JPH0641011U - 灯 具 - Google Patents
灯 具Info
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- JPH0641011U JPH0641011U JP8131292U JP8131292U JPH0641011U JP H0641011 U JPH0641011 U JP H0641011U JP 8131292 U JP8131292 U JP 8131292U JP 8131292 U JP8131292 U JP 8131292U JP H0641011 U JPH0641011 U JP H0641011U
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- lens
- lamp
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レンズ内面に発生した曇りを早期に除去す
る。 【構成】 灯室13上部に半楕円状の板部材からなる囲
い板14をランプボディ2の内面の上面2aとの間に適
宜な間隙が空くように取着し、これにより、ランプボデ
ィの上面と囲い板との間に扁平な通路16を形成する。
囲い板の前端縁にはその左右両端部を除く部分に上方へ
突設する前端壁15を形成し、これにより、通路16を
前端壁の左右両脇部分に形成される吹出口17、17に
おいて灯室のレンズ側部分と連通させて、レンズ内面の
上側両角部3a、3aに対向させると共に、囲い板のバ
ルブ4の上方に位置した部分に円形の吸込口18を形成
する。
る。 【構成】 灯室13上部に半楕円状の板部材からなる囲
い板14をランプボディ2の内面の上面2aとの間に適
宜な間隙が空くように取着し、これにより、ランプボデ
ィの上面と囲い板との間に扁平な通路16を形成する。
囲い板の前端縁にはその左右両端部を除く部分に上方へ
突設する前端壁15を形成し、これにより、通路16を
前端壁の左右両脇部分に形成される吹出口17、17に
おいて灯室のレンズ側部分と連通させて、レンズ内面の
上側両角部3a、3aに対向させると共に、囲い板のバ
ルブ4の上方に位置した部分に円形の吸込口18を形成
する。
Description
【0001】
本考案は新規な灯具に関する。詳しくは、レンズ内面に発生した曇りを早期に 除去することができる新規な灯具を提供しようとするものである。
【0002】
灯具は、水分が侵入することを防ぐため略密閉状に形成されると共に、万が一 、水分が侵入した時のことを考慮して、ランプボディの背面に通気孔等を設け、 レンズ内面に曇りが発生した場合、点灯したバルブの熱によりレンズ内面を熱し て、これにより、レンズ内面に発生した曇りを蒸発させると共に、蒸発させた水 分を灯具内の対流に乗せて、上記通気孔から灯具外に排出するようになっている 。
【0003】
ところが、このような灯具にあっては、レンズ内面のうちレンズ面の中心部は バルブに近く、熱線が充分に行き届くとともにバルブ点灯時に生ずる対流による 空気が通りやすいため早期に曇りが除去されるが、正面形状が横長な灯具にあっ てはそのレンズ内面のうち角部はバルブから遠く熱線が充分に行き届かず、しか も、灯室内の対流による空気の流れが通らないため、レンズ内面に発生した曇り を除去しにくいという問題があった。
【0004】
そこで、本考案灯具は、上記した課題を解決するために、灯具上部に灯具奥部 から前面開口に延びる通路を形成し、バルブの上方に該通路と連通する吸込口を 形成すると共にレンズ内面の上側両角部が対向する部分に上記通路と連通する吹 出口を形成したものである。
【0005】
【作用】 従って、本考案灯具によれば、バルブから発生した熱を対流に乗せて熱風を作 り出し、かかる熱風をバルブ上方の吸込口から通路内に侵入させ、該通路内を通 して吹出口から前方へ吹き出させ、レンズ内面の上側両角部に熱風を吹きつける ことができ、該部分に吹きつけられた熱風はレンズ内面に沿って下降するため、 レンズ内面の左右両側部を昇温させることができ、レンズ内面のうち曇りを除去 がしにくかった部分の曇りを早期に除去することができる。
【0006】
以下に、本考案灯具の詳細を添付図面に示した実施例に従って説明する。
【0007】 尚、図面に示した実施例は、本考案灯具を角型の自動車用前照灯1であって、 リフレクタがランプボディに一体に形成されたものに適用したものである。
【0008】 自動車用前照灯1は前面が開口し前方から見て横長な矩形状をした容器状をし たランプボディ2と該ランプボディ2に取着されその前面を覆うレンズ3と上記 ランプボディ2の所定位置に配置されたバルブ4等から成る。
【0009】 ランプボディ2の内面はその上面2aと下面2bとが平面に、また、これら平 面2a、2bを除く部分が回転放物面2cに形成されていると共に、これら上面 2a、下面2b及び回転放物面2cはアルミ蒸着等により反射面とされている。
