JPH0640950Y2 - 水中ポンプ装置 - Google Patents
水中ポンプ装置Info
- Publication number
- JPH0640950Y2 JPH0640950Y2 JP1987176977U JP17697787U JPH0640950Y2 JP H0640950 Y2 JPH0640950 Y2 JP H0640950Y2 JP 1987176977 U JP1987176977 U JP 1987176977U JP 17697787 U JP17697787 U JP 17697787U JP H0640950 Y2 JPH0640950 Y2 JP H0640950Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- submersible pump
- discharge
- tank
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 15
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 10
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000001556 precipitation Methods 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 1
- 239000006228 supernatant Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、下水処理場,廃水処理場,汚水中継ポンプ場
等において、槽内にチェーン等を利用して水中ポンプを
吊下げ、水中ポンプを下降させることにより水中ポンプ
の吐出フランジを槽内に配設された吐出管の入口フラン
ジに自動的に接合させるようにした水中ポンプ装置に関
する。
等において、槽内にチェーン等を利用して水中ポンプを
吊下げ、水中ポンプを下降させることにより水中ポンプ
の吐出フランジを槽内に配設された吐出管の入口フラン
ジに自動的に接合させるようにした水中ポンプ装置に関
する。
(従来の技術) 前述水中ポンプ装置は、汚水槽で使用される場合、一般
的に最低水位を低くするために、水中ポンプの下向開口
の吸込口を槽底付近に配置される。しかし、水中ポンプ
装置が、例えば活性汚泥処理システムの沈澱槽において
汚泥返送用に使用されるときは、水中ポンプが汚泥に埋
没しないように、槽底から適宜高さ位置即ち上澄水域に
水中ポンプを配置する。この場合、第4図に示すよう
に、沈澱槽1の槽底部に下端を固定して架台2が据付け
られ、槽底部からかなり高位置の上澄水域において架台
2上に吐出ベンド3が配設される。そして、水中ポンプ
4は吐出フランジ5付近にガイド金具6および鉤金具7
を具備するとともに下向き開口の吸込口4aに長い吸込管
8が固定的に接続され、吐出ベンド3に立設したガイド
柱9にガイド金具6を係合させて昇降可能となってい
る。10は吐出ベンド3の上向き開口端に接続された吐出
管である。しかして、水中ポンプ4がガイド柱9に沿っ
て下降すると、吐出フランジ5が吐出ベンド3の入口フ
ランジ3aに摺接するとともに鉤金具7が入口フランジ3a
の背面に係合して吐出フランジ5と入口フランジ3aとが
完全に接合される。この状態で吸込管8のベルマウス下
端開口8aは槽底部付近に達している。(第4図二点鎖
線)。
的に最低水位を低くするために、水中ポンプの下向開口
の吸込口を槽底付近に配置される。しかし、水中ポンプ
装置が、例えば活性汚泥処理システムの沈澱槽において
汚泥返送用に使用されるときは、水中ポンプが汚泥に埋
没しないように、槽底から適宜高さ位置即ち上澄水域に
水中ポンプを配置する。この場合、第4図に示すよう
に、沈澱槽1の槽底部に下端を固定して架台2が据付け
られ、槽底部からかなり高位置の上澄水域において架台
2上に吐出ベンド3が配設される。そして、水中ポンプ
4は吐出フランジ5付近にガイド金具6および鉤金具7
を具備するとともに下向き開口の吸込口4aに長い吸込管
8が固定的に接続され、吐出ベンド3に立設したガイド
柱9にガイド金具6を係合させて昇降可能となってい
る。10は吐出ベンド3の上向き開口端に接続された吐出
管である。しかして、水中ポンプ4がガイド柱9に沿っ
て下降すると、吐出フランジ5が吐出ベンド3の入口フ
