JPH0640865A - シャンプー組成物 - Google Patents

シャンプー組成物

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JPH0640865A
JPH0640865A JP20135192A JP20135192A JPH0640865A JP H0640865 A JPH0640865 A JP H0640865A JP 20135192 A JP20135192 A JP 20135192A JP 20135192 A JP20135192 A JP 20135192A JP H0640865 A JPH0640865 A JP H0640865A
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JP
Japan
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shampoo composition
silicone oil
finishing
hair
formula
Prior art date
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Pending
Application number
JP20135192A
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English (en)
Inventor
Chiaki Matsunaga
千秋 松永
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】優れた洗浄効果を有すると共に、すすぎ時のき
しみを生じることなく、仕上り感を向上させることがで
きるシャンプー組成物を提供する。 【構成】洗浄活性成分と、シリコーン油(I)と、ポリ
オキシエチレン硬化ヒマシ油(II)を含有する。 (式中、n= 3〜2500である) [式中、x,y,zは夫々1以上の整数を示し、重合度
1 (x+y+z )は 5〜120 である。]

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄効果と仕上げ効果
とを併せもつシャンプー組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】これまで、毛髪の洗浄では、洗浄剤およ
び仕上げ剤を、順次別個に使用するものが一般的であっ
た。しかし、近年になって洗浄効果と仕上げ効果とを併
せ持つ洗浄剤を得るための提案が数多くなされている。
【0003】そのような提案の多くは、従来の洗浄剤に
仕上げ効果を有する特定の成分を添加することにより、
洗浄効果および仕上げ効果の両方を得ようとするもので
ある。このような洗浄剤に添加される仕上げ効果を有す
る成分として、例えば、水溶性のシリコーン誘導体、水
溶性のグリセリド誘導体、プロピレングリコール、グリ
セリン、エチレングリコール等の保湿剤、または、水不
溶性の炭化水素油、シリコーン油(特開昭61−210
022号)等が公知である。また、柔軟剤若しくはリン
ス基材である第4級アンモニウム塩、ノニオン界面活性
剤(特開昭53−133206号)、両性界面活性剤
(特開昭53−23407号)、特定のアニオン界面活
性剤(特開昭52−35203号)、特定のカチオン界
面活性剤(特公昭47−47845号)を使用すること
も知られている。さらに、米国特許第3472840号
には、水溶性の陽イオン・セルロース樹脂であるポリマ
ーJR樹脂を配合したシャンプーが、シャンプーおよび
リンスの両方に望ましい特性を有することが記載されて
いる。
【0004】このように、近年のヘアケア行動の多様化
に伴って、様々な効果を併せ持ったシャンプーが開発さ
れ、既に市販されるに至っている。消費者のシャンプー
に対する要望は数多くあるが、特に、1度の洗髪で、洗
浄効果と、なめらかさ、しっとり感等の仕上り性能を同
時に与えるより性能を向上させたシャンプーが望まれて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、仕上り
性能の向上を目的として、上述のシリコーン油等のよう
な添加剤を配合した洗浄剤は、すすぎ時にきしみが生じ
たり、また、ドライヤーで乾燥して仕上げる場合に、毛
髪がバサついたり、いわゆるフライアウェイが生じて毛
髪が広がってしまい、まとまりにくくする傾向がある。
【0006】従来、すすぎ時のきしみを改善するため
に、陽イオン性セルロース樹脂が配合されている。しか
し、シリコーン油、特に水不溶性のシリコーン油を配合
した場合には、陽イオン性セルロース樹脂によるきしみ
改善効果が十分に発揮されず、消費者の要望を十分に満
足できていない。
【0007】本発明は、かかる点に鑑みてなされたもの
であり、優れた洗浄効果を有すると共に、すすぎ時のき