【0010】 5はランプボディ2の背面の略中央部に形成されたバルブ取付孔であり、該バ ルブ取付孔5に取着されたバルブ4はそのフィラメント4aが上記反射面のうち 回転放物面2cの略焦点に位置するようになっている。
【0011】 6はランプボディ2の開口縁に前方に開口するように形成されたレンズ据付溝 であり、該レンズ据付溝6のうち、上側部分6aはその幅が他の部分の幅よりも 略2倍に形成されている。
【0012】 7はランプボディ2の反射面のうち回転放物面2cの上端部に前方に向かって 開口するように形成された押え溝であり、該押え溝7は反射面の上面2aと回転 放物面2cとの境界近傍にこれに沿うようにその全長に亘って形成されている。
【0013】 8、8はランプボディ2の背面の左側下部及び右側上部から後方へ向けてそれ ぞれ突設された連結筒であり(図面ではその一方のみ示す。)、ランプボディ2 の内外を連通させる孔9、9が形成されている。
【0014】 レンズ3はランプボディ2の前面開口を覆うように位置する前面部10と該前 面部10の周縁から略後方に向って突出した周壁部11とが一体に形成されてお り、周壁部11の後端には嵌合片12が一体に突設されており、該嵌合片12が 上記ランプボディ2のレンズ据付溝6に嵌合されてランプボディ2にその前面を 覆うように取着され、ランプボディ2とレンズ3とにより灯室13が画成される 。
【0015】 14は透明な合成樹脂材料からなる板状をした囲い板であり、該囲い板14は その平面形状がランプボディ2の内面のうち上面2aの形状より略一回り大きい 半楕円状を為し、その前端縁にはその左右両端部を除く部分に上方へ突設された 前端壁15が形成され、また、該前端壁15の上縁から後方に向かって、嵌合片 15aが一体に形成されている。
【0016】 このような囲い板14はその周縁のうち前端縁を除く部分がランプボディ2の 回転放物面2cの上部に形成された上記押え溝7に嵌合され、かつ、前端壁15 の嵌合片15aがレンズ3の上側の嵌合片12と共にランプボディ2の前面開口 縁に形成されたレンズ据付溝6の上側部分6aに嵌合されるように、ランプボデ ィ2内の上部にその上面2aとの間に適宜な間隔を空けて取着され、これにより 、ランプボディ2の上面2aと囲い板14との間に扁平な通路16が形成される 。
【0017】 また、上記通路16は前端壁15の左右両脇部分(以下、「吹出口」と言う。 )17、17において灯室13のレンズ側部分と連通され、かつ、該吹出口17 、17はレンズ3内面の上側両角部3a、3aに対向される。
【0018】 18はランプボディ2に取着された状態の囲い板14の上記バルブ4の上方に 位置した部分に形成された円形の吸込口である。
【0019】 19、19はL字状に屈曲されたチューブであり、該チューブ19、19の一 端が下方を向くように、その他端がランプボディ2の上記連結筒8、8に外嵌さ れており、これにより、灯室13は連結筒8、8及びチューブ19、19を介し て連通される。
【0020】 しかして、バルブ4が点灯されると次のような対流が発生し、レンズ3内面の 上側両角部3a、3aに熱風が吹き付けられる。
【0021】 即ち、先ず、バルブ4で発生した熱がその周囲の空気を昇温させ、この昇温さ れて熱風となった空気が上昇して上記囲い板14の吸込口18から通路16内に 侵入する。
【0022】 通路16内に侵入した熱風は通路16内を進行し、当該通路16の出口である 吹出口17、17から吹き出され、該熱風がレンズ3内面の上側両角部3a、3 aに吹き付けられ、その後、熱風はレンズ3内面に沿って下降され灯室13の下 部に移行される。
【0023】 このとき、レンズ3内面の上側両角部3a、3aは熱風が吹きつけられて昇温 され、レンズ3内面の左右両側部もこれに沿って下降する熱風によって昇温され る。
【0024】 そして、レンズ3内面に曇りが発生した場合、レンズ3内面の略中央部はバル ブ4の直接光により、また、レンズ3内面の上側両角部3a、3a及び左右両側 部は上記吹出口17、17から吹き出される熱風及びレンズ3内面に沿って下降 する熱風によりそれぞれ昇温され、それらの曇りが除去される。
【0025】 上記実施例において、囲い板14を透明な合成樹脂材料により形成したが、こ のようにすることにより、当該自動車用前照灯1を正面から見たときに囲い板1 4が目立たず、見栄えを良くすることができる。また、囲い板14の材料には透 明材料に限らず、不透明な材料を用いても良いが、かかる場合、囲い板14のバ ルブ4に対向した面をアルミ蒸着等により反射面に形成すると良い。
【0026】
