JPH0640973B2 - 破砕機 - Google Patents

破砕機

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JPH0640973B2
JPH0640973B2 JP4931786A JP4931786A JPH0640973B2 JP H0640973 B2 JPH0640973 B2 JP H0640973B2 JP 4931786 A JP4931786 A JP 4931786A JP 4931786 A JP4931786 A JP 4931786A JP H0640973 B2 JPH0640973 B2 JP H0640973B2
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JP
Japan
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cutter
rotary
crusher
rotary blade
screw member
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JP4931786A
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JPS62204864A (ja
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秀基 田仲
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、例えば固形廃棄物用等の破砕機に関する。
(従来の技術) 従来、スチール廃タイヤ等の固形廃棄物を破砕するため
に、この出願人の出願に係る特公昭55−23668号
公報で示されるような破砕機が提案されている。
即ち、平行な軸心回りに互いに逆回転して被破砕物を破
砕する一対の回転刃が破砕機静止側に支承される。上記
各回転刃は破砕機静止側に回転軸を介して支承されるカ
ッタホルダと、これら各カッタホルダの径方向外端に着
脱自在に取り付けられる回転刃本体たるカッタとで構成
され、上記両回転刃におけるカッタ同士はこの回転刃の
軸方向で近接させられている。
そして、被破砕物は、対向して互いに逆回転するカッタ
で剪断されて所定粒度に破砕される。
上記構成の破砕機では、回転刃の軸方向における両カッ
タ間の間隙いわゆるカッタクリアランスによって破砕の
性能が大きく影響される。このため、このカッタクリア
ランスは所定の狭い間隙(例えば0〜0.1mm以内)に調
整することが必要とされる。そこで、従来、破砕により
カッタが摩耗した場合には、この摩耗面を研摩すると共
に、これらによってカッタの減少した厚み分のシムを別
途に製作し、このシムをカッタとカッタホルダとの間に
介設し、これにより両カッタを接近させてカッタクリア
ランスを所定の狭い間隙に調整していた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記カッタクリアランスは高い精度が要
求されるため、シムの製作には熟練を必要とし、その製
作作業は煩雑である。また、破砕機内部において、カッ
タとカッタホルダ間へのシムの介設作業は余剰空間の狭
いこの破砕機の内部にあって極めて煩雑である。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、カッタクリアランスの調整が容易にできるようにし
た破砕機の提供を目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするところ
は、破砕機における一対の回転刃のうち少なくとも一方
の回転刃を軸方向移動自在とし、この回転刃の軸方向一
端側に位置する破砕機静止側の部分にねじ部材をねじ付
け、ねじ回し操作によるこのねじ部材の移動に連動して
回転刃が軸方向に移動するようにした点にある。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
図において、この図は破砕機1の一部を示し、この破砕
機1は破砕機静止側たるハウジング2を有している。上
記ハウジング2には互いに逆回転する平行な一対の第
1、第2回転軸3,4がそれぞれ支承され、同上ハウジ
ング2内でこれら両回転軸3,4に第1、第2回転刃
5,6がそれぞれ複数支持される。
上記第1、第2回転刃5,6は第1、第2回転軸3,4
にキー結合されるカッタホルダ7をそれぞれ有し、これ
らカッタホルダ7,7の径方向外端同士はその軸方向か
らみて互いに重なり合っている。そして、これら両カッ
タホルダ7,7の径方向外端同士の対向面7a,7aに
回転刃本体たるカッタ8,8がそれぞれボルト10によ
りねじ止めされる。これらカッタ8,8同士はこれら両
者8,8間のカッタクリアランスが所定の狭い間隙とな
るように回転刃5,6の軸方向で互いに近接させられて
いる。
ここで、説明の便宜上図中矢印Lを左方とし、矢印Rを
右方として以下説明する。
上記両回転刃5,6のうち第1回転刃5は第2回転刃6
よりも右方に位置しており、対応するカッタ8,8同士
の当接でこれら両カッタ8,8同士が回転刃5,6の軸
方向で重なり合うことは防止されている。
そして、両回転刃5,6間に供給される被破砕物は、対
向して互いに逆回転するカッタ8,8で剪断されて所定
粒度に破砕される。
上記の場合、各カッタ8はカッタホルダ7の対向面7a