ランジ3aに摺接するとともに鉤金具7が入口フランジ3a
の背面に係合して吐出フランジ5と入口フランジ3aとが
完全に接合される。この状態で吸込管8のベルマウス下
端開口8aは槽底部付近に達している。(第4図二点鎖
線)。
(考案が解決しようとする課題) ところが、前述水中ポンプ装置では、吸込管8が水中ポ
ンプ4の吸込口4aに一体的に接続され、水中ポンプ4の
上端から吸込管8のベルマウス下端開口8aまでの高さ距
離H1が非常に長い。従って、保守点検時にチェーンブロ
ック等を利用して水中ポンプ4を引上げる際、吸込管8
(ほとんど保守点検の対象にならない)も含めた長い状
態のまま槽外に引き出さねばならず(第4図実線の状
態)、その作業は時間がかかる上、槽外に引き上げた後
における保守作業のスペースも多く必要とし、非常に面
倒なものであった。
ンプ4の吸込口4aに一体的に接続され、水中ポンプ4の
上端から吸込管8のベルマウス下端開口8aまでの高さ距
離H1が非常に長い。従って、保守点検時にチェーンブロ
ック等を利用して水中ポンプ4を引上げる際、吸込管8
(ほとんど保守点検の対象にならない)も含めた長い状
態のまま槽外に引き出さねばならず(第4図実線の状
態)、その作業は時間がかかる上、槽外に引き上げた後
における保守作業のスペースも多く必要とし、非常に面
倒なものであった。
本考案はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目
的とするところは、吸込管と水中ポンプと吐出管との三
つに分離する一方、水中ポンプを槽内に降ろしたとき該
水中ポンプと吸込管との間及び水中ポンプと吐出管との
間でそれぞれ緊密な接続を行うことにより、水中ポンプ
の機能を損うことなく、保守作業の簡易化を図り得る水
中ポンプ装置を提供せんとするものである。
的とするところは、吸込管と水中ポンプと吐出管との三
つに分離する一方、水中ポンプを槽内に降ろしたとき該
水中ポンプと吸込管との間及び水中ポンプと吐出管との
間でそれぞれ緊密な接続を行うことにより、水中ポンプ
の機能を損うことなく、保守作業の簡易化を図り得る水
中ポンプ装置を提供せんとするものである。
(課題を解決するための手段) 前述目的を達成するため、本考案の解決手段は、水中ポ
ンプ装置として、沈澱槽内等の上澄水域となる適宜高さ
位置に配置され、一端に略垂直状の入口フランジを有す
る吐出管と、該吐出管の近傍に立設されたガイド柱と、
槽内に上下方向に配置され、下端が槽底付近に開口する
とともに、上端が前記吐出管の入口フランジ近傍に上向
開口しかつ該上端に略水平状の上端開口部フランジを有
する吸込管と、前記ガイド柱に沿って昇降可能に設けら
れた水中ポンプとを備える。また、前記水中ポンプのポ
ンプケーシングの水平方向吐出口部先端に、水中ポンプ
が下降した時前記吐出管の入口フランジに接合する吐出
フランジと、前記入口フランジの背面に係合して該入口
フランジと吐出フランジとの接合を緊密にする鈎金具と
を設けるとともに、水中ポンプの下向き開口部に、水中
ポンプが下降した時前記吸込管の上端開口部フランジに
接合する吸込口フランジと、弾発作用により該吸込口フ
ランジと上端開口部フランジとの接合を緊密にする弾性
部材とを設ける構成とする。
ンプ装置として、沈澱槽内等の上澄水域となる適宜高さ
位置に配置され、一端に略垂直状の入口フランジを有す
る吐出管と、該吐出管の近傍に立設されたガイド柱と、
槽内に上下方向に配置され、下端が槽底付近に開口する
とともに、上端が前記吐出管の入口フランジ近傍に上向
開口しかつ該上端に略水平状の上端開口部フランジを有
する吸込管と、前記ガイド柱に沿って昇降可能に設けら
れた水中ポンプとを備える。また、前記水中ポンプのポ
ンプケーシングの水平方向吐出口部先端に、水中ポンプ
が下降した時前記吐出管の入口フランジに接合する吐出
フランジと、前記入口フランジの背面に係合して該入口
フランジと吐出フランジとの接合を緊密にする鈎金具と
を設けるとともに、水中ポンプの下向き開口部に、水中
ポンプが下降した時前記吸込管の上端開口部フランジに
接合する吸込口フランジと、弾発作用により該吸込口フ
ランジと上端開口部フランジとの接合を緊密にする弾性
部材とを設ける構成とする。
(作用) 前述の構成により、本考案の水中ポンプ装置では、吸込
管と水中ポンプと吐出管との三つに分離可能に設けら
れ、保守点検のために水中ポンプを槽内から引き上げる
ときには、吸込管及び吐出管を槽内に残したまま水中ポ