しみを生じることなく、仕上り感を向上させることがで
きるシャンプー組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、洗浄活性成分
と、化3に示す一般式(I)
【0009】
【化3】 (式中、重合度n=3〜2500である)で表わされる
シリコーン油と、化4に示す一般式(II)
【0010】
【化4】 [式中、x,y,zは夫々1以上の整数を示し、重合度
1 (x+y+z)は5〜120である。]で表わされ
るポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含有することを特
徴とするシャンプー組成物を提供する。以下、本発明
を、更に詳しく説明する。
【0011】本発明に用いる洗浄活性成分としては、通
常のシャンプー組成物に配合される洗浄用界面活性剤を
使用することができる。例えば、α−オレフィンスルホ
ン酸塩、ポリオキシエチレンアルキル硫酸塩、パラフィ
ンスルホン酸塩、アミノ酸系アニオン性界面活性剤等の
各種アニオン性界面活性剤;アルキルベタイン、イミダ
ゾリニウムベタイン、スルホベタイン、アミドプロピル
ベタイン等の両性界面活性剤;蔗糖脂肪酸エステル、低
級アルキルグルコシド脂肪酸エステル等の糖エステル系
界面活性剤、長鎖アルキルグルコシド、脂肪酸アルカノ
ールアミドなどのノニオン性界面活性剤;各種カチオン
性界面活性剤等が挙げられる。洗浄活性成分の配合量
は、シャンプー組成物全体の5〜30重量%、特に、1
0〜20重量%とするのが好ましい。
【0012】本発明に用いるシリコーン油(I)は、一
般式(I)で示されるジメチルポリシロキサンであっ
て、重合度nが3〜2500、より好ましくは、800
〜2500のものを使用する。このうち、nが1000
〜2500の高重合度のものは、乾燥後の毛髪のしっと
り感を特に向上させる効果を有する。
【0013】本発明に用いるシリコーン油(I)は、よ
り具体的には、例えば、トーレ・シリコーン(株)製の
SH−200(粘度0.65CS〜 1,000,000CS、n=17
50)を用いることができる。
【0014】シリコーン油(I)の配合量は、シャンプ
ー組成物全体の0.01〜10重量%、特に0.1〜5
重量%とすることが好ましい。0.01重量%未満で
は、毛髪のくし通り、なめらかさ等の仕上り性能が十分
に発揮されないことがあり、一方、10重量%を超える
と、過剰なシリコーン油のために、すすぎ時の感触や毛
髪のまとまり性が劣化するばかりでなく、分散性も悪化
することがある。
【0015】本発明で用いるもう一つの必須構成成分
は、一般式(II)で示されるポリオキシエチレン硬化ヒ
マシ油(II) である。硬化ヒマシ油(II)において、
x,y,zは夫々1以上の整数を示し、重合度n1 (x
+y+z)は5〜120、より好ましくは10〜50で
ある。
【0016】ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(II) に
おいて、平均付加モル数が20のポリオキシエチレン
(20モル)硬化ヒマシ油(商品名、エマレックスHC
−20、日本エマルジョン社製)が好適に用いられる。
【0017】ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(II)の
配合量は、シャンプー組成物全体の0.1〜5重量%、
特に0.5〜3重量%とすることが好ましい。配合量が
0.1重量%未満では、すすぎ時の感触及び仕上り時の
しっとり感、まとまり性が不十分になる場合があり、一
方、配合量が5重量%を超える場合には、仕上り感が重
くなり、べたつくといった不具合が生じやすい。
【0018】また、本発明のシャンプー組成物は、上記
二成分の他に、必要に応じて、従来、使用されている添
加成分、例えば、カチオン化セルロースなどのカチオン
性高分子化合物;水、グリセリン、プロピレングリコー
ル等の保湿剤;エタノール、ヘキシレングリコール、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルセルロース等の粘度
調整剤;クエン酸等のpH調整剤;キレート剤、酢酸ト
コフェロール等の抗酸化剤;安息香酸、サリチル酸塩等
の抗菌酸剤;ジンクピリチオン、ピロクトンオラミン等
のフケ止め剤;香料;タンパク誘導体;動植物エキス;
色素等を添加することができる。
【0019】
【作用】以上のように本発明のシャンプー組成物によれ
ば、洗浄活性成分に、シリコーン油(I)とポリオキシ
エチレン硬化ヒマシ油(II)とを併用することにより、
毛髪乾燥後のしっとり感、まとまり性およびなめらかさ
等の優れた仕上り性能を発揮すると共に、すすぎ時のき
しみが生じるのを防止できる。
【0020】
【実施例】次に、本発明の実施例について詳細に説明す
る。なお、本発明は、これらの実施例に限定されるもの
ではない。まず、実施例に先立って、シャンプー組成物