とは反対面側からこのカッタホルダ7を貫通するボルト
10によりそれぞれカッタホルダ7にねじ止めされてい
る。このため、従来、カッタ8同士の対向面側からこの
カッタ8を貫通するボルトによりカッタホルダ7にねじ
止めしていた場合と比較して、カッタ8が摩耗した時の
研摩量はボルト10の頭の高さ分を考慮することなく十
分にとることができる。よって、これらカッタ8が同じ
厚みの場合でも、約1.5〜2倍その寿命を長くすること
ができる。また、被破砕物の破砕時には、カッタ8が被
破砕物と接触する面は高熱となり、この場合、この面に
ボルト10の頭を収納するような大径の孔があると、こ
の高温で焼き割れが生じ易くなるが、ボルト10の頭を
収納するための孔は上記接触面とは反対側のカッタホル
ダ7に形成されているため、上記のような焼き割れは防
止できる。
更に、上記カッタ8は直方体形状とされるため、このカ
ッタ8には回転刃5,6の軸方向における方向性がな
い。従って、カッタ8は反転させることによってその両
面を使用できるため、カッタ8の研摩費用や取替時間を
低減できると共にこのカッタ8の製作費用を安価にする
ことができる。
また、上記構成において、両回転軸3,4のうち第1回
転軸3はその軸方向の移動を規制されてハウジング2に
支承され、第2回転軸4はその軸方向に移動自在とされ
てハウジング2に支承されている。
即ち、上記第1回転軸3と同一軸心上でハウジング2に
軸受孔11が形成され、この第1回転軸3の端部はこの
軸受孔11の内周面に左右に並設されたスラスト軸受1
2とラジアルコロ軸受13とにより支承される。また、
この両軸受12,13の各インナレース間にはスペーサ
14が介設され、第1回転軸3の軸端にはナット15が
ねじ付けられる。上記ラジアルコロ軸受13のアウタレ
ースは軸受孔11に形成された段差面11aに当接し、
このラジアルコロ軸受13の右方への移動が規制され、
また、スラスト軸受12のインナレースにナット15が
当接している。これによって、第1回転軸3がそれ以上
に右方へ移動することが規制される。
一方、前記第2回転軸4と同一軸心上でハウジング2に
軸受孔16が形成され、この第2回転軸4の端部は軸受
孔16の内周面に左右に並設されたスラスト軸受17と
ラジアルコロ軸受18とにより支承される。これら両軸
受17,18は軸受孔16の内周面に対し軸方向摺動自
在とされており、これによって、第2回転軸4はその軸
方向に移動自在とされている。
上記両軸受17,18の各インナレース間にはスペーサ
19が介設され、ラジアルコロ軸受18のインナレース
は第2回転軸4に形成された段差面4aに当接してい
る。
上記ハウジング2の外面における軸受孔16の開口縁に
は内ねじを有するフランジ20が第2回転軸4と同軸上
でボルト21によりねじ止めされる。そして、このフラ
ンジ20内に筒状のねじ部材22がねじ込まれ、このね
じ部材22の右端はスラスト軸受17のアウタレースに
当接している。従って、このねじ部材22をフランジ2
0に対しねじ込んでゆけば、スラスト軸受17、スペー
サ19およびラジアルコロ軸受18が第2回転軸4の段
差面4aを右方に押動して第2回転軸4が右方に移動さ
せられる。そして、この移動により、両カッタ8,8間
のカッタクリアランスの調整がなされる。なお、軸受孔
16の内周面にはラジアルコロ軸受18のアウタレース
に対応して段差面16aが形成されている。このため、
第2回転軸4の右方への移動でラジアルコロ軸受18の
アウタレースがこの段差面16aに当接すれば、第2回
転軸4のそれ以上の右方移動は規制される。
また、上記ねじ部材22の右端面には複数の小孔26が
形成され、この各小孔26内に上記第2回転軸4を右方
へ向って付勢するスプリング27が設けられる。このス
プリング27によって両カッタ8,8が弾性的に接合さ
せられる。
上記フランジ20の左端にはその径方向に延びる複数の
ロック溝28が形成される。また、上記ねじ部材22の
左端には径方向に延びるロック溝29が周方向等間隔に
形成される。そして、ねじ部材22のねじ回し操作が完
了したときに、連なるように位置した両ロック溝28,
29に跨るように嵌脱自在に嵌入されるロックプレート
30が設けられる。このロックプレート30は上記フラ
ンジ20にボルト31によりねじ止めされる。そして、
これによってねじ部材22の回動が規制される。
上記両回転刃5,6における両カッタ8,8間のカッタ
クリアランスを調整する場合には、先ず、ねじ部材22
のねじ回し操作によりこのねじ部材22をねじ込む。こ
の場合、この操作はハウジング2の外部に突出したねじ
部材22の左端を把持し、これをねじ回すことによりな
される。そして、この操作による第2回転軸4の移動に
連動して第2回転刃6も軸方向右方へ向って移動する。
更に、ねじ部材22をねじ込んで第2回転刃6のカッタ
8が第1回転刃5のカッタ8と当接すれば、次に、カッ
タクリアランスが所定間隙(0.02〜0.1mm)となるよう
にねじ部材22を所定回転ねじ戻す。ここで、ロックプ
レート30を連なるように位置する両ロック溝28,2
9に係合させてこのロックプレート30をフランジ23
にねじ止めし、ねじ部材22の回動を規制する。これに
よってカッタクリアランスの調整が完了し、このカッタ
クリアランスが保持される。
この場合、第2回転刃6はスプリング27により第1回
転刃5に当接するように付勢されているが、被破砕物の