ンプのみをガイド柱に沿って引き上げることができ、そ
の作業が容易なものとなる。
管と水中ポンプと吐出管との三つに分離可能に設けら
れ、保守点検のために水中ポンプを槽内から引き上げる
ときには、吸込管及び吐出管を槽内に残したまま水中ポ
ンプのみをガイド柱に沿って引き上げることができ、そ
の作業が容易なものとなる。
一方、水中ポンプをガイド柱に沿って槽内の上澄水域に
まで降ろすと、水中ポンプのポンプケーシングの水平方
向吐出口部先端の吐出フランジが吐出管の入口フランジ
に接合し、かつこの接合はポンプケーシング側の鈎金具
によって緊密なものとされる。また同時に、水中ポンプ
の下向き開口部の吸込口フランジが吸込管の上端開口部
フランジに接合し、かつこの接合は弾性部材の弾発作用
により緊密なものとされる。これにより、水中ポンプと
吐出管又は吸込管との間の水密性が充分に確保され、水
中ポンプの揚程が高められることになる。
まで降ろすと、水中ポンプのポンプケーシングの水平方
向吐出口部先端の吐出フランジが吐出管の入口フランジ
に接合し、かつこの接合はポンプケーシング側の鈎金具
によって緊密なものとされる。また同時に、水中ポンプ
の下向き開口部の吸込口フランジが吸込管の上端開口部
フランジに接合し、かつこの接合は弾性部材の弾発作用
により緊密なものとされる。これにより、水中ポンプと
吐出管又は吸込管との間の水密性が充分に確保され、水
中ポンプの揚程が高められることになる。
(実施例) 以下、本考案の一実施例を第1乃至3図に基づき詳述す
る。尚、説明の便宜上、第1乃至3図における左・右を
それぞれ「左」・「右」、第3図紙面上・下をそれぞれ
「後」・「前」と呼称する。
る。尚、説明の便宜上、第1乃至3図における左・右を
それぞれ「左」・「右」、第3図紙面上・下をそれぞれ
「後」・「前」と呼称する。
第1図において、11は例えば活性汚泥処理システムにお
ける沈澱槽であって、該沈澱槽11の槽底部11aは、汚泥
Sが沈澱し易いように円錐漏斗状に形成されているとと
もに、この槽底部11aの中央最下部には凹所11a1が形成
されている。12は上記沈澱槽11内に設置された架台であ
って、該架台12は、下端が槽底部11aに固定された前・
後,左・右4本の支柱12aと、槽底部11aの汚泥域A1より
上方の上澄水域A2に位置して支柱12a上端間に架設され
た水平枠体12bとから成る。13は前記水平枠体12bの左方
部に架設された脚台であって、該脚台13の上部には、吐
出管の一部を形成する吐出ベンド14が固設されており、
該吐出ベンド14の水平右方開口端側には入口フランジ14
aが垂直状に形成され、吐出ベンド14の垂直上方開口端
側には吐出管15が垂直状に接続されている。該吐出管15
は槽内上方部より槽外に導出して別の汚泥処理槽(図示
せず)に接続されている。
ける沈澱槽であって、該沈澱槽11の槽底部11aは、汚泥
Sが沈澱し易いように円錐漏斗状に形成されているとと
もに、この槽底部11aの中央最下部には凹所11a1が形成
されている。12は上記沈澱槽11内に設置された架台であ
って、該架台12は、下端が槽底部11aに固定された前・
後,左・右4本の支柱12aと、槽底部11aの汚泥域A1より
上方の上澄水域A2に位置して支柱12a上端間に架設され
た水平枠体12bとから成る。13は前記水平枠体12bの左方
部に架設された脚台であって、該脚台13の上部には、吐
出管の一部を形成する吐出ベンド14が固設されており、
該吐出ベンド14の水平右方開口端側には入口フランジ14
aが垂直状に形成され、吐出ベンド14の垂直上方開口端
側には吐出管15が垂直状に接続されている。該吐出管15
は槽内上方部より槽外に導出して別の汚泥処理槽(図示
せず)に接続されている。
16は前記吐出ベンド14の入口フランジ14a背部において
垂直状に立設された平行な2本1組のガイド柱で、パイ
プ材より成り、該ガイド柱16の上端は沈澱槽11の上部開
口11b内壁に固定されている。17は前記開口11bを封鎖す
るマンホールである。18は別の汚泥処理槽(図示せず)
からの汚泥水流入管である。
垂直状に立設された平行な2本1組のガイド柱で、パイ
プ材より成り、該ガイド柱16の上端は沈澱槽11の上部開
口11b内壁に固定されている。17は前記開口11bを封鎖す
るマンホールである。18は別の汚泥処理槽(図示せず)
からの汚泥水流入管である。
19は前記凹所11a1の真上に位置する前記水平枠体12bの