の評価方法について説明する。 (1)すすぎ時のきしみのなさ
【0021】標準試料として、ポリオキシエチレンラウ
リルエーテル硫酸ナトリウム(P=3)15wt%、ヤ
シ油脂肪酸ジエタノールアミド3wt%、無水硫酸ナト
リウム1wt%、クエン酸・1水塩適量(pH6.0調
整量)および精製水残部からなるものを調整した。
【0022】頭髪を左右に分け、一方に標準試料3g
を、他方に試験試料3gを施して洗髪し、すすぎ時のき
しみのなさを10名の被検者により、一対評価法に従っ
て官能評価した。評価基準は、次の通りである。 ◎:標準試料より、すすぎ時のきしみのなさが明らかに
優れている ○:標準試料より、すすぎ時のきしみのなさがやや優れ
ている △:標準試料と、すすぎ時のきしみのなさが同等である ×:標準試料より、すすぎ時のきしみのなさが劣ってい
る (2)毛髪のしっとり感 (1)の評価方法と同様に、官能評価を行なった。ただ
し、この場合の評価基準は、次の通りである。 ◎:標準試料より、しっとり感が明らかに優れている ○:標準試料より、しっとり感がやや優れている △:標準試料と、しっとり感が同等 ×:標準試料より、しっとり感が劣る (3)毛髪のまとまり性 (1)の評価方法と同様に、官能評価を行なった。ただ
し、この場合の評価基準は、次の通りである。 ◎:標準試料より、まとまり性が明らかに優れている ○:標準試料より、まとまり性がやや優れている △:標準試料と、まとまり性が同等 ×:標準試料より、まとまり性が劣る 実施例1〜12,比較例1〜3
【0023】表1及び表2に示す組成からなる本発明お
よび比較例のシャンプー組成物を夫々調整した。これら
の本発明のシャンプー組成物において、本発明の必須成
分であるシリコーン油(I)としては、ジメチルポリシ
ロキサン(10CS,10,000CS,100,000CS )を、もう一つの
必須成分であるポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(II)
としては、エチレンオキシドの平均付加モル数、20,40,
100 モルのものを夫々用いた。実施例1〜12および比
較例1〜3のシャンプー組成物について、上述の評価方
法(1)〜(3)に従って性能を評価した。この結果を
同表に併記する。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】表1および表2から明らかなように、シリ
コーン油(I)及びポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(II)を配合した実施例1〜12のシャンプー組成物
は、すすぎ時のきしみのなさ、および、仕上げ効果(し
っとり感、まとまり性の付与)のいずれにおいても優れ
ていることが認められた。
【0027】これに対して、シリコーン油(I)が配合
されているものの、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油
(II)が配合されていない比較例1〜3のシャンプー組
成物は、すすぎ時のきしみのなさの点では標準試料と同
等であったが、仕上げ効果(しっとり感、まとまり性の
付与)はいずれも標準試料よりも劣っており、本発明の
目的を達成し得ないものであった。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシャンプ
ー組成物は、優れた洗浄効果を有すると共に、毛髪のす
すぎ時のきしみをなくすことができ、かつ、毛髪乾燥後
のしっとり感、まとまり性といった仕上げ効果にも優れ
ている等の効果を奏する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】
【表2】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗浄活性成分と、 化1に示す一般式(I) 【化1】 (式中、重合度n=3〜2500である)で表わされる
    シリコーン油と、 化2に示す一般式(II) 【化2】 [式中、x,y,zは夫々1以上の整数を示し、重合度
    1 (x+y+z)は5〜120である。]で表わされ
    るポリオキシエチレン硬化ヒマシ油を含有することを特
    徴とするシャンプー組成物。
  2. 【請求項2】 シリコ−ン油の重合度nが1000〜2
    500であることを特徴とする請求項1記載のシャンプ
    ー組成物。
JP20135192A 1992-07-28 1992-07-28 シャンプー組成物 Pending JPH0640865A (ja)

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JP20135192A JPH0640865A (ja) 1992-07-28 1992-07-28 シャンプー組成物

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