JPH064116U - 道路安全施設構造 - Google Patents

道路安全施設構造

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JPH064116U
JPH064116U JP5017992U JP5017992U JPH064116U JP H064116 U JPH064116 U JP H064116U JP 5017992 U JP5017992 U JP 5017992U JP 5017992 U JP5017992 U JP 5017992U JP H064116 U JPH064116 U JP H064116U
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JP
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sidewalk
vegetation
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road
safety facility
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JP5017992U
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English (en)
Inventor
浩一 古澤
Original Assignee
株式会社ドコー
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  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】公園等の入口に於ける車道と歩道との取り合い
部に設けられる車止めを自然緑化状態の構造物にし、し
かも、衝撃吸収機能,自然植生による炭酸同化作用の促
進、又、意匠性を向上させるようにする。 【構成】公園等の入口に於ける車道2と歩道3との取り
合い部に於て、車止め1を歩道からケージタイプにステ
ンレス製のガードフレーム8,8…でフェンスを形成さ
せ、その内部に土壌13に対し自然植生14を植栽さ
せ、枝葉14' をガードフレームの間から立体的に空中
に生長させ、上部には発光装置11や反射装置を付設
し、夜間における安全機能をも果すようにする。 【効果】車道2を進行する車輌に対し、歩道3に対する
侵入阻止機能を果すばかりでなく、不測にして衝突した
場合には衝撃吸収機能を発揮し、又、容易に復原し、安
全性を高め、更に、施設内部に自然植生を植栽させるこ
とにより、周囲の植生と調和し、意匠的な見栄えを良く
し、昆虫や鳥類の生息も可能にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
開示技術は、車道が歩道に臨まされる終端部分に於て該歩道に設けられる車止 め等の安全施設の緑化された構造の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
周知の如く、産業の隆盛は技術と深い関連を有しており、主として物資や人員 ,情報の輸送手段としての交通の発達は極めて重要であり、近時道路のネットワ ークは幹線道路は勿論のこと、これらの幹線道路をつなぐ地方道路の拡充も隅々 まで行き亘り、この間、私道を含めての歩道も砂利道や自然道路から舗装道路に 改修されて安全、且つ、スムーズな道路網が敷かれ、所謂宅配便等に見られるよ うに全国的なネットワークになってきている。
【0003】 しかしながら、かかる全国的な道路網も、単に、物資輸送や情報伝達の面から すれば、高度に発達したシステム機能を具備するようにはなっているものの、所 謂交通戦争に見られる如く、安全性や周辺地域との環境調和等の点で見直される 局面を迎えており、種々の対策が講ぜられようとしている。
【0004】 特に、都市部、及び、その近郊部に於ては車輌と歩行者,自転車との交通事故 の激増は厳しい問題であると共に、車輌からの排ガスによる環境汚染の公害問題 も無視出来ないものであり、車道と歩道との取り合いにおいて、安全施設、及び 、緑化は急務であり、地方公共団体のみならず、デベロッパーにおいても種々の 計画や実施がなされている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