空間に固設された水平支持板であり、第2図及び第3図
に拡大詳示するように、該水平支持板19の中央部には円
形開口19aが削設され、水平支持板19の上・下面にはそ
れぞれ前記円形開口19aと同心に且つ該円形開口19aの直
径より大きい直径をもつ浅い円形座面19b・19cが削設さ
れている。20は前記円形開口19aと同一の内径をもつ吸
込管であって、該吸込管20の上端開口面に形成されたフ
ランジ20aは、前記円形座面19cに嵌合させて水平支持板
19にボルト止めされている。該吸込管20は中心軸線Mに
沿って上下方向に延び、そのベルマウス状下端吸込口20
bは前記凹所11a1に臨ませて設けられている。21は前記
円形開口19aおよび吸込管20と同一の内径をもつ固定接
続フランジ部材であって、該固定接続フランジ部材21の
フランジ21aは、前記円形座面19bに嵌合させて水平支持
板19にボルト止めされている。そして、前記固定接続フ
ランジ部材21の上端開口は実質上前記吸込管20の出口を
形成し、該上端開口面は、水平状の上端開口部フランジ
として平滑な水平固定接触面21bに形成されている。
空間に固設された水平支持板であり、第2図及び第3図
に拡大詳示するように、該水平支持板19の中央部には円
形開口19aが削設され、水平支持板19の上・下面にはそ
れぞれ前記円形開口19aと同心に且つ該円形開口19aの直
径より大きい直径をもつ浅い円形座面19b・19cが削設さ
れている。20は前記円形開口19aと同一の内径をもつ吸
込管であって、該吸込管20の上端開口面に形成されたフ
ランジ20aは、前記円形座面19cに嵌合させて水平支持板
19にボルト止めされている。該吸込管20は中心軸線Mに
沿って上下方向に延び、そのベルマウス状下端吸込口20
bは前記凹所11a1に臨ませて設けられている。21は前記
円形開口19aおよび吸込管20と同一の内径をもつ固定接
続フランジ部材であって、該固定接続フランジ部材21の
フランジ21aは、前記円形座面19bに嵌合させて水平支持
板19にボルト止めされている。そして、前記固定接続フ
ランジ部材21の上端開口は実質上前記吸込管20の出口を
形成し、該上端開口面は、水平状の上端開口部フランジ
として平滑な水平固定接触面21bに形成されている。
22は可潜型電動機を直結した汚水汚物用水中ポンプであ
って、該水中ポンプ22のポンプケーシング22aの水平方
向吐出部先端には前記入口フランジ14aに摺接接続続可
能な垂直状の吐出フランジ22bが形成されているととも
に、該吐出フランジ22bの背部には該吐出フランジ22bの
上方を越えてガイド金具23および鉤金具24が一体的に突
設されている。このうちガイド金具23は前記2本のガイ
ド柱16と係合してポンプ昇降時の案内を行ない、また前
記鉤金具24は水中ポンプ22がガイド柱16により昇降案内
を受けて降下し吐出フランジ22bが前記吐出ベンド14の
入口フランジ14aに重合状態で摺接した際該入口フラン
ジ14aの上部背面に傾斜状に形成された係止面14a1に係
合して水中ポンプ22のそれ以上の下降を阻止し、吐出フ
ランジ22bを入口フランジ14aの接続状態を保持するよう
になっている。
って、該水中ポンプ22のポンプケーシング22aの水平方
向吐出部先端には前記入口フランジ14aに摺接接続続可
能な垂直状の吐出フランジ22bが形成されているととも
に、該吐出フランジ22bの背部には該吐出フランジ22bの
上方を越えてガイド金具23および鉤金具24が一体的に突
設されている。このうちガイド金具23は前記2本のガイ
ド柱16と係合してポンプ昇降時の案内を行ない、また前
記鉤金具24は水中ポンプ22がガイド柱16により昇降案内
を受けて降下し吐出フランジ22bが前記吐出ベンド14の
入口フランジ14aに重合状態で摺接した際該入口フラン
ジ14aの上部背面に傾斜状に形成された係止面14a1に係
合して水中ポンプ22のそれ以上の下降を阻止し、吐出フ
ランジ22bを入口フランジ14aの接続状態を保持するよう
になっている。
また、第2図において、25は前記ポンプケーシング22a
に内蔵されたスクリュー型羽根車であって、該羽根車25
はポンプケーシング22aの中央部下面開口より下方に突
出し、この羽根車25の下方突出部は、ポンプケーシング
22aの下面開口部に接続した下方縮径の截頭円錐筒状底
蓋26により囲繞されている。27は前記底蓋26の下面開口
に接続されたアダプタであって、該アダプタ27は、弾性