破砕時には、両回転刃5,6間に被破砕物が挟み込まれ
ることにより第2回転刃6は左方へ向って押動され、こ
のカッタクリアランスが所定間隙となる。このため、従
来のようにカッタ同士が接触しており、このため、被破
砕物の破砕時に大きな衝撃を受け、この衝撃によってカ
ッタや各軸受が損傷するという不都合の発生が防止され
る。また、これとは逆に、所定のカッタクリアランス以
上となってカッタの剪断力が低下することも防止され
る。
(発明の効果) この発明によれば、破砕機における一対の回転刃のう
ち、少なくとも一方の回転刃を軸方向移動自在とし、こ
の回転刃の軸方向一端側に位置する破砕機静止側の部分
にねじ部材をねじ付け、ねじ回し操作によるこのねじ部
材の移動に連動して回転刃が軸方向に移動するようにし
たため、上記一対の回転刃間のカッタクリアランスを調
整する場合、単にねじ部材を所定回数ねじ回し操作をす
ることによりカッタクリアランスを所定値に設定でき
る。このため、従来、このカッタクリアランスの調整に
必要とされた高精度なシムの製作等のような熟練は不要
であり、かつ、シムの製作作業やこのシムの挿着作業も
不要となり、よって、このカッタクリアランスの調整作
業は容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は破砕機の部分断
面図、第2図は第1図のII−II線矢視図、第3図は第1
図の部分拡大図である。 1……破砕機、2……ハウジング(破砕機静止側)、3
……第1回転軸、4……第2回転軸、5……第1回転
刃、6……第2回転刃、8……カッタ(回転刃本体)、
22……ねじ部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】平行な軸心回りに互いに逆回転して被破砕
    物を破砕する一対の回転刃を破砕機静止側に支承し、こ
    れら両回転刃の径方向外端に設けられる各回転刃本体同
    士をこの回転刃の軸方向で近接させた破砕機において、
    上記少なくとも一方の回転刃を軸方向移動自在とし、こ
    の回転刃の軸方向一端側に位置する破砕機静止側の部分
    にねじ部材をねじ付け、ねじ回し操作によるこのねじ部
    材の移動に連動して回転刃が軸方向に移動するようにし
    たことを特徴とする破砕機。
JP4931786A 1986-03-05 1986-03-05 破砕機 Expired - Lifetime JPH0640973B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP4931786A JPH0640973B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 破砕機

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JP4931786A JPH0640973B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 破砕機

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Publication Number Publication Date
JPS62204864A JPS62204864A (ja) 1987-09-09
JPH0640973B2 true JPH0640973B2 (ja) 1994-06-01

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ID=12827585

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JP4931786A Expired - Lifetime JPH0640973B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 破砕機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997036684A1 (en) * 1996-03-29 1997-10-09 Komatsu Ltd. Double-shaft shearing type crusher

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007044581A (ja) * 2005-08-08 2007-02-22 Mitsui Miike Mach Co Ltd 二軸式破砕機
JP2007069188A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Mitsui Miike Mach Co Ltd 二軸式破砕機

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WO1997036684A1 (en) * 1996-03-29 1997-10-09 Komatsu Ltd. Double-shaft shearing type crusher

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JPS62204864A (ja) 1987-09-09

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