これに対処するに、比較的簡易な対応する手段として、例えば、車道が歩道に 交叉して臨む部位にて所謂車止めやフェンスが設けられ、又、車道に於てはガー ドレールや分離体が安全施設として設けられるようになってはいるが、かかる安 全施設にあっては、例えば、図10,11に示す様なコンクリート製のバー状の 棒杭100,100' タイプやコンクリート製のマトリックスタイプのフェンス 、更には、金属パネルやワイヤー製のガードレールが一種の単なる構造物機能体 として設けられているに過ぎず、車輌による接触や衝突を避ける事故防止機能は 具備するものの、デザイン的にシンプルで殺風景な硬直感の見栄えの悪さ等から 周辺の構造物や植生との調和が採れない欠点があり、都市景観を損ねる難点があ り、公園,広場,イベント会場等に於ける和やかに雰囲気をかもし出す状態には なり得ないマイナス点があった。
【0006】
【考案の目的】
この出願の考案の目的は上述従来技術に基づく車止めや分離体,ガードレール ,フェンス等の車道と歩道の取り合いにおける安全施設の問題点を解決すべき技 術的課題とし、本来的な交通事故防止機能を確実に有しながらも、意匠的デザイ ン性が良く、良好な見栄えを有し、周辺構造物や植生との調和が保て、しかも、 それ自身の植生機能により光合成作用を介しての炭酸同化が行え、排ガスによる 公害に対処出来るばかりでなく、自然環境との調和もとれ、道路構造物としても 充分に機能することが出来るようにして交通産業における環境調和技術,公害防 止技術利用分野に益する優れた道路安全施設構造を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段・作用】
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を要旨とするこの出願の考案の構 成は、前述課題を解決するために、車道に設けるガードレールや歩道との取り合 い部位でのフェンス,分離体,車止め等において、基礎に設けたステンレス等を ベースに同じくステンレス等所定の強度と剛性を有し、しかも、充分な耐蝕性を 有する金属製のガードフレームをケージタイプ等に組み付けし、空中に構造物と して延出させると共に、該ガードフレームの基部に所定の草花や樹木等の植生を 植栽して緑化し、ガードフレームには発光装置や反射装置を付ける等し、安全機 能を高め、又、種々の意匠的デコレーション等も付設する等して全体的に意匠性 を高め、見栄えを良くし、周辺構造物や植生との調和を保ち、排ガスに対しても 充分な耐性を有するようにし、光合成を介しての炭酸同化作用をあらしめ、緑化 による風致景観機能をも具備するようにし、しかも、車輌との接触に際しても弾 性的に容易に復原し、又、歩行者がガードフレーム内に逃避すること等による交 通事故防止機能をもかね備えることが出来るようにし、優れた道路安全施設構造 であるようにした技術的手段を講じたものである。
【0008】
【実施例】
次に、この出願の考案の実施例を図面に基づいて説明すれば以下の通りである 。
【0009】 図1、乃至、図4に示す実施例において、1は道路安全施設としての車止めの 態様であり、この出願の考案の要旨の中心を成すものであって、該態様は車道2 から公園,イベント会場,広場等へ通じる歩道3,3の取り合い部に設けられる ものであって、当然のことながら、車輌の侵入を防止するストップ標識が在来態 様同様に路面に表示されている。
【0010】 又、車道2と歩道3との縁部分には一般道路同様に縁石4が敷設されている。
【0011】 そして、歩道3にはステンレス等の所定の剛性と強度、及び、耐蝕性を有する 金属製のリングベース5が設けられて該リングベース5に対し、図4に示す様に 、同じくステンレス等の充分な強度と剛性、及び、耐蝕性を有する金属製のパネ ルを折り曲げ、プレス成形した図4に示す様な断面Uの字型のフランジ6,6、 ウエブ7を有するガードフレーム8がその先端フランジ部分を上記リングベース 5に対し、図2に示す様に、アンカー9を介し地盤中に一体的に固設されて上延 し、空中にて二次曲線をアーチ状に形成してケージタイプの車止め1を形成し、 その上端部にはクラウン10が一体的に載置固定されて赤,黄色等のパトライト を有する発光装置11が設置されている。
【0012】 尚、該発光装置11に代えて回帰性反射部材等の反射装置を設けてオートバイ 等の一般の車輌の侵入を阻止するようにしても良い。
【0013】 又、所定数のガードフレーム8,8の間には「公園入口」等の案内標識パネ1 2等のデコレーション12を付設する等標識機能を併せ有するようにことも可能 である。