部材として耐食・耐摩性及び可撓伸縮性を有し、好まし
くは合成樹脂より成り、アダプタ27の上方鈎部27は、底
蓋26の下面開口に環状押え部材28を介して密封状に挾持
接続されている。29は前記アダプタ27の下面に接続され
た昇降接続フランジ部材であって、該フランジ部材29の
フランジ29aの上面は前記アダプタ27の下方鉤部27bの下
面に当接され、該フランジ29aとアダプタ27に外嵌した
環状押え部材30との間に前記下方鉤部27bを挾持した状
態でフランジ29a、押え部材30及び下方鉤部27bが密封状
にボルト止めされている。前記昇降接続フランジ部材29
の下端開口は実質上水中ポンプ22自体の吸込口を形成
し、該下端開口面は、水平状の上端開口部フランジとし
て、前記固定接触面21bに面接触可能な平滑な水平状昇
降接触面29bに形成されている。
に内蔵されたスクリュー型羽根車であって、該羽根車25
はポンプケーシング22aの中央部下面開口より下方に突
出し、この羽根車25の下方突出部は、ポンプケーシング
22aの下面開口部に接続した下方縮径の截頭円錐筒状底
蓋26により囲繞されている。27は前記底蓋26の下面開口
に接続されたアダプタであって、該アダプタ27は、弾性
部材として耐食・耐摩性及び可撓伸縮性を有し、好まし
くは合成樹脂より成り、アダプタ27の上方鈎部27は、底
蓋26の下面開口に環状押え部材28を介して密封状に挾持
接続されている。29は前記アダプタ27の下面に接続され
た昇降接続フランジ部材であって、該フランジ部材29の
フランジ29aの上面は前記アダプタ27の下方鉤部27bの下
面に当接され、該フランジ29aとアダプタ27に外嵌した
環状押え部材30との間に前記下方鉤部27bを挾持した状
態でフランジ29a、押え部材30及び下方鉤部27bが密封状
にボルト止めされている。前記昇降接続フランジ部材29
の下端開口は実質上水中ポンプ22自体の吸込口を形成
し、該下端開口面は、水平状の上端開口部フランジとし
て、前記固定接触面21bに面接触可能な平滑な水平状昇
降接触面29bに形成されている。
さらに、31は水中ポンプ22の上部に取付けられた吊揚
環、32は該吊揚環31と連結された昇降用チェーンであっ
て、該昇降用チェン32の上端は前記開口11bの内壁適所
に引掛けられている。33は槽外に設置された電源盤(図
示せず)から導出した給電ケーブルであって、該ケーブ
ル33の他端は水中ポンプ22の上部端子箱に接続されてい
る。
環、32は該吊揚環31と連結された昇降用チェーンであっ
て、該昇降用チェン32の上端は前記開口11bの内壁適所
に引掛けられている。33は槽外に設置された電源盤(図
示せず)から導出した給電ケーブルであって、該ケーブ
ル33の他端は水中ポンプ22の上部端子箱に接続されてい
る。
次に、上記実施例の作用・効果について説明するに、水
中ポンプ22を沈澱槽11内に設置するときには、先ず、槽
外に設けた適宜チェーンブロック(図示せず)に昇降用
チェーン32を連結して水中ポンプ22を吊下げる。続い
て、ガイド金具23を2本のガイド柱16に係合させた上で
水中ポンプ22を中心軸線Mに沿って下降させる。この下
降の最終段階で、水中ポンプ22の吐出フランジ22bが吐
出ベンド14の入口フランジ14aに摺接し、これとほぼ同
時に水中ポンプ22側の昇降接続フランジ部材29の昇降接
触面29bが吸込管20側の固定接続フランジ部材21の固定
接触面21bに当接する。その際、水中ポンプ22側の鉤金
具24が前記入口フランジ14aの係止面14a1に係合して該
入口フランジ14aと吐出フランジ22bとは緊密な接続を果
たす。また、昇降接触面29bは、前記固定接触面21bとの
当接時点から前記鉤金具24の係止面14a1への係合時点ま
での間に可撓伸縮性アダプタ27の弾発作用により固定接
触面21bに押圧され該固定接触面21bとの緊密な面接触の
接続を果たす。
中ポンプ22を沈澱槽11内に設置するときには、先ず、槽
外に設けた適宜チェーンブロック(図示せず)に昇降用
チェーン32を連結して水中ポンプ22を吊下げる。続い
て、ガイド金具23を2本のガイド柱16に係合させた上で
水中ポンプ22を中心軸線Mに沿って下降させる。この下
降の最終段階で、水中ポンプ22の吐出フランジ22bが吐
出ベンド14の入口フランジ14aに摺接し、これとほぼ同
時に水中ポンプ22側の昇降接続フランジ部材29の昇降接
触面29bが吸込管20側の固定接続フランジ部材21の固定
