿入してある。ロー ラスタンド4への取付はコネクタ17のローラスタンド側に嵌合孔17aを設け ローラスタンド4の円形の支持突縁18の外周に嵌着できるよう合わせながらロ ーラスタンド4に設けた係合突起4bにコネクタ17の係合孔17bを嵌合させ るようにコネクタ17を回しながら係合孔17bと係合突起4bとを一致させ両 者が一致した時にコネクタ17を支持突縁18に押し込むようにしてある。取外 しは吸引部材21をバネ15のばね力に抗した方向に移動させることによって、 コネクタ17を支持突縁18から抜き出し取外しができるようにしてある。
【0008】 支持突縁18の中央にはダクト孔4cが設けられコネクタ17の貫通孔17c と連通し、貫通孔17cは吸引部材21の中空孔部21cと連通し、図示しない 気流吸引用のニューマブローによる吸引気流がローラスタンドの気流孔4dを介 して吸引孔22に作用するようにしてある。又、吸引部材21の吸引孔口巾は前 記ガイド12の左右移動量に対応した紡出糸の移動距離より少し長い距離の口巾 Lにしてある。吸引孔22にはその全巾に渡って合成ゴム等のクリヤラ材で形成 された前述のクリヤラパット23が、後側板21b上部に取付けてある。従って このクリヤラパット23がフロントローラ1の外周面と圧接する点には吸引孔2 2の吸引気流が及ぶことになる。
【0009】 次にニューマフルート20の作用について説明する。図1の状態において吸引 孔22後方のクリヤラパット23は適当な接触圧でドラフトローラ1の外周面に 接するようにするため吸引部材21の係合部材16をローラスタンド5の係合穴 4aに押し付け、他端のコネクタ17の係合穴17bをローラスタンド4の係合 突起4bに嵌着し位置を固定する。そうすることによってクリヤラパット23は 均等な圧接力でフロントボトムローラ1の外周に接し、運転中にフロントボトム ローラ1の外周面に付着した、或いは薄巻した繊維屑等を剥ぎ取ることができる 。こうして剥ぎ取られた繊維屑は吸引孔22からの吸引気流によって直ちに吸引 部材21内に吸引され気流孔4dを介してニューマブロワに吸込まれる。
【0010】 一方、フロントボトムローラから紡出される糸切れ時の繊維屑も、吸引気流が フロントボトムローラ1の前方に作用しているため、前記吸引孔22に吸込まれ る。このように本願のニューマフルート20ではクリヤラパット23が吸引孔2 2後方に取付られているので、吸引気流はフロントボトムローラ1より前方にも 及び糸切れ時の繊維屑の吸引機能と、フロントボトムローラ1の外周面から風綿 を剥ぎ取ってこれを吸引する機能の両方を兼ね備えることができ、吸引系統が1 系統にでき、消費空気量も少なくできる。
【0011】 尚、本考案は前記実施例に限定されるものでなく例えば図3,図4に示すよう にしてもよい。すなわち吸引部材21Aと気流吸引側のコネクタ17Aを一体嵌 着しコネクタ17A他端の突縁17Bの外周をローラスタンド4A,5Aの支持 孔4Bに遊貫し回動自在に支持させる。突縁17Bの外周は支持孔4Bに装着し たパッキン29によって気密にシールされている。吸引部材21の後側板21b 後面には係止ピン30が一体に溶着され、この係止ピン30に上下方向に係脱自 在にした連結ロッド31の一端が連結してある。他端は吸引部材21を前後方向 に揺動する揺動装置32と接続するようにし後方に設けたブラケット33の球面 軸受34が、この連結ロッド31を前後方向に摺動自在に支持している。
【0012】 そして連結ロッド31の中間部に締着された当接部材35とブラケット33と の間にこの当接部材35を前方向に押圧するバネ36が装着され圧縮力によって 当接部材35を前方向に付勢するようにしてある。この当接部材35は図示しな い駆動系で回転される回転カム37によって前方向の移動を阻止され回転カム3 7の回転で前後動する当接部材35により前記連結ロッド31を前後に移動させ 吸引部材21を揺動し、クリヤラパット23をフロントボトムローラ1に対して 間欠的に圧接離反するようにしてもよい。この場合クリヤラパッド23は常時圧 接しないため、パッドの摩耗が抑えられる。
【0013】 又、図5に示すように吸引部材21の後側板21bに、クリヤラパット23を 上部に装着した揺動部材40の下端を揺動自在に蝶着しこの揺動部材40の係止 ピン30aに前記同様な揺動装置32と接続した連結ロッド31を上下方向から 着脱自在に装着し揺動装置32によって揺動部材40を揺動させてクリヤラパッ ト23をフロントボトムローラ1外周面に対し、圧接離反させるようにしてもよ い。
【0014】
【考案の効果】
以上のように本考案にあってはフロントボトムローラ下側のニューマフルート 吸引孔後部にフロントボトムローラ外周をクリーニングするクリヤラパットを取 付たのでフロントボトムローラ外周に付着した繊維屑を剥ぎ取りすぐに吸引孔に 吸込むことができ紡出中の糸に風綿が巻込まれることを防止できて糸品質が向上 する。又吸引孔の後部にクリヤラパッドを配置したのでフロントボトムローラの 前側にも吸引孔の吸引気流が及ぶため糸切れ時の繊維屑と同じ吸引孔から吸引で き、これによってニューマフルート用の吸引配管系統を1つの系統にでき消費空 気量も少なくできる。更にニューマフルート自体にクリヤラパッドを取付けたの でクリヤラパッドが摩耗した時にはニューマフルートよりも後方位置にニューマ フルートと別にクリヤラパッドを設けたものに比べて機台からの取外し、装着が 容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のニューマフルートの断面図である。
【図2】図1のII矢視方向のニューマフルートの説明図
である。
【図3】その他の実施例の説明図である。
【図4】図3のIV矢視方向の説明図である。
【図5】その他の実施例の説明図である。
【符号の説明】
1 フロントボトムローラ、 20 ニューマフルー
ト、 21 吸引部材、21b 後側板、 22 吸引
孔、 23 クリヤラパッド

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロントボトムローラ下側に配置され、
    その吸引孔から、吸引気流を生じるようにしてあるニュ
    ーマフルートにおいて、その吸引孔の後部にフロントボ
    トムローラ外周をクリーニングするクリヤラパッドを取
    付けたことを特徴とする精紡機のニューマフルート。
JP4667392U 1992-06-10 1992-06-10 精紡機のニューマフルート Pending JPH064080U (ja)

Priority Applications (1)

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JP4667392U JPH064080U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 精紡機のニューマフルート

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JP4667392U JPH064080U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 精紡機のニューマフルート

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JPH064080U true JPH064080U (ja) 1994-01-18

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ID=12753892

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JP4667392U Pending JPH064080U (ja) 1992-06-10 1992-06-10 精紡機のニューマフルート

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100323336B1 (ko) * 1999-09-03 2002-03-02 박창호 정방기의 모우 감소장치
JP2006022443A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Murata Mach Ltd ドラフトローラのクリーニング装置
CN114232153A (zh) * 2021-12-23 2022-03-25 刘卫娟 一种快速减少纱线毛羽的纺纱装置

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