JPH0641064U - 同軸ケーブル用プラグの接続構造 - Google Patents
同軸ケーブル用プラグの接続構造Info
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- JPH0641064U JPH0641064U JP081621U JP8162192U JPH0641064U JP H0641064 U JPH0641064 U JP H0641064U JP 081621 U JP081621 U JP 081621U JP 8162192 U JP8162192 U JP 8162192U JP H0641064 U JPH0641064 U JP H0641064U
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Landscapes
- Multi-Conductor Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 同軸ケーブルの直径が細くなると、従来の同
軸型では組立が困難となるので、2本のピンコンタクト
に、それぞれケーブルの中心導体とシールド導体を接続
する型を用いる。しかしこの型は、高周波特性が良くな
い。また更にケーブルが細径になると、この型でも組立
てが困難になる。この課題を解決する。 【構成】 絶縁基板42の裏表にそれぞれコンタクト4
4,48を設ける。同軸ケーブル10の先端を基板42
を貫通させ、中心導体12を半田ランド46(コンタク
ト44と一体)に接続し、シールド導体16を半田ラン
ド50(コンタクト48と一体)に接続する。この構造
をとると、極めて細い同軸ケーブルでも容易に結線でき
る。またコンタクトの面積や間隔を自由に設計できるの
で、同軸ケーブルとのインピーダンスマッチが容易にな
り、VSWR値を1.2未満とすることが容易にできた。
軸型では組立が困難となるので、2本のピンコンタクト
に、それぞれケーブルの中心導体とシールド導体を接続
する型を用いる。しかしこの型は、高周波特性が良くな
い。また更にケーブルが細径になると、この型でも組立
てが困難になる。この課題を解決する。 【構成】 絶縁基板42の裏表にそれぞれコンタクト4
4,48を設ける。同軸ケーブル10の先端を基板42
を貫通させ、中心導体12を半田ランド46(コンタク
ト44と一体)に接続し、シールド導体16を半田ラン
ド50(コンタクト48と一体)に接続する。この構造
をとると、極めて細い同軸ケーブルでも容易に結線でき
る。またコンタクトの面積や間隔を自由に設計できるの
で、同軸ケーブルとのインピーダンスマッチが容易にな
り、VSWR値を1.2未満とすることが容易にできた。
Description
【0001】
この考案は、同軸ケーブルの端末に接続されるコネクタのプラグの接続構造に 関し、特に細径の同軸ケーブルに適した、同軸ケーブル用プラグの接続構造に関 する。
【0002】
図5に、従来の同軸プラグの例を模式的に示す。 10は同軸ケーブル、12はその中心導体、14はケーブル絶縁体、16はシ ールド導体(偏組導体)、18は外被である。 20はプラグで、その本体部分は、円筒状の金属である外部導体22の中心軸 上に金属製のピンである中心コンタクト24が、円筒状の絶縁体26で保持され ている。 このプラグの結線は、口出しされた同軸ケーブル10が同図右側から引き込ま れ、中心導体12が中心コンタクト24の一端に半田付けされるとともに、シー ルド導体16が外部導体22に半田付けもしくは圧入されてなされる。
【0003】 図6には、従来の他の例を模式的に図示している。 この例では、ピン状の2本のコンタクト32,34に、それぞれ同軸ケーブル 10の中心導体12とシールド導体16を接続している。 図5に示す同軸ケーブル用プラグは、高周波特性の良いコネクタとなるが、反 面、同軸ケーブルの直径が細くなるに従って結線作業が著しく困難となる短所を 有している。 このため、同軸ケーブル直径が1〜2mm以下の場合には、図6の形のプラグが用 いられている。
【0004】
同軸ケーブル直径が1〜2mm以下の場合には、図6に示す形のプラグが用いられ ているのは、上記のとおりであるが、この形のプラグでは、特性インピーダンス を同軸ケーブルと一致させることがほとんど不可能に近い程困難であり、VSW R値も実用値の1.2を遥かに越えた1.3とすることも困難で、高周波特性の低下を 甘受せざるを得ないという欠点がある。
【0005】 また近年、同軸ケーブルの細径化は極度に進み、現在ではシールド導体外径が 200μm程度となっており、この場合の中心導体直径は約100μm程度である。この ような細径の同軸ケーブルになると、図6に示す形のプラグにおいても、結線作 業が容易には行いえなくなっている。
【0006】