接触面21bに当接する。その際、水中ポンプ22側の鉤金
具24が前記入口フランジ14aの係止面14a1に係合して該
入口フランジ14aと吐出フランジ22bとは緊密な接続を果
たす。また、昇降接触面29bは、前記固定接触面21bとの
当接時点から前記鉤金具24の係止面14a1への係合時点ま
での間に可撓伸縮性アダプタ27の弾発作用により固定接
触面21bに押圧され該固定接触面21bとの緊密な面接触の
接続を果たす。
その後、水中ポンプ22を運転すれば、羽根車25の回転に
より、槽底部11a凹所11a1の汚泥Sは吸込管20のベルマ
ウス状下端吸込口20bより吸込まれ、吸込管20を上昇
し、ポンプケーシング22a、吐出ベンド14および排出管1
5を経て槽外より返送汚泥として別の汚泥処理槽に送出
される。この際、水中ポンプ22側の昇降接触面29bと吸
込管20側の固定接触面21bとの間及び水中ポンプ22側の
吐出フランジ22bと吐出管15側の入口フランジ14aとの間
では液密性が充分に確保されているので、水中ポンプ22
の揚程を高めて汚泥Sの送出をハイパワーでもって行う
ことができる。
より、槽底部11a凹所11a1の汚泥Sは吸込管20のベルマ
ウス状下端吸込口20bより吸込まれ、吸込管20を上昇
し、ポンプケーシング22a、吐出ベンド14および排出管1
5を経て槽外より返送汚泥として別の汚泥処理槽に送出
される。この際、水中ポンプ22側の昇降接触面29bと吸
込管20側の固定接触面21bとの間及び水中ポンプ22側の
吐出フランジ22bと吐出管15側の入口フランジ14aとの間
では液密性が充分に確保されているので、水中ポンプ22
の揚程を高めて汚泥Sの送出をハイパワーでもって行う
ことができる。
一方、保守点検に際し、水中ポンプ22を引き上げる場合
は、設置時と同様に昇降用チェーン32をチェーンブロッ
クに連結して該昇降用チェーン32を巻き上げれば、水中
ポンプ22はガイド柱16に沿って上昇する。この上昇に伴
い、先ず鉤金具24が係止面14a1から離脱し、吐出フラン
ジ22bは入口フランジ14aから、また昇降接触面29bは固
定接触面21bから上方に離脱する。これにより、水中ポ
ンプ22は上端から昇降接触面29bまでの短い高さ距離H2
(<従来の既述H1)の状態で槽外に引き上げられるの
で、その引上げ作業を簡単に行うことができ、また従来
の如く保守点検のために広いスペースを必要としない。
は、設置時と同様に昇降用チェーン32をチェーンブロッ
クに連結して該昇降用チェーン32を巻き上げれば、水中
ポンプ22はガイド柱16に沿って上昇する。この上昇に伴
い、先ず鉤金具24が係止面14a1から離脱し、吐出フラン
ジ22bは入口フランジ14aから、また昇降接触面29bは固
定接触面21bから上方に離脱する。これにより、水中ポ
ンプ22は上端から昇降接触面29bまでの短い高さ距離H2
(<従来の既述H1)の状態で槽外に引き上げられるの
で、その引上げ作業を簡単に行うことができ、また従来
の如く保守点検のために広いスペースを必要としない。
本考案は前述実施例以外に下記する変形もまた可能であ
る。
る。
(i)前記押え部材28と押え部材30およびフランジ29b
との間に等角度間隔に複数本の長軸ボルトを垂直状に取
付けるとともに該長軸ボルトに弾性部材として圧縮ばね
を介在させるようにしてもよい。
との間に等角度間隔に複数本の長軸ボルトを垂直状に取
付けるとともに該長軸ボルトに弾性部材として圧縮ばね
を介在させるようにしてもよい。
(ii)前記固定接続フランジ部材21を排除し、水平支持
板19の円形開口19a外周上面に前記固定接触面21bに相当
する固定接触面を形成してもよい。
板19の円形開口19a外周上面に前記固定接触面21bに相当
する固定接触面を形成してもよい。
(iii)本考案の水中ポンプ装置を活性汚泥処理システ
ムの沈澱槽に適用する実施例につき説明したが、例えば
ビルピットの排水設備,中継ポンプ場,向上の廃水処理
槽,浄水場の汚泥排出設備等において槽底に係る何らか
の理由で水中ポンプの吸込口に吸込管を接続しなければ
ならないようなところにも適用できる。
ムの沈澱槽に適用する実施例につき説明したが、例えば
ビルピットの排水設備,中継ポンプ場,向上の廃水処理
槽,浄水場の汚泥排出設備等において槽底に係る何らか
の理由で水中ポンプの吸込口に吸込管を接続しなければ
ならないようなところにも適用できる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案の水中ポンプ装置によれ