以上に記載したところから明らかなように、本考案灯具は、前面が開口し内面 に反射面が形成されたリフレクタと該リフレクタの開口面を覆うように配置され たレンズとリフレクタ内の所定の位置に配置されたバルブとを有する灯具であっ て、灯具上部に灯具奥部から前面開口に延びる通路を形成し、該通路はバルブ上 方に形成された吸込口においてリフレクタ内部と連通すると共にレンズ内面の上 側両角部と対向する位置に形成された吹出口において灯室内部のレンズ側部分と 連通したことを特徴とする。
【0027】 従って、本考案灯具によれば、バルブから発生した熱を対流に乗せて熱風を作 り出し、かかる熱風をバルブ上方の吸込口から通路内に侵入させ、該通路内を通 して吹出口から前方へ吹き出させ、レンズ内面の上側両角部に熱風を吹きつける ことができ、該部分に吹きつけられた熱風はレンズ内面に沿って下降するため、 レンズ内面の左右両側部を昇温させることができ、レンズ内面のうち曇りを除去 がしにくかった部分の曇りを早期に除去することができる。
【0028】 尚、上記実施例においては、本考案灯具をランプボディとリフレクタとが一体 の自動車用前照灯に適用したがこれに限らず、リフレクタがランプボディ内に傾 動自在に支持された所謂リフレクタ可動型の前照灯であっても良く、更に、前照 灯に限らず、リフレクタ及び/又はランプボディとこれらの開口面を覆うように 配置されたレンズとを有する各種の灯具に適用することができる。
【0029】 また、上記実施例においては、ランプボディ内の上部に囲い板を設けることの より、熱風をレンズ内面の上側両角部に導く通路を形成するようにしたが、これ に限らず、ランプボディの上部外面に囲い板を設けて通路を形成するようにして も良く、かかる場合、ランプボディの上面のバルブに対応する位置に吸込口を設 け、囲い板の前端縁とランプボディの前端縁とを連絡する前端壁を形成すると共 に該前端壁の左右両端部にレンズ内面の上側両角部に対向する吹出口をそれぞれ 設ければ良い。
【0030】 この他、上記実施例に示したランプボディ、レンズその他各部の構造ないし形 状等は本考案を実施するに当たっての具体化のほんの一例を示したものに過ぎず 、これらによって本考案の技術的範囲が限定的に解釈されてはならない。
【図1】本考案灯具を自動車用前照灯に適用した実施の
一例を示し、レンズを外した状態を示す正面図である。
一例を示し、レンズを外した状態を示す正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
【図4】分解斜視図である。
【図5】図4の分解状態から一部を組み立てた状態を示
す一部分解斜視図である。
す一部分解斜視図である。
1 灯具 2 リフレクタ 3 レンズ 3a レンズ内面の上側両角部 4 バルブ 13 灯室 16 通路 17 吹出口 18 吸込口
Claims (1)
- 【請求項1】 前面が開口し内面に反射面が形成された
リフレクタと該リフレクタの開口面を覆うように配置さ
れたレンズとリフレクタ内の所定の位置に配置されたバ
ルブとを有する灯具であって、灯具上部に灯具奥部から
前面開口に延びる通路を形成し、該通路はバルブ上方に
形成された吸込口においてリフレクタ内部と連通すると
共にレンズ内面の上側両角部と対向する位置に形成され
た吹出口において灯室内部のレンズ側部分と連通したこ
とを特徴とする灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131292U JPH0641011U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 灯 具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8131292U JPH0641011U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 灯 具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641011U true JPH0641011U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13742886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8131292U Pending JPH0641011U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 灯 具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641011U (ja) |
-
1992
- 1992-10-31 JP JP8131292U patent/JPH0641011U/ja active Pending
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