【0014】 そして、ケージタイプに組合わされたガードフレーム8,8…の内側にあって は自然土壌13に所定の植生14が自然植栽されて緑化され、その枝葉14' が 各ガードフレーム8,8の間から繁茂し、植栽態様によってはガードフレーム8 とからみあって立体的にオブジェ的風情をかもし出し、公園やイベント会場等の 入口にはふさわしい一種の芸術的雰囲気を呈することが出来る。
【0015】 尚、設計上は各ガードフレーム8,8間の間隔、及び、高さは不測の事態に備 えて歩行者が車を避けて車止め1内に逃げ込むことが出来るようなサイズを設計 上採り入れることが可能である。
【0016】 上述構成において、車道2から意図的,不意図的に侵入しようとする車輌は「 ストップ」標識により侵入をしないようにすると共に、車止め1を視認すること により、又、案内標識12により侵入を止めることが出来、又、歩道3を通る歩 行者は車輌を避けて車止め1の背後を通ったり、不測の危険を余知した場合には 該車止め1のガードフレーム8,8の内部に逃げ込むことも出来る。
【0017】 又、夜間においては発光装置11により該車止め1の存在を知り侵入を止める 。
【0018】 而して、不測にして車輌が車止めに衝突するような場合が生じたりすると、車 止め1のガードフレーム8がステンレス製のケージタイプにされていることから 、弾性的に衝撃吸収機能を発揮し、瞬間的に撓み、車輌に損傷を与えず、又、搭 乗車に傷を与えず、又、これを避けるべく、内部に逃げ込んだ歩行者を充分に保 護し、車止め1事態はその弾力によりスプリングバックして原形に復し、植生1 4も損傷を受けることもなく、その構造的機能や見栄えの良さ等は充分に保持す ることが出来る。
【0019】 而して、図5に示す実施例において、ガードフレーム8の下端フランジを歩道 5に密接させると共に、該歩道5の下部にはピット15を有するようにし、コン クリート製のベース16、及び、基礎17を設け、アンカー9' をピット15に 臨ませるようにして安全施設1をベース16に対し、上下に着脱自在にし、植生 14の季節ごとの交換や養生に対処し、又、安全施設1の保守点検,整備,交換 等を行うことが出来る。
【0020】 そして、図6に示す実施例はガードフレームを周方向半割りタイプのガードフ レーム8' ,8' とし、その両端のフランジ18,18に対しボルトナット19 ,19により緊締一体化、及び、解離することが出来るようにした態様であり、 かかる安全施設1' に於ては上述実施例と異なり、横方向で分解可能で、植生1 4の入れ替え、そして、ガードフレーム8' の保守点検整備交換等がし易いよう にされているものである。
【0021】 そして、図7,図8に示す実施例の安全施設1''に於ては高速道路等の車道2 に沿って設けられたガードレール20のユニットごとの部位にジョイントリング 21をボルトナット19により連結することが出来るようにされた態様であり、 当該実施例においては安全施設1''がガードレール20の所定間隔ごとに介設さ れ、その上下方向のガードフレーム8''は周方向で所定間隔にされ、上述実施例 同様にリング状のガードフレーム8''のフランジ18をボルトナット19により 、緊締,解離自在にし、ガードフレーム8''の保守点検整備交換にも何ら支障が なく、又、植生14の養生や入れ替えにも何ら支障がないようされたものである 。
【0022】 かかるガードレール20に所定間隔で緑化機能を有する安全施設1''を介設さ せた態様では図8に示す様に、車道2' の両側に於て走行する車輌から見て一種 の列状に植生14が目視されることになり、極めて見栄えが良いものであり、視 覚的に交通安全に供するところが極めて大である。
【0023】 而して、この出願の考案の安全施設1''' に於ては図9に示す様に、その外観 形状がスピンドルタイプの(イ),柱状タイプ(ロ),柵状タイプ(ハ)や半球 状タイプ(ニ),ピラミッドタイプ(ホ),球状タイプ(ヘ),不規則タイプ( ト)に示す様なさまざまな態様が設計的に自在である。
【0024】 尚、この出願の考案の実施態様は上述各実施例に限るものでないことは勿論で あり、例えば、この出願の考案の道路安全施設構造にあっては、車道と歩道との 取り合い部等の公園,広場,イベント会場等の入口に於ける車止めばかりでなく 、車道に於けるガードレールや分離体、更には、橋の欄干,道路沿いや住宅回り のフェンス等にも用いることが出来、そのケージタイプもマトリックス状にした り、ガードフレームを金網状にしたりする等種々の態様が採用可能である。
【0025】 又、設計変更的には各ガードフレームを着脱自在な差し込み式にすることが出 来る等は勿論のことであり、材質もまた設計変更の範囲内である。