ば、水中ポンプ、吸込管及び吐出管の三つの部分に分離
し、吸込管及び吐出管を槽内に固定的に据付け、水中ポ
ンプをガイド柱に沿って下降したとき該水中ポンプの吸
込口フランジ及び吐出フランジがそれぞれ吸込管の上端
開口部フランジ及び吐出管の入口フランジに緊密に接続
されるようにしたことにより、ポンプ揚程を損うことな
く、保守点検時には吸込管および吐出管から分離して水
中ポンプのみ引き上げるだけでよく、従来のように長い
吸込管を一体に取付けた状態のまま水中ポンプを引き上
げるのに比べてこの引き上げ作業を非常に簡単に行うこ
とができ、しかも槽外に引き上げ後の保守点検作業のス
ペースも小さくて済むなど、保守点検作業の点で大きな
効果を奏するものである。
ば、水中ポンプ、吸込管及び吐出管の三つの部分に分離
し、吸込管及び吐出管を槽内に固定的に据付け、水中ポ
ンプをガイド柱に沿って下降したとき該水中ポンプの吸
込口フランジ及び吐出フランジがそれぞれ吸込管の上端
開口部フランジ及び吐出管の入口フランジに緊密に接続
されるようにしたことにより、ポンプ揚程を損うことな
く、保守点検時には吸込管および吐出管から分離して水
中ポンプのみ引き上げるだけでよく、従来のように長い
吸込管を一体に取付けた状態のまま水中ポンプを引き上
げるのに比べてこの引き上げ作業を非常に簡単に行うこ
とができ、しかも槽外に引き上げ後の保守点検作業のス
ペースも小さくて済むなど、保守点検作業の点で大きな
効果を奏するものである。
第1乃至3図は本考案の実施例を示すもので、第1図は
水中ポンプ装置を設置した沈澱槽の縦断面図、第2図は
第1図のII部拡大詳細図、第3図は第2図のIII〜III矢
視平面図である。第4図は従来の水中ポンプ装置を設置
した第1図に相当する沈澱槽の縦断面図である。 図中、11は沈澱槽、12は架台、14は吐出ベンド、20は吸
込管、22は水中ポンプ、27はアダプタである。
水中ポンプ装置を設置した沈澱槽の縦断面図、第2図は
第1図のII部拡大詳細図、第3図は第2図のIII〜III矢
視平面図である。第4図は従来の水中ポンプ装置を設置
した第1図に相当する沈澱槽の縦断面図である。 図中、11は沈澱槽、12は架台、14は吐出ベンド、20は吸
込管、22は水中ポンプ、27はアダプタである。
Claims (1)
- 【請求項1】沈澱槽内等の上澄水域となる適宜高さ位置
に配置され、一端に略垂直状の入口フランジを有する吐
出管と、 該吐出管の近傍に立設されたガイド柱と、 槽内に上下方向に配置され、下端が槽底付近に開口する
とともに、上端が前記吐出管の入口フランジ近傍に上向
開口しかつ該上端に略水平状の上端開口部フランジを有
する吸込管と、 前記ガイド柱に沿って昇降可能に設けられた水中ポンプ
とを備えており、 前記水中ポンプのポンプケーシングの水平方向吐出口部
先端には、水中ポンプが下降した時前記吐出管の入口フ
ランジに接合する吐出フランジと、前記入口フランジの
背面に係合して該入口フランジと吐出フランジとの接合
を緊密にする鈎金具とが設けられているとともに、水中
ポンプの下向き開口部には、水中ポンプが下降した時前
記吸込管の上端開口部フランジに接合する吸込口フラン
ジと、弾発作用により該吸込口フランジと上端開口部フ
ランジとの接合を緊密にする弾性部材とが設けられてい
ることを特徴とする水中ポンプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987176977U JPH0640950Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 水中ポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987176977U JPH0640950Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 水中ポンプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0180693U JPH0180693U (ja) | 1989-05-30 |
| JPH0640950Y2 true JPH0640950Y2 (ja) | 1994-10-26 |
Family