本願考案では、上記課題に鑑み、特性インピーダンスの整合が比較的容易であ り、かつ結線作業の容易な同軸ケーブル用プラグの接続構造を提供する。 たとえば図1のように、 絶縁基板42の裏表にそれぞれコンタクト44,48を設ける。これらの先端は 基板42の端縁に達する。 口出しした同軸ケーブル10の先端を絶縁基板42を貫通させ、中心導体12 を半田ランド46(コンタクト44と一体)に接続し、シールド導体16を半田 ランド50(コンタクト48と一体)に接続する。 このプラグ40を、図示していないレセプタクルに挿入して、コネクタ接続を 行う。
【0007】
本願考案では、同軸ケーブルの中心導体12とシールド導体16とは、絶縁基 板42の裏と表で別個に半田付けされるとともに、このために中心導体12やシ ールド導体16を延長して引き回すということがないから、極めて細い同軸ケー ブルであっても、結線作業は容易である。 また半田ランドおよびコンタクトは、絶縁基板42の裏表もしくは同一表面上 に固定されて展開するから、これらの面積や互いの間隔は、たとえば図6の例に 示す場合などに比べて、極端に自由となり、特性インピーダンスを同軸ケーブル のそれと一致させ、あるいは近付けることが容易となり、高周波特性の良い同軸 ケーブル用プラグの接続構造を得ることができる。
【0008】
【実施例1】 図1(A)は実施例1の外観斜視図、(B)は(A)図の断面図を示している 。 42は絶縁基板で、短冊形のガラスエポキシ樹脂板からなる。この両面に、そ れぞれ1本ずつコンタクト44と半田ランド46(これらは一体)ならびにコン タクト48と半田ランド50(これらも一体)を設ける。これらは、細長い銅板 を貼り付けて金メッキを施したものである。半田ランド46〜50間に貫通孔5 2を設ける。 銅板は従来のプリント基板の製作技術を用いて形成してもよい。 同軸ケーブル10の端部を口出しし、貫通孔52に通し、中心導体12を半田 ランド46に、たとえば半田付けにより接続する。同様にシールド導体16を半 田ランド50に接続する。このようにして、極めて細径の同軸ケーブル10も、 容易に結線される。
【0009】 この例では、シールド導体外径0.3mmの同軸ケーブル(外被直径は0.35mm)に 対し、絶縁基板42の厚さは0.5mm、銅板の厚さは0.05mmとしている。 貫通孔52の直径は約0.2mmとし、同軸ケーブルのケーブル絶縁体(直径約0.2 mm)が挿通できる大きさとしている。
【0010】 またこの例では、図1(A)のように、貫通孔52の上部の絶縁基板42に、 同軸ケーブル10の外被18が圧入できる切欠き54を設けて、同軸ケーブル1 0を引き回している。 こうすることで、同軸ケーブル10に引張り力が加えられたときでも、半田付 け部分にその力が直接加わることがなくなる。
【0011】
【実施例2】 図2(A)(B)は他の例を示している。同図(B)は部分断面図、(A)は (B)の左側の面を示している。 上記の実施例1と比較したこの例の特徴は、シールド導体16に接続されるコ ンタクト62が、コンタクト48の半田ランド50の裏側に設けられていて、こ れらの間がメッキスルーホール64で電気的に接続されている点にある。 このコンタクト62(ケーブルのシールド導体に接続する)は絶縁基板42の 表面上でコンタクト44(ケーブルの中心導体に接続する)の周囲を取り囲むよ うに設けられている。このようにすることで、高周波特性が向上する。
【0012】 この例では、各コンタクトの幅はそれぞれ0.3mmとし、各コンタクト間のスペ ースは0.2mmである。 このプラグ60が嵌合されるレセプタクル(図示せず)は、コンタクトピッチ が0.5mmのものとなるが、従来の多極コネクタの製作技術で容易に得ることがで きる。
【0013】
【実施例3】 図3は実施例1の単心プラグ40の絶縁基板42を共通にして、横に連続させ ることにより、多心の同軸ケーブル用プラグとした例を示している。 このように本考案の場合には多心のプラグにも容易に適用しうる。
【0014】
【実施例4】 図4は、実施例2のプラグ60を連続させて多心プラグとした場合の、コンタ クトの設けられている面を示している。 この例では、コンタクト44(中心導体12に接続する)はコンタクト62( シールド導体16に接続する)に取り囲まれているが、さらにこのコンタクト4 4はその外側をフレームグランド用コンタクト66によって取り囲まれている。 この場合、個々のケーブルのシールド導体は必ずしも零電位とせず、フレーム グランド用コンタクト66を接地して零電位とする。このようにすることで、さ らに高周波特性を良好なものとすることができる。
【0015】
(1)従来極めて細い同軸ケーブルの場合、使用するコンタクトなどもそれに対 応させて細くせざるを得ないが、ピンコンタクトなどでは、コンタクト自体の機 械的強度や組立て時の取扱性などの点で制約が大きく、製作が困難であったが、 本願考案では、何ら困難なく製作できる。 (2)本願考案の構成によれば、高周波特性を表すVSWR値を、実用値である 1.2未満とすることが容易となる。