【0026】
【考案の効果】
以上、この出願の考案によれば、基本的に全国的な道路網の拡充により交通量 が多くなり、車輌と歩行者、或いは、自転車との相互干渉による交通事故等の交 通の妨げとなる道路や公園,広場,イベント会場の入口等の部位に於ける車止め やフェンス,ガードレール,分離体を殺風景なコンクリート製や金属の剥き出し の構造とせずに、植生を立体的に組み入れることにより緑化施設とし、本来的な 交通事故防止機能を充分に具備しながらも、意匠的外観性を向上し、見栄えを良 くし、周辺の構造物や樹木草花と調和させ、設計によってはオブジェ的芸術風情 を付与することが出来環境との調和を良好にすることが出来るという優れた効果 が奏される。
【0027】 而して、この出願の考案の道路安全施設においては、ケージタイプ等を成すガ ードフレームがステンレス等の金属製であってケージタイプ等に組合わせられる ことにより、その安全性を有し、不測の事態における衝撃吸収機能を有し、車輌 や人身に対する損傷を充分に阻止し、しかも、スプリングバックによる原形復帰 機能を有し、又、場合によっては歩行者の逃避機能をも有し、極めて安全性の高 い施設とすることが出来る優れた効果が奏される。
【0028】 加えて、パトライト等の発光装置や回帰性反射部材等の反射装置を装備させる ことにより、夜間における安全表示機能をも具備させることが出来るという優れ た効果が奏される。
【0029】 そして、緑化状態の構造物として目視するに和やかな雰囲気が出るばかりでな く、周辺の植生と調和し、又、車輌の排気ガスにも強く、光合成作用を介しての 炭酸同化作用が行われて環境調和にマッチングするという優れた効果が奏される 。
【0030】 そして、緑化された自然構造物に近い機能を有することか鳥や昆虫類の生息も 可能となり、より更に、自然調和的状況を現出させることが出来るという優れた 効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この出願の考案の1実施例の全体概略斜視図で
ある。
【図2】同、模式側面図である。
【図3】同、平面図である。
【図4】同、ガードフレームの断面図である。
【図5】別の実施例の基部部分拡大断面図である。
【図6】更に別の実施例の平断面図である。
【図7】他の実施例の側面図である。
【図8】同、望遠図である。
【図9】種々の外観態様のラインアップ図である。
【図10】従来技術に基づく安全施設の断面図である。
【図11】同、別の態様の模式正面図である。
【符号の説明】
8 ガードフレーム 14 植生 1 道路安全施設 3 道路 11 発光装置 12 車道

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】車輌交通を規制するガードフレームに植生
    が併設されている道路安全施設構造において、金属製の
    バー状のガードフレームが組合わされてフェンスを成
    し、道路に立設され、該ガードフレームに併設した植生
    が該フェンスと空中にて相互に立体状に取り合って配設
    されていることを特徴とする道路安全施設構造。
  2. 【請求項2】上記ガードフレームに発光装置、或いは反
    射装置が付設されていることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の道路安全施設構造。
  3. 【請求項3】上記道路が歩道であることを特徴とする実
    用新案登録請求の範囲第1項記載の道路安全施設構造。
JP5017992U 1992-06-25 1992-06-25 道路安全施設構造 Pending JPH064116U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200471855Y1 (ko) * 2012-03-08 2014-03-27 안광욱 신축 밴드를 이용한 탄성 볼라드
CN114991035A (zh) * 2022-06-06 2022-09-02 贺隽 一种高速公路养护或清障作业自动收放标志牌

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0211822B2 (ja) * 1984-07-26 1990-03-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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