ID=31468667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987176977U Expired - Lifetime JPH0640950Y2 (ja) | 1987-11-18 | 1987-11-18 | 水中ポンプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0640950Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005023630A (ja) * | 2003-07-01 | 2005-01-27 | Kubota Corp | 吸込水槽の構造 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4923921U (ja) * | 1972-06-01 | 1974-02-28 | ||
| JPS50115203U (ja) * | 1974-02-28 | 1975-09-19 | ||
| JPS56149100U (ja) * | 1980-04-08 | 1981-11-09 | ||
| JPS5730480U (ja) * | 1980-07-29 | 1982-02-17 |
-
1987
- 1987-11-18 JP JP1987176977U patent/JPH0640950Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0180693U (ja) | 1989-05-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4695376A (en) | Floating decanter | |
| CA2118847C (en) | Method and apparatus for decanting liquid | |
| KR102045189B1 (ko) | 침전조바닥 무근 타설용 매립형 거푸집 및 그 거푸집을 이용한 침전조바닥 시공방법 | |
| US3743447A (en) | Self coupling submersible pump | |
| CA2148994A1 (en) | Submersible pump lift out coupling | |
| CA2501187A1 (en) | Suction distribution and disconnection system for a submersible pump | |
| JPH05187043A (ja) | 特に工業設備用の取水装置 | |
| CN105421578B (zh) | 一种预制泵站底部拉杆升降自清洁装置 | |
| US20210148106A1 (en) | Tank for pressure sewer installation | |
| US5271832A (en) | Activation plant with funnel-shaped secondary sedimentation | |
| CN111749322A (zh) | 一种一体化污水提升泵站结构 | |
| CN107165257B (zh) | 一种内筒轴流式一体化预制泵站 | |
| CN212956906U (zh) | 一种深埋式泵站 | |
| JPS6333605Y2 (ja) | ||
| CN209537124U (zh) | 一种适用于农村生活污水的一体化泵站 | |
| CN204850033U (zh) | 一种带除臭装置的污水泵站 | |
| CN206956593U (zh) | 一种自动防撞柱 | |
| JPS6136475B2 (ja) | ||
| JPH0319929Y2 (ja) | ||
| CN115059141A (zh) | 一种市政建筑用雨水收集处理装置及其使用方法 | |
| CN207512022U (zh) | 生活污水处理装置 | |
| US3353677A (en) | Circular liquid treatment plants having service platforms | |
| CN219517949U (zh) | 一种水池表层水的抽取装置 | |
| SU1740588A1 (ru) | Воронка внутреннего водостока | |
| CN215105942U (zh) | 一种可维护性高的压差液位感应式真空灰水提升器 |