【図1】(A)は本考案の実施例1の外観斜視図、
(B)は(A)の断面図を示している。
(B)は(A)の断面図を示している。
【図2】(B)は本考案の実施例2の部分断面図、
(A)は(B)の左側の面を示している。
(A)は(B)の左側の面を示している。
【図3】本考案の実施例3の説明図。
【図4】本考案の実施例4の説明図。
【図5】従来技術の一例の説明図。
【図6】従来技術の他の例の説明図。
10 同軸ケーブル 12 中心導体 14 ケーブル絶縁体 16 シールド導体 18 ケーブル外被 20,30,40,60 プラグ 22 外部導体 24 中心コンタクト 26 絶縁体 32,34 コンタクト 42 絶縁基板 44 コンタクト(中心導体用) 46,50 半田ランド 48,62 コンタクト(シールド導体用) 52 貫通孔 64 メッキスルーホール 66 フレームグランド用コンタクト
Claims (1)
- 【請求項1】 中心導体とシールド導体とこれらの間に
介在するケーブル絶縁体とからなる同軸ケーブルの、中
心導体とシールド導体とを、コネクタのコンタクトにそ
れぞれ接続してなる、同軸ケーブル用プラグの接続構造
において、 絶縁基板上に固定した導電性板をこの絶縁基板の端縁に
終端させたコンタクトと、 前記絶縁基板の両面にそれぞれ固定された導電性板であ
って互いに貫通孔で貫かれるとともにそれぞれ前記コン
タクトに接続された半田ランドとを有し、 前記同軸ケーブルの端部が前記貫通孔に挿通されて前記
一の側の半田ランドに中心導体が、そして他の側の半田
ランドにシールド導体が接続されてなることを特徴とす
る、同軸ケーブル用プラグの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP081621U JPH0641064U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 同軸ケーブル用プラグの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP081621U JPH0641064U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 同軸ケーブル用プラグの接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0641064U true JPH0641064U (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=13751406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP081621U Pending JPH0641064U (ja) | 1992-10-31 | 1992-10-31 | 同軸ケーブル用プラグの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0641064U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715188B1 (ja) * | 1966-03-21 | 1972-05-06 | ||
| JPS5115581A (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-07 | Tokai Denki Toso Kk | Haikitoryoshokyakusochi |
| JPS6332879A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-12 | 松下電器産業株式会社 | 高周波信号接続装置 |
-
1992
- 1992-10-31 JP JP081621U patent/JPH0641064U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4715188B1 (ja) * | 1966-03-21 | 1972-05-06 | ||
| JPS5115581A (ja) * | 1974-07-30 | 1976-02-07 | Tokai Denki Toso Kk | Haikitoryoshokyakusochi |
| JPS6332879A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-12 | 松下電器産業株式会社 | 高周波信号接続装置